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残しておきたい今日の1枚
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住所
函館市
出身
木古内町
ブログ村参加

2016/12/30

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  • 今日のランチは、穏やかな津軽海峡を眺めながら、季節限定の“冷やし塩ラーメン” ...

    (09/13撮影)松前町での打合せを終わり、時計を見ると正午を廻っている..。「さて、昼食は?」と道の駅「北前船松前」の中にある「うみかぜ食堂」に入る。昼過ぎとなってレストランの中はお客さんもまばらだったが、早速、券売機の前に立ちあれこれ悩んだが「季節限定メニュー“冷やし塩ラーメン”」が目に付き、限定品に弱く「これだ!!」と迷わずプッシュ..ほどなくするとカウンターから番号で呼ばれ、トレーに乗せられた“冷やし塩ラーメン”が出てくる...。汁が少し少なめだったが、サッパリした塩味の冷たいラーメンで、麺の上には松前産ヤリイカの耳が添えられ、暑い季節のピッタリの一品。レストランの広く大きな窓から見える目の前の穏やかな津軽海峡もおかずに加えさせてもらい美味しくいただいた。ところで、松前町に来る途中、白神岬から津軽...今日のランチは、穏やかな津軽海峡を眺めながら、季節限定の“冷やし塩ラーメン”...

  • 松前町・石碑公園 “北鷗碑林”は秋の佇まい...

    所用で松前町に車を走らせる..。函館から車で約2時間、木古内町まで自動車専用道を走ることが出来、以前に比べると快適なドライブを楽しめる。打合せ時間より少し早めの到着で「初秋の松前でも散策を」と松前公園に足を延ばし、松前藩屋敷の北側にある“北鷗碑林(ほくおうひりん)”に辿り着く。“北鷗碑林”は、平成20年松前町出身の書道家金子鷗亭氏の生誕100年を記念し、鷗亭先生の石碑13基、著名な書家などの石碑71基の計84基の碑林が完成...“北鷗碑林”は、北海道の「北」と鷗亭氏の「鷗」をとり、それに数多くの石碑を碑林と称することから名付けられた石碑公園..。平成25年には新たに著名な書家の石碑36基を増設され、現在は120基にもになり、国内最大級。残念ながら書はよく判らないが、これだけの石碑が並んでいるのを見るだけで...松前町・石碑公園“北鷗碑林”は秋の佇まい...

  • 3ヶ月半ぶりの寄港、クルーズ客船 “MSCベリッシマ” いか踊りで見送る...

    (09/11撮影)5月26日以来、3ヶ月半ぶりに姿を見せたクルーズ客船“MSCベリッシマ”..。春の寄港は、強風に邪魔され着岸できずに抜港を余儀なくされたり、雨の中の入港だったりと不運が続いたが、今回はまずまずの天候に恵まれ、着岸後乗客の皆さんは貸切バスやタクシーで市内観光を楽しまれ、午後6時の出港はいか踊りで見送りと聞き、停泊している港町ふ頭に向かう.“MSCベリッシマ”の船体の前に集まった「いかダンサー」は10人ほど...。少し足りないぞ!!と見送りを見物に来ていた市民にも声を掛けたが、見に来ただけと踊りには加わってもらえず、少し寂しかったが「1人で3人分踊ろう」と曲に合わせて踊りだす。と、高さ65mのデッキの上で一緒に踊る乗客の姿も見え盛り上がる。午後6時、大きな汽笛を残し岸壁を離れる“MSCベリッ...3ヶ月半ぶりの寄港、クルーズ客船“MSCベリッシマ”いか踊りで見送る...

  • 湯倉神社の “夜神輿” 温泉街を練り歩く...

    (09/09撮影)「湯倉神社」創建370年記念大祭は今日が最終日..。“夜神輿”が繰り出され「市電駒場車庫」付近から約1㎞の道程を6,70人ほどの担ぎ手の威勢のいい掛け声とともに湯の川温泉街を練り歩き、湯倉神社を目指す。“夜神輿”は「20年ほど前に、温泉街を盛り上げようと始められた」とのことだが、“夜神輿”となると御神酒も手伝い担ぎ手の皆さんも大張り切り..神輿の宮入の前に、境内では「奴行列」の奉納..。「奴行列」は松前藩の行列を伝統芸能として再現するもので、湯川祭りの会の小学生から還暦を迎えたお年寄りまで約30人が長く重い毛槍を振りながら、神社の階段から本殿までの参道を掛け声とともに一歩一歩進む。灯りを背にした奴振りは幻想的な雰囲気が漂い、境内を埋める参拝客からも大きな拍手が送られていた...温泉街を練...湯倉神社の“夜神輿”温泉街を練り歩く...

  • 今日のランチは、大型船船内見学会の後 “老舗洋食レストラン” で...

    (09/08撮影)函館どつくで大型船船内見学会を終え入口に戻ったら12時半、歩き疲れた身体に「昼時だ、飯だぞ!!」と活を入れる...。弁天町なら「特大エビフライが代名詞の“老舗洋食レストラン”でしょう」と探し回り、1階の駐車場に車を入れ2階の店内に足を入れる。創業から半世紀というとのことだが、店内は広く何となくレトロ感が漂い、それでいてどこか上品さも感じられる...と、係の方が近寄ってきて「今日はエビフライが出来ないんですが、よろしいですか?」.。どうもエビが入荷しないという話で、お目当ての噂の特大エビフライはお預けでメニューから「ポークヒレカツセット」をチョイス。運ばれてきたコーン味の「ポタージュ」の後、「ポークヒレカツ」が目の前に、ヒレカツは柔らかく肉の旨みを味わえる。「食後は自家製アイスクリーム?ア...今日のランチは、大型船船内見学会の後“老舗洋食レストラン”で...

  • 函館どつく造船所で “大型船船内見学会”...

    (09/08撮影)イベント目白押しの日曜日、さて野次馬は何処に?と悩んだあげくに選んだのが、函館どつくでの“大型船船内見学会”..。造船所には進水式で何度か訪ねているが、その進水した大型船の船体や船内を見学できるとなると放ってはおけない。ところが、造船所には車は入れず駐車場探し、入口では係の方から「ここから暫く歩くよ」と見学会の会場までの遠いこと。しかし、辿り着いた先のドライドックに横たわる大型貨物船を目にして、その迫力に度肝を抜く...この貨物船は6月28日に進水した「FRANBOBRAVO」号で木材兼ばら積み貨物船...。積載重量40,000㌧、全長約183m、深さ約15mでドライドックの底から見上げさせてもらったが、何でこんな大きな船が大量の荷物を積んで浮かぶのか、隣で見ていた小学生と一緒に首を傾げ...函館どつく造船所で“大型船船内見学会”...

  • 湯の川温泉の守り神 “湯倉神社” の例大祭...

    市電終点「湯の川」電停のすぐ近くに位置する“湯倉神社”..。“湯倉神社”は、承応3年(1654)の創建以来湯の川温泉発祥の地として370年の歴史を持つ神社で、地域の鎮守として親しまれている。例大祭は毎年9月7日から3日間、今日は本祭で神輿渡御が行われる。神輿渡御は、神輿に乗った神様が市民の暮らしをつぶさにご覧になるのが目的とのこと..快晴の祭り日和に恵まれ、境内には日曜日とあって氏子さんや市民、観光客も集まり、神殿の前で神輿渡御の安全を祈願する「発輿祭」が行われた...。「発輿祭」の後、渡御に参加する神輿を担ぐ大人や「奴行列」で毛槍を持つ子ども達が集まり記念撮影。いよいよ神輿渡御の出発、小学生から大人まで30人ほどが長く重い毛槍を振りながら進む松前藩の行列を郷土伝統文化として再現する「奴行列」を先頭に、大...湯の川温泉の守り神“湯倉神社”の例大祭...

  • “「小さな親切」運動” 函館支部創立50周年...

    (09/06撮影)昭和38年当時の東京大学の茅誠司総長が卒業式で学生に向けて「小さな親切」の実行を呼びかけたことをきっかけに“「小さな親切」運動”が始まった..。10年ほど遅れたが、昭和49年に函館に支部が発足し「できる親切はすぐやろう」をスローガンに取り組みを続け、その輪も広がって今年は支部創立50周年を迎えた。今夜、その記念式典が行われ参加させてもらった..式典で<奥野支部長は、少子高齢化、過疎化が進み50年前と社会環境が大きく変わり、支え合い、助け合うことがますます必要でその意味でも“「小さな親切」運動”を広めていく重要性を語る...。その後、事業推進に貢献した支部役員の永年役員功労表彰や学校や企業などへの特別表彰を行い、創立50周年特別事業として函館市、北斗市、七飯町の小中学校10校に車椅子「夢の...“「小さな親切」運動”函館支部創立50周年...

  • 実習生の休養を終え、練習帆船“海王丸”函館港を出港...

    実習生の休養のため函館港に停泊していた練習帆船“海王丸”(2,570トン)、今日午前10時、5日間の滞在を終え函館港を出港...。出迎えたので見送りもと、出港時間に合わせ停泊していた中央ふ頭に車を走らせる。下船した実習生何人かと話す機会があったが、口を揃えて「函館最高!!また来たい」と話してくれたのを裏付けるように、“海王丸”が岸壁を離れると甲板に立つ実習生は、見送りに駆けつけた市民に帽子を大きく振りを惜しんでくれていた...“海王丸”は、函館を出港後20日最終寄港地の東京港に到着し航海実習が終わる...。ところがその1週間後、今度は練習船「銀河丸」に乗船し2ヶ月の航海実習が彼らを待ち受けているそうだ。どうもゆっくり骨を休める状況ではなさそうだが、それを乗り越えて一人前の船乗りになれるんだ、頑張れ、実習生...実習生の休養を終え、練習帆船“海王丸”函館港を出港...

  • 初秋の “香雪園” ...

    立秋からおよそ1ヵ月、そろそろ秋の気配がとウォーキングを兼ねて“香雪園”..。朝夕はちょっぴり涼しさが感じられるが、日中は「夏」の蒸し暑さは未だ健在で、今日も最高気温は28℃を超えている。しかし、“香雪園”ではススキの穂が開き始め、カエデ通りの木々葉も色変わりの気配も見られるなどそこかしこに秋の足音が感じられ、季節は間違いなく歩みを進めている..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)初秋の“香雪園”...

  • 秋空の函館港に練習帆船 “海王丸” 入港...

    (09/02、09/04撮影)2日午後、独立行政法人海技教育機構に所属する練習帆船“海王丸”が、2隻のタグボートに誘導されながら入港..。函館港は“海王丸”の入港を歓迎するかのように秋空が広がり、この青空に4本マストの帆船がよく似合う。“海王丸”は初代海王丸が建造される際に、日本の海の王者に相応しい船にしたいという海運に期待を込めて命名され、平成元年に初代の代替船として建造時にその名を引き継ぐ海王丸Ⅱ世で、「海の貴婦人」とも呼ばれている...“海王丸”は、全長110m、総トン数2,556トン、メインマスト高43mで日本を代表する4本マストバーク型大型練習帆船..。下船された実習生(神戸大学3年生)の話では、7月下旬に実習生50人を乗せ横浜港を出港、訓練を重ねながらの寄港で、函館は実習生の休養と物資の補給の...秋空の函館港に練習帆船“海王丸”入港...

  • 今日のランチは、巡視船体験航海の後 “フェリーターミナル・レストラン” で ...

    (09/01撮影)巡視船「つがる」の体験航海を終え中央ふ頭に着岸するとちょうど正午のお昼時..。体験航海の乗船手続きをお願いした友人に「情報交換を兼ねて、ランチでも一緒に」と、駐車場に心配のない港町にあるのフェリーターミナルのレストラン・海峡日和に集合。このレストランの日替わりランチは、600円でボリューム満点、しかもご飯を希望すれば大盛りが無料なのだが、残念!!土・日曜日はランチは休み。「さて、何んにする」と券売機の前に立ち品定め..色々悩んだが、「人気のセットメニュー」の文字に誘われ、ボリュームありそうと思いつつも“塩唐揚げ&ジャンボ海老フライ定食”のボタンを押す..。ほどなくカウンターから番号を呼ばれ、トレー乗せられたジャンボな海老フライ2本と、赤児の拳大ほどの唐揚げ3個に野菜が添えられており、その...今日のランチは、巡視船体験航海の後“フェリーターミナル・レストラン”で...

  • “巡視船 つがる” 体験航海で要救助者吊り上げ訓練...

    (09/01撮影)函館海上保安部所属の“巡視船つがる”による体験航海..。「一度は乗ってみたい」とお願いしたものの、海には余り強くなく「荒れたら大丈夫かなあ」と心配したが、青空に恵まれ絶好の航海日和。午前10時、約300人の市民を乗せ函館港中央ふ頭を出航し函館山南端の立待岬付近までの1時間30分、船上から雄大な景色を眺めたり、船内見学など楽しませてもらった...航海の途中、函館山沖合の穴間付近で巡視艇「すずらん」とヘリコプター「くまたか」による救助者吊り上げ訓練が行われる..。要救助者を乗せた巡視艇に上空でホバリングするヘリコプターから機動救難士がロープを使って船に降下、船上から救難者を吊り上げあげる素早い行動には“巡視船つがる”の甲板で見学する乗船者から拍手と歓声が湧く。保安部の職員の方も「こんな天気ば...“巡視船つがる”体験航海で要救助者吊り上げ訓練...

  • 今日の “夕陽” は、桔梗町の高台で...

    今日から9月、といっても今日の最高気温は28.2℃とまだまだ「夏」模様..。しかし、日の入り間近な夕方、空を見上げるとうろこ雲が浮かぶ秋の空に、今日は“夕陽”が綺麗かもと桔梗町の高台に車を走らせる。この時間でもまだ畑にはトラクターが走っていたが、“夕陽”は大野平野へ光を注ぎながらゆっくりと落ちていく。“夕陽”の回りには薄い雲が覆っていたので「夕焼け」も期待したが、いつの間にか雲は厚い黒い雲に変わっていた.(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日の“夕陽”は、桔梗町の高台で...

  • 雨上がりの後、函館港で今日の “夕焼け”...

    今朝、函館の街に1時間35mmという猛烈な雨が降った...。その雨の影響で市内各所で道路の冠水騒ぎが起きたという。台風から遠く離れた地域でも大雨の恐れがとの気象情報を聞いていたが、この函館の街でも?と驚いている。その雨も午前中には上がり、夕方には青空が広がって、雨上がりの夕陽でもと海岸町船溜まりに車を走らせる。残念ながら、西の空に横たわる黒い雲に邪魔され夕陽は眺めることは出来なかったが、空に浮かぶ雲が“夕焼け”を演出してくれ、刻々と変わる“夕焼け”雲が、函館山から吹き出す噴煙にも見える...(函館港に係留されている練習帆船「みらいへ」は、明日出港のようだ)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)雨上がりの後、函館港で今日の“夕焼け”...

  • 見納めたはずのクルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”、突然の入港...

    (08/29撮影)8月以降予定していた4回の函館港への寄港をキャンセルしたクルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”(91,011㌧)が、昼前突然函館港に姿を現した..。横浜港発着で、神戸港、長崎、韓国・済州島、鹿児島、清水港をを巡る13日間のクルーズの途中、迷走台風と言われる台風10号を避けて、済州島から向かう予定の鹿児島、清水を抜港し日本海を北上しての函館寄港...台風を避けたといっても、横浜港に戻るのに函館経由で本州を一回りとは..。確かに、台風10号は風速60mと最強クラスの勢力を持つ台風といわれただけに、逃げるが勝ちかも知れない。済州島から43時間余りの船旅でお疲れかと思いきや、着岸した若松ふ頭には貸切バスとタクシーが並んでいたので、しっかりと観光を楽しんでくれたのかも知れない。“セレブリティ・ミ...見納めたはずのクルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”、突然の入港...

  • 函館港の夕焼けを、練習帆船“みらいへ”とともに...

    (08/28撮影)26日朝、函館港中央ふ頭に3本マストの帆船が入港した..。入港したのは、NPO法人が所有する練習帆船“みらいへ”で、神戸港を母港に一般市民を乗せ体験航海事業を行っている。全長約52m、362総㌧と先月入港した練習帆船「日本丸」に比べると同じ帆船とはいえ大人と赤児ほどの違い。練習帆船“みらいへ”は、来年開催の「大阪・関西万博」のスペシャルサポーターに就任し、様々なプロモーション活動を通じ、万博の機運情勢の使命も担っている...函館港への寄港はその一環?...。甲板で作業をしていた乗組員の方に訪ねると「新潟港でのイベントを終え、横浜港に向かう予定だったが台風10号を避けるため寄港」とのことで、週末日本海経由で神戸港から横浜港に向かうそうだ。夕食後、夕陽見物を兼ね再び訪れ、ともえ大橋の上から“...函館港の夕焼けを、練習帆船“みらいへ”とともに...

  • “函仏交流170年” をテーマにパネル展...

    「NPO箱館写真の会」では“函仏交流170年”をテーマにしたパネル展を、地域交流まちづくりセンターで開催されている...幕末の安政2年(1855)に当時国交のないフランスの軍艦シビル号が函館港に寄港し、乗組員の傷病軍人の上陸と療養を求められ箱館奉行が、人道的観点から上陸を認めたいわゆる「シビル号事件」から来年が170年の節目を迎えることから始めたパネル展。25枚のパネルにシビル号に始まる函館とフランスの関わりを、ゆかりのある8人で紹介。代表の能戸さんもパネルを通じて交流が深まればと、会場で熱く解説していた.(函館の古写真を見ながら「ここはどこでしょう!」とクイズ形式での紹介するパネルも)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“函仏交流170年”をテーマにパネル展...

  • クルーズ客船“にっぽん丸”、いか踊りと紙テープで見送る...

    (08/26撮影)茨城県大洗港から約300人の乗客を乗せ、礼文島の絶景を楽しみ小樽港に向かうクルーズの途中に函館に寄港した“にっぽん丸”(22,472㌧)...。若松ふ頭への入港が午前10時、出港が午後2時30分と函館滞在時間が4時余りと何とも慌ただしい寄港だが、乗客の皆さんは用意された貸切バスやタクシーを利用してしっかりと観光を楽しんでいたようだ...出港は市民にも呼びかけ、いか踊りと紙テープでのお見送り..。平日のこの時間集まるのか心配したが、夏休み中の大学のYOSAKOIチームの学生が加わり30名を超える賑やかな見送りに。早速、「函館名物、いか踊り!!」と岸壁で踊りだすと“にっぽん丸”のデッキに集まった乗客の皆さんから5色のテープが投げられ、風にたなびくテープの華やいぐ中をいか踊りを踊る。デッキから...クルーズ客船“にっぽん丸”、いか踊りと紙テープで見送る...

  • 史跡・四稜郭で “ひまわり” 見ごろ...

    「四稜郭の“ひまわり”咲き始めたぞ!!」とメールをもらう..。「咲き始め?、じゃ青空を期待して」と天気予報を見ると今週は「雨」ばかり、これじゃ見ごろを逃すかもと今日車を走らせる。史跡・四稜郭の駐車場脇のそれほど広い場所ではないが、背丈1mほどから高いのは2mに大輪の花が今が見ごろとばかりに咲き誇っている。“ひまわり”は近所の町会の環境美化活動の一環で毎年植栽、今年も6月に子供たちが種を蒔き、先週から花が咲き始め訪れる人を楽しませている。今週末は青空が見られそうなので、もう一度訪ねてみよう...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)史跡・四稜郭で“ひまわり”見ごろ...

  • “陸上自衛隊函館駐屯地”開庁74周年記念行事...

    “陸上自衛隊函館駐屯地”の開庁74周年を祝う記念行事が広野町にある駐屯地で行われた..。自衛隊の活動を市民にも理解してもらおうと駐屯地を毎年開庁記念行事に合わせ一般公開しているが、市内各所でイベントが行われているにもかかわらず、大勢の市民が押しかけ広い敷地にある駐車場は満杯で、一番奥に誘導されて何とか中に入る。駐屯地には創立62周年を迎えた「陸上自衛隊第28普通科連隊」を中心に約500人の隊員が駐屯しているとのこと...観閲行進は隊員や装甲車両などが隊列を組み披露、目の前を通る隊員に大きな拍手が送られる...。第11音楽隊の演奏やYOSAKOI演舞が披露された後、仮想敵国から領土奪還を想定した訓練展示では、戦車や装甲車、高機動車、オートバイ等の他ヘリコプターも参加しての実戦訓練が行われ会場に大きな爆発音を...“陸上自衛隊函館駐屯地”開庁74周年記念行事...

  • 夕涼みを兼ねて“夕陽”見物...

    函館の最高気温30.9℃、2日続きの「真夏日」...。夕涼みを兼ねて、函館港海岸町船溜まりへ“夕陽”見物に車を走らせたが、さすがに海の傍、日中の暑さを忘れさせてくれる海風は心地よさを感じさせてくれる。赤く焼けた西の空に落ちていく“夕陽”、何事もなかったように北斗市の山並みに姿を隠す。その後の「夕焼け」を期待したが、雲が無く期待叶わず...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)夕涼みを兼ねて“夕陽”見物...

  • 満開に咲く“ムクゲ”の花...

    函館市中央図書館に資料漁りで足を運ぶ...。図書館の周辺は春のサクラから始まり初夏のアジサイなど季節折々に咲く花を楽しませてくれるが、この時期樹高が3,4mの“ムクゲ”に色とりどりの花が、華やかに咲き誇っているのが目に付く。“ムクゲ”(和名=木槿)は、7月から9月にかけてと開花期間が長いが、花は朝開花して夕方には萎んでしまい、散っては咲く、散っては咲くという一日花。また、花の色も白や紫、赤色など多種類で大きさも10cmから20cmほどの大輪の花を咲かせ来る人を迎えている..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)満開に咲く“ムクゲ”の花...

  • 今日は “処暑(しょしょ)” ...

    今日23日は二十四節気の一つ“処暑”..。“処暑”の「処」は止まるという意味合いから、「ようやく暑さが収まり、和らいでくる頃」という。しかし、東海、北陸、四国地方を中心に猛烈な暑さとなり、“処暑”とは思えぬ危険な暑さが続いている。日本列島に秋雨前線が見られるようになり、その影響か函館は「雨」が降り出したが、まだまだ残暑は続くようだ。我が家の庭に咲く「アサガオ」、毎朝10数輪咲き涼しさを演出してくれるが、「アサガオ」の季語は夏ではなく秋だという。この花が、季節を秋に導いているのかも知れない..今日は“処暑(しょしょ)”...

  • 今年2度目の寄港、クルーズ客船 “飛鳥Ⅱ” ...

    上空すっきりとした青空、まさにクルーズ日和の函館港にクルーズ客船“飛鳥Ⅱ”(50,444㌧)が入港..。青空の下でのクルーズ客船の入港は久しぶり、入港時間も午前8時とそれほど早くもないしと、いつもの客船展望台・ともえ大橋の上に昇り暫しの待機。港口に姿を見せたお馴染みの真っ白な船体の“飛鳥Ⅱ”は、タグボートに誘導されながら朝日を浴び若松ふ頭を目指しゆっくりと航行。“飛鳥Ⅱ”は横浜から函館に向けてのワンウェーのチャータークルーズで、乗客を降ろした“飛鳥Ⅱ”は、次のクルーズ出発港の秋田に向け午後慌ただしく出港した...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今年2度目の寄港、クルーズ客船“飛鳥Ⅱ”...

  • 一夜限りの“月下美人”...

    (08/19撮影)一夜限りで幻想的な花を咲かせる“月下美人”...。今夜、五稜郭タワーアトリウム内の花壇にある“月下美人”の開花に合わせ、市民に鑑賞してもらおうと特別開館。高さ4mほどの木に直径15cmほどの白い大きな花を約40輪も咲かせ楽しませてくれたが、タワーの係の方は「昨夜は約150輪咲き、鑑賞会の日程を間違ってしまって」と申し訳なさそう。それでも、人を惑わすような高貴な芳香を漂わせながら花びらを広げて咲く“月下美人”と、前日咲き萎んで垂れ下がった花を見比べながら、駆けつけた市民はスマホを向けていた...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)一夜限りの“月下美人”...

  • お盆も過ぎて、函館の空は “秋” ?...

    8月のお盆も過ぎ、今朝の函館は青空が広がり“秋”思わせる雲も浮かぶ..。いよいよ“秋”の気配が漂い始めるのかなと思いきや、水銀柱は昇り始めると昼過ぎには28℃を超え、この後も「夏」は居座り続けるようだ。この夏、多くのクルーズ客船を出迎え、見送りと大忙しだって旧青函連絡船「摩周丸」、この“秋”思わせる雲を眺めひと息ついているかも知れない。しかし、「夏」は暫く続くようだ、もう少しの辛抱、頑張れ!!..お盆も過ぎて、函館の空は“秋”?...

  • 駒ヶ岳と “ひまわり畑” ...

    夏の花といえば“ひまわり”...。“ひまわり”の花が好きで、毎年“ひまわり畑”を探しあちこち走り回っているが、折角見つけても時期を逸してしまったりと、結構苦労している。先日、「大沼公園に復活したぞ!!」の情報をもらい、早めにと孫娘を連れて車を走らせた。駒ヶ岳をバックに“ひまわり”が見られるスポット「ひまわりの山里」、夏の陽を一杯に浴び“ひまわり”が大きく花びらを広げ気持ちよさそうに咲き揃い、今が見頃。大きな花から元気をもらう..(孫娘が撮影した1枚)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)駒ヶ岳と“ひまわり畑”...

  • 特別史跡・五稜郭跡 箱館奉行所付属建物 “兵糧庫” ...

    国の特別史跡・五稜郭跡に建つ箱館奉行所の付属建物として築造された“兵糧庫”、毎年8月1ヵ月の期間限定で特別公開されている...。箱館奉行所は明治4年(1871)に解体されたが、この“兵糧庫”は解体を免れ、大正時代には「懐旧館」という箱館戦争の資料館として使われていた。その後、老朽化が著しくなったことから、解体・組み立て工事を行い、当初の土蔵造りの姿に復旧整備を経て保存されている。建物の中には五稜郭の遺構確認発掘調査で見つかった陶器やガラス製品の出土品などが展示され、当時の面影が感じられる...(※小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)特別史跡・五稜郭跡箱館奉行所付属建物“兵糧庫”...

  • 八幡さんの “大神輿” 街を練り歩く...

    (08/15撮影)15日は函館市民に「八幡さん」の愛称で親しまれている函館八幡宮の例大祭..。例大祭では2年に一度、函館市の有形文化財に指定されている“大神輿”で神輿渡御が行われているが、新型コロナの影響で“大神輿”は6年ぶりの登場。“大神輿”は、高さが約1.7m、重さ2トンほどあり、今年は約350人ほどの担ぎ手が、炎天下の中を交代しながら西部地区約7kmのコースを「ワッシヨイ、ワッショイ」の威勢の良い掛け声とともに練り歩く...“大神輿”、最後の見せ場「石段かけ登り」..。午後5時過ぎ、参道を神職がお祓いで清めた後、御神馬に見立てたドサンコに続き、保育園の園児たちが担ぐ子ども神輿、八幡宮剣道場神威館の子ども達が担ぐ小神輿が登る。最後に“大神輿”が134段の石段を一気にかけ登ると詰めかけた大勢の見物客から...八幡さんの“大神輿”街を練り歩く...

  • ANA特別塗装機 “スター・ウォーズ・ジェット”...

    (08/04撮影)「ANAの特別塗装機が来るぞ!!」とメールをもらう..。お目当てANA機の到着時間を見ると30分後、間に合わないなあと諦めようとしたが、20分遅れだという。しかも、すぐ後のタイガーエア台湾も特別塗装機で飛来するとの情報に函館空港高松展望台に車を走らせる。展望台には顔なじみの方など5,6人がカメラを手に待機中で「来たぞ!!」と西の空に指を指す...飛んできたのはANA特別塗装機“スター・ウォーズ・ジェット「C-3POANAJET」”.。2年前から国内線の定期便で運航しているB777-200型機、函館にも何度か飛来しているようだが、映画「スター・ウォーズ」のシンボル的存在「C-3PO」の特徴である胴体、首の円盤部分、腹部の配線などを、イエローの派手なデザインで機体を表現している。駐機場に収ま...ANA特別塗装機“スター・ウォーズ・ジェット”...

  • 今日のランチは、夏休みで学生のいない学食で “冷やし中華セット”...

    昼食は業務打合せの後、大学の学生食堂を訪問...。大学は先週から夏休みに入って、学生の姿はほぼ見あたらずいたって静か、しかも昼少し前前とあって学食のマスターも手持ち無沙汰そう。マスターから「冷やし中華、始めたよう~」の声に、メニューカードからマスターお勧めの“冷やし中華セット”をチョイス。具材もタップリで、相変わらずのボリューム。サラダにコーヒーが添えられ、小丼のご飯はおまけ、完食だったが腹からはみ出そう...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日のランチは、夏休みで学生のいない学食で“冷やし中華セット”...

  • 束の間の休養を終え、練習船 “青雲丸” 函館港を出港...

    (08/10撮影)5日、函館港に寄港していた練習帆船「日本丸」と入れ替わりに、海技教育機構・練習船“青雲丸”(5890トン)が函館港中央ふ頭に入港..。7月初め東京港を出港。航海技術を学ぶ約140名の実習生を乗せ国内の港に寄港しながら航海訓練を続けている。“青雲丸”には、宮古市と静岡市にある国立の海上技術短期大学の学生が乗船、船舶運航技術はもとより、集団訓練を通して上での行動習慣の体得と船舶の指揮者として指導性も学ぶという.“青雲丸”の函館港への寄港は、補給と実習生の休養が目的で、10日午後、実習生にとって束の間の休養を終え函館港を出港した...。函館出身の実習生が1名乗船しており、その親御さんが見送りに来ており「大変そうだけど、卒業まであと少しなので頑張ってほしい」と大きく手を振り別れを惜しんでいた。訓...束の間の休養を終え、練習船“青雲丸”函館港を出港...

  • 満開?に咲く “合歓の木(ねむのき)” の花...

    (08/11撮影)四季の杜に向かう途中、道路脇の樹高5,6mの木にピンクの花がこんもりと咲くのを見つけ車を止める...。“合歓の木”の花で、近づいてみるとまるで「刷毛(ハケ)」のような繊細さと花びらの優雅な動きや色彩の美しさは神秘的で感動すら覚えるが、今がちょうど満開?見頃かも知れない。今年も、以前見つけた北斗市の農家の庭先を訪ねたが時期を逸して散っていただけに、ジックリと眺めながらシャッターを押した。和名「ネムノキ」は、夜になると葉が合わさって閉じて(就眠運動)眠るように見えることに由来するとあった...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)満開?に咲く“合歓の木(ねむのき)”の花...

  • “夕陽” を吊り上げる? 巨大クレーン...

    夕涼みを兼ねて、函館港北ふ頭へ“夕陽”見物...。さすがに海の傍、日中の暑さを忘れさせてくれる海風は心地よさを感じさせてくれる。赤く焼けた西の空に落ちていく“夕陽”を港町ふ頭に係留されている巨大クレーンが、落ちないように持ち上げてくれている。しかし、巨大クレーといえども落ちていく“夕陽”を引き戻すことが出来ず、“夕陽”は山並みに姿を消す。その後に期待した「夕焼け」、頑張ってくれたが燃えるようには焼けてくれなかった.(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)“夕陽”を吊り上げる?巨大クレーン...

  • 昨年に続き二度目の寄港、クルーズ客船 “パシフィック・ワールド”...

    (08/08撮影)今朝、ピースボートクルーズ社が運行するクルーズ客船“パシフィック・ワールド”が、若松ふ頭に昨年に続き二度目の入港...。いつもの海岸町船溜まりに車を走らせ、客船展望台のともえ大橋の上で待機していると、午前10時過ぎ港口に現れた真っ白な船体は2隻のタグボートに誘導されながら港内を横切り「摩周丸」の待つ若松ふ頭に向かう...“パシフィック・ワールド”は、総トン数77,441㌧、全長261mで乗客定員は約2,000人..。函館寄港は二度目といっても以前何度か函館港に姿を見せていたクルーズ客船「サン・プリンセス」で、その後売却され現在の船名になったそうだ。今回のクルーズは、「夏のピースボート・ショートクルーズ12日間」で神戸港を出港、韓国・済州島から日本海を北上、舞鶴、金沢、小樽を経由しての函館...昨年に続き二度目の寄港、クルーズ客船“パシフィック・ワールド”...

  • 新幹線用検査車両 “East i(イーストアイ)”、北海道に上陸...

    「“Estai(イーストアイ)”が来るぞ!!」とメールをもらう..。何度か見ているので、今回はいいやと思っていたのたが「今年最後らしい」との話で、新幹線・新函館北斗駅に車を走らせた。既に何人か撮り鉄が待機しており、そのうちの一人に「情報は何処から?」と訪ねると、各地の目撃情報を頼りに推測しながら来たという。「なるほど」と感心していると6両編成の白地に赤の車体の“Easti”がゆっくりと新函館北斗駅のホームに滑り込んでくる..“Easti”の正式名称は「新幹線電気・軌道総合検測車」、最高時速270kmのスピードで走行しながらレールのゆがみや架線の摩耗などをチェックするという優れもので、これが新幹線の安全運行を支えている...。北海道はもとより東北、山形、秋田、北陸、上越などの各新幹線を走り回っているようだが...新幹線用検査車両“Easti(イーストアイ)”、北海道に上陸...

  • 昨年に続いての函館港寄港、練習帆船“日本丸”...

    (08/05撮影)1日、独立行政法人・海技教育機構に所属する練習帆船“日本丸”が、昨年に続いて函館港に寄港..。入港時間を午前10時と聞き、入港時間に併せ着岸する中央ふ頭に車を走らせたが“日本丸”は2隻のタグボートに誘導されながら着岸寸前だったこともあり、今朝、5日間の滞在を終え出港する“日本丸”を見送りにと中央ふ頭に向かう。以前、出航時帆桁に登り帽子を振る「登檣礼」が行われたことがあるが、残念ながら最近はトンとない..(滞在中、夜間イルミネーションを点灯、函館夜景に彩りを添えていた)“日本丸”は、全長110m、全幅14m、総㌧数2,570㌧、日本を代表する4本マストバーク型大型練習帆船...。マストに帆を広げた姿の美しさから「太平洋の白鳥」とも称されているが、竣工は昭和59年と建造40年を数える。90名...昨年に続いての函館港寄港、練習帆船“日本丸”...

  • “立秋”...

    今日7日は“立秋”..。暦の上では「秋の気配が感じられる頃」言われているが、今日の函館の最高気温は30.1℃と「秋の気配が感じられる」どころか、まだまだ夏真っ盛り。例年だと「函館港まつり」が終わり、8月のお盆が過ぎると秋風が吹き始め、函館の短い夏も終わる。しかし、今日の函館港からの夕陽の眺め、海から湧き上がる雲を見ているともう少し暑い夏が続きそう...“立秋”...

  • 7回目の寄港、でも今年の見納め、クルーズ客船 “セレブリティ・ミレニアム”...

    (08/04撮影)今朝、若松ふ頭にクルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”(91,011㌧)が入港.。生憎の空模様だったが、白と紺色のツートンカラーの船体に「X」のファンネルマークが象徴的で今回の函館港への寄港は7回目とお馴染みになったクルーズ客船。“セレブリティ・ミレニアム”は、今年は日本列島を中心のクルーズで、函館港には当初11回の寄港が予定されていた。ところが、この先4回の函館の寄港はキャンセルとなり、今回が今年の見納め..今年の見納め?、じゃ見送らなくては、と海岸町船溜まりに車を走らせる..。上空には黒い雲があるが、陽が沈む西の空の雲の隙間から夕陽が顔を出し、出港間際の“セレブリティ・ミレニアム”に夕陽を当て黄金色に輝く派手な見送りを演出してくれる。大きな汽笛を残し若松ふ頭を後にする“セレブリティ...7回目の寄港、でも今年の見納め、クルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”...

  • 海上自衛隊掃海母艦 “うらが”、一般公開を終え出港 ...

    (08/04撮影)先月30日、クルーズ客船「飛鳥Ⅱ」に港町ふ頭を譲り、中央ふ頭に入港した海上自衛隊掃海母艦“うらが”...。「飛鳥Ⅱ」が出港し、2日午前に体験航海かな?船橋甲板に市民を乗せ、一般公開が行われる港町ふ頭に移動。中央ふ頭には、前日入港した練習帆船「にっぽん丸」が隣りに係留されており、“うらが”とのツーショットもなかなか見られない光景..海上自衛隊では毎年函館の港まつり期間に合わせて、広報活動の一環で自衛艦の船内を一般公開を行っており、今年は昨年に続いて“うらが”が選ばれたようだ..。掃海母艦“うらが”は、「掃海艇の活動支援、掃海ヘリコプターへの支援、機雷敷設などを主任務としている」(配布されたパンフレットから)甲板にはヘリコプターが発着出来る広さを有し今回は陸上自衛隊対戦車ヘリコプター「AH-...海上自衛隊掃海母艦“うらが”、一般公開を終え出港...

  • まつりの“熱気”で暑さをぶっ飛ばせ!!...

    (08/02,08/03撮影)函館港まつりのメーンイベント「ワッショイはこだて」...。2日、3日の2日間、十字街・大門コースと千代台・五稜郭コースで行われ、函館港おどりやサマーカーニバル、函館いか踊りを揃いの浴衣や衣装に身を包み山車を引きながらんだ両日合わせて約1万5千人の市民がパレードを行った。気温30℃近くの真夏日並の暑さの中、暑さなんか何するものぞと練り歩く参加者と沿道で応援する市民や観光客で盛り上がり、まちは“熱気”に包まれる.初日の「港おどり」、各団体揃いの浴衣で街頭放送から流れる曲に合わせて踊りを披露..。ところが、途中トラブルで曲が流れないハプニングにも、観客に手拍子をもらいながら歌いながら踊り続ける。「子どもいか踊り」では幼稚園児や学童保育の小学生達が主体だが、何と子ども達より保護者のお...まつりの“熱気”で暑さをぶっ飛ばせ!!...

  • 今年初寄港のクルーズ客船“飛鳥Ⅱ”、いか踊りで見送る...

    (08/01撮影)今朝、函館港にクルーズ客船“飛鳥Ⅱ”(50,444㌧)が、港町に入港した...。函館港にお馴染みの“飛鳥Ⅱ”は意外にも今年初寄港、それじゃ出迎えに行かなきゃ、と着岸するふ頭を確認すると港町ふ頭とのこと。なるほど、函館港まつりが始まり、この日は花火大会とあって若松ふ頭界隈は混雑が予想され、港町ふ頭に代わったようだ。午前8時前曇り空の函館港に姿を現した“飛鳥Ⅱ”、タグボート2隻を引き連れ真っ白な船体は港町ふ頭に向かう...“飛鳥Ⅱ”は、東京港から約5百人ほどの乗客を乗せ「夏の北海道クルーズ」で、稚内、小樽港経由で函館に寄港し、横浜港に向かう..。若松ふ頭に着岸後、用意された貸切バスで市内観光や買い物を楽しまれ、出港の午後5時、市民に声を掛け“飛鳥Ⅱ”の安全航海を祈りながら、函館名物「いか踊り...今年初寄港のクルーズ客船“飛鳥Ⅱ”、いか踊りで見送る...

  • 函館港を彩る “大輪の花”...

    (06.08.01撮影)「函館港まつり」が始まった...。今夜は、函館港まつりの始まりを告げる恒例の花火大会、今年で69回を数えるという市民も楽しみにしている伝統の花火大会とあって、早くから大勢の市民が花火の打ち上げられる函館港の各ふ頭に押し寄せている。港内は、日中の暑さも和らぎ岸壁には海風が心地よく吹き寄せ、絶好の花火日和に恵まれる....花火大会は、6部構成で函館山の高さまで打ち上げられる大玉花火や数カ所から多種多様の花火が打ち上がるスターマインなど、大会を中継するFMラジオから流れる音楽に合わせて“大輪の花”が夜空を焦がす...。第3部ではデビュー30周年を迎えた函館出身のアーティスト「GLAY」のヒット曲に合わせて打ち上げられるなど、あっという間の1時間。見物客も花火が打ち上がる度に歓声を上げ、ス...函館港を彩る“大輪の花”...

  • 海上自衛隊掃海母艦 “うらが” ...

    30日午後、函館港に海上自衛隊掃海母艦“うらが”が入港...。函館港に自衛艦が入港することは珍しくはないが、全長141m、全幅22m、排水量5,650tとなると普段見る自衛艦とは大きさの違いは明らかで、野次馬としては放っておけず入港予定時間に合わせ所用の途中函館山山麓の高台に向かう。海上自衛隊では毎年函館の港まつり期間に合わせて、広報活動の一環で自衛艦の船内を一般公開を行っているが、“うらが”はその役割を担っての入港..港口に姿を見せた“うらが”は、港内を横切り港のほぼ中ほどある中央ふ頭に向かう...。3日、4日に港町ふ頭で一般公開が行われるが、1日港町ふ頭にはクルーズ客船「飛鳥Ⅱ」の入港が予定されていることもあって“うらが”がふ頭の岸壁を譲ったようだ。2日の朝に所定の港町ふ頭に向かうそうだが、港内を航行...海上自衛隊掃海母艦“うらが”...

  • 我が家の庭に咲き始めた “アサガオ” の花...

    今朝も我が家の庭に植えた“アサガオ”が大輪の花を咲かせた...。この“アサガオ”、去年の秋花の終わった後の種を取り出し、今年の春庭にばらまいたものだが1週間ほど前から毎朝色とりどりの10cmほどの大きな花を4、5輪咲かせ楽しませてくれる。“アサガオ”が咲くと「夏だなあ~」と思うのだが、何と“アサガオ”は夏ではなく秋の季語だという。ともあれ「明日も咲いてくれよ」と夕方の水やりを欠かさない...我が家の庭に咲き始めた“アサガオ”の花...

  • 港まつりを盛り上げる “花電車” 函館の街を走る...

    1日から始まる「開港165周年記念函館港まつり」..。まつりを盛り上げようと電飾に彩られた3台の“花電車”が、「港おどり」や「函館音頭」の曲を流しながら函館の街を走っている。赤い法被に鉢巻き姿の運転士が手を振ると、道行く市民や観光客も足を止め笑顔を見せながらカメラやスマホを向けている。今夜の週間予報を見ると天気は心配なさそうだが気温は30℃近くまで上がるという。暑さも加わり熱気溢れる港まつりになりそうだ...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)港まつりを盛り上げる“花電車”函館の街を走る...

  • 山車行列で盛り上げる “北斗市夏まつり”...

    (07/28撮影)道南各地で夏祭りが始まる...。北斗市では旧上磯町・旧大野町との合併の北斗市誕生時に生まれたという“北斗市夏まつり”が行われた。上磯駅近くの特設会場では多くの露店の出店が軒を連ね、歌謡ショウーやダンスパフォーマンスなどのステージイベントで朝から盛り上がったようだ。祭りのメインは、夜行われる山車行列と花火の打上げ、「まだ間にあうぞ!!」と車を走らせる。北斗市役所前には、各団体が趣向を凝らした8台の山車が待機している...午後6時半、山車行列は女性団体の皆さんが踊る「ずーしー音頭」と上磯奴を先頭に市役所前を出発、夕闇迫る市街地を華やかに練り歩く..。踊りや山車が通る度に沿道から住民が声援を送り盛り上げ、行列が特設会場に到着するとステージの前で踊りが始まり、住民も加わり大きな踊りの輪が出来てい...山車行列で盛り上げる“北斗市夏まつり”...

  • 緑に覆われる “亀田川”、大雨が降ると気がかり...

    我が家の近くを流れる“亀田川”...。函館市北部の横津連峰を源に函館市中心部を流れ、大森浜から津軽海峡に注ぐ約20kmの二級河川。平成の初め頃に河川改修が行われ景観も良く、散策路も整備され、特に春先満開のサクラを眺めながらウォーキングで楽しむなど良く利用させてもらっている。しかし、この時期になると川床に生い茂る樹木や草などの緑に覆われ、散策路からは水の流れる音はしても、その流れが見えないところが多い..10年ほど前に川床に茂るネコヤナギなどの樹木が「川の流れを阻害する」と綺麗に伐採された...。確かに、大雨により中小河川でも増水で樹木が流れを阻害し氾濫、住民は「この小さな川が氾濫するとは」という報道もあって納得したものだ。しかし、川床の樹木は再び生長し緑に覆われた“亀田川”は見た目には良いが、最近は線状降...緑に覆われる“亀田川”、大雨が降ると気がかり...

  • 海技教育機構・練習船 “銀河丸”、雨の函館港を出航...

    国内の港を寄港しながら航海技術を学ぶ実習生を乗せる海技教育機構・練習船“銀河丸”(6,185㌧)..。今月3日に東京港を出港、航海訓練を重ねながら室蘭港を経由して22日に物資の補給と実習生の休養のため函館港に寄港していたが、今日午後6日間の滞在を終え、雨の中央ふ頭から最終寄港地東京港に向けて出航した。“銀河丸”が、岸壁を離れると甲板の上に並ぶ実習生は教官の「帽振れ!!」の合図で、見送る市民に帽子を大きく振り別れを惜しんでいた..22日の入港時、中央ふ頭の岸壁で“銀河丸”で訓練を受けたという若い船員と遭遇..。大学在学中に“銀河丸”や帆船「日本丸」等に5,6回乗船し、訓練を重ね大学卒業後地元のフェリー会社に就職し、“銀河丸”の入港を知って懐かしく出迎えに来たとのこと。嵐で船体が大きく揺れ、また練習船によって...海技教育機構・練習船“銀河丸”、雨の函館港を出航...

  • 色鮮やかな“アジサイ”の競演...

    「市民の森の“アジサイ”が見ごろを迎えた」との報道を目にして、遅くならないうちにと車を走らせた...。上湯ノ川町にある市民の森公園の「アジサイ園」は、約20種、1万3千株のを有する北海道内最大規模の“アジサイ”の名所。園内では青色のホンアジサイや真っ赤に咲き誇るヤマアジサイのほか、小さな白い花がドーム状の形にして咲くアナベルなど色鮮やかに咲き競う“アジサイ”の花に、訪れた市民も花を見比べながら楽しんでいる...市民の森公園では“アジサイ”の魅力を満喫してもらおうとして、花の見頃に合わせて8月4日まで「アジサイウイーク」を開催、期間中クイズラリーや制作体験会などのイベントが行われている..。“アジサイ”は、雨の日により美しく見せてくれると言われているので、天気予報を見ながら一度傘を差し雨に濡れしっとりと咲く...色鮮やかな“アジサイ”の競演...

  • クルーズ客船 “にっぽん丸” 、遣らずの雨を振り切り出航...

    (06/24撮影)今朝早く入港した函館港にクルーズ客船“にっぽん丸”(22,472㌧)..。入港時出迎え出来なかったので、出港は午後2時30分と客船にしては早い時間なこともあり、せめて見送りをと函館山山麓の高台で出港を待つ。ところが青空が覗きそうな函館港の上空から突然細かな雨が降り出し、若松ふ頭で出航を待つ“にっぽん丸”も雨に霞み、「遣らずの雨だな。出航は早いということだぞ」と眺めていたが、“にっぽん丸”は大きな汽笛を3度鳴らし岸壁を離れていく..仙台市の河北新報トラベルがチャーターした、仙台港発着の「にっぽん丸でいく、夏の日本一周クルーズ」6泊7日の旅で、約300人の乗客を乗せ函館港出港の後、佐渡島、隠岐の島、別府港を巡り、仙台に戻る(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)クルーズ客船“にっぽん丸”、遣らずの雨を振り切り出航...

  • アジサイ咲く函館に、クルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”...

    (06/23撮影)今年6度目の寄港となるクルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”(90,963㌧).。客船の入港は早朝が定番だが、今朝は入港予定が午前10時30分と少しノンビリと迎えに出れる。それでも1時間前の9時30分、いつもの船溜まりで待機しているとお馴染みの白と紺色のツートンカラーの大きな船体が港口に姿を現し、若松ふ頭に向けて港内をゆっくりと航行する..着岸を見届けた後、西部地区に車を走らせ日和坂の歩道脇に今が見頃と咲くアジサイの花を見つけ“セレブリティ・ミレニアム”と記念撮影..。“セレブリティ・ミレニアム”は、約2千人の乗客を乗せ横浜港発着の「日本一周と釜山13日間」のクルーズで、韓国・釜山港から40時間の船旅を終えての函館への寄港で、8月にも同じコースで函館寄港を予定している...(※小さな写...アジサイ咲く函館に、クルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”...

  • 谷地頭町に見つけた “アジサイ” 寺 ...

    先日、船見町の寺院の境内に咲く“アジサイ”をブログに載せたが、それを見た友人から「谷地頭に“アジサイ”寺があるぞ!!」とメールをもらう..。函館八幡宮の奥の高台で津軽海峡が一望できる場所にある臥牛山・妙心寺、毎年節分の日には水垢離行事が行われることで知られる寺院。参道から本堂に向かう階段一帯の境内に見頃の“アジサイ”が咲き誇り、本堂で打ち鳴らされる太鼓の音を聞きながら“アジサイ”を眺めていると、何故か心が癒される...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)谷地頭町に見つけた“アジサイ”寺...

  • 今日は “大暑” ...

    今日は二十四節気の一つ“大暑”(たいしょ).。いかにも暑そうな言葉だが、「暑さが最も厳しく、夏の到来を感じさせられる頃」とある。この暦に合わせるかのように本州各地では連日40℃近い気温を観測、熱中症などで救急車の出動回数が増えているとの報道もある。函館も昨日まで2日連続の「真夏日」を観測したが、それでも今日は少し蒸し暑さを感ずるものの最高気温は28.8℃と、各地の暑さに比べるとまだまだ天国だ。しかし、石川町の高台から見る函館の空は、いつしか夏模様.(写真は、07/21撮影)今日は“大暑”...

  • クルーズ客船 “にっぽん丸” 茨城県民320人を乗せ函館に...

    (07/20撮影)(函館夜景に彩りを添える、“にっぽん丸”船夜景)今年三度目の寄港となるクルーズ客船“にっぽん丸”(22,472トン)が、今日の昼過ぎ若松ふ頭に入港..。今回は、水戸信用金庫のお得意さんで作る「みとしん黄門会」のチャーターで「客船“にっぽん丸”で航く函館・青森クルーズ3泊4日」に320名の黄門会の皆さんが乗船。茨城県大洗港を出港後、12時間の船旅を楽しみながら函館への寄港で、下船後、乗客の皆さんは用意された貸切バスやタクシーで茨城に負けない暑さの中、市内観光を楽しまれていた..出港は午後10時、市民に声を掛け函館名物の「いか踊り」でお見送り..。ところが、夜も10時とあって、若松ふ頭集まった市民は6,7人とちょっと寂しい。それでも函館の想い出にと「いか踊り」を踊りだすと、デッキに集まった乗...クルーズ客船“にっぽん丸”茨城県民320人を乗せ函館に...

  • 韓国群山大学校練習船“セヘリム”(SAE HAE RIM)...

    16日朝、「今週も韓国の練習船が入るぞ!!」とメールをもらう..。また韓国の練習船?と取り敢えず函館港に向かい、中央ふ頭で待つとタグボートに誘導されながら港内を横切り西ふ頭に係留された。練習船は、朝鮮半島西海岸にある韓国群山(クンサン)大学校の練習船“セヘリム”で昨年に引き続いての寄港。5日間係留し、今日午後出港した練習船“セヘリム”は、総トン数3,242㌧、全長約97mと大型の練習船だが、構造的には漁船のようだ。出航時、船橋甲板に並ぶ20数人の実習生、手を大きく振り別れを惜しんでいた..(下の2枚は、16日入港時の韓国群山大学校練習船“セヘリム”)(※小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)韓国群山大学校練習船“セヘリム”(SAEHAERIM)...

  • 林の中に凛と咲く “オオウバユリ”...

    立待岬から谷地頭へ抜ける道路から、碧血碑の近くの散策路脇にある“オオウバユリ”(大姥百合)の群生地に花が咲き出した..。「俺の季節だな」といわんばかりに、まっすぐ伸びた茎から水平に飛び出すように、凛として緑白色の花を咲かせている。背丈は1mほどと小振りで、タチアオイと同じように下から順に咲き、花が咲かせると葉が枯れるという性質があるらしく、葉の黒ずんでいるものもある。しかし、まだ蕾も多くあるので、もう暫く楽しめそうだ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)林の中に凛と咲く“オオウバユリ”...

  • 神社の境内に響き渡る“風鈴”の音...

    本州では気象庁から「梅雨明けしたと見られる」との発表があり、気温はぐんぐんと上がり各地で35℃を超える猛暑日となっている...。函館も猛暑日にはほど遠いが、真夏日にあと一歩の29.3℃とこの夏一番の暑さ。車で走行中、ちょっと「涼んでいこう」と亀田八幡宮に立ち寄り、人気のない広い境内にほどよい風に吹かれて揺れる短冊が“風鈴”を叩き鳴らしている。境内に響き渡る“風鈴”の音、暑さを忘れさせるとともに、何か心も癒してくれる...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)神社の境内に響き渡る“風鈴”の音...

  • 大阪・関西万博記念・JAL特別塗装機 “JALミャクミャク JAT” 奮闘中...

    (JAL特別塗装機“JALミャクミャクJAT”は、07/15函館空港に飛来)令和7年4月に開幕予定の大阪・関西万博(2025日本国際博覧会)まで、8ヵ月..。パビリオンの建設遅れや会場内でのメタンガスが原因と見られる爆発、子供たちの無料招待事業も送迎バスの不足や昼食場所の確保など課題が山積でなかなか機運が盛り上がらないようだ。そんな中で万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などが描かれたJAL特別塗装機“JALミャクミャクJAT”が国内の空港を飛び回り、大阪・関西万博のPRに奮闘している.「今日の伊丹便は“JALミャクミャクJAT”だぞ!!」のメールをもらい、応援してこようと函館空港に高松展望台に車を走らせた.。特別塗装機は、昨年11月から大阪・伊丹空港を拠点とするJ-AIRの機材(エンブラエル190型機...大阪・関西万博記念・JAL特別塗装機“JALミャクミャクJAT”奮闘中...

  • 高龍寺で“地獄絵図”掛け軸、新盆に合わせて公開...

    函館で最古といわれる「国華山高龍寺」で、7月のお盆に合わせ、“地獄絵図”の掛け軸10幅を公開している...。200年ほど前に描かれたものと見られる掛け軸で、作者や来歴は不明だが、毎年本堂手前の廊下に展示されており、自由に見学できる。生前悪行を行った死者が閻魔大王の裁きを受ける場面から始まり、様々な罰を受ける場面が描かれ、最後の絵は極楽からお釈迦様が迎えに来るといった様子が10幅の掛け軸で表現され、地獄の恐ろしさを知り善悪について考えるきっかけになればとのこと。20日まで公開されている...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)高龍寺で“地獄絵図”掛け軸、新盆に合わせて公開...

  • 函館港を彩る“大輪の花”...

    (07/14撮影)函館の空に夏を告げる「函館港花火大会」..。地元新聞社主催で「海の日」制定を記念して始められたこの花火大会も、今年で25回目を数えるという。さて、今年は何処でと悩んだものの結局はいつもの海岸町船溜まりに車を走らせた。観覧席のメーンとなる若松ふ頭に足を延ばすと花火大会に合わせて開催中のイベント会場には様々な屋台が建ち並び家族連れや若者たちで賑わいを見せ、風も穏やかで絶好の花火日和に大勢の見物客が今や遅しと夜空を見上げている...午後7時45分、見物客のカウントダウンの合図で打ち上げが始まる...。花火大会は3部構成で、大会を中継するFMラジオから流れる音楽に合わせて、函館山を背に緑の島から次から次と打ち上がる“大輪の花”に、見物客からは歓声と拍手も聞こえ大満足の様子。この花火大会は、函館に...函館港を彩る“大輪の花”...

  • 韓国釜慶大学校、練習船“ペク・ギョン”...

    (今朝、函館港を出港した、韓国釜慶大学校の練習船“ペク・ギョン”)9日の朝、西ふ頭に白い船体の船が係留された..。「クルーズ客船?にしては小さすぎる」などと思いをはせ、野次馬として放っておけずに車を西ふ頭に走らせた。船舶は韓国釜慶大学校の練習船“ペク・ギョン”(BAEKKYUNG)で6月28日に大学のある韓国・釜山港を出港し、訓練を重ねながら日本海を北上し函館港に入港。先月から函館港には国内各地から実習船や訓練船が数多く寄港するが、さすがに海外からの練習船となると珍しい.練習船“ペク・ギョン”には学生達が何人乗船しているかは定かではないが、2020年に竣工した新造船で、総㌧数約4,000㌧、全長97mと、練習船としては大型で来週函館に寄港を予定している海技教育機構の練習船「銀河丸」にも負けていない...。...韓国釜慶大学校、練習船“ペク・ギョン”...

  • 今年の見納め?、クルーズ客船 “ダイヤモンド・プリンセス”...

    船首に派手な装飾を施し、函館港でもお馴染みのクルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”(115,906㌧)が今朝、若松ふ頭に入港した...。いつものようにともえ大橋の上で待機、午前6時過ぎ朝靄の中から姿を現した“ダイヤモンド・プリンセス”、波もなく水鏡の港内を滑るように進み、ふ頭手前でタグボートの力も借りずに自力で180度方向転換をし全長290mの船体を岸壁一杯を使って旧青函連絡船「摩周丸」と船首を並べ無事着岸...“ダイヤモンド・プリンセス”は、横浜港発着の「北海道と韓国11日間」のクルーズで道内釧路、函館、小樽を巡り、韓国・済州島に寄港し横浜港に戻る...。ともえ大橋の上でカメラを手にしたクルーズ客船ファンの方から「今年4回目だけど、これが今年最後」との話を聞き、じゃ見納めは丘の上でと午後5時の出港を函...今年の見納め?、クルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”...

  • 宮城県海洋総合実習船 “宮城丸”...

    この時期になると、函館港には全国各地から練習船や実習船の寄港はよくあるが、今回は海岸町船溜まりに入港した宮城県の水産系高校の実習や調査などを行うための海洋総合実習船“宮城丸”(総トン数699㌧)...。入港した10日に乗組員(先生?)の方に訪ねると「石巻港から約40人の実習生を乗せ、函館を目指して4泊5日の短期航海研修」とのこと。出港日を聞き、今朝船溜まりに見送りに車を走らせてきたが、実習生の皆さん船橋甲板から大きく手を振ってくれ別れを惜しんでいた。“宮城丸”は、来週も函館港に寄港を予定しているとか...(“宮城丸”は、令和4年3月進水の第7代目で、全長65m、最大搭載人員75名、船体には宮城観光PRキャラクター「むすび丸」が掲げられている)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)宮城県海洋総合実習船“宮城丸”...

  • 五稜郭公園埋め尽くす “ブタナ” の花...

    この時期、五稜郭公園の外堀散策路や郭内のサクラの木の下、土塁の上などにタンポポに似た黄色い花に埋め尽くされ、さながら黄色の絨毯を広げた光景を目にする...。この花は、ヨーロッパ原産の多年草で正式名称は“ブタナ”(豚菜)、タンポポモドキとも呼ばれるほどタンポポによく似た花を咲かせ綿毛も作る。タンポポの花は中空の茎にひとつより咲かないが、“ブタナ”の茎は枝状で途中枝分かれをして複数の花ををつけている。花が一斉に咲く光景は目にも鮮やで青空によく映えるが、繁殖力の強い外来種の害草で、見た目に反し厄介者だ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園埋め尽くす“ブタナ”の花...

  • 今朝の “朝日” は、湯の川漁港から...

    普段夜中に目を覚ますことはないのだが、今朝は目覚め時計を見ると午前4時..。既に窓の外は明るく、空を見上げると赤く染まっており「久しぶりに“朝日”でも」と車に乗ったが、陽の昇る方向が見定められずに、取り敢えず湯の川漁港に向かう。“朝日”は冬期間は南寄りの汐首岬の方向なのだが、何と湯の川温泉のホテル街の上から顔を出す。朝焼けの空も消え思うほどの“朝日”ではなかったが、潮風に吹かれながら浜辺を歩き、気持ちの良い朝を迎えられた.(※小さな写真は左クリックで拡大する。)今朝の“朝日”は、湯の川漁港から...

  • 寺院の境内に咲く“アジサイ”...

    今年は春から花の巡りが早いような気がする...。“アジサイ”も既に庭先や道端などあちこちに様々な色や形の花を見かけるが、所用で西部地区を車で走った帰り道、少し遠回りをして船見町の称名寺を訪ね境内に咲く“アジサイ”見学。見頃には少し早そうだが、境内には青や紫色の大輪が鮮やかに咲き誇っている。カメラを向けていると、お墓参りに訪れたというご婦人が「雨に濡れると綺麗だけどね...」と話してくれたが、天気予報では明日の夜が雨...(※小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)寺院の境内に咲く“アジサイ”...

  • 中途半端な、今日の “夕焼け”...

    今日の天気は予報では一日中曇り空のはずだったが、昼過ぎから青空が覗き、夕方に夕陽が期待できるかもと、日没時間に合わせ函館港に向かう...。今日の日の入りは午後7時15分、しかし、夕陽の落ちる北斗市の山並みは黒い雲に覆われ、どうも夕陽見物という雰囲気ではなさそうだ。諦めながら「ともえ大橋にウォーキングに来ただけ」と負け惜しみをいいながら歩く。ほどなくして、雲の合間から顔を出していた夕陽が山並みに消えると、上空の黒い雲が赤く焼けだし“夕焼け”を演出してくれたが、どうも中途半端...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)中途半端な、今日の“夕焼け”...

  • 函館駅前広場の花壇、“雨”に濡れ生き生きと...

    西から延びてきた梅雨前線の影響で湿った空気が流れ込み、函館は早朝から本格的な“雨”降り...。午後、所用で函館駅に出向くと傘を手にした観光客が、大きなスーツケースを引き摺り歩く姿が目に付く。駅前広場の花壇は春の花からベコニアなど夏の花に替わり、今朝の“雨”で生き生きと感じられる。おそらく農家の方もこの“雨”を歓迎しているかも知れないが、出来ればほどほどにとも願っているはず。今日は七夕、そんな願いも聞いほしい...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館駅前広場の花壇、“雨”に濡れ生き生きと...

  • 今日は、“小暑(しょうしょ)”...

    今日6日は、二十四節気の一つ“小暑”..。暦で調べてみると「暑さがどんどん強くなっていく頃だが、梅雨の終わる頃でもあり、集中豪雨が多く発生する時季」とあった。今年は列島各地まだ梅雨明け前なのに猛暑が続き“小暑”を通り過ぎ「大暑」の頃を思わせる気候のようだ。函館も連日気温が25℃を超える「夏日」が続き、この先の夏の天気が心配だ。五稜郭公園の住民「カルガモ」の夫婦?、この暑さにウンザリといった仕種を見せていた...今日は、“小暑(しょうしょ)”...

  • 五稜郭タワーに “七夕飾り”...

    7月7日は「七夕」...。五稜郭公園1周ウォーキングの途中、五稜郭タワーに立ち寄ると1階アトリウムの一角に“七夕飾り”が置かれ華やかさを演出し、「星(五稜郭)に近い場所から願い事を」と短冊が用意され、観光客や市民が書いた短冊が“七夕飾り”に吊されている。短冊には日本語の他、外国語のものあり、「宝くじが当たりますように」や「みんなが幸せになりますように」と言った定番の中に「おとうさんのいがはやくなおりますように」と子どもの字で書かれた願い事は、星に代わって叶えてあげたい気持ちにさせられた...夏の夜空に浮かぶ天の川、そこに輝く2つの星「おりひめ」と「ひこぼし」が年に一度の出会いの物語が、「七夕」の風習となったと伝えられ、その物語と「七夕」の由来がコーナーにパネルで紹介されている...。七夕の夜、子供たちが「...五稜郭タワーに“七夕飾り”...

  • “函館山” を隠す大きな白い雲...

    午後、函館市内を車で走っていると“函館山”が白い大きな雲に覆われて姿を隠している.。「笠雲なら絵になるんだけど」と思いながら、少し寄り道して港に立ち寄ると上空には青空も覗いているが、“函館山”はスッポリと綿帽子を被っている。津軽海峡からの湿った空気が上昇することで発生した雲が、山頂を取り囲む層雲の一種で鉢巻雲と思われるが、色は白いので恐らく山頂は霧の中だろう。蝦夷梅雨の季節を迎える函館、こんな光景が時折見られる(※小さな写真は左クリックで拡大する。)“函館山”を隠す大きな白い雲...

  • 函館市中央図書館前の“紫陽花”色づく...

    中央図書館前にある“紫陽花”色づき始めている..。図書館の建物の周りにはサクラやツツジ、ライラックなど四季を通じていろいろな花を楽しませてくれているが、今は夏を告げる花“紫陽花”が鮮やかな青紫の色に変わり始め、季節が移ろいを感じてせてくれる。この花が姿を現すと函館もいよいよ本格的な夏、今年は“紫陽花”色づきが早いような気がするが..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館市中央図書館前の“紫陽花”色づく...

  • 亀田八幡宮へ “夏詣”...

    カレンダーは7月に替わり今年も残り半年、年末に向けて気持ちも新たにと亀田八幡宮へ“夏詣”..。神社には“夏詣”に訪れる氏子さんの姿も見受けられるが、広い境内にはほどよい風に吹かれて短冊が風鈴を鳴らし、涼しさとともに何か心を癒してくれる。その音を聞きながら、神殿の前に立てられた茅や藁を束ねた「茅の輪」を作法に従い二度三度とくぐり抜けて神殿に向かい手を合わせると、半年間の穢れが落ちて清々しい気持ちにさせてもらった..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)亀田八幡宮へ“夏詣”...

  • 声援を背に、初夏の風を感じて“函館の街”を駆け抜ける...

    (06/30撮影)初夏の風を感じながら“函館の街”を駆け抜ける函館マラソン..。今年は34回を迎え,全国からハーフとフルマラソンに7,700人余りのランナーが千代台陸上競技場に集まり、午前9時次々とスタート。心配した天候、好天に恵まれたものの気温は26℃を超え、初夏の爽やか“函館の街”をイメージしてきたランナーにとっては過酷な条件の中を、市民や観光客の声援を受けゴールを目指す..今年も応援を!!と、コースの中でも高低差があって難所といわれる「青柳町電停前」と「ともえ大橋」に向かう...。「青柳町電停前」はハーフの第2折り返し地点で後5kmとあって最後の踏ん張りどころ。しかし、フルは「谷地頭電停へ一気に下り、折り返して地獄の上り坂が待っているが、登りきったところで市電「箱館ハイカラ号」の勇姿と住民皆さんの声...声援を背に、初夏の風を感じて“函館の街”を駆け抜ける...

  • 夏を知らせる “タチアオイ” の花、咲き始める...

    (06/29撮影)夏を知らせる花として知られている“タチアオイ(立葵)”、今年も亀田町跨線橋下の側道脇2,30mほどに赤やピンクなど色とりどりの涼しげな花を咲かせ、近くの住民の方や側道を走るドライバーの目を楽しませている..。“タチアオイ”は2mほどの高さまで成長し、花は一重や八重のもの、花の色は赤、ピンク、白、紫、黄色など多彩で、花の直径は大きいものでは10cmを超える大輪もある...“タチアオイ”は、本州では梅雨が始まると下から順に花が咲きだし、最上部の花が咲くと梅雨が明けるといわれている植物で、季節を計る物差しにされている..。今年は全国的に梅雨入りが遅く,遅かったのが影響してか西日本各地では梅雨に入ってから大雨に悩まされ、被害を被っている地方もあると聞く。出来れば“タチアオイ”の花が最上部まで上り...夏を知らせる“タチアオイ”の花、咲き始める...

  • 今年2度目の寄港、クルーズ客船“ハンセアティック・スピリット”...

    探検船としての特徴を持ち欧米では人気のクルーズ船“ハンセアティック・スピリット”..。函館港の入港予定は午前7時と聞いて、1時間前にはといつもの海岸町船溜まりに車を走らせたが,何と既に若松ふ頭に着岸済み。岸壁で釣りを楽しんでいる方に訪ねると「5時過ぎに着いたよ」との話。確かに前港は青森港だったので時間をもてあまし早着になったのかも知れないが、それにしても早すぎる。“ハンセアティック・スピリット”は、小樽港発アラスカ・スワード港に向けてのクルーズで,探検船らしく利尻島や奥尻島、アリューシャン諸島、アラスカ半島などの小島を巡る..“ハンセアティック・スピリット”は、6月8日の初寄港に続いて2度目の寄港..。前回は出港時に緑の島で見送ったが、今回も出港が午後2時と聞き函館山山麓の丘の上で見送る。丘の上から眺める...今年2度目の寄港、クルーズ客船“ハンセアティック・スピリット”...

  • 東北海洋生態系調査研究船 “新青丸”...

    (06/27撮影)今朝、函館港西ふ頭に海洋研究開発機構(JAMSTEC)が所有する東北海洋生態系調査研究船“新青丸”が入港した...。“新青丸”は、平成25年6月に竣工した全長66m、総トン数1,635㌧の中型研究船で、共同利用の学術研究船として日本近海の調査研究、特に平成23年3月11日に起きた東日本大震災で受けた大規模な自然変動に伴う海洋生態系への影響や回復過程の研究に活躍されている...“新青丸”は一度函館に入港した後、6月17日に太平洋に向けて出航し、観測、調査などを行った後再びの入港..。入港後、西ふ頭に立ち寄ると4,5人の研究員(学生?)が下船してきたので,声を掛けさせてもらうと「良く揺れた!!10日ぶりの上陸でホッとしている」と笑顔を見せながら、船は横須賀に向かうが、一足先に飛行機で東京に戻...東北海洋生態系調査研究船“新青丸”...

  • 津軽海峡の青い海に映える “タンポポモドキ”...

    今朝の函館は雲一つ見当たらない快晴で、夏本番を思わせる天気..。湯の川温泉街近くから眺める津軽海峡の青い海はもうすっかり夏模様で、爽やかに気分にさせてくれる。その海岸のあちこちにタンポポに似た黄色の花が咲き誇り、目にも鮮やで青い海に良く映える。この花は、“タンポポモドキ”と呼ばれているが、正式名称は「ブタナ」(豚菜)。ヨーロッパ原産の多年草で、群生すると芝生が枯れてしまうほどの繁殖力の強い害草で、見た目に反して厄介者のようだ...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)津軽海峡の青い海に映える“タンポポモドキ”...

  • 杉の大木に絡みつき咲く“ツルアジサイ”...

    赤川町の奧にある新中野ダムに向かう途中、道路脇に聳える杉の大木3,4本にに絡みつき咲く白い花を見つけ車を止める...。花は“ツルアジサイ”で、杉の木に絡みながら這い登り繁茂し,その高さは10mを越える。花は、枝先に集まったもので,花の周辺に咲く白色の萼片が4個からなるのは装飾花のようだ。庭の草取りをしていたご婦人も「何時からあったのか記憶にないが,楽しませてもらっている」と話していたが、確かに、杉林の中でその存在感をアピールしている...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)杉の大木に絡みつき咲く“ツルアジサイ”...

  • 夏告げる花 “スイレン”、湖面を彩る...

    (06/23撮影)気温は連日の25℃超えの「夏日」が続き、「八郎沼の“スイレン”が見頃だぞ!!」との情報をもらい北斗市・八郎沼公園に車を走らせる...。八郎沼は1周しても10分ほどの小さな沼を中心にした公園で、自然にあふれ四季を通じ、市民憩いの場として親しまれているが、情報通り、木々の緑と沼の青い水に映えるようにピンクや白い色の花びらを一杯に広げた“スイレン”の花が沼のあちこちに咲き誇り、夏の訪れを告げている。沼の住人カエルも“スイレン”葉の上に乗っかって花見を楽しんでいるようだが、カメラを向けると「邪魔するな」と言わんばかりに睨み返される....(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)夏告げる花“スイレン”、湖面を彩る...

  • 今日のランチは、打合せ会議の後、学食で“さば味噌煮定食”...

    函館市内にある大学の学生食堂での昼食...。大学で事務打合せを終え、学生たちが授業を終えてくる前に済まそうと、少し早めに学食に向かう。カウンター前にあるメニューカードを見ながら「さて、何にしようかな?」と悩んでいると、マスターがカウンターから出てきて「“さば味噌煮定食”が意外と学生達にも人気だよ」の声に「じゃ、それで」とカードをチョイス。子どもの手のひらほどもある「さば」が小皿に載せられ、味噌汁にサラダ、付け出しとコーヒーが添えられている。ご飯は「半ライス」でお願いしたが、それでもこのボリューム、老体の胃袋には堪える...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日のランチは、打合せ会議の後、学食で“さば味噌煮定食”...

  • 立待岬で、潮風に揺られて咲く “エゾカンゾウ”...

    今日の函館は最高気温27℃と連日の25℃超えの「夏日」は、7月下旬並みの気候で既に本格的な夏の到来..。立待岬に足を延ばすと、断崖にラッパ状の黄色く愛らしい花“エゾカンゾウ”が見ごろを迎え、ここでも夏の到来を告げている。“エゾカンゾウ”は、一つの花の命は短く「一日花」といわれているが、立待岬に打ち寄せる波音を聞きながら潮風に揺られて咲く花を楽しめる...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)立待岬で、潮風に揺られて咲く“エゾカンゾウ”...

  • 三重県立水産高等学校実習船“しろちどり”...

    (06/19撮影)「函館湾に錨泊していた実習船が、入港するぞ!!」とメールをもらったが、着岸場所も分からず取り敢えず船溜まりにと車を走らせた...。昨日から函館湾に錨泊し、入港の気配がなく気になっていた。港口に姿を見せたのは、三重県立水産高等学校実習船“しろちどり”で、白い船体は港内を横切って西ふ頭に向かった。午後、所用のついでに西ふ頭に立ち寄り甲板で作業をしていた乗組員の方に話を聞くと、三重県志摩市にある水産高校の2年生30人を乗せての航海実習中とのこと..実習船“しろちどり”は全長62m、総㌧数592㌧で、この春完成した4代目..。4月の実習で初航海を終え、今回は6月6日に学校近くの岸壁を出港し約1ヶ月の長期航海実習で、航海士や機関士などを目指し、小笠原諸島付近でカツオの一本釣りや海洋調査をなどを行い...三重県立水産高等学校実習船“しろちどり”...

  • “夏至” の日の夕陽...

    今日21日は“夏至”..。言うまでもなく「一年のうちで最も昼の時間が長い日」に当たり、函館での昼の時間は15時間14分にもなる。この“夏至”に併せるかのように、函館は朝から晴れわたり最高気温も27℃を超えていよいよ夏本番を思わせる天気。“夏至”の夕陽をと海岸町船溜まりに車を走らせてきた。岸壁ではこの時間でも多くの市民が釣りに興じていたが、函館港に光を注ぎながらゆっくりと北斗市の山並みに落ちていく夕陽は、暑い夏を予感させるように燃えていた...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“夏至”の日の夕陽...

  • 丘を彩る満開の“ジャガイモ”の花...

    先日発表された農作物の生育状況によると、水稲は平年並み、“ジャガイモ”は平年比較で3,4日ほど早い生育とのこと...。それじゃ“ジャガイモ”の花も咲き始めているはず、と石川町にある高台の畑に向かうと丘一面に咲き誇り、場所によっては満開、見ごろを迎えている。津軽海峡や函館山、市街地を見下ろす景色の中に、濃い緑の葉と白色や薄紫色に咲いた“ジャガイモ”の花のコントラストが一面に広がり、風に揺られる可憐な花の美しくさを前にシャッターを押す..畑の中を大きなトラクターが薬剤を散布する光景も絵になるが、農家の方は早朝から遅くまでの作業に追われている..。ところで、“ジャガイモ”の花もサクラの花と同じように種類によって花の色や形が違うそうだが、以前教えてもらったのは男爵は薄紫色、メークインは白色。ただ、この地域で栽培さ...丘を彩る満開の“ジャガイモ”の花...

  • 函館の空にも“夏”が来た...

    函館は朝から青空が広がり、最高気温も26.6℃まで上がり昨日に続き「夏日」を観測..。以前、函館では「夏日」が3日続けば“夏”だと聞いたことがあるが、その「夏日」は今日で3日連続、いよいよ本格的な“夏”の到来か?。ところで、今朝、函館港に三重県立水産高校の練習船が入港すると聞いて海岸町船溜まりで待機していたが、港から新緑から深緑に変わった函館山を見上げると、上空には絵筆を走らせたような白い雲が浮かぶ光景に「函館の空も“夏”模様だな」とシャッターを押してきた...函館の空にも“夏”が来た...

  • 街路樹 “ハシドイ” ...

    五稜郭町・赤川通の函館中央警察署前から田家橋を通って田家町に抜ける市道「新興通り」の街路樹“ハシドイ”...。先週あたりから白い花をこぼれんばかりに咲かせて、木の下の歩道を歩くと仄かな香りを漂わせている。この“ハシドイ”、木の枝の先端に花が集まる「端集い」から付けられた名前といわれているが、ライラックとは親戚関係にあたるとか。函館市内での街路樹として“ハシドイ”の植栽はここだけのようだが、秋は紅葉も楽しめる...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)街路樹“ハシドイ”...

  • 今年5回目の寄港、クルーズ客船 “セレブリティ・ミレニアム”...

    今朝、青空に誘われ「ジャガイモの花」でも見物にと桔梗の高台を目指し車を走らせたが、何と高台に辿り着くと厚い雲が上空を覆い折角の花も絵にならず..。諦めて退散しようと函館湾に目を向けると客船が函館港に向かっている。ファンケルマークが「X」の“セレブリティ・ミレニアム”(90,963㌧)で、いつもなら早朝着岸のはずだが今朝は午前10時30分入港予定となっている...暫しの間、高台の上から眺めていたが、湾から防波堤を交わし白と紺色のツートンカラーの大きな船体を揺らしながら、少し靄っていたが港内をゆっくりと航行する姿もまた格別..。少し気になって、午後所用のついでにカメラを向けてきたが、西部地区の元町や金森倉庫群周辺には乗客と思われる外国人が散策を楽しむ姿が見られ、ちょっとした賑わいも感じられる。今年5回目の寄港...今年5回目の寄港、クルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”...

  • 天を突く “ニセアカシア” の花...

    (06/15撮影)石川町から四季の杜公園に向かう途中の林の中に、大きな樹木にフジの花のような房状に咲く白い花を見つけ車を止める...。この花は、“ニセアカシア”で樹高10mもある高木でまさしくフジの花のように流れ落ちるように咲き誇り、木の下に近づく甘い香りがする。何で「ニセ」?と調べてみると、明治時代に輸入された当初は「アカシア」と呼んでいたが、その後本来の「アカシア」が日本に輸入されたことから、区別するために“ニセアカシア”と呼ぶようになったという...“ニセアカシア”は、花は食用に、樹木は土木資材、木材、薪材など幅広い分野で利用されているが、繁殖力が強く日本固有種の生育を妨げたり生物の多様性を低下させる厄介者で、日本の侵略外来種に登録されている..。また、「恋の町札幌」に歌われる「アカシアの花」など、...天を突く“ニセアカシア”の花...

  • クルーズ客船 “にっぽん丸”、朝靄の中を今年2度目の入港...

    (06/14撮影)5月3日の突然の入港以来、今年2度目の寄港となるクルーズ客船“にっぽん丸”(22,472トン)...。相変わらず早朝の入港だが、いつもの海岸町船溜まりで待機していると、午前7時過ぎお馴染みの白と濃紺のツートンカラーの“にっぽん丸”が、朝靄のかかった函館港の港口に姿を見せ、港内をゆっくりと若松ふ頭に向けて、目の前を通り過ぎていく。クルーズ客船の入港の度にカメラを手に出迎えているという方も「客船は青空が似合うんだけどなあ」と愚痴を言いながらファインダーを覗いている...(特等席から西部地区の眺めは?)船舶位置情報を見ると“にっぽん丸”は、昨夕午後4時過ぎに青森港を出港..。津軽海峡を漂流しながら15時間余りかけての函館入港になるが、聞くと昨日まで青森港を発着拠点として2泊3日で利尻島への運航...クルーズ客船“にっぽん丸”、朝靄の中を今年2度目の入港...

  • “恵山” の歴史と魅力を伝えるパネル展...

    NPO箱館写真の会では「“恵山”の歴史と魅力」を伝えるパネル展を、地域交流まちづくりセンターで開催している..。会員で函館市恵山支所に勤務していた会員の松本光隆さんが、旧恵山町で発行していた広報誌に連載していた「“恵山”むがしむがし」から歴史的にも興味深い記事を抜粋、また、恵山の住民ならではの津軽海峡を埋める雲海や夕日に赤く染まる恵山などその一瞬を捉えた写真など50枚のパネルが“恵山”の歴史と魅力を伝える。松本さんは「四季折々の“恵山”は、山とツツジだけでないことを知って欲しいと企画した」と話していたが、十分に伝わるパネル展だ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“恵山”の歴史と魅力を伝えるパネル展...

  • 街路樹“ヤマボウシ”、花開く...

    花園町から見晴町に抜ける学園通を車で走ると、白い花を満開に咲かせている街路樹がある...。この街路樹は、落葉高木の“ヤマボウシ”で、中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い花びらを白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえて付けられた名前だという。“ヤマボウシ”は、ハナミズキの仲間で、秋にはイチゴのように赤く熟した実つけ、紅葉も美しい。函館では街路樹の数として多くないが、他の都市では花・果実・紅葉と3回楽しめる街路樹として人気があると聞く...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)街路樹“ヤマボウシ”、花開く...

  • 特別展 “熊谷孝太郎 間世潜 時の彼方へ 函館から”...

    大正から昭和にかけて活躍した函館ゆかりの写真家の作品が並べられた特別展“熊谷孝太郎間世潜時の彼方へ函館から”が北海道立函館美術館で開催されている..。「特別展、16日まで!!」の新聞広告を見て、毎度のことながら急がなくっちゃと少し慌てて美術館に足を運んだ。熊谷孝太郎は旧上磯町の出身で、大正後期から昭和初期の函館の繁華街の賑わいや行き交う人々、暮らしの様子を、また、函館生まれの間世潜(本名・小林政次)はトラビスチヌ修道院での生活を5年にわたり取材した記録などモノクロ写真約200点が展示されている。街の様子に見覚えのある建物や看板、行き交う人々の姿に時代背景も感じられ、並べられたモノクロ写真の壮観さも堪能してきた.(次回特別展は「肉筆浮世絵の世界展」)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)特別展“熊谷孝太郎間世潜時の彼方へ函館から”...

  • 今年も大森浜海岸に咲いた “ハマヒルガオ”...

    啄木小公園のある大森浜海岸に群生する“ハマヒルガオ”..。海岸の砂地に花柄の絨毯を敷き詰めたという表現がピッタリの、一面見事なほどに淡い紅色の愛らしい花びらが風に揺られ海辺を彩っている。“ハマヒルガオ”は砂質海岸に生育する多年生草で、国内各地の海岸地帯に群生しハマナスとともに初夏を告げる花。アサガオとよく似た花だが、アサガオの花は朝早く咲き昼には萎むが、“ハマヒルガオ”は朝から夕方まで咲いている。大森浜の“ハマヒルガオ”、もう少し楽しめそう...(大森浜海岸のハマナスの花、「よく見てくれよ!!」といわんばかりに咲き誇る)(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)今年も大森浜海岸に咲いた“ハマヒルガオ”...

  • 路線検査測定車両 “East i-D” 北海道に上陸...

    (06/09撮影)「“Easti-D”が来るぞ!!」とメールをもらう...。“Easti-D”(イーストアイ・ダッシュディー)はJR東日本が所有する路線検査測定車両「キヤE193系気動車」のことで、3両1編成で、狭軌でかつ非電化区間の検測を目的として、走行しながら信号・通信関係、電力関係、軌道関係を3両それぞれの車両が分担して検測を行うというもので、いわば不具合がないかを見極めながら、列車の安全運行を陰で支える健康診断医としての役割を果たしている優れもの...“Easti-D”の検測の運用範囲は、JR東日本の路線に限らず、毎年1回JR北海道の路線やJR東日本の3セクで営業している路線にも出張走行している..。青函トンネル内は安全面の関係で自走は禁止されていることから電気機関車で牽引され、トンネルを抜けてジ...路線検査測定車両“Easti-D”北海道に上陸...

  • 函館初入港、クルーズ客船 “ハンセアティック・スピリット”...

    (06/08撮影)ドイツの客船会社ハパクロイド・クルーズ社のクルーズ客船“ハンセアティック・スピリット”が、今朝早く若松ふ頭に初入港...。「見たことのある客船だなあ」と確かめると、昨年函館港に3度寄港した「ハンセアティック・ネイチャー」の姉妹船で船体も総㌧数15,651㌧。全長139m、乗客定員230人と同じ諸元を持つ。函館港に寄港する客船の中では小ぶりだが、北極、南極などの極地クルーズにも耐えられる砕氷艦で、探検船としての特徴を持つ欧米では人気のクルーズ船...“ハンセアティック・スピリット”は函館初寄港で、5月28日韓国・仁川港を出港した後、広島、別府と瀬戸内海を巡り、再び日本海に出て金沢や秋田寄港して函館に入港、午後、最終寄港地の小樽に向かった..。出航時、緑の島には大勢の市民が見送りに駆けつけて...函館初入港、クルーズ客船“ハンセアティック・スピリット”...

  • 函館の街を隠す “雲海” ...

    午後、クルーズ客船「ハンセアティック・スピリット」を見送りにと緑の島に出掛けたが、緑の島から函館山を見上げると山頂は雲の中...。ちょっとして山頂では“雲海”が見られるかな?とクルーズ客船を見送った後、函館山に向けてハンドルを切る。登山道を車で走っているときには、雲に覆われている気配は見せなかったが、山頂近くで函館の街を見下ろすとなんと雲の中.函館山山頂に立つと、立待岬から大森浜沖の津軽海峡で発生する雲が、次々と函館市内に流れ込み、“雲海”となって函館の街を覆い隠している...。函館では、毎年5月から7月にかけてが“雲海”の季節で、函館の初夏の風物詩ともなっている。観光客の皆さんは「函館の街が見えないじゃん」と嘆いていたが「こんな光景は滅多に見られないんですよ」と教えると、納得するように雲の流れを確かめる...函館の街を隠す“雲海”...

  • 今年3度目の寄港、クルーズ客船“ダイヤモンド・ブリンセス”を坂の上で見送る...

    船首に派手な装飾を施した、函館港でもお馴染みのクルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”(115,906㌧)が今朝早く若松ふ頭に入港..。ここ暫くクルーズ客船入港の時は天候に恵まれなかったが、今日の函館は“ダイヤモンド・プリンセス”の入港を歓迎するかのような青空に気温も20℃を超え、乗客の皆さんは絶好の観光日和に函館を満喫してくれたかも知れない...今朝の入港は出迎えられなかったので、午後5時の出港と聞きせめて見送りをと函館山山麓の坂の上で待機...。午後5時大きな汽笛を3度鳴らし、若松ふ頭を離れ市街地を取り込むように港内をゆっくりと航行する姿は、どこか知らない港町の光景にも感じられる。今回のクルーズは、横浜港発着の「日本南北探訪!!北海道と鹿児島・韓国11日間の旅」で、釧路、小樽に寄港した後韓国・済州島、...今年3度目の寄港、クルーズ客船“ダイヤモンド・ブリンセス”を坂の上で見送る...

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