ダッチアイリスは、アヤメ科で球根植物花はアヤメやカキツバタに形が似ており、花色も豊富で良く目立ち、ジャーマンアイリスと比べるとやや控えめな花の様です。ダッチアイリス
シモバシラは、シソ科で多年草茎頂に花穂を伸ばし、花は花序の片側に沿って付き、花冠は白色~淡紅色の唇形、上唇は2浅裂し、下唇は3浅裂する様です。シモバシラ
サクラタデは、タデ科で多年草茎先から偽総状花序を出し、やや疎らに花を付け、花茎の上部はしばしば垂れ、花には花冠は無く、淡い紅色の萼が有る様です。サクラタデ
ハダカホオズキは、ナス科で多年草花は葉腋に数個が下向きに束生し、クリーム色で、花冠は5裂して、先が反り返り、果実は球形の液果で、赤く熟す様です。ハダカホオズキ
ボントクタデは、タデ科で多年草花は長い穂状に疎らに付き、穂の先は下垂し、花被は緑色で上部は紅色、5裂し、腺点が有り、果実は3稜形、黒色又は褐色で光沢は無い様です。ボントクタデ
スズメウリは、ウリ科で一年草花には雄花と雌花が有り、葉腋に出る総状花序に付きますが、単生する事も有り、花は白色で花冠は5裂し、果実は径1、3~2㎝の球形~卵形になる様です。スズメウリ
ヤクシソウは、キク科で越年草枝先や上部の葉腋に、黄色い頭花を付け、花は12~13個の舌状花からなり、総苞は黒緑色で、円筒形で、花後、頭花は下向きになり、下部は膨れて硬く成る様です。ヤクシソウ
キバナアキギリは、シソ科で多年草穂状花序を出し、淡黄色い唇形花を偏って数段付け、萼は上下に2烈し数本の脈が有り、脈状に長白毛が有り、花は上唇は前方に突き出して、下唇は3裂し垂れ、淡紅紫色の雌しべが上唇から長く突き出て居る様です。キバナアキギリ
ツリフネソウは、ツリフネソウ科で一年草葉腋から総状花序を斜上させ、7~8個の花を付け、花序の軸や花柄に赤紫色で突起状の毛が生え、花は筒状で紅紫色で、花の内側には紫色の斑点が有る様です。ツリフネソウ
ヤブツルアズキは、マメ科でつる性一年草葉腋に付く短い偽総状花序に黄色い花を2~10個咲かせ、花は竜骨弁がねじれ、そこに翼弁が重なる特徴的な形をして居て、小苞葉は萼より長く、狭卵形の様です。ヤブツルアズキ
ママコノシリヌグイは、タデ科でつる性一年草茎先に球状になる短い総状花序を出し、花冠は無く、下部が白色、上部が紅色となる萼が目立つ様です。ママコノシリヌグイ
シロバナヒガンバナはヒガンバナ科一般的に彼岸花は赤が知られて居ますが、白花彼岸花は、花びらには、白い中に薄っすらとピンクが混ざるものや、黄味がかったものなど、白以外にも有る様です。シロバナヒガンバナ
アカネは、アカネ科で多年草山野や野原、畑地などに生え、葉は4枚が輪生し、そのうち2枚は托葉が変化したもの、茎は四角で細かい逆向きの刺が有りざらざらして居て、根は太いひげ状で黄赤色をして居て、古代から赤色を出す染料として使われてきた様です。アカネ
ハナミズキは、ミズキ科4~5月頃に、白やピンクの花を咲かせ、果実は赤く、表面はツヤツヤして居るのが特徴の様です。ハナミズキの実
オオブタクサは、キク科で一年草長い花柄が有り、花には雄花と雌花が有り、共に頭花となり、雄頭花は黄色く、枝先に穂状花序に多数咲き、雌頭花は雄花序の下の葉腋に数個付く様です。オオブタクサ
ヤマボウシは、ミズキ科6~7月頃に花が開き、9月頃に果実を実らせ、皮が赤色やオレンジ色で、果肉は黄色をして居て、そのまま皮を剝いて生でも食べられる様です。ヤマボウシの実
アレチウリは、ウリ科でつる性一年草雌花は淡緑色で球状に集合し、雄花は黄白色で総状に咲き、花の後に白い刺に覆われた実が成る様です。アレチウリ
キバナツノゴマは、ツノゴマ科で一年草花は総状花序で、花柄の先に5㎝程の黄色い釣鐘形をした花を多数付け、果実は大きく、観賞用や装飾用に用いられる様です。キバナツノゴマ
マルバアメリカアサガオは、ヒルガオ科でつる性一年草花は葉腋に1~3個ずつ付き、漏斗形で、花色は主に青紫色ですがピンクや赤紫色、白色なども有る様です。マルバアメリカアサガオ
アメリカツノクサネムは、マメ科で一年草花は総状花序に2~6個付き、花弁は黄色で長さ1、5㎝程度、旗弁の裏面には多数の暗紫色の斑点がある様です。アメリカツノクサネム
ハゴロモルコウソウは、ヒルガオ科でつる性一年草葉腋から出る花序に数個の花を付け、花は赤色又は白色で5角形をして居て、果実は蒴果の様です。ハゴロモルコウソウ・白花
オオニシキソウは、トウダイグサ科で一年草茎先や枝先に杯状花序を疎らに出し、花は小さく、腺体の付属体は白色の花弁状、果実は径8mmの広卵形の蒴果で、3稜が有る様です。オオニシキソウ
カラスウリは、ウリ科でつる性多年草花は、花びらの縁から沢山の白い糸がレースの様に広がり、実は秋になると朱色やオレンジに熟す様です。カラスウリの実
シモフリアザミゲシは、ケシ科で多年草花は茎頂並びに枝先に付き、クリーム色を帯びた淡黄色で、薄い紙質の6弁花となり、花後には楕円状で周囲に刺を持つ果実を付ける様です。シモフリアザミゲシ
トウゴマは、トウダイグサ科で多年草茎先に円錐花序を出し、花には雄花と雌花が有り、花序の上部に雌花、下部に雄花が付き、共に花弁は無く、果実は球形~卵形の蒴果で、表面が刺に覆われ、種子は楕円形で、まだらに模様が有る様です。トウゴマ
コミカンソウは、コミカンソウ科で一年草花は単生で、萼片子と雄しべ1個、又は雄しべ3個からなり緑白色で、小枝の葉腋から下向きに咲き、ほとんど無柄、小枝の基部から中央部に雌花、先端部には雄花が付き、果実は直径3mm程の偏平な球形の蒴果の様です。コミカンソウ
シマコニシキソウは、トウダイグサ科で一年草花序は葉腋から短い柄が伸び、その上に多数集まって生じ、大きな塊りを作り、果実は横から見ると偏卵形の様です。シマコニシキソウ
ハコベホオズキは、ナス科で多年草5~10月頃、葉腋に釣り鐘型の白い花を1個下向きに付け、花冠は先が5裂し裂片は反曲する様です。ハコベホオズキ
オオアワダチソウは、キク科で多年草夏~秋にかけて茎の上部にやや疎らな円錐花序を出し、花序の枝の上側に偏って多数の頭花が付き、花序の上部は直立せず横にうなだれる様です。オオアワダチソウ
ゴマギクは、キク科で一年草帰化植物で、5~6mmと小さな花は、小さな5枚の花びらと、多くの雄しべの集まりの様です。ゴマギク
オオフタバムグラは、アカネ科で一年草海岸や河原、道端などに生え、葉腋に白~淡桃色の花を咲かせ、果実は2分果で、倒卵形で、表面には堅い毛が密生する様です。オオフタバムグラ
アオイカズラは、ツユクサ科でつる性多年草石灰岩地帯にだけ生育する固有種で、半透明の白い薄いピンクの苞が有る様です。アオイカズラ
キバナミソハギは、ミソハギ科で落葉小低木初夏、葉腋に黄色い花を咲かせ、花弁は4~6枚で、花弁にはしわが有る様です。キバナミソハギ
アフリカフウチソウは、フウチソウ科で一年草花は葉腋に単生する4弁花で、花弁は全て上を向き、花の色は淡い青紫色から咲き進むにつれて紅紫色になり、花には長さ4㎝の柄が有る様です。アフリカフウチソウ
メリケンムグラは、アカネ科で一年草花は葉腋に単生して白色、花冠は径9~11mmの筒状で、先端が4裂し、内側と縁に毛が密に生え、果実は分果で2個ずつ付き、しばしば水に浮かんで散布される様です。メリケンムグラ
コクサギは、ミカン科で落葉低木葉を揉むとミカン科特有の臭いが有り、枝に葉の2枚が交互に付き、花後に出来る実は4つの「分果」に分かれ、10~11月に熟すとそれぞれが自然に2つに裂け、中央から黒い種子が勢いよく飛び出す様です。コクサギの実
アレチヌスビトハギは、マメ科で一年草葉は3小葉からなり、両面に毛が有り、下面は多毛で淡色、花は紅紫色で蝶形花で、夕方には萎んで赤く成る様です。アレチヌスビトハギ
サルトリイバラは、バラ科で多年草雌雄異株で、初夏に新葉と共に葉腋より花茎を出して、散形花序を伸ばし、淡黄色の多数の小花が集まって咲き、花後に出来る果実は液果で、秋に熟すと赤くなる様です。サルトリイバラの実
アフリカタヌキマメは、マメ科で多年草9~10月頃に、茎頂に長さ10~20㎝程度の総状花序の黄花を付け、花弁は黄色ですが、裏面には紫黒色の条線模様走り、花後には円管状の果実を付ける様です。アフリカタヌキマメ
ハグロソウは、キツネノマゴ科で多年草枝先や上部の葉腋から花序を出し、一対の大きな苞葉を付け、苞葉の中に2~3個の花を付けますが、普通は一個だけ開く様です。ハグロソウ
ノブキは、キク科で多年草小さな白い頭状花序が枝先に付き、円錐状の花穂となり、頭状花序は筒状花のみからなり、周辺部に7~11個有る小花は雌花で花冠は4~5裂し、内側に7~18個有る小花は雄性の両生花となり、花冠は5裂する様です。ノブキ
ヒヨドリジョウゴは、ナス科でつる性多年草花は集散花序に付き、花冠は白色、5裂し、花冠列片は強く反り返り、果実は球形で、赤色に熟す様です。ヒヨドリジョウゴ
ヌマトラノオは、サクラソウ科で多年草茎の先に直立した総状花序を付け、多数の白い花を密に付け、花柄は無毛か僅かに腺毛が生え、基部に線形の苞葉が有る様です。ヌマトラノオ
トラノオスズカケは、オオバコ科で多年草葉腋に短い円錐花序を出し、蜜に花を付け、花は赤紫色~紫色、2本の雄しべが長く花の外に突き出す様です。トラノオスズカケ
ワレモコウは、バラ科で多年草枝先に卵形~円柱形になる穂状花序を直立させ、小さな花が密に付いて花穂の上から咲き、花には花弁が無く、萼と4本の雄しべが濃い赤紫色の様です。ワレモコウ
オトコエシは、スイカズラ科で多年草茎の先に集散花序を出し、多数の花を付け、花は白色、花冠は5裂して、雄しべが4個有り、果実は倒卵形で、翼が有る様です。オトコエシ
ナンバンギセルは、ハマウツボ科で寄生植物ススキ、イネ、サトウキビなどの根に寄生し、葉緑素が無く、寄生の根から吸収した栄養分に依存して生育する様です。ナンバンギセル
シロバナサクラタデは、タデ科で多年草花序は穂状で長く、その先は垂れ下がり、花被は白色、腺点が有り、5裂し、雌花では花柱が花被より長く、雄花では雄しべが花被より長い様です。シロバナサクラタデ
コバノカモメヅルは、ガガイモ科でつる性多年草7~9月頃に、暗紫色をした星形の花を付け、花が終わるとガガイモ科特有の袋果を付け、秋に袋果が割れ、毛束を付けた種子が弾ける様です。コバノカモメヅル
ツルマメは、マメ科で一年草葉腋から房状花序を出して、蝶形をした赤紫色の花が3~4個付き、釣鐘形で5裂し、黄褐色の細かい毛が密生し、花は2枚の花弁と、それより小さい2枚の淡紫色の花弁からなる様です。ツルマメ
モミジガサは、キク科で多年草茎先に円錐花序にやや紫色を帯びた白色の頭花を付け、総苞は筒状で淡緑白色、総苞片は5個、頭花は5個の小花からなり、すべて両性の筒状花の様です。モミジガサ
ヤコウボクは、ナス科で常緑低木葉腋や茎先に円錐形の総状花序を出し、花は長さ2~2、5㎝、径1~1、3㎝程の筒状で黄緑色、花冠の先は5裂し、花は夜間に香りを放つ様です。ヤコウボク
ムカゴイラクサは、イラクサ科で多年草長い葉柄を持ち、葉腋にムコゴを付け、種子繁殖以外にムカゴで繁殖し、雄花・雌花とも小さく、雄花は緑白色で花被片は4~5個、雄しべは花被片と同数有る様です。ムカゴイラクサ
ヒガンバナは、ヒガンバナ科で多年草田んぼや道端に自生し、秋の彼岸に花を咲かせ、花弁が反り返って居のが特徴で、生長すると約50㎝位の高さになる様です。ヒガンバナ
ソクズは、スイカズラ科で多年草茎の先端に大型の散房状集散花序を付け、小さい花を多数付け、花冠は白色で5裂し、雄しべは5個、花序の中に杯状の黄色い腺体が有り、果実は径4mmの球形となり、赤色に熟す様です。ソクズ
オオヒナノウスツボは、ゴマノハグサ科で多年草茎先に良く分枝する円錐花序を作り、多くの花を付け、花柄は太く腺毛が生え、萼は鐘形で、萼裂片は5つに深く裂け、裂片は三角状卵形で先は尖る様です。オオヒナノウスツボ
リグスティクム・シネンセは、セリ科で多年草夏~秋にかけて、白い大型の複散花序を付けて、根や根茎を乾燥したものが鎮痛剤として用いられる様です。別名コウホンリグスティクム・シネンセ
ワイルドオーツは、イネ科で多年草7~8月頃に花が咲き、その後に12月まで実を楽しみ、冬になると実が熟して茶色に変わる様です。ワイルドオーツ
ホウライアオキは、キョウチクトウ科で常緑低木周年開花し、枝先に集散花序を出し、2㎝程の白色の筒状花を付け、果実は1~2㎝の楕円形の袋果の様です。ホウライアオキ
ハッカは、シソ科で多年草ハーブの一種で、地下茎が有り、地上茎の断面は四角く、葉は楕円形で茎に対生し、夏から秋頃、上部の葉腋に淡紫色か白色の唇形花を輪状に多数咲かせる様です。ハッカ
キベルラ・コリーフォリアは、アヤメ科で多年草3~9月頃に、径5㎝程度で黄色い花を付け、内花被片・外花被片共に、基部で湾曲し、抱え咲の様な形状となる様です。キベルラ・コリーフォリア
イランイランノキは、バンレイシ科で常緑低木花は葉腋から束生し、長い花柄を持つ為、下垂し、咲き始めは緑色ですが徐々に黄色くなり、花弁は細長くねじれ、花は黄色く変わると共に強い芳香を放つ様です。イランイランノキ
カワミドリは、シソ科で多年草山地の草地に生え、茎先に花穂を出し、多数の花を付け、苞は小さく白い毛で覆われ、花は唇形花で紅紫色で、花冠は上唇は直立し、下唇は3裂して中央裂片は幅が広くて大きい様です。カワミドリ
タマサンゴは、ナス科で常緑低木葉の反対側や枝の途中に出る散房花序に1~4個の花を付け、花冠は径1、2~1、5㎝の球形で、黄色~赤色に熟す様です。タマサンゴ
ナガボノシロワレモコウは、バラ科で多年草ワレモコウの花穂より長く、花は白色で、しばしば部分的に血赤色を帯び、萼裂片は後に基部は黄色又は褐色を帯びる様です。ナガボノシロワレモコウ
シオンは、キク科で多年草茎の先に大量の花を付けた大型の花で、一輪の花に見える部分は、外周の花弁の様な舌状花と、中心部分の小さな管状花から作られた集合花の様です。シオン
シロバナヤブランは、ユリ科で多年草長さ40㎝位の花茎を出し、総状花序を付け、花は白色で、花被片は6枚の様です。薄紫色のヤブランは良く見かけますが、白花は始めて見ました。シロバナヤブラン
クワイは、オモダカ科で湿生植物塊茎を食用にする為に水田や湿地を利用して栽培され、花はオモダカ同様に、花茎下部に雌花、上部に雄花が咲く様です。クワイ
コガネタヌキマメは、マメ科で一年草茎は直立して無毛、花は直立した茎の先端と葉腋から出た軸に付き、鮮やかな黄色をした蝶形花を咲かせる様です。コガネタヌキマメ
スクロフラリア・ニングポエンシスは、ゴマノハグサ科で多年草草丈が伸びる植物で、日本の山野に見られるヒナノウスツボに似て居て、生薬名をゲンジンと呼ばれ、根を消炎などの目的で漢方処方される様です。スクロフラリア・ニングポエンシス
カンナは、カンナ科で多年草夏~秋にかけて独特の形をした花を咲かせ、葉は緑色のものと赤銅色のものが有る様です。カンナ
ヒロハシャゼンオモダカは、オモダカ科で多年草沼地に自生し、葉はオオバコに似た形状で、表面に葉脈が良く目立ち、長い花柄を出し、穂状に白色の3弁花を疎らに開花する様です。ヒロハシャゼンオモダカ
ヒレタゴボウは、アカバナ科で一年草花の大きさは2、5㎝程で、良く目立ち、花弁は4枚で中央部に雌しべが有り、花弁と萼片とが互い違いになって居て、黄色の葯を有する雄しべが8本、中央に薄黄色のボールの様な雌しべが見られる様です。ヒレタゴボウ
キセワタは、シソ科で多年草花は上部の葉腋に数個ずつ唇形花を付け、花冠は紅紫色で長さ2、5~3㎝、外側に蜜に白毛が有る様です。キセワタ
ヤブサンザシは、スグリ科で落葉低木雌雄異株で、雄花・雌花とも短枝の葉腋に束生し、黄緑色で、萼の方が目立ち、果実は球形で赤く熟す様です。ヤブサンザシの実
サジオモダカは、オモダカ科で多年草水田や池沼など、浅水中に生え、花は花茎の節に普通に3輪生し、全体で円錐花序をなし、花はしばしば淡い紅色を帯びる白色の3弁花の様です。サジオモダカ
オモダカは、オモダカ科で多年草花は花茎の節に3輪生し、全体で総状花序をなし、花には雄花と雌花が有り、共に白色の3弁花で、雄花は花序の下部に、雌花は上部に付く様です。オモダカ
フサフジウツギは、ゴマノハグサ科で落葉低木枝先に円錐花序を出し、多数の花が一方方向に偏って付き、花序の軸には星状毛が密に生え、花は先が4裂する筒形、淡い赤紫色となる様です。フサフジウツギ
マキエハギは、マメ科で落葉小低木丘陵や低山の日当たりの良い所に生え、葉は3出複葉で、先端に小さな棘が有り、葉腋から総状花序を出し、白い花を数個付ける様です。マキエハギ
ビャクブは、ビャクブ科でつる性根がビビャブコンと言う生薬になり、花柄が葉の間から出て、葉から花が出て居る様に見える様です。ビャクブ
ヨモギギクは、キク科で多年草舌状花が無く、中心部の黄色い管状花だけで、ヨモギに似て居る事からこの名が付いた様です。ヨモギギク
ヒヨスは、ナス科で二年草花には紫色の網目の脈が有り、中心部は紫色で、曰く有り気な花の様です。ヒヨス
ウオトリギは、シナノキ科で落葉低木花後に出来る果実は、最初は緑色ですが、その後に黄色~橙色、そして赤色に色づいていく様です。ウオトリギの実
ドラゴンフルーツは、サボテン科表面にサボテン科果実特有の、葉の様な緑色の突起物が有り、果皮は光沢の有る鮮やかな赤色、ピンク色が代表的だが、黄色のものも有る様です。ドラゴンフルーツ
カイトウメンは、アオイ科で一年草8~10月頃に、黄色の5弁花を付け、果実は卵形で、熟すと裂開し、綿毛を持った種子を出す様です。カイトウメン
ツノゴマは、ツノゴマ科で一年草花の長さ、径ともに4~5㎝、花冠は乳白色又は淡紫色で、中心部に黄色又は紫色の斑点が有る様です。ツノゴマ
ミズレンブは、フトモモ科で常緑小低木葉は薄い革質の長楕円形で、新葉は赤味を帯び、果実は巾着型で、長さ3~5㎝程度で、色は深紅色又は淡桃色で、表面はワックスをがけした様な艶が有る様です。ミズレンブ
コショウは、コショウ科でつる性節は膨らみ、節から不定根を出して他物に絡み、葉は互生、栽培されるものは雌雄同株で、様々な程度で両性花を付ける様です。コショウの実
ゴジカは、アオギリ科で一年草お昼ごろに咲き始め、夜から翌朝には落ちてしまう一日花で、花の中心の雄しべの部分を残して咲いた形のまま、ぽとりと落ちる様です。ゴジカ
カレンボクは、ミズキ科で落葉高木雌雄同株で夏にクリーム色の目立たない、小さな花を咲かせ、果実は、始めはヤマボウシの実の様だが、次第にユニークな形の果実を付ける様です。カレンボク
トロロアオイは、アオイ科で一年草8~9月に開花し、花色は淡黄色~やや白に近く、濃紫色の模様を花びらの中心に付け、花は、花弁は5つ、花の大きさは10~20㎝で、オクラの倍近い様です。トロロアオイ
ヘチマは、ウリ科で一年草花は黄色で、花びらが5つに裂けて、雌花と雄花が有り、雌花の根元に小さいキュウリの様な膨らみが有る様です。ヘチマ
ゴマは、ゴマ科で一年草食用や油を採取する為に栽培され、花冠は筒型で先端が外側がめくれて居て、5つに分かれ、花は下から上に向かって咲いていく様です。ゴマ
エビスグサは、マメ科で一年草空き地などで見られ、葉腋に1~2個の花を付け、花は黄色の5弁花で、花柄は開花時には長さ10~15㎝で円柱形の豆果で、25~30個の種子が有る様です。エビスグサ
ゲンノショウコは、フウロソウ科で多年草夏~秋にかけて、花は目立ち、紅紫色又は白色に淡紫の筋が入った花で、枝先と葉腋から細長い花軸を出した先に花を2個付ける様です。ゲンノショウコ
ナンキンワタは、アオイ科で一年草キダチワタが改良されたもので、萼は狭いカップ形、花冠は帯黄色でしばしば中心が暗紫色で鐘形の様です。ナンキンワタ
ヒメハッカは、シソ科で多年草茎頂並びに枝先に花穂を出し、淡紅紫色~白色で唇形の小花を多数密に付ける様です。ヒメハッカ
コヤブタバコは、キク科で多年草枝先に頭花を下向きに付け、中心部に両性花、周りに雄花が有り全て筒状花のみからなる様です。コヤブタバコ
ワタは、アオイ科で一年草夏にムクゲやフヨウに似た花を咲かせ、花色はクリーム色、品種によって白花やピンク、クリーム色に花芯が濃いピンクの花のものも有る様です。ワタの花
カワラケツメイは、マメ科で一年草夏~秋に短い柄の有る黄色い花を1~2輪ずつ咲かせ、花には卵形した5枚の花弁と4本の雄しべが有り、果実は平らな鞘状で、葉の付け根から斜め上に生じる様です。カワラケツメイ
ゴンズイは、ミツバウツギ科で落葉樹5~6月に開花し、その年に伸びた若い小枝の先端に、多数の小花が穂状に成って咲き、花後に袋状の果実が出来て、9~11月に赤く熟す様です。ゴンズイの実
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ダッチアイリスは、アヤメ科で球根植物花はアヤメやカキツバタに形が似ており、花色も豊富で良く目立ち、ジャーマンアイリスと比べるとやや控えめな花の様です。ダッチアイリス
ハナズオウは、マメ科で落葉小高木葉に先立って開花し、花には葉柄は無く、枝から直接に花が付いて居て、花は紅色~赤紫色の蝶形花の様です。ハナズオウ
斑入りナルコユリは、キジカクシ科で多年草地下茎は横に這い、節間は短く、茎は丸くて無毛、花柄は基部から下に曲がり、3~8個の花を付ける様です。斑入りナルコユリ
ボタンは、ボタン科で落葉小低木幹は直立して枝分かれし、本年枝の上端に、大型の花を一個付ける様です。ボタン
カメリア・エリナ・カスケードは、ツバキ科で常緑低木枝先の葉腋に短い花柄の先に、径1㎝程度の白色の花を付け、蕾時には濃い桃色ですが、開花すると白色へと変化する様です。カメリア・エリナ・カスケード
シランは、ラン科で宿根草花は紫紅色で、30~50㎝程度の花茎の先に数個付き、花弁は細長く、余り開ききらない感じに咲く様です。シラン
カリンは、バラ科で落葉高木新芽と共に5枚の花弁からなる白や淡紅色の花を枝先に咲かせ、果実は大型のナシ状果の様です。カリン
ワスレナグサは、ムラサキ科で一年草春~夏にかけて薄青色、鮮青、白色の小斑点を持ち、花は多数でさそり型をなし開花と共にサソリの尾の様な巻きは解けて真っ直ぐになる様です。ワスレナグサ
タンチョウソウは、ユキノシタカで多年草葉の間から花茎を伸ばし、頂部の花序に小さな白い花を多数咲かせ、花は5~6枚の花弁と、5~6裂した花弁より大きな白い萼から形成されて居る様です。タンチョウソウ
シラー・ベルピアナは、キジカクシ科蕾は個々の蕾が集まった楕円形をしており、下の方より咲き始め、沢山の花が釣り鐘状に成る様です。シラー・ベルピアナ
原種系チューリップは、ユリ科で球根植物一般的なチューリップとの大きな違いは、地植えにすると2~3年は植えっぱなしでも花が開花し、背丈が全体的に小振りのものが多い様です。原種系チューリップ
カジイチゴは、バラ科で落葉低木新しい枝の先に3~5個の白い花を咲かせ、花弁は5枚でシワが寄り、果実は橙黄色の集合果を付ける様です。カジイチゴ
藤の花は、マメ科でつる性落葉樹長い総状花序を持ち、花序は枝の先端に出て下垂して伸び、多数の花を付ける様です。藤の花
センボンヤリは、キク科で多年草縁一列に舌状花が付き、中央には筒状花が付き、筒状花は雌しべと雄しべを備える両性花で、舌状花は雌しべだけが機能する雌花の様です。センボンヤリ
ウワミスザクラは、バラ科で落葉高木葉が芽吹いて展開した後に、本年枝の先から白い総状花序が出て、多数の雄しべが目立ちブラシの様に見え、花は5弁花で、花序に多数付く様です。ウワミズザクラ
桐の花は、キリ科で落葉広葉樹新芽の展開に先立つ5~6月に開花し、淡い紫色の花がブドウの房の様に集まって咲く様です。桐の花
ツリガネズイセンは、キジカクシ科で多年草直立した花茎の先端に総状花序を伸ばし、やや細長い釣鐘形の先端が開いた可愛い小花を10輪程付ける様です。ツリガネズイセン
シバザクラは、ハナシノブ科で多年草サクラソウに似た形の淡桃色、赤、薄紫、白色の花を咲かせ、葉形やその匍匐性などから芝桜と名付けられた様です。シバザクラ
オキナグサは、キンポウゲ科で多年草葉や花茎など全体に白色の長毛に覆われ、茎頂に一個の花を下向きに付け、後に上向に成り、花は暗紫色、花弁は無く、花弁に見えるのは萼片の様です。オキナグサ
ヤマシャクヤクは、ボタン科で多年草茎の先端に花を一個付け、上を向いて開き、緑色の葉形の萼片が有り、普通は3枚、花弁は白色で5~7枚、花が開いて居るのは3~4日程度の様です。ヤマシャクヤク
ラショウモンカズラは、シソ科で多年草花茎は直立し、茎の上部に数個の花が一方方向を向いて咲き、花は紫色で唇形花の様です。ラショウモンカズラ
シナアブラギリは、トウダイグサ科で落葉高木集散花序を出し、表面は白色、下面は紅色の花を開き、果実は球形で1~3個付き外皮は初めは緑色、のちに暗褐色となる様です。シナアブラギリ
シンニンギア・マクロポダは、イワタバコ科で多肉植物緑色の大きな葉と、沢山の朱色の花が目立ち、筒状花の先端は丸い花弁状で5浅裂し、花弁の内側にゴマ状の赤紫色の斑点が散在する様です。シンニンギア・マクロポダ
アシナガムシトリスミレは、タヌキモ科で食虫植物葉の表面が粘液球を付けた毛で覆われており、動けなくなった虫を消化吸収する様です。アシナガムシトリスミレ
八重咲きムシトリスミレは、タヌキモ科で食虫植物花弁の先に切れ込みが入り、サクラソウの様な花を咲かせ、バラの様に花弁が重なる八重咲きの様です。八重咲きムシトリスミレ
カレーバインは、ノウゼンカズラ科で半常緑つる性花はラッパ型で外側が赤褐色、内側が暗めの黄色で、名前の通りカレーの様なスパイシーな香りがする様です。カレーバイン
ホオノキは、モクレン科で落葉高木花は枝先に上向きに単生し、径15㎝程で白色、芳香が有り、葉は古くから食べ物を盛るのに使われて居た様です。ホオノキ
ユリノキは、モクレン科で落葉高木花は枝先に単生し、直立してカップ状になる6弁花で、花弁は黄緑色で、基部に橙色の部分が有り、ここから蜜が出る様です。ユリノキ
シジミバナは、バラ科で落葉低木花期に成ると、前年枝の葉腋から花序を出し、小さな花を多数咲かせ、一つの花序は2~3㎝程度の長さで、3~6個の花を付ける様です。シジミバナ
ベニドウダンは、ツツジ科で落葉低木枝先に短い総状花序を出し、朱紅色の花が5~8個下向きに開き、花冠は広鐘形で、先が細かく不揃いに裂けている様です。ベニドウダン
ラグラス・バニテールは、イネ科で一年草花序は球形~楕円形で、花序の基部付近の小穂は1小花からんり、苞頴は披針形で、脂質で柔らかい長毛がブラシ状に生えており、先は尖って居る様です。ラグラス・バニテール
アジュガはシソ科で多年草ロゼット状の株から小さな穂状の青紫の花を立ち上げ、葉は紫色がかって居て、白の斑入り葉の品種も有る様です。アジュガ
オルレア・ホワイトレースは、セリ科で多年草白い花が集まってレースの様な花序になり、株の大きさにしては花が大きく目立ち、葉は切れ込みの多い緑色の様です。オルレア・ホワイトレース
アルストロメリアは、ユリズイセン科で球根植物晩春~夏に、茎頂から散形花序を伸ばし、横向きに花を咲かせ、1本の茎に3輪の花を順番に咲かせる様です。アルストロメリア
エレモフィラ・ニベアは、ゴマノハグサ科で常緑低木茎や葉に短い白色~灰白色の毛が生え、花は葉腋に単生又は2個付き、青紫で内側に黄褐色の斑点がある様です。エレモフィラ・ニベア
等覚院のつつじが見頃でした。ここはつつじ寺としても有名です。等覚院のつつじ
コデマリは、バラ科で落葉低木株元から多くの枝を出し、1㎝に満たない白い小花が複数集まり、小さな丸い花序を形成する様です。コデマリ
ラナンキュラス・ゴールドコインは、キク科で一年草春~初夏にかけて、金貨の様な丸い花を咲かせ続ける様です。ラナンキュラス・ゴールドコイン
キンギョソウは、オオバコ科で一年草花は一重咲き、八重咲きが有り、花色も白、赤、黄色、ピンク、オレンジなど豊富な花を付け、金魚を連想させるふっくらとした花形の様です。キンギョソウ
オオアマナは、キジカクシ科で球根植物6枚の花弁に見えるが外側の3枚は萼で、内側の3枚は花弁で、鱗茎から線形の葉を6~8個です様です。オオアマナ