☆今年になって読んだ本の中で一番面白かったのが『土と生命の46億年史』(講談社ブルーバックス)だった。著者の藤井一至さんは、土の研究者である。 ☆著者のプロ…
「フォノン通信」は、絵画、音楽、書評、科学などについての記事を掲載しています。 絵画制作は主にアクリル画。テーマの中心はマンダラ。 音楽は、好きなジャズ、ロックの記事を掲載。 自然科学の本の書評もしています。
高校時代から絵を描いてきました。マンダラが絵の主要なテーマ。詩も高校生の頃からずっと書いてきました。大学は理工系だったので物理学を中心に今も独学中。聴く音楽は、主にジャズとロック。アコギを演奏します。どうぞよろしくお願いします。
*アメリカを代表する作家トルーマン・カポーティは、1924年9月30日にアメリカ南部の港町ニューオーリンズに生まれた。小説『遠い声 遠い部屋』は1948年1…
☆初出品のモダンアート展ですが、なんとか入選することができました。 ☆来年以降も出品していけるか分かりません。できれば出品を続けたいところですが、どうなりま…
☆作家の伊与原新さんの経歴がちょっと変わっていたので興味を持った。 ☆角川文庫に書かれている経歴を転記する。 伊与原新1972年、大阪府生まれ。神戸大学理学…
The Rhythm of The Saints・Paul Simon
☆今回の私的名盤(CD)はPaul Simon The Rhythm of Saints *以下、ウィキペディアから引用 『ザ・リズム・オブ・ザ・セインツ』…
第5章 力の起源本書『宇宙と物質の起源』の内容に入る前に、気になっている用語について調べました。 以下、Copilot の解説です。 ゲージ原理について ゲ…
☆ジェレミー・リフキン著『レジリエンスの時代』の各章の中で僕が、特に重要であると考えて、ラインを引いた部分を抜粋します。参考にしてください。 ☆ジェレミー・…
☆コラージュ演習 ”そこにある自然” ☆季節の変わり目だからでしょうか、よく眠くなります。 つい寝てしまうので、読みたい本が読めなくなります。
私的名盤(CD)the best of pete townshend
*今回の私的名盤(CD)は The Best of Pete Townshend(1996) ☆伝説のウッドストック・フェスティバル(1969年)を映した映…
☆前回 松岡正剛・語録(10)の続きです。 第十講 資本と大衆の時代 パクス・アメリカーナと新自由主義 【抜粋開始】 それでは、こういうような自由主義を政治…
☆VHSの2025年問題を意識してから、毎日、VHSテープのチェックをしている。磁気テープに黴が繁殖し、再生できないものがいくつもあった。 *VHSテープ…
☆年に数えるほどであるけれどブックオフに行く。主に本とCDを探しに行く。 ☆普通は市内にある結構大きなブックオフに行くのだけれど、先日は、ドライブと散歩を兼…
☆前回備忘録の(8)を飛ばして、備忘録(9)を掲載してしましました。今日、備忘録(8)をUPします。 第5章 力の起源 前回の続き。 初めに慣性系とは何か…
☆僕が住んでいる市の市民展覧会が、2月28日から3月2日まで開催されている。美術部門がこの日程で、別の日程で書道部門の展示が行われる。 ☆上の画像は僕の出品…
Oregon "Best of The Vanguard Years"
*今回の私的名盤(CD)は、Oregon がVanguardレーベルから出したアルバムからベスト14曲を選んだCDである。 ☆Oregonは、Vanguar…
☆時間があれば、絵を描く、いやコラージュを作る。 モダンアート展に出品する作品にヒートン金具を取り付けた。 F100号用のもので、70kgまでの重量に耐えら…
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☆今年になって読んだ本の中で一番面白かったのが『土と生命の46億年史』(講談社ブルーバックス)だった。著者の藤井一至さんは、土の研究者である。 ☆著者のプロ…
(AIが作成した画像) 若い世代が公募展から離れている理由って? 今日はちょっと、絵を描く人たちの「今」について思うことを書いてみます。 僕は、20代の頃から…
☆前回の続きです。第1章のポイントとなるところを抜粋しています。 *ここから第2の問いについて解説に入ります。 【引用開始】実在の問い:バーチャル世界はリア…
☆今回の私的名盤(LP)は Stanley Cowell / Illusion Suite (1972 ECM) Stanley Cowell …
☆モダンアート協会会員の小倉進さんの画歴55年を記念する個展を見てきました。 ☆小倉進さんが10代から70代までに描かれた絵画を鑑賞することができました。 …
☆前回の備忘録『宇宙と物質の起源』(11)の続きです。 まず初めに本書『宇宙と物質の起源』の内容に入る前に、南部陽一郎著『クォーク』(ブルーバックス)から…
(AIが作成した画像) ★生成AIをめぐる情報は、日々目まぐるしく更新されている。 素人の自分には理解できないことの方が多くなったと感じている。 今日入手した…
*前回に続いてデイヴィッド・チャーマーズ著『リアリティ+』の紹介をします。 第1章 これは実在するのか? 第1章からポイントの抜粋 【引用開始】3つの問い伝…
★コラージュ演習 ★今日は気温が高からず低からずで過ごしやすかったです。 ★梅雨が近づいているのでしょうか。ぐずついた日が多くなりました。 ★ブルーバック…
*松岡正剛さんが、昨年8月に亡くなられてから10か月が経ちました。いま僕は、松岡正剛さんが40歳のときに出版された『空海の夢』という渾身の力作を再読していま…
*久しぶりのシングル盤の紹介 Creedence Clearwater Revival Travelin' Band Who'll Stop The Rai…
*備忘録の続きです。 *第5章 力の起源 ★本書の読み取りに必要な用語 ハドロン・・・「ハドロン」とは素粒子・原子核物理の用語で「強い相互作用で結合した複合粒…
(AIが作成した画像) ★YouTubeのチャンネル:「シンギュラリティサロン」の動画を最近よく見るようになった。その動画の中で使用していた用語が気になった。…
*コラージュ演習250522 *だいぶ暑くなりました。昨日の最高気温は31℃でした。いよいよ夏近しですね。
☆デイヴィッド・チャーマーズ著『リアリティ+』は興味深い本である。この本を紹介しようと思う。 *プロフィールをウィキペディアから引用 デイビッド・ジョン・チ…
☆今回の私的名盤(LP)は Marion Brown・Geechee Recollections(1973) マリオン・ブラウン(1931年9月8日 - 2…
*『レジリエンスの時代』についての記事は、そろそろ終わりにしようと思っています。すでに準備をしてしまった分がありますので、それをアップしたところで終了にした…
(AIが作成した画像) ☆YouTubeのSingularity Salonというチャンネルの動画が面白い。 最近、シンギュラリティサロンでは、AIに関して興…
☆コラージュ演習 ☆最近は、コラージュの素材に既製の印刷物(写真など)を使わないことが多くなった。 ☆コラージュの素材に使えるような絵を描いておき、それを…
(AIが作成した画像) *ユヴァル・ノア・ハラリは、2018年に出版された『ホモ・デウス』のなかで「生き物はアルゴリズムである」と述べています。この「生き物は…
★コラージュ作品230627 自分の作品を裁断し、構成してコラージュしたものです ★今週から美術家連盟展が開催される。先週は搬入の受付の手伝いなどで忙しか…
★前回に続いて鼎談『日本の歪み』から注目したい箇所を抜粋します。 今回は日本の防衛費に関して、3人が語る箇所を抜粋します。 「防衛費は増やすべきか」という節…
★今回の私的名盤(LP)は McCoy Tyner / Trident (1975) ★マッコイ・タイナーは、アメリカのジャズ・ピアニスト 1938年12…
『日本の歪み』養老孟子×茂木健一郎×東浩紀(講談社現代新書)を読んだ 養老孟司、茂木健一郎、東浩紀の三氏による鼎談を読んで、特に重要な発言であると思ったとこ…
☆コラージュ演習
☆今回の私的名盤(CD)は、オランダのプログレッシブ・ロック・バンドの Focus / Focus Ⅲ (1972) ☆発売当時は、LPレコードで2枚組…
小説『洪水はわが魂に及び』を読了したいと何度も挑戦してきだが、そのたびに中断していた。先日、再度挑戦しやっと読了することができた。 この小説は、1973年に…
★BingAIに作成してもらった絵画 ★どんなプロンプトを書いたのか記録に残しませんでした。 ★まあまあかなというのが僕の感想。 ★リアルな絵画の方が優れて…
★PCとの付き合いは、かなり古い。 たしか1983年のことだった。なんとメモリが64KBしかない8ビットパソコンを買った。製品名は富士通のFM7 タモリがCM…
★制作したいくつかの絵を裁断して、並べ替え新しい作品にしたものです。 ★作品の大きさは、B5だったかな?F4かも? アクリル絵具、油性ボールペン、色鉛筆、マ…
☆アーシュラ・K・ル・グウィン『所有せざる人々』を読み終えた。 読み応えのある小説だった。傑作といっていいでしょう。1974年に出版されたこの小説は、ヒュー…
☆バーベナ バーベナの周辺にはドクダミが繁茂しています。 毎年、ドクダミを取るのに苦労しています。 ☆ペチュニア(たぶん)違うかも ☆ペチュニア ☆千鳥…
☆今回の私的名盤は Paul Simon "SURPRISE" (2006) ☆ポール・サイモンのアルバム SURPRISEのプロデュースはポール・サイモ…
★ル=グウィンの小説『ラウィーニア』を先日読了した。素晴らしい小説だった。 ☆ローカス賞を受賞した作品である。古代イタリアを舞台にした壮大なドラマである。 …
☆コラージュ演習 ☆コラージュ作品を裁断してコラージュしているので、これは「コラージュのコラージュ」である。 ★最近よくSF小説を読んでいる。ここ1か月で6…
★高野史緒著『グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船』を読んだ。 あらすじや感想を書いてまとめておこうと思います。 ★ごく簡単にいうとこんな話である。 17…
今回の私的名盤はBafflao Springfield / Again (1967) ★バッファロー・スプリングフィールドは、ヒット曲のFor What's…
★コラージュ演習 ★なんとかぼろパソコンでやってます。 *Windows10のサポートが終了する2025年10月までは このぼろパソコンをなだめながらやって…
☆グレッグ・イーガンの『ゼンデギ』を読み終えた。 ああ、やっと読み終わったなというのが感想である。 ☆このSF小説の評価は、☆☆☆(佳作)である。 ☆「ゼン…
☆ドストエフスキー『悪霊』を読んで(3) 備忘録3 ☆小説『悪霊』は,主人公ニコライ・スタヴローギンの母親であるワルワーラ夫人とピョートル・ヴェルホヴェンス…