7月3日ベルリンフィル名古屋公演を聴きに行く。グスターボ・ドゥダメルさんの指揮でベートーヴェン:劇音楽『エグモント』(ソプラノ:クリスティーナ・ランツハマー/語り:宮本益光)チャイコフスキー:交響曲第5番の二曲が演奏される。演奏前ステージ左に並んだコントラバスを見て楽器の色が僕がいつも聴いているオーケストラのものよりも濃い茶色だと思った。茶色と言うよりこげ茶色。こころなし小さいようにも見えるし。色で楽器の質が決まるわけではないけど、弦楽器は全く習ったこともない僕が見てもなんとなく小ぶりでしっかりした楽器に思えてくる。きっと楽器の質が地方のオーケストラとは違うのだろうなとステージを見ただけの段階で思った。劇音楽エグモントが始まる。最近聴くよりも見る癖がついてしまっているので実は見るのに夢中でどんな演奏だった...ベルリンフィルハーモニーを聴きに行く