全員が“消防設備士”である世の中に。消防用設備等の施工・メンテナンスを生業とする大阪市の会社。防火に関する情報を主軸に、防災に関しても発信し、世の中に安心を提供します。管理人は高専出身。化学を9年間修めて消防設備士・電気主任技術者してます。
消防用設備を設置する〝意味〟は間違いなく有るのですが、それを納得してもらえていなければ、時に意味の無いものに変わってしまいます。 〝意味〟のある、消防用設備をつけたいです。 その為に、これはこういう事です、と出来るだけお伝えさせて頂きたいです。
消防署の立入検査は、不規則に防火対象物を選択して実際に立ち入ることで消防法に適合した設備を設置・維持管理がされているかを検査・確認するもので、設備についてはチェックシートの項目が査察対象。立入検査結果通知書の是正項目として挙げられているものには難易度があり、消防点検を実施するのみの場合や自動火災報知設備の設置工事を要するもの等がある。
【非火災報】熱感知器の初期不具合が原因となる誤作動【一部製品】
一部「2009年~2015年に製造されたサーミスタ式の熱感知器」の不具合(※リコールで無い)により誤作動が起こる。報告されている製造年月の熱感知器であれば「メーカー負担で無償交換」もしくは「施工業者で交換後にメーカーへ請求」という二種類の措置。 施工業者にとっても重大な信用問題に繋がる熱感知器の不具合、しっかり調べて誠実に適切な対応を心がけたい。
「電気と工事」は興味深く面白いテーマが取り上げられた雑誌であり、改めてその魅力や “読みどころ” を紹介。12月号のDENKOU CLUBには何と、弊社コラムに関する大変有り難い感想が記されていた。残り少ない2020年を少しでも楽しく思い出に残る時とする為にも、電気と工事12月号がお役に立てること間違いなし。
パナソニック株式会社の防災機器代理店である弊社にて、本来は業者向けではなく建物オーナー様向けのイベントであるVRを使った火災避難シミュレーションが行われた。VR体験のコンセプトは『非常照明が消えると真っ暗で火災避難が著しく困難で、誘導灯が無いと出口は全然見えないよ。』という事実を建物オーナー様に目撃してもらうこと。非常照明が点灯していない中での火災避難は時に困難を極める為、建築設備定期検査後の非常照明改修および消防用設備点検後の誘導灯改修は必ず行って頂きたい。
スプリンクラー設備の新設工事にて消火ポンプ及び自家発電設備の搬入作業を玉掛作業者である弊社の石崎工事部長を中心に、安全を心がけて迅速かつ適切に完了。今回の現場は地上8階建ての(6)項ロ 福祉施設の用途であり、同様の規模の消防用設備等全般の新設工事は創業60年の青木防災㈱に任せて頂きたい。
発信内容を分ける目的で当ページ(aokibosai.com)とは別にサービスサイト(aokibosai.jp)を開設し、サービスサイト(aokibosai.jp)の方ではタマスケ広報課長が喋っていた。当サイトについても引き続き利用して頂くことが可能であり、過去記事の閲覧などには一切影響なし。より一層、皆さまの役に立ち、楽しんで頂け、また時に思考するキッカケとなる情報発信をしていきたい。
もう地中埋設部分で漏水させない!耐震性に優れた消火用樹脂管の施工
従来より一般的な消火用の地中埋設配管には腐食防止の為に塩ビ被覆がされた鋼管が用いられていたが、埋設部分の配管が何らかの形で損傷することにより、地中で漏水してしまい消火設備が正常に使用できないトラブルが現場にて確認されている。地中埋設部分の漏水原因が「地震等の外的要因」によるものなのか「初期施工不良」なのか不明であり、初期不良でない証明も出来ない為、再発防止策といった工夫も付加した上で改修工事を承る運びとなり耐震性に優れた新しい消火用樹脂管(令和2年の通知に基づく)を用いた。消火用樹脂管は耐震性UPを計った消火用樹脂管の選定だったが慣れれば施工性の良さから大幅なコスト削減も期待でき、鋼管を加工する際に必要な重たい旋盤を現場に持ってこずとも、電動ドライバーさえあれば配管加工が可能であることやパイプレンチで強く締め付ける力仕事も、省略できるメリットがあった
大雨の中で屋外作業を行った翌日に腰道具(腰に巻いた工具セット)を確認すると‥錆サビで機能面でも支障がでていた為、「KURE製の強力サビ除去液」でガツンと落とした。薬品にサビた工具を付けおきしただけでは錆は落ちませんなかったが、ワイヤーブラシで擦ったら錆が取れるわ取れるわ見る見る内にピッカピカに。サビを取った後には、5-56等を噴射して再発錆を予防した。
平成25年10月に発生した福岡市整形外科医院火災では「防火扉が適切に維持・管理されていなかったことによる煙の充満」が原因となった一酸化炭素中毒により、死者10名・負傷者7名という甚大な被害が出た為、条件に該当する建物について毎年一回の周期で 「防火設備定期検査」の制度が施行。罰則規定があり、正命令違反(建築基準法 第98条 第1項)‥3年以下の懲役または300万円以下の罰金や無報告・虚偽報告(建築基準法 第101条 第2項):100万円以下の罰金。防火設備定期検査が制度化される遥か以前より、長らく防火扉・防火シャッターの点検・改修に携わっている弊社では「防火扉・防火シャッターの点検後に自社で不良個所を改修できることが強み」として挙げられ、建築士や防火設備検査員でも点検しかできない場合もある為、改修まで行う技術のある業者に依頼することをオススメ。
平成28年4月より「避難のために患者の介助が必要な有床診療所・病院」において延べ面積に関わらずスプリンクラー設備を設置することが義務付けられていたが、スプリンクラー設備は消火ポンプや消火水槽の設置場所を要する他、大規模な配管工事をする為、高額な出費が生じる問題がある。スプリンクラー設備の代替設備である「パッケージ型自動消火設備」の設置が提案され、パッケージ型自動消火設備には省スペースで設置可能・配管工事が簡便・配管工事が簡便等の特徴がある。消防法に基づくスプリンクラー設備の設置義務を遵守するに際し、かかる手間・コスト削減が期待できる為、パッケージ型自動消火設備が選ばれる現場があり、設置後に消防検査をクリア。
道路使用許可申請書を警察署へ提出する際にミスった消防設備士の話
歩道に高所作業車を走らせた自火報幹線ケーブル敷設工事の為、主に建物内が現場となる消防設備士が「道路使用許可申請書」を警察署に提出するなんて機会が少ないこともあり見事にミスった。会計課で支払い後、窓口で『これ、そのまま持って帰ってもいいんですか?』と窓口の若い男に質問すると『ハイ。』とのことであった為、持ち帰ったら『あれ、許可申請書って窓口に提出してない?』と管理人の社用スマホに電話がかかってきたので次の日の朝一番に住まいが比較的警察署に近い社員に提出を依頼。これから申請される方々に同じミスをして欲しくない!思いで記した。
次世代にマシな未来を残す為、今を生きる消防設備士な我々は一体何をすべきなのか‥同志と共に未来を作るべく以下の議題について目を通して頂きたいです。🔍(;´Д`)🧯 ☑ なぜ民間市場に消防設備業界があるのか ☑ 「オーナー」と「ショーボー」の三角関係 ☑ 悲惨!「安すぎて出来ない」問題と解決策 ☑ 消防設備士には「市場を作る裁量」がある! ☑ 日々の積み重ねのみが盤石な未来を作る 国民の命を守る為の消防法について、確認お願いします!🙇✨
本試験に出た消防設備士甲種1類実技の問題と解答です。鑑別ではスプリンクラーヘッドのカバーや消火栓について、製図には水噴霧設備の系統図穴埋めやポンプの全揚程計算・水源水量を公式より求めた。合格後の実務でも着工届を作る際に配管圧力摩擦損失計算や容量を記載して所轄消防署に提出するので、安心して全力で取り組んで良い。
自動火災報知設備の誤報(非火災報)は毎日のように起こっており、その原因特定は全業務の中で最難関。防水機能が崩れ、雨水が電気配線の通っている天井裏などに浸入したり、発信機を押すイタズラなど様々なケースが。Twitter上で “火災報知器” と検索すれば「火災報知器が鳴ってる…!」的なツイートが多数見つかる。
誘導灯には避難口誘導灯や通路誘導灯・階段通路誘導灯、福祉施設に多い音声・点滅信号付き誘導灯などの種類があり、設置する間隔は消防法で定められています。大きさも、A級・B級・C級の3種類があります。設置義務は防火対象物によって異なり、省略するには歩行距離や見通しなどが判断材料となります。
りんごぢうす様(@study_rin5juice)が消防設備士 甲種1類を受験された際に出た問題の情報を提供下さいましたので、管理人のフィルターを通して実技問題 “鑑別” 及び “製図” に出た合計7問の解説を作成。①閉鎖型スプリンクラーヘッドについて/②一斉開放弁について/③圧力タンクについて/④機器の名称と役割について/⑤工具の名称と使用用途について/⑥屋内消火栓設備の配管系統図/⑦屋内・屋外消火栓の計算問題について出題。特に1類を受験される方は必見の内容。
消防関係者を装った犯罪が立て続けに発生しており、被害に遭ってしまう・被害を拡大してしまう要因の一つとして消防関係者の実務について世間に正しく認識されていないことが挙げられた。予告無く「消防点検」だと訪問してきた際、不信感を抱いたら『免状、見せて下さい』と問うて無ければ応じなくて良い。情報処理推進機構サイトにて「Emotet」というウイルスへの感染を狙うメールについて言及されており、消防用設備等設置後の消防検査について 不審なメールが届いても、添付されているファイル等を開かずに無視すべき。
消防点検を実施する前に「英語でアナウンス」してもらっていいですか?と言われると、困る消防設備士さんが多数いらっしゃることを想定して実務で遭遇するシチュエーション毎に「誰でも使える消防点検お知らせ英語ver.」を用意。消防設備士が英語に対応して、外国の方々に『日本の消防点検業者は英語ができる』イメージを持って頂くことができた。
「消防交流広場」という会員登録制(無料)の『消防関係者向けのSNS』があり、現役の消防士さん(全国各地の警防・予防担当者様)や消防OBの方々および関係団体再就職組の皆さま及び消防設備士(管理人を含む全国の防災屋・関連業者)が参加。コミュニティに参加するかを見極めるのに「無くならないか」が一つ大事な要素として挙げられ、「消防交流広場」については、(一財)日本消防設備安全センターという無くなる可能性が極めて低い団体が運営。会員登録(無料)すれば、これまで「定価 617円」を支払って毎月熟読してきた月間フェスクが、全てネット上で全て「無料」で読める。
自動火災報知設備と住宅用火災警報器(住警器)の音響停止方法は異なり、住警器を誤作動させてしまった場合は、①警報停止ボタンを押すか、② “引きヒモ” を引くことで警報音が止まり、自火報は各メーカー毎に仕様は異なるものの受信機上の分かりやすい位置にある「主音響停止」および「地区音響停止」のボタン及びレバースイッチを停止側にすると、音は止まる。 ※音響を停止する方法を実施する前に、必ず火災報知機の鳴っているエリアを確認して「非火災報」かどうかを突き止める。
工事担任者の資格試験の過去問と答えは全て電気通信国家試験センターのホームページ上で公開されており閲覧が可能だが試験勉強中に全く使用しない理由を、消防設備士乙4の外部講師に引き続き県立神戸高等技術専門学院にて “DD3種” の技術・理論及び法規の授業を担当する管理人が解説。標準テキスト(リックエレコム社)・実践問題(リックエレコム社)が工事担任者の試験勉強市場を独占している状態であり、その実践問題集に「最新試験問題」と「解説」が記載されている為、過去問のみを用意して取り組む必要が無い。解説のない過去問は試験勉強に使用しづらく、実力をつける為には「同じような問題を繰り返し解いて覚える」という方法が合格への近道である為、実践問題集で最新問題と類題を解いた方が良い。
消防用設備等は大きく「①消火設備」と「②警報設備」及び「③避難設備」の3つに分けられ、建設現場によっては他業種の方が消防用設備等の工事を担当することもあるが、設備の括り的に「衛生設備」や「電気設備」の一部となっているがそもそも現場によっては無い場合も多々あり、慣れていない業者が手を出すと『メインでない工事の割に、面倒なことが多い』為、我々防災屋(消防設備士)の専門家が必要となった。消防本部によって消防法の取扱いが異なる為「地域に根付いた防災屋(消防設備士)」という存在にも価値が生じている。
消火バケツ(水)や乾燥砂(砂)などの身近な物品が該当する「簡易消火用具」という括りが消防法上にあり、実は消火器の代替品として簡易消火器具を設置することも法令上は可能。消火器は消火能力が高いことが実験的に証明されており、"能力単位" という「消火能力を実験によって測定した数字」の壁があり消火器1本に対して消火バケツ9つといった大量の簡易消火器具が必要となるので現実的には大体されることが少ない。火災発生している "油" に水をぶっかければ爆発して危険ですし、電気設備に水をかけると "感電" する為、消火器を代替する簡易消火器具として「乾燥砂」を用いるべき。
防火戸ラッチ交換案件で大元の「防排煙設備 連動制御盤」にて動作を停止して作業開始‥と思いきや電圧が0Vで早速トラブルが発生。(7)項 学校へ馳せ参じた義平社員に『防排煙側の電圧0Vなんやけど何コレ‥』と伝えたところ、ズンズンと受信機前に向かって到着した瞬間に『これ "接 触 不 良" ですね。』と言い放ち、端子台ネジの増し締めで、電圧が復旧して即解決。"接触不良" のトラブルは「無駄に太くて硬い耐火電線と使用していたから」ということが原因として挙げられ、法的には一般配線でも良い部分に "耐火" を用いても問題はありませんが、施工上ワルさをする可能性もあるっぽいんで『とりあえず "耐火" 使っときゃ間違いないっしょ!』みたいな思考停止は費用的にも仕上がり的にも不具合アリって話。
連結送水管ブースタポンプ制御盤「鍵」の種類不明で消火活動に支障が!?
高さ70m以上の建物に設置される連結送水管の “中間のブースターポンプ” の格納箱には「いたずら等を防止する策」として簡単に開錠できる「鍵」がされている。“中間のブースターポンプ” の格納箱の「鍵」を消防隊の方々が開けられず消火活動に支障をきたしたという事例があった為、「鍵」について言及。大阪市内消防署の予防担当者様に話を伺うと『通常は、無線通信補助設備と同じ「鍵」が用いられて‥』とのことだが現場ではそうなっていないこともある為、有事の際に消防隊の方々の手持ちの「鍵」類で簡単に開錠できる仕様に統一すべき。地上にある「送水口」から消防ポンプ車を用いて加圧送水し、上階に設けられた「放水口」に消火ホースを繋いで消火活動を行う為の設備が「連結送水管」。
弊社長に『青木防災㈱のTwitterアカウントのフォロワー様が30,000人を超えまして、こういう時に何か感謝の気持ちとか発信したりするんですけど一言頂戴してもよろしいでしょうか?』と報告・質問したところ『‥適当に書いといて。』と返事が。瞬間風速的に「RTの勢い順1位のツイート」となり日本で一番拡散され、フォロワー様が一気に1,000人以上増えて30,000人を超えた状態が確実なものに。いつもツイートやブログ更新に際してリアクションをして頂ける皆様に心から感謝しており、これからも「愚直に継続する」ことだけは決意している為、今後共、末永く弊猫共々何卒宜しく懇意にして頂きたい。
消防用設備等の工事に際して事前に所轄消防署へ “着工届” もしくは “設計届” なる工事内容を記載した書類を提出するが、「軽微な工事」に該当する作業内容であれば “設置届” なる作業後の届出を提出するのみで消防署の方々による現場確認も省略可能。大阪市の場合は大阪市消防局建築指導基準事務処理の手引きという表に出てこない資料上で記載。消防予第192号でも『軽微な工事にあっても、設置届を省略することはできないものであること。 』と法令上で定められている他、後々になって “言った言ってない” の話になると非常に厄介ですので書面もしくはデータで法令順守している旨は確実に残しておくべきである為、「軽微な工事」についても内容を把握した上で設置届を提出すべき。
プロの消防設備士として現場で実務を経験した上で得られた “一次情報” 由来の基礎的知識を一通り身に着けておくのは必須であり、その目安として所轄消防署の予防担当者様と “同じ” もしくは “それ以上” の消防用設備等に関する知識をもって業務に携わることを挙げた。これからは消防設備士 × ◯◯◯といった“スキルの掛け算が重要” となり、安永さん(@Shuhei_kotobuki)の様に「消防設備士 × マーケター」といった掛け算で仕事をされている安永さんに話を参考に動くだけで業界レベル向上の近道になる。消防設備士として業務に従事する上で様々な立場の方とコミュニケーションをとるタイミングがある他、知識と腕前があるなら自らコミュニケーションを取って売り込むことがプロの消防設備士としての適切な対価を得る為に重要だと指摘。
消防用設備点検に入った現場にて「配管の漏水及び継手類の不良」が観察された他、「全体的にエアー噛みが酷い」こともあり、継手の一か所を分岐して「空気抜弁」を設置。消火ポンプを起動し、配管内の水が動いた際に「空気抜弁」から『ぷしゅー』と空気が抜ける様子を撮影してYouTubeに動画をアップロード。「キャビテーション」は真空になった事によって気泡が生じ、それが弾けてポンプ内の羽根車を損傷することを言い、“異音” や “振動” が、エアーが噛んでいる状態で起こるものと似ている為、もしエアーが噛んでいる様な振る舞いを観察したら併せて疑って欲しい。
【過去問】乙種7類 消防設備士の実技試験(鑑別)に出た問題と解答
前回、Twitter上にて『甲3のブログも作って下さい!』という意見を頂戴しまして作成したのに引き続き、今回は7類について以下の通り御要望ありましたので頑張りました!📝(´∀`*)ウフフ♪ ☑ 『次に受験する乙7はどこ見たら良いんですか?9月5日に試験ですとアピっておきます😘』☜間に合った! 茂@資格垢(@Shigerushikaku)様には、是非ご利用して貰うと共に今後7類を受験される多くの方々の役に立てばという思いで大変カロリーの高い作業を遂行しましたので誉めて下さい。🤢笑💦 7類の消防用設備は「漏電火災警報設備」といって、電気が漏れたことを知らせる機器であり殆どの人は全く馴染みが無いかと思いますので好奇心ある方々も目を通して下さいませ!🔍✨
昨年の社員旅行でお馴染み、あの「リアル人生ゲーム160!」が今回 “お中元争奪バトル!” となって開始され、ゲームマスターが出す “お題” に回答してマネーを稼ぎ、その稼いだマネーと引き換えに、お中元を選んでGETできた。司会は管理人の大学時代の後輩であり、一度売れかけたが現在は全く売れていない “お笑い芸人” の卵である山田バイトによる進行。社内でワイワイとできるのも “お中元” という伝統的なコミュニケーション文化があるからだと思うと尊く、楽しいことが待っていると思って毎日を乗り越えていきたい気になった
【過去問】乙種4類消防設備士の実技試験(鑑別)に出た問題と解答【兵庫会場2020/8/1(土)】
管理人が乙種4類消防設備士の外部講師を担当していた兵庫県立神戸高等技術専門学院の生徒が、実技試験の鑑別に出た問題を全て教えて下さいました。((((;゚Д゚))))📃 また、生徒より以下の言葉が‥。👤💭 『今まで授業ありがとうございました。先生に(Twitterメッセで情報提供する)許可頂いてます。』 ‥ってな訳で、ワタクシ感動しちまいましたから真心こめて解説させて頂きます!💮(´;ω;`)✨ 消防設備士の問題は “会場より持ち出し不可” である為、殆ど過去問と同じ‥という可能性もありますから必見ですよ!🔎♪
“消防査察担当” 様より『行政手続法令上「両面印刷」で届け出ることに何ら問題はないのですが‥、もしかしたら「両面で提出するのは失礼」だと思い込んでいませんか?』とコメント。「両面印刷」で可能な “コスト削減” 項目として【
「甲種3類 消防設備士」の実技試験に出題された “過去問” と解答例
前ブログ “青木防災㈱創業物語” のコメント欄に、りゅう様より甲種3類の消防設備士実技試験に出た問題を寄稿して頂け、Twitter上にてカミユ様(@prelude125612)より『受験した甲種2類 消防設備士の実技で青木防災㈱さんのブログに載っていた問題がかなり出ていたので、甲3も作って下さい!』と同様のタイミングで指名頂いた為、『こりゃ‥りゅう様が提供下さった出題情報を元に管理人が加筆修正して解答例ページを作るっきゃないな!』と踏み切ったがメチャ手間かかったので読んで欲しかった。
電気工事として「耐熱 “以上” の性能である電線を用いた、表示灯回路の配線」について、弊社でパッケージ型消火設備の設置を行ったケースを例に「甲種1類 消防設備士」及び「第二種電気工事士」の有資格者である管理人が、現場にて得た一次情報を元に記事を作成。耐熱配線工事の場合は「耐熱 “以上” の性能」である電線を使えばよく耐熱電線に加えて耐火ケーブルも使えた為、今回の弊社の様に「耐火ケーブル(FP)」を必要な長さだけ電材屋さんに寸法切りしてもらって用意。消防検査時には必ず「耐熱 “以上” の配線工事となる箇所に、耐熱 “以上” の電線が用いられているか。」が確認される為、工事の際に向きとったケーブルのシース(外皮)を置いておくと一目瞭然となり便利。
青木防災㈱創業時は車屋さんから噂を耳にした先代が消火器を作って、生粋の「大阪のオバチャン」であった先代の奥様が、リヤカーに乗せて大阪の街で売り歩いた大量生産の時代になった事に加えて消火器の「耐圧試験の制度」が始まり、先代がリベットで接合した消火器は検査に通らなくなっていくと同時に発足した消防設備士の資格制度に基づく消防用設備の施工・メンテナンスに事業内容が切り替え。消防用設備等があるのが“当然” で人々が火災リスクに怯えることも昔より格段に少なくなり安心して暮らせる状態は、消防設備士の先人たちが「人の命を守る為に、誠実業務を行う。」という “信用” の積み重ねに他ならないことであり、これからの消防設備士は、先人たちが信用に基づいて作ってくれた市場を “正しく” 知った上で、より最適化することを志向すべき。
外部講師として兵庫県立神戸高等技術専門学院にて “消防設備士乙4” の「構造・機能及び整備」の科目を青木 俊輔(あおき しゅんすけ)が担当し、無事に終了。資料作りの大変さや授業というのは「ノドを酷使する行為」だといった、実際にやらなきゃ分からんコトが多々あった。ブログを含む数々の機会への挑戦を許してくれる青木防災㈱の社長及び社員の皆様には感謝の気持ちで一杯
最も小型で一般的なC級の誘導灯の本体重量が0.8kgであるのに対し、A級の誘導灯は8.7kgを超ヘヴィ級であった為、固定する工事の手法も異なる。建物の条件を加味し、お客様と所轄消防署と相談した結果「有窓階ならB級、無窓階ならA級。」という話になり、無窓階判定であった為、A級の設置に至った。①お客様と②消防設備士及び③消防職員さんで話し合って “三方よし” の最適解を導く、それが消防設備士の仕事。
『消防設備業界というマイナーな市場って、どんな人が働いているの?』や『ぶっちゃけ社風って?』といった表に出てこない情報まで、青木防災㈱の内情に詳しい管理人が、皆様のスパイとして内情を暴露。専門性を武器にした高付加価値なサービスを提供している為、労働環境は比較的良好な状態が保たれており、消防設備業界では珍しい優秀 “過ぎる” 人材が続々と入ったことで勢いもついており、老舗企業であるにも関わらず成長フェーズ。所轄消防署の予防担当者様からも『あ~、青木防災㈱さん。』や『タマスケ広報課長に宜しくねぇ♪』と明らかに認知して頂けている状態で仕事を進められるのでスムーズに消防法の遵守を達成することが可能であり、ノウハウが蓄積した企業のプロを呼んだ方が「安心」。
自動火災報知設備の各機器にも “更新時期” と “寿命” があり、目安を超えている場合は消防用設備点検時に交換推奨。“型式失効” なるルールが消防法第21条の5に規定されており、簡単に言うと「この機器は消防法的に無効ッ‥既に設置されていても、無意味!」ってなモノに指定される場合も。リニューアルすることによって老朽化した機器の不良や修理から解放されるだけでなく、自動試験機能によって消防用設備点検時に入室を伴わない点検が可能となるので自動火災報知設備の更新時期・寿命による改修工事の際は、新しい生活様式に相応しい “自動試験機能付き” の受信機を選ぶべき。
甲4消防設備士の過去問 ~エレベーターシャフトの感知器 編~
消防設備士甲種4類の試験を受けた際に出題された、エレベーターシャフトの感知器について公開。設問ではエレベーターシャフトと機械室の間に仕切りはあるものの一部で空間が貫通しており、煙が竪穴区画から機械室に通過できる構造になっているケースであった為、エレベーター機械室天井に煙感知器1個設置のみが正解。消防試験研究センターでは「同じ問題を使い回しすることもある」様なので、これから消防設備士甲種4類を受験される方は上記の問題を是非マスターされることを推奨。
【お知らせ】SSS47(消防設備士47)のメンバーを募集します!
意志ある消防設備士で構成されたSSS47(消防設備士47)なるコミュニティのコアメンバーを先着3名で限定募集。SSS47の活動一言で表現するならば「我々の生業を、純粋に良くする為の取り組み。」孤独なバカの踊りがキッカケとなり今、SSS47というコミュニティ社会運動になろうとしており、更にワクワクする企画があり待ち遠しい状態。今ならコアメンバーになれるので意志ある消防設備士さんに手を挙げて欲しい。
粉末ABC消火器消火器には「蓄圧式」と「加圧式」という噴出機構が異なる二つの消火器があり、主流である「蓄圧式粉末ABC消火器」の中身はリン酸アンモニウム(消火薬剤)と窒素ガス(薬剤放出の圧力源)である。「加圧式粉末ABC消火器」の中身はリン酸アンモニウム(消火薬剤)とCO₂ガスボンベ(薬剤放出の圧力源)であり、レバーを握るとCO₂ガスボンベに針が刺さって穴が開き、消火器容器内の圧力が急上昇して消火薬剤を噴出する仕組み。エイプリルフールにTwitter上に投稿した「消火器ハイボール」というネタの場合だと、消火器の中身について、最初は "水" で圧力注入後は "炭酸水" ってな具合。
新米の防火管理者で『実務って一体何をすればいいか全然把握していない。』と責務を放置したままにせず、消防法に基づく7つの防火管理者の仕事を実践すべき。特定防火対象物である(6)項ロ 福祉施設等の防火管理者であれば「年2回以上の消火・避難訓練、その内の1回は所轄消防署に通報した訓練」を実施しなければならないが、弊社なら半年に一度の消防用設備点検と同時であれば、昔から各種訓練の補助・立会いを "無料" にて実施。
Twitter上でタマスケ広報課長とハナコ警備課長の愛くるしいイラストを描いて下さる「さとう(@sa1sa10_)様」が、ついに何とLINEスタンプまでリリースして下さった。ヤラしい話、弊社は一切さとう(@sa1sa10_)様に費用を支払っておらず、何とかスタンプが売れてさとう(@sa1sa10_)様が儲かって欲しい!お礼になれば‥という思い。ファンの皆様が文字通り "みんな" 買って下さってますし、愛くるしく使い勝手の良いLINEスタンプですから未だの方は何卒ご購入お願いしたかった。
レジ・カウンター等に吊り下げる新型コロナウイルス対策のシートも防炎物品を!
レジ・カウンター等の前に吊り下げられた飛まつ感染を防止用の透明のビニールシートに引火し、大きな火災に繋がりそうになったという事例より、新型コロナウイルス感染症対策のビニールシートは防炎物品もしくは難燃性・不燃性の製品でなければ火災リスクがある。消防法施行令第4条の3に適合している “アキレスフラーレ” という製品で、使いやすいサイズかつ白い枠に金属の輪がついた穴もあるので天井から吊り下げ易く壊れにくいものが販売されている。「人命に係る被害」が出る等がキッカケで “法改正” される前に、想像力を働かせて防炎物品である飛まつ防止シートに交換し、命を落とす危険性がある火災リスクを予防したい。
連結送水管を設置した日から10年経過した日以降、3年毎に “耐圧試験” を実施する方法について“消防ポンプ車” を用意せずとも、専用の耐圧試験機器があれば行うことが可能。有資格者が同じサービスを行う上で役に立つ専用の耐圧試験機器の操作方法と耐圧試験実施マニュアルについて全て公開。消防法の目的に反する経営判断はごく一時的にはウマく感じるかもしれないが、価格が不当に下がって従事する者の給与も低くなれば「中長期的に誰も得しない状況」となるのは明らかなのでマーケットを適切な状態にして働きやすい環境を継続させて次世代に繋げる為にも、我々の様な比較的優良な老舗業者が適切なサービス内容を発信に手間をかけるべき。
【保存版】これだけは用意しておきたい!防災グッズ5選ランキング
総務省消防庁より “避難所における新型コロナウイルス感染症への対応について” という通知があった様に、感染リスクも鑑みると「在宅避難」をした方がいいケースもあった為、その準備をしておくことが大切。管理人が学生時代に静岡県浜松市で経験した3日間の停電で困った経験から、今後また起こり得る「在宅避難」を想定した防災グッズ5選を紹介。日用品について常に使ったら買い足して一定量の “在庫” を手元に持っておき、防災用品としても使用できる様な状態にしておくことを「ローリングストック」って言い、普段から準備ができる様な仕組みや考えるキッカケを持つのが大事。
タマスケグッズ第3弾が発売し、新たにタマスケ ソーシャルディスタンスTシャツとタマスケ マグカップがラインナップに加わった。梅雨特集⁉という企画であったが、マグカップは梅雨と無理矢理こじつけようとしても何も思いつかない。今回、弊社のTwitterアカウントを新たにフォローして下さった2,000名以上の方々、これからも消防・防災について “稀に” 猫ネタを交えながら発信していきますので何卒宜しくお願いしますと伝えたかった。
外部講師として “消防設備士乙4” の「構造・機能及び整備」の科目を担当する際の授業計画を発表し、授業で使用したパワーポイントのスライドや、撮影した動画は後程すべてネット上で公開する予定。『どうせやるなら、全力で。』をモットーに、80%以上「構造・機能及び整備」の科目で得点の結果を成し遂げる為に、まず “無関心の打破” にフォーカスして「興味を持ってもらう」ことを怠らずに注力。『消防設備士、けっこうイイっすよ。』って伝えるべく、受講生の皆さまの可能性の幅を広げる為に精一杯指導させて頂きたい。
消防法は不動産とも関わりが深いが、それが広く知られていない現状もあり『消防法に足元すくわれたッ!』と予想外の出費を余儀なくされるお客様もいる。「非特定防火対象物を、特定防火対象物に用途変更する場合」に消防用設備等の規定が変わる点や、共同住宅特例が適用されていると、原則的には他用途が入ると「特例が崩れて、緩和されていた消防用設備等の設置義務が生じてしまう。」という大変費用がかかる話は要注意。不動産も他の業種と同じく、しっかり準備をした上で「どうやってに社会へ価値を出すか」を考えて運用しないと、真っ当な儲かり方はしないという構造。
自家発点検費用は擬似装置の要らない「実負荷」試験なら割安価格⁉
自家発電設備が作動した際にバックアップする “負荷” を動かした状態で運転性能を確認する試験である「負荷運転」について、消防用設備等の点検要領上では『擬似負荷・実負荷等により、定格回転速度及び定格出力の30%以上の負荷で必要な時間連続運転を行い確認する。』と謳われていたが、現在は528号通知が出たことによって消防用設備点検時に “実負荷” による負荷運転が可能に。消防設備士が常日頃より実施している消防用設備点検の “放水試験” のついでに、消火ポンプに対して設けられている自家発電設備を回してやれば「実負荷」による負荷運転が十分可能となっており、『計算上で “最大値” となる出力が得られる方法で消防用設備等を回せばいい』。総務省消防庁が直々に注意喚起をする程、自家発の負荷運転業者はワルイージな輩が沢山いるのには、防災屋が適切な情報を “お客様” に伝える努力を怠っていたからであり、能動的に情報を取ってサービスを展開する等といった “商い” の姿勢をもって、より価値の高いサービスを割安で実施できる様に消防設備士一人一人が動けられれば、もっと良くなる。
Twitterにある “投票” の機能を用いて「Q. もし働くなら、どちらの防災屋?」というアンケートを取った結果、全3,446票という大変多くの方々に協力頂き、1番目の選択肢である「もちろん青木防災㈱」の9.1%と、4番目の選択肢である「タマスケのいる会社」の両方が弊社の票となる為、合計で94.4%の方々が弊社を選んでいた。実質No.1となる様な勝つ喜びや、それに伴って成長する喜びのある人生の方が魅力的かと思いますので、メンバーと共に喜びを分かち合いたい。日本一になる確率を上げる為には「優勝したことのあるリーダー」がチームに居るかどうかが重要であった為、「全国高専大会バスケットボールの部 優勝」を果たしたチームのキャプテンをしていた管理人のいる組織は、No.1になりやすい。
消防設備士の天井に棒をくっつける象徴的な “あぶり試験” も、今の時点で無くそうと思えば無くせるが、建物オーナーに自動試験機能付きにする “うま味” を納得してもらえていない為、普及していない。新型コロナウイルスの影響で入室不要な “自動試験機能付き” の需要が浮き彫りになったが、コスト的にも有利になる。面目な消防設備士が得をする市場にする為にも業務自体を “替える” ってのが良さげ。
“ねこぱんち”という猫ばかりが登場する漫画に、タマスケ広報課長と共に弊社がマンガ化され、昔セブンイレブンでアルバイトをしていた時『ねこぱんち?ってコレ誰が買うねん』って思ってた記憶があったが、まさか載るとはッと思い感慨深かった。『いや、会社に猫おるって‥どんな雰囲気なん⁉』って疑問をお持ちの方、いらっしゃるかと思いますが、この「ねこぱんち」を読んで、楽しい雰囲気を味わって欲しく、もしコンビニや書店に無い場合はポチっとネット上で入手可能。消防用設備等なんかは「その辺にあって、みんな使う物なのに全然知られてない。」ってのが問題だと見受けられますので、猫の手を借りる「ねこぱんち」にて “無関心” を打破してもらった。
今月号はコラムだけでなく、ズバッと解決!というオーム社さん編集部に質問ができる連載コーナーが質問が消防設備士甲種4類の勉強方法についてだったので、そちらでも弊社が協力。次号の “ズバッと解決!” は特集になる為、何と「ご質問をお送りいただいた「全員」に図書カード¥500円分を進呈!」という大盤振る舞い!編集者さんから〆切のメールに「タマスケ広報課長の画像を増やして欲しいという声が多いので、可能な範囲で対応お願いします。」と書かれていた為、次号のタマスケ画像は5枚になっていた。
消防設備業界への入社1~3年目は「資格試験合格・免状取得」に注力して実務の “予習” をし、自分が “アタマ” になれる現場が一番成長できるのでチャンスがありそうなら『やります!』ってな具合で手を挙げてはアドバイスを求めて、現場を収める経験を踏めばいい。消防設備業界への入社3~5年目は「1人分」の役割だけでなく、その部署・チームにおける成果の総量を上げるという役割を担うべきであったが、所属する組織の方針として「保守」が求められるのか、それとも「革新」を求められるのかを見極めてから行動すべき。消防設備業界への入社6年目以降は組織内でリーダーシップを発揮して成果を収める中級の内容も継続しつつ、「社会公共の福祉の増進」が達成される様な動きを志向して少しでもマシな状態で次世代にバトンを繋げる為に仕事をすることを提案。
消防設備業界は、主に消防法第17条で謳われている “消防用設備等” の設置・維持の規定によって需要が創出されており、大手警備会社の子会社であるメーカーがトップを占めている市場。消防法の規制対象となる防火対象物の範囲が超小型建物も含まれ始めた為、もしロングテールのテール寄りの部分にまで参入してビジネスとなり得る利益を出すにはITの力が不可欠もしくはジリ貧で誰かがやるという構造に。管理人と共依存関係である社員より『過度な価格競争で、サービスの質を落としたくない。』という意見があり、心底そう思ったので「消防法の目的を達成する為の仕事に、ちゃんとプロが取り組めて適切な対価が得られる。」って状態を目指す為に発信をしていた
“消防設備士に向いていない人の特徴” について考えた後、弊社員にも意見を募ったところ『それな‥!』って回答を頂けたので言及。目先の「消防法上の義務をクリアする」って部分はバレずに達成できるかも知れませんが、手を抜いて点検報告書のみを◯にしたとしても、全然意味無い。 “もしも” をお客様よりも考えて提案し、お客様が納得して消防用設備等の設置・維持ができるという状況が理想的。
新型コロナウイルスの影響で所轄消防署に提出する届出類への押印が省略可能となりました!
令和2年5月15日に通知された “新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた消防法令関係手続における押印の省略等について” にて、以下の内容が発表されました。📝\(゜ロ\)(/ロ゜)/👾💦 消防法令の規定に基づき各消防本部等に対し提出することとされている申請書、届出書等のうち、消防法令の定める様式において押印を求めるものについては、臨時的措置として、押印がされていない場合であっても、受け付けることができること。 電子申請でウイルスが付着する “紙” を触らなくて良くなり、パソコン上で完結できる作業範囲も広がりました。💻(´∀`*)ウフフ 消防庁予防課さんのリスク管理、見習っていきましょう!💯✨
補助金を用いた新型コロナウイルス感染拡大防止の為の個室化に伴うスプリンクラー設備の改修工事
既存の特別養護老人ホームにおける多床室をユニット型個室に改修する際の補助金が “プライバシー保護” に関するものであったが、今後は “感染症のリスク” も鑑みて「壁を上まで立ち上げて間仕切る」ことが可能なら、そうすべき。天井まで壁を立上げて完全に間仕切ってしまうと、スプリンクラーヘッドの増移設や自動火災報知設備の感知器の増移設などの手間がかかる分だけ工賃も上がる為、新型コロナウイルス感染拡大防止のための “補助金” を充てて改修工事を検討されることを提案した。
避難経路(通路)の幅に関する規定は建築基準法?それとも消防法?
建築基準法でも消防法でも避難経路(通路)に関する規定はあり、最低でも1.2mは必要で、用途や居室の有無によって最大2.3mもの幅員を設けなければならない。消防関係法令上の防火対象物については “条例” 中に避難経路(通路)の幅について用途毎に規定があり、例えば百貨店等の階で、その売場又は展示場所(以下売場等という。)の床面積が150㎡以上の階の売場等には、すべての避難口及び階段に直通する有効幅員1.2mという文言あり。有窓・無窓階の判定に係る “開口部” に関する規定で「道又は道に通ずる幅員1m以上の通路その他の空地に面したものである」事が謳われており、建物の利用者もしくは消防隊の方々が通ることが想定される開口部(窓や扉など)がある場合、その通り道の幅が1m以上なければならない。
電験三種の勉強に、ダラダラ長い時間かけたくない管理人みたいな人が狙う“一発合格” の確率って何%?ってのを考えてみたら「正確な4科目 “お初” 受験者数」が分からないと計算できない事と気付いた。悪あがきで「あらゆる条件を完全無視した “概算” をして納得しよう‥!」という事で、以下に『マジで初受験な人以外は全員科目合格者で、かつ前々年度の科目合格者がそっくりそのまま残っている場合』の確率を計算し、1発合格した人の割合は「およそ3.3%」と導いた。
もし消防設備士が「コミケの参加者が多すぎると消防法によってイベント中止になるって本当ですか⁉」を読んだら
奥 慶士郎先生(@okudayo)が発行された話題作「コミケの参加者が多すぎると消防法によってイベント中止になるって本当ですか⁉」は、「ゴリゴリの消防法」の話ですが、さすが管理人と同じ “高専” 出身(※学校は別)の奥先生なだけあって『専門的だけど、分かり易い!』って内容。消防法を知るとコミックマーケット準備会やスタッフ参加者の、一見不便や無意味そうな行為も火災予防上必要なものだったんだなと感じとることができる為、もっと多くの方にとっての「身内ネタ」になり、輪が広がれば、世の中よくなればと思う。
酒造メーカーが “高濃度のウォッカ・スピリッツ” 等のお酒を消毒用アルコールとして製造・販売する動きがあり、瓶に入った状態で販売されている為、使用時に容器へ入れ替えるという作業が発生する。エタノールという有機溶媒に溶ける物もある為、酒瓶に入った “アルコール77” 等のエタノールを手指消毒用に詰め替える際の容器は、耐エタノールの物を選ぶべき。エタノールの詰め替え時は、必ず周囲に “火気が無いか” 及び “適切に換気がされているか” を確認して作業をし、誤飲しない為にも適切な容器に入れて表示すべき。
新型コロナウイルス蔓延化である現在、桁違いに使用頻度が増えている消毒にアルコール(エタノール)はアルコールの濃度が60%以上の製品は消防法上で第4類の引火性液体という “危険物” に分類されており “火気厳禁” である。消毒スプレーの使用に際して火気があり引火してしまった場合、どうやって初期消火すればいいが容器に書いてあり、☑ 大量の水と☑ アルコール用消火器が挙げられているが、第四類の引火性液体の消火にも、最も一般的な “粉末ABC消火器” が有効であると消防法施行令別表第二にて謳われている。
大阪府北部地震が発生した際に建築基準法違反のブロック塀が倒れて、登校中の小学生が下敷きになり絶命したという悲惨な事故によるものがあった。管理人の愛娘と息子が通う保育園の駐車場も建築基準法違反のブロック塀があり、身近に危険なブロック塀がある可能性も。災害というのは、誰かにとって自分より大切だった人の命を奪う、極めて悲惨な現象であり、二度と同じ悲劇を起こさない為に大切な人の命を守る為の行動である防災に努めて、被害を軽減しなければならない。
避難器具の設置工事には “パワー” 要員が必須!‥になる場面があり、その “パワー” が試される運搬作業を行いましたが、7階まで鋼板付きの避難ハッチを持ち上げた新築現場に避難ハッチ枠を据えてくれるのは、建築工事を担当する鉄骨屋さん等となるパターンが多いが、所轄消防署への届出類は消防設備士がしなければならないので、消防法上の設置基準を遵守する為にも避難ハッチ枠を取り付ける際には消防設備士が必ず関与。
「サイトが持つ検索結果を上位表示させる力」である “ドメインパワー” を育てる為にも早期段階でJimdo Proにして独自ドメインにすべき。ホームページやブログは古いほどパワーが強く、内容が時間が経つにつれてどんどん力をつけていく仕組みになっており、もし多くの方に見てもらえる様なブログを運営したいと思うのであれば、最初から長期戦を覚悟して初めから費用をかけて独自ドメインを取得すべき。24時間自動的に情報発信をしてくれて、それを見たお客様と繋がることができる魔法のツールも、今は簡単に作れた。
Jimdoブログの様な簡単なツールを用いて、もっと多くの方が自分で発信すれば、お客様と直で繋がって仕事の受発注に繋がれば、何の価値も生まない仲介者が複数噛んだりする多重下請け構造とか少しは解消できる。これからの時代は、企業内にて「本業 × データ分析」ができると価値が高いといわれており、Jimdoブログを利用した各種ツールの連携で可能な事の “便利さ” と “大きな可能性”に注目して欲しい。
「お客様に見つけてもらう為の準備」を予めしておき、お客様が “欲しいと思ったタイミング” で見つけてもらえる様な工夫ってのが我々のような消防設備業者がすべき営業方法。ジンドゥー(Jimdo)というマジで誰でもページが作れるというツールを駆使して当ブログを書いており、「オウンドメディア(※自社で運営・情報発信するウェブサイトやブログ等)」の “資本” 作成にパワーを投下し、withコロナ以降の世の中で沢山の仕事を受注する為の準備を整えるのに最適。
緊急事態宣言に伴い「当面の間、届出書類等の郵送による受付を行い、メール等による消防用設備等に係る事前相談を実施‥」と豊中市消防局さんが先陣を切った対応開始。消防設備士や防災屋及び建物オーナーや管理会社等の管理権原者が所轄消防署に出向いて提出している着工届および設計届、設置届・使用開始届、消防用設備点検結果報告書の様な書類も全て、豊中市消防局では郵送の対象に。状況・時代に沿った最適な方法を模索して挑戦する豊中市消防局は凄いと思い、今後より効率の良い手段を見つけるチャンスとして前向きに捉えたい。
消防法上で規定された国家資格の中で、圧倒的に有名かつ受験者数が多い “危険物取扱者乙種4類” に “まぐれ” で17才の時に危険物乙4に合格していたが、これを読んだ受験生もしくは興味があるという皆さんには確実に免状取得して欲しい。合格率が他の乙種の類より30%くらい少ない理由として、個人的に『舐めていて、勉強せずに受験する人が多い』ことが挙げられる。現在、調べてみたらスマホで危険物乙4の授業が受けられるという素晴らしい環境が整っており、「便利なデジタルコンテンツを利用し、効率よく合格する為の勉強した人が勝てる時代」になっている。
新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた消防法令の運用についてという通知で「消防法に基づく、防火管理者・防災管理者の選任・消防用設備等の設置その他各種点検報告・届出等を実施することが困難な場合が想定されることから、その際の運用について」謳われており「 所轄消防署の立入検査・違反処理」及び「防火対象物点検の実施及び報告」の2つの制度運用が “弾力的” な適用に。特筆すべきは消防法第17条の3の3に規定された “消防点検” については言及されておらず、あくまで消防法第8条の2の2に規定された消防用設備点検とは別の制度である防火対象物点検について “弾力的” な運用が可能とされている点。個人的な意見として現在、防火対象物点検及び立入検査・違反処理は “弾力的” でいいけど、消防法第17条3の3に基づく “消防点検” については特に言及しませんので各消防本部等で対応して下さい‥と示唆されている状況かと解釈。
【勉強時間】甲種危険物取扱者試験に合格する為には30~40時間くらいの勉強時間を用意できればよく、試験の2週間前から1日2~3時間の勉強をオススメ。【勉強方法】☑ まずテキストの問題を一通り解く⇒ テキストの最後にある “模擬テスト” に挑戦⇒6割できなければ、もう一度テキストの問題に出直して挑戦⇒6~8割できていれば、もう1冊用意した “模擬テスト” 5回分にチャレンジして、特に「物理・化学」の分野については全て正解できる様に暗記。
高専から大学院まで9年間 “化学” を専攻した管理人が危険物甲種に挑んだ結果、何と「物理・化学」の単元で60%を超えられずに一度落ちるという赤っ恥経験が。模擬テストをしても「物理・化学」の点数が60%を超えてはいた為、初見で60%を超えられる実力があっても、危険物甲種の本番の試験では点数が取れず落ちる可能性がある。危険物乙種を事前に全て取得しており、テキストの巻末に1セット “模擬テスト” がついているので挑戦したところ‥各単元全て8割は解けていたが、結果の通知が来た時に “不合格” の文字があり、「法令」と「性質・消火」が90%以上だったのに対して「物理・化学」が50%だった。
消防用設備点検にかかる費用は「消防用設備点検報告書等を参考に、どんな消防用設備等が何個ついているか。」という情報が分かれば大体の金額が算出可能。入室した部屋が、どんな状態でも『何も感じてませんよッ‥♪』といわんばかりに堂々と、ズカズカ入室して着実に感知器を作動させて戻ってくる石塚社員や中嶋社員の後ろ姿は、非常に頼もしく、勇ましく、尊敬の一言に尽き、何とか私も彼らの力になりたかった。
消防法に基づく半年に1回の機器点検、1年に1回の総合点検の実施義務を果たす為、定期的に “消防点検のお知らせ” が共用部の掲示板やエレベーター横に掲げられ、それと同じ物がポストに投函されているかと思います。📞((((;゚Д゚))))📃👈 しかし、いきなり『消防点検ですので、お部屋に入ります。』と言われても納得できず、もう少し情報をくれ!‥という方もおられるかと。💥(;´Д`)❕💦 また、マンション管理組合の理事を引き継いだけれども『消防点検業者って何してるの‥?』とか不安に思われて弊社に連絡を下さるお客様も少なくありませんので、FAQ(よくある質問)の回答を以下に記していきますので御参考にされて下さい!🔍👀✨
『消防点検でさぁ‥部屋内に業者入れるのって義務なの?』ってな話を、イヤな表情を浮かべながらされる事があります。🤢💨 結論から申し上げますと、消防点検の実施義務は「居住者ではなく建物の管理権原者にある」為、専有部に立入る権限を持つ管理者が “します!” と言えば原則断れないルールになってます。💡 また、いつも消防点検に立会って下さっている建物オーナー様でさえも『消防点検ってコレ‥、何年に一回の周期でした?』等という質問を頂くことが御座います。 消防法上は「機器点検を半年に一回」となっていますが、それが順守されていない建物も未だ沢山ありまして…。🏢(;´Д`)💔💦
考えられる最悪のケースが「点検実施者が新型コロナウイルスを媒介しており、集団感染を引き起こしてしまう。」って話で、とっとと方針打ち出して実行。弊社の生業は主に “現場” でのサービス提供であり、移動を伴ってしまう為、テレワーク等とは比較的相性が良くない為、現在は不特定多数の人との接触が無い状態のメンバーのみで構成。
新型コロナウイルス対策で「部屋内にある火災報知器の “作動試験” を延期」した際、お部屋の天井にある感知器の “外観” を入居者様ご自身で確認して頂く為のチェックリストを作成・公開。お部屋に設置されている火災報知器を確認した結果、異常が確認された場合は点検業者もしくは点検実施義務のあるオーナーや管理会社等の管理権原者宛に連絡すれば良い。
【※お知らせ】部屋内にある火災報知器の “作動点検” を延期します
新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態終息まで「消防用設備点検は実施するが、部屋内へ入る火災報知器の “作動試験” を延期する。」事に。自動火災報知設備は “送り配線” といって途中で分岐したりせず一筆書きになっており、最後尾にある感知器の作動試験してOKならその間にぶらさがってる感知器も、機器に異常が無い限りは正常に動作している確率も高い。火災から命を守るのも勿論ですが「感染したら20代でも500人に1人は死に至るっていう疫病から命を守る」今は大事。
今後の消防設備業界を担っていく立場である株式会社スマテンの都築CEO及び新田さんと管理人が対談、消防点検について「 現在、どの様な「状態・解釈」となっているか。」及び「今後、どの様に「変化・発展」していくか。」について意見交換㈱スマテンさんの強みは「Web上で簡単に物件ごとの消防点検状況が確認可能。」というプラットフォーム上の物件管理に加えて、「全国展開している様な企業・建物オーナーさんにとって、個別で消防点検業者を頼まずに一律で物件管理できる。」ことや「自社で点検業者の質を判別する事で、より有意義な消防点検を実施することができる。」等がある。消防設備点検報告率を100%に近づける為に、㈱スマテンさんの得意な「小規模物件でもプラットホーム上でセットにして業者に委託する事で、利益の出やすい案件にする。」や「建物管理会社の立場として、オーナー様の意向を吸い上げてサービスに反映させる。」が今後ますます重要になり、弊社は、消防点検の根幹である実務、及びそれに携わる上で触れられる一次情報に基づき変化、それらを継続的に発信してサービスの価値を徐々に高めるといった特技で貢献していく。
金銭的な理由を言い訳に、消防法違反是正の “命令” も無視していた建物で、火災が発生して人命が亡くなった。その後も、所轄消防署の方が刑事告発したことを伝えても、この所有者は改善しなかったが、警察本部の捜査(ガサ入れ)が是正に向かって動き出すキッカケに。消防法を遵守していれば救われた命を守る為にも、防用設備点検・報告という制度で危険な建物を吸い上げて火災予防をしていく事も大切。
大企業や消防署等の旧態依然とした体制で運営されている組織のパワハラ問題が表面化してきているが、我々が属する小さい消防設備業界でも少なからずパワハラに該当する事例がある。✘✘防災は、まず新入社員は点検部に配属されるが、そこで戦力外とみなされれば工事部に異動させられ、新人じゃ務まらない業務を課せられて実質クビというパワハラ的な仕組み。命を落としてまで留まる価値のある組織なんて存在し得ない為、早めに見切りをつけて転職する等を強く勧める。
消防設備点検資格者講習の “受講料等” が、消防設備士の試験を突破した場合と比較して全ての設備を点検する資格を得る為の費用に倍以上の差がある。 甲種消防設備士より厳しい位の受験資格がある他、消防設備業を営む上で “工事” に携われないのは致命的で、点検した人もしくは関わった人が改修工事をした方が “勝手知ったる” で効率も良いので世の中的に自然なので、人に与えられた限りある時間や費用をかけるのであれば、ハナから工事もできる消防設備士を取得した方が良い。
“受信機” は、自動火災報知設備における「大元の制御盤」であり、脳ミソみたいな部分であり “受信機” 無しには全く機能しない重要な配線工事。電源回路は他の機器と道連れになってショートしない様に “専用のブレーカー” にする為、初めにブレーカーの増設から始めなければならないケースもあるので、現地調査時にも必ず確認すべき箇所の一つ。もし電源を入れた際に断線とか発報の表示が出ていたら、その原因箇所を特定して正常にするまで “帰れま10” が始まった。
警察から『青木防災㈱の消火器が盗難車に…』と電話があった際の対応
警察より盗難車に消火器が撒かれていて、そこに青木防災㈱さんの点検シールが貼られた空っぽの消火器があったので返却したいと電話があった。点検済シールの点検日を顧客管理データベースに入力して当該日時に点検した物件を数件に絞り込み、消火器本体の “製造番号” を点検報告書作成ツール内で検索し、わずか数分で消火器があった物件の特定が完了。消防用設備点検にまつわる顧客データをキチンと管理しており、警察からの問い合わせにも瞬時に対応して協力できる様な会社に消防用設備等の施工・メンテナンスを任せたい。
神戸市では火災予防条例の第49号の3(避難口の扉等の表示)にて非常口を緑色に塗ることが定められていた。防火対象物の用途が(6)項二 保育園の扉は意匠性が考慮されたパステルカラーでポップな感じに。 “安全色”という概念があり、緑色の標示は安全関係を連想しやすいため扱いを慎重にし紛らわしい表示は避けたい。
2020年4月より「屋内原則禁煙」となったが、施設の用途によって、喫煙所を設けるに際しても適用されるルールが異なる他、その用途の分類され方も消防法とは異なり「受動喫煙のリスク」が鑑みられている。「第一種施設」とは、多数の者が利用する施設のうち、学校・病院・児童福祉施設その他の受動喫煙により健康を損なうおそれが高い者が主として利用する施設をいい、「第二種施設」とは、多数の者が利用する施設のうち、第一種施設及び喫煙目的施設以外の施設(一般の事務所や工場、飲食店等も含まれる。)をいう。原則敷地内禁煙である第一種施設においても、次に掲げる要件を全て満たす「特定屋外喫煙場所」という喫煙をすることができる場所が設置可能だったが、雨風をしのげる様なプレハブ等のしっかりした作りの建物を設けない様に注意しないと建築基準法違反である「屋上部分への増築」になり、消防法上も完全NGな場合が殆ど。
2020年4月から始まる「屋内原則禁煙」に伴って喫煙所を作る前に、一度消防設備士にも相談して欲しい。新しく「喫煙専用室」となる空間にも原則、自動火災報知設備の感知器やスプリンクラーヘッドを設置しなければならない可能性や、内装制限された建物の一角に、難燃材料でない壁紙などを用いてしまった場合、緩和されていた消防用設備等の設置義務も生じてしまうという困った事態になる可能性がある。
お隣の中国・台湾の消防用設備の写真と、高中正義の “CHINA” という楽曲が面白かったので広報した。台湾の誘導灯の電源がコンセントからとられていたが、日本では誘導灯の電源は “専用回路” である必要があるので、一般のコンセントの電源とは別にする。中国っぽいメロディーの曲名が【CHINA】とそのままであった。
月刊誌 “電気と工事” にて、新連載として「消防設備士は かく語りき」が開始。歴史があり多くの方が読まれている “電気と工事” に、何と今回からタマスケ広報課長がデカデカと掲載。青木防災㈱の社内チャットにて、毎月 “電気と工事” 紹介文が観覧されており、今月の「有名人」は元SMAPの草彅剛さんだった。
消防設備士の実務は、現場での消防用設備等の施工・メンテナンスや所轄消防署へ届出類といった移動する時間を発生させざるを得ない業種の一つだが、この移動時間自体は世の中に何ら価値を与えていない単なる無駄。管理人は移動時間を利用してオーディオブックで現在1,000冊以上の本を読了しており、大体2.5~3.5倍辺りで繰り返し聴くことで脳への定着率が段違いに向上。骨伝導で音声を頭に入れるAfterShokzでカーナビの音声と着信、運転中に関してはAirPodsでオーディオブックを聴き、情報を得る為の「費用」と「時間」を惜しまなかった。
Twitterの検索機能で「消防点検」と入力して調べてみると『この新型コロナウイルス蔓延の状況で消防点検うぜぇ‥』という意見があったが、“不在” もしくは “嫌” なら、予め連絡下されば実態に即した対応が可能。事前に不在であると連絡があった部屋について、管理権原者の希望が無い限り、消防設備士が「入れない部屋」も中にはある。「自動試験機能付き」を大々的に押し出したの自動火災報知設備が発売されているが、外観の点検は省略できない為、“不在” 問題は厳密には解決されない。
次世代に少しでもマシな未来を残す為、弊社の企業理念を一言で表現すれば『消防設備業を通して、日本を変える。』になり、その理由とデータに基づいた根拠を提示。消防設備士の実務である “メンテナンス” の一部である「消防用設備点検」等の点検業務内容には、肉体的な負担が比較的軽い作業含まれており、シニアや女性の方が活躍しやすい分野があると周知。日本の未来が豊かである為に、企業内で働く我々が当たり前の様に「本業とデータ・AI」を掛け合わせ、より社会に価値を出しやすい工夫をすべき。
総務省消防庁のホームページ上で「消防関係製品の悪質な訪問販売・詐欺等について」報告されている被害額が、一般的な消火器の定価と同じ位の値であり、もはや今は「定価で売ったら詐欺」であると捉えられる状況。「防災設備業者を名乗る60代男性」のパターンは、その時代における市場のルールに沿わない方法で半ば無理やり利益を出す様なやり方をした結果「気が付けば詐欺」みたいな状況とも読み取れた。
一般的なスプリンクラー設備は、消火水槽に貯めていた水を消火ポンプで加圧送水してスプリンクラーヘッドから放射するという機構だが、「どこでもスプリンクラー」と捉えられるパッケージ型自動消火設備にはそれらがない。これまで小規模施設には “特定施設水道連結型スプリンクラー” という、水道管から分岐して天井のスプリンクラーヘッドより放水‥という機構の設備の方が「安い」ケースが多かったが、福祉施設の様な建物が増加するにしたがってモノも出るようになり、全体的に価格が下がってきて普及する兆しがある。
ベランダ等にある “避難ハッチ” と呼ばれる四角い枠のアレの中には、ハシゴを使って下へ降りられない可能性が高いお年寄りや避難困難者のいる施設ではハシゴだけでなく救助袋が入っているものがある。垂直式救助袋は “外筒布” の中に螺旋状になった “本体布” が内臓みたいに内蔵されている為、入って “手持棒” から手を離しても『ドーン!』みたいな事にはならず蠕動運動的にブリブリと移動するイメージでよい。
求人に際して、企業からすれば相当な費用や労力をかけ続けなければならないケースが殆どであり、その方法として①求人媒体への課金・②自社メディア等での発信・③コネが挙げられる。今 “③コネ” は “②自社メディア等で発信” を通しても作る事が十分可能になっていると思っていて、当ブログやTwitter・note等での情報発信を通して以下の様な方々との “コネ” を創出し、最終的には共に仕事をする仲間となるというのが管理人の理想。新卒の切符を使って就職した大企業をたった半年で辞めてしまった管理人が今、就活をするとすれば「これから伸びそうな会社を選ぶ」ってのを軸として会社を選び、青木防災㈱は消防設備業界では間違いなく “これから伸びそうな会社” の一つ。
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