殺風景な我が家の庭に、春可憐な花を楽しませてくれる“白梅”..。去年は花の数が少なく心配したのだが、今年は例年通りに沢山の花を咲かせてくれた。「紅梅」に比べると華やかさはないものの透きとった花は何とも美しさを感じさせる。ウメの品種は500種以上もあるようだが、我が家の“白梅”はどんな品種で何時、何処から持ってきて植えられたか記憶も薄れてしまっている。花が終わると小さな実を付けてくれるのだが、果たして今年は幾つ付くか楽しみ...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)“白梅(しらうめ)”...
今日 | 04/25 | 04/24 | 04/23 | 04/22 | 04/21 | 04/20 | 全参加数 | |
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総合ランキング(IN) | 1,365位 | 1,304位 | 1,339位 | 1,377位 | 1,400位 | 1,350位 | 1,321位 | 1,034,361サイト |
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地域生活(街) 北海道ブログ | 7位 | 7位 | 7位 | 7位 | 8位 | 7位 | 7位 | 6,006サイト |
函館市情報 | 3位 | 3位 | 3位 | 3位 | 3位 | 3位 | 3位 | 374サイト |
道南情報 | 1位 | 1位 | 1位 | 1位 | 1位 | 1位 | 1位 | 100サイト |
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地域生活(街) 北海道ブログ | 17位 | 16位 | 14位 | 14位 | 14位 | 14位 | 15位 | 6,006サイト |
函館市情報 | 18位 | 17位 | 18位 | 17位 | 16位 | 17位 | 18位 | 374サイト |
道南情報 | 2位 | 2位 | 2位 | 2位 | 2位 | 2位 | 2位 | 100サイト |
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殺風景な我が家の庭に、春可憐な花を楽しませてくれる“白梅”..。去年は花の数が少なく心配したのだが、今年は例年通りに沢山の花を咲かせてくれた。「紅梅」に比べると華やかさはないものの透きとった花は何とも美しさを感じさせる。ウメの品種は500種以上もあるようだが、我が家の“白梅”はどんな品種で何時、何処から持ってきて植えられたか記憶も薄れてしまっている。花が終わると小さな実を付けてくれるのだが、果たして今年は幾つ付くか楽しみ...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)“白梅(しらうめ)”...
(04/23撮影)函館の街はサクラの花が満開に咲きほころび、“春”真っ盛り..。そんな函館の街を見下ろす石川町の高台にあるサクラの木にも負けじと花が咲きだした。真っ青な空の中に咲くサクラ、その下から函館の街を見下ろすちょっと贅沢すぎる景色には暫し時間を忘れそう。高台の畑では、トラクターが走り回り農作業が始まっているが、ここに「ジャガイモ」の花が咲き出すのももうすぐ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館の街を見下ろす高台にも“春”の訪れ...
(04/22撮影)今朝早く、函館港若松ふ頭に米国の船会社が運航するクルーズ客船“シーボン・オデッセイ”が初入港...。先週、クルーズ客船が4回入港、しかも早朝の入港が多く今回はパスをも考えたが「初寄港だぞ!!」とパッパのメールをもらい、いつもの海岸町船溜まりに車を走らせる。快晴ながら、港内から吹き付ける風は冷たく、アノラックを纏った大勢の客船ファンがカメラ片手に出迎えている。午前6時前、函館港に姿を現した“シーボン・オデッセイ”..“シーボン・オデッセイ”は、総トン数32,477㌧、全長198mとさほど大きくはないが、これぞ豪華客船といわんばかりの美しさを散りばめ若松ふ頭を目指す..。全室バルコニー付きのスィートクラスで、クルーズ先進国のアメリカおいては、誰もが乗ってみたいと夢見る憧れの客船だという。18...函館初入港!!クルーズ客船“シーボン・オデッセイ”...
殺風景な我が家の庭に、春可憐な花を楽しませてくれる“白梅”..。去年は花の数が少なく心配したのだが、今年は例年通りに沢山の花を咲かせてくれた。「紅梅」に比べると華やかさはないものの透きとった花は何とも美しさを感じさせる。ウメの品種は500種以上もあるようだが、我が家の“白梅”はどんな品種で何時、何処から持ってきて植えられたか記憶も薄れてしまっている。花が終わると小さな実を付けてくれるのだが、果たして今年は幾つ付くか楽しみ...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)“白梅(しらうめ)”...
(04/23撮影)函館の街はサクラの花が満開に咲きほころび、“春”真っ盛り..。そんな函館の街を見下ろす石川町の高台にあるサクラの木にも負けじと花が咲きだした。真っ青な空の中に咲くサクラ、その下から函館の街を見下ろすちょっと贅沢すぎる景色には暫し時間を忘れそう。高台の畑では、トラクターが走り回り農作業が始まっているが、ここに「ジャガイモ」の花が咲き出すのももうすぐ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館の街を見下ろす高台にも“春”の訪れ...
(04/22撮影)今朝早く、函館港若松ふ頭に米国の船会社が運航するクルーズ客船“シーボン・オデッセイ”が初入港...。先週、クルーズ客船が4回入港、しかも早朝の入港が多く今回はパスをも考えたが「初寄港だぞ!!」とパッパのメールをもらい、いつもの海岸町船溜まりに車を走らせる。快晴ながら、港内から吹き付ける風は冷たく、アノラックを纏った大勢の客船ファンがカメラ片手に出迎えている。午前6時前、函館港に姿を現した“シーボン・オデッセイ”..“シーボン・オデッセイ”は、総トン数32,477㌧、全長198mとさほど大きくはないが、これぞ豪華客船といわんばかりの美しさを散りばめ若松ふ頭を目指す..。全室バルコニー付きのスィートクラスで、クルーズ先進国のアメリカおいては、誰もが乗ってみたいと夢見る憧れの客船だという。18...函館初入港!!クルーズ客船“シーボン・オデッセイ”...
北斗市にある匠の森公園の「“カタクリ”が見頃だよ」とメールをもらう...。匠の森公園は“カタクリ”の群生地として知られ、春の暖かさに誘われて咲く“カタクリ”の花は春の訪れを告げ、淡い紫色で下向きに花びらを反り返るように咲く艶やかな姿は、まさに春の妖精。匠の森研修センターの職員の方も「毎年開花が早くなって」と、早い開花に驚いている。“カタクリ”は下草が茂り日光が当たらなくなると枯れてしまうので、今週末までがおすすめ...「白い“カタクリ”があるそうだけど」と職員の方に訪ねると「群生地の北側を探してみたら」と教えてくれる...。しかし、北側といっても広く目を凝らしながら1時間ほど歩き廻り、やっと見つけた。白い“カタクリ”の花は、色素遺伝子の突然変異による白花変種と呼ばれるもので、出現確率はおよそ1万分の1とさ...匠の森公園で、やっと見つけた白い“カタクリ”の花...
6ヵ月ぶりの寄港、クルーズ客船 “ダイヤモンド・プリンセス”...
(04/20撮影)船首に派手な装飾を施し、函館港でもお馴染みのクルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”(115,906㌧)が今朝早く、昨年9月の寄港以来6ヶ月ぶりに若松ふ頭に入港..。“ダイヤモンド・プリンセス”は、若松ふ頭岸壁で受入可能な最大(総トン数)規模の船舶、快晴の函館港に姿を現すと2隻のタグボートの力を借りながら、岸壁手前で180度方向転換をし全長290mの船体を岸壁一杯を使って旧青函連絡船「摩周丸」と船首を並べ無事着岸...大勢の市民が海岸町船溜まりで出迎えていたが、目の前を走る“ダイヤモンド・プリンセス”に「デッケイ!!、函館山が消えた!!」と驚きの声も聞こえる..。今回のクルーズは、横浜港発着で「日本南北探訪!北海道と鹿児島・韓国11日間」の旅。約2千人の乗客を乗せ釧路経由で函館港に、夕刻...6ヵ月ぶりの寄港、クルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”...
今回が函館15回目の寄港、クルーズ客船 “セレブリティ・ミレニアム”...
(04/18撮影)今朝、若松ふ頭にクルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”(91,011㌧)が入港..。生憎の曇り空の中、白と紺色のツートンカラーの船体に「X」のファンネルマークが象徴的でこれまで函館港への寄港は今回が15回目とお馴染みのクルーズ客船。“セレブリティ・ミレニアム”は、今年のクルーズを日本列島を中心に予定しており、函館港には11回の寄港が予定されている..約2千人の乗客を乗せ、横浜港発着で「春の日本周遊と釜山13日間」のクルーズ..。前寄港地の釜山港から約40時間かけて日本海を北上し函館港を目指してきたこともあって、乗客の皆さんにとっては久し振りの上陸、着岸後、用意されたツアーバスやタクシーで市内観光や買い物などで春の函館を楽しんだ様子。午後8時、次の寄港地青森港に向けて、津軽海峡を渡る.....今回が函館15回目の寄港、クルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”...
函館初寄港!! クルーズ客船 “セブンシーズ・エクスプローラー”...
(04/16撮影)今朝、アメリカの船会社、リージェント・セブンシーズ・クルーズが運航するクルーズ客船“セブンシーズ・エクスプローラー”(総トン数55,254㌧)が若松ふ頭に初入港...。米国、カナダ人を中心とした欧米人の乗客600人ほどを乗せ、13日に東京港を出発、宮古、函館、小樽を経由した後、アラスカなど北太平洋の各港を巡り、最終目的地のカナダ・バンクーバーには30日到着予定。“セブンシーズ・エクスプローラー”は、全室バルコニー付きのスィート仕様で、洋上の別荘といわれる究極の贅沢な旅が楽しめるという..(公務艇「つつじ」が初寄港をカラー放水で歓迎)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館初寄港!!クルーズ客船“セブンシーズ・エクスプローラー”...
気象庁のマスコットキャラクター「はれるん」(中央)が、五稜郭タワー公式イメージキャラクター「GO太くん」(右)、函館観光イメージキャラクター「エキゾーくん」(左)を引き連れて“サクラの開花”を発表函館は日中の最高気温が17.5℃と5月中旬並みの気候...。この陽気に促されたのか、今日の午後、「標本木」のある五稜郭公園内で函館地方気象台の職員が“サクラの開花”の基準となる5輪の花が咲いているのを確認、気象庁のマスコットキャラクター「はれるん」から「函館で“サクラが開花”した」との発表があった。函館の“サクラの開花”は、昨年の4月14日よりは4日遅れたが、平年より10日も早く昨年に次ぐ観測史上2番目の早さでの開花..札幌でも今日午前に開花の発表があり、函館と札幌のサクラが同じ日に開花したのは令和元年(2019...観測史上2番目の早さ、函館で“サクラの開花”を発表...
引退した “キハ183系”、カンボジアで観光列車に活用...
(04/15撮影)昨年3月で定期運行を終え、港町ふ頭コンテナヤードに野ざらしにされていたJR北海道の特急型ディーゼル車両“キハ183系”..。昨年9月に7両がアフリカに売却、船積みを見送ったが、残った11両の行く末を心配していた。やっとその車両の売却先が見つかり、今日朝から売却先のカンボジアに向けての船積み作業が大勢の鉄道ファンに見守られながら行われた..“キハ183系”は、国鉄時代に北海道専用の特急気動車として開発され、函館-札幌間を走る特急「北斗」などで活躍...。老朽化などを理由に去年春に引退したが、売却先のカンボジアでは、首都プノンペンと隣国のタイを結ぶ観光列車として、デビューする予定だという。ヤードに置かれていた“キハ183系”はクレーン車で吊り上げられ、貨物船の傍に移動、その後貨物船のクレーン...引退した“キハ183系”、カンボジアで観光列車に活用...
春を連れてやってきた、クルーズ客船“シルバー・ミューズ”...
(04/15撮影)今朝早く、函館港若松ふ頭にモナコの船会社が運航するクルーズ客船“シルバー・ミューズ”が入港..。青空に気温も上昇とまさしく春の陽気の中を、白を基調にツートンカラーの船体をした“シルバー・ミューズ”が若松ふ頭を目指し港内をゆっくりと走る。クルーズ客船が目の前を走る絶好の撮影ポイント海岸町船溜まりには、大勢の市民がカメラを手に出迎えている..“シルバー・ミューズ”は、函館港には昨年10月以来の寄港で、今回のクルーズは横浜港発着の14日間で乗客約500人を乗せ神戸、福岡、釜山、金沢、青森などの港を巡り函館に寄港、夕方最終寄港地横浜港に戻る..。総トン数40,791㌧、全長218m、デッキ数8層と国際クルーズ船の中ではそれほど大きくはないが、小型船にすることでサービスが身近に感じてもらえるという...春を連れてやってきた、クルーズ客船“シルバー・ミューズ”...
函館の今日の最高気温は23.1℃..。この陽気に五稜郭公園の“サクラ”も戸惑っているんだろう、一足早くと五稜郭公園外堀散策路の老木に胴吹きサクラがあちこちに咲きだしている。今日青森市で“サクラ”の開花が発表され、いよいよサクラ前線は津軽海峡を渡る。公園では夜桜を楽しむ祭り提灯の取付が行われており、後は気象台職員の方の「開花宣言」を待つばかり...(五稜郭公園にある標本木の“サクラ”、つぼみも膨らみ弾けそう)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園の“サクラ”、間もなく開花...
(04/13撮影)函館の街に本格的な春の訪れを告げるかのように走り出した、チンチン電車“箱館ハイカラ號”...。赤を基調にしたレトロな車体を揺らしながら、今年も明治時代の情緒を漂わせる函館の街を走り続ける。運行を待ちわびた市民や観光客が早速乗り込み、また、沿線にはカメラを手にしたファンが“箱館ハイカラ號”にファインダーを向けていた...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今年も函館の街を走るチンチン電車“箱館ハイカラ號”...
大阪・関西万博開催記念、JAL特別塗装機 “JALミャクミャクJAT”...
令和7年4月13日に開幕予定の大阪・関西万博(2025日本国際博覧会)まで、今日でちょうど1年..。施設の建設遅れや開催経費の上振れ、国民の関心の低さなど様々な課題が指摘されているが、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などが描かれたJAL特別塗装機“JALミャクミャクJAT”が国内の空港を飛び回り、大阪・関西万博のPRに一役をになっている..久し振りに「ミャクミャクJAT」が来るぞ!!とメールをもらい函館空港に高松展望台に車を走らせた...。特別塗装機は、昨年11月から大阪・伊丹空港を拠点とするJ-AIRの機材(エンブラエル190型機、座席数95席)に運行を始め、何度か函館空港にも飛来していたようだ。万博のオリジナルデザインが機体全体に散りばめられ、万博開催に向けたワクワク感を表している。開催に向けて...大阪・関西万博開催記念、JAL特別塗装機“JALミャクミャクJAT”...
太平洋横断途中の寄港、クルーズ客船 “ノルウェージャン・ジュエル” ...
東京港を出港し、東北や北海道の港を経由しながら12日間かけてアラスカに向かうクルーズ客船“ノルウェージャン・ジュエル”が、今朝函館港に入港した..。入港予定時間は午前10時だったが、今日も1時間前にともえ大橋の上で待機していると、船首に派手なデコレーションを施した大きな船体がゆっくりと函館港の港口から若松ふ頭を目指して、走ってくる...全長290m、総トン数93,502㌧と昨日寄港した「ウエステルダム」よりちょっぴり大きな船体、その船体に描かれた華やかなペイントが、これから始まるクルーズへの期待を高めているようにも思える...。約2,000名の乗客は、着岸後思い思いに函館観光や朝市での買い物などを楽しまれていたようだが、ベイエリアの赤レンガ倉庫群でも2,3人のグループで散策を楽しむ姿も見られた。“ノルウェ...太平洋横断途中の寄港、クルーズ客船“ノルウェージャン・ジュエル”...
函館港に、今年最初のクルーズ客船 “ウエステルダム” が入港...
今年函館港に寄港するクルーズ客船は過去最多の58回予定されているが、その初陣は老舗のクルーズ会社ホーランドアメリカラインが運航するオランダ船籍のクルーズ客船“ウエステルダム”..。今年初めてのクルーズ客船を見逃すわけにはいかないと、いつもの撮影スポット海岸町船だまりのともえ大橋に向かう。入港予定は午前8時と聞いていたが、少し早いと思いつつも7時過ぎに船だまりに到着すると、既にシックなカラーの船体が印象的な“ウエステルダム”は港口を交わし、青空の歓迎を受けながらゆっくりと若松ふ頭を目指し走っている..全長285m、総トン数82,862㌧の“ウエステルダム”、港内に入るとその大きさに釣りを楽しんでいる市民からも「デッケイ!!」と驚きの声も聞こえる..。“ウエステルダム”は、「洋上の美術館」と称され、多くの生花...函館港に、今年最初のクルーズ客船“ウエステルダム”が入港...
冬の間通行止めだった“函館山”登山道が、今週初め約5ヶ月ぶり開通した..。函館に観光シーズンの到来を知らせるこの登山道は、約3.6kmの道道立待岬函館停車場線で通行止めが解除された8日には、開通を待ちわびた観光客や市民が次々と車を走らせ賑わいを見せていたようだ。昼過ぎ、遅れてはならずと“函館山”に向け車を走らせてきたが、昨日の春の雨が街の埃を洗い流したかのようなスッキリした山頂からの眺めに、満足しながらシャッターを押してきた....(遠くには、残雪の残る駒ヶ岳)(山麓に集まる教会群)(手前下の若松ふ頭には、明日からクルーズ客船が入港する)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)冬の通行止め解除後初の“函館山”へドライブ...
昨日までの初夏の陽気が、一夜明けると北から冷たい空気が入り込み一気に季節が逆戻り...。朝から冷たい“春の雨”が降り出し、函館の観光スポット金森赤レンガ倉庫群周辺も観光客はまばら。道路は車が運んできた砂埃に悩まされていたので、この雨は良しとしても強い風がお伴では歓迎できない。しかし、雨をもたらした前線が列島から離れる明日からは、春の陽気が戻りそう..(「名探偵コナンフラッグ」も強風に千切れそう)(※小さな写真は左クリックで拡大する。)観光スポットにも冷たい“春の雨”...
毎年この時期になると、杉並町にある遺愛学院校舎裏手の“クロッカス”が気になる..。入り口で守衛さんに去年撮った写真を手土産に“クロッカス”の見学をお願いすると、笑顔で「見頃ですよ」と快く車を入れてくれる。ホワイトハウスといわれる旧遺愛女学校宣教師会館に向かうと、周辺の芝生一帯に、ちょうど見頃を迎えた白や紫色の“クロッカス”に、福寿草やスノードロップといった春の花々が暖かな陽射しを浴び咲きそろい、華やかな雰囲気を醸し出している..“クロッカス”はアヤメ科の多年草で、春を告げる花として親しまれている..。10cmほどの背丈に白や紫の可憐な花を咲かせ、花びらが風に揺れる様は見ているだけで、心を和ませてくれる。近年は、3月下旬に見ごろを迎えていたが、今年はちょっと遅れて見ごろを迎えた。“クロッカス”の花言葉は「青...春を彩る“クロッカス”、華やかに...
春の陽射しにすっかりと雪の消えた大野平野では、“農作業”が始まった...。大野平野を見下ろすように聳え立つ駒ヶ岳の下で、トラクターが慌ただしく行き交い田起こしに余念がない。この田起こしは、田植えの後の水管理もあって耕す深さが難しいそうだ。しかし、この苦労が秋の豊作に結びつくとあって、トラクターのハンドルを握る手にも力が入る...大野平野で“農作業”が始まる...
函館新道を走ると、道路下の畑に春の陽に輝くビニールの列が目に入る...。畑に降りてみると、長いものでは100mにもならんとするビニールのトンネル。農家の方は“トンネルハウス”と呼んでいるそうだが、機械で竹籤をトンネル状に据え付け、更に白いビニールを被せていく。実に上手く出来ており、強い風にもビクともしないという優れもの。トンネルの中はニンジンやダイコンなどの春蒔野菜で、6月には収穫が始まり店頭に新鮮な野菜が並ぶ。しかし、この“トンネルハウス”、日射しによってトンネル内の温度調整が大変で、収穫までは気が抜けない...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“トンネルハウス”増殖中...
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殺風景な我が家の庭に、春可憐な花を楽しませてくれる“白梅”..。去年は花の数が少なく心配したのだが、今年は例年通りに沢山の花を咲かせてくれた。「紅梅」に比べると華やかさはないものの透きとった花は何とも美しさを感じさせる。ウメの品種は500種以上もあるようだが、我が家の“白梅”はどんな品種で何時、何処から持ってきて植えられたか記憶も薄れてしまっている。花が終わると小さな実を付けてくれるのだが、果たして今年は幾つ付くか楽しみ...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)“白梅(しらうめ)”...
(04/23撮影)函館の街はサクラの花が満開に咲きほころび、“春”真っ盛り..。そんな函館の街を見下ろす石川町の高台にあるサクラの木にも負けじと花が咲きだした。真っ青な空の中に咲くサクラ、その下から函館の街を見下ろすちょっと贅沢すぎる景色には暫し時間を忘れそう。高台の畑では、トラクターが走り回り農作業が始まっているが、ここに「ジャガイモ」の花が咲き出すのももうすぐ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館の街を見下ろす高台にも“春”の訪れ...
(04/22撮影)今朝早く、函館港若松ふ頭に米国の船会社が運航するクルーズ客船“シーボン・オデッセイ”が初入港...。先週、クルーズ客船が4回入港、しかも早朝の入港が多く今回はパスをも考えたが「初寄港だぞ!!」とパッパのメールをもらい、いつもの海岸町船溜まりに車を走らせる。快晴ながら、港内から吹き付ける風は冷たく、アノラックを纏った大勢の客船ファンがカメラ片手に出迎えている。午前6時前、函館港に姿を現した“シーボン・オデッセイ”..“シーボン・オデッセイ”は、総トン数32,477㌧、全長198mとさほど大きくはないが、これぞ豪華客船といわんばかりの美しさを散りばめ若松ふ頭を目指す..。全室バルコニー付きのスィートクラスで、クルーズ先進国のアメリカおいては、誰もが乗ってみたいと夢見る憧れの客船だという。18...函館初入港!!クルーズ客船“シーボン・オデッセイ”...
北斗市にある匠の森公園の「“カタクリ”が見頃だよ」とメールをもらう...。匠の森公園は“カタクリ”の群生地として知られ、春の暖かさに誘われて咲く“カタクリ”の花は春の訪れを告げ、淡い紫色で下向きに花びらを反り返るように咲く艶やかな姿は、まさに春の妖精。匠の森研修センターの職員の方も「毎年開花が早くなって」と、早い開花に驚いている。“カタクリ”は下草が茂り日光が当たらなくなると枯れてしまうので、今週末までがおすすめ...「白い“カタクリ”があるそうだけど」と職員の方に訪ねると「群生地の北側を探してみたら」と教えてくれる...。しかし、北側といっても広く目を凝らしながら1時間ほど歩き廻り、やっと見つけた。白い“カタクリ”の花は、色素遺伝子の突然変異による白花変種と呼ばれるもので、出現確率はおよそ1万分の1とさ...匠の森公園で、やっと見つけた白い“カタクリ”の花...
(04/20撮影)船首に派手な装飾を施し、函館港でもお馴染みのクルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”(115,906㌧)が今朝早く、昨年9月の寄港以来6ヶ月ぶりに若松ふ頭に入港..。“ダイヤモンド・プリンセス”は、若松ふ頭岸壁で受入可能な最大(総トン数)規模の船舶、快晴の函館港に姿を現すと2隻のタグボートの力を借りながら、岸壁手前で180度方向転換をし全長290mの船体を岸壁一杯を使って旧青函連絡船「摩周丸」と船首を並べ無事着岸...大勢の市民が海岸町船溜まりで出迎えていたが、目の前を走る“ダイヤモンド・プリンセス”に「デッケイ!!、函館山が消えた!!」と驚きの声も聞こえる..。今回のクルーズは、横浜港発着で「日本南北探訪!北海道と鹿児島・韓国11日間」の旅。約2千人の乗客を乗せ釧路経由で函館港に、夕刻...6ヵ月ぶりの寄港、クルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”...
(04/18撮影)今朝、若松ふ頭にクルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”(91,011㌧)が入港..。生憎の曇り空の中、白と紺色のツートンカラーの船体に「X」のファンネルマークが象徴的でこれまで函館港への寄港は今回が15回目とお馴染みのクルーズ客船。“セレブリティ・ミレニアム”は、今年のクルーズを日本列島を中心に予定しており、函館港には11回の寄港が予定されている..約2千人の乗客を乗せ、横浜港発着で「春の日本周遊と釜山13日間」のクルーズ..。前寄港地の釜山港から約40時間かけて日本海を北上し函館港を目指してきたこともあって、乗客の皆さんにとっては久し振りの上陸、着岸後、用意されたツアーバスやタクシーで市内観光や買い物などで春の函館を楽しんだ様子。午後8時、次の寄港地青森港に向けて、津軽海峡を渡る.....今回が函館15回目の寄港、クルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”...
(04/16撮影)今朝、アメリカの船会社、リージェント・セブンシーズ・クルーズが運航するクルーズ客船“セブンシーズ・エクスプローラー”(総トン数55,254㌧)が若松ふ頭に初入港...。米国、カナダ人を中心とした欧米人の乗客600人ほどを乗せ、13日に東京港を出発、宮古、函館、小樽を経由した後、アラスカなど北太平洋の各港を巡り、最終目的地のカナダ・バンクーバーには30日到着予定。“セブンシーズ・エクスプローラー”は、全室バルコニー付きのスィート仕様で、洋上の別荘といわれる究極の贅沢な旅が楽しめるという..(公務艇「つつじ」が初寄港をカラー放水で歓迎)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館初寄港!!クルーズ客船“セブンシーズ・エクスプローラー”...
気象庁のマスコットキャラクター「はれるん」(中央)が、五稜郭タワー公式イメージキャラクター「GO太くん」(右)、函館観光イメージキャラクター「エキゾーくん」(左)を引き連れて“サクラの開花”を発表函館は日中の最高気温が17.5℃と5月中旬並みの気候...。この陽気に促されたのか、今日の午後、「標本木」のある五稜郭公園内で函館地方気象台の職員が“サクラの開花”の基準となる5輪の花が咲いているのを確認、気象庁のマスコットキャラクター「はれるん」から「函館で“サクラが開花”した」との発表があった。函館の“サクラの開花”は、昨年の4月14日よりは4日遅れたが、平年より10日も早く昨年に次ぐ観測史上2番目の早さでの開花..札幌でも今日午前に開花の発表があり、函館と札幌のサクラが同じ日に開花したのは令和元年(2019...観測史上2番目の早さ、函館で“サクラの開花”を発表...
(04/15撮影)昨年3月で定期運行を終え、港町ふ頭コンテナヤードに野ざらしにされていたJR北海道の特急型ディーゼル車両“キハ183系”..。昨年9月に7両がアフリカに売却、船積みを見送ったが、残った11両の行く末を心配していた。やっとその車両の売却先が見つかり、今日朝から売却先のカンボジアに向けての船積み作業が大勢の鉄道ファンに見守られながら行われた..“キハ183系”は、国鉄時代に北海道専用の特急気動車として開発され、函館-札幌間を走る特急「北斗」などで活躍...。老朽化などを理由に去年春に引退したが、売却先のカンボジアでは、首都プノンペンと隣国のタイを結ぶ観光列車として、デビューする予定だという。ヤードに置かれていた“キハ183系”はクレーン車で吊り上げられ、貨物船の傍に移動、その後貨物船のクレーン...引退した“キハ183系”、カンボジアで観光列車に活用...
(04/15撮影)今朝早く、函館港若松ふ頭にモナコの船会社が運航するクルーズ客船“シルバー・ミューズ”が入港..。青空に気温も上昇とまさしく春の陽気の中を、白を基調にツートンカラーの船体をした“シルバー・ミューズ”が若松ふ頭を目指し港内をゆっくりと走る。クルーズ客船が目の前を走る絶好の撮影ポイント海岸町船溜まりには、大勢の市民がカメラを手に出迎えている..“シルバー・ミューズ”は、函館港には昨年10月以来の寄港で、今回のクルーズは横浜港発着の14日間で乗客約500人を乗せ神戸、福岡、釜山、金沢、青森などの港を巡り函館に寄港、夕方最終寄港地横浜港に戻る..。総トン数40,791㌧、全長218m、デッキ数8層と国際クルーズ船の中ではそれほど大きくはないが、小型船にすることでサービスが身近に感じてもらえるという...春を連れてやってきた、クルーズ客船“シルバー・ミューズ”...
函館の今日の最高気温は23.1℃..。この陽気に五稜郭公園の“サクラ”も戸惑っているんだろう、一足早くと五稜郭公園外堀散策路の老木に胴吹きサクラがあちこちに咲きだしている。今日青森市で“サクラ”の開花が発表され、いよいよサクラ前線は津軽海峡を渡る。公園では夜桜を楽しむ祭り提灯の取付が行われており、後は気象台職員の方の「開花宣言」を待つばかり...(五稜郭公園にある標本木の“サクラ”、つぼみも膨らみ弾けそう)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園の“サクラ”、間もなく開花...
(04/13撮影)函館の街に本格的な春の訪れを告げるかのように走り出した、チンチン電車“箱館ハイカラ號”...。赤を基調にしたレトロな車体を揺らしながら、今年も明治時代の情緒を漂わせる函館の街を走り続ける。運行を待ちわびた市民や観光客が早速乗り込み、また、沿線にはカメラを手にしたファンが“箱館ハイカラ號”にファインダーを向けていた...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今年も函館の街を走るチンチン電車“箱館ハイカラ號”...
令和7年4月13日に開幕予定の大阪・関西万博(2025日本国際博覧会)まで、今日でちょうど1年..。施設の建設遅れや開催経費の上振れ、国民の関心の低さなど様々な課題が指摘されているが、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などが描かれたJAL特別塗装機“JALミャクミャクJAT”が国内の空港を飛び回り、大阪・関西万博のPRに一役をになっている..久し振りに「ミャクミャクJAT」が来るぞ!!とメールをもらい函館空港に高松展望台に車を走らせた...。特別塗装機は、昨年11月から大阪・伊丹空港を拠点とするJ-AIRの機材(エンブラエル190型機、座席数95席)に運行を始め、何度か函館空港にも飛来していたようだ。万博のオリジナルデザインが機体全体に散りばめられ、万博開催に向けたワクワク感を表している。開催に向けて...大阪・関西万博開催記念、JAL特別塗装機“JALミャクミャクJAT”...
東京港を出港し、東北や北海道の港を経由しながら12日間かけてアラスカに向かうクルーズ客船“ノルウェージャン・ジュエル”が、今朝函館港に入港した..。入港予定時間は午前10時だったが、今日も1時間前にともえ大橋の上で待機していると、船首に派手なデコレーションを施した大きな船体がゆっくりと函館港の港口から若松ふ頭を目指して、走ってくる...全長290m、総トン数93,502㌧と昨日寄港した「ウエステルダム」よりちょっぴり大きな船体、その船体に描かれた華やかなペイントが、これから始まるクルーズへの期待を高めているようにも思える...。約2,000名の乗客は、着岸後思い思いに函館観光や朝市での買い物などを楽しまれていたようだが、ベイエリアの赤レンガ倉庫群でも2,3人のグループで散策を楽しむ姿も見られた。“ノルウェ...太平洋横断途中の寄港、クルーズ客船“ノルウェージャン・ジュエル”...
今年函館港に寄港するクルーズ客船は過去最多の58回予定されているが、その初陣は老舗のクルーズ会社ホーランドアメリカラインが運航するオランダ船籍のクルーズ客船“ウエステルダム”..。今年初めてのクルーズ客船を見逃すわけにはいかないと、いつもの撮影スポット海岸町船だまりのともえ大橋に向かう。入港予定は午前8時と聞いていたが、少し早いと思いつつも7時過ぎに船だまりに到着すると、既にシックなカラーの船体が印象的な“ウエステルダム”は港口を交わし、青空の歓迎を受けながらゆっくりと若松ふ頭を目指し走っている..全長285m、総トン数82,862㌧の“ウエステルダム”、港内に入るとその大きさに釣りを楽しんでいる市民からも「デッケイ!!」と驚きの声も聞こえる..。“ウエステルダム”は、「洋上の美術館」と称され、多くの生花...函館港に、今年最初のクルーズ客船“ウエステルダム”が入港...
冬の間通行止めだった“函館山”登山道が、今週初め約5ヶ月ぶり開通した..。函館に観光シーズンの到来を知らせるこの登山道は、約3.6kmの道道立待岬函館停車場線で通行止めが解除された8日には、開通を待ちわびた観光客や市民が次々と車を走らせ賑わいを見せていたようだ。昼過ぎ、遅れてはならずと“函館山”に向け車を走らせてきたが、昨日の春の雨が街の埃を洗い流したかのようなスッキリした山頂からの眺めに、満足しながらシャッターを押してきた....(遠くには、残雪の残る駒ヶ岳)(山麓に集まる教会群)(手前下の若松ふ頭には、明日からクルーズ客船が入港する)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)冬の通行止め解除後初の“函館山”へドライブ...
昨日までの初夏の陽気が、一夜明けると北から冷たい空気が入り込み一気に季節が逆戻り...。朝から冷たい“春の雨”が降り出し、函館の観光スポット金森赤レンガ倉庫群周辺も観光客はまばら。道路は車が運んできた砂埃に悩まされていたので、この雨は良しとしても強い風がお伴では歓迎できない。しかし、雨をもたらした前線が列島から離れる明日からは、春の陽気が戻りそう..(「名探偵コナンフラッグ」も強風に千切れそう)(※小さな写真は左クリックで拡大する。)観光スポットにも冷たい“春の雨”...
毎年この時期になると、杉並町にある遺愛学院校舎裏手の“クロッカス”が気になる..。入り口で守衛さんに去年撮った写真を手土産に“クロッカス”の見学をお願いすると、笑顔で「見頃ですよ」と快く車を入れてくれる。ホワイトハウスといわれる旧遺愛女学校宣教師会館に向かうと、周辺の芝生一帯に、ちょうど見頃を迎えた白や紫色の“クロッカス”に、福寿草やスノードロップといった春の花々が暖かな陽射しを浴び咲きそろい、華やかな雰囲気を醸し出している..“クロッカス”はアヤメ科の多年草で、春を告げる花として親しまれている..。10cmほどの背丈に白や紫の可憐な花を咲かせ、花びらが風に揺れる様は見ているだけで、心を和ませてくれる。近年は、3月下旬に見ごろを迎えていたが、今年はちょっと遅れて見ごろを迎えた。“クロッカス”の花言葉は「青...春を彩る“クロッカス”、華やかに...
春の陽射しにすっかりと雪の消えた大野平野では、“農作業”が始まった...。大野平野を見下ろすように聳え立つ駒ヶ岳の下で、トラクターが慌ただしく行き交い田起こしに余念がない。この田起こしは、田植えの後の水管理もあって耕す深さが難しいそうだ。しかし、この苦労が秋の豊作に結びつくとあって、トラクターのハンドルを握る手にも力が入る...大野平野で“農作業”が始まる...
函館新道を走ると、道路下の畑に春の陽に輝くビニールの列が目に入る...。畑に降りてみると、長いものでは100mにもならんとするビニールのトンネル。農家の方は“トンネルハウス”と呼んでいるそうだが、機械で竹籤をトンネル状に据え付け、更に白いビニールを被せていく。実に上手く出来ており、強い風にもビクともしないという優れもの。トンネルの中はニンジンやダイコンなどの春蒔野菜で、6月には収穫が始まり店頭に新鮮な野菜が並ぶ。しかし、この“トンネルハウス”、日射しによってトンネル内の温度調整が大変で、収穫までは気が抜けない...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“トンネルハウス”増殖中...
(04/25撮影)JR東海が運行する豪華寝台列車“トランスイート四季島”、今年二度目の北海道への上陸...。先週は北斗市の大野川鉄橋で出迎えたが、その際隣で三脚を立てていた撮り鉄さんから「サクラが間に合えば、戸切地川鉄橋が撮影ポイント」と教えられ、少し早起きをして車を走らせた。撮り鉄さんの言うとおり、戸切地川沿い堤防に咲くサクラは満開、さて、“四季島”とどう撮るの?...思案しながら、先客の撮り鉄さんに迷惑のかからない場所を探していると、近くの踏切の音が鳴り出す..。慌てて、取り敢えず満開のサクラをメーンに、とファインダーを覗いていると“四季島”がゆっくりと満開のサクラの下を走り去っていく。ちょっと物足りないな来週もう一度挑戦、いや、来週は恐らくサクラは散っているはず。じゃ、満開のサクラの下を走る“四季島...満開のサクラの下を走る、豪華寝台列車“トランスイート四季島”...
(04/24撮影)函館市内のサクラスポットは、何処もほぼ“満開”で今が見頃...。五稜郭公園と並んでのサクラの名所「函館公園」に立ち寄り花見見物。新型コロナ禍の影響で中止されていた夜桜電飾が4年振りに復活され、随所に祭り提灯が揺られ花見を盛り上げている。また、園内には30店ほどの露店が連ね早朝とあって準備に追われていたが、提灯に明かりが灯る頃には賑わいそうだ..函館公園は、日本で最初に作られた都市公園といわれ、ソメイヨシノを中心に約600本のサクラが植えられ、これぞ“満開”だといわんばかりに咲き誇る...。その“満開”のサクラの中から子ども達の歓声聞こえ吸い寄せられるように向かうと、遊戯施設のある「こどものくに」で保育園児たちが観覧車や飛行機、新幹線へと乗り回り、“満開”のサクラに負けない歓声と笑顔に弾け...函館公園、“満開”のサクラの中から聞こえる子どもたちの歓声...
函館市民から「八幡さん」の愛称で親しまれ、初詣や例大祭には多くの参拝客が訪れる市民の守り神“函館八幡宮”...。毎年、隠れたサクラスポットと勝手に決め込み、花見を楽しませてもらっているが、函館公園のサクラが見頃と聞いて「散ってしまわないうちに!!」と、時折強い西風が吹き付ける中を函館公園の前に先ずは八幡さんのお花見見物にと車を走らせた...130段余りある階段を登ると“函館八幡宮”本殿前の手水舎横にある満開のサクラが迎えてくれる..。また、本殿裏参道に沿ってのサクラ並木も今が見頃とばかりに咲き誇り、ボリューム感一杯の満開のサクラと石灯籠・鳥居にはファインダー越しにもつい見とれてしまう。サクラの花はまだまだ散る様子は見られないものの、ひと風吹くと散りザクラに変わり風に舞う花びらと石灯籠も八幡さんならではの風...満開のサクラ“函館八幡宮”の境内を包む...
五稜郭公園のサクラ「ソメイヨシノ」観測史上最速で20日満開を迎え、強い北風に悩まされながらもこの週末は大勢の花見客で賑わいを見せる..。待ち焦がれた“夜桜”を彩る約450個の祭り提灯も昨日から灯り始め、ライトアップされた五稜郭タワーと一緒に“夜桜”を引き立てる。提灯の下では、花より団子とばかりにジンギスカンの焼く美味しい匂いを漂わせ、どの輪も盛り上がっている。満開のサクラもいよいよ散りザクラを迎える、お花見は早めが良さそうだ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園、祭り提灯の下で“夜桜”楽しむ...
今朝、若松ふ頭に老舗のクルーズ会社ホーランドアメリカラインが運航するオランダ船籍のクルーズ客船“ウエステルダム”が入港..。全長285m、総㌧数82,862㌧と、若松ふ頭が供用を開始して最大の客船だけに期待をしながらいつもの撮影スポット海岸町船だまりに向かう。入港予定は午前7時と聞いていたが、6時過ぎ船だまりに到着すると既にシックなカラーの船体が印象的な“ウエステルダム”は港口を交わしゆっくりと若松ふ頭を目指し走っている...港内では“ウエステルダム”の船体が函館山をスッポリと隠す大きさに、カメラを手に出迎えていた市民からも「デッケイ!!」と驚きの声も聞こえる...。“ウエステルダム”は、「洋上の美術館」と称され、多くの生花や美術品が展示されている上級プレミアム客船で、横浜発着で15日間韓国と春の日本一周...函館山を隠す大きさに驚くクルーズ客船“ウエステルダム”...
観測史上最速で14日に開花した“五稜郭公園”のサクラ...。開花から6日目の昨日20日函館地方気象台から「満開」を観測したとの発表があった。開花から満開まで平年4日程度だが、今年は開花後気温が上がらず6日を要したものの満開を観測するのも過去最速とのこと。おちおちしていると散りザクラに変わるその前にと、“五稜郭公園”にカメラ片手に満開のサクラ見物...早朝から花見見物で“五稜郭公園”で大賑わい..。しかし、黄砂混じりの強風で見物客は頭の帽子に手をやって上を見上げている。弾けんばかりのサクラの花は、まさに今が満開とばかりに咲き誇り、五稜郭の土塁に登り満開のサクラの上に乗っかった気持ちにさせてもらったり、見上げて五稜郭タワーとのショットも絶景ポイントの一つに。最後は、タワーの展望台からも1枚。黄砂の影響で霞んで...満開のサクラに埋もれる“五稜郭公園”...
今朝、函館港に海技教育機構・練習船“銀河丸”(6,185トン)が2年ぶりに入港..。4月12日東京港を出港し、航海科、機関科の実習生153名を乗せて国内各港に寄港しながら訓練を続けているが、今回の函館の寄港は補給と休養のため。実習生の中には函館出身者1名も乗船しているそうだ。“銀河丸”は、25日午前函館港を出港、訓練を続けながら6月神戸港に戻る...(西ふ頭に係留されている“銀河丸”)(手前「啓風丸」の奧に“銀河丸”が)ところで、“銀河丸”が着岸した西ふ頭には、気象庁の海洋気象観測船「啓風丸」(1,483㌧)が係留されていた..。4,5日前から湾内錨地に錨を降ろしており気にかけていたが、昨日着岸。下船した乗組員の方に訪ねると「釧路沖から日高沖の観測調査を続けていたが、強風の影響で早めに函館湾に入った」との...練習船“銀河丸”2年ぶりの入港、隣りに海洋気象観測船「啓風丸」が...
(04/18撮影)JR東日本の豪華寝台列車“トランスイート四季島”が今年度の運行を開始、今朝その第一便が北海道に上陸...。第一便だから出来るだけ本州に近いところで、と北斗市の大野川を渡る鉄橋付近まで遠征して待機。ここなら誰もいないだろうと思いきや、何と既に撮り鉄さんが三脚を立てている。ほどなくして、青空の下を春風に乗ってシャンパンゴールドに輝く10両編成の“四季島”が橋を渡っていく。今年“四季島”は、11月上旬まで3泊4日のコースで道内を23回運行予定とのことなので、あちこちの撮影スポットを探し追いかけてみようかな...(五稜郭駅付近を白老駅に向かう“四季島”)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)春風に乗ってやってきた、豪華寝台列車“トランスイート四季島”...
函館八幡宮の本宮境内社として鎮祭する“鶴若稲荷神社”...。神社の社殿脇に平成元年に奉納されたという高さ3,4mほどの梅の木がある。ちょうど花が開き、紅梅は社殿や小さな鳥居の赤との彩りも良く、つい見とれてしまう。その見頃となった花に、10羽ほどの雀たちが社殿の屋根と行き来しながら飛び交っている。「梅に鶯」は良く聞く言葉だが、「梅に雀」とは...「梅に鶯」は取り合わせの良い二つのもの、仲の良い間柄といったたとえだが、梅の花と遊ぶ雀を眺めながら「梅に雀」もなかなか絵になる良い取り合わせだと納得..。ところで“鶴若稲荷神社”、訪ねてみると元々本宮内に御祀りしていたが、明治の初めに高砂町に遷して鶴岡、若松、高砂、大縄、海岸、真砂、音羽の七ヶ町の鎮守としていたものを、戦後建物疎開で解体にいたり、元に戻し本宮境内社と...“鶴若稲荷神社”の奉納された梅の木に遊ぶ雀...
今朝、若松ふ頭にクルーズ客船“シルバー・ウィスパー”が入港...。10日前に入港した「シルバー・ミューズ」の姉妹船で、モナコにある船会社が運航する充実した設備と最上級のおもてなしで世界一周や地中海、カリブ海クルーズで人気のクルーズ船。今回は、東京港発着の韓国と日本一周10日間のクルーズで神戸、釜山、金沢、秋田港などを経由し、この後東京港に戻る...“シルバー・ウィスパー”は、総トン数28,258㌧、全長186m、デッキ数7層で乗客定員は380名...。初寄港を出迎えようと若松ふ頭に向かうクルーズ船が目の前を走る絶好の撮影ポイント海岸町船溜まりに待機するも、朝からの曇り空に強い北風が吹き付ける生憎の天候だったが、白い船体が港内をゆっくりと航行する姿は港にも街にも新鮮な彩りを添えてくれる...(夕陽を背に最終...函館港に初寄港、クルーズ客船“シルバー・ウィスパー”...
(04/15撮影)函館の街に春を告げる走るチンチン電車“箱館ハイカラ號”の今年の運行が始まった..。新型コロナ禍の影響で2年間定期運行が出来ず、昨年も遅れて運行を始めたが途中で中止をしたため、今年は4年振りの通常運行を予定している。運行を待ちわびた市民や観光客が早速乗り込み、また、沿線にはカメラを手にしたファンが“箱館ハイカラ號”にファインダーを向けていた.“箱館ハイカラ號”は、レトロな建物の並ぶ西部地区を赤を基調にしたレトロな車体を揺らしながら走って行く....。そのスピードは時速20kmと自転車並みで、眺めていてもノンビリとした感じは可愛さをまき散らして走っているようにも見える。“箱館ハイカラ號”は10月末までの毎週土・日曜日と祝日、明治時代の情緒を漂わせながら函館の街を走り続ける...(※小さな写真...函館の街を走るチンチン電車“箱館ハイカラ號”...
(04/13撮影)厚沢部町の「エゾノリュウキンカ」を見物の後、“カタクリ”の群落地として知られている乙部町の宮の森公園に向けて車を走らせる..。宮の森公園は乙部町の市街地を背にした高台にあり、館の岬を眼下に日本海を挟み奥尻島や遊楽部岳を望める絶景スポットだが、この日は黄砂混じりの強い風が吹き荒れ、日本海からの白波が乙部町の海岸に次々と押し寄せている...宮の森公園の散策路を通せんぼでもするように、キクザキイチゲやエゾエンゴサクなど春の花々の中に、赤紫色の“カタクリ”が花びらを広げ誇らしげに咲き誇っている..。“カタクリ”はユリ科で、下向きにひっそり咲く姿は「春の妖精」ともいわれているが、そんな風情を漂わせている。ただ、以前に比べると散策路に笹竹が覆い被さり、“カタクリ”が日陰に隠れてしまい伸びきれずにいる...乙部町宮の森公園に春の妖精“カタクリ”咲く...
(04/13撮影)厚沢部町太鼓山の麓にある湿原に、毎年この時期期間限定で現れる“お花畑”...。今年は春の訪れが早いのでそろそろ見頃ではと、我が家から車で1時間と少し、青空の下ドライブを楽しみながら厚沢部町に車を走らせる。農業用水溜池の上にある通称ムジナ沢の湿原に朝露を乗せた黄金色のエゾノリュウキンカと白いミズバショウが競い合うように咲き誇り、まさに谷間の“お花畑”...湿原を囲む山肌には、カタクリ、エゾエンゴサク、エイレンソウ、イチゲなどの春の花々が咲き乱れ、これまでも何度か訪ねたが見頃の時期にあったのは初めてで、これぞまさしく山の中のお花屋さん..。あちこちから聞こえてくるウグイスなど小鳥の声と小川のせせらぎを聞きながら、山の中の花屋さんの花々をファインダーから眺めていると心癒され、去りがたい気持ちに...圧巻!!谷間の湿原一面が“お花畑”...
(03/26撮影)2月の市民歌舞伎「初春巴港賑」公演を撮影したビデオが完成し、その上映会と“お食事会”に誘われた...。もちろん歌舞伎役者として出演したわけではなく、ボランティアスタッフの一員として協力しただけなのだが、折角の誘いだしと会費を手に参加させてもらった。ビデオ上映の後の“お食事会”には2つの演目に出演した役者たちが、2週間にわたる猛稽古の苦労話で盛り上がり、舞台の上で観客の目が注がれる感触を忘れられずに、既に来年の公演もとの意気込みも感じられた。市民歌舞伎という文化を続けて欲しいと願いながら、美味しいお酒を飲ませてもらった...(※写真は左クリックで拡大する。)今夜の飲み会は、ビデオ上映の後の“お食事会”...
(04/11撮影)大沼公園でミズバショウを眺めた後、ついでに“カタクリ”もと北斗市の匠の森公園に車のハンドルを切る..。匠の森公園は“カタクリ”の群生地として知られ、春の暖かさに誘われて“カタクリ”の花が開き春の訪れを告げている。遊歩道の階段補修をしていた職員の方も「今年は雪が多かったので、春は遅いと思っていたのに」と例年より10日ほど早い開花に驚いている..“カタクリ”は、ユリ科カタクリ属の多年生植物で、淡い紫色で下向きに花びらを反り返るように咲く艶やかな姿は、まさに春の妖精...。まだ花は小ぶりの感じがするが、例年2週間ほど花を楽しませてくれるので、週末は公園内の斜面に紫の絨毯を広げたような光景が見られそうだ。“カタクリ”に気を取られていたが、樹木の上から小鳥の囀りが聞こえてくる。バードウォッチングと...春の妖精“カタクリ”、匠の森公園に咲く...
遅まきながらタイヤを夏用に交換も終えたし、ドライブでもと大沼公園に車を走らせた..。湖面を賑わしていた北帰行途中のオオハクチョウは、春に押されて北への旅を急がされたのかその姿はなく、湖面は至って静かな佇まいを見せている。春の訪れを告げる“ミズバショウ”、大沼湖畔周辺の至る所に純白の姿は見ごろを迎えており、その姿を眺めながら湖畔を走る..白く清楚な姿は水辺の貴婦人といわれている“ミズバショウ”..。今年は、昨年より10日ほども早く見ごろを迎えており、東大沼の多目的グラウンド・トルナーレ周辺の湿地を埋め尽くす花に、見学に来られた方も「こんなに咲いているとは」と座り込んでその姿に見とれている。駒ヶ岳や大沼の湖面を背に咲く“ミズバショウ”、見頃の今は一見の価値あり...(※小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)見頃を迎えた“ミズバショウ”を眺めながら、大沼湖畔を走る...
昨日の冷たい北西の風から暖かい南風に変わり、気温も15℃を超え春本番の暖かさ...。この陽気に促されるかのように五稜郭病院前を走る市道・風致林通りに、紫色も鮮やかに“エゾムラサキツツジ”が咲き始め、函館の街に春の訪れを告げるかのような彩りを見せている。ツツジ科の中でもこの“エゾムラサキツツジ”の開花が最も早く、春一番に花を楽しませてくれているが、今年は例年より1週間以上も早い開花で場所によっては既に満開、見ごろを迎えている...“エゾムラサキツツジ”が満開を過ぎると、函館では「サクラ」の開花を迎える...。その「サクラ」、五稜郭公園にある標本木ではサクラのつぼみは大きく膨らみ、準備は整い何時弾けても可笑しくない状況で、後は誰かの後押しで開花を迎える。公園内のサクラの木の幹には胴吹きサクラが先遣隊のようにあ...街路樹の“エゾムラサキツツジ”、早くも満開...
(04/08撮影)先月、春を連れて寄港したクルーズ客船“シルバー・ミューズ”(総トン数40,791㌧)..。今朝、約500人の乗客を乗せ2度目の寄港、今回も前回と同じ大阪港発着の「春の日本列島周遊クルーズ」で、鹿児島港に南下した後、釜山港から日本海を北上、青森港を経由して函館港に寄港、この後太平洋に出て横浜港に立ち寄り大阪港に戻る14日間で、まさに日本列島一巡りのクルーズ..今回は、“シルバー・ミューズ”を船見町の外人墓地付近で出迎え、若松ふ頭に着岸するまで追っかけでカメラを向けてきた...。青い空に青い海、白い船体のクルーズ船をイメージして早起きをしたのだが、残念ながらの曇り空に春霞と少し不満残る状況だったものの、函館湾から防波堤を交わして函館港に入り、さらに港内をゆったりと客船ふ頭を目指して走るクルー...今年2度目の寄港、クルーズ客船“シルバー・ミューズ”...
3月17日で定期運行を終えたJR北海道特急車両“キハ183系”..。“キハ183系”は昭和61年の運行開始から37年間北海道の大地を走り続け活躍した車両で、先月末に札幌-函館間を当時の特急の愛称「北斗」、「ニセコ」のヘッドマークを付けラストランが行われ、最後の雄姿をと全国から集まった撮り鉄やかっての利用者などで沿線は何処も賑わいを見せていた...“キハ183系”の歴史に敬意と感謝を表し、ツーリスト催行の団体専用臨時列車「37年間の運行に感謝を込めて感動のラストラン」が、今日札幌に向けて走った...。「ラストラン!!、これで最後だよね」と、途中特急列車の待ち合わせで停車するという駒ヶ岳駅まで車を走らせたが、駅のホームには既に20人ほどの撮り鉄がカメラを手に待機している。「ラストランは何処にでも出向く」という...ありがとう“キハ183系”感謝を込めてのラストラン...
江戸時代初期に創始され、函館に現存する寺院で最も古いお寺、高龍寺...。その高龍寺では毎年、釈迦の法要「涅槃会」が行われるこの時期に本殿で“釈迦涅槃図(しゃかねはんず)”が公開されている。北海道の有形文化財に指定されている“釈迦涅槃図”は、江戸時代後期に松前藩の家老で画家でもある蠣崎波響が描いたもので、縦3m、横1.4mもある左右2本の掛け軸で構成されており、釈迦の死に集まった僧侶や貴人、俗人に至までの人々の嘆き悲しむ表情や、さらに動物から植物までが別れを惜しむ場面が精細に描かれている....また、高龍寺の玄関を開けると、ホールに可愛らしい「誕生仏」が出迎えてくれる..。8日のお釈迦様の誕生日を祝う仏事「花まつり」に合わせておかれ「お釈迦様の誕生を祝い、竜王が甘露という甘い雨を降り注いだ」といういわれから...函館で最も古いお寺、高龍寺で“釈迦涅槃図”公開中...