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案内人さんのプロフィール

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南部町
出身
南部町

農業高校生ってこんな贅沢な学習をしているんだ!おそらく、みなさんの思っているイメージとは良い意味で違っているはず!毎日更新しています。

ブログタイトル
花のたより☆山のふみ これぞ農高!
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/baru3k2000/
ブログ紹介文
青森の珠玉の自然に囲まれた小さな高校「名久井農業高校」を紹介!農業高校ってすごい!
更新頻度(1年)

774回 / 365日(平均14.8回/週)

ブログ村参加:2009/05/06

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案内人さん
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花のたより☆山のふみ これぞ農高!
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案内人さんの新着記事

1件〜30件

  • みんなで飛べは怖くない?

    3人集まって何やら話しています。でも課題研究なのでトランプ遊びをしているわけではありません。実は2組に分かれてなぞなぞをしているのです。問題は学会発表での想定質問。先攻がいくつか質問して相手が答えられたら今度は後攻が質問するというルール。やりとりしている言葉や内容はとても専門的なのですがまるで楽しく遊んでいるかのようで微笑ましいものです。園芸科学科の草花班だった時代のフローラは女子ばかり。自称「最も好戦的な植物研究団」というように当時からいつもこのように質問し合いながらポスター発表の練習をしていました。その後、環境システム科に移籍すると今度は男子中心。しかし学科は違えど、この風景は変わらず継承されていきます。「これも勉強なの?」「覚えるって面白い!」いつも勉強を得意としないメンバーが多いのですが、自分で取り組ん...みんなで飛べは怖くない?

  • ちいさい秋みつけた!

    黄色の絨毯を広げたような水田。遠くには麗峰「名久井岳」。いかにも秋という南部町の風景です。これは名久井農業高校の正門付近から南側を眺めた景色。でも名農には水田がないので、すべて借景です。さて童謡「ちいさな秋みつけた」でお馴染みの詩人サトウハチローさん。嬉しいことに名農の校歌の詩も書かれています。歌のおばさんこと松田トシさんの優しいメロディーにのって一度聞いたら耳に残る童謡のような可愛い校歌は名農の自慢です。しかし今はコロナ禍。全校生徒で校歌を歌う機会も激減しています。確かめてはいませんが、もしかしたら歌えない1年生もいるかもしれません。同窓会で集まっても校歌を口ずさめないことになったらとても悲しいこと。早くみんなで歌える毎日に戻ってほしいものです。明日は中秋の名月。晴れるといいですね。ちいさい秋みつけた!

  • 秋冷にエアコン

    学校に足場が組まれています。耐震工事でもしているのでしょうか。実はエアコンの取り付け。今まで青森県では予算の関係もあり学校にエアコンなどありませんでした。暑い中、農場で汗を流しているんだから大丈夫だろうと思うかもしれませんが、さすがに30℃を超えると教室での授業は辛いもの。したがってこれの光景は画期的で、とても嬉しいことなのです。かつて北国の農業では加温や保温技術の研究が行えわれてきました。しかし今は逆。温暖化による夏場の高温をいかにして乗り切るかが重要な課題となってきました。南国原産のあのイネだって関西では高温で白化するなどの障害が発生しています。もちろん青森県でもリンゴが赤く着色しにくくなっています。最近発表されるリンゴの新品種が黄色いのはこの着色問題があるからです。特に温室は地獄。フローラの馴化温室はもち...秋冷にエアコン

  • セサミストリート

    グリーンのモコモコがたくさん並んでいます。まるでセサミストリートのキャラクターのようです。この作物は青森県特産のナガイモ。かつては全国一の生産量を誇っていましたが現在は北海道に追い抜かれてしまいました。とはいっても全国2位。至るところで目にすることができます。青森県は農業県ですが、面白いことに寒暖差の大きい日本海側の津軽地方はリンゴとお米の大産地。そしてヤマセという低温多湿の偏東風が吹く太平洋側はニンニクやナガイモの産地と分かれています。この地域が根菜類の産地になったのは地温。いくら冷たい風が吹いても地温はほぼ一定だからです。秋が深まると地上部は枯れ、キャラクターもブラウンに衣替え。小さな実が無数に着きます。これがムカゴ。ナガイモの赤ちゃんでもありますが、ムカゴご飯にもします。市販品は高値です。しかし農家は種に...セサミストリート

  • 閑古鳥が鳴いています

    今週、学会主催の高校生発表会が開催されました。チームフローラフォトニクスは2009年の結成年から学会主催のポスター発表会に参加。当時はSSHだけの世界。どこに行っても「農」という名はありませんでした。おそらく農業高校として初めて出場したチームかもしれません。その後、他の研究班にも声をかけて参加するようになりましたが一度参加すると生徒も先生もこの自由なやりとりに大はまり。発表時間がたった1秒オーバーしただけで減点され勝敗のかかっている大会では、もうこれだけで負けという農業クラブの大会とは違う醍醐味を毎年のように楽しんだものです。さて今回の発表会はオンライン。大会期間中、いろいろと質問が寄せられそれに文字で答えるというスタイルでした。ところが学会員の皆さん、忘れているんじゃないのと思うくらい指定された時間になっても...閑古鳥が鳴いています

  • 10年の命

    学校教育のバイブルといえば学習指導要領。これはその教科「農業」の解説書。よく見ると平成22年とあります。昔話ですが、かつて縁あってこの解説書作りにかかわりました。文章に込めたメッセージは「プロジェクト(研究)をしよう」。プロジェクト教育は農業高校の十八番ですが近年、栽培経験のない農業の先生が増えてきたため研究活動、つまり課題解決学習が低迷しているといいます。そんなことから各科目にプロジェクトという文言を入れてあらためて推進しようとしたのを覚えています。数年間に渡り学校の仕事をしながら毎月のように文科省で出向いては、担当科目の解説の文章や評価基準を考えるのは大変でしたがとても有意義な経験だったのを覚えています。さて学習指導要領は10年ごとに見直されます。ということは今がちょうど切り替わりの時。この解説書もまもなく...10年の命

  • 悪いことばかりじゃない

    明日から3連休。しばしお休みになります。しかしチームはまもなく2回目の学会主催の高校生研究発表会に参加します。2度目とはいえ、落ち着いてディスカッションするにはやはり練習が大切です。今日は2年生の課題研究が行われます。いつもと違い大会直前の貴重な時間。1回目の発表会で感じた課題をいくらでも修正して臨んでくれると思います。また嬉しいことに野菜研究班では同じ日に別の学会主催の発表会に出場するといいます。コロナ禍のため、かつてのようにチーム名農で発表会に参加することはできませんが今週は果樹研究班、来週は野菜研究班と静かに盛り上がっているようです。オンラインになってポスター発表会の最大の魅力である対面での意見交換はできなくなりましたが、良い点もあります。それは参加する機会が増えたこと。かつては遠く名古屋や新潟での大会に...悪いことばかりじゃない

  • 雄VS雌

    涼しげな葉はアスパラガス。こちらもまもなくすれば枯れてしまいます。しかしアスパラガスは多年草。地上部は枯れても根が生きているので来年また元気な芽を出してくれます。さてこの葉に赤い実が付いているのがわかりますか。アスパラガスは雌雄異株。つまり動物のように雄と雌がいるのです。これは実が付いているから雌株。アスパラガスは実を食べる作物ではないのでどちらでも食べますが、農家が栽培する多くは雄株です。実は出てくる芽の数が、雄株の方が多いからです。経営的には本数が多い方が出荷量が増えるので雄株を植えているようです。でも雌株にもいいところがあります。それは茎が太いところ。数は少なくても立派な芽がでるのです。たくさん食べたいけれど、太いアスパラガスもいいもの。消費者サイドから考えると「どちらでもいい」が答えかもしれません。雄VS雌

  • 修験者の秋

    秋真っ只中の名農キャンパス。緑の木々も少しずつ葉の色が褪せてきました。これは鮮やかに紅葉する前兆。赤や黄色の美しいキャンパスに変わるまでの辛抱です。そんなキャンパスを歩いているのはフローラハンターズ。温室での植え付け作業を終え、今度は校内のアジトである土肥実験室に移動しているのです。なぜなら来週は2つ目の学会主催の発表会。今回もオンラインですが口頭発表、そしてリアルタイムに質疑応答を行うスタイル。農業クラブのように発表時間を1秒でもオーバーしたら減点ということはありませんが、手短に発表する練習はしなければなりません。もちろん口頭で質疑に答える経験も初めて。緊張しないはずがありません。かつて2016年頃のフローラに、どんな場面でも緊張せずさらにまったく噛まないで発表できるという特技を持った女子がいました。そんな特...修験者の秋

  • 嫌な予感

    昨日の13寺20分頃でしょうか、ジェット機の飛ぶ音が次第に大きくなってきます。どこからか近づいているのです。しかし生憎の曇り空、飛行機の姿は確認できないだろうと思いながら北の空にできた雲の穴から青空を見ているととんでもない爆音の後に、偶然にも戦闘機が複数、西に向かって横切っていくではありませんか。この地域には米軍や自衛隊の三沢基地があります。そのため日頃からよく戦闘機は目にしますが、昨日の爆音はやけに大きく聞こえます。まさにスクランブル発進という感じなのです。そこでテレビをつけてみると菅首相がLIVEでお隣の国からミサイルが飛んできたと記者会見しています。落ちたのは日本海。まさに西の方角です。嫌な予感が当たりました。嫌な予感

  • Team Hunters

    フローラハンターズの元に何やら荷物が届きました。ずっしりと重い手応え。なんだろうと開けてみたところ素敵なトロフィーが出てきました。これは夏休みに行われたボランティアの全国大会でいただいたもの。プレートにきちんと名前が刻印されています。ここで注目したいのは「環境班Hunters」という名前です。現在の環境班のニックネームはフローラハンターズ。なぜかこのプレートにはフローラという言葉がありません。実は今回の大会での発表の半分は先輩であるトレジャーハンターズが開発した集水システムの話。自分たちの研究も半分ありますが、それだって先輩の研究をベースに発展させたもの。トレジャーハンターズと一緒に活動したことはありませんが彼らは常に隣に先輩の存在を感じながら初陣に臨んだのです。そんなことから先輩と同じハンターズという部分を抜...TeamHunters

  • 秋空の下の温室群

    このところ爽やかな毎日が続いています。ここは温室が並ぶ名久井農業高校の農場。名農の農場は1から3までナンバリングされていて、ここは第2農場と呼ばれています。右の大きなガラス温室は、かつて熱帯植物が栽培されてた特殊な施設。数十年前、初めて名農を訪れた際、この熱帯植物園を見学しましたが水田や畑という農業高校のイメージがだいぶ変わったことを覚えています。しかし園芸科学科がこの秋、閉科されることもあり現在は活用されていません。壁がガラスではなくコンクリートと石積みという珍しい作り。サクランボなどを植えて促成栽培に取り組むなど新たな活用に挑戦してはいかがでしょうか。左の小さな建物は馴化温室。バイオテクノロジーで育成した試験管育ちの植物を外環境にならすためのガラス温室ですが、ご存知の通り10数年前に当時草花班だったチームフ...秋空の下の温室群

  • Are you ready

    いよいよ本日、土壌肥料学会の高校生発表会が開催されます。コアタイムは授業後すぐ。本校からは近年、大活躍している果樹班から1チーム、フローラハンターズからはなんと4チームも出場します。大会は口頭発表だと思って最初は練習していましたが最終的にはLINCBizというアプリケーション上でチャット形式で質疑応答をするスタイル。これは初めてです。先週、まだ高校生部門は始まっていませんがアップロードした発表データにもう質問が寄せられていました。そこで担当した男子二人が先日、チャットで返信。口頭での質疑応答も慣れていませんが、どうやら文字にする方がもっと大変らしく、二人でじっくり言葉を吟味しながら選んでいました。ひとつふたつ返答するのにそんなに時間をかけていたら、いつになっても終わらないよと早い対応を促しましたが、本音ではこれ...Areyouready

  • 新旧融合

    これはいったい何でしょう。今まで見かけるたびに紹介してきましたがまたまたこの怪しい食べ物を見つけてしまいました。これは南部せんべい。青森県から岩手県の太平洋側にかけて昔から作られる小麦のせんべいです。せんべいの材料は米粉というのが日本の常識。ところが低温多湿の偏東風「ヤマセ」の吹くこの地域では冷害が多発。したがってお米があまり採れませんでした。そのため寒さに強い麦や豆など雑穀の食文化が花開きます。その独特な食のひとつがこの南部せんべいなのです。ところがこのせんべい、2枚あわせになっているのが分かりますか。そうです、赤飯を挟んでいるのです。まるでせんべいのサンドウィッチ。お米の水分を吸ってせんべいがしんなりしているのが特徴です。でも何のためにこんな不思議なものができたのでしょう。おそらくこれは農作業の休憩に食べる...新旧融合

  • 夜の花の誘惑

    少し日の暮れた野原に咲くのはマツヨイグサ。月見草という人もいますが、まったく別の植物なのでお気をつけください。鮮やかな黄色の花なので、遠くからでもすぐわかります。夕方から咲き始めるマツヨイグサ。こんな黄色なら少しぐらい薄暗くてもその存在をきちんとアピールすることができそうです。ところで夕方から咲くとはなんて変わり者でしょう。。実はマツヨイグサが誘惑しているのはチョウではなく蛾。みんながチョウやハチをあの手この手で誘う日中を避けあえて虫は少ないけれど競争相手も少ない夜に咲くとは大胆な作戦です。しかしいかに目立つ黄色の花とはいえ、虫を誘うにはちょっと弱すぎます。そこで考えたのがご馳走と香り。とにかく蜜が多いのです。触るとネバネバしているのでご注意ください。甘い香り、たっぷりのご馳走、そして艶やかな黄色い衣装。これぞ...夜の花の誘惑

  • Jr.出番です

    研究の場と発表の場を提供する約束で春からフローラハンターズのもとで研究活動に励んできたJr.。1学期は先輩と同じコマツナとレタスの栽培に挑戦しました。環境班なら研究期間が2年あるため、1年目は大胆に攻めていけますがJr.はこの1年間だけ。何としても成功体験をさせたいというのが親心。心配しましたが1学期の研究結果は上々。想定内ではありますが区の間で差があらわれ、いい感じです。しかしこれだけだとまだデータ不足。そこで先輩同様、秋の約1ヶ月間は別の野菜で試してみることになりました。チャレンジするのはホウレンソウとネギ。ホウレンソウの水耕はわかりますが、果たしてネギはどうなるのでしょう。2学期は1学期にある程度結果が出たということもあり、違い手堅く進めるだけではなく、ちょっとチャレンジする要素も加えてみました。2学期も...Jr.出番です

  • フルーツの里

    南部町は自他ともに認めるフルーツの里。春から秋まで新鮮で美味しい果物がまるでリレーでもしているかのように収穫されていきます。サクランボ、ウメ、プルーン、モモ、ブドウなどいろいろ楽しめますが現在はとうとう青森県の代名詞でもあるリンゴの収穫となっています。今店頭に並んでいるのは、つがるなどの早生種。すぐ果肉が柔なくなってしまいますが、もぎたては甘くて最高です。そして10月に入るとシナノスィートやゴールド、さらに11月になると王林や主力品種とふじへと移行していきます。青森県のリンゴ産地といえば寒暖差の大きな津軽地方。太平洋側ではヤマセが吹くため美味しいリンゴは採れません。しかしこの南部町周辺は盆地のため、県南ながら最適な環境。津軽地方に負けない美味しいリンゴが採れます。地元の産直センターでは、これからいろいろなリンゴ...フルーツの里

  • 二匹目のドジョウ

    かわいい小型の水耕栽培装置を組み立てているのはフローラハンターズの男子たち。彼らは水耕栽培装置の養液槽内で超音波を発生させるとどうなるかという研究を5月から行ってきました。その結果は予想以上。コマツナやレタスの機能性成分が増えたのです。機能性成分とは酸化ストレスに対応するために植物が合成するポリフェノールやビタミン類などをいいます。超音波がストレスとなったようでまんまと予想的中です。またこの地域では認知度も高い「寒締め栽培」との違いとその理由も合理的に説明できています。ありそうでなかった超音波栽培。水耕栽培ならでの付加価値栽培技術となりました。この結果は、来週火曜日に開催される日本土壌肥料学会で披露されますが、皆さんの反応が楽しみです。さてまもなく発表という彼らがまた超音波栽培に取り組もうとしています。実はフロ...二匹目のドジョウ

  • 空き物件!

    名久井農業高校の正門脇に設置されているサインボード。名農生の活躍を地域の皆さんに紹介する3階建の大きな横看板です。最上階はもちろん先輩トレジャーハンターズが水の国際大会で昨年世界グランプリを受賞したことを祝って掲げたもの。ちょうど1年経ちましたが。今もなお誇らしげに輝いています。続いて2階はLED信号機研究をしているというもの。こちらもフローラの提案で実現したものですが実行部隊は環境システム科の特任チーム。フローラを引き継いで立派に発展させてくれました。しかしこの取り組みは昨年で完結しており、もう取り替えなければなりません。そして1階は、残念ながら現在入居者なし。したがって事実上、3階のうち1階と2階が空いているのです。サインボードは全階埋まっているとすごい迫力ですがどこか空いていると逆に寂しく感じるものです。...空き物件!

  • 秋に実るサクランボ?

    名久井農業高校はかつて学校緑化活動で内閣総理大臣賞を受賞したこともある緑豊かな学校。たくさんの樹木があり、季節によってさまざまな花や葉色を見せてくれますがやはり嬉しいのは実のなる木。人も鳥もなぜか楽しくなります。さてここにあるのは生徒玄関前にある大きな木。よく見ると赤い実がついています。まるでサクランボのように見えますが、秋に実るサクランボなんて聞いたことがありません。それではいったい何の木でしょう。高い木なので実を手に取って見ることはできませんが地面にたくさん落ちているではありませんか。それでは近寄って見てみましょう。秋に実るサクランボ?

  • 遊び心あるな?

    地面に散らばっているたくさんの赤い実。誰かが、踏んづけないように一ヶ所に集めてくれたようですがすぐに上から落ちてくるので辺り一面赤い実です。近寄って見ると、サクランボよりも二回り以上も大きいことがわかります。触って見ると熟しているのか少し柔らかいようです。さてこの木の正体は「ヤマボウシ」。初夏に白い花を咲かせますが、初秋になるとこのような赤い実をたくさんつけてくれます。ジャムに加工することができるそうですが、さすがに落ちた実は虫がいそうで食べる気にはなりません。とはいってもヤマボウシは10m以上になる高木。実を採るには高所作業車が必要です。そんなことでもっぱら鳥たちのご馳走になっているようです。花と実を楽しめる大きな樹木を玄関脇に植えるとは移転当時、緑化活動に取り組んだ先輩方の遊び心を感じます。遊び心あるな?

  • 秋はジェットコースター

    第2農場、第3農場から校舎に向かう坂道から見上げた風景。モミジの奥に校舎が見えています。春はきれいな赤や黄色に紅葉したモミジですが夏になって緑になりました。ところが9月になってまた一部の葉の色の違いが目立ってきました。しかし一般的に紅葉が始まるのは最低気温が8℃を下回ってから。おそらくこれは、夏になっても真緑にならない葉や樹木がありそれが秋の光で紅葉のように見えているのかもしれません。さてこの地域の9月の最低気温は、平年値でみると下旬になっても約10℃。紅葉はまだ始まらない気温です。ところが10月に入ると突然変わります。なんと10月10日では2℃も下がり8℃まで下がります。さらに驚くのが10日たった10月20日には5℃、30日には4℃代まで急降下。「秋の日はつるべ落とし」とは夕暮れの早さの表現ですが、気温も同じ...秋はジェットコースター

  • 光と影

    火星の地表のような乾燥した土。そこに置かれているボタン電池のようなものは小型の温度計。春から気温を自動計測してきたデータロガーです。便利なので、ほとんどのテーマで利用され各メンバーの実験が終わるたびに回収してきましたが先週、とうとう最後のロガーが無事回収されました。ざっとデータを見てみるとびっくり。なんと夏休みの前半は、温室の気温は50℃を超えていました。温室内だから暑いのはわかっていますがいかにお盆前は猛暑だったかわかります。このロガーの持ち主である主任研究員の女子は今年シーズン2。1年生のJr.時代から取り組んできたのまだ2年生ながら貴重なデータをたくさんコレクションしています。おそらくこれらのデータは3年生にも勝るもの。お疲れ様です。ただ彼女のテーマは環境班の先輩方の方針を踏襲しているため乾燥地の開発途上...光と影

  • 新庁舎でドッキリ

    ここはできたばかりの南部町役場。新庁舎は中も広くまるで県庁かのようです。先日、庁舎の中に入っている銀行に行ってきたのですがびっくりするものを見てしまいました。壁に掲げられている大きなディスプレイ。名久井岳や馬淵川など南部町の美しい風景やサクランボなどの特産物をスライドショーで紹介しています。銀行での用事が終わり、まさに帰るためにディスプレイを横切ろうとした瞬間、想定外のものが目に飛び込んできました。名久井岳と馬淵川の風景の中に名久井農業高校の名前と一緒に「ストックホルム青少年水大賞2020グランプリ」というテロップが流れたのです。想定外のサプライズ。思わず立ち止まってしまいました。よく町長さんが名久井農業高校は「県立」ではなく「町立」だという思いで大切にしているとよくお話ししてくれますが、まさにその通りでした。...新庁舎でドッキリ

  • 頼れるのは自分だけ

    4月に活動を始めたフローラハンターズ。青少年の水の国際大会で世界グランプリと準グランプリを受賞した偉大な先輩たちの名をもらった環境班最後の研究チームです。春から冒険のジャングルをナビゲートしながらみんなで進んできましたが概ねゴールイン。次は自分たちの研究の理解をより深めたり、課題を探すための発表会参加へとステップアップします。しかしこの新しい冒険の旅についてはもうナビゲータは先導することはできません。なぜなら冒険を楽しめるのはプレーヤーだけの特権。したがってこちらは頑張れと応援したり、時折ピットインしてくる各メンバーの困りごとにアドバイスをすることしかできません。これからが冒険の本当の醍醐味。何が飛び出してくるか分からない旅なので周到な準備が必要となります。そんなことからご覧のとおり、この日もメンバーは質疑への...頼れるのは自分だけ

  • 行きたかったな北海道

    まもなく開催されるオンラインでの学会主催の発表会。先週、大会プログラムが参加するメンバーたちに届きました。学会名は日本土壌肥料学会。名農からは果樹班と環境班が挑戦します。環境班は先代のチームフローラフォトニクスがまだ草花班だった時から、何度か出場させていただいています。忘れもしないのが2011年。東日本大震災の年、当時の3年生が必死で開発したマイクロバブルを使った塩害土壌の再生技術を筑波の国際会議場で初めて披露したのを覚えています。自分たちが考案した技術が、なぜ効率的に除塩できるのかわからなかったフローラ。披露というより教わりに出かけたというのが本当の出場理由です。また草花班から環境班へと立ち位置を変えたフローラも水質浄化研究をこの大会で初披露。そういえば昨年、世界チャンプになったとレジャーハンターズも2017...行きたかったな北海道

  • 新カリキュラムは来春スタート

    環境システム科の2年生が先週播種したハツカダイコン。4日ほど経つとご覧のように発芽し始めました。夏休み明けすぐに播種することも考えましたが、あえて1週間我慢。なぜなら8月20日過ぎはまだ気温が28度ぐらいまで上がると予想したからです。ハツカダイコンの発芽適温は10〜35℃。したがって残暑でも芽は問題なく出てくるはずです。ところが生育適温は15〜25℃と意外に低いのです。せっかく発芽したハツカダイコンが気持ちよく生育してもらうためにはもう少し気温が下がってからと判断。しかし授業があるのは週2回しかありません。せっかく適温になってもその日が雨なら播種できません。天気図とにらめっこしながら1週間の天気を予想しながらD-dayを設定。そんな理由から1週間待って9月になる直前に播種したというわけです。天候に影響を受ける農...新カリキュラムは来春スタート

  • Team Junkie

    長かった調査分析も終わり、データをまとめている環境班。まとめ終わったものはメンバーによって、次々とコンクールに応募されていきます。それぞれの机を巡回してみると、ある男子メンバーは科学研究発表会にエントリー、また違う女子メンバーはビジネスプランの応募用紙を製作中。さらに一発芸のアイデアコンテストに応募しようとしているメンバーもいます。もちろんどれも内容は異なりますが、なかには原点が同じというものもあります。例えば1学期に集めたデータのほとんどはまもなく開催される2つの学会主催の発表会で披露されますがその技術を使って新しいアイデア商品を考案することができます。さらに技術を応用して新サービスというビジネス系に発展させることもできます。夏休みはボランティアの視点から披露し受賞もしました。つまり1学期に集めたお宝は「食材...TeamJunkie

  • 騙されないで

    鮮やかな青が美しいムラサキツユクサです。日本中どこでも目にすることができる植物ですが実はとんでもないペテン師なのです。それが雄しべ。植物が昆虫を招いて受粉を手伝ってもらいますがおびき寄せるのに用意するのがご馳走。つまり花粉です。ミツバチなどの主食は糖分たっぷりのハチミツ、おかずとしてミネラル豊富な花粉を食べています。したがって美味しい料理を並べて昆虫を誘うのですが花粉を大量に作るにはエネルギーが必要です。そこで省力化したいムラサキツユクサはなんとダミーの花粉を作りました。この花には飛び出た雄しべ(青丸)の他に、花の中心部に違いところにも雄しべ(赤丸)があります。ずいぶんと皿を並べたものです。でも赤丸の雄しべは、なんとなく黄色が鮮やかすぎると思いませんか。実はこれがダミー。食べられない食品サンプルです。この巧妙な...騙されないで

  • 夏の終わりの百日紅

    このところ最低気温が下がり始めています。先日は14℃。人によってはストーブが欲しくなる気温です。肌で感じるのは残暑というよりは確実に秋の訪れ。吹く風も涼しくなってきました。そんな初秋の名農のキャンパスで咲いているのが百日紅(サルスベリ)。正門から見える木は濃いピンクの花ですが生徒玄関前に咲いているのは、ご覧のような薄いピンク。最盛期は過ぎましたが、どちらも秋の青空に映えてきれいです。「苔づける百日紅や秋どなり」芥川龍之介の俳句ですが、この句の百日紅はサルスベリではなくヒャクジツコウと読ませています。「百日紅」は夏の季語、「秋どなり」も夏の季語。一般に嫌われる季重なりです。しかしどちらの季語が主役の役割かはっきりしている場合や同じ季節の季語を重ねて季節を強調させている場合は季重なりでも良いとされるそうです。ではこ...夏の終わりの百日紅

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