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案内人さんのプロフィール

住所
南部町
出身
南部町

農業高校生ってこんな贅沢な学習をしているんだ!おそらく、みなさんの思っているイメージとは良い意味で違っているはず!毎日更新しています。

ブログタイトル
花のたより☆山のふみ これぞ農高!
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/baru3k2000/
ブログ紹介文
青森の珠玉の自然に囲まれた小さな高校「名久井農業高校」を紹介!農業高校ってすごい!
更新頻度(1年)

736回 / 365日(平均14.1回/週)

ブログ村参加:2009/05/06

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ハンドル名
案内人さん
ブログタイトル
花のたより☆山のふみ これぞ農高!
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花のたより☆山のふみ これぞ農高!

案内人さんの新着記事

1件〜30件

  • スランプ試験?

    本拠地である馴化温室から土肥実験室に実験の場所を変えたハンターズ。先週、いよいよ新実験が始まりました。彼が測っているのは土で作った山の高さ。紙コップで作ったコーンと呼ばれる容器に土を詰めその容器を静かに引き抜いた時に、どれぐらい山が崩れてしまうかという実験でコンクリートを扱うみなさんにはお馴染みのスランプ試験です。当たり前ですが土に混ざっている水分量の多少で引き抜きにくさとか、引き抜いた後の山の崩れ方が違うようです。しかし設定した区では思ったより差がなかったため急遽、もっと水分を加えた2区を設定し、追加実験していました。この日、実験にかかった時間は休みなしに3時間30分。途中で放棄すると土の様子が変化してしまうため授業終わりのHRにすら出ずに夕方までかかってこの日の予定を終えました。今日はその2回目が行われます...スランプ試験?

  • 出番です!

    窓が閉まらない極寒の温室ではなく暖かな土肥実験室で実験を行うことになったハンターズ。少しでも実験時間を確保してあげようと彼らが授業している間にこちらが一人で運びましたが、今回の荷物は重いものが多かったので汗だく。それでも何とか彼らの活動時間が始まる前に全ての準備を整えました。ほっと一息しながら整然と並ぶ実験器具類を眺めるのはいいものですがやはりメンバーがいないと実験室は殺風景。名農生が元気に活動してこその教室です。さて昼休みの終わりを告げるベルがなりました。そろそろ主役のハンターズがやってきます。出番です!

  • ドラえもんのポケット?

    たかが課題研究のひとつの班でも、10年も活動していると知らないうちに、いろいろなものが集まってきます。ここはハンターズの本拠地である馴化温室ですが引き出しや書庫には、フローラ時代からのいろいろな物品が入っており校舎に戻らなくても、大概のことはここで済ませられるようになりました。それを知っているのか時々、他の研究班が物品借用にやってきます。広い農場の中にあるドラえもんのポケット。困った時はお互い様。できるだけ希望に応えています。さてちょっと手間のかかる実験をすることになったハンターズ。この温室で行えば何の不自由もなくできるのですがご存知のとおり、ここは窓が閉まらない極寒の地。今また扉は凍って開かなくなっています。実験には水を使います。そこで凍ることのない学校の土肥実験室で行うことになりました。とはいってもさまざま...ドラえもんのポケット?

  • これが欲しかったんです!

    1週間ほど前の週末、新生環境班のハンターズは環境省等が主催する全国高校生の環境活動の発表会に参戦していました。全国8ブロックで行われた予選を勝ち抜いた16チームはそれぞれユニークで有意義な環境活動を披露しましたが、それに比べ、ハンターズはまだ活動して1年も経っていない発展途上チームです。さらに先代のフローラ時代から派手な演出を好まない環境班は発表の華やかさにおいては、間違いなく最下位でした。入賞は上位4校の他に、特別賞2校。たった6チーム、出場校の4分の1しか受賞できないのです。かつてフローラが初出場した時は、上位入賞を逃し賞状1枚だけで帰還。ところが昨年はフローラとバブルボーイズの合同チームが参戦し見事、特別賞を受賞しました。この賞は副賞の盾がもらえるので先日、卒業するバブルボーイズのメンバーはじゃんけんしな...これが欲しかったんです!

  • 耐久レース?

    大会2日目、いよいよ全国160校以上の中から選ばれた16チームによる環境活動の発表会が開始されました。フローラはかつて2度出場していることもあり始まってすぐ、この大会が耐久戦であることを思い出しました。なぜなら16チームがそれぞれ10分間発表するので単純計算でも160分。わずかな休憩時間はありますが、それは長い長い発表会なのです。発表する側も聞く側も集中力がきれない前半で発表できれば良いのですがハンターズが引いたくじは15番。なんと最後の最後ではありませんか。雪中行軍でたくさんの方々がなくなった悲劇を映画化した「八甲田山」で主役の北王子欣也さんの名セリフ「天は我を見放したか」が聞こえてきそうです。9時30分ごろから始まった発表会。普通高校、農業高校、商業高校、工業系の学科などさまざまな分野の高校が発表するのでと...耐久レース?

  • 怪しい者ではありません!

    環境関係のワークショップ会場で配られたのがこれ。きれいなSDGsのバッジです。SDGsは国連が掲げている持続的開発目標でこのバッジはその17の目標を色で表しています。よくみると全国から集まった高校生はもうみなさん胸につけています。それを見てハンターズも遅れながらも、つけはじめました。ビビりの彼ら。流れに逆行してみるパワーもないため今日も目立たないように流れに乗っているようです。翌日の朝、テレビを見ていると企業の社長さんが会社についていろいろトークしていましたがその胸には同じSDGsのバッジ。今、企業にとってもこの目標は重要になっているようです。でも大会翌日は授業のあるハンターズ。メンバー全員が外すのを忘れてバッジをつけて登校したら、SDGsを知らない人たちから、ハンターズが怪しい団体に入ったと勘違いされるかもし...怪しい者ではありません!

  • 修行の旅?

    会場は東京の青山学院大学のちょうど向かいに建つ国連大学。つまりここは青山、表参道という大都会なのです。また国連大学は週末に行われる青山ファーマーズマーケットが有名でこの日もいろいろな農産物が販売されていました。小ぶりのジョナゴールドが5個で600円。産地と比べるわけにはいきませんが、まあ良心的な価格設定です。大会1日目はSDGsの学習と講演、そしてワークショップ。もちろんハンターズみんなが苦手なのはワークショップ。仲間内でも会話が少ないのですから、知らない人とはたとえ高校生とはいえ意見交換などできないからです。彼らに出したミッションは最低でも意見を求められた時には得意のうなづきやジェスチャーではなく、きちんと言葉で話すこと。これだけでいいから挑戦してくれとはっぱをかけました。心配して見ていましたが、始まるとなん...修行の旅?

  • チャレンジ成功!

    ここは東京渋谷駅前のセンター街。中でも人混みの多いスクランブル交差点そばのバスケットボールストリートです。先週、ハンターズ4名は環境省などが主催する環境活動の全国大会に出場するため上京しました。会場入りする前に腹ごしらえする必要があるため数十分間の昼食タイムをとりました。フローラと違ってまだ数回しか遠征したことのない彼ら。もしかしたら中学校の修学旅行以来の東京という人もいたはずです。決断できなく引っ込み思案の多いメンバーが多い今年のハンターズを鍛えるには、こんな機会も修行の場となります。集合時間を決めて解散しましたが、振り返って見てみると案の定、なかなかそこから動くようすはありません。いったいどうするのでしょう。昼食タイムが終わり、ちょっと早めに集合場所で待っていると、3人と一人の2組に別れてメンバーが帰ってき...チャレンジ成功!

  • 閏月?

    こちらは今年2020年の旧暦カレンダーです。これを見ると今年の旧暦1月15日、つまり小正月は2月8日であるのがわかります。毎年、小正月は2月19日前後なのに、なぜか2020年は1週間も早いのです。これはどういうことなのでしょうか。旧暦は月の満ち欠け(29.5日)で1ヶ月を決めますが、これでは1年354日しかなく、年を重ねるたびに暦と季節のズレは次第に大きくなっていきます。2019年よりも2020年の方が11日も小正月が早まったのはこれが原因です。このズレを修正するために旧暦では数年に1度、1年13ケ月の年を作ります。これが閏月。なんと今年、2020年は閏月ができる年なのです。ただし12月の後に13月ができるのではありません。たとえば暦と季節を考えて例えば、10月の後に、閏10月を作るのです。今までの経験からいえ...閏月?

  • えんぶりの季節!

    この地域には「えんぶり」という郷土芸能があります。豊作を祈願して小正月に、田植えや稲刈りなどを模した踊りをするもので北国の春の訪れを告げる風物詩です。地元南部町のえんぶりは有名で、名農生の中にも伝承して踊っている人がいます。それとは違って、お隣の八戸市のえんぶりは冬観光の目玉にしようと街をあげて県外にもPRに努めています。そんな八戸市のえんぶりは毎年2月17日から20日ぐらいにかけて行われますがそれはどうしてなのかお分かりですか。これは旧暦の1月15日、つまり旧暦の小正月に合わせているからです。これは2019年、昨年の旧暦カレンダーですが旧暦の1月15日が新暦の2月19日であることがわかります。いつもはこれで良かったのですが、今年は違います。ちょっとした事件が起きているのです。えんぶりの季節!

  • 受難の相!

    1月中旬からいろいろ実験計画を立ててきたハンターズ。桜咲く4月を待たないで、いよいよ新しい実験をスタートすることになりました。ところが今年の環境班は従来のビジネス系だけでなく工業系のメンバーも入っています。新実験は工業系の二人が主になって行う計画ですがビジネス系と工業系はまったく違う時間割なので、なかなか一緒に机につく機会はありません。また今週末にも工業系の資格試験があるため放課後も補習。なかなかハンターズの計画通りに行きません。そこでさすがに、もう時間がなくなってきたので彼らがスムーズに実験できるようにビジネス系のメンバーが準備を始めました。内容は土壌の実験。二人の作ったレシピを見ながら、土や砂などいろいろな材料を混ぜるのですが分量をはかって作るので時間がかかり、待たされます。まるでタピオカ店の新人アルバイト...受難の相!

  • 幻のテキスト?

    ここに「食農科学」というテキストがあります。でも文科省にはこのような科目はありません。つまりこれは学校設定科目。2000年、今から20年前に前任校で仲間と手作りした科目でありテキストなのです。この科目は昭和初期ごろまで続いていたこの地域の食や風習を体験することでその背景にある地域の暮らしや文化を学ぼうというかなりチャレンジした内容でした。ところが生徒には大評判。手植えの田植えはもちろん、大根を栽培しては寒い中、洗って干したり。さらにその食材を使ってさまざまな郷土料理を再現して行く学習は自然の移り変わりを肌で感じられとてもダイナミックでした。人気の秘密はまだあります。郷土料理を指導してくれるのは、なんと地元のおばあさん。なべっこだんご、豆しとぎ、そばもち、漬物などの作り方を手取り足取り教えてくれるのです。学習は秋...幻のテキスト?

  • ハイリスク、ハイリターン?

    ハンターズの一人が取り組んでいる寒締め野菜の研究。昨年の暮れはホウレンソウ、そして年明けには小松菜で挑戦しています。栽培法は何度か紹介した秘技「露天風呂栽培」。なんと養液だけ20度前後に温めて栽培する養液栽培です。野菜班から借用してiPhone用のサーモグラフィー撮影装置を使って撮りましたが、写真には2つの小松菜が写っています。手前にある黒っぽいものが土のプランターで栽培している小松菜。いわば寒締め小松菜の定番ともいえる栽培法で葉が黒いのは植物体が冷えている証拠です。ところがその奥で黄色やオレンジに輝いているのが露天風呂栽培。養液タンクである下部が黄金色に輝いています。しかし見てほしいのは植物体の温度。暖かな養液を吸収しているためか、葉も温められています。寒締め栽培のポイントは根圏部を冷やすことにあるといいます...ハイリスク、ハイリターン?

  • 名久井岳とブルーモーメント!

    太陽が地平線に沈んでまもなくすると空は夕焼けから徐々に青色に変わっていきます。これは地平線の下の太陽から届く青い光、つまり短い波長の光が大気中のチリなどにぶつかり散乱しているから。赤い光は波長が長いのでぶつかりにくく、まっすぐ進めますが今太陽は地平線の下。したがって私たちの目には届かないのでこのようなブルーブラックのきれいな空になります。この現象はブルーモーメントといわれ漆黒の闇に包まれるほんの数十分間だけ現れます。昔は不思議な色に包まれるこの時間帯を「逢魔時」といって妖怪と出会う時間といっていました。フローラは2年間、この現象を研究して国立極地研究所で発表したことがあります。その際、どのように撮影すれば良いのかをブルーモーメントを専門に撮影しているプロの写真家に教わりました。そこで話されたのはコツというコツは...名久井岳とブルーモーメント!

  • カラータイマー?

    TEAMREDSIGNALSが取り組んでいるLED信号機の実験。どうやらほんの少ない電力で発熱するヒーターを取り付けたようです。ところがせっかく対策を施した信号機を設置しましたが、雪が降りません。結果を確かめたいメンバーにとってこれは辛い状態です。取り組んだ3年生のタイムリミットは数週間。後輩の2年生チームもいますが、2週間後には中間考査が始まり3月になると高校入試で校内に立ち入ることができなくなります。さらに例年では3月になると雪はほとんど降らなくなるので実験ができなくなってしまいます。まさか温暖化によってLED信号機の問題が解消されるとは思ってもみませんでした。でも不思議なことを見つけました。なんとこの信号機、黄色に点灯したまま変わりません。まさにどうにもできない苦しい状態におかれている今のチームをあらわし...カラータイマー?

  • お菓子のキャンパス!

    正門から見た雪に覆われた名久井農業高校。まさに高台のホワイトキャンパスです。春や夏ならば鮮やかな緑やツツジの花で華やか場所ですが今は、冬。落ち着いたモノクロームの世界となっています。この正門から見上げると目に入ってくるのがテーブル状に刈り込まれたツツジの植木。海中のテーブルサンゴを見ているかのようです。しかし食いしん坊は別のものに見えてきます。それはビスケット。よく溶かした白い砂糖と卵白を混ぜたものを上にかけたビスケットがありますが、それに見えてしまうのです。お菓子の家ならぬお菓子でできたキャンパスです。このお菓子の技法は「アイシング」(砂糖衣がけ)といいビスケットだけには限らず、ケーキなどいろいろ用いられます。さてこのアイシング、怪我したところを氷で冷やすこともいいますし、確かアイスホッケーのルールの中にもア...お菓子のキャンパス!

  • 免許皆伝?

    昨年夏からフローラに憧れ、門下生となったバブルボーイズ。楽しみにしていた彼らの体験記が先日提出されました。これはフローラと同じ体験をして感じた正直な気持ちを書いてもらったもの。バブルボーイズAのタイトルは「多くの出会い、今までの自分、これからの自分」。バブルボーイズBのタイトルは「辛く、悩み、大変で楽しかった経験」。タイトルを見ただけでわかるように、中にはそれぞれの苦労話が綴られています。その中に二人とも共通するある2つのことが書かれていました。それは今まで雲の上の存在だと思っていたというフローラに潜入体験して感じたフローラの強さの秘密についてです。紹介します。①湧き出る好奇心「うまくいかない時でも諦めず、改善するために情報を集めさらに発想の裾野を広げて再挑戦していた」諦めないこと、工夫すること、客観的に自分た...免許皆伝?

  • クリスタルトロフィー!

    学校の玄関脇にあるトロフィー棚。フローラが受賞したいろいろな大会の盾やトロフィーが飾られています。昔は盾というと、こげ茶色の板に金色の飾りがついたものが一般的でフローラはよく大会で頂いていました。ところがフローラの活動も後半になってくるといつの間にかこのようなクリスタルトロフィーをもらう機会が増えてきました。クリスタルトロフィーはとっても高価なものです。それだけ良い成績を上げるようになってきたという証でもあるのですが本当のところ、あんまり見栄えが良くありません。もちろんクリスタルなので、ずっしりと重く存在感はあります。ただせっかく彫られた大会や賞の名前が透明のためよく見えないのです。これは歴代フローラがよく話題にしていた贅沢な悩み。それに比べて新生環境班のハンターズは賞状こそ何枚かいただいたことはありますが先輩...クリスタルトロフィー!

  • 独り立ち?

    暖冬のため、雪の中からいろんなものが顔を出しています。これはクリスマスローズ。本来なら雪の下にあるはずですがご覧のとおり、元気な緑の葉をつけています。これは別名レテンローズと呼ばれるオリエンタリス種。この地域の露地植えでは開花が4月になります。ただ温室で管理するとちょうど今頃、開花しているはずです。クリスマスローズの花はきれいで大きく見応えがありますが実は花弁ではなくガク片。したがって散ることはありません。そんなことから「散らない花」として受験生に人気らしく温室育ちのクリスマスローズが今売れています。さてこのクリスマスローズガーデンはチームフローラが作ったもの。園芸科学科時代、草花班として花を研究素材にしていた頃の名残です。結成して5年ほどたち、環境システム科に移籍したフローラ。今度は名農初の環境班として再スタ...独り立ち?

  • 干し柿!

    スーパーマーケットに行くと「あんぽ柿」など県外の大きな干し柿が並んでいます。しかしこの地域の柿は小ぶりの「妙丹柿」。南部柿ともいわれるこの柿は、渋柿のため昔から主に干し柿に加工して食べられてきました。ご覧のとおり、小さな果実なので、串に5個もついています。ねっとりして甘い妙丹柿の干し柿は美味しいと有名で毎年、柿をむいて軒先に干す作業が地域の冬の風物詩として紹介されます。その際、必ずテレビに出るのはこの南部町。まさに妙丹柿の産地なのです。しかしかつてフローラが行なった調査では干し柿を食べる人はめっきり減っています。というか昔と違い、甘い食べ物がたくさんあるからか柿そのものを食べなくなっているのです。ここ数年間、まったく食べたことがないという人もかなりいます。食用として栽培されてきた在来種は、食べる人がなくなり、人...干し柿!

  • フローラから愛を込めて!

    先代環境班のフローラにはおもしろい習慣がありました。それが卒業アルバム。結成して数年経ってから始めたもので2年間活動した記録写真の中から、良いものを選んでオリジナルアルバムを作成し、卒業時に後輩が渡すという文化です。昨年のファイナルフローラには後輩がいませんでしたが門下生となったバブルボーイズがその役目を果たしてくれました。そんな彼らも卒業。フローラじゃないんだからもうこの文化は継承しなくても良いと考えることもできますがそれではあまりに薄情です。一生懸命取り組んだのは彼らも同じ。フローラとハンターズの空白の1年間を埋めるという大役を果たしたのですから、逆に差し上げて当然のような気がします。そこでコンピュータ上で製作発注できるサイトを利用して先月から徐々に作り始めています。すると気がついたことがあります。かつてフ...フローラから愛を込めて!

  • 冬のりんご?

    収穫の秋からだいぶ経った今、暦の上では春になりましたが、まだまだ外は冬です。信号機研究チームのREDSIGNALSが昨日記録した最低気温は氷点下11度。日中でも氷点下2〜3度ですが、これが暖かく感じるほどです。そんな環境の中、果たして直売所では今、何が販売されているのでしょうか。興味があったのでちょっと覗いてみました。するとやはりありました。「りんご」です。さすがはりんご王国青森県。でも秋とはちょっと違っています。90%ぐらいが赤いりんご。黄色はわずかしかありません。品種名を見るとほとんどが「ふじ」。日本のりんごでは最も美味しいといわれる品種は日持ちもするので、お店の主役となっています。また酸素を減らし、二酸化炭素を増やした倉庫で保存するCA貯蔵が普及しているので、10月ごろに収穫されたシナノゴールドなど黄色い...冬のりんご?

  • 繭玉

    地元の産直市場で懐かしいものを見つけました。柱にくくられている木の枝、そう「繭玉」です。これは豊作を祈願する全国各地にある風習で、ミズキなどの木の枝先に丸めたお餅をつけて飾るものです。一般的にはこれは蚕の繭をあらわしていますが、地域によっては稲穂や果実にみたてるところもあります。県南一の果樹や畑作の産地なのに蚕とはピンときませんが昔はこの地域ではどの家庭でも養蚕業をしていました。したがって今年も繭がとれますように、さらに蚕の餌である桑がちゃんと育ちますようにと繭玉を飾ったのです。最近、八戸市の加工品として桑茶が有名になりつつありますがこれも昔、この地域で営まれていた桑畑が今は耕作放棄地として荒れているためそれをお茶にすることで再生しようという取り組みのひとつです。ではこの繭玉、飾るのはいつでしょう。それは1月1...繭玉

  • 俺ら東京さいぐだ

    ハンターズは春に大きな実験を一斉スタートさせるため、実験計画や予備実験、材料調達などをしています。しかしこのところ氷点下5度以下。寒い馴化温室では落ち着いて作業できないのでいつも発表練習に使わせてもらっている土肥実験室で行なっています。今年の環境班ハンターズは土を固める左官屋「宝探し組」。土を計ったり、混ぜたりと今までにない活動をしています。かつて農業科目の中には「土と肥料」「栽培環境」「作物保護」など土壌や肥料、農薬などを専門に学ぶものがありました。ちょっと難しい内容でしたが、とても大切な分野。農家の担い手がたくさんいた時代は将来役立つものばかりなのでみんな真剣に実験しながら勉強していたものです。ところが最近はこのような営農に役立つ科目は減少し栽培や飼育環境を専門に学ぶ機会は激減しました。この辺りにも農業を目...俺ら東京さいぐだ

  • 集団お見合い

    ハンターズのメンバーがお互い向き合って何をしているのでしょう。まるで集団お見合いでもしているかのようです。でもそんな楽しいものではありません。彼ら2年生は青森県の農業クラブが行う級位検定をみんなで受検します。これは農業クラブの柱である研究活動、つまりプロジェクト活動の力をはかるもので当然ながら研究論文を提出して評価してもらいます。しかし簡単な筆記テストや面接もあるのです。特に面接では他校の先生が取り組んできた研究活動について質問するからドキドキです。上手に要点をまとめて伝えられるかどうかで受検生に対する印象も変わることからみんなスムーズに質問に答えられるように練習をしているのです。時には受検生、時には面接官役と立場を入れ替えながらお互い質問し合うのは、フローラ流の練習方法。面接官役も経験することで、どのように受...集団お見合い

  • パウダースノー

    昨日、日本に入り込んだ大型の寒気。暖冬の青森県にも雪を降らせました。この日は気温が低いのか、降ってくる雪は湿った雪ではなくサラサラの粉雪。歩くと舞い散るような本当に軽い雪でした。こんな雪の中をスキーで滑ったらさぞかし楽しいと思います。さてスキーといえば、名農にはスキー教室があります。関東の方は北国育ちなら誰でも滑れると思うようですが南部町のある青森県の太平洋側は雪があまり降りません。当然ながらスキー場の数も多くありません。そのためスキーに乗ったことのない人がたくさんいるのです。そこで名農ではお隣の岩手県奥中山のスキー場を会場に毎年1〜2年生のスキー教室が開催されます。今年は雪が少なく開店休業のスキー場も多い中、岩手県では問題なく滑ることができるスキー場が多いようです。今年のスキー教室は2月10日。全職員生徒がバ...パウダースノー

  • 干し菜汁

    昔は冷蔵庫やビニールハウスなどないため冬場に新鮮な野菜を食べることは難しいものでした。そこで考えられたのが干し菜。カブや大根などを漬物にする際、出てくる余分な葉を軒先で干して作りました。昔はヤマセでお米がとれなかった南部地方では津軽藩と違って貧しく殿様といえどもお米が食べられなかったと伝えられています。「南部殿さまボタ餅好きで夕べ七皿今朝八皿南部よいとこ粟めし稗めしのどにひっからまる干菜汁」旧南部藩地域に伝わる「とらじょ様」という歌です。ここでも干し菜汁が出てきます。きっと殿様も食べていたのかもしれません。この干し菜汁、からっからに乾燥させるだけなので今でも誰でも作ることができます。味噌汁で戻すだけですが、乾燥野菜は栄養分が凝縮しています。懐かしい味なので、ぜひまた食べてみてはいかがでしょうか。さて明日は農業ク...干し菜汁

  • なんか出てきた

    ご覧ください。雪の中から何やら出てきたものがあります。とはいってもペットや野生動物の糞ではありません。これは半年前にハンターズが作成した三和土です。土を練って土間のように地面に塗ったのではなく、ハムのように成形して、わざと土の上に放置しておいたものです。表面こそ少し劣化していますが、触ってみるとまだブロックのように固く持ち上げることができます。一般に三和土は北国の屋外では施工されません。なぜなら染み込んだ水が凍ってしまい三和土にひび割れを起こし、劣化を早めるからです。この地域の古民家でも三和土の土間を見ることができますがそこは確かに屋内であり風雨に当たりません。しかし暖かな地域に行くと現在は駐車場に用いるなど屋外でも使われているようです。雪国だからてっきり壊れてしまっただろうとナメていましたが想像以上に耐久性が...なんか出てきた

  • 結果にコミット

    バブルボーイズの話題です。彼らを取り上げる際、華々しい先輩の活躍に刺激を受け2学年の途中からフローラの扉を叩いたと紹介していますがこれは完全解答ではありません。実はメンバーの一人は中学校時代にフローラの活躍を新聞で見てぜひ名農に入ったらフローラで活動しようと思い環境システム科を受験したのだそうです。ところが運が悪いもので、彼が課題研究の班を選択する1年生の冬、なんとフローラは1年後に解散するのでもう2年生の募集は行わないことを宣言したのです。せっかく入学したのに解散するとは!これを知った彼はかなりショックだったようです。そんな噂を耳にしたこともあり、彼らが門を叩いた時、たった半年しかフローラと一緒に活動できないけれど喜んで迎えたのです。引き受けたからには心に残る経験をさせたいということで無謀にも誰も研究していな...結果にコミット

  • 水浸し

    ハンターズの本拠地である馴化温室。先週は雨が降ったので、だいぶ雪も溶け開かずの扉も開くようになりました。久しぶりに入ってびっくり。なんと床が水浸しなのです。おそらく先日の風雨でどっかから雨が入ったのだと思います。ガラスの実験器具などを収納しているダンボールも濡れてしましましたが、なんとかセーフ。早く乾いてほしいものです。さて暖冬だから実験を早く再開できるかと考えていましたがやはり無加温の馴化温室は日中とはいえ寒く長居できません。ご存知の通り、自動開閉の窓が壊れているため常に開きっぱなし。雨こそ降りませんが、気温はほぼ屋外に近いものがあります。壊れた窓を直そうにも、この温室を設計施工した会社はとうの昔に店をたたんだそうで、どうしようもできません。屋外が暖くなり始めるまではあと1ケ月ぐらいかかります。春、一気にスタ...水浸し

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