先週中頃から気温は高めなのだが、冷たい北風の影響でなかなか「春」を感じさせてくれない..。しかし、今日は最高気温は5℃ながらも、青空が広がりちょっぴり春の陽気で、津軽海峡を臨む大森浜海岸は波も穏やかで陽射しに暖かさを感じさせ“春の海”に変っていた。週末は気温は10℃超えも予想され、花の便りが聞かれる春本番が期待できそうだ..“春の海”...
先週中頃から気温は高めなのだが、冷たい北風の影響でなかなか「春」を感じさせてくれない..。しかし、今日は最高気温は5℃ながらも、青空が広がりちょっぴり春の陽気で、津軽海峡を臨む大森浜海岸は波も穏やかで陽射しに暖かさを感じさせ“春の海”に変っていた。週末は気温は10℃超えも予想され、花の便りが聞かれる春本番が期待できそうだ..“春の海”...
海上自衛隊函館基地隊に編入された、掃海艇 “えのしま”...
(03/16撮影)海上自衛隊函館基地隊に所属していた掃海艇「あおしま」に変わり、横須賀地方隊所属の掃海艇“えのしま”(全長60m、基準トン数570㌧)が編入され函館港に入港...。入港に合わせ函館基地隊では編入歓迎行事が行われ、今日の午後函館基地隊所属の掃海艇「いずしま」と合わせて特別公開が行われると聞き、係留されている西ふ頭に車を走らせた...天気に恵まれたこともあって西ふ頭には、大勢の市民が駆けつけ、艦内見学を楽しんでいる..。これまで掃海艇は、係留されている西ふ頭でよく見かけていたが、乗船してみると以外に大きいのに驚かされ、また、隊員の方に掃海艇の役割や海外派遣時の苦労話などを聞かせて貰ったこともあって、今後は西ふ頭で2隻の掃海艇を見る目が変わるかも知れない.(03/15函館港に入港する、掃海艇“え...海上自衛隊函館基地隊に編入された、掃海艇“えのしま”...
(03/16撮影)「大沼でオオハクチョウの北帰行が始まった」と聞き、春探しを兼ね少し早起きをして“大沼公園”に車を走らせた...。今年は暖冬とあって湖の氷は溶けていると思いきや何とまだ湖面は一面の銀世界、しかも早朝の降雪で湖畔の周遊道路は樹氷のような光景で、雪の花の下のドライブを楽しませてくれている。しかし、氷の色も岸辺から変わりはじめ、オオハクチョウは北帰行の準備に余念がなく、湖岸の草木にも芽吹きが見られるなど大沼はゆっくりながらも確実に春に向かってハンドルを切っている。間もなく春分の日、“大沼公園”の春はもうすぐ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)春を待つ“大沼公園”...
昨日、「“オオハクチョウ”の北帰行が始まったよ」との情報をもらう...。北に帰る“オオハクチョウ”の群れが、大沼に姿を見せ始めているという。今年は暖冬とはいえまだ彼岸前なのに?、と思いつつ天気も良さそうなので、春探しを兼ねてと少し早起きをして大沼公園に向かう。今朝の大沼公園は雪が降ったようで道路はアイスバーン状態、そろりそろりの安全運転で大沼公園に入ったが、湖の氷はほとんど解けておらずにまだ一面に雪が乗っての銀世界だ..大沼に流入する宿野辺川河口の周辺は氷が解けており、ここが“オオハクチョウ”の塒で今朝は100羽ほどが羽を休めている...。疲れて氷の上で身体に顔を埋め寝ているものや水面に顔を突っ込んで餌を啄むもの、また、羽を広ろげて毛繕いするものなど様々仕草を見せてくれている。陽が高くなると「グウア、グウ...北に帰る“オオハクチョウ”...
今日のお昼は、孫娘差入のハセガワストア “やきとり弁当”...
昼少し前、孫娘が「“やきとり弁当”持ってきたけど、食べない?」とレジ袋を食卓テーブルに置く..。函館で“やきとり弁当”といえば、ローカルコンビニ「ハセガワストア」の代名詞とにもなっており、函館市民はもちろん“やきとり弁当”を食べに函館を訪れる観光客もいると聞く。焼きたてで弁当箱に手を添えるとまだ温かく早いうちにと、早速蓋を取る...“やきとり弁当”には、タレや塩だれなど5種類の味があるが、お好みは「タレ」...。差し入れられたのは、“やきとり弁当”(中)でご飯の上に豚の精肉3本、野菜串1本の4本が乗せられたタレ味、串から外しご飯に絡めるとタレがご飯にも染み込み美味しさを増してくれる。ところで、豚肉なのに、何故「やきとり」と呼ぶの?余り考えたことはなかったが、函館ばかりでなく北海道内では鶏肉でも豚肉でも、串...今日のお昼は、孫娘差入のハセガワストア“やきとり弁当”...
札幌での車両の改修作業を終え駒場車庫に戻ってきた、市電“8007号”..。今日、白い車体で安全確認のため駒場車庫から谷地頭温泉の間で試運転が行われた。いつも走る企業広告でラッピングされた市電と違い、白い車体のまま街中を走る姿に新鮮さを感じてか、通り過ぎると振り向く市民や、慌ててスマホを向ける方も見られる。市電“8007号”の車体は、平成9年製造で25年以上運行していることから大規模改修が行われたものだが、この後車内のリニューアルや車体のラッピングを経て、今月中には営業運転車両として登場する..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)市電“8007号”、改修を終え試運転...
2月末の春の陽気で芽を出したものの、3月に入っての大雪に驚き雪の中に震え上がったいた“福寿草”...。ここ2,3日の陽射しを受けて、近所の庭先に可憐な花を咲かせてくれている。しかし、陽射しはあるものの冷たい北風が吹きつけ、ちょっぴり遠慮がちにも見えるが、枯れ葉をのけて「よっこらしょ」と顔を出す“福寿草”は、春の到来を告げている..春の到来を告げる“福寿草”...
小雨の降る鬱陶しい1日だったが、気温は5℃を超え雪解けが進む..。午後小雨の中を所用で函館駅に出掛けたが、駅舎の前にあるモニュメント“OYAKO”の前で写真を撮る若者たちに出会った。「親子がふれあう姿を表現した作品」と説明すると「人間かなあ?」と首を傾げたので、「動物かも知れないね」と答えて想像に任せることにした。このモニュメントは、造形作家の林昌平氏の作品で平成15年にJR函館駅の建て替えに伴う駅前広場再整備に設置されたもので、今では駅前広場の風景に馴染み、ここで記念撮影をする観光客の姿も見られる.(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館駅前広場モニュメント“OYAKO”...
“ライトアップinグリーン運動” にあわせ、五稜郭タワーをグリーンにライトアップ...
日本緑内障学会では、世界緑内障週間(10~16日)にあわせて国内のランドマークとなる施設などを「グリーン」にライトアップする啓発活動“ライトアップinグリーン運動”が展開している..。日本人が失明する原因の中で最も多い緑内障への理解を深め、早期発見と早期治療の重要性を呼びかけるもので、函館では、五稜郭タワーがこの運動に賛同し、今日と明日の2日間、塔体を緑内障のシンボルカラー「グリーン」にライトアップしている...40歳を超えたら目の定期検診も忘れずに!!...(※小さな写真は、左クリックで拡大する。)“ライトアップinグリーン運動”にあわせ、五稜郭タワーをグリーンにライトアップ...
函館水産高校長期乗船実習生、“大漁のマグロ” を土産に無事帰港...
(03/09撮影)(捕獲したマグロの水揚げを見守る実習生)太平洋上での長期乗船実習に臨む函館水産高校2年生35人を乗せ、1月26日函館港を出港した北海道教育委員会実習船「若竹丸」(692㌧)が、44日間の乗船実習を終え、今朝函館港に無事帰港した..。着岸した海岸町船溜まりには高校生の保護者や在校生、学校関係者などが出迎え、出港時には不安そうな顔を見せていた実習生が、日焼けし精悍な顔つきに代わっていた姿に「お帰り!!」「お疲れ!!」と労いの声が飛び交い、無事の帰りを喜んでいた....「若竹丸」は函館港を出港後、太平洋上で機器の取り扱いや航海の技術などを学びながら、ハワイ沖で5回に渡りマグロ延縄操業に挑戦...。今回はこれまでになく“大漁のマグロ”で、メバチマグロやカジキマグロなど238本を捕獲、船倉からクレ...函館水産高校長期乗船実習生、“大漁のマグロ”を土産に無事帰港...
(03/07撮影)2月から函館-台北に就航した“スターラックス航空”..。台北と結ぶ定期航空路には、昨年5月のタイガーエア台湾に続く2社目の就航で、函館空港国際線でダブルトラッキング(1路線に2社が運航)が実現している。2月の就航時から是非カメラにと狙っていたが、函館空港午後5時着陸とあって、薄暮の状況ではカメラに収めるのも難しくそのチャンスがなく、今日こそと夕陽見物の前にに函館空港高松展望台に立ち寄り“スターラックス航空”の到着を待つ.展望台に立つと空港エプロンにAIRDO特別塗装機「ロコンジェット北海道」が出発準備に追われてたが、その合間を縫って“スターラックス航空”のエアバスA321型機が東の空から夕陽を浴び滑走路に進入してくる...。途中、AIRDO機と鼻面を合わせる場面もあったが、今日もほぼ満席...台北と結ぶ定期航空路に就航した“スターラックス航空”...
(03/07撮影)夕陽見物で車を走らせたが、日の入りまでちょっと時間があり、少しだけ函館空港高松展望台にとハンドルを切る...。お目当ては台湾便のスターラックス航空の着陸だったが、空港のエプロンにAIRDO特別塗装機“ロコンジェット北海道”が出発に向け待機している。“ロコンジェット北海道”は、北海道の観光振興の活性化を目的にと、ポケモンのキャラクターが機体に描かれ令和2年12月に運航を開始した特別塗装機で、函館空港にも何度も飛来しているが久し振りにカメラを向けた。就航期間は5年と聞いているので、また会えるかも知れない...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)AIRDO特別塗装機“ロコンジェット北海道”...
3月に入って「冬」に逆戻りをした函館、今日も最高気温は2℃と相変わらず「冬」の寒さが幅を利かせている..。しかし、来週には気温も上がり「春」の足音が大きく聞こえて来るようだ。今日の“夕陽”、函館山山頂に落ちる場所を求めながら銭亀沢志海苔漁港に辿り着く。“夕陽”は山頂のアンテナを輝かせ、陽が落ちた後山陰を赤く染め、燃え上がる炎に包まれるような函館山のシルエットが幻想的で感動もの。今日の“夕陽”は春を感じさせてくれた..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日の“夕陽”は、志海苔漁港から...
久し振りに雪かきの必要のない朝を迎え、陽が差し青空も広がる天気に「香雪園」に向け車を走らせた...。「香雪園」には約150種類の樹木が植えられており、春のサクラや秋は紅葉を楽しませてくれるモミジやカエデなどに目がいくが、園庭近くに立派な“杉木立”がある。夏は日陰を作り、冬は暴風林の役割をなし、この時期、幹や枝に残る雪も風情がある。そんな“杉木立”の中、足下を走るエゾリスや小鳥たちの声を聞きながら1時間ほどの散策を楽しんできた...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)香雪園の“杉木立”...
(史跡・五稜郭跡函館奉行所脇の雪吊り)今日5日は二十四節気の一つ“啓蟄(けいちつ)”...。「冬ごもりの虫が地中からはい出るころ」といわれ、一雨降る毎に気温が上がり、春が近づき日差しも徐々に暖かくなる頃といわれている。ところが、今日の函館は10年ぶりという3月の3日連続真冬日は解消されたものの、最高気温がプラス1℃、積雪も少なくなったとはいえまだ22cmの雪の中とあっては当分虫の這い出る余地はなさそうだ。五稜郭公園では、先日の大雪で木々の枝に雪が残り雪吊りが大活躍。今年のサクラの開花は早いとの予想だったが、この寒さが開花を遅らせないだろうなあ....(※小さな写真は左クリックで拡大する。)“啓蟄(けいちつ)”...
今日のランチは、春休みで静かになった学食の“ちゃんぽんセット”...
市内の大学で加入する団体の打合せを終えて、学生食堂に立ち寄り昼食..。正午を過ぎたが学生たちが集まる気配もなく閑散として静かすぎる学生食堂。聞くと学生たちの学年末試験も終わり、16日の卒業式を迎えるだけとあって、学食のマスターも「入学式までこんな調子だな」と暇な様子。カウンター前にあるメニューカードを眺めていると、マスターの「今日のお勧めは、“ちゃんぽんセット”!!」の声に「それじゃ、それで」と“ちゃんぽんセット”のカードを引く...ほどなくして「出来たよ~」の声に呼び出され、カウンターでトレーを受け取ると、トレーの上に乗せられた大丼に入った野菜や海鮮など具沢山の「ちゃんぽん」..。「ご飯はいらないよ」といったが、「午後も仕事でしょう、力を付けないと」と小さなお椀にご飯、サラダとお代わり自由のコーヒーがつ...今日のランチは、春休みで静かになった学食の“ちゃんぽんセット”...
(03/02撮影)北海道の東海上で発達した低気圧の影響で冬型の気圧配置が強まり、強い風雪となり交通機関にも影響がでた..。函館の24時間降雪は30cmにも達し、一面の銀世界に「この雪で“ダム公園”は、どうなってるかな?」と野次馬根性が疼き、新中野ダムの“ダム公園”を目指して車を走らせた。期待通り、秋紅葉を楽しませてくれた木々は雪の中だが、木々の枝には樹氷のよう白い雪が覆いモノクロの世界を創り出し、見事な光景を醸しだし楽しませてくれていた..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)雪の“ダム公園”はモノクロの世界...
天気予報通り、昨夜から降り始めた雪は朝まで20cmを超える銀世界...。気温も上がらず最高気温で-3℃と1ヵ月ぶりの真冬日を観測し、一気に“真冬”に逆戻り。早速、近所の雪かきおじさんと「運動不足解消には良いけど、ちょっと降りすぎだよなあ」と愚痴を言いながら汗を流す。ところが、雪かきの後も次から次と降り続く雪は一日で30cmを超え、昼、夕方と一日3度の雪かきに運動不足解消どころか明日の朝は筋肉痛で動けないかも知れない...ところで、先日例年より早く花を咲かせてくれた亀田川沿いの「マンサク」..。この大雪に驚いていないだろうかと、朝の雪かきもほどほどに車を走らせてきた。案の定、花の上に雪が覆い被さり、あの黄色いリボン状の花が寒さに震えている。手を貸すことも出来ず「少しの間の辛抱だ!!頑張れ!!」と声を掛けるの...暖冬から、一気に“真冬”に逆戻り...
高校時代の新聞作り仲間の一人が、この世を去って早3年...。葬儀の後、残された仲間で“偲ぶ会”でもと計画したもののコロナ禍で集まることとままならなかったが、明日の命日を前に7人が寿司海鮮処に集まった。山歩きが好きでヒマラヤの山岳から国内・道内の山々を踏破し、叩いても壊れそうにない彼が病に倒れ入院して半年余りでこの世を去った。高校時代の新聞作りから3ヵ月毎の定例会と称しての飲み会の思い出話に浸り、故人を偲ぶことが出来た.ところで、ランチは「天ぷら・そばランチ」..。メニューには、寿司7貫に大海老天ぷらもついた満腹ランチとあったが、運ばれてきたトレーの上の料理に「全部腹に入る?」と全員目を丸くしていたが話も弾んだこともあって、気がつくと全員完食。食事の後のデザートとコーヒーを飲みながら、「次回は、秋に居酒屋で...今日のランチは、寿司海鮮処で“偲ぶ会”...
先週、特別史跡・五稜郭跡の石垣が一部“崩落”した..。五稜郭で石垣の“崩落”はそう珍しいことではないが、今回は南東側の内堀で幅6m、高さ3mに渡ってが崩れ落ちている。既に重機が待機しており早くも修復?と見てきたが、そうではなく今回“崩落”した場所の近くの石垣も膨らみがあり応急修理を予定していたらしい。当然、早急な修復が望まれるが、公園のウォーキング途中に石垣を眺めて見ると、残念ながらあちこちで石垣の膨らみや石が落ち穴が開いている場所が多く、“崩落”の予備軍が多く見られこれらも早めの対応が求められる..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)特別史跡・五稜郭跡の石垣が“崩落”...
市民から公募した作品を紹介する市民美術展“はこだて・冬・アート展”が函館市芸術ホールで開催されている...。この美術展は毎年この時期に函館の文化芸術を発信することを目的に開催されており、今年で24回を数えるという。函館や近郊の在住者でプロ・アマを問わず絵画や書、写真、工芸、彫刻など様々なジャンルの作品158点が一堂に並べられている。函館の風景を描いた絵画や迫力満点の書、独創的なオブジェなどどれも個性豊かなものばかりで、じっくりと楽しませてもらった。この美術展、3月3日まで...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)市民美術展“はこだて・冬・アート展”...
(02/26撮影)五稜郭公園の堀を電飾で浮かび上がらせる「五稜星の夢(ほしのゆめ)」にあわせて、五稜郭タワーアトリウムも白と青の幻想的な輝きのイルミネーションで盛り上げている...。そんな中に「五稜郭に立つ“土方歳三”」のブロンズ像。函館出身の小寺眞知子さんの作品で、高さは2.2mで等身の約1.2倍、戦場から凱旋した土方歳三が長刀を腰に差し右手に乗馬用の鞭を片手に五稜郭に降り立つ姿を再現した立像、なにか五稜郭にピッタリの感じがする...五稜郭に立つ“土方歳三”...
函館の冬の風物詩ともなった“五稜星(ほし)の夢”イルミネーション..。12月から史跡・五稜郭跡を「地上に降りた大きな星」に見立て、約2千個の電球を並べ仄かな灯りで五稜星形を浮かび上がらせ、幻想的で「夢」を与えてくれたこの輝きも、早いもので最終日の29日まで残り3日。今年も五稜郭公園へのウォーキングの際には、何度となくこのイルミネーションに付きあってもらった。ところで昨日の夕方、“五稜星の夢”の終わりを告げる花火が打ち上げられた。打上げは、午後5時過ぎの昼花火とあって手持ちで挑戦。来年はせめて6時にして!!..(昨夕、“五稜星の夢”の終わりを告げ打ち上げられた花火)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“五稜星の夢”この輝きもあと3日...
(02/24撮影)函館の冬の空を彩る“はこだて冬花火”.。2月の毎週土曜日、函館港に浮かぶ緑の島から10分間だけ打ち上げられる。先週、旧青函連絡船摩周丸の係留されている若松ふ頭からレンズを向けたので、最終日の今夜はともえ大橋の上から挑戦。橋の上には5,6人が三脚を立て待機しているが、さすがに風は冷たく「早く打ち上げろ!!」と叫びたくなるほど。隣のカメラマンさんは「この冷え込みが花火を鮮やかに見せてくれる」と言うが、カメラに収めた花火の写真はいつもと同じで代わり映えしない。しかし、橋の上から見た西部地区の夜景は、綺麗だったなあ...(函館港に映り込む西部地区の夜景)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)冬の夜空に煌めく“はこだて冬花火”...
五稜郭公園1周ウォーキングの途中、五稜郭タワーアトリウムに立ち寄り北海道の1年の出来事を写真で振り返る「北海道“報道写真展”」を見学...。新聞社などで組織する北海道写真記者協会に所属する写真記者が、この1年に取材し新聞紙面に掲載された写真70点が展示されていた。昨年6月、八雲町の国道で5人が死亡した高速バスとトラックが正面衝突事故の悲惨な現場の状況を撮影した写真のほか、道内で起きた災害、事件、スポーツでドサンコ選手が活躍する場面や愛らしい動物などの写真には笑顔を誘うものもあった。来年の“報道写真展”には、笑顔が弾けるような写真が沢山並んで欲しいと願いながら眺めてきた...(アトリウムに建つ「土方歳三」も見学?)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)北海道の1年を“報道写真展”で振り返る...
今日は「天皇誕生日」、海上自衛隊掃海艇“満艦飾”で祝意...
今日、天皇陛下が64歳の誕生日を迎えた...。その「天皇誕生日」に祝意を表し、函館港西ふ頭に停泊している海上自衛隊函館基地隊所属の掃海艇「あおしま」が“満艦飾”を施している。“満艦飾”は、艦船が祝祭日や記念日などに、祝意を表すため艦首からマストを通して艦尾まで信号旗などを掲揚し飾るもので、今日は掃海艇2隻のうち「あおしま」1隻が行っていた。風にたなびく旗は壮観だが、惜しむらくは青空が欲しかったなあ..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日は「天皇誕生日」、海上自衛隊掃海艇“満艦飾”で祝意...
(02/21撮影)所用で訪れた木古内町役場で、以前お世話になった役場の職員から「どうしたの?」の声を掛けられる..。事情を説明し、昔話の中で“いかりん館”が話題となり「時間もあることだから寄っていくわ」とハンドルを向ける。木古内町郷土資料館の“いかりん館”は平成23年に閉校になった鶴岡小学校の校舎を活用し、農林漁業中心の地域の産業や鶴岡地区を開拓した士族等の出身地山形県鶴岡市との関わり、また、廃線となったJR江差線など鉄道の史料が教室毎に木古内町の古代から近代までの貴重な史料が解説を付けて展示されている...そもそも“いかりん館”の館名は、明治初期に木古内町泉沢沖に沈没した幕府の軍艦「咸臨丸」のものと言われる巨大な錨から名付けられ、ホールには咸臨丸のものと思われる巨大な錨がシンボルとしておかれている......木古内町郷土資料館“いかりん館”...
今日のランチは、木古内町のお食事処で冬期限定の“鍋焼きうどん”...
所用で木古内町役場まで車を走らせた..。冷たい北風が吹き付けているが、道路は乾燥し快適なドライブを楽しめる。役場に入ると木古内町のマスコットキャラクター「キーコ」が出迎えてくれる。キーコは木古内町特産の「はこだて和牛」をモチーフに作られ、北海道新幹線をPRするためJR北海道から「木古内駅新幹線観光駅長」に任命され、普段は役場の駅長室にいるという...役場での所用を終え、少し早いが昼食をと国道228号沿いにあるお食事処のドアを開ける..。何度か立ち寄ったことのあるお食事処で目の前が津軽海峡で景色が素晴らしい。今回はホタテか牡蛎を目指して入ったのだが、テーブルにあるメニューの「冬期限定具沢山で食べ応え満点!!、小ライス付き」が目に入り、即「“鍋焼きうどん”、お願いします」と声を出す。ほどなくして運ばれてきた“...今日のランチは、木古内町のお食事処で冬期限定の“鍋焼きうどん”...
亀田川沿いにある“マンサク”が、ここ2、3日の季節を先取りした陽気に誘われ、樹高4mほどの木の枝に細い黄色いリボン状の花咲かせている..。“マンサク”は、早春に花を咲かせることから、「まず咲く」、「まんずさく」が東北地方で訛ったものともいわれている。さすがに今年の開花は早いような気がするが、この花が咲き出すと函館にも春が駆け足でやってくる。ところでこの“マンサク”、傍に建つ標柱によると平成4年に宮前町会創立35周年事業で植樹とあり、樹齢は30年を超えている。来年も春の訪れを告げてくれるかなあ..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館に春の訪れ告げる“マンサク”、花咲かす...
(02/18撮影)昼過ぎ「七重浜海岸にブロクのネタがあるぞ!!」とメールをもらう...。何?と訪ねたが「行けば分かる」との返事に取り敢えず車を走らせた。国道228号沿いの洞爺丸遭難慰霊碑近くの海岸に人集りを見つけ近づくと、体長4,5mほどの頭の千切れた“クジラ”死骸で、死後相当経っているのか近寄ると腐敗臭もする。ミンククジラとのことだが、七重浜海岸に漂着するとは。その漂着した“クジラ”の死骸を目の辺りにして何か事件記者にでもなった気分にさせられる..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)七重浜海岸に“クジラ”の死骸が漂着...
先週の10℃超えの気候から、一転寒さがぶり返したものの再び暖かさが戻り,今日も最高気温は8℃と4月上旬並みの気温..。気象台のアメダスを見ると再び積雪は「ゼロ」を観測、このまま春にと勘違いさせられそうだ。夕方、カメラ片手に五稜郭公園へのウォーキングの途中、西の空の“夕陽”も「もう春だぞ~!!」とでもいいだげに、五稜郭タワーを赤く染めながらゆっくりと落ちていく。この“夕陽”、明日はどんな顔を見せるのだろう..(※小さな写真は左クリックで拡大する。)春と勘違い?今日の“夕陽”...
手作りワックスのキャンドルを灯すイベント「シーニックdeナイト」...。今夜は、亀田八幡宮“境内”を会場に行われた。神社の“境内”にキャンドル?の期待もあり足を運んだが、“境内”の一角にある広場に約400個のキャンドルを子供たちの手で手際よく並べられ、薄暮の午後5時、明かりを灯すと期待通り幻想的な空間を演出してくれる。辺りが暗くなるのを待って子供たちの手に花火が配られ、寒い冬を楽しむ子ども達の歓声が“境内”に響き渡っていた...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)優しい光で亀田八幡宮の“境内”を照らす...
昨夜、「553便を狙え!!滅多に見られないぞ!!」のメールをもらう...。週末に全日本少年少女空手道選抜大会で全国から選手が集まるので航空機は大型機が運航されるとの話を聞いていたので「これだな!!」と高松展望台に車を走らせる。定刻より10分ほど遅れたが東の汐首岬上空から胴長型のANA“B777-381”(トリプルセブン)が滑走路に入ってくる。全長約74mの長~い機体は函館空港のターミナルを覆い隠すほどで、その迫力が堪らない。後に降りたタイガーエア機(A320-271)が駐機場で“B777-381”と並ぶ....(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館空港ターミナルを隠す、ANA“B777-381”...
今日のランチは、市民歌舞伎のボランティアで仕出し屋さんの“折詰弁当”...
市民自らが出演し継承する市民参加型歌舞伎「初春巴港賑(はつはるともえのにぎわい)」、創設50周年記念公演が函館市民会館で開催された...。昨年初めてボランティアに誘われ、今年もと声がかかり朝早くから受付や花台づくりに汗を流す。「少し早いけど開場前に昼食を済まそう!!」と控え室に戻ると、テーブルの上に乗せられていたのは仕出し屋さんの“折詰弁当”、見栄えも良く見た目以上のボリュームで、早朝からの作業の疲れも吹っ飛ぶ....(公演中の写真は御法度。特別に許しを得て「勧進帳」の一場面と最後の出演者揃っての記念撮影を)正午の開場時間前には天気にも恵まれたこともあって、ホールの入口に既に100人近くが観客が並ぶ..。会場と同時に受付、ホールへの案内など走り回っての仕事で、ボリュームたっぷりの“折詰弁当”は役立っていた...今日のランチは、市民歌舞伎のボランティアで仕出し屋さんの“折詰弁当”...
昨日、今日と春本番を思わせる陽気が続いている..。昨日、今年初めて最高気温が2桁に届いた函館、今日はさらに上がって13.1℃とサクラが咲き始める4月中頃の気候。八幡坂では半袖で記念写真を撮る観光客の姿もあり、坂上から眺めると街中は“雪”が消えて、春霞に霞んでいるようにも見え、とても2月とは思えない光景。このまま一気に春に?いや、今夕の天気予報を聞いていると「この陽気も今日まで、気温も天気も下り坂」、明日は雨からミゾレに変わり2月本来の気候に変わるとのこと。確かに今年の冬将軍、少しサボりすぎだモンな...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)季節外れの暖かさ、函館の街から“雪”が消えた...
(02/04撮影)函館市文化団体協議会の“ぶんだんジョイントギャラリー展”が、函館市芸術ホールで行われている.。加盟団体が日頃の活動の成果を発表するもので、毎年この時期開催しており、今年は9団体から彩り豊かな生け花や絵画、書、工芸品などの作品が並べられ、春を感じさせる風流なものもあって楽しませてくれる。特に、函館市内を始め道南14高校の80人の生徒たちが出品しての「高校生の書展」はどれも若さ溢れる力強い作品ばかりで圧倒される.(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“ぶんだんジョイントギャラリー展”...
(02/03撮影)函館や大沼などの国道・道道沿線や観光施設・公園などをキャンドルの仄かな灯りで彩る「シーニックdeナイト」が今年も始まった...。今夜の会場は石川町・函館新道、実行委員会のメンバーの他に地域の町会やスポーツ少年団の子ども達など300人ほどが集まり、函館新道歩道約200mの両脇に子ども達の手作りのキャンドルなど約1800個が並べられ、午後5時点灯.辺りが暗くなるにつれてキャンドルの明かりは“光の帯”を造り出し、信号待ちで停車する車も仄かな灯りを楽しんでいる...。このイベントは今年で18回目、実行委員会の係の方も「今年はコロナが5類に移行したこともあって、多くの子供たちも参加して盛り上げてくれた。天気にも恵まれ“光の帯”は普段と違う雰囲気の新道を楽しめたが、欲を言えばもう少し雪があってくれれ...函館新道を彩る“光の帯”...
今朝6時過ぎに目が覚め、窓を開けると上空には雲ひとつ見えない..。ちょっとして、水平線からの“日の出”を見られるかもと、我が家から10分ほどの津軽海峡を臨む大森浜に車を走らせる。しかし、下北半島の先の水平線は見えているのに、肝心の太陽が昇る所には今朝も黒い雲が横たわり“日の出”を邪魔しそうだ。それにしても不思議だ、上空には雲がないのに何故毎回太陽が昇る東の水平線に雲が横たわるんだろうか?嫌がらせ?..“日の出”の時間から遅れること10分、黒い雲の上から朝日は「遅くれたなあ~」とゆっくりと顔を出す..。水平線ではないが、太陽が顔を出す瞬間は何故か緊張する。しかし、海岸でサクラマス狙いで竿を投げる若者たちには“日の出”には興味がなさそうで、竿の先に目を懲らしているようだ。天気予報を見るとこの先荒れた天気にはな...今朝も“日の出”を邪魔する水平線の黒い雲...
津軽海峡、函館-青森航路を運航する青函フェリでは1月20日から新造船“はやぶさⅢ”が就航した...。平成12年に就航した「3号はやぶさ」の代替船で函館-青森を3時間50分で結ぶ。“はやぶさⅢ”は、地元の企業函館どつくが建造した全長約115m、総㌧数2997㌧、旅客定員300人、乗用車なら120台搭載でき、これまでの「3号はやぶさ」より一回り大きくバリアフリー仕様で、燃料効率の向上や揺れの低減も図った。ところで、役目を終えた「3号はやぶさ」は、函館港西ふ頭で長年の疲れを癒した後海外に売却されるとのこと..(ターミナルのある北ふ頭から青森港に向け出航する“はやぶさⅢ”)(1月18日の最終運航の雄姿と、船名も消され西ふ頭で疲れを癒す「3号はやぶさ」)(※小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)津軽海峡を走る、函館生まれのフェリー“はやぶさⅢ”...
今日のランチは、学食マスターお勧めの“若鶏の唐揚げ定食”...
市内の大学の会議室を借りて新年度事業計画の打合せがあり、終わった後学生食堂に立ち寄り昼食...。カウンター越しにマスターが「今日は50食限定の“若鶏の唐揚げ定食”がお勧めだよ!!」と声を張り上げている。それじゃ!!とメニューカードを取り上げたが、カウンターから出てきたトレーの上には、大皿の上に乗せられた“若鶏の唐揚げ”は子どもの握り拳ほどもある大きさでしかも5個、これにサラダと味噌汁、コーヒーが付く。唐揚げは「カリッとジューシー」でしかも柔らかく美味い。しかし、ガツンと腹に堪えるボリュームは老体には....(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日のランチは、学食マスターお勧めの“若鶏の唐揚げ定食”...
今日の函館は、朝から快晴で日中の最高気温は6℃近くまで上がり、寒の最中とは思えない暖かさ..。夕方、車で帰宅途中上空雲もなく“夕陽”が期待できそうと日吉町の高台に寄り道をする。日没は午後4時50分と一時に比べると日が長くなったように感じられ、夕空も春を思わせる。“夕陽”は函館の街を赤く染めゆっくりと函館湾を挟んだ北斗の山並みに落ちていくが、陽の落ちる山並みには黒い雲が横たわり“夕陽”を隠してしまう...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日の“夕陽”は、日吉町の丘から...
(01/28撮影)函館市の郊外にある道南四季の杜公園で、冬ならではの遊びを体験できるイベント“どさんこゆきんこパーク”が行われた...。朝から子どもたちによる雪上競技や雪遊び、スノーチューブで雪の滑り台を滑ったりと賑わいを見せていたようだ。夕方からはスノーキャンドルつくり体験、30人ほどの子ども達がバケツに雪を積め、水で固めて出来上がったキャンドルを丘の家前の通路両側に100個ほど並べられた。夕暮れ時、暗くなるほどにホッコリとした仄かなローソクの明かり灯され、眺めていると心癒され、子ども達からも「きれい!!」と歓声も...(※小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)道南四季の杜公園で“どさんこゆきんこパーク”...
朝、窓を開けると、今日も春を思わせるような一面の青空と心地よい陽光が広がる“冬晴れ”の天気...。夏、野菜畑が広がる石川町の高台も今は雪に覆われ、白い雪原に陽の光が照り返して煌めき、眼下に函館の市街地や津軽海峡の美しい冬景色が楽しめる。しかし、寒の最中にもかかわらず、日中の最高気温はプラスの6℃近くまで上がり、積雪も10cmにも満たずに3月中頃の気候。このまま春のなるとは思えないので、間もなく迎える2月に反動?それが恐ろしい...(“冬晴れ”に誘われてか、雪の上をキジが走り回っていた)(※小さな写真は左クリックで拡大する。)“冬晴れ”続く...
(01/26撮影)今日、函館水産高校2年生36人を乗せた北海道教育委員会実習船「若竹丸」(692㌧)が、44日間の“長期乗船実習”のため函館港を出航...。出航式には新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことで、4年ぶりに在校生や実習生の家族など大勢の見送りを受け行われた。黒島校長先生から「戻ってきた時には大きく成長した姿を見せられるように」と激励の言葉が贈られ、実習生代表が「実習生一同、力を合わせ頑張ってきます!!」と力強く決意を表明...実習は、船舶運航に関する実技や生物資源調査、海洋観測、マグロ延縄漁の体験の他、台湾北部の基隆港に寄港し国際理解教育などを学ぶ...。出航式を終え、38人の若者が大海原に向かっていく。恐らく船酔いに悩まされ、集団生活に戸惑い、厳しい訓練に根を上げる日々が続くと思うが、...激励を背に“長期乗船実習”へ出航...
1月26日の“文化財防火デー”にちなみ、市立函館博物館で防火訓練が行われた..。訓練は、博物館内で火災が発生したとの想定で行われ、博物館職員が火元を確認後、職員や入館者を建物外に避難、その後、通報を受け駆けつけた消防車2台が到着、消防隊員が4本のホースで建物に向けて一斉に放水するなど消火の手順を確認した。建物はもちろん、中にある貴重な資料などの文化財を火災で失うことはあってはならないが、万が一起きたときの手順の確認は常に必要..(訓練終了後、消防車両は公園内の桜の枝を傷つけないよう、公園内を慎重に走る)(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)“文化財防火デー”市立函館博物館で防災訓練...
気がつくと1月も残り1週間...。日本列島を襲うこの冬一番の寒波で、各地は大雪に悩まされているが、幸いにも函館は寒波の通り道から外れているようで、今日も日中太陽が顔を出し夕方湯川温泉街を車で走っている途中“夕陽”が見られるかもと、海岸に向かう。函館の日没は午後4時43分、函館山の高さまで太陽が顔を見せてくれたのだが、その下に黒い雲が横たわり、残念ながら、今日も立待岬の先に落ちる“夕陽”を眺めることはできず仕舞い。しかし、太陽が雲に隠れた後、函館山上空の雲が少しだけ焼け、ちょっぴり楽しませてくれた....(※小さな写真は左クリックで拡大する。)湯の川海岸から“夕陽”を眺めると...
函館の冬の風物詩ともなった“五稜星(ほし)の夢”イルミネーション...。12月から史跡・五稜郭跡を「地上に降りた大きな星」に見立て、お濠の周囲1.8kmに約2千個の電球を並べ仄かな灯りで五稜星形を浮かび上がらせ、この輝きは幻想的で「夢」を与えてくれる。日没を待ってイルミネーションに灯りが灯り、その灯りに導かれながら散策を楽しむ市民も多い...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)幻想的な輝き“五稜星の夢”...
昨日から降り出した雪が今朝まで続き、降雪量は28cmにもなった..。早速、朝から近所の雪かきおじさんと除雪に励むが、湿った重い雪には歯が立たず途中休憩を挟みながらの作業。ところが、雪かきが一段落する頃、今度は空から落ちるのは「雨」で、それも半端ない降り方に変わる。この3日、土曜日は「快晴」、日曜日は「雪」、月曜日は「雨」と“日替わり天気”が続き、「日替わり定食」ではないが「明日の天気は?」と気に掛かる。今夜、飲みみ会の後2次会で五稜郭に立ち寄る。雨とあってか人影も少なく、ちょっぴり寂しそう...函館は、“日替わり天気”に悩まされ...
昨日の「大寒」は穏やかな一日で、雪のない五稜郭公園へのウォーキング途中夕陽を楽しませて貰ったが、今日は一変しての“雪景色”...。午前中から降り出した雪が、止むことなく降り続け夕方には積雪が10cmを超え、さすがに五稜郭公園には人影も少なく、シンシンと降り続く雪に郭内に聳える「箱館奉行所」も、昨日との変わりように驚きを隠せないようだ...五稜郭公園、一変しての“雪景色”...
今日20日は二十四節気のひとつ“大寒”...。いわずもがなの1年で寒さが最も厳しくなる頃だが、函館は雪もなく風は穏やかで日中の気温もプラスととても“大寒”と思えない天気。夕方、夕陽見物にと五稜郭公園一廻りのウォーキングに出かけたが、遅くまで観光客が姿を見せており、その観光客も陽が落ちる西の空を眺めながら「函館の雪景色も楽しみだったのに」と残念そう...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)穏やかな“大寒”...
水平線から昇る朝日を期待しているのだが、相変わらず朝日の昇る水平線は黒い雲が邪魔をしている...。昨夜の天気予報では、函館の朝は「晴れマーク」、“日の出”の時間は午前6時59分、それほど早起きの必要もなく勇んで大森浜海岸に車を走らせたが、何と今朝も黒い雲に邪魔された。それでも遅れること20分、雲の上から顔を出す朝日を眺めていると何か元気をもらえるような気がする。平日なのに大森浜海岸には大勢の釣り人が竿を投げている。訪ねると、狙いはサクラマスとのことだが、どうもサクラマスより釣り人の方が多いような気がするのだが..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“日の出”を邪魔する水平線の黒い雲...
ここ2,3日暖かく穏やかな天気の続く函館、週明け10cmほど積もった雪も消えて、気象台のアメダスは一時“積雪ゼロ”を観測..。夕方改めて見直すと積雪は1cmに復元したものの、雪かきに悩まされない朝に楽させて貰っている。しかし、いずれ冬将軍は帳尻を合わせて来るんだろうなあ。旧函館区公会堂のある元町公園、観光客の皆さんが記念の集合写真を撮っていたがツアーの横断幕は「雪国探検隊」、雪の函館も期待していたかも知れない.(※小さな写真は左クリックで拡大する。)函館は、一時“積雪ゼロ”?...
(01/15撮影)木古内町・佐女川(さめがわ)神社の伝統神事「寒中みそぎ祭り」...。御神体を清める「海中沐浴」が行われるみそぎ浜では、地元の子供たちが演奏する「みそぎ太鼓」が鳴り響き行修者を勇壮に盛り立てる。気温が氷点下7℃、海水温は少し高いが+6度、時折雪が激しく舞う中、正午前に下帯姿の行修者4人が「別当」、「稲荷」、「山の神」、「弁財天」の御神体を胸に抱き“厳寒の海”に「ウォー!!」と叫びながら“厳寒の海”へ飛び込んでいく..高い波に押し戻されたり、厳しい潮に流されたりしながらも4人の行修者は向かい合って御神体を浮かべると、勢いよく海水をかけみそぎを行い豊漁や豊作を祈願した..。海岸では氏子の皆さんや町民、観光客などが固唾をのんでこの様子を見守る。海中沐浴を終えた後、行修者は浜に作られた水ごり台で最...豊漁と豊作を祈願し“厳寒の海”へ...
(01/14撮影)今年で194回を数える木古内町・佐女川(さめがわ)神社の伝統神事「寒中みそぎ」...。今夜、その“寒中みそぎ祭り”の開会式が行われ、集まった町民約200人が提灯を手に季節外れの強い雨が降りしきる中、太鼓の音色に先導されみそぎ行列がキャンドルやかがり火の灯る商店街から北海道新幹線駅舎を通るみそぎロードを約20分ほどかけて佐女川神社まで練り歩く..境内では、昨年11月に指定された北海道の無形民俗文化財の指定書が神社の野村宮司に渡された後、郷土芸能「みそぎ囃子」の舞が披露され、富まき、餅まきのほか、温かいそばが来場者に振る舞われる..。その後、神社に籠もり鍛錬を続ける4人の行修者が「エイ、エイ!!」と声を掛けながらひたすら背中に冷水を浴びせる水ごりを繰り返す。歯を食いしばって冷水を浴びる姿に見...“寒中みそぎ祭り”雨の中を「みそぎ行列」が行われる...
(01/13撮影)木古内町の佐女川(さめがわ)神社で、天保2年(1831)年に始まり今年は194回目となる神事「寒中みそぎ」..。昨年11月に北海道の無形民俗文化財に指定された伝統ある神事で、行修者と呼ばれる4人の若者がまちの繁栄を願って厳寒の海に飛び込み、ご神体を清めるというもので、今夜の参籠(さんろう)報告祭で始まった。行修者は御神体を抱いて津軽海峡に入る「海中沐浴」が行われる15日まで、昼夜を問わず水を被り鍛錬する“水ごり”に臨む...神前でお祓いを受け、玉串を捧げ豊漁や豊作を祈願した後、本殿から鳴り響く太鼓の音に合わせ4人の行修者は、さらしを噛みしめ、白い下帯姿で本殿の石段をゆっくり下りてくる..。境内の一角に作られた“水ごり”の場で「エイ!!」「オー!!」の掛け声とともに冷水を浴び、身体を清める...4人の行修者、氷点下の中で“水ごり”...
今年も始まる春への準備、五稜郭公園で “サクラの剪定” 作業...
今年は雪の少ない穏やかな天気が続いているが、今日も日中の気温はプラスになったもののさすがに吹き付けてくる北風は冷たい..。そんな中、五稜郭公園では春を呼ぶ“サクラの剪定”作業が始まり、伸びすぎた枝や病気になった枝を丁寧に払っている。えっ!!と思うような太い枝も切り落としているが、サクラの木を活性化させるためで春満開のサクラを咲かせる秘訣とか。五稜郭公園内のサクラの木を1日2,30本ずつ剪定を行い、2月一杯作業は続く...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今年も始まる春への準備、五稜郭公園で“サクラの剪定”作業...
「来年度の事業計画の打合せ参加して、学食のママに“特製弁当”をお願いしたから」との声が掛かり、昼食付きの会議に出席..。もう来年度の事業計画?と席に着く。弁当に期待してか、いつになく活発な議論が続き予定の時間を過ぎていたが、冬休みで学生の姿も少ない食堂の一角に“特製弁当”が並べられる。器は小さいが中に詰められた料理は品数も多く、正月らしい彩りで見栄えがいい。さて、新年度は“特製弁当”のように彩り豊かな事業展開が出来るかな?...今日のランチは、打合せ会議の後の“特製弁当”...
(船台から滑り落ちる新造船。目の前に1月20日就航の青函フェリー新造船「はやぶさⅢ」)昨日、「明日の午後“進水式”あるけど、公開されないようだ」とメールをもらう...。公開されないとはいえ、野次馬としてはやっぱり気になるなあ、と造船所のある弁天町に向かう。もちろん造船所には入れず、近くの西ふ頭から見学する。ふ頭にはカメラを手にした10人ほどの市民も待機する中、通常“進水式”には船首に取り付けられているくす玉や五色のテープは見当たらないが、けたたましく鳴るサイレンと軍艦マーチが鳴り響く中を新造船はゆっくりと滑り落ち函館港内に浮かぶ。やっぱり、造船所の中で新造船を見上げての“進水式”を見学したいなあ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)新造船“進水式”、西ふ頭から見学...
金森赤レンガ倉庫群の中にある運河に神社が出現..。イベント広場に建つ赤い鳥居の奧に浮かぶ社は“金森神社”で、函館八幡宮の祭神を祀っており、社殿は幅、高さとも約1.8mで、波や潮の満ち引きによる揺れを防ぐ手立ても施され、神鏡や皿は張り付けられているらしい。この“金森神社”は、初詣にあわせて元日から2月末までの期間限定だが、期間中日没から午後10時までライトアップされており厳かな雰囲気を醸し出す。通りすがる若いカップルが、賽銭箱にお賽銭を入れ赤い鳥居越しに手を合わす姿は何か微笑ましく感じられる.(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)金森赤レンガ倉庫群の運河に浮かぶ“金森神社”...
(01/08撮影)函館の街を華やかな光で包む「はこだてイルミネーション」...。坂道を生かしたイルミネーションは、凛とした冷え込みと共に煌めきを増し函館の冬を彩る。雪景色と“八幡坂”に期待をしていたのだが、今年は降雪が少なく痺れを切らし向かう。雪が舞い港に浮かぶ旧青函連絡船「摩周丸」の姿はぼんやりと霞んでしまっていたが、ロードヒーティングされた坂道の輝きがイルミネーションを燦めかせ、3連休最終日とあって大勢の観光客が足を止め、「わあ!!綺麗!!来て良かった」とスマホをかざし記念撮影する姿には、なぜか嬉しくなる..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)煌めく坂道“八幡坂”...
「はこだてクリスマスファンタジー」は終わったが、華やかな光で街を包む「はこだてイルミネーション」は継続して開催中...。まだ行ってない八幡坂だな、と車を走らせたがその前に夜の“旧函館区公会堂”と欲張り寄り道をした。小雪が舞い始め、ライトアップされた“旧函館区公会堂”は雪に煙り幻想的な佇まいを見せている。寄り道は、ちょっぴり儲かった感じがする...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)幻想的に輝く夜の“旧函館区公会堂”...
正月行事のひとつで古いお札や縁起物、正月飾りなどをたき上げ、無病息災を祈る“どんど焼き”(焼納祭)..。参拝客が少なくなるだろうと午後遅く、亀田八幡宮に向かったが、しかし、好天とあってか駐車場は長蛇の列で暫く待たされる。境内の一角に金網で囲った「忌床(いみどこ)」が設けられ、我が家の〆飾りや一年間お世話になったお守りなどを袋に詰めて持ち込み、今年1年の無病息災の願いを込めて勢いよく燃え上がる炎に手を合わせてきた..“どんど焼き”の風習は全国各地で行われているようだが、名前もそれぞれ、時期は15日の小正月が一般的のようだが、道南地方は松飾りの飾る最後の日7日に行われている。“どんど焼き”の煙を身体に浴びると一年間病気になりにくいとの言い伝えもあって、煙の方向に行き手を合わせる姿も見られる。日本にとって昔なが...“どんど焼き”で、一年の無病息災を祈る...
所用でJR函館駅に向かう途中、駅前交差点付近でカメラを手にしてた4,5人の方を目にした..。勇気を持って訪ねると「市電の“受験生応援号”が運行している」とのことで、隣りに並びカメラを向けた。“受験生応援号”は、市電の営業車両で最古参の「530号」を使用して、高校受験や大学共通テストを控える受験生を応援するため、一日限定で市内を3往復運行した..“受験生応援号”の車内では、受験生に交通部職員の手書きの応援メッセージ入りの栄養食品「カロリーメイト」と冬期間市電の線路に滑り止め用として撒く粒子状のアルミナを小袋に詰めたお守り「滑らない砂」を配布したそうだ...。ところで、JR函館駅のコンコースには合格祈願の「ジャンボ絵馬」が置かれていた。絵馬は、幅2.5m、高さ1.2mで既に「絶対合格!!」のほか「しょうがっこ...市電の「530号」は“受験生応援号”...
消防出初め式で、伝統の技 “はしご乗り” の妙技を披露...
函館市の「消防出初め式」が函館アリーナで開催された..。会場には消防職員や消防団員が並び、また、アリーナの観覧席には関係者や大勢の市民も見守り、防火や防災に向けての決意を新たにした。消防隊員の救助活動や訓練の様子を映像で紹介した後、平成5年に消防団で結成され「町火消し」のメンバーが、半鐘の合図に乗せ揃いの火消し装束姿で登場、消防の伝統文化といわれる勇ましい掛け声の木遣り歌や纏(まとい)回しに続き“はしご乗り”を披露...“はしご乗り”には、初参加の女性団員2人含む6人の乗り手が次々とはしごに登り技を披露.。高さ6mの竹製のはしごの上でバランスを取りながら「一本遠見」や「腕溜め」などあおむけの姿勢で手を広げたり、逆立ちしたりするなどの連続技を繰り広げられ、会場からは大きな拍手が送られる。その後、消防音楽隊の...消防出初め式で、伝統の技“はしご乗り”の妙技を披露...
穏やかだった函館の正月三が日..。三が日明けの今朝も青空が広がる“冬晴れ”、この天気に誘われカメラ片手に五稜郭公園へ早朝ウォーキング。早朝といっても午前9時前、外周散策路は雪は消えているが、少し外れると凍っており行き交う人とは「滑りますね」が挨拶代わり。気温はまだ氷点下と顔を撫でる風は冷たいが、“冬晴れ”の青空はその冷たさを吹っ飛ばしてくれる..(散策路の雪の上に滑り止めの砂を撒く公園担当者)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“冬晴れ”の五稜郭公園...
JR北海道では、年末年始輸送期間中函館~札幌間に臨時特急「北斗」を、新型多目的特急車両“はまなす編成”で毎日1往復運行した...。昨年秋にも観光列車として通常は特急列車の走らない函館本線「山線」(小樽~ニセコ~長万部)に、特急「ニセコ」として走らせている。“はまなす編成”は、従来5両編成で運行しているが、今回は営業運転として初めての4両編成で、お母さんに連れられ見物に訪れたという女の子も「可愛い電車だね!!」と大喜び。北海道を代表する花「はまなす」をイメージしたカラーの車両は、可愛さを散りばめながら走る.(※小さな写真は左クリックで拡大する。)臨時特急「北斗」は、“はまなす編成”...
函館八幡宮での新春恒例の“騎馬参拝”が、今年も行われた.。“騎馬参拝”は、函館市内にある乗馬クラブが馬の健康や乗馬の安全祈願と北海道和種馬「ドサンコ」の魅力を多くの市民に知ってもらおうと毎年行われているもので、今年は26回目を数えるという。正午前、3頭の流鏑馬装束に身を包んだクラブのメンバーが乗った「ドサンコ」が、参拝に訪れた多くの人たちが見守る中、本殿に続く134段の石段をひづめの音を響かせながら一気に駈け上がる...本殿を目指して石段を駆け上がる勇ましい姿に、スマホやカメラを向ける参拝客の中から「おう!!」という歓声も共に大きな拍手も聞こえる...。本殿の前に並ぶ3頭の「ドサンコ」は神妙な顔で神職によるお祓いを受け、今年1年の安全を祈願していた。乗馬クラブの池田さんは報道陣からの質問に「ドサンコと人々...函館八幡宮で新春恒例の“騎馬参拝”...
新しい年2024年の函館は、例年になく雪も少なく穏やかに明けた...。函館の日の出は午前7時2分、カメラを用意して準備をしていたが窓を開けると黒い雲が垂れ込め「初日の出」は期待できないと勝手に決め込み再び布団に潜り込む。朝食を済ませると、雲が切れ大きく青空が広がり、遅ればせながらと湯の川の海岸に車を走らせた。燦々と輝く“元日”の朝の太陽に、今年の思いを託し手を合わせた。この1年、健康で平穏な年でありますようにと...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)穏やかに明けた函館の“元日”...
(12/30撮影)いよいよ2023年も押し迫り、街を行き交う人々の姿にも慌ただしさ感じられる...。新年を迎える準備をと神棚に供えるお札をいただきに亀田八幡宮に車を走らせ、この1年無事に終えることができたことに感謝し“年末詣”で手を合わせてきた。神社では既に駐車場にはロープでラインが引かれ、御神籤、お札授与所の建物も置かれて、参道には露店の並び「初詣」準備は整ったようだ。ところで新年の祈願は「初詣」がメーンなるが“年末詣”は、神様に1年間の感謝と新年の抱負を伝えるという意味合いがあるそうだ。それでかなあ、結構参拝客が目に付いた...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)亀田八幡宮へ“年末詣”...
松前町の友人が届けてくれた、松前産マグロ..。刺身は定番だが、どう食べたら美味しいの?「色々あるけど“マグロの漬け丼”にしてみたら」とのアドバイスをもらい、早速今夜はその漬け丼に挑戦、味の勝負はつけダレとのこと。出来上がったつけダレにマグロを広げて入れ、7,8分漬け込み薬味を添えて大丼に盛り付ける。マグロの部位は中トロ、口の中に入れるととろけるような旨さが迸り、なんともいえない贅沢さを感じさせてもらった...松前産マグロで、今夜は“マグロの漬け丼”...
今日のランチは、木古内町の “ビスネスホテルのレストラン” で...
松前町の友人から「松前のマグロを手に入れたので取りに来て」との電話をもらう..。「嬉しいけど、冬道松前まで行く自信がないなあ」と躊躇すると「じゃ、木古内まで行くから道の駅で待ち合わそう」と話がまとまり、久しぶりなのでゆっくりと話をしながら昼ご飯でもと誘ったが、午後に所用が入っているので待ち合わせ時間は中途半端な11時、慌ただしく木古内町に向かう...予定通り11時に木古内町の道の駅で落合い、大きなマグロの塊が入った箱を受取、「あまり時間はないが年越しの蕎麦でも」と駅前近くの“ビスネスホテルのレストラン”に誘う..。11時からの営業で最初のお客さんと歓迎されたが、その後続々とお客が入りあっという間に席が埋まり、人気のレストランのようだ。蕎麦は「月見ソバ」をオーダー、細麺だが出汁の絡み具合が良く美味いが、見た...今日のランチは、木古内町の“ビスネスホテルのレストラン”で...
今日のランチは、一足早い仕事納めの後、学食の “唐揚げ定食” で忘年会?..
仕事納めを一足早くやっつけようと、市内にある大学の事務室に集まる..。仕事納めといっても、顔合わせで「来年もよろしく」で終わり、忘年会代わりに「いつも世話になってる学食で」と、冬季休暇に入って学生の姿が見えない学生食堂へ。カウンター前でマスターの「学生が休みでメニューは少ないが、お勧めは“唐揚げ定食”だよ」の声に誘われ、カードをチョイス。カウンターから出てきたトレーの上には、大皿の上に乗せられた“唐揚げ”はビックリするような大きさでしかも5個、これにサラダと味噌汁、コーヒーが付く。唐揚げは上手に揚げられて柔らかく、今回も完食で大満足。仕事納めに忘年会も終わり、今年は終わったな.(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日のランチは、一足早い仕事納めの後、学食の“唐揚げ定食”で忘年会?..
(12/25撮影)12月1日から金森赤レンガ倉庫群前で開かれていた“クリスマスファンタジー”...。高さ約20mの巨大クリスマスツリーに15万個といわれる電球で函館の夜を華やかな光で彩られてきたが、今日最終日を迎えた。今年も、新型コロナの影響でステージイベントは実施できなかったが、歩道を利用して営業された屋台のスープバーは人気で常に人が並ぶほどの人気..期間中、プロのカメラマンに負けない写真を!!と何度か足を運び楽しませてもらう...。しかし、防寒対策万全のつもりだったが、寒さに負けて倉庫内のショッピングモールに入り込み、なかなかシャッターを押し時間が取れない。仕舞いには雪が降った方が雰囲気がでると諦め、スープバーに立ち寄り身体を温める始末。今年は海外からの観光客を含め賑わいを見せていたが、来年も大勢の市...はこだて“クリスマスファンタジー”終わる...
(12/24撮影)北斗市当別にあるトラピスト修道院に続く並木道..。通称“トラピスト通り並木道”で、トラピスト修道院正門までの約400mのスギやポプラの並木道をライトアップ、丘の上にある聖堂に導くように並木が闇夜に浮かび上がる。凛とした冷たい空気の中を、子どもを連れた家族連れなど大勢の方が、街中の賑わいとは違う静寂の中を散策しながら幻想的な風景を楽しんでいる..修道院正門前の階段約120mには地域の子ども達や期間中訪れた方が制作したという350個ほどのワックスキャンドルが並べられ、厳かに雰囲気に包まれている..。下から見上げる聖堂、また、丘の上から見下ろす並木道、何度も訪れているトラピスト修道院だが、これまでと趣の異なる冬の幻想的な風景に堪能してきた。おもてなしコーナーでのとん汁には、身も心も温められる....幻想的に輝く“トラピスト通り並木道”...
坂道のロケーションを生かした冬のイベント「はこだてイルミネーション」...。八幡坂から二十間坂の幻想的な光の回廊に導かれ、二十間坂通りを下りるとはこだて明治館前を通る“開港通り”に導いてくれる。この先函館駅前広場へと続くが、“開港通り”は車道の分離帯の街路樹にイルミネーションが施されており、ライトアップされたレトロな明治館の建物、車のヘッドライト、テールランプと織りなす灯りは、坂道とは違った華やかさを感じさせてくれる...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)華やかな光の回廊“開港通り”...
当たらない “年末ジャンボ宝くじ”、今年は交通事故のお守り代わりに...
年の瀬を感じさせる“年末ジャンボ宝くじ”...。テレビのCMで「ジャンボ、ジャンボ、年末ジャンボ♪~、年末はジャンボで楽しもう♪~」と派手に呼びかけている。1等賞金7億円、前後賞も手にすると10億円が懐に、夢かも知れないが「買わなきゃ当たらない」と去年の“年末ジャンボ宝くじ”で末等で当選した宝くじ3枚を手にチャンスセンターに立ち寄る..今日が発売最終日、数年前に10億円の当選がでた売り場とあって、夢追い人たちが次ぎ次ぎとチャンスセンターに吸い込まれていく..。その流れに乗って、連番30枚を購入した。購入した宝くじは、1年間大切な場所に保管し購入前日に番号の確認をしているが、どうも塩漬けの効果がない。今年は、当然当たらないものと判断し、交通事故のお守り代わりに車のダッシュボードに1年間を保管することにした。...当たらない“年末ジャンボ宝くじ”、今年は交通事故のお守り代わりに...
今週末の日曜日、今年の最強馬を決めるグランプリレース“有馬記念”が行われる..。今日、枠順が公開抽選で行われ、与えられた枠に厩舎関係者は一喜一憂していたそうだが、1着賞金5億円ともなると勝ちたいのは当たり前。ファンもお目当ての馬たちの枠が気になり、日曜日の出走まで今年の勝馬は?どれだと情報を集めていることだろう。函館競馬場前の電車通りには今年も6頭の馬がイルミネーションを背に歩道脇を走る姿が、夜の街を彩っている....函館競馬場では、数年前から「はこだてクリスマスファンタジー」とのコラボレーションイベントとして行っている...。以前は昨年までは建屋の上のイルミネーションの中を走っていたが、昨年から歩道脇の花壇の中に移動、馬の大きさは高さ3.6m、長さ1.8mとほぼ実物大とのことで、LED電球を使用したゼッ...函館競馬場に“有馬記念”の勝ち馬のサイン?...
「昼休みの会議だけど、弁当を用意するので」と招集がかかる...。季節は年末、皆さん多忙で会議は昼休みの1時間を予定して始める。しかし、前回会議の内容を詳細打ち合わせていたはずだが、なかなかその通りには行かずあっという間に時間切れ。担当者がテーブルの資料の上に仕出し屋さんの“海苔弁当”が置かれていく。弁当を見ると「今日はここまでだな、続きはオンラインで」と打ち切られ、テーブルに置かれた弁当を手に会場を後にする。“海苔弁当”は、容器は小ぶりだが、海苔ご飯の上に鮭の塩焼きなど10種類ほどのおかずが並び豪勢だ...今日のランチは、打合せ会議の後“海苔弁当”...
我が家の近くを走る市道本通富岡線(旧戸井線)の街路樹ナナカマドの実が熟れると小鳥が集まってくるのだが、「ナナカマドに小鳥が群がっているよ」との話を聞き、「この時期なら、ツグミかヒヨドリだな」と思いつつもカメラ片手に走る...。100mほど先の電線の上に4,50羽ほどの“キレンジャク”の群れが車の走り去るのを見極めながら飛び降りて、街路樹のナナカマドの実に群がり、赤い実を啄み始め、車が近づくと一斉に飛び立っていく...電線とナナカマドの間を行ったり来たりしながら10分ほどで姿を消した..。例年だと“キレンジャク”は1月下旬頃姿を現すのだが、去年姿を見せず心配していたのに、今年は逆に早すぎる。山奥に餌になる実が少ないのだろうか。また、いつもは鈴なりの赤い実を食べ尽くすのに、今回は半分以上も残して姿を消した。ナ...早くも姿を現し、ナナカマドに群がる“キレンジャク”...
JAL特別塗装機 “JAL ミャクミャク JAT” 函館空港に初飛来...
令和7年4月に開幕予定の日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催を記念した特別塗装機“JALミャクミャクJAT”が、今日午後の便で函館空港に初飛来.。先月28日から大阪・伊丹空港を拠点とするJ-AIRの機材(エンブラエル190型機、座席数95席)に特別塗装を施して運航を開始、伊丹便のある函館にもいつか来るだろうと待っていた..特別塗装機は、機体に公式キャラクターである「ミャクミャク」など、大阪・関西万博のオリジナルデザインが機体全体に色鮮やかに描かれており、万博開催に向けたわくわく感を表している..。また、この特別塗装機は、JALグループと大阪・関西万博とのコラボによる第1弾で、来春までに2号機の特別塗装機の就航(国内線)も予定している。大阪・関西万博の開幕まで500日を切り、会場建設が間に合うのかなどの心配...JAL特別塗装機“JALミャクミャクJAT”函館空港に初飛来...
この時期になると銭亀沢の海岸に“コクガン”の群れを見ることが出来る..。“コクガン”は絶滅危惧種で国の天然記念物に指定され、全長60cmほどでカルガモと同じぐらいの大きさだが、腹部以外は黒褐色で首に白い輪のような模様が特徴。冬、北極圏から南下して、道南や東北地方の浅い磯の海岸で越冬するが、茂辺地から戸井や恵山までの函館近海は代表的な越冬地。餌は岩に付いたアオノリやアオサなどの海藻で、“コクガン”の越冬は3月中頃まで続く...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)銭亀沢海岸で越冬する“コクガン”の群れ...
街の灯りで冬の観光を盛り上げようと、湯の川温泉足湯「湯巡り舞台」から鮫川沿い歩道を約2万個のLED電球で飾る“湯の川冬の灯り”が始まった..。今年で5回目を数えるこのイベント、足湯「湯巡り舞台」の優しく灯り輝く空間は幻想的な雰囲気を醸しだし、足湯に流れ落ちる温泉の色の変化も楽しめる。また、鮫川沿いの約550mの歩道には日本伝統の木工技術「組子」の文様をイメージした灯篭をメインに、「和」の雰囲気漂う色とりどりの灯篭やフェンスイルミネーションが夏とは違う温泉街の風情を見せている..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)湯の町を和の光で彩る“湯の川冬の灯り”...
所用でJR函館駅に顔を出すと、駅コンコースに弘前市の伝統装飾をあしらった“弘前クリスマスツリー”が置かれている..。なるほど、高さ3m以上もあるツリーの最上部の飾りが直径50cmもある「りんごねぷた」、また、ツリーに吊されているのがねぷたまつりでよく見られる「金魚ねぷた」、その他にも「縄文土偶ねぷた」や「こぎん刺しオーナメント」などが行き交う人の目を楽しませている。このツリーは、25日まで置かれているが、23日には開催中の「クリスマスファンタジー」で一夜限りのイベント「ひろさきナイト」が開かれる..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)JR函館駅に“弘前クリスマスツリー”登場...
今日のランチは、トンカツ屋さんの “海老フライ・ヒレカツ弁当”...
昼少し前、スマホが鳴り「相談があるんだけど、来れる?」との電話...。こんな中途半端な時間にと躊躇したが、午後それぞれ他の用務が入っているというので、じゃ取り敢えずと車を走らせ会場に向かい席に着く。案の定、簡単には終われずに制限時間一杯となり「弁当用意したから、自宅に戻ってゆっくり食べて」と袋を渡される。自宅に戻り袋から弁当を取り出すと、函館でも人気店のひとつあげられるトンカツ屋さんの“海老フライ・ヒレカツ弁当”。大きな海老が3本に一口サイズのヒレカツが2個入っており、いずれもサクサク感があり特製のソースをタップリかけ口に運ぶ、美味い!!。あれ!!打合せの中身は、何だったっけ.今日のランチは、トンカツ屋さんの“海老フライ・ヒレカツ弁当”...
ここ暫く“夕陽”に会っていない...。と、いうのも日中は天気が良いのだが、陽が落ちる頃になると西の空に黒い雲がかかり“夕陽”に邪魔をする。1日の終わりを告げる“夕陽”、赤からオレンジへと次第に色を変え、周囲を染めながら沈んでいく“夕陽”に癒され、見入ってしまうことも多い。夕方、雲も切れ西の空に青空が広がり、久し振りに“夕陽”撮影をと湯川漁港へ。函館の日の入りは午後4時7分、立待岬の鞍掛山を目指しゆっくりと沈んでいく“夕陽”にうっとり。だが、鞍掛山の上に黒い雲が現れ今日も、最後まで見せてくれない..(※小さな写真は左クリックで拡大する。)今日の“夕陽”は湯川漁港から...
函館の街を華やかな光で包む「はこだてイルミネーション」...。函館山麓の坂道の街路樹に電飾を取り付けられた華やかな光の回廊は、函館の冬ならではの風景を楽しむことが出来る。道路幅が20間(約36m)あることから名付けられた“二十間坂”、この坂の途中にある「真宗大谷派函館別院」側の歩道には光のシャワーが注ぎ、ロマンチックな感動を与えてくれる...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)光煌めく坂道“二十間坂”...
「万代ふ頭に巡視船が入港したぞ!!」とメールをもらう...。函館港に各地の巡視船が入港することは珍しいことではないが、老朽化のため引退する巡視船と聞き労いの声を掛けようと万代ふ頭に向かう。下船する乗組員の方に「“ゆうばり”は解役ですか?」と声を掛けると「40年近くも働いた、自分らの大先輩なんですよ」と感謝の言葉を聞き、この後6日には岸壁を離れ、転籍や転売されることなく函館市内の造船所で解体、スクラップにされるそうだ...巡視船“ゆうばり”は、38年前の昭和60年に網走海上保安署に配属され、網走を中心とする極東の海の平和と安全を守ってきた...。全長約68㍍、全幅約8㍍、総トン数325㌧の中型巡視船で、昨年の知床沖で観光船が沈没した事故では、網走港に停泊中だった“ゆうばり”は強風などですぐに出航出来なかった...函館港で解体される、巡視船“ゆうばり”...
今年もやってきた “JALベルスター”、函館空港でクリスマスソングを奏でる...
(12/02撮影)コロナ禍前、「はこだてクリスマスファンタジー」のオープニングを彩り、クリスマスムードを醸しだしていた“JALベルスター”によるミュージックベルの演奏...。今年もステージイベントが中止となり“JALベルスター”の来函予定はないと思っていたが、「空港のイベントに参加するようだ、行ってみたら」とメールをもらい、それじゃ行ってみなきゃと函館空港に向かう...“JALベルスター”は平成7年に設立され、以来ベルスターの伝統を引き継ぎ今年で29年目を迎える、客室乗務員8人で構成するミュージックベル演奏チーム..。今年は10月に結成され、フライトの合間を縫って練習を重ね、函館の他札幌や熊本など全国の空港やホテルなどで演奏し、利用者への感謝の気持ちを届けているとのこと。今回も「遺愛女子中学校ハンドベルク...今年もやってきた“JALベルスター”、函館空港でクリスマスソングを奏でる...
冬の五稜郭の美しさを全国にアピールしよう!!と、平成元年(1989)市民有志が集まり、国の特別史跡・五稜郭跡の堀の周囲1.8kmに設置された約2千個の電球で星形を浮かび上がらせるイルミネーション“五稜星の夢”が始まった...。全てが市民ボランティアの皆さんの努力で続けられ今年で34回を数え、函館の冬の風物詩として、なくてはならないイベント...点灯は昨日の12月1日から行われているが、今夕は午後5時15分から「本日限定」で公園内から花火が打ち上げられる..。外堀の一角には市民と共に多くのカメラマンが寒さの中、三脚を立て花火の打ち上げを待っている。定刻通り、五稜郭タワーを背に打ち上がる花火は氷の張った公園の堀にも映り込み幻想的に輝くイルミネーションとのコラボを楽しめた。この冬も五稜郭公園へのウォーキングは、...幻想的に輝く“五稜星(ほし)の夢”始まる...
我が家の近くを走る市道本通富岡線、通称・旧戸井線の街路樹は“ナナカマド”..。その“ナナカマド”、ここ2,3日氷点下の冷え込みが続き、今朝も雪で綿帽子を被りながら寒さに耐えているが、赤く熟れた鈴なりの実は見た目には旨そうだ。ただ、今年は木によっては実が少ないようで、山に餌がなくなった1月中過ぎに現れる野鳥たちが困らないか心配だ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)寒さに耐える“ナナカマド”の赤い実...
冬の函館を盛り上げるイベント“はこだてクリスマスファンタジー”..。いよいよ明日からベイエリア金森赤レンガ倉庫群前を会場に開幕されるが、そのシンボルとなる「巨大クリスマスツリー」の試験点灯が行われた。小雪が舞う中、暮れゆく街に色とりどりの輝きを放ち、早くもクリスマスムードを盛り上げている。歩道には屋台のスープバーも設置され準備は整った、明日本番!!...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)“はこだてクリスマスファンタジー”準備完了!!...
郷土史家 館 和夫さん “出版記念講演” で道南の歴史を語る...
(11/25撮影)函館市在住の館和夫さん、北海道林務部に勤務し樹木医として活躍していたが、その傍ら江差追分や川田竜吉男爵の資料を集め、その著作もある..。平成2年には、その著作が評価され、函館文化会が郷土史研究家を顕彰する「神山茂賞」を受賞、その受賞式での謝辞で「高齢だが、出来ればこれまでの調べたものを、その成果として纏めてみたい」と語っていた...館さんは約束したことだからと、この度、道南地域で活躍した人物や民謡、里唄などの伝承をもとに道南地方住民に共通する精神風土を纏めた「道南の人・唄・風土語りつぎたい在郷魂」を自費出版..。その“出版記念講演”が市内の書店で行われ、足を運んできた。館さんは86歳、調べてきたことを整理しただけのものとは言うが、1時間余りの講演も原稿を見るわけでもなく、淀みなく語る口調...郷土史家館和夫さん“出版記念講演”で道南の歴史を語る...
“巨大クリスマス・ツリー” が到着、クリスマスファンタジーが始まる...
函館の冬のイベント「はこだてクリスマスファンタジー」が始まる...。そのシンボルとなる“巨大クリスマス・ツリー”が、北埠頭でイルミネーションの飾り付けを終え、今朝、大型クレーン船に曳かれて函館港内を30分ほどかけて会場となるベイエリア金森赤れんが倉庫群前に到着。台船に乗せられたツリーは、30人ほどの作業員が安全を確認しながら設置され、高さ約20mものジャンボなツリーに通りかかった観光客が「でっかいなあ~」と見上げている.金森赤れんが倉庫群前で繰り広げられる、クリスマスファンタジー..。倉庫前の歩道に地元で人気の9つのスープバーが並び、毎日午後6時の再点灯時には海上に浮かぶ“巨大クリスマス・ツリー”をバックに花火を打ち上げ盛り上げてくれるという。今年もツリーは、道内産トドマツだが、立派にその役目を果たしてく...“巨大クリスマス・ツリー”が到着、クリスマスファンタジーが始まる...
(11/23撮影)先月、函館市中央図書館で行われた講演会「アイヌ文化と函館」を聴講の際、聴講者に演題に関わりのある“函館市北方民族資料館”の入場観覧券が渡された...。有効期限は11月30日、存在を知りながら見学したこともなかったので、折角の機会だからと足を運んだ。“函館市北方民族資料館”は、大正15年(1926)に建設された旧日本銀行函館支店の建物で、支店長室や応接室を活用した展示室は高い天井や壁側のタイルなど当時の雰囲気が残っている...“函館市北方民族資料館”は、展示ホールと7つの展示室に分かれており、展示ホールには幕末から明治初めにかけてのアイヌの生活を描いた「アイヌ風俗12ヶ月屏風」がずらりと紹介されている...。また、展示室にはアイヌ民族をはじめとする北方民族資料や、函館の地から輩出した人類学...無料入場観覧券で“函館市北方民族資料館”を見学...
(11/25撮影)「写真道展・函館巡回展」が函館市芸術ホールギャラリーで開催されている...。写真道展は今年で節目の70回を数える歴史あるコンテストで、応募作品約3千8百点の中から選ばれた入賞・入選作品306点が展示されている。多彩な題材の中から“一瞬”の場面をカメラに収めた作品が多く、それは偶然できる技ではなくその陰の努力を垣間見ることができる。じっくりと眺めさせてもらったが、さすがにどの作品もも素晴らしい。また、同会場で「道写協函館支部会員作品展」が開催されていたが、支部会員皆さんの写真も負けていない..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)“一瞬”を捉えた力作並ぶ...
昨夜からの強い北風が連れてきたのか、今朝窓を開けると一面の“雪景色”..。我が家の前には10cmを超える雪が降り積もり、今シーズン初の雪かき出動。雪かきもほどほどに、吹雪模様の中を五稜郭公園に足を運んでみると、昨日までの晩秋の佇まいから一気に“雪景色”に変わり、寒さに震えている箱館奉行所の前でも小さな除雪機が右へ左にと走り回っている...今朝の最低気温は氷点下5℃まで下がり、時折吹雪き模様の天気にもかかわらず公園に訪れた外国人観光客は防寒服に身を包みながらもこの“雪景色”を楽しんでいる..。二の橋の袂や箱館奉行所横に残ったモミジの紅葉と雪のコラボをファインダー越しに楽しませてもらった。いよいよ冬本番、葉が落ち裸になった五稜郭公園のサクラの木は春への準備に入る..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園、一夜にして“雪景色”...
今夜、市内のホテルで開催された函館文化団体協議会主催の“市民文化交歓のつどい”に参加させてもらった...。市内にある33の文化団体から約160名が参加、つどいでは文化・芸術に功労・功績のあった3人に「白鳳章」・「青麒章」の贈呈が行われ、その後、受賞者へインタビューで受賞の感想などを聞かせてもらいながら、久しぶりの各団体との交流に笑顔も見られる。最後は、コロナ禍で出来なかった参加者皆さんでの「はこだて賛歌」の合唱が4年ぶりに行われ、大いに盛り上がってつどいは終わる...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)“市民文化交歓のつどい”...
JR北海道車両 “キハ150形気動車” 函館で試運転走行...
今朝、「試運転車両が走るぞ!!まだ間にあう走れ!!」とメールをもらう...。毎度のことながら、どんな車両なのかも分からず取り敢えずと五稜郭駅近くに車を走らせる。やっぱり、いた!!撮り鉄さん2人、失礼とは思いながら撮り鉄さんに「何が来るの?」と訪ねると、「札幌近郊を走っていた“キハ150形気動車”が函館に転属されたので、その試運転」とのこと..ほどなくして、グレーに薄紫のストライブが入った車両が1両「試運転」の表示を付けて通り過ぎていく...。現在函館近郊を走っている「キハ40形気動車」の老朽化に伴い、その代替車両としてとして“キハ150形気動車”が転属されたようだが、転属された“キハ150形”も平成5年(1993)製造で既に30年選手、ここでもう一踏ん張りの活躍を期待されての転属かな。“キハ150形”は当...JR北海道車両“キハ150形気動車”函館で試運転走行...
(11/21撮影)本格的な冬の到来を前に、路面電車の線路に積もった雪を竹製のブラシで取り除く“ササラ電車”の試運転が行われた...。黒と黄色のゼブラ模様の“ササラ電車”は明治30年代に製造された客車を改造したもので、長さ20cmほどの孟宗竹を細く割ったものを束ねた「ササラ」と呼ばれるブラシを車体の前後に装着し、回転させながら軌道に積もった雪を豪快にはね飛ばす...整備担当者が「ササラ」が車体にしっかり取り付けられているか、また、正常に回転するかなどを点検した後、2台の“ササラ電車”が駒場町にある車庫を出発..。五稜郭公園前電停までの往復約5キロの区間で試運転を行い、いずれも異常のないことを確認した。整備を担当する職員の方も「今年は暖冬との話も聞くが、準備は整ったので何時大雪になっても大丈夫」と胸を張る。し...“ササラ電車”、降雪に備え出動準備完了!!...
昨日の昼過ぎ「午後、“MSCベリッシマ”(171,598㌧)が入港するよ、知ってる?」とメールをもらう...。入港は明日の朝のはずだがどうしたんだろうと思いながら、今年最後の函館港に入港するクルーズ客船だしと、手に掛けていた仕事を投げて港に車を走らせる。しかし、港外に“MSCベリッシマ”が見えるのだが、強い雨に霞みよく見えず、また、雨は横殴りで車から降りられない始末。何とか、港ふ頭に着岸するまで車の中からカメラに収めることは出来た...“MSCベリッシマ”は、横浜港発着で「秋の日本一周クルーズ」で神戸、鹿児島、釜山に寄港し、博多、金沢経由で函館に寄港の予定...。ところが、西日本に雪を降らせた低気圧の影響で博多、金沢を抜港し、釜山から約50時間かけて函館に入港。乗客の皆さん、疲れたのではと心配したが、何と...今年最後のクルーズ客船は“MSCベリッシマ”...
「ブログリーダー」を活用して、残しておきたい今日の1枚さんをフォローしませんか?
先週中頃から気温は高めなのだが、冷たい北風の影響でなかなか「春」を感じさせてくれない..。しかし、今日は最高気温は5℃ながらも、青空が広がりちょっぴり春の陽気で、津軽海峡を臨む大森浜海岸は波も穏やかで陽射しに暖かさを感じさせ“春の海”に変っていた。週末は気温は10℃超えも予想され、花の便りが聞かれる春本番が期待できそうだ..“春の海”...
(03/16撮影)海上自衛隊函館基地隊に所属していた掃海艇「あおしま」に変わり、横須賀地方隊所属の掃海艇“えのしま”(全長60m、基準トン数570㌧)が編入され函館港に入港...。入港に合わせ函館基地隊では編入歓迎行事が行われ、今日の午後函館基地隊所属の掃海艇「いずしま」と合わせて特別公開が行われると聞き、係留されている西ふ頭に車を走らせた...天気に恵まれたこともあって西ふ頭には、大勢の市民が駆けつけ、艦内見学を楽しんでいる..。これまで掃海艇は、係留されている西ふ頭でよく見かけていたが、乗船してみると以外に大きいのに驚かされ、また、隊員の方に掃海艇の役割や海外派遣時の苦労話などを聞かせて貰ったこともあって、今後は西ふ頭で2隻の掃海艇を見る目が変わるかも知れない.(03/15函館港に入港する、掃海艇“え...海上自衛隊函館基地隊に編入された、掃海艇“えのしま”...
(03/16撮影)「大沼でオオハクチョウの北帰行が始まった」と聞き、春探しを兼ね少し早起きをして“大沼公園”に車を走らせた...。今年は暖冬とあって湖の氷は溶けていると思いきや何とまだ湖面は一面の銀世界、しかも早朝の降雪で湖畔の周遊道路は樹氷のような光景で、雪の花の下のドライブを楽しませてくれている。しかし、氷の色も岸辺から変わりはじめ、オオハクチョウは北帰行の準備に余念がなく、湖岸の草木にも芽吹きが見られるなど大沼はゆっくりながらも確実に春に向かってハンドルを切っている。間もなく春分の日、“大沼公園”の春はもうすぐ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)春を待つ“大沼公園”...
昨日、「“オオハクチョウ”の北帰行が始まったよ」との情報をもらう...。北に帰る“オオハクチョウ”の群れが、大沼に姿を見せ始めているという。今年は暖冬とはいえまだ彼岸前なのに?、と思いつつ天気も良さそうなので、春探しを兼ねてと少し早起きをして大沼公園に向かう。今朝の大沼公園は雪が降ったようで道路はアイスバーン状態、そろりそろりの安全運転で大沼公園に入ったが、湖の氷はほとんど解けておらずにまだ一面に雪が乗っての銀世界だ..大沼に流入する宿野辺川河口の周辺は氷が解けており、ここが“オオハクチョウ”の塒で今朝は100羽ほどが羽を休めている...。疲れて氷の上で身体に顔を埋め寝ているものや水面に顔を突っ込んで餌を啄むもの、また、羽を広ろげて毛繕いするものなど様々仕草を見せてくれている。陽が高くなると「グウア、グウ...北に帰る“オオハクチョウ”...
昼少し前、孫娘が「“やきとり弁当”持ってきたけど、食べない?」とレジ袋を食卓テーブルに置く..。函館で“やきとり弁当”といえば、ローカルコンビニ「ハセガワストア」の代名詞とにもなっており、函館市民はもちろん“やきとり弁当”を食べに函館を訪れる観光客もいると聞く。焼きたてで弁当箱に手を添えるとまだ温かく早いうちにと、早速蓋を取る...“やきとり弁当”には、タレや塩だれなど5種類の味があるが、お好みは「タレ」...。差し入れられたのは、“やきとり弁当”(中)でご飯の上に豚の精肉3本、野菜串1本の4本が乗せられたタレ味、串から外しご飯に絡めるとタレがご飯にも染み込み美味しさを増してくれる。ところで、豚肉なのに、何故「やきとり」と呼ぶの?余り考えたことはなかったが、函館ばかりでなく北海道内では鶏肉でも豚肉でも、串...今日のお昼は、孫娘差入のハセガワストア“やきとり弁当”...
札幌での車両の改修作業を終え駒場車庫に戻ってきた、市電“8007号”..。今日、白い車体で安全確認のため駒場車庫から谷地頭温泉の間で試運転が行われた。いつも走る企業広告でラッピングされた市電と違い、白い車体のまま街中を走る姿に新鮮さを感じてか、通り過ぎると振り向く市民や、慌ててスマホを向ける方も見られる。市電“8007号”の車体は、平成9年製造で25年以上運行していることから大規模改修が行われたものだが、この後車内のリニューアルや車体のラッピングを経て、今月中には営業運転車両として登場する..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)市電“8007号”、改修を終え試運転...
2月末の春の陽気で芽を出したものの、3月に入っての大雪に驚き雪の中に震え上がったいた“福寿草”...。ここ2,3日の陽射しを受けて、近所の庭先に可憐な花を咲かせてくれている。しかし、陽射しはあるものの冷たい北風が吹きつけ、ちょっぴり遠慮がちにも見えるが、枯れ葉をのけて「よっこらしょ」と顔を出す“福寿草”は、春の到来を告げている..春の到来を告げる“福寿草”...
小雨の降る鬱陶しい1日だったが、気温は5℃を超え雪解けが進む..。午後小雨の中を所用で函館駅に出掛けたが、駅舎の前にあるモニュメント“OYAKO”の前で写真を撮る若者たちに出会った。「親子がふれあう姿を表現した作品」と説明すると「人間かなあ?」と首を傾げたので、「動物かも知れないね」と答えて想像に任せることにした。このモニュメントは、造形作家の林昌平氏の作品で平成15年にJR函館駅の建て替えに伴う駅前広場再整備に設置されたもので、今では駅前広場の風景に馴染み、ここで記念撮影をする観光客の姿も見られる.(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館駅前広場モニュメント“OYAKO”...
日本緑内障学会では、世界緑内障週間(10~16日)にあわせて国内のランドマークとなる施設などを「グリーン」にライトアップする啓発活動“ライトアップinグリーン運動”が展開している..。日本人が失明する原因の中で最も多い緑内障への理解を深め、早期発見と早期治療の重要性を呼びかけるもので、函館では、五稜郭タワーがこの運動に賛同し、今日と明日の2日間、塔体を緑内障のシンボルカラー「グリーン」にライトアップしている...40歳を超えたら目の定期検診も忘れずに!!...(※小さな写真は、左クリックで拡大する。)“ライトアップinグリーン運動”にあわせ、五稜郭タワーをグリーンにライトアップ...
(03/09撮影)(捕獲したマグロの水揚げを見守る実習生)太平洋上での長期乗船実習に臨む函館水産高校2年生35人を乗せ、1月26日函館港を出港した北海道教育委員会実習船「若竹丸」(692㌧)が、44日間の乗船実習を終え、今朝函館港に無事帰港した..。着岸した海岸町船溜まりには高校生の保護者や在校生、学校関係者などが出迎え、出港時には不安そうな顔を見せていた実習生が、日焼けし精悍な顔つきに代わっていた姿に「お帰り!!」「お疲れ!!」と労いの声が飛び交い、無事の帰りを喜んでいた....「若竹丸」は函館港を出港後、太平洋上で機器の取り扱いや航海の技術などを学びながら、ハワイ沖で5回に渡りマグロ延縄操業に挑戦...。今回はこれまでになく“大漁のマグロ”で、メバチマグロやカジキマグロなど238本を捕獲、船倉からクレ...函館水産高校長期乗船実習生、“大漁のマグロ”を土産に無事帰港...
(03/07撮影)2月から函館-台北に就航した“スターラックス航空”..。台北と結ぶ定期航空路には、昨年5月のタイガーエア台湾に続く2社目の就航で、函館空港国際線でダブルトラッキング(1路線に2社が運航)が実現している。2月の就航時から是非カメラにと狙っていたが、函館空港午後5時着陸とあって、薄暮の状況ではカメラに収めるのも難しくそのチャンスがなく、今日こそと夕陽見物の前にに函館空港高松展望台に立ち寄り“スターラックス航空”の到着を待つ.展望台に立つと空港エプロンにAIRDO特別塗装機「ロコンジェット北海道」が出発準備に追われてたが、その合間を縫って“スターラックス航空”のエアバスA321型機が東の空から夕陽を浴び滑走路に進入してくる...。途中、AIRDO機と鼻面を合わせる場面もあったが、今日もほぼ満席...台北と結ぶ定期航空路に就航した“スターラックス航空”...
(03/07撮影)夕陽見物で車を走らせたが、日の入りまでちょっと時間があり、少しだけ函館空港高松展望台にとハンドルを切る...。お目当ては台湾便のスターラックス航空の着陸だったが、空港のエプロンにAIRDO特別塗装機“ロコンジェット北海道”が出発に向け待機している。“ロコンジェット北海道”は、北海道の観光振興の活性化を目的にと、ポケモンのキャラクターが機体に描かれ令和2年12月に運航を開始した特別塗装機で、函館空港にも何度も飛来しているが久し振りにカメラを向けた。就航期間は5年と聞いているので、また会えるかも知れない...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)AIRDO特別塗装機“ロコンジェット北海道”...
3月に入って「冬」に逆戻りをした函館、今日も最高気温は2℃と相変わらず「冬」の寒さが幅を利かせている..。しかし、来週には気温も上がり「春」の足音が大きく聞こえて来るようだ。今日の“夕陽”、函館山山頂に落ちる場所を求めながら銭亀沢志海苔漁港に辿り着く。“夕陽”は山頂のアンテナを輝かせ、陽が落ちた後山陰を赤く染め、燃え上がる炎に包まれるような函館山のシルエットが幻想的で感動もの。今日の“夕陽”は春を感じさせてくれた..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日の“夕陽”は、志海苔漁港から...
久し振りに雪かきの必要のない朝を迎え、陽が差し青空も広がる天気に「香雪園」に向け車を走らせた...。「香雪園」には約150種類の樹木が植えられており、春のサクラや秋は紅葉を楽しませてくれるモミジやカエデなどに目がいくが、園庭近くに立派な“杉木立”がある。夏は日陰を作り、冬は暴風林の役割をなし、この時期、幹や枝に残る雪も風情がある。そんな“杉木立”の中、足下を走るエゾリスや小鳥たちの声を聞きながら1時間ほどの散策を楽しんできた...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)香雪園の“杉木立”...
(史跡・五稜郭跡函館奉行所脇の雪吊り)今日5日は二十四節気の一つ“啓蟄(けいちつ)”...。「冬ごもりの虫が地中からはい出るころ」といわれ、一雨降る毎に気温が上がり、春が近づき日差しも徐々に暖かくなる頃といわれている。ところが、今日の函館は10年ぶりという3月の3日連続真冬日は解消されたものの、最高気温がプラス1℃、積雪も少なくなったとはいえまだ22cmの雪の中とあっては当分虫の這い出る余地はなさそうだ。五稜郭公園では、先日の大雪で木々の枝に雪が残り雪吊りが大活躍。今年のサクラの開花は早いとの予想だったが、この寒さが開花を遅らせないだろうなあ....(※小さな写真は左クリックで拡大する。)“啓蟄(けいちつ)”...
市内の大学で加入する団体の打合せを終えて、学生食堂に立ち寄り昼食..。正午を過ぎたが学生たちが集まる気配もなく閑散として静かすぎる学生食堂。聞くと学生たちの学年末試験も終わり、16日の卒業式を迎えるだけとあって、学食のマスターも「入学式までこんな調子だな」と暇な様子。カウンター前にあるメニューカードを眺めていると、マスターの「今日のお勧めは、“ちゃんぽんセット”!!」の声に「それじゃ、それで」と“ちゃんぽんセット”のカードを引く...ほどなくして「出来たよ~」の声に呼び出され、カウンターでトレーを受け取ると、トレーの上に乗せられた大丼に入った野菜や海鮮など具沢山の「ちゃんぽん」..。「ご飯はいらないよ」といったが、「午後も仕事でしょう、力を付けないと」と小さなお椀にご飯、サラダとお代わり自由のコーヒーがつ...今日のランチは、春休みで静かになった学食の“ちゃんぽんセット”...
(03/02撮影)北海道の東海上で発達した低気圧の影響で冬型の気圧配置が強まり、強い風雪となり交通機関にも影響がでた..。函館の24時間降雪は30cmにも達し、一面の銀世界に「この雪で“ダム公園”は、どうなってるかな?」と野次馬根性が疼き、新中野ダムの“ダム公園”を目指して車を走らせた。期待通り、秋紅葉を楽しませてくれた木々は雪の中だが、木々の枝には樹氷のよう白い雪が覆いモノクロの世界を創り出し、見事な光景を醸しだし楽しませてくれていた..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)雪の“ダム公園”はモノクロの世界...
天気予報通り、昨夜から降り始めた雪は朝まで20cmを超える銀世界...。気温も上がらず最高気温で-3℃と1ヵ月ぶりの真冬日を観測し、一気に“真冬”に逆戻り。早速、近所の雪かきおじさんと「運動不足解消には良いけど、ちょっと降りすぎだよなあ」と愚痴を言いながら汗を流す。ところが、雪かきの後も次から次と降り続く雪は一日で30cmを超え、昼、夕方と一日3度の雪かきに運動不足解消どころか明日の朝は筋肉痛で動けないかも知れない...ところで、先日例年より早く花を咲かせてくれた亀田川沿いの「マンサク」..。この大雪に驚いていないだろうかと、朝の雪かきもほどほどに車を走らせてきた。案の定、花の上に雪が覆い被さり、あの黄色いリボン状の花が寒さに震えている。手を貸すことも出来ず「少しの間の辛抱だ!!頑張れ!!」と声を掛けるの...暖冬から、一気に“真冬”に逆戻り...
高校時代の新聞作り仲間の一人が、この世を去って早3年...。葬儀の後、残された仲間で“偲ぶ会”でもと計画したもののコロナ禍で集まることとままならなかったが、明日の命日を前に7人が寿司海鮮処に集まった。山歩きが好きでヒマラヤの山岳から国内・道内の山々を踏破し、叩いても壊れそうにない彼が病に倒れ入院して半年余りでこの世を去った。高校時代の新聞作りから3ヵ月毎の定例会と称しての飲み会の思い出話に浸り、故人を偲ぶことが出来た.ところで、ランチは「天ぷら・そばランチ」..。メニューには、寿司7貫に大海老天ぷらもついた満腹ランチとあったが、運ばれてきたトレーの上の料理に「全部腹に入る?」と全員目を丸くしていたが話も弾んだこともあって、気がつくと全員完食。食事の後のデザートとコーヒーを飲みながら、「次回は、秋に居酒屋で...今日のランチは、寿司海鮮処で“偲ぶ会”...
先週、特別史跡・五稜郭跡の石垣が一部“崩落”した..。五稜郭で石垣の“崩落”はそう珍しいことではないが、今回は南東側の内堀で幅6m、高さ3mに渡ってが崩れ落ちている。既に重機が待機しており早くも修復?と見てきたが、そうではなく今回“崩落”した場所の近くの石垣も膨らみがあり応急修理を予定していたらしい。当然、早急な修復が望まれるが、公園のウォーキング途中に石垣を眺めて見ると、残念ながらあちこちで石垣の膨らみや石が落ち穴が開いている場所が多く、“崩落”の予備軍が多く見られこれらも早めの対応が求められる..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)特別史跡・五稜郭跡の石垣が“崩落”...
(03/18撮影)今日は「彼岸の入り」、春探しに少しだけ早起きして“大沼公園”に車を走らせる...。今朝の函館の日の出は午前5時43分、しかし、“大沼公園”は横津連峰の山並みから顔を出すまで15分ほどかかるので、午前6時少し前。ところが、天気予報では「晴れ」マークだったのに、峠下のトンネルを出ると黒い雲が駒ヶ岳を覆っている。ウソだろう!!と思いながら湖畔で待機したが、朝日は山並みと雲の隙間から申し訳なさそうに顔を出し、湖面を赤く染めてくれた...朝日が覗くと、黒い雲は何処かに消え去り“大沼公園”上空には青空が大きく広がる..。冬の間大沼を埋め尽くしていた氷は東大沼周辺を除きほぼ溶けて、朝日を浴び春の輝きを見せている。春に姿を見せるダイサギも現れ、野鳥の声も春を知らせているが、木の上にから獲物を漁るトビの眼...早春の“大沼公園”...
(03/17撮影)函館市消防本部にある防災多目的ホールで開催された、市民公開講座「大火に学ぶ函館の街づくり」を拝聴...。2人の講師から昭和9年3月に発生した函館大火を始め、繰り返し起きた大火で多くの命や財産を失ったが、繰り返された大火で得た教訓を生かし、先人達が創り上げてきた消防体制や防火に強い街づくりについて学んだ。講座の後、普段見ることの出来ない通信指令室や最新装備を備えた消防車両等を消防職員の案内で見学させて貰う..通信指令室では、消防車、救急車の走行位置を示す市内の地図を前に、職員が119番を受信し対応する状況を見学..。動転して依頼する市民への対応に職員は気遣いされるようだが、本来目的以外の電話も多いという。1階にはポンプ車、タンク車、水難救助車、レスキュー車などが並びそれぞれ役割を説明。また...市民公開講座の後“消防施設”を見学....
夕方、函館港のともえ大橋を走っていると、西の空の雲が消え「“夕陽”がいいかも」との期待をしながら海岸町船溜まりに立ち寄る...。ともえ大橋の下から覗き込んだが、強い風のせいだろうか残念ながらスッキリとした“夕陽”にはならい。近くでファインダーを覗いていたカメラマンも「何か、期待はずれだね」と引き上げていく。それでも“夕陽”の輝きは力強さを感じさせてくれるし、“夕陽”に照らされる海には春の訪れを感じる...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)早春、函館港の“夕陽”...
(03/11撮影)今週に入って気温が上がり始め、陽射しも一段と力強さを増し春の訪れを感じる...。この暖かさなら北斗市清川にある「松前藩戸切地陣屋跡」の“フクジュソウ”も顔を出しているかもと車を走らせた。陣屋前の駐車場はまだ一面の雪野原だが、日当たりの良い南向きの土手には黄金色の花“フクジュソウ”が寄り添うように可憐な花を咲き始めている。見頃はもう少し先のようだが、春の近づきを感じるさせる“フクジュソウ”、何故か気持ちもウキウキしてくる...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)春の訪れを告げる“フクジュソウ”...
(03/11撮影)1月27日函館港を出航し、太平洋上での“長期乗船実習”に臨んでいた函館水産高校2年生35人を乗せていた北海道教育委員会の実習船「若竹丸」(692㌧)が、今朝雲一つない快晴の函館港に戻り47日間の乗船実習を無事終えた..。着岸した海岸町船溜まりには保護者や在校生、学校関係者などが出迎え、実習を終え日焼けし精悍な顔つきになった実習生に「お帰り!!」「お疲れ!!」と労いの声を掛け、笑顔で無事の帰りを喜んでいた..実習船「若竹丸」は、函館港を出航後日本列島を南下して房総半島沖から太平洋上の漁場に向けて航海で、機器の取り扱いや漁獲物の処理実習を学びながら、マグロ延縄操業実習では揺れるデッキに足を踏ん張りながらの6回の操業行った..。捕獲したマグロやカジキ76本を持ち帰り、この後函館市内で加工し6月...函館水産高校生“長期乗船実習”を終え、無事帰港...
世界緑内障週間(12~18日)にちなんで、全国各地のランドマークとなる施設を「グリーン」にライトアップする啓発活動“ライトアップinグリーン運動”が展開されている...。函館では、五稜郭タワーがこの運動に賛同し、昨日と今日の2日間塔体を緑内障のシンボルカラー「グリーン」にライトアップ。日本人が失明する原因の中で最も多い緑内障への理解を深め、早期発見と早期治療の重要性を呼びかけている。40歳を超えたら眼の定期検診を!!...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“ライトアップinグリーン運動”展開中、五稜郭タワーを「グリーン」に染める...
(03/11撮影)春の陽気に誘われ、大沼公園へ探鳥で車を走らせた..。この冬「雪の妖精」と言われる“シマエナガ”を探し、見晴公園や市民の森、四季の杜など「見たぞ!!」との情報を貰いながら歩いたが、スズメより小さな羽の付いている鳥が相手とあって、なかなかめぐり逢うことは出来ずにいた。「雪が消えるといなくなる」と言われて、最後のチャンスを求め大沼公園内を歩く...白い氷に覆われていた大沼も、この陽気で氷の色が変わり湖明けも近そう...。湖畔の周遊道路を走りながら水面が顔を出している湖面を飛び回るカモ達にカメラを向けた後、林の中で餌を漁るコゲラやゴジュウガラをファインダー越しに眺めていると「チーチチー」と可愛い声で鳴きながら目の前に小鳥が現れる。「“シマエナガ”だ!!」と慌ててシャッターを押したが、その間わずか...大沼公園で探鳥“シマエナガ”見つけた!!...
ここ3日連続で最高気温が10℃を超え、4月中頃の気候..。この陽気に春の訪れを告げる“ザゼンソウ”も顔を出しているかもしれないと、桔梗町の国道沿いにある湿地を覗いてみた。しっかりと雪も消え、湿地の枯れ草を押し上げて“ザゼンソウ”が黄色のツブツブした花を咲かせている。“ザゼンソウ”は、花を包む赤紫色をした苞(ほう)の部分が僧侶が座禅を組む姿にたとえられ名付けられたともいわれている。今年は一斉に芽吹いたのかあちこちに花を咲かおり、花を傷つけないよう、また踏まないよう気をつけながら楽しませて貰った..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)赤紫色の苞に覆われ咲く“ザゼンソウ”...
(施設の外壁に冠水の高さや時間を国際表記「TSUNAMI」と記したプレート)今日11日はあの痛ましい“東日本大震災”の発生から12年を迎えた...。かけがえのない多くの命が奪われ、12年経っても未だに3万人を超える被災者が避難生活を余儀なくされている。政府主催の追悼式典は2年前の10年を区切りに行われなくなったが、岸田総理は就任時「東北の復興なくして日本の再生なし、この方針で努力する」と約束した。報道で見る限り震災の復興はまだ道半ば、というより被災者に寄り添っての復興はこれからが本番と思うし、何よりも震災の記憶が失われていくのではないかと懸念する..この“東日本大震災”では、函館でも大きな揺れの後、函館駅前朝市や赤レンガ倉庫群周辺が津波による冠水で死者が出るほどの被害を被った..。赤レンガ倉庫群周辺では1...忘れちゃいけない“東日本大震災”...
「啓蟄(けいちつ)」も過ぎると、一雨降る毎に気温が上がり、春が近づき日差しも徐々に暖かさが増してくるといわれるが、今日の函館はまさにそんな気候...。午前中の雨も午後には上がり、気温も10℃を超え、季節を先取りしたような陽気に誘われてか、近所の家の庭先には黄金色に輝く“フクジュソウ”が咲きだした。雨上がりの庭に枯れ葉を押しのけ「よっこらしょ..」と言わんばかりに顔を出し、春の訪れを知らせている...雨上がりの庭先に“フクジュソウ”咲く...
一昨日、函館は積雪ゼロを観測、昨日は最高気温が13.2℃と今年最高を記録するなど一気に春の気配が感じられる..。今日も曇り空ながら気温は7℃まで上昇、この春の陽気に五稜郭公園もいよいよ衣更え?。五稜郭公園の堀を埋め尽くしていた氷の色も、これまでの白色から水色に変化し、公園表面の一橋付近は石垣の補修工事も手伝ってすっかりと水面が顔を見せている。明日の天気は「雨」模様なので、五稜郭公園の“堀明け”は以外に早いかもしれない...(氷が溶け始めた堀には、水鳥も顔を見せ始めている)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園“堀明け”近し...
所用で北斗市に向かう途中、少し遠回りをして大野平野を車で走る...。一面雪景色だった畑や田んぼが顔を出し、そこから立ちこめる靄は大野平野を覆い視界を遮る春霞で、長い“北海道新幹線”高架橋も霞の中に消えてしまいそう。今年は大雪に悩まされたが、3月に入り暖かな日が続いたこともあって雪解けも早く、高架下にも春の兆し見え間もなく農作業も始まる..(※小さな写真は左クリックで拡大する。)“北海道新幹線”高架下にも春の兆し...
(03/04撮影)「水平線から昇る“朝日”を見たい..」と何度か早起きをしているが、水平線に横たわる黒い雲に邪魔されなかなか眺めることが難しい..。昨夜の天気予報では「晴れマーク」、しかし、この時期なるといつもの大森浜では汐首岬に被り水平線は無理、ならばと恵山の日浦海岸に車を走らせることとした。今朝の日の出は午前6時7分、頑張って少しだけ早起きをする...日浦海岸の上空は雲が見当たらないが、水平線は霞んでいるようにも見える...。オレンジ色に輝く空を眺めていると、水平線がほっこりと赤味を差して盛り上がり“朝日”が飛び出した。何度見てもこの瞬間は感動ものだが、同時に興奮しながらのカメラのシャッターを押し続ける。“朝日”は水平線に顔を覗かせてから抜け出るまで2、3分ほど、この間何か物語りでも見ているような気持...日浦海岸に遠征し、水平線から昇る“朝日”を眺める...
今日5日は二十四節気の一つ“啓蟄(けいちつ)”...。「冬ごもりの虫が地中からはい出るころ」といわれ、一雨降る毎に気温が上がり、春が近づき日差しも徐々に暖かくなる頃といわれている。今日の函館はまさにそんな気候で、最高気温は9℃まで上がり“啓蟄”に合わせるかのように積雪はついにゼロを観測し、函館山麓から眺める函館の街並みも春の装い..今日は“啓蟄”...
元町公園の上にある国の重要文化財“旧函館区公会堂”...。明治43年に建てられた木造2階建ての函館を代表する洋風建築物、一昨年お色直しを終え今も青灰色と黄色にくっきりと塗り分けられた外壁が残雪に映える。ここ数日春を思わせる天気が続き、“旧函館区公会堂”周辺の道路もアスファルトが見えだし、明治初期の雰囲気を漂わせながら春を待っている....(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)春を待つ“旧函館区公会堂”...
今朝、窓を開けるとうっすらと白い雪が積もっている...。それでも日中5℃近くまで気温が上がり路上の雪は消えていたが、未だ積雪は10cmほど残っている。今朝の雪が冬と春の境目だったのか、夕方函館港から眺める“夕陽”の輝きに力強さがあり、春の訪れを感じさせている。今日の日没は午後5時31分、しかし、“夕陽”の落ちる西の山並みには黒い雲が邪魔をして5時15分には雲の中に姿を隠す。山並みに落ちる“夕陽”を見たかったのに、残念!!...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日の“夕陽”は、函館港で...
(函館本線・仁山駅を通過する“はまなす編成”)JR北海道が北海道と国の支援を受け、平成2年秋に運用を始めたキハ261系5000代新型多目的特急車両“はまなす編成”...。この“はまなす編成”は、先月も「さっぽろ雪まつり」の開催に合わせて臨時特急北斗として函館-札幌間を運行するなど、観光列車やイベント列車、繁忙期の臨時列車として活躍している。今回は札幌への2往復、北海道を代表する花「はまなす」をイメージしたというはまなすカラーの5両編成の列車は、春を散りばめながら走ってる...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)多目的特急車両“はまなす編成”...
旭岡町にある老人福祉施設に打合せで訪問..。施設では新型コロナウイルス感染防止対策で、入居者との面会を入口前でガラス越しで行っているが、その入口を入ってのロビーの一角に7段飾りの豪華な“ひな飾り”が置かれている。施設は、築50年近くにもなるドッシリと貫禄のある建物だが、この“ひな飾り”も30年以上も前に寄贈を受けたという年代物。入居している老人たちもこの“ひな飾り”を眺めると自然と笑みがこぼれ、元気が出るそうだ。来年こそは、面会に来られたご家族の方と一緒にこの“ひな飾り”を眺められるといいね..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)老人福祉施設のロビーに“ひな飾り”...
市民から公募した作品を紹介する市民美術展“はこだて・冬・アート展”が函館市芸術ホールで開催されている...。この美術展は毎年この時期に開催されており、今年は23回目を数えるという。函館や近郊の在住者でプロ・アマを問わず絵画や書、写真、工芸、彫刻など様々なジャンルの作品172点が一堂に並べられている。函館の風景を描いた絵画や迫力満点の書、独創的なオブジェなどどれも個性豊かなものばかりで、時折足を止めてはじっくりと楽しませてもらった....(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)市民美術展第23回“はこだて・冬・アート展”...
今日の函館の最高気温は11.3℃、1ヶ月以上季節を先取りした4月中旬頃の天気に雪どけも進む...。この天気ならばと訪れた宮前町の亀田川沿いにある“マンサク”、期待どおりに樹高3mほどの木の枝に、細い黄色のリボン状の花を咲かせている。“マンサク”は早春に咲くことから「まず咲く」、「まんず咲く」が東北地方の訛り言葉からといわれている。春の訪れ告げる“マンサク”、この花が咲き出すと、函館にも春が駆け足でやってくる...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)春の訪れ告げる“マンサク”...