トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」など読み進む。1990年ころからマーケッティング婚活論なるものが普及しはじめ、婚活にも市場原理が貫徹されてきているようである。婚活事業のマーケットについてはまたの機会に解説する。男女は結婚市場において独自のマーケット戦略を構築し臨まなくてはいけなくなったという。株式市場のようにプライム、スタンダード、グロース、その他取引所外での取引などのように格式と信用の違い...
偏哲の名で人生の小春日和という時期を迎えた男が日々考えたことを綴っています。
元県職員です。世相、政治、経済、社会などについての思いを書いています。
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トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」など読み進む。1990年ころからマーケッティング婚活論なるものが普及しはじめ、婚活にも市場原理が貫徹されてきているようである。婚活事業のマーケットについてはまたの機会に解説する。男女は結婚市場において独自のマーケット戦略を構築し臨まなくてはいけなくなったという。株式市場のようにプライム、スタンダード、グロース、その他取引所外での取引などのように格式と信用の違い...
佐藤信著「日本婚活思想史序説」読了。若い人たちが、終活や婚活に励むのは幸せになりたいからだろう。幸せな家庭は一様だが、不幸な家庭は様々であるなどというが、職業を持ち家庭を持つということが幸せの条件だと思われているのだろうか。近頃はそうも言えないだろうが、昭和の皆婚社会ではそう思われていたのかもしれない。職業も誰もが持つことができた。ライフコースの設定が自由になって、自分らしい生き方ができるようにな...
佐藤信著「日本婚活思想史序説」読み進む。昭和は輝いていたなどと言ってすっかり負の側面を忘れているが、まだ世の中も人々もスマートになっておらず、ドロドロとした混沌の時代であった。ゴミなど平気で川やろ路上に捨てていたのも昭和である。昭和のスキャンダルも数々あるが、田中金脈、疑惑の銃弾事件(ロス疑惑)など一々上げたら際限ない。オウム真理教の一連の事件は平成であるが、昭和からそう隔たっていない。大久保清死...
橘木俊詔著「中年格差」読了。マティアス・ドゥプケ+ファブリッィオ・ジリボッティ著「子育ての経済学」など読み進む。昨日は気持ちいい春晴の日であった。丁度いい湿度と気温の日など年にそう何日もない。似合うとか似合わないの前に着たいものを着ればよいと思うのだが、そうしていない老人が多いような気がする。着るものに拘りがないのだろうか。老人が自己主張してはいけないと思っているのだろうか。男は現役時代のまま奥さ...
坂詰慎吾「セックスと超高齢化社会」読了。橘木俊詔著「中年格差」など読み進む。昨日中に読み終えたいと思い、斜め読みの部分もあったが、とにかく読み終えた。坂詰慎吾氏は新潟に住んでおられるらしい。以前講座の講師として招いてはどうかと市の職員に提案されたことがあったが、SEXを取り扱っている人ということで男女共同参画の事業としては刺激的すぎるのではないかと思い、保身もあって賛成はしなかった。当時坂詰氏の障が...
坂詰真吾著「セックスと超高齢化社会」番場博之他編著「よくわかる流通論」橘木俊詔著「中年格差」読み進む。海外旅行の男女別統計、しかも新潟県のものが欲しいと思って探してもらったが、出入国管理局の数字にはないらしい。詳しく調べたわけではないので、確かではないが、紙で発行された統計には男女別はという。パスポートなら外務省が都道府県別か男女別の統計を近年公表している。発行率が男40%台、女50%台で女性のほ...
満園勇著「日本流通史」読了。番場博之他著「よくわかる流通論」読み進む。佐藤信著「日本婚活思想史」橘木俊詔著「中年格差」橋爪真吾著「セックスと超高齢化社会」借りてくる。ニュートンで70歳の取扱説明書なる別冊が出版されている。言われなくても体の衰え、脳の衰えは分かる。70歳代の人に言ってはいけないこと、してはいけないことは衰えを指摘したり、チームから外すことである。もともと敏感だから、負の反応には著し...
満園勇著「日本流通史」読み進む。テレビのロケで春の津軽海峡の海に飛び込むことになった。水温が何度なのかきになるところであるが、マイナスでなければよいというものでないか。まだ若かった。小生数秒でも絵になる溺れる姿をとってもらおうと必死で考えた。あまり水を含まないものを着た方が良い。やはり化繊の服だろうか。飛び込むまでは寒くないモノが良い。少ない洋服などの中から衣装を選んでいたらイメージした洋服が見つ...
濱口桂一郎著「家政婦の歴史」必要箇所のみ読む。満園勇著「日本流通史」、番場博之他編著「よくわかる流通論」、羽田昇史著「サービス経済論入門」借りてくる。確かに70歳を過ぎても働いている人はいるが、働き方次第でもあるが、70歳までフルタイムで働くことはお薦めしない。年金が少ない、やることが無いなどという人は働くのもいいだろうが、人生なんのために生きているのかとも思う。特に貯蓄が少なく、年金で生活できな...
マティアス・ドゥプケ+ファブリッィオ・ジリボッティ著「子育ての経済学」、ジョシュア・ガンズ著「子育ての経済学」読み進む。毎日のように観測以来の暖かさ、暑さというのに慣れっこになっているが、考えてみれば怖ろしいことである。昭和の日の晴天も中くらいのありがたさという具合である。我々はあまり遠い未来や過去は切実に考えられないもののようである。昭和は戦争を挟んで前期と後期があり、後期には高度経済成長があっ...
統計数理研究所編「第3日本人の国民性」朝尾直弘他編「岩波講座日本通史現代1」必要な箇所のみ読む。このところ起きた後砂糖とミルクを入れたコーヒーを飲んで頭を起こしてからブログを書くのが日課になっている。睡眠時間が短いせいか頭がすっきりとしないのだ。糖尿の気があるといわれ今度検査を受けることになっているが、砂糖を入れるのはやめられない。砂糖が安いせいだろうが、貧者の飲み物のようなモノだろうか。最近は夜...
マティアス・ドゥプケ+ファブリッィオ・ジリボッティ著「子育ての経済学」ジョシュア・ガンス著「子育ての経済学」など読み進む。昨日は先月のオーラルヒストリーの聞き取りの録音を文字起こししたりユーチューブの動画を見たため読書は進まなかった。株安が進み確か3万7千円台ではなかったか。小生の持ち株総額も一時よりかなり減額している。半導体銘柄の値下がりが日経平均の下がった原因だとされているが、それだけではない...
マティアス・ドゥプケ+ファブリッィオ・ジリボッティ著「子育ての経済学」、トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。庭は春の花盛りである。早春の花が終わり、ツツジ、チューリップ、菫、芝桜などが花を咲かせている。人は歳ごとに越えなければならない壁がある。小生は今年齢70を迎える。ことさら70歳の壁などといっても仕方がないのだろうが、考え深いものはあるし、どうなるのだろうかという恐れもある。75歳...
大野恵理著「外国人花嫁の国際社会学」読了。マティアス・ドゥプケ+ファブリッィオ・ジリボッティ著「子育ての経済学」読み進む。御三家とは徳川将軍家を継ぐ資格のある尾張、紀伊、水戸から由来し、いわゆるビックスリーのことをいうらしい。芸能界、業界、演歌の御三家など様々なものがある。映画業界では時代物御三家(阪東妻三郎、片岡千恵蔵、嵐寛寿郎)日活アクション御三家(石原裕次郎、小林旭、宍戸錠)歌謡界の御三家(...
マティアス・ドゥプケ+ファブリッィオ・ジリボッティ著「子育ての経済学」大野恵理「外国人花嫁の国際社会学」読み進む。ベストアンドブライテストという本を学生時代に読んだが、ケネディ政権においてアメリカでもっとも優秀な人達が何故間違いを起こしたのかということについて書いてあったと思う。どんな優秀な人でも間違うことはあると言ってしまえば月並だが、政治資金問題などのことを思うと当たり前だとばかり言っていられ...
子育てのスタイルには親専制型、子迎合型、親指導型の3類型があるという。時代と社会環境、親の個性に従って異なるのだそうだが、現在は世界的に親指導型が多いのだそうだ.世界的な格差の拡大、競争の激化などで子供の未来は簡単に開かれないという現状が影響しているという。親のリソースや学歴、社会的子育て支援の状況などから親は子育ての方法を選択することになるようだが、当然恵まれた階層の選択肢は多くなる。親専制型は...
マティアス・ドゥプケ+ファブリッィオ・ジリボッティ著「子育ての経済学」大野恵理著「外国人花嫁の国際社会学」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」など読み進む。子育ての効用は、労働力、老後の安泰、愛玩効果だそうだが、労働力として子供を使うことは現在は禁止されている。老後の世話や経済を子供に頼ることは社会保障が整ってきたことや、同居率が下がってきたなどの種々の原因により難しい。唯一残るのが愛玩の対象と...
本田由紀編「現代社会論」読了。マティアス・ドゥプケ+ファブリッィオ・ジリボッティ著「子育ての経済学」大野恵理著「外国人花嫁の国際社会学」など読み進む。庭に日曜日に買ってきた花を植えた。安い花ばかりを買ってきたのは貧乏性だからである。正直いえば一鉢5百円の花の方が豪華で、欲しいと思う。占めて千円ちょっとの5鉢であった。哲学とも現象学とも縁がないが夫婦の不思議ということについて書いてみようと思う。多数...
マティアス・ドゥプケ+ファブリッィオ・ジリボッティ著「子育ての経済学」、本田由紀編「現代社会論」など読み進む。今日か明日海棠に3回目の消毒薬の散布をするつもり。イオンの株主優待で8千円ばかりの現金が入るので夕食はお好み焼ともんじゃ焼きを食べる予定。居酒屋は食べる物がないので嫌だという。男も女も仕事や家事を好むのは存在証明やアイデンティティの問題だろう。勿論仕事や家事の嫌いな男も女もいるが、それもま...
永田夏来著「生涯未婚時代」読了。マティアス・ドゥプケ+ファブリッィオ・ジリボッティ著「子育ての経済学」など読み進む。佐川光男さんが亡くなった。享年84歳、合掌。「今は幸せかい」の歌詞は今でも覚えている。単純なせいもあろうが、当時は記憶力がよかったからだろう。今は一日前のことも小見出せない。他人の訃報が身につまされる今日この頃である。結婚も数ある選択肢の一つだというが、今は一人で生涯を暮らすための様...
大森真紀著「現代日本の女性労働」再読す。パソコンに話しかけると答えが返ってくる。AIの威力は大したものである。ブログのネタに困ったらAIにヒントを得ようかなどと思う。AIが考えているわけではなく、過去のデータから選択しているのだろうが、人間の思考だって大して変わりはないのだろう。毎日を機嫌よく過ごす方法はと問いかけたら、朝食をしっかり食べる、人と話す、運動をする、楽しいことをする、睡眠をしっかり取るとい...
矢口芳生・岩城成幸著「産業構造調整と地域経済」読了。日本で専業主婦が一番多かった時代が1975年(昭和50年)で全体の60%程度だったという。昭和も遠くなりにけりである。株屋も昭和の言葉だろう。今なら証券マンというのだろうか。ジェンダーに配慮のない表現である。株屋という言葉を聞かなくなった。取引手数料が証券会社の収入の大部分を占めた昔と違うからだろうか。無料でもないので手数料が安くなったというだけ...
矢口芳生・岩城成幸著「産業構造調整と地域経済」読み進む。お題を選んだことに深い意味はない。本を次々に出版しているある大学教授がまた本を出すとの広告があり、タイトルが深い話の人、浅い話の人だったので、そのタイトルで出版するのかいと思いお題にいただいた。売れるから出版するのだろうが、次々に出版できるのは学問の成果というのでないからだろう。事実件の大学教授は専門外の内容の出版物が殆どのようである。システ...
辻桃子・阿部元気著「イチからの俳句入門」読了。水島宏明著「メディアは貧困をどう伝えたか」読み進む凡庸な人生を送ってきた人間とて凡庸に生きようと思ったわけではなかろう。普通の人生を送ろうと思ったわけではないが、普通の人生しか送れなかった人間もいる。凡庸も普通も大して意味の違いはないのだろうが、凡庸は評価を大いに含む言葉なので自分としては普通という言葉を使いたい。人は凡庸に生まれるのではなく、凡庸にな...
瀬古浩爾著「自分がおじいさんになるということ」読了。辻桃子・阿部元気著「イチからの俳句入門」読み進む。毎年外の寒さが和らぎ、日差しが暖かい時分の気候の日にベランダで読書をする。一月の間もない時分である。4月の始めから5月の始めくらいまでの間である。今日のベランダは少し日差しが強すぎたが、簾を日よけにして過ごした。庭の緑もいよいよ濃くなる季節であるが、山はまだ浅黄色というところもあろう。庭の草木への...
瀬古浩爾著「自分がおじいさんになるということ」辻桃子・阿部元気著「イチからの俳句入門」など読み進む。普段着のパンツが欲しくなって午前中古着屋を探し回ったが、サイズの合うのがなく何も買わず帰宅。ボチボチと借りて来た本を読んでみたら面白い。AIが自然な文章をつくるようになったらしいが、俳句などの定形詩もAIに作らせる不届き者がでてきそうである。句会までに間に合わず、取り合えずAIに作らせたらどんなものができ...
水島宏明著「メディアは貧困をどう伝えたか」読み進む。ヨーロッパ諸国などで古い共同住宅などを利用する場合、電気・水道・通信などの配管や配線はどうしているのだろうか。最近のマンションだと配線を通すところがないなどと言われるが、中途半端に近代化して先のことは考えていなかったのだろうか。使い捨てや売っておしまいの住宅などでは先のことを見越した構造などは考えないもののようである。マンションも古くなったら建て...
水島宏明著「メディアは貧困をどう伝えたか」読み進む。地震保険の保険料の支払い通知がきた。支払わなければいけないと思い、今日にでも振り込もうと思っていたが、ネットで地震保険必要かで検索してみたら必要でもないという情報があった。火災保険は35年間の期間が支払い済になっているのに地震保険だけが契約期間が切れているらしい。1万何千円かの保険料を支払おうと思っていたが、やめることにした。割高で補償も少なすぎ...
佐口和郎著「雇用システム論」読了。林田新他著「現代文化への社会学」水島宏明著「メディアは貧困をどう伝えたか」読み進む。ゴールデンウイーク中に働くというのは随分勤勉であるような気がするが、考えてみれば旅行をするにしろ、レジャーを行うにしろゴールデンウイークに行うには条件が悪い。考えようによってはゴールデンウイークにしか行動できない人は一種の弱者なのかもしれない。時間に余裕のある人やお金に余裕のある人...
佐口和郎「雇用システム論」読み進む。昔「期待される人間像」というのがあった気がする。国家が期待する人間像とはGDPの拡大に貢献したり、社会の役に立ったり人間である。国家にぶら下がって何とか生きて行こうとか、社会保障の枠組みを利用して自分の好きなように生きて行こうなどと考える人間ではない。別に国家に貢献するために生きているわけではないし、今時国家に貢献したいなどと考える人間も奇特というものだろう。個人...
佐口和郎著「雇用システム論」読み進む。40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持てと言われるが、自分の顔をまじまじと見たことはない。直視に耐えられない顔とも思わないが自分の顔も表情も好きではない。鏡で見る、映像で見るなどでも顔の印象も表情も違うが自分で満足できることがない。特に映像で見ると貧相な顔や姿をしているような気がする。他人の顔を貧相などと思うことはあまりないが、自分の顔だと理想が高くなるのだろうか...
戦後新潟女性労働史講座のパワーポイント資料の作成をベランダでしてみた。日差しが強すぎてパソコンの画面が見にくかったが、日が落ちて丁度いい明るさになった。この季節はベランダで読書もよし、パソコン作業もよい。老後に学ぶことなどないと言われる方もおられるだろうが、老後に教えられたり、学んだりすることもある。生きていれば新しい事態に適応も対処もしなければならないので既存の知識で全てというのは無理がある。今...
東洋経済新報社刊「会社四季報」拾い読みす。総会の季節がやってきた。株主総会はまだ先だが、退職者の会、行政書士会などの総会が来月にある。会費の納入も今月内というところも多い。会費は覚悟で入会してはいるのだが、立て続けでは痛い。今月のアルバイトのお金がそのまま会費に流れた。他に入用のお金ができまだもらっていないお金の使い道も決まってしまった。収入があるからいいが、仕事をしていなければそのまま赤字である...
年寄りが年寄り批判しても誰も感心はしないだろう。むしろ奇特な人と見られるだけな気がする。高齢者批判は未来の自分批判と同じであるので若い人も批判し難いだろう。老人を見て人間この程度のものと言っては、人間の命は地球より重いなどと宣う建前論者に論難されかねない。人間の命が尊いものとしておかないと何かと不都合があることは分かるが、人を死刑にしておいて尊いもない気がする。所詮世の中は虚構の掟でなりたっている...
今日は金沢から七尾、和倉へ移動し、浜焼きをいただき、足湯を楽しんだ。人生百年といっても誰もが百年生きるわけではないが、90歳近くまで多くの人が生きることになった。キャッチコピーであるので必ずしも実態を写しているわけではない。それでも最早70歳など若い、鼻たれ小僧と言われるほどに後期高齢者が増えたに違いない。年寄りばかりで、少しウンザリするが、自分も年寄りの一人であるので文句もいえない。人間歳を取っ...
東洋経済新報社刊「会社四季報」拾い読み。東北電力の株が600円台になったので少し買っておいたら700円台に戻した。目標株価は800円台のようだが、千何百円という時期もあったので値上がりを期待して追加で単位株を買ってみた。黒字転換でどれくらい値上がりするだろうか。閑話休題金沢は外国人観光客だらけである。日本人観光客も多いが外国人が目立つ。新潟とは雲泥の違いであるが、下手すると金沢の伝統文化が潰れるの...
新潟から金沢まで4時間半くらいだっただろうか。8時に新潟市を出て12時半には金沢市の近江町市場に着いた。寿司屋で昼食を取り、東茶屋街に移動、界隈を見学し加賀藩御用達の店でお菓子を買い、別店で抹茶と生菓子をいただいた。九谷焼の焼き物を探しに陶器の店を回り、武家屋敷街に迷い込む。最後にデパートで九谷焼のマグカップと輪島塗のマグカップを買う。ポイントに少しの持ち出しで済むお値段である。帰りにおでんの赤玉...
今日は明日からの旅行の予定などを作りながら一日を過ごすつもり。金沢おでんを食べることと国立工芸館に行くこと以外特にやりたいこともない。リビングルームの書類棚が整理したので要らない書類を選んでおけと言われた。捨ててもいいものばかりのようであるが、記憶にない書類があった。高校時代の文芸部の賞状である。文芸部の発展のため功績顕著であると書いてある。先生が配慮してくれたのだろうが、記念の万年筆も他人にあげ...
石塚由紀夫著「働く女性ほんとの格差」読了。最近気になっているのが、立場の上の方の下の者を見る顔である。営業スマイルという言葉があるが、彼ら彼女らの顔も一種の営業スマイルを湛えている場合がある。自然の笑みではなく仕事上の微笑みである。自分の本心を隠す、好意を持っているように見せる、安心感を与えるなど様々ことを意図し職業上身に着けた表情のようである。その顔を見るにつけ油断がならないと思うのであるが、本...
日下田岳史著「女性の大学進学拡大と機会格差」読了。石塚由紀夫著「働く女性ほんとの格差」読み進む。石川県への旅行の日が迫ってきた。下らないがブログを続けて書くべきか、書かざるべきかで迷っている。どうでもいいブログも7年も続けると執着が生まれてくるのかもしれない。老いの現われかもしれないとも思うが、旅行中ブログを中断すべきか、書き続けようかと迷っている。海外旅行中、昨年の福岡旅行などではパソコンは持っ...