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青木防災の防災ブログ https://www.aokibosai.com/%E6%B6%88%E9%98%B2%E8%A8%AD%E5%82%99%E3%81%AE%E9%9D%92%E6%9C%A8%E9%98%B2%E7%81%BD-%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/

全員が“消防設備士”である世の中に。消防用設備等の施工・メンテナンスを生業とする大阪市の会社。防火に関する情報を主軸に、防災に関しても発信し、世の中に安心を提供します。管理人は高専出身。化学を9年間修めて消防設備士・電気主任技術者してます。

消防用設備を設置する〝意味〟は間違いなく有るのですが、それを納得してもらえていなければ、時に意味の無いものに変わってしまいます。 〝意味〟のある、消防用設備をつけたいです。 その為に、これはこういう事です、と出来るだけお伝えさせて頂きたいです。

青木防災㈱
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2019/03/16

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  • もし消防設備士が「コミケの参加者が多すぎると消防法によってイベント中止になるって本当ですか⁉」を読んだら

    奥 慶士郎先生(@okudayo)が発行された話題作「コミケの参加者が多すぎると消防法によってイベント中止になるって本当ですか⁉」は、「ゴリゴリの消防法」の話ですが、さすが管理人と同じ “高専” 出身(※学校は別)の奥先生なだけあって『専門的だけど、分かり易い!』って内容。消防法を知るとコミックマーケット準備会やスタッフ参加者の、一見不便や無意味そうな行為も火災予防上必要なものだったんだなと感じとることができる為、もっと多くの方にとっての「身内ネタ」になり、輪が広がれば、世の中よくなればと思う。

  • アルコール77等を詰め替える容器に注意!

    酒造メーカーが “高濃度のウォッカ・スピリッツ” 等のお酒を消毒用アルコールとして製造・販売する動きがあり、瓶に入った状態で販売されている為、使用時に容器へ入れ替えるという作業が発生する。エタノールという有機溶媒に溶ける物もある為、酒瓶に入った “アルコール77” 等のエタノールを手指消毒用に詰め替える際の容器は、耐エタノールの物を選ぶべき。エタノールの詰め替え時は、必ず周囲に “火気が無いか” 及び “適切に換気がされているか” を確認して作業をし、誤飲しない為にも適切な容器に入れて表示すべき。

  • アルコール(エタノール)の初期消火方法

    新型コロナウイルス蔓延化である現在、桁違いに使用頻度が増えている消毒にアルコール(エタノール)はアルコールの濃度が60%以上の製品は消防法上で第4類の引火性液体という “危険物” に分類されており “火気厳禁” である。消毒スプレーの使用に際して火気があり引火してしまった場合、どうやって初期消火すればいいが容器に書いてあり、☑ 大量の水と☑ アルコール用消火器が挙げられているが、第四類の引火性液体の消火にも、最も一般的な “粉末ABC消火器” が有効であると消防法施行令別表第二にて謳われている。

  • 耐震性に問題のあるブロック塀の改修を提案しよう!

    大阪府北部地震が発生した際に建築基準法違反のブロック塀が倒れて、登校中の小学生が下敷きになり絶命したという悲惨な事故によるものがあった。管理人の愛娘と息子が通う保育園の駐車場も建築基準法違反のブロック塀があり、身近に危険なブロック塀がある可能性も。災害というのは、誰かにとって自分より大切だった人の命を奪う、極めて悲惨な現象であり、二度と同じ悲劇を起こさない為に大切な人の命を守る為の行動である防災に努めて、被害を軽減しなければならない。

  • 避難ハッチの新設工事@8階建て

    避難器具の設置工事には “パワー” 要員が必須!‥になる場面があり、その “パワー” が試される運搬作業を行いましたが、7階まで鋼板付きの避難ハッチを持ち上げた新築現場に避難ハッチ枠を据えてくれるのは、建築工事を担当する鉄骨屋さん等となるパターンが多いが、所轄消防署への届出類は消防設備士がしなければならないので、消防法上の設置基準を遵守する為にも避難ハッチ枠を取り付ける際には消防設備士が必ず関与。

  • Jimdoブログを独自ドメインですべき理由3つ

    「サイトが持つ検索結果を上位表示させる力」である “ドメインパワー” を育てる為にも早期段階でJimdo Proにして独自ドメインにすべき。ホームページやブログは古いほどパワーが強く、内容が時間が経つにつれてどんどん力をつけていく仕組みになっており、もし多くの方に見てもらえる様なブログを運営したいと思うのであれば、最初から長期戦を覚悟して初めから費用をかけて独自ドメインを取得すべき。24時間自動的に情報発信をしてくれて、それを見たお客様と繋がることができる魔法のツールも、今は簡単に作れた。

  • Jimdoブログを20万PVまで育てた理由

    Jimdoブログの様な簡単なツールを用いて、もっと多くの方が自分で発信すれば、お客様と直で繋がって仕事の受発注に繋がれば、何の価値も生まない仲介者が複数噛んだりする多重下請け構造とか少しは解消できる。これからの時代は、企業内にて「本業 × データ分析」ができると価値が高いといわれており、Jimdoブログを利用した各種ツールの連携で可能な事の “便利さ” と “大きな可能性”に注目して欲しい。

  • 消防点検がコロナで延期になった業者が今すべき営業方法

    「お客様に見つけてもらう為の準備」を予めしておき、お客様が “欲しいと思ったタイミング” で見つけてもらえる様な工夫ってのが我々のような消防設備業者がすべき営業方法。ジンドゥー(Jimdo)というマジで誰でもページが作れるというツールを駆使して当ブログを書いており、「オウンドメディア(※自社で運営・情報発信するウェブサイトやブログ等)」の “資本” 作成にパワーを投下し、withコロナ以降の世の中で沢山の仕事を受注する為の準備を整えるのに最適。

  • 消防関係書類の郵送・メールによる事前相談受付が可能に⁉

    緊急事態宣言に伴い「当面の間、届出書類等の郵送による受付を行い、メール等による消防用設備等に係る事前相談を実施‥」と豊中市消防局さんが先陣を切った対応開始。消防設備士や防災屋及び建物オーナーや管理会社等の管理権原者が所轄消防署に出向いて提出している着工届および設計届、設置届・使用開始届、消防用設備点検結果報告書の様な書類も全て、豊中市消防局では郵送の対象に。状況・時代に沿った最適な方法を模索して挑戦する豊中市消防局は凄いと思い、今後より効率の良い手段を見つけるチャンスとして前向きに捉えたい。

  • 危険物乙4に合格した17才の勉強方法

    消防法上で規定された国家資格の中で、圧倒的に有名かつ受験者数が多い “危険物取扱者乙種4類” に “まぐれ” で17才の時に危険物乙4に合格していたが、これを読んだ受験生もしくは興味があるという皆さんには確実に免状取得して欲しい。合格率が他の乙種の類より30%くらい少ない理由として、個人的に『舐めていて、勉強せずに受験する人が多い』ことが挙げられる。現在、調べてみたらスマホで危険物乙4の授業が受けられるという素晴らしい環境が整っており、「便利なデジタルコンテンツを利用し、効率よく合格する為の勉強した人が勝てる時代」になっている。

  • 緊急事態宣言時の「防火対象物点検」期間は “弾力的” に!

    新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた消防法令の運用についてという通知で「消防法に基づく、防火管理者・防災管理者の選任・消防用設備等の設置その他各種点検報告・届出等を実施することが困難な場合が想定されることから、その際の運用について」謳われており「 所轄消防署の立入検査・違反処理」及び「防火対象物点検の実施及び報告」の2つの制度運用が “弾力的” な適用に。特筆すべきは消防法第17条の3の3に規定された “消防点検” については言及されておらず、あくまで消防法第8条の2の2に規定された消防用設備点検とは別の制度である防火対象物点検について “弾力的” な運用が可能とされている点。個人的な意見として現在、防火対象物点検及び立入検査・違反処理は “弾力的” でいいけど、消防法第17条3の3に基づく “消防点検” については特に言及しませんので各消防本部等で対応して下さい‥と示唆されている状況かと解釈。

  • 危険物甲種の取得に要した時間と勉強法

    【勉強時間】甲種危険物取扱者試験に合格する為には30~40時間くらいの勉強時間を用意できればよく、試験の2週間前から1日2~3時間の勉強をオススメ。【勉強方法】☑ まずテキストの問題を一通り解く⇒ テキストの最後にある “模擬テスト” に挑戦⇒6割できなければ、もう一度テキストの問題に出直して挑戦⇒6~8割できていれば、もう1冊用意した “模擬テスト” 5回分にチャレンジして、特に「物理・化学」の分野については全て正解できる様に暗記。

  • 危険物甲種にテキスト1冊で挑んで落ちた話

    高専から大学院まで9年間 “化学” を専攻した管理人が危険物甲種に挑んだ結果、何と「物理・化学」の単元で60%を超えられずに一度落ちるという赤っ恥経験が。模擬テストをしても「物理・化学」の点数が60%を超えてはいた為、初見で60%を超えられる実力があっても、危険物甲種の本番の試験では点数が取れず落ちる可能性がある。危険物乙種を事前に全て取得しており、テキストの巻末に1セット “模擬テスト” がついているので挑戦したところ‥各単元全て8割は解けていたが、結果の通知が来た時に “不合格” の文字があり、「法令」と「性質・消火」が90%以上だったのに対して「物理・化学」が50%だった。

  • 消防点検時に追加費用が欲しくなる事例3つ

    消防用設備点検にかかる費用は「消防用設備点検報告書等を参考に、どんな消防用設備等が何個ついているか。」という情報が分かれば大体の金額が算出可能。入室した部屋が、どんな状態でも『何も感じてませんよッ‥♪』といわんばかりに堂々と、ズカズカ入室して着実に感知器を作動させて戻ってくる石塚社員や中嶋社員の後ろ姿は、非常に頼もしく、勇ましく、尊敬の一言に尽き、何とか私も彼らの力になりたかった。

  • マンションの消防点検で「よくある質問」に回答!

    消防法に基づく半年に1回の機器点検、1年に1回の総合点検の実施義務を果たす為、定期的に “消防点検のお知らせ” が共用部の掲示板やエレベーター横に掲げられ、それと同じ物がポストに投函されているかと思います。📞((((;゚Д゚))))📃👈 しかし、いきなり『消防点検ですので、お部屋に入ります。』と言われても納得できず、もう少し情報をくれ!‥という方もおられるかと。💥(;´Д`)❕💦 また、マンション管理組合の理事を引き継いだけれども『消防点検業者って何してるの‥?』とか不安に思われて弊社に連絡を下さるお客様も少なくありませんので、FAQ(よくある質問)の回答を以下に記していきますので御参考にされて下さい!🔍👀✨

  • 消防点検の義務が生じる期間は?

    『消防点検でさぁ‥部屋内に業者入れるのって義務なの?』ってな話を、イヤな表情を浮かべながらされる事があります。🤢💨 結論から申し上げますと、消防点検の実施義務は「居住者ではなく建物の管理権原者にある」為、専有部に立入る権限を持つ管理者が “します!” と言えば原則断れないルールになってます。💡 また、いつも消防点検に立会って下さっている建物オーナー様でさえも『消防点検ってコレ‥、何年に一回の周期でした?』等という質問を頂くことが御座います。 消防法上は「機器点検を半年に一回」となっていますが、それが順守されていない建物も未だ沢山ありまして…。🏢(;´Д`)💔💦

  • 消防用設備点検実施時の新型コロナウイルス対策

    考えられる最悪のケースが「点検実施者が新型コロナウイルスを媒介しており、集団感染を引き起こしてしまう。」って話で、とっとと方針打ち出して実行。弊社の生業は主に “現場” でのサービス提供であり、移動を伴ってしまう為、テレワーク等とは比較的相性が良くない為、現在は不特定多数の人との接触が無い状態のメンバーのみで構成。

  • 【※入居者用】火災報知器の外観チェックリスト

    新型コロナウイルス対策で「部屋内にある火災報知器の “作動試験” を延期」した際、お部屋の天井にある感知器の “外観” を入居者様ご自身で確認して頂く為のチェックリストを作成・公開。お部屋に設置されている火災報知器を確認した結果、異常が確認された場合は点検業者もしくは点検実施義務のあるオーナーや管理会社等の管理権原者宛に連絡すれば良い。

  • 【※お知らせ】部屋内にある火災報知器の “作動点検” を延期します

    新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態終息まで「消防用設備点検は実施するが、部屋内へ入る火災報知器の “作動試験” を延期する。」事に。自動火災報知設備は “送り配線” といって途中で分岐したりせず一筆書きになっており、最後尾にある感知器の作動試験してOKならその間にぶらさがってる感知器も、機器に異常が無い限りは正常に動作している確率も高い。火災から命を守るのも勿論ですが「感染したら20代でも500人に1人は死に至るっていう疫病から命を守る」今は大事。

  • 【対談】㈱スマテン × 青木防災㈱【消防用設備点検】

    今後の消防設備業界を担っていく立場である株式会社スマテンの都築CEO及び新田さんと管理人が対談、消防点検について「 現在、どの様な「状態・解釈」となっているか。」及び「今後、どの様に「変化・発展」していくか。」について意見交換㈱スマテンさんの強みは「Web上で簡単に物件ごとの消防点検状況が確認可能。」というプラットフォーム上の物件管理に加えて、「全国展開している様な企業・建物オーナーさんにとって、個別で消防点検業者を頼まずに一律で物件管理できる。」ことや「自社で点検業者の質を判別する事で、より有意義な消防点検を実施することができる。」等がある。消防設備点検報告率を100%に近づける為に、㈱スマテンさんの得意な「小規模物件でもプラットホーム上でセットにして業者に委託する事で、利益の出やすい案件にする。」や「建物管理会社の立場として、オーナー様の意向を吸い上げてサービスに反映させる。」が今後ますます重要になり、弊社は、消防点検の根幹である実務、及びそれに携わる上で触れられる一次情報に基づき変化、それらを継続的に発信してサービスの価値を徐々に高めるといった特技で貢献していく。

  • 消防法違反で罰則命令が下された事例

    金銭的な理由を言い訳に、消防法違反是正の “命令” も無視していた建物で、火災が発生して人命が亡くなった。その後も、所轄消防署の方が刑事告発したことを伝えても、この所有者は改善しなかったが、警察本部の捜査(ガサ入れ)が是正に向かって動き出すキッカケに。消防法を遵守していれば救われた命を守る為にも、防用設備点検・報告という制度で危険な建物を吸い上げて火災予防をしていく事も大切。

  • 消防設備業界のパワハラ対策について考えてみる

    大企業や消防署等の旧態依然とした体制で運営されている組織のパワハラ問題が表面化してきているが、我々が属する小さい消防設備業界でも少なからずパワハラに該当する事例がある。✘✘防災は、まず新入社員は点検部に配属されるが、そこで戦力外とみなされれば工事部に異動させられ、新人じゃ務まらない業務を課せられて実質クビというパワハラ的な仕組み。命を落としてまで留まる価値のある組織なんて存在し得ない為、早めに見切りをつけて転職する等を強く勧める。

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