───月曜日は畑の話。 十勝こがね……常連のみさんは、この名前を覚えているだろうか? 二月二十七日(火)に植えたじゃがいもを。今日の昼休み、ようやくの収穫である(笑) 芽が出るまでに時間を要して気をもんだ。けれどもそれから、さして何をす
問題は、さだまさしの住所録の方である。若い子は知らんわなぁ。それでもおじさんは出したいのだよ、住所録。だってそうでしょう?、このお話の構想段階での出発点が、さださんの住所録なのである。何処かで出したい気持ちになって、今日もサヨリは元気です。
僕のポメラは、黄泉と現世の特異点。友人からの力をもらい、昆虫界最強と呼ばれるオニヤンマの気分で目覚めて青ざめた。スマホがねぇ。もうね、上機嫌で飲み会行って、目覚めたら道路で寝ていた感覚に、今日もサヨリは元気です。
とは言え、時刻は21時を回った。この時点で残り3時間。記事ネタの取っかかりも無ければ、新たに考える暇もない。書いては消し書いては消去の繰り返しで、今日もサヨリは元気です。
という事で、77.5754%の事実と、11.014%の嘘と、11.4106%の気持ちを添えて、ショート・ショートに仕立ててみました。暇つぶし程度でどうぞ。あ、今日もサヨリは元気です(笑)。
昨年、師匠にジャガイモを貰った。もみがらの山で勝手に育ったジャガイモであった。通常、芋掘りの道具はスコップである。貰ったジャガはユンボで掘られた。プロの仕事はお遊びでもダイナミックで、今日もサヨリは元気です。
今日は曇り空。体感温度もかなり低め。多少の暑さがあったとしても、作業環境的には大丈夫である。軽く汗ばめばそれでよし。肩慣らしならぬ汗慣らし。そんなぶらり散歩気分の筈であった。いつものように作業の準備を整える。整えた途端に吹き出す汗。知ってる、それ、嘘でしょ?。嘘じゃなかった。吹き出す汗でパンツまでもがビジョビジョで、今日もサヨリは元気です。
桃の袋がけ初日の帰り道。畑でズッキーニを一本採った。3月13日に発芽を確認したズッキーニである。僕はズッキーニはそれほどな人で、この野菜を作るつもりが全く無かった。けれど、とある人物のリクエストのお答えして作ってみて、今日もサヨリは元気です。
去年の桃作業はどんなだっけ?。ブログを読み返しながら記録を探る。記録を探って絶望した。摘果開始の記録はあった。けれど、袋がけの記録が見当たらなくて、今日もサヨリは元気です
控えめに言ってもこれうまい。ちょっと前にもらったお芋もうまかったけれど、このスイカめちゃうまい。それは僕の依怙贔屓なのかも知れない。でも、うまくてスイカの半分食べまして、今日もサヨリは元気です。
このところ、愛猫サヨリは絶好調である。寝ない、動く、喰らう。空回りも動いてる証拠とばかりに活動的であった。僕が出ている間は、ドアの前で鳴いているらしい。事務所から出るたび、後ろ髪を引かれる毎日である。
ひとつの物語ばかりを書いていると目が曇る。嘘をつくのも下手っぴである。だから、小説の練習も兼ねて、ショート・ショート風にこの一件を書いてみようと思う。どこまで事実か?、どこから嘘か?、その全てが本当かも知れないし、その全てが絵空事かも知れない。これもひとつのトレーニング。最後まで騙し通せれば僕の勝ち。今日もサヨリは元気です(笑)。
10日ほど前から売れ残っていたスイカの苗があった。サヨリのパウチを買いに来るたび気になって仕方ない。「小玉は割れる」その言葉にも後押しされて、今日もサヨリは元気です。150円で残った苗を購入し、その足で畑に苗を植え付けた。2023年5月20(土)の事である。
古い山は何年もユンボでかき混ぜた完熟モノ。言うなれば、もみ殻追肥の完成形。ワインに例えるならロマネ・コンティ。香りや舌触り、甘み、酸味、渋み、長澤まさみ。その全てが極上と認めざるを得ない仕上がりに、今日もサヨリは元気です。
それはトマトの支柱を立てている時。ふっと頭に浮かんだ方法である。金属の棒で支柱を立てる。そこに苺をぶら下げる。これなら高さも出せる。では、何に入れてぶら下げる?。ペットボトル?、それでもプラの植木鉢?。うーん、何か違う気がする……。ネットで調べていると『フエルトプランター』というワードにぶつかって、今日もサヨリは元気です。
僕の友人は驚くほどタイムリーだけれど、相棒も負けず劣らずタイムリーである。サツマイモの苗を植えた翌日。つまり、今日。相棒から小包が届いて、今日もサヨリは元気です。
午前と午後との中間で、僕はコンビニおにぎりを頬張りながら畑を巡回し始めた。トウモロコシは元気はつらつ。きゅうりも、ナスも、ピーマンも順調そうに葉を伸ばす。よつぼし苺は相変わらずの沈黙である。この先、花が咲くのかどうか未知数である。アスパラは、根元から数本の芽が飛び出せ青春。今回の子は、明日あたりに収穫しようと密かに思って、今日もサヨリは元気です。
――いつ出るのかわからない。 他でも無い、うんこである。数万年に及ぶ人類の歴史の中で、これほど、日々、向き合う相手など僕は知らない。そのうんこ、胃腸に自信ありな僕だけれど、一週間ほど調子が悪い。貞子だってキチンと予定どおりに来てくれる。なの
この子でもドライブシュートがまだ打てる。そんな未来がハッキリ見えて、今日もサヨリは元気です。慌てて芋を掘り起こすと可能性ある芋が6本あった。残りの半分は残念だった。フニャフニャだ。過去に『スーパーで買ったさつまいもは芽が出ないかも知れない(2023.04.04)』という記事を書いた。同僚ワーちゃんが僕の畑で採れたサツマイモを保管し、スーパーで買ったサツマイモと合わせて芽出しの実験をした結果である。いわゆる、主婦のお遊び。
ホーム桃太郎(大玉トマト)の苗を植えつけ、キュウリを見るとウリハムシ。よりにもよって、二匹のウリハが仲睦まじくワイのキュウリを食べている。お前らリア充か?。バカップルか?。喰って良いのは殺られる覚悟のある奴だけだ。許すマジ!。咄嗟に雷電に目を向けて、今日もサヨリは元気です。
最後の仕上げは黒マルチのみ。物価高に無理は禁物なのだから。玉ねぎで使用済みのマルチに再び頑張って頂く。政府が推奨している異次元の節約で、今日もサヨリは元気です。
これだけ持ち上げておいて何なのだけれど、昨晩、Googleアナリティクスの設定をブログから取っ払った。主たる理由は、切り替え作業が面倒だから(汗)。『よい子は絶対真似しないでね』なやつ。
末っ子ももえの収穫を終えたのは昨日である。フタを開ければ、ももえも100個くらいあった。じゅんことまさこはボチボチと収穫。大きくなったら数本抜いて、家に持って帰ったり友人へのお裾分けにしたり。その繰り返しの日々であった。玉ねぎをもらって怒る人など何処にもいない。じゅんこもまさこも割と好評に内に幕を閉じて、今日もサヨリは元気です。
純白の花びらが春風に散り、徐々に苺のカタチになってゆく。白い花が赤い実に変わる光景が不思議に見えた。これ、ホントに苺になるの?。その不安が何処かにあった。途中で苺の摘果を始めた。変わった事はそれくらい。あとは実の行く末を見守るだけであった。苺らしき三角錐は、ゆっくりと赤味を増して苺になった。
しみじみと雷電眺めて我思う。小学生が作ったようなプラモの出来映えに溜息漏れた。下手っぴにも程があるなと涙出た。友人はプラモの腕前がプロ級だと聞き及んでいる。僕のは水彩絵の具でペタペタ塗った雷電である。夏休みの工作レベル。若しくはそれ以下。こんなのを人様に見せても良いのだろうか?。放送コードに引っかからない?。JAROに電話されない?。軽く不安と罪悪感に襲われる。
小玉スイカの植え付けである。タネから育てたシャリっ娘、可愛らしい名前でしょ?。この娘がですね、これでもかと発芽してしまいまして、こんなに植えられる場所が無いワケです。で、試験的に4本の植えつけに踏み切りました。
2023年5月4日(木)、苗の植え付けが完了した。記憶を消してもう一度初見で食べたい。昨年、そう思ったトウモロコシの苗である。品種も前回と同じゴールドラッシュ。余程の事が無い限り、ずっとこればかり作るのだろう。だってそうでしょう?、もぎたてのコーンを一度でも味わったら作らぬ理由がみつからない。ふたつの畝に49本植えつけて、今日もサヨリは元気です。
桃の摘果作業二日目で気づいてしまう――今年の桃の着果率、高くね?。それは、作業量の増大を意味する。だってそうでしょう?、今まさにやっている作業が果実を摘むと書いての摘果である。その桃の実が、摘んでも摘んでも終わらないのだ。そして、作業要員は昨年の半数。僕もフルタイムでは出られなくて悪条件が重なる。
小悪魔のような笑顔に悪巧みが働いた。うちのは3株、相手は30株。共にランナーは嫌でも伸びる。それは新株が量産出来るという意味でもある。お宅のザク、貰っても良いですか?。こう言うのって聞いても良いのかね?。ちょっと思って飲み込んだ。
露地とは露地栽培の事で、畑の畝に普通に植えつける栽培方法である。この会話が意味する事は、雨を凌ぐ屋根があろうと無かろうと、スイカは割れるという事である。今年は雨対策で屋根でも……そう考えていた矢先のとんだ衝撃の告白であった。プロ農家の一言はライダーキックと同等の威力を持つ。スイカどころか僕の心の方が割れそうだ、キィー!!!。
嘘やん?。竹じゃん、竹サイズじゃん。これ、食べられるの?。さぬきの何チャラとは別物で、きっと食べたらせんべいくらい固いのだろう。そう思いつつ、脈々と好奇心がニョキっとな。ダメ元で採って帰ろ。テレビで見たような料理は出来ないけれど、バターで焼いて喰ってやる。竹だかパラガスだか分からないような、緑の物体とよつぼしイチゴを持って事務所に戻ると、今日のサヨリは激おこだった。やぁ、元気?、腹減った?。
なのだから。成功体験は自信に変わる。昨年の経験則から、そんなに出来ないだろうが出来るに変わる。太陽光線も気温もこれからである。もうね、PSBが増えるのが楽しみで楽しみで。僕の処女作を楽しみに待っていた、友人の旧友に見せてあげたい衝動に駆られる。『よくできました』と、あっちの世界で二人が見てくれている気になるのも不思議です。
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───月曜日は畑の話。 十勝こがね……常連のみさんは、この名前を覚えているだろうか? 二月二十七日(火)に植えたじゃがいもを。今日の昼休み、ようやくの収穫である(笑) 芽が出るまでに時間を要して気をもんだ。けれどもそれから、さして何をす
「お前もひとつ、選んでみるかい?」 じいちゃんの気まぐれがブランド商品を生み出した。 草刈り、摘果、袋掛け。五月に入ると親戚の桃畑が忙しい。昨今の人手不足と農家の高齢化問題とが相まって、中二になった俺にもお鉢が回る。日曜日なのに桃畑。脚
目立たたない人がいる───あれ、いたの? な体質の人。オレもそんな人間だ。ただ違うのは、オレの存在が極端に認識されないことである。透明と言えば聞こえもよいけど、無味無臭な透明人間となれば話も変わる。 いつもそう、いつだってそう。オレの名が
───金曜日は小説の話。 僕の相棒は心配性である。とてもとても心配性である。それは、キャリアと経験に基づいて、僕よりもずっと先を見据えているから。著作権についてもそうである。とはいえ、何も知らない僕である。知らぬ間に、無意識に、ちょっとし
───木曜日は雑談の日。 あれ……何だっけ? 記憶のペンより頭の中の消しゴムが勝る。それは、今始まったことではないけど、電動か? ってくらい消しゴムの性能が上がれば、文字書きとしては致命的だ。思い出す時間と労力が半端なくて、今日もサヨリ
───水曜日は猫の話。 猫の話などナンボでも書ける。 真ん中もっこり水曜日、その考えが甘かった。月曜日から日曜日までの一週間のお題の中で、僕の時間を著しく圧迫するのが水曜日。老猫だもの……変化もなければネタもない。そして、このご時世であ
───火曜日はレビューの日。 僕は本を読まない人だ。 こんなことを書いてしまうと 「おめぇ~! それでよくもまぁ~〝小説なんて書いています〟なんて言えるよな?」 そんなご指摘を受けそうだけれど、残念ながら事実である。小説どころか漫画す
───月曜日は畑の話。 苗が一本、種からが三本。今年のきゅうりは四本から始めましょう。その真っ先に、苗から始めた一本の背が伸びた。来週あたりで摘芯するか? 真っすぐに伸びたきゅうりの苗が、控えめに言っても立派に見えて、今日もサヨリは元気で
───人の顔はひとつではない。 学生と聴講生。橙田飛鳥とうだあすかはふたつの顔を持っていた。それは、大した問題ではない。言い換えれば、女子大生と追っかけなのだから。高三の夏、オープンキャンパスで飛鳥が恋した彼は、理論物理学の研究者であった
あの人から目が離せない。 うどん屋で、彼女が僕の目をくぎ付けにした。これが絶対的存在感なのか? 金髪にヤマンバメイク。殺傷力の高そうな長い爪。ラフな服装はパジャマだろうか? 彼女の両脇にふたりの小さなおばあさん。それが、さらに彼女を大きく
───金曜日は小説の話。 小説は誰にでも書ける。僕にもカタチになったのだから、老若男女の誰にでも。書くのが人とは限らない。その気になれば、人工知能だって小説が書けてしまうのだ。文章、イラスト、YouTube動画に至るまで。近い将来、創作物
───木曜日は雑談の日だけど、満月だからスイカの話。 三度目のスイカチャレンジ! 今年も種から育ててみよう……スイカの苗は高いから(汗) 三月末に第一弾、四月半ばに第二弾、五月初めに第三弾。ポットにスイカの種を仕込んで待った。三回に分けた
───水曜日は猫の話。 始まった……。 どういうワケだか、最近のサヨリの食が細くなった。人間だって食欲なき日があるのだから、猫だってそんな日もある。でも、僕は知っている───これが、サヨリのプレイ(性癖)なのだと。ご飯は食べたい、だから
───火曜日はレビューの日。 畑の畝にスコップを突き刺すと土の中の空洞に気づく。これは何? 地底人からの攻撃か? 空洞を掘り進めると、どう考えてもトンネルだった。もしかして、これが……モグラ? けれど、僕がイメージしているモグラとは少し違
───月曜日は畑の話。 トウモロコシのコンパニオンプランツに枝豆最強! つーて、友人が教えてくれた二年後に、相棒からの枝豆(湯あがり娘)の種をまく。もちろん、トウモロコシの苗のそば。トウモロコシは湯あがり娘の支柱の役目。いわゆるひとつの
───オレのお嫁さんになればいい……。 オッツー家からの帰り道、それをツクヨは思い出す。三縁さよりとオッツーとの三人で、釣りに出かけた夏の日を……。 「ねぇ、オッツー。わたし……どうおもう?」 ツクヨはおませな小三だった。 「可愛いぞぉ
「これ、可愛いだろ?」 お茶袋を指さして、あいつが俺にそう言った。 茶袋には猫のイラスト。そんなことはどうでもいい。こいつの所へ出向いたのにはワケがある。気になることがあるからだ。あいつが小説を書き始めたらしい……その真相を俺は知りたい
───金曜日は小説の話。 金髪頭に僕は言う。 「お前は、スーパーサイヤ人か?」 こんな感じで、取りあえずツッコむ。 それは、金色に髪を染めて、髪の毛をツンツン立ち上げて、何だよ───それ? これを短くすれば、僕の場合これになる。スーパ
───木曜日は雑談の日。 桃の摘果で我思う───こんなの初めて……。カメムシである。カメムシが桃の実を食い散らかして、えなりの「だってしょうがじゃいじゃないか!」のレベルを遥かに超えている。いつもなら選び放題、選より取り見取りのはずなのに
───水曜日は猫の話。 猫とは不思議な生き物です。不思議な縁を引き寄せる。最近それを強く思う。絶対に出会うはずのない人を、ぬるっと、さらっと、うちのサヨリが引き寄せた……。8年前、猫ブログを書き始めた。5年が経って、サヨリの出番は少なくな
自家菜園の初日であった。畑から空を見上げると、天に浮かぶ雲が龍に見えた。もうね、アニバーサリーですよ、アニバのサリー。ゴールデンウィークから記念日を手ぐすね引いてスタンバっていのに、忙しさにかまけてすっかりさっぱり忘れてて、今日もサヨリは元気です。
いつもそう、いつだってそう。ここぞとばかりに左寄せするドライバー。進める道が進めない。進めるのに阻まれる。ねぇ、ねぇ、バイク、嫌い?。それとも、運転、下手くそ?。慌てる気持ちをグッと抑えて、今日もサヨリは元気です。
摘果とは桃の実に栄養を回す役目の他に、実の重さで枝が折れないようにする役目も担っている。間引きが甘いと枝が折れる。去年の記事にも書いたように桃の枝は思いのほか脆い。事実、脚立の上でバランスを取るべく枝に触れたら見事に折れて、今日もサヨリは元気です。
問題は、さだまさしの住所録の方である。若い子は知らんわなぁ。それでもおじさんは出したいのだよ、住所録。だってそうでしょう?、このお話の構想段階での出発点が、さださんの住所録なのである。何処かで出したい気持ちになって、今日もサヨリは元気です。
僕のポメラは、黄泉と現世の特異点。友人からの力をもらい、昆虫界最強と呼ばれるオニヤンマの気分で目覚めて青ざめた。スマホがねぇ。もうね、上機嫌で飲み会行って、目覚めたら道路で寝ていた感覚に、今日もサヨリは元気です。
とは言え、時刻は21時を回った。この時点で残り3時間。記事ネタの取っかかりも無ければ、新たに考える暇もない。書いては消し書いては消去の繰り返しで、今日もサヨリは元気です。
という事で、77.5754%の事実と、11.014%の嘘と、11.4106%の気持ちを添えて、ショート・ショートに仕立ててみました。暇つぶし程度でどうぞ。あ、今日もサヨリは元気です(笑)。
昨年、師匠にジャガイモを貰った。もみがらの山で勝手に育ったジャガイモであった。通常、芋掘りの道具はスコップである。貰ったジャガはユンボで掘られた。プロの仕事はお遊びでもダイナミックで、今日もサヨリは元気です。
今日は曇り空。体感温度もかなり低め。多少の暑さがあったとしても、作業環境的には大丈夫である。軽く汗ばめばそれでよし。肩慣らしならぬ汗慣らし。そんなぶらり散歩気分の筈であった。いつものように作業の準備を整える。整えた途端に吹き出す汗。知ってる、それ、嘘でしょ?。嘘じゃなかった。吹き出す汗でパンツまでもがビジョビジョで、今日もサヨリは元気です。
桃の袋がけ初日の帰り道。畑でズッキーニを一本採った。3月13日に発芽を確認したズッキーニである。僕はズッキーニはそれほどな人で、この野菜を作るつもりが全く無かった。けれど、とある人物のリクエストのお答えして作ってみて、今日もサヨリは元気です。
去年の桃作業はどんなだっけ?。ブログを読み返しながら記録を探る。記録を探って絶望した。摘果開始の記録はあった。けれど、袋がけの記録が見当たらなくて、今日もサヨリは元気です
控えめに言ってもこれうまい。ちょっと前にもらったお芋もうまかったけれど、このスイカめちゃうまい。それは僕の依怙贔屓なのかも知れない。でも、うまくてスイカの半分食べまして、今日もサヨリは元気です。
このところ、愛猫サヨリは絶好調である。寝ない、動く、喰らう。空回りも動いてる証拠とばかりに活動的であった。僕が出ている間は、ドアの前で鳴いているらしい。事務所から出るたび、後ろ髪を引かれる毎日である。
ひとつの物語ばかりを書いていると目が曇る。嘘をつくのも下手っぴである。だから、小説の練習も兼ねて、ショート・ショート風にこの一件を書いてみようと思う。どこまで事実か?、どこから嘘か?、その全てが本当かも知れないし、その全てが絵空事かも知れない。これもひとつのトレーニング。最後まで騙し通せれば僕の勝ち。今日もサヨリは元気です(笑)。
10日ほど前から売れ残っていたスイカの苗があった。サヨリのパウチを買いに来るたび気になって仕方ない。「小玉は割れる」その言葉にも後押しされて、今日もサヨリは元気です。150円で残った苗を購入し、その足で畑に苗を植え付けた。2023年5月20(土)の事である。
古い山は何年もユンボでかき混ぜた完熟モノ。言うなれば、もみ殻追肥の完成形。ワインに例えるならロマネ・コンティ。香りや舌触り、甘み、酸味、渋み、長澤まさみ。その全てが極上と認めざるを得ない仕上がりに、今日もサヨリは元気です。
それはトマトの支柱を立てている時。ふっと頭に浮かんだ方法である。金属の棒で支柱を立てる。そこに苺をぶら下げる。これなら高さも出せる。では、何に入れてぶら下げる?。ペットボトル?、それでもプラの植木鉢?。うーん、何か違う気がする……。ネットで調べていると『フエルトプランター』というワードにぶつかって、今日もサヨリは元気です。
僕の友人は驚くほどタイムリーだけれど、相棒も負けず劣らずタイムリーである。サツマイモの苗を植えた翌日。つまり、今日。相棒から小包が届いて、今日もサヨリは元気です。
午前と午後との中間で、僕はコンビニおにぎりを頬張りながら畑を巡回し始めた。トウモロコシは元気はつらつ。きゅうりも、ナスも、ピーマンも順調そうに葉を伸ばす。よつぼし苺は相変わらずの沈黙である。この先、花が咲くのかどうか未知数である。アスパラは、根元から数本の芽が飛び出せ青春。今回の子は、明日あたりに収穫しようと密かに思って、今日もサヨリは元気です。
――いつ出るのかわからない。 他でも無い、うんこである。数万年に及ぶ人類の歴史の中で、これほど、日々、向き合う相手など僕は知らない。そのうんこ、胃腸に自信ありな僕だけれど、一週間ほど調子が悪い。貞子だってキチンと予定どおりに来てくれる。なの