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残しておきたい今日の1枚
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住所
函館市
出身
木古内町
ブログ村参加

2016/12/30

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  • 今日は “冬至”...

    今日21日は、一年で最も昼の時間が短いといわれる“冬至”..。函館の今日の日の出は、午前6時59分で、日の入りは午後4時10分、昼の時間は9時間11分と聞けば確かに短い。その昔、夜が長いことから、“冬至”の日は「死に一番近い日」といわれ、その厄を払うため身体を温め無病息災を祈っていたという。今でも、“冬至”の日に栄養面で優れている「カボチャ」を食べ、「柚子湯」に入り身体を温めるという風習が残っている。我が家でも夕食に「カボチャ」のお汁粉が並べられた。「柚子」は入ってないが、一風呂浴び温まってねようかな....湯の川漁港から眺める夕陽..。函館山を交わして津軽海峡に落ちたが、明日からは函館山に向かい函館山の稜線に落ちていく...(写真は12/18撮影)(※小さな写真は左クリックで拡大する。)今日は“冬至”...

  • “有馬記念”、勝ち馬はどれだ?...

    今週末の22日、船橋にある中山競馬場で今年の最強馬を決めるグランプリレース“有馬記念”が行われる..。出走馬は今年活躍した名馬が揃い、昨日枠順が公開抽選で行われたが、与えられた枠に騎手や厩舎関係者は一喜一憂していたようだ。確かに、1着賞金5億円ともなると勝ちたいのは当たり前で、ファンもお目当ての馬の枠が気になり、日曜日の発走時間まで「勝ち馬はどれだ!!」と情報集めに余念がなさそうだ。今年も<函館競馬場前の歩道脇を6頭の馬が走る...イルミネーションを背に歩道脇を走る6頭の馬の姿は、夜の街を彩っている..。函館競馬場が数年前から「はこだてクリスマスファンタジー」とのコラボレーションイベントとして行っているもので、馬の大きさは高さ1.8mとほぼ実物大、LED電球を使用したゼッケンは赤や緑、黄色などがあり、走る...“有馬記念”、勝ち馬はどれだ?...

  • 大安吉日” に手にした「年末ジャンボ宝くじ」、今年は当たる予感が...

    年の瀬を感じさせる「年末ジャンボ宝くじ」..。車で走っていると「年末ジャンボ21日まで、今日は“大安吉日”チャンスは2倍!!」とカーラジオから流れる声にチャンスセンターに向けてハンドルを切る。「前後賞合わせて10億円が懐に!!」に踊らされ、毎年年末ジャンボだけは欠かさず購入しているが、残念というか当たり前のように大晦日には夢に終わっている...昨年は発売最終日に購入、「当たらないものなんだから」と交通事故のお守り代わりに車のダッシュボードに1年間保管しておいた...。「年末ジャンボ宝くじ」の発売が始まり、先日当選番号を確認すると、無事故1年のご利益と6等3千円が当たっており、久しぶりに末等以外の当選に預かった。今年は昨年の6等当選の勢いと、“大安吉日”の佳き日の購入で、何となく当たる予感を信じて連番で30...大安吉日”に手にした「年末ジャンボ宝くじ」、今年は当たる予感が...

  • 函館の空は “冬晴れ” ...

    今日の函館は日中の気温は-1℃と3日連続の「真冬日」となったが、上空の青空と心地よい陽光が広がる“冬晴れ”の天気...。夏、野菜畑が広がる石川町の高台は、数日前に降り積もった雪に覆われ白い雪原に陽の光が照り返して煌めき、眼下に函館の市街地や津軽海峡の美しい冬景色が楽しめる。この“冬晴れ”も今日限り、週末はクリスマス前寒波の襲来するが予想されるというが、出来れば大雪にならない程度でお願いしたいのだ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館の空は“冬晴れ”...

  • 湯の町彩る “湯の川冬の灯り” ...

    街の灯りで冬の観光を盛り上げようと、湯の川温泉足湯「湯巡り舞台」から鮫川沿い道路をイルミネーションで飾る函館湯の川“冬の灯り”が開催中..。第6回目となる今回も「湯巡り舞台」は漁り火をイメージしたという球体など美しく輝く空間は幻想的な雰囲気を醸しだし、そんな中で足湯を楽しめる。また、湯巡り舞台から鮫川沿いの歩道約550mは日本の伝統技術の木工技術「細工(くみこ)」の文様をイメージした組子風灯篭(とうろう)をメインに和の雰囲気漂う色とりどりのフェンスイルミネーションが夏とは違う湯の川の風情を見せている.(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)湯の町彩る“湯の川冬の灯り”...

  • “ランタン” を飛ばし、星空に願いを...

    (12/15撮影)夜の五稜郭公園で“ランタン”の灯りを楽しむイベントが行われた..。旅行会社が企画したツアー客対象のイベントで、五稜郭公園内の箱館奉行所裏広場に集まり、LEDライトが組み込まれた“ランタン”に願い事を書き込み星空に飛ばそうというもの。そんな話を聞き込み、楽しそうと出掛けたものの先が見えないほどの吹雪模様で、これじゃ“ランタン”も飛ばないだろうと思いつつ会場に到着すると、150人ほどが“ランタン”を手に待機している...スピーカーから、ツアーの担当者の「天気が芳しくないので、早めに飛ばしましょう」とカウントダウンが始まり、参加者の願い事が書き込まれた“ランタン”が一斉に舞い上がる.。と、どうしたことか、それまで降っていた雪が止み、雲間から満月の月が輝き“ランタン”の幻想的な灯りは五稜郭ならで...“ランタン”を飛ばし、星空に願いを...

  • “枯れ木に花” の五稜郭公園...

    北海道の東海上で発達した低気圧の影響で冬型の気圧配置が強まり、道内各地で強い風と大雪に悩まされている...。函館も夜半から降り始めた雪が、朝には20cm近くも積もり一面の銀世界と化し、雪掻きもそこそこに「五稜郭公園はどうなってるかな?」と、野次馬根性が疼き、ウォーキングを兼ね足を運ぶ。期待通り、秋紅葉を楽しませてくれた木々の枝に雪が覆いまさに“枯れ木に花”、満開に咲くサクラの花にも負けない見事な光景を醸しだしていた...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)“枯れ木に花”の五稜郭公園...

  • 竜宮城をイメージした “はこだてルミポップ”...

    大門グリーンプラザに登場した、イルミネーションスポット“はこだてルミポップ”...。冬の函館観光を盛り上げようと始められた光のイベントで、7万6千個のLED電球を使用しての竜宮城を思わせる幻想的な海底イメージ、大小の貝殻や海藻などをモチーフにしたオブジェがBGMと連動して緑や青、ピンクなどに輝き、色鮮やかで幻想的な光と音の競演が楽しめる。会場に訪れた観光客もスマホを手に、ステップを踏みながら歓声を上げ記念撮影を楽しんでいた...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)竜宮城をイメージした“はこだてルミポップ”...

  • 新潟海上保安部巡視船 “えちご”、函館に緊急入港?...

    「巡視船“えちご”が万代ふ頭にいるぞ!!」とメールをもらう...。巡視船や自衛艦が函館港に入ることは珍しいことではないが、巡視船“えちご”と聞いて昨年1月に柏崎沖で浅瀬に乗り上げ座礁した巡視船のはずと、ちょっと気になり覗いてきた。聞くと、巡視船“えちご”は室蘭市の造船所で座礁事故の修理を終え母港の新潟港に向けて航行中、函館沖でエンジンに不具合が発生し異常停止、乗組員が一時的に復旧させ自力で函館港に入港したとのこと。新潟港ではおよそ2年振りの帰港を待っていたようだが、当分は原因調査等のため函館泊まりかな...巡視船“えちご”は、新潟海上保安部に配属されているヘリコプター1機搭載型巡視船で、全長105m、総㌧数3100㌧で、函館海上保安部所属の巡視船「つがる」と同型の巡視船(※小さな写真2枚は左クリックで拡大...新潟海上保安部巡視船“えちご”、函館に緊急入港?...

  • “箱館・函館の古地図とパノラマ写真” をテーマに企画展...

    「NPO箱館写真の会」の“箱館・函館の古地図とパノラマ写真”をテーマにした企画展が、函館市地域交流まちづくりセンターで開催されている...。パネルでは、明治2年「箱館」の地名が「函館」に改められた由来や江戸時代の「絵地図」について解説、また、明治26年に函館を訪れたフランス人が、当時の函館の様子をフランスの新聞に掲載され記事を紹介している...記事には「漁業王国函館」と紹介し、街並みや人々の暮らしぶりなどが詳しく記述され、展示されている当時の古地図を見ながら記事を読むと情景が浮かんでくる...。また、明治9年、明治15年、現代と3枚の函館山を前にした函館の街並みのパノラマ写真が展示され、その写真の大きさに驚かされるが、坂道や街並みの変遷を見比べ楽しめる。パネル展は15日まで...(企画展が開催されている、...“箱館・函館の古地図とパノラマ写真”をテーマに企画展...

  • JAL “ディジニー特別塗装機” と「GLAY」ライブツアー公式ロゴマーク...

    (12/10撮影)メールで「今朝のJAL便は、“ディジニー特別塗装機”だよ」とメールが届く..。着陸は無理だけど、離陸は間に合いそうだ。報道にあった「GLAY」ライブツアー公式ロゴマークも確かめてこよう、と函館空港高松展望台に車を走らせる。“ディジニー特別塗装機”は駐機場を離れ誘導路から滑走路に向かおうとしており、「GLAY」のロゴマークの前に差し掛かる...「GLAY」ライブツアー公式ロゴマークは、函館出身のロックバンド・GLAYが来年1月に行うデビュー30周年ツアーの函館公演を盛り上げようと、空港内にある「ドクターヘリ」の格納庫のシャッターに「GLAYEXPO」が描かれている...。また、ロゴの左右には「WelcometoHakodate」のメッセージもプリントされており、“ディジニー特別塗装機”の乗...JAL“ディジニー特別塗装機”と「GLAY」ライブツアー公式ロゴマーク...

  • 駅舎に響き渡る“ハンドベル”の音色...

    (12/08撮影)遺愛女子中学校「ハンドベルクワイア」が、JR函館駅コンコースで“ハンドベル”の音色を駅舎に響かせるミニコンサートを行った..。このコンサートは、函館の冬のイベントを一緒に盛り上げようと毎年行っているが、今年は生徒14人が「サンタが街にやってくる」など10曲を披露、列車から降りてきた利用客も驚きながらも足を止め、スマホを向け“ハンドベル”の音色を楽しんでいた。生徒たちは、大小異なる5オクターブ分のリンガーを使用し、ベルをはじいて音を出すなど高度な技も披露、大勢の観客を魅了する..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)駅舎に響き渡る“ハンドベル”の音色...

  • 今夜の飲み会は、ダブル受賞の “祝賀会” ...

    (12/07撮影)市民自らが出演し継承する市民参加型歌舞伎「初春巴港賑(はつはるともえのにぎわい)」、今年度の北海道地域文化選奨と函館市文化賞の受賞の報告を兼ねての“祝賀会”が市内のホテルで行われ出席した..。「初春巴港賑」は昭和48年に、新春に市民のご多幸と市政の発展を祈念しながら、日本の伝統芸能「歌舞伎」を伝承することを目的に始まり既に半世紀、しっかり市民にも函館の新春を飾る恒例行事として定着し、地域の文化振興にも貢献している...出演者は全て素人の市民、毎年、正月を返上しての練習を重ねての努力が今回の受賞に結びついている..。“祝賀会”には関係者160人ほどが集い、「初春巴港賑」今均代表から「このたびの受賞を先人に報告し、この受賞を糧として日本の伝統文化を伝えていきたい」と今後に向けての決意が述べら...今夜の飲み会は、ダブル受賞の“祝賀会”...

  • “JALベルスター2024” 今年も函館にやってきた...

    (12/07撮影)日本航空(JAL)の客室乗務員有志によるミュージックベル演奏チーム“JALベルスター2024”...。“JALベルスター”は平成7年に結成、以来ベルスターの伝統を引き継ぎ今年で30年目を迎える、客室乗務員8人で構成するミュージックベル演奏チーム。今年は10月に結成され、フライトの合間を縫って練習を重ね、函館の他札幌や東京、大分など全国の空港やホテルなどで演奏し、利用者への感謝の気持ちを届けているとのこと...コロナ禍前は「はこだてクリスマスファンタジー」のオープニングを彩り、クリスマスムードを醸しだしていた“JALベルスター”によるミュージックベルの演奏...。今年もステージイベントが中止となっとなったが、金物洋物館で行われるとの報道を目にして、金森赤レンガ倉庫に向かう。今年の“JALベ...“JALベルスター2024”今年も函館にやってきた...

  • 今日は “大雪” ...

    今日は二十四節気の一つ“大雪”...。「たいせつ」と読み、文字通り「雪が沢山降る時期」ということで、暦の上では寒さが強まり、本格的な冬が到来する頃とされている。まさに、今日の函館は暦どおり“大雪”の一日となった。昨夜からの降り出した雪は、朝までに7,8cmほど積もり慌てて、除雪道具を揃えて雪掻きに取り掛かる。雪掻きの後、所用で西部地区を車で走り途中二十間坂から函館山を見上げると、枯れ木を覆う雪が“大雪”らしい光景を見せてくれていた..今日は“大雪”...

  • JAL特別塗装機 “JALミャクミャク JAT” 函館空港第2展望広場で出迎える...

    「“JALミャクミャクJAT”が来るぞ!!」とメールをもらう...。何度も出迎えてるし、風も西風では機体の着陸が遠すぎていい絵にならないんだよなあ、と思いつつも先日教えてもらった滑走路東寄りにある第2展望広場(?)で撮る良い機会かもと車を広場を目指して走らせた。この場所は高松展望広場から1キロほど東側にあり、滑走路が目の前とあって絶好の撮影ポイント...定刻から5分ほど遅れて“JALミャクミャクJAT”が東の空に姿を現す...。しかし、着陸地点は広場からさらに東側、離陸は逆に西側と離着陸の迫力を期待していただけにちょっぴり不満が残る。しかし、公式キャラクターの「ミャクミャク」が描かれた特別塗装機が、目の前が通り過ぎていく姿にはシャッターを押すのも忘れて見とれてしまいそう。この時期、航空機が東側から侵入する...JAL特別塗装機“JALミャクミャクJAT”函館空港第2展望広場で出迎える...

  • 蔦屋書店で小学生の “ハンドベル演奏会”...

    午後、文具の捜し物で市内の蔦屋書店に出向き、店内に入ると清らかな鐘の響きに誘われるように階段を昇る..。2階のイベントステージで三育小学校の生徒による“ハンドベル演奏会”が行われており、5年生、6年生11人が小さな手の中から柔らかく繊細で美しいハンドベルの響きを創り出している。書店のクリスマスイベントに毎年参加しての演奏会とのこと...ハンドベルで2曲演奏の後は、1年生から6年生までの全校生によるキャロル合唱..。4曲続けて大きな口を開け精一杯の歌声でクリスマスの喜びを伝えており、ステージ前にお客さんも大きな拍手で応援していた。三育小学校は昭和55年に創立した函館で唯一の私立小学校で全校生徒は30数名とのこと。午後のひと時、歌とハンドベルの響きを楽しませてもらった.(書店の中は、クリスマスムードに溢れてい...蔦屋書店で小学生の“ハンドベル演奏会”...

  • “弘前クリスマスツリー” JR函館駅に登場...

    JR函館駅のコンコースに弘前市の伝統装飾をあしらった“弘前クリスマスツリー”が置かれている..。高さ3m以上もあるツリーの最上部の飾りがリンゴの生産日本一の弘前を象徴する直径50cmもある「りんごねぷた」、また、ツリーに吊されているのがねぷたまつりでよく見られる「金魚ねぷた」、他にも「縄文土偶ねぷた」や「こぎん刺しオーナメント」などが行き交う人の目を楽しませている。このツリーは、25日まで置かれているが、21日には「クリスマスファンタジー」の会場近くの金森ホールで観光PRイベント「ひろさきナイト」が行われる..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)“弘前クリスマスツリー”JR函館駅に登場...

  • 函館駅前広場のイルミネーションは、“ひかりのトンネル”...

    先月30日から函館駅前広場に点灯されているイルミネーション、訪れた人たちを楽しませている...。平成28年の北海道新幹線の開業にあわせ、新幹線で函館に訪れた観光客の皆さんを温かくおもてなそうと始めた事業で、今年は約4万個の電球を使用した華やかなイルミネーションが、函館駅に来られた観光客の皆さんを大門地区に誘導するような“ひかりのトンネル”...昨年までは道南杉を活用しての函館山をイメージした三角形のオブジェ楽しませてくれたが、今年はスマートライティングシステムによる多彩な光の演出で幻想的な空間を楽しめる“ひかりのトンネル”...。長さは約25mと小ぶりだが、煌びやかな光の回廊を通る観光客も旅行鞄を置いて立ち止まり、スマホやカメラを取り出し記念撮影を楽しんでいる姿も見られる...(※小さな写真3枚は左クリッ...函館駅前広場のイルミネーションは、“ひかりのトンネル”...

  • “旧金森洋物店開店記念祭”...

    (12/01撮影)函館博物館郷土資料館として活用されている「旧金森洋物店」..。明治13年(1880)12月1日に現在の建物で「金森洋物店」として営業を開始したことを祝い、“旧金森洋物館開店記念祭”が行われ足を運んできた。「金森洋物店」は、明治期の函館の経済や教育、医療の発展に私財を投じて尽力した「函館四天王」の一人渡邉熊四郎が開業、何度かの大火で店舗を失い現在の場所に移転後も周囲が大火で焼失する中、難を逃れて現在郷土資料館として明治の繁栄を今に伝えている...144回目の誕生日を祝しての、毎年恒例の“旧金森洋物館開店記念祭”..。イベントは、Mr.トミーさんの華麗なマジック、会場を笑いに包む巧みな話術と人を騙すテクニックを堪能、続いての講釈師、夢形師匠さんは「旧金森洋物店開店の顛末」を演目に、店舗を大火...“旧金森洋物店開店記念祭”...

  • 幻想的に輝く “五稜星の夢(ほしのゆめ)”、始まる...

    五稜郭公園外堀の周囲1.8kmに設置された約2千個の電球で星形を浮かび上がらせるイルミネーション“五稜星の夢”..。国の特別史跡・五稜郭跡を「地上に降りた大きな星」に見立て、電球の灯りで五稜星形を浮かび上がらせ冬の五稜郭の美しさを全国にアピールしようと平成元年から始められた。今夜のスタートに合わせ、午後5時15分公園内から大きな音と共に夜空に花火が打ち上がり、寒さの中見物に来た市民を喜ばす。これからの五稜郭公園へのウォーキングは、堀を巡らす灯りに導かれて幻想的な光景を醸し出す光の世界を楽しめそうだ..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)幻想的に輝く“五稜星の夢(ほしのゆめ)”、始まる...

  • 初冬の “五稜郭公園” ...

    昨夜からの北風が連れてきたのか、今朝窓を開けると一面の雪景色...。我が家の前も2~3cmほどの雪が降り積もり、本格的ではないものの今シーズン初めての雪かきの真似事を始めた。雪かきもほどほどに早朝散歩を兼ね“五稜郭公園”に足を運んでみると、昨日までの晩秋の佇まいから初冬の風景に変わり、箱館奉行所脇の名残のモミジの紅葉と雪のコラボをファインダー越しに楽しませてもらった。いよいよ冬本番、“五稜郭公園”はジッと寒さの耐え春を待つ..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)初冬の“五稜郭公園”...

  • 道立函館美術館の特別展 “蠣崎波響と松前の至宝” 開催中...

    道立函館美術館の特別展“蠣崎波響と松前の至宝”が開催中..。今年生誕260年を迎えた松前藩家老の画人で、日本近世美術史に名を残した蠣崎波響、特別展では波響を中心とする松前藩ゆかりの日本画家たちの作品が並べられ、特に初公開の「花鳥人物図」や「松前屏風」、「江差屏風」には目を奪われる。また、「松前至宝」では福山城や松前神楽に関する資料、松前藩で打たれた刀剣も並びこの地域を育んできた文化に触れることが出来る。展示品は、一部を除き写真撮影は可能だったが、OKといわれるとなにをどう撮れば良いのか悩ましい...(児玉貞良作の「江差屏風」と「松前屏風」)(次回特別展は、12月21日から「文字の芸術をめぐる旅」)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)道立函館美術館の特別展“蠣崎波響と松前の至宝”開催中...

  • 早や!! ホームセンターの店内に “正月飾り” が並ぶ...

    新しい年を縁起よく迎えるために飾る“正月飾り”...。まだ11月、正月なんて先の話と思っていたが、今日ホームセンターに顔を出すと店内の一角に結構広いスペースを取って“正月飾り”のコーナーが出来ている。華やかさを醸しだす“正月飾り”に惹かれてか、買い物中の夫婦が指を指しながら品定めをしていたが、さすがに買って帰る様子はなさそうだ。“正月飾り”の隣には「お供え」も積み上げられ、何か年末の気ぜわしさを演出しているかのようだ...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)早や!!ホームセンターの店内に“正月飾り”が並ぶ...

  • フランス紙の見た幕末期の箱館と道南地域の今昔を紹介する “パネル展”...

    NPO箱館写真の会の“パネル展”が、地域交流まちづくりセンターで開催されている.。箱館写真の会代表の野戸さんは、今年が函仏交流170年の節目に当たることからフランスの新聞「イリュストラシオン」に掲載された幕末の箱館に関連する記事を紹介、当時の箱館の様子を挿絵で見ることが出来、現在の場所を探しながら楽しめる。また、会員の山田さんは、SNSで発信続ける「タイムスリップ函館」から34枚をパネルに収め、気象台の変遷や北洋漁業などの他、江差町や松前町など道南各地を古写真と現在写真と比較し楽しめる。“パネル展”は30日まで...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)フランス紙の見た幕末期の箱館と道南地域の今昔を紹介する“パネル展”...

  • “巨大ツリー” 金森赤レンガ倉庫前に設置完了...

    函館の冬を彩る「クリスマスファンタジー」..。いよいよ今週末から金森赤レンガ倉庫前を会場に開催されるが、そのシンボルとなる“巨大ツリー”が函館港北ふ頭で飾り付けが行われており、昨日「足場が取れたぞ!!」との情報をもらい夕陽見物を兼ね立ち寄ってきた。高さ20mの道南産のトドマツに約15万球の電飾が取り付けられ、「何時でも移動できるぞ!!」といわんばかりの状態に、明日かな?いや2日前の28日?と見物に訪れた方を話してきた...ところが、今日の午後所用で十字街に車を走らせると金森赤レンガ倉庫前の海の上に“巨大ツリー”が浮かんでいる..。今朝早く、北ふ頭からタグボードに引かれ搬送され、無事会場前に到着、点灯に向けて点検作業が行われており、修学旅行中の高校生は「海の上に浮かぶツリーは初めて見た」とスマホを向け大喜び...“巨大ツリー”金森赤レンガ倉庫前に設置完了...

  • 函館市文化団体協議会 “創立60周年記念式典”...

    (11/22撮影)今夜、市内のホテルで開催された函館市文化団体協議会“創立60周年記念式典”に参加させてもらった..。函館にある32の文化団体で組織する函館市文化団体協議会、今年創立60周年を迎え、約100人が参加して記念の式典が行われた。昭和39年に芸術文化関係の19団体で発足、加盟団体は一時60団体を越えるまでに至ったが、ここ数年は減少傾向にあるが加盟団体協働で市民文化祭や表彰活動などを通じて市民文化の向上を図っている。式典で鈴木会長は「先人が築き上げてきた伝統を、次の世代に継承していきたい」と決意を述べる....引き続き行われた記念祝賀会、市民文化交歓のつどい...。各団体から約200人が参加、つどいでは文化・芸術に功労・功績のあった3人に「白鳳章」・「青麒章」の贈呈が行われ、その後、受賞者へインタ...函館市文化団体協議会“創立60周年記念式典”...

  • 今日の “夕陽” は湯川海岸から...

    最近、“夕陽”に会えていない...。と、いうのも日中天気が良いときでも、何故か陽が落ちる頃になると西の空に黒い雲がかかり“夕陽”に邪魔をする。1日の終わりを告げる“夕陽”、赤からオレンジへと次第に色を変え、周囲を染めながら沈んでいく“夕陽”に癒され、見入ってしまうことも多い。今日の函館の日の入りは午後4時11分、久し振りの“夕陽”を期待して湯の川海岸へ。立待岬の鞍掛山を目指しゆっくりと沈んでいく“夕陽”に、うっとり...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日の“夕陽”は湯川海岸から...

  • 思いの“一瞬”を捉えた力作が並ぶ...

    「写真道展・函館巡回展」が函館市芸術ホールギャラリーで開催されている...。写真道展は今年で71回を数える歴史あるコンテストで、応募作品約3千5百点の中から選ばれた入賞・入選作品306点が展示されている。作品は、光と影、静と動などを視点に思いの“一瞬”をカメラに収めものが多く、それは偶然できる技ではなくその陰の努力を垣間見ることができる。じっくりと眺めさせてもらったが、さすがにどの写真も素晴らしい。また、「道写協函館支部年間優秀作品」が同時に展示されていたが、皆さんの写真も負けていない。巡回展は、24日まで...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)思いの“一瞬”を捉えた力作が並ぶ...

  • 今日は、“小雪(しょうせつ)”...

    今日22日は、二十四節気の一つ“小雪”...。“小雪”とは、文字のごとく、冬が訪れたもののまだ寒さは本格的ではなく、雪が降っても少しであることから“小雪”と言われるようになった。いわば「冬」の入り口で、冬の到来を静かに告げている。ところで、街路樹の「ナナカマド」、この時期になると葉が落ち赤い実だけが残り見た目には美味しそうだ。たわわに残る「ナナカマド」の実は、雪が降り出すとツグミやヒレンジャクなどの野鳥が群れをなし、啄む姿を見ることが出来る。その赤い実がなくなると函館に春の訪れ、まだまだ先の話だけど..(※小さな写真は左クリックで拡大する。)今日は、“小雪(しょうせつ)”...

  • 晩秋の“大沼公園”...

    (11/19撮影)今年見納めの「四季島」撮影の前に、晩秋の“大沼公園”まで足を延ばす..。朝降った雪が残る駒ヶ岳(1131m)は相変わらずの美しさを見せてくれているが、一月前に見た紅葉は見る影もなくうっすら残る雪の上に落ちた葉っぱをカサカサとさせながら散策を楽しんできた。セミナーハウス近くの林の中では、エゾリスが冬の保存食として松ぼっくりを地面に隠すのに余念がなく、カメラを向けても驚きもしない。既に“大沼公園”は、晩秋から初冬に季節は変わる.(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)晩秋の“大沼公園”...

  • 今年の見納め、豪華寝台列車 “トランスイート四季島” ...

    (11/19、11/20撮影)今年は車両点検で夏場に長期運行休止はあったが、4月から毎週のように乗客を乗せ北海道に上陸していた、JR東日本の豪華寝台列車“トランスイート四季島”...。今週が今年最後の運行で来年春まで見られない。ところが、JR森駅付近での貨物列車の脱線事故で函館本線が不通となり、“トランスイート四季島”は函館止まりとの情報もあったが、徹夜の作業で19日朝から運転再開と聞き「じゃ、見納めは駒ヶ岳をバックに」とJR大沼駅に車を走らせた..北に向かうシャンパンゴールドに輝く10両編成の“トランスイート四季島”が、雪の被った駒ヶ岳を背に音もなく滑り込んで目の前を走り、待機していた7,8人の撮り鉄さんと一緒に見納めのシャッターを切る..。撮り鉄さんと「明日、天気が良かったら仁山駅で」との話で別れたが...今年の見納め、豪華寝台列車“トランスイート四季島”...

  • 五稜郭公園は“晩秋”の装い...

    函館の紅葉スポット、先週からの冷え込みと冷たい北風に打たれ葉も落ち、ほぼ終わりを告げている..。五稜郭公園も春満開の花で楽しませてくれた「サクラ」の葉は落ち、公園を管理する職員の方が総出で、落ちた葉を集め袋詰め作業をする姿には“晩秋”を感じさせられる。そんな中に、広場の大イチョウの黄葉や二の橋の袂の傍に鮮やかな深紅に色づくイロハモミジなど名残の紅葉の美しさに惹かれるように観光客が集まり、歓声を上げながらスマホをかざしている。この紅葉された葉が落ちると、五稜郭公園にも雪の季節がやってくる..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園は“晩秋”の装い...

  • 今日のランチは、愛車の点検待ちの間に “親子丼セット”...

    愛車の6ヶ月点検で美原のディーラーに持ち込む...。タイヤ交換をお願いしたのだがなかなか予約に入れず、ならば1ヶ月先の愛車の点検を合わせてお願いすると「しょうのないお客だ!!12時でも良い!!」と、作業される方の昼休みを奪ってしまったかも知れないが、何とか予約が出来た。作業時間は、タイヤ交換を入れて1時間程度だという。じゃ、待ち時間は近くのそば屋さんで待機することにした。暖簾を潜り、早速メニューを覗き“親子丼セット”をオーダー...さすがにランチタイムとあって、椅子席はほぼ埋まっている...。ほどなくして運ばれてきたトレーには、「親子丼」と「たぬきそば」のが並べられている。セットもので、小丼程度のものを思っていたが、これじゃ2人前だ。といいながらも柔らかな鶏肉、そばの出汁はちょっとしょっぱい感じがするが親...今日のランチは、愛車の点検待ちの間に“親子丼セット”...

  • 晩秋の佇まいを見せる “函館八幡宮” ...

    (11/16撮影)この時期になると“函館八幡宮”境内を彩るイチョウの黄葉が気になるが、小春日和に誘われやっと重い腰を上げて八幡さんに向けて車を走らせた...。裏参道から車で入ると、葉の落ちたサクラの木の下に並ぶ石灯籠の向こうには巨大なイチョウの木が色づき、境内は晩秋の佇まい。“函館八幡宮”には、イチョウの木の他にもエゾヒキガエルが生息する境内の「勾玉の池」廻りにあるオオモミジなども、素晴らしい紅葉を楽しませてくれている。週明けは気温が下がり冷え込み、「雪」マークも顔を見せており、これが今年最後の紅葉見物かもしれない...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)晩秋の佇まいを見せる“函館八幡宮”...

  • 今朝の日の出は、大森浜 “啄木小公園” から...

    毎年、冬場に津軽海峡の水平線から昇る朝日を狙っている...。夏場、朝日は汐首岬の影から昇るが、先日函館山山頂から朝夜景見物に行った際、朝日は汐首岬から離れており、昨夜の天気予報では「晴れ」マーク、来週からは天気は芳しくなさそう「チャンスは今日だ!!」とばかりに大森浜にある“啄木小公園”に車を走らせた。既に“啄木小公園”には、同じような朝日狙いのカメラマンや犬を連れての散歩途中の方などカメラやスマホを手に東の空を眺めている...日の出の時間は午前6時26分..。しかし、朝日の昇る東の空には靄のような薄い黒い雲がかかり、水平線からは無理そうと勝手に決め「波打ち際を散策だ!!」と歩き始め手間もなく、薄い雲の中から朝日が顔を出す。「嘘だろう!!」と声を上げても遅し、カメラの望遠レンズは車の中、やむなく標準レンズを...今朝の日の出は、大森浜“啄木小公園”から...

  • 糖尿病の脅威を啓発のため、五稜郭タワーを “ブルー” でライトアップ...

    (11/14撮影)(“ブルー”でライトアップされた五稜郭タワーの横を、飛行機飛んでいく)11月14日は国連が定めた「世界糖尿病デー」...。この「世界糖尿病デー」の制定を記念し、糖尿病の予防と治療に対する啓発するために世界各地でビルやタワーなどが糖尿病啓発のシンボルカラーである“ブルー”にライトアップされた。日本でも東京タワーを始め全国約300カ所の署名な建物や糖尿病診療を行う医療機関などが青い光に彩られている..五稜郭タワーも今年初めてこの活動に賛同、塔体が“ブルー”に染められた..。五稜郭公園の散策路で三脚を立てているとカメラマンさんから「中央病院もライトアップされてるよ」と教えてもらい、「折角だから見てきます」と車を走らせてきた。高齢になって「糖尿病予備軍といわれていた」という知人や友人もいるが、重...糖尿病の脅威を啓発のため、五稜郭タワーを“ブルー”でライトアップ...

  • “ササラ電車” 試運転を終え、出動準備完了!!...

    (11/13撮影)本格的な冬を前に函館市では路面電車の線路に積もった雪を竹のブラシで除雪する“ササラ電車”の試運転が行われた...。黒と黄色のゼブラ模様の“ササラ電車”は明治時代に製造された客車を改造したもので、長さ20cmほどの孟宗竹を細く割ったものを束ねた「ササラ」と呼ばれるブラシを車体の前後に装着し、回転させながら軌道に積もった雪を豪快にはね飛ばす...駒場町にある市電の車庫前で、整備担当者が「ササラ」が車体にしっかり取り付けられているか、また、正常に回転するかなどを点検..。点検後、2台の“ササラ電車”が車庫を出発、五稜郭公園電停まで往復約5kmの区間で試運転を行い、異常のないことを確認、“ササラ電車”の出動態勢が整った。“ササラ電車”は例年12月から3月まで出動し、昨年の出動回数は4日間だったと...“ササラ電車”試運転を終え、出動準備完了!!...

  • 久しぶりの 新造船 “進水式” 、迫力に感動...

    (11/12撮影)函館どつくで新造船の“進水式”行われた..。一般公開は1年振り、張り切って車を走らせたが何時も開放してくれる構内は進入禁止、遠く離れた岸壁に置きウォーキングを兼ねる見学会となった。久しぶりとあって平日にもかかわらず大勢の市民が駆けつけ、船台に横たわる新造船を見上げ驚きの声を上げている。それもそのはず、新造船は全長183m、総トン数24,500㌧.“進水式”では、船名を「ベルコンフィンデンス」と命名された後、支綱を切断...。船首に取り付けられたシャンパンとくす玉が割れ、くす玉から五色の紙テープや風船が舞う中、巨大船体はサイレントと軍艦マーチが鳴り響く中を轟音とともに海に滑り落ちていく。“進水式”は何度も見ているはずだが、目の前を巨大な船体が勢いよく滑り落ちていく迫力には感動する。新造船は...久しぶりの新造船“進水式”、迫力に感動...

  • 函館空港へ “特別塗装機” 2機飛来...

    (11/10撮影)「滅多に見られない“特別塗装機”が来るぞ!!その前にもう1機」とメールをもらう..。滅多に見られないといわれると野次馬根性丸出しで、函館空港高松展望台に車を走らせる。風は微風だが、着陸はどっちから?と先客に尋ねると西から入るとのこと、と西の空にタイガーエア台湾機が姿を見せる。エアバスA320型の機体に「虎虎生風」の文字が表記された“特別塗装機”で、昨年も飛来しているが「虎虎生風」は「虎のように勇猛果敢」の意味で、台湾の現代芸術家の文字創作で、書の作品が機体に施された“特別塗装機”は珍しくアジアで初とか..30分ほど後、新千歳空港から飛んできたのはプロペラ機ボンバルディアDHC8-Q400、昨年10月から就航しているANA(全日空)の“特別塗装機”「ANAFuturePromiseProp...函館空港へ“特別塗装機”2機飛来...

  • 秋の深まりを感じさせる“イチョウ並木”...

    (11/10撮影)昼少し前、杉並町の遺愛女子高校の前を通ると校庭の“イチョウ並木”鮮やかな黄葉を見せている.。覗かせてもらおうと、正面入口の警備の方に声を掛けると「どうぞ、ちょうど見頃だよ」といいながら車を校内に入れてくれる。校門脇のから校舎敷地の裏にある旧宣教師会館(通称ホワイトハウス)にいたる約7,80mの通路に100本程度のイチョウが並木を作っている。見ごろを迎えた“イチョウ並木”を、先客のカメラマンさんと一緒に2,3度行き来をしながら、ハラハラと舞い散るイチョウの葉を眺め深まり行く秋を感じさせてもらう...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)秋の深まりを感じさせる“イチョウ並木”...

  • 函館山からの “朝夜景” と日の出の競演を堪能...

    (11/09撮影)昨日の新聞で「11日から函館山登山道は、冬の通行止め」との報道を見て、通行止めになる前に“朝夜景”と日の出を見ておこう..。幸い天気は良さそうと、早起きをして函館山山頂を目指しに車を走らせた。山頂の気温は車の車外温度計で5℃だが、初雪をもたらした寒気が残っているのか北風が冷たく防寒着なしでは耐えられず、半袖姿の若者は慌てて車に戻る姿も。と、ブログを見てくれている知人が「こんな時間に、こんなところで」と声を掛けてくれたが、やはり冬の交通止めの前に目に焼け付けておきたいと足を運んできたという.今朝の冷え込みが清々しさを運び“朝夜景”を一段と輝かせてくれているが、東の空が白み始めると、町並みをオレンジ色の街灯が浮かび上がらせる“朝夜景”にホッコリとした暖かさを感じさせてくれる..。太陽は汐首岬...函館山からの“朝夜景”と日の出の競演を堪能...

  • 湯倉神社境内に聳える“湯倉の大銀杏”...

    函館市内の街路樹や公園の「イチョウ」、この時期になると黄葉され落ちた葉が飛び交い街が賑やかに感じられる...。市内の神社や寺院の境内にも「イチョウ」が目立ちが、市電湯ノ川停留所前にある湯の川温泉の鎮守として市民に親しまれている湯倉神社も境内には、御神木のイチイの木の他にハルニレ、イチョウ、クロマツ、イタヤカエデなど紅葉と相成って素晴らしい光景を醸しだし、湯の川温泉に宿泊する外国人観光客にも喜ばれている...「湯の川温泉発祥之地碑」脇に聳える“湯倉の大銀杏”...。樹齢220年ともいわれ、境内一の大木で湯川のシンボルの一つといわれているが、その大木にも目を奪われるが、歩道に落ちた葉の多さにはつい足で蹴り上げてしまいそうだ。この見事な色合いを見せる“湯倉の大銀杏”、古くから健康長寿・子孫繁栄などの信仰の対象と...湯倉神社境内に聳える“湯倉の大銀杏”...

  • 郷土資料館で “ペリー来航170周年俳句展”...

    (10/27撮影)市立函館博物館郷土資料館で“ペリー来航170周年俳句展”が開催されている...。安政元年(1854)にペリー提督が函館に来港して今年で170周年を記念して、函館国際俳句会の会員が詠んだ16句の作品が日本語と英語で並べられている。同会場で開催された、函館国際俳句会事務局長の末永さんを迎えての講演会で、16句の作品を一つ一つ紹介しながら日本語の情感と流暢な英語で詠み上げながら、英語で詠む俳句の魅力を伝えていた...俳句を英語で詠む?...。日本語の俳句は季語を入れて「五・七・五」で、自然や心情を詠むが、英語の場合は字数にとらわれず三行詩で「四・六・四」で詠むとリズムがいいらしい。ペリーの来航が函館の英語教育の始まりで、英語がもたらした文化が函館に大きな影響を与えているという。また、俳句は世界...郷土資料館で“ペリー来航170周年俳句展”...

  • “立冬” に合わせ初雪と初冠雪...

    (函館港から横津岳や七飯岳、仁山も雪に覆われている光景が見られた)今日7日は“立冬”..。“立冬”とは、「冬の気配を感じる頃」、暦の上では今日から「冬」となる。それに合わせるかのように北海道の上空に寒気が流れ込み、函館地方気象台から、函館で初雪が、横津岳では初冠雪が観測されたとの発表があった。函館での初雪は去年より4日早く、横津岳の初冠雪は去年より21日遅いという。“立冬”を迎え、いよいよ函館も雪の季節の到来、さて、タイヤ交換や庭木の冬囲いなど冬への準備に取りかかろうかな...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)“立冬”に合わせ初雪と初冠雪...

  • 函館空港に再び飛来、“ディジニー特別塗装機”...

    (11/03撮影)今朝、メールで「JAL便は、“ディジニー特別塗装機”だよ」とメールが届く...。先日撮ったばかりだよと返すと「AIRDO特別塗装機・ロコンジェット北海道と空港で並びそうだ」との再度のメールに野次馬根性が疼き出し、それなら行ってみる価値はありそうと函館空港に車を走らせる。エプロンに駐機するポケモンのキャラクターが機体描かれている「ロコンジェット北海道」を確認し、風は相変わらず西風とあって、着陸する滑走路の東側に移動して“ディジニー特別塗装機”「JALFantasticJourneyExpress」待機、定刻より10分ほど遅れて着陸...着陸を確認し、高松展望台に戻って特別塗装機2機が並んでの1枚を...。しかし、“ディジニー特別塗装機”の到着が遅れたこともあって、既に「ロコンジェット北海道...函館空港に再び飛来、“ディジニー特別塗装機”...

  • 五稜郭タワー “イエロー” にライトアップ...

    (11/03撮影)五稜郭タワーでは、年数回様々な啓発活動に合わせ、活動のシンボルカラーでタワー塔体のライトアップを行っている...。今夜は“イエロー”、「国際障がい者デー」と「イエローリボン運動」の取り組みを広めるためのシンボルカラーで、地域住民への周知と障がいのある人びとの社会参加を推進し呼びかけている。ちなみに、「国際障がい者デー」は12月3日だが、降雪寒冷期にライトアップ作業がで難しいため1か月前倒しをして実施されたようだ。“イエロー”にライトアップされた五稜郭タワー、これも趣があるなあ..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)五稜郭タワー“イエロー”にライトアップ...

  • ライトアップされた “紅葉” をハシゴ...

    (11/01、11/02撮影)函館近郊の“紅葉”は見頃を迎えている..。「急がないと、終わっちゃうぞ!!」の言葉に促され色づいた木々をライトアップしている函館・香雪園と北斗市・八郎沼公園をハシゴで幻想的な光景を楽しんできた。香雪園では「はこだてMOMI-G(もみじ)フェスタ」、100mほどの「かえで通り」の頭上に様々な色合いに染まる葉が輝きを魅せ訪れる市民や観光客を喜ばせている。ライトアップされた「園亭」、幻想的に浮かび上がる姿には固唾をのむほど..「北斗紅葉(もみじ)回廊」..。八郎沼公園内の“紅葉”された木々をライトアップ、散策路に設置されたランタンライトに誘導されビュースポットで赤や黄色に染まった“紅葉”が楽しめる。静寂に包まれた八郎沼の水面に映り込む色鮮やかな“紅葉”の幻想的な光景は、離れがたい気...ライトアップされた“紅葉”をハシゴ...

  • 函館市文化団体協議会 “清秋・函館市文団協芸術展”...

    (11/02撮影)創立60周年を迎えた函館市文化団体協議会、その記念の“清秋・函館市文団協芸術展”が函館芸術ホールで開催されている...。毎年この時期に開催されているが、今年は創立60周年とあって加盟10団体の他、青森市文化団体協議会から彩り豊かな生け花や絵画などの作品が並べられどれも見応えのあるものばかり。また、特別展示として植物学者・牧野富太郎氏の植物標本や押し花の普及を目的に借用できたそうで、100年前の植物標本を目にすることが出来る...会場では「源氏物語」の講演会が始まる..。入口で知人から「サクラになって聞いて」と懇願され、じゃ30分ほど席を温めてようと30人ほど集まった後ろの席に座る。講師は、平安時代末期の貴族社会の中で、権力闘争の渦中に身を置く混沌とした時代に、日本人の情を大切に生きた人々...函館市文化団体協議会“清秋・函館市文団協芸術展”...

  • 秋色に染まる “ダム公園”...

    今年の紅葉は遅れているといわれているが、「中野ダムはとっくに色づいているぞ!!」」との情報をもらい青空のない生憎の空模様だが車を走らせる..。確かに、中野ダムの下にある“ダム公園”は既に秋色に染まり、その鮮やかな彩りに魅せられカメラのシャッターを押す。犬の散歩を兼ねながら紅葉見物や来たという方も「犬も綺麗と思っているかなあ」と紅葉をバックにスマホを向けていた。“ダム公園”の紅葉、一部落葉もあるが、もう少し大丈夫そう...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)秋色に染まる“ダム公園”...

  • JAL特別塗装機 “JAL Fantastic Journey Express” 函館空港初見参...

    (10/31撮影)朝早く「今日のJAL一便は、デビューしたばかりのディズニー特別塗装機初飛来だぞ!!」とメールをもらう...。「エッ!!、到着は9時前」、デビューしたばかりとあっては、初物や限定などに弱い野次馬としては放ってはおけずと、取り敢えず函館空港高松展望台に急ぎ車を走らせる。どうにか間に合ったものの、風は西風で飛行機は東からの進入と条件が悪く、着陸はさすがに望遠でも難しそう。また、いつもと違い、平日とあってか待機する飛行機ファンの数も少ない..定刻10分ほど前に、東の空に姿を現したのは特別塗装機“JALFantasticJourneyExpress”.。東京ディズニーシー8つ目のテーマポート「ファンタジースプリングス」をテーマとした特別塗装機(ボーイング767-300ER型機、座席数252席)で、...JAL特別塗装機“JALFantasticJourneyExpress”函館空港初見参...

  • 今日のランチは、三角屋根のお蕎麦屋さんで“夫婦ざる”...

    (10/29撮影)大沼公園で紅葉見物の帰り、昼食時間も過ぎて途中でランチタイムを...。立ち寄ったのは新函館北斗駅近くの大きな三角屋根の蕎麦屋さん。暖簾を潜ると大きな狸の置物が出迎えてくれ、少し高い場所にあることもあって大きな窓越しに新幹線駅や街道を走る車が眺められる。早速メニューを眺め“夫婦ざる”の品書きに目を奪われ「これを!!」と指を差しオーダー。運ばれてきた“夫婦ざる”、ざる蕎麦とざるうどんが半分ずつで「えっ!!蕎麦とうどんは、夫婦だったんだ」と苦笑しながら箸を付ける。見た目以上のボリュームだったが、全て腹の中に...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)今日のランチは、三角屋根のお蕎麦屋さんで“夫婦ざる”...

  • 紅葉の下を走る、豪華寝台列車 “トランスイート四季島”...

    (10/29撮影)JR東日本が運行する豪華寝台列車“トランスイート四季島”..。今年は夏場に車両点検とかで北海道に姿を見せず撮影するチャンスも少なかったが、再開てし間もなく見納めとなることもあり、紅葉見物を兼ね大沼公園で待機した。好天に恵まれたこともあり各地から訪れた撮り鉄さんもカメラを構えている。ほどなくして、シャンパンゴールドに輝く10両編成の“四季島”が見頃の紅葉の下をミュージックホーンを鳴らし走りすぎていく。確かに絵になる列車だ、今年はあと2回の運行が予定されているようだ、さて、次は何処で狙おうかな.紅葉の下を走る、豪華寝台列車“トランスイート四季島”...

  • 大沼公園の “紅葉” 見ごろ...

    “紅葉”シーズンを迎え大沼公園が気になり、好天にも誘われ車を走らせた...。平日にもかかわらず、大沼公園には観光客が押し寄せているが、時間帯なのか、どうも半分以上は海外からのツアー客のようだ。大沼公園は“紅葉”も進み、落ち葉も目に付くが、公園広場から島巡りの散策路では“紅葉”と駒ヶ岳を眺めたり、湖面に映り込む“紅葉”も楽しめる。また、湖畔の周遊道路では“紅葉”のトンネルに迎えられ、素晴らしい光景に目を奪われる....(大沼公園の“紅葉”は、今週一杯が見ごろかな?)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)大沼公園の“紅葉”見ごろ...

  • 今年2度目の寄港、クルーズ客船 “ノルウェージャン・スピリット”...

    (10/26撮影)今年5月函館に初寄港したクルーズ客船“ノルウェージャン・スピリット”が、若松ふ頭に2度目の入港...。ところが、同じ時間に海上自衛隊護衛艦「みょうこう」が、港町ふ頭に入港が予定されており「さあ、どっち?」と悩む。港町ふ頭でも客船を捉えることが出来るだろうと、港町に車を走らせたが、なるほどいつもの海岸町船溜まりと違うアングルでの客船を捉える...“ノルウェージャン・スピリット”(全長268m、総トン数75,904㌧)は、米国・マイアミに本社を置くノルウェージャン・クルーズラインが運航するクルーズ客船..。これまでのヨーロッパを拠点に運航していたが、今年から日本を含む東アジアを拠点としての運航に切り替え、早速、東京発着の日本一周クルーズとしての今回の寄港。船首に派手なデコレーションを施し記憶...今年2度目の寄港、クルーズ客船“ノルウェージャン・スピリット”...

  • 海上自衛隊護衛艦 “みょうこう” 、函館港で一般公開...

    26日朝、海上自衛隊護衛艦“みょうこう”(7,250㌧)が函館港に入港、昨日から港町ふ頭で一般公開が行われた...。“みょうこう”は、舞鶴港を母港とする海上自衛隊第3護衛隊所属のイージスシステム、VLS、CIWS、短魚雷発射管などを備えた護衛艦で、岸壁で手に持ち検査を受けた後マストに掲げられた「WELCOME」の信号旗に迎えられ艦内に足を踏み入れる...艦内では、隊員の方が“みょうこう”の各種装備や活動などを説明してくれる..。狭い梯子のような階段を昇って地上高25mにある艦橋の操舵室も公開されたほか、甲板上に配備されている弾道弾迎撃ミサイルを発射するVLS(垂直発射装置)や潜水艦を攻撃する水上発射管などの多くの兵装を間近に見る事が出来、見学者も興味津々の様子。今日、夕方“みょうこう”は慌ただしく出港、多...海上自衛隊護衛艦“みょうこう”、函館港で一般公開...

  • 歩みの遅い秋探し、“函館山” から...

    ここ数日、日中の気温は20℃近くと季節はひと月ほど遅れており、「秋は迷子になったの?」と聞きたくなるような毎日..。今朝も最低気温こと7℃まで下がったものの、大きく広がる青空を見上げ、登山道の冬の交通規制がかかる前に“函館山”へ、と車を走らせた。山頂は風もなく穏やかで、市街地を挟んでの駒ヶ岳や横津連峰、また、津軽海峡をはさんだ下北半島や眼下に広がる函館の街などを眺め「秋は何処かな?」と手を翳し、“函館山”からの眺望を堪能してきた.(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)歩みの遅い秋探し、“函館山”から...

  • 函館初寄港、クルーズ客船“レガッタ”...

    今朝早く、米国の船会社オーシャニアクルーズが運航するクルーズ客船“レガッタ”が若松ふ頭に入港した...。当初の予定では午前8時入港の予定だったが、7時に変更になったとのメールをもらい「じゃ、1時間前だと6時?」と、いつもの客船展望台(ともえ大橋)に車を走らせる。今朝の日の出は午前6時、先客のクルーズファンと「日の出と“レガッタ”とどっちが先かなあ」といいながら、東を向いたり、西を向いたりしながら待機する....“レガッタ”(全長180m、総トン数30,277㌧)が、港口に姿を見せると東の空に朝日が昇る..。朝日を浴びながら港内をゆっくり航行、若松ふ頭を目指す。“レガッタ”の最大の特徴は、クルーズ界トップクラスの美食客船で、夕食ビュッフェには寿司と刺身を毎晩無料で用意されているとか。“レガッタ”は、今秋アラ...函館初寄港、クルーズ客船“レガッタ”...

  • ようこそ、雨の函館港に クルーズ客船 “飛鳥Ⅱ”...

    (10/23撮影)今年4度目の寄港、クルーズ客船“飛鳥Ⅱ”(全長241m、総トン数50,444㌧).。クルーズ客船は通常早朝に入港するのが定番だが、今日の“飛鳥Ⅱ”の入港は午後2時、しかも生憎の雨は半端ない降りで港口に現れた白い船体は霞み、カメラも車の中からシャッターを押す。“飛鳥Ⅱ”は、旅行会社がチャーターし、乗船客650人を乗せ博多港発着の9日間で日本各地を巡る「きらめきの日本一周クルーズ」で、途中、伏木富山港経由で函館に寄港....着岸後、ツアーバスで五稜郭や香雪園など観光地巡りを予定していたようだが...。夕方、所用で函館駅に向かう途中若松ふ頭に立ち寄ったが、入港時と違い雨に濡れた“飛鳥Ⅱ”は違った顔を見せている。ただ、この雨で午後9時出港を「いか踊り」で見送るイベントは中止となったようだが、定刻...ようこそ、雨の函館港にクルーズ客船“飛鳥Ⅱ”...

  • 今日は “霜降(そうこう)”...

    (紅葉が始まった、雨の「香雪園)今日23日は、二十四節気の一つ“霜降”...。“霜降”とは、読んで字の如く「霜が降りる」という意味だが、この頃になると秋が一段と深まり、朝晩の冷え込みが厳しくなり朝霜が見られるようになる。まさに先日初霜のあった今の函館にピッタリの時期だ。しかし、今日の函館の最高気温は21℃と10月上旬並みと季節の歩みはいたってノンビリとしている。紅葉の名所・香雪園は「MOMI-Gフェスタ」が始まったが、紅葉はやっと始まったばかり..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日は“霜降(そうこう)”...

  • 今日のランチは、打合せ会議の後、学食で “オムライス”...

    大学の会議室を借用しての打合せを終え、少し早いが学生達が授業から戻る前にと学生食堂へ向かう...。カウンター前にあるメニューカードを眺めていると、奧からマスターの「今日は“オムライス”がお勧めだよ」の声につられて、カードをチョイス。カウンターから出てきたトレーの上には、大皿の上に乗せられた相変わらずビックルするような“オムライス”、これにサラダと味噌汁、コーヒーが付く。一同、その大きさに仰天し、「キツいなあ」といいながらも全員揃って完食、大きく膨らんだおなかを抱えて大学を後にする...ところで、大学の入口に入ると畳2枚ほどの大きさの書の作品が飾られている.。13日に行われた「第59回函大際」での書道パフォーマンスで書かれた作品とのことで「闘ふ青春の夢を叶える一歩」、力強い筆遣いでの作品は、毎朝登校する学生...今日のランチは、打合せ会議の後、学食で“オムライス”...

  • 函館港 “秋の夕陽”...

    今日は夕焼けが見られるかもと、函館港に向かう...。我が家を出るときには西の空には薄い雲がかかり夕焼けには絶好の条件が揃ったのだが、港まで10分ほどの時間に薄い雲は黒い雲に変わり、気がついたときには夕陽を覆い隠す始末。それでも、西の空は黒い雲の上を赤く染め、港内にも夕焼けが映り込んでのまずまず納得の“秋の夕陽”。岸壁で釣り糸を垂らしていた老人は「陽が影ったら、食いがなくなったさ」と家路につく...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)函館港“秋の夕陽”...

  • 大沼ハロウィンナイトで “花火” の打ち上げ...

    毎年、この時期大沼公園で行われている「大沼ハロウィンナイト」...。日中、色づき始めた園内の木々を眺めながら、特産品が並ぶ「味覚市」やYOSAKOIソーラン踊りの演舞に家族連れやコスプレを楽しむ若者たちで賑わいを見せている...陽が落ちると、公園広場に並べられた地域の子ども達のデザインで作った大小150個ほどの「カボチャのランタン」のひとつひとつに灯りを灯し、幻想的な光で会場の雰囲気を盛り上げる..。日の暮れを待ってイベントのメーン“花火”の打上げ、音楽に合わせ次から次にヒンヤリとした秋の夜空に打ち上がる色も鮮やかな大輪の花に、観客席に陣取る子供たちからの歓声も聞こえる...(※写真は、全て左クリックで拡大する。)大沼ハロウィンナイトで“花火”の打ち上げ...

  • 高架の藤城線を走る、豪華寝台列車 “トランスイート四季島”...

    (10/08,09撮影)秋本番の北海道を走る豪華寝台列車“トランスイート四季島”...。天気は良し!!眺めも良かろう!!と、以前教えてもらった撮影スポットの一つで、函館山から津軽海峡、大野平野も一望でき、北海道新幹線と並んで走る函館本線藤城線の高架橋が目の下にある、七飯町の市街地から大沼公園に抜ける城岱スカイラインの途中に車を走らせる。既に三脚を立てて待機している撮り鉄さんの姿、訪ねると札幌から車でこられ、朝一番北斗市内で撮影してきたという...撮り鉄さんに撮影スポットの情報を訪ねてほどなくすると、高架の上をシャンパンゴールドに輝く10両編成の“トランスイート四季島”が音もなく姿を現す...。上から眺めていると、ジオラマの中を模型の“四季島”を走らせて楽しんでいるようで、子ども心に帰った気分になりながらシ...高架の藤城線を走る、豪華寝台列車“トランスイート四季島”...

  • 函館初入港、クルーズ客船 “ノールダム”...

    (10/17撮影)今朝、函館初寄港のクルーズ客船“ノールダム”が若松ふ頭に入港した..。天気は良し!!それじゃ、少し足を延ばし西部地区船見町で出迎えようと車を走らせた。午前7時前には外人墓地の下を朝日を浴びながら函館港に向けて航海を続ける。しかし、船型は先月入港したクルーズ客船「ウエステルダム」を思い出させるが、それもそのはずで“ノールダム”はホーランド・アメリカ・ライン社が保有する同型ビスタクラス4隻目として2006年に就航し、「ノール」とは羅針盤の「北」を意味し、4隻の船名がそれぞれ東西南北を示しているという...“ノールダム”は、全長285m、総トン数82,318㌧で、乗客へのサービスが行き届く中型船でありながら「洋上の美術館」の異名をもつ芸術的な内装が特徴..。今回は横浜発、東京着「14-DAYC...函館初入港、クルーズ客船“ノールダム”...

  • “グリーンホリデー” に合わせ、五稜郭タワーが「グリーン」でライトアップ...

    (10/16撮影)五稜郭タワーの塔体が、ライトアップされ「グリーン」に染まる..。10月は「臓器移植普及推進月間」で、臓器移植への理解が進むように普及啓発の取り組みを行っており、特に今日16日は家族や大切な人と臓器移植について考える“グリーンホリデー”とされている。この日に合わせ、五稜郭タワーなど全国各地の著名なランドマークや建物を移植医療のシンボルカラーである「グリーン」にライトアップ。このライトアップは、臓器移植医療の理解の広がりと、移植を待つ人たち、移植医療を支える医療者等へのエールが込められている.(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“グリーンホリデー”に合わせ、五稜郭タワーが「グリーン」でライトアップ...

  • “紫金山・アトラス彗星”を狙え!!...

    夕方、孫娘から「紫金山・アトラス彗星(ツチンシャン・アトラス彗星)の見える場所に連れて行って」とのリクエスト...。何時頃、どの位置で現れるのかを調べさせると「午後6時前後に、西の空の金星の近くで肉眼でも見えるらしい」とのこと、「じゃ、桔梗の高台だ」と車を走らせる。高台の農道には既に10台を越える車が駐車しており、それぞれ三脚を立て待機している。日没後の西の空は、あかね色に輝き、彗星の出現を待っている...“紫金山・アトラス彗星”は、昨年1月に中国の紫金山天文台で発見され、その後、アトラス(地球に衝突するような小惑星を発見し警報するシステム)でも発見された彗星..。西の空を双眼鏡で眺めていると、午後6時過ぎ長い尾を持つ彗星を発見。少しもやっていることもあって肉眼ではかすかに「あれかな?」程度の明るさで厳し...“紫金山・アトラス彗星”を狙え!!...

  • 1年振りに“横津岳”山頂を目指す...

    (10/14撮影)祝日「スポーツの日」が絡む3連休、好天に恵まれた最終日に「“横津岳”が手招きしてるなあ」と、今年も山頂を目指すことにした...。“横津岳”は大野平野の北に聳える標高1,167mで亀田半島の最高峰。去年は何とか登れたが「大丈夫かなあ」と不安を抱きながら、8合目の駐車場に車を置く。ゲートを越えると紅葉銀座(勝手に名付けたのだが)もすっかり葉が落ち既に紅葉は終わっていたが、木々に名残の色づく葉を探し秋の深まりを感じながらカメラを向ける...山頂までは約2km、しかし、登り初めの急坂は結構キツく時々足が止まる..。それを助けてくれたのが、青い空をキャンバスに筆でなぞるように浮かぶ白い雲に、背中を押してもらいながら無事山頂に到着。この時期にしては珍しく風もなく、持参したおにぎりとコーヒーを飲みなが...1年振りに“横津岳”山頂を目指す...

  • 初寄港の後、再び姿を現した クルーズ客船“シルバー・ノヴァ”...

    (10/13撮影)先月29日、函館初寄港のクルーズ客船“シルバー・ノヴァ”(総トン数54,700㌧)が、今朝早く函館港に再び姿を現した..。前回のバンクーバー発東京着の後、直ちに東京発着で「秋の日本一周と韓国クルーズ」15日間で大阪、福岡、釜山、金沢、青森などに寄港して函館入港。いつもの客船展望台(ともえ大橋)で出迎えたが、昨年7月に就航した世界最高峰の新造船と云われるだけあって、港内を航行するシックな船体から崇高さが感じられる...“シルバー・ノヴァ”は、午後6時函館港を離れ、最終寄港地の東京港に向かった.。ところで、“シルバー・ノヴァ”は国際的なクルーズ客船の格付けで最高評価の6スタープラスの新造船で、船内では豪華客船の証「オールインクルーシブ」制が導入されており、クルーズ代金に殆どが含まれて贅沢三昧...初寄港の後、再び姿を現したクルーズ客船“シルバー・ノヴァ”...

  • チンチン電車 “箱館ハイカラ號”、明日で今シーズンの運行を終える...

    明治の路面電車を復元したチンチン電車“箱館ハイカラ號”...。4月から土日・祝日限定で1日3往復、赤を基調としたレトロな車体を揺らしながら函館の街を走り続けてきた。今年の運行は明日14日で終わると聞き、今年も何度か追いかけ今更珍しいわけでもないが、明日までとなると野次馬根性が疼き出し、今年の見納めにと車で追いかけカメラに収めてきた...“箱館ハイカラ號”は、平成4年(1992)の函館市制施行70周年記念事業の一環として、除雪車(ササラ電車)を旅客車として復元し、“箱館ハイカラ號”の愛称で運行を始めた..。コロナ禍で定期運行を控えて年もあったが、今年は運行予定の全期間を市民や観光客を乗せ走りきった。来年も、レトロな車体を揺らしガッタンゴットンと走るチンチン電車の姿見せて欲しい...(八幡坂下を走る“箱館ハイ...チンチン電車“箱館ハイカラ號”、明日で今シーズンの運行を終える...

  • 5年振りの函館寄港、クルーズ客船“クァンタム・オブ・ザ・シーズ”...

    (10/11撮影)今朝、青空の函館港に乗客約4,000人を乗せた大型クルーズ客船が入港した...。入港したのはクルーズ客船“クァンタム・オブ・ザ・シーズ”で、全長347m、総㌧数168,666㌧と函館港に入港する客船では「MSCベリッシマ」(171,598㌧)に次ぐ大きさ。いつもの客船ふ頭(若松ふ頭)には着岸できず、港口に姿を見せる“クァンタム...”は港町ふ頭を目指す..“クァンタム・オブ・ザ・シーズ”は、5年前の元号が「令和」に変わった5月1日に入港しており5年振りの寄港..。近づいてみると16階建ての巨大マンションのようでもあり、乗客の皆さんはベランダから手を振り、函館の街を眺めている。岸壁には道内各地から集められた大型バスが並び、“クァンタム...”が着岸すると、早速、乗客の皆さんはバスに乗り込み...5年振りの函館寄港、クルーズ客船“クァンタム・オブ・ザ・シーズ”...

  • 新幹線用検査車両“East i(イーストアイ)”...

    (10/10撮影)ディズニー新幹線をカメラにと、新函館北斗駅に向かっていると「新幹線車両基地に“Easti”がいるぞ!!」とメールが入る...。新函館北斗駅に向かっているとメールを返すと、“Easti”の出発時間を調べてくれた。“Easti”は何度かカメラに収めているが、出発まで1時間余りと聞いて、折角ここまで来たのだから近くのそば屋さんに立ち寄って時間を潰すし、待機することにした...教えられた時間通りに車両基地から姿を見せた、6両編成の白地に赤の車体の“Easti”..。正式の名称は「新幹線電気・軌道総合検測車」という名前でJR東日本の検査車両、最高時速270kmのスピードで走行しながらレールのゆがみや架線の摩耗などをチェックする優れもので、これが新幹線の安全運行を支えている。“Estai”は、北海度...新幹線用検査車両“Easti(イーストアイ)”...

  • 北海道新幹線に乗って “ディズニーキャラクター” がやってきた...

    「はやぶさ7号はディズニー新幹線、函館初乗り入れだぞ!!知ってるか?」と、朝早くメールをもらう..。知るはずもなく、何のことかも分からず取り敢えず新函館北斗駅に車を走らせる。既に、屋上駐車場には7,8人がカメラを手に待ち構えているので、話を聞くと「東京ディズニーシーに新たにオープンした『ファンタジースプリングス』をテーマにした特別車両が今日から期間限定で運行され、その初便がこれから入ってくる。ほら、来たぞ!!」とカメラを向ける...ゆっくりと入ってきた新幹線10両の全車両には、新エリアの題材となった映画「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」に登場する“ディズニーキャラクター”が描かれている..。ラッピングされた飛行機はよく見るが、新幹線の1編成10両全てがラッピングされているとさすが...北海道新幹線に乗って“ディズニーキャラクター”がやってきた...

  • 明治神宮への夢かなわず “函館大学硬式野球部”...

    11月明治神宮球場で開催される「明治神宮野球大会」の北海道地区代表決定戦が函館オーシャンスタジアムで行われた...。決定戦は、北海道六大学野球リーグ優勝の函館大学と札幌六大学野球リーグ優勝の札幌大学との3戦2勝制で、“函館大学硬式野球部”は昨日の初戦黒星で崖っぷちで後がない。決定戦に勝って、神宮球場に連れて行ってもらう約束していたので、負けちゃ終わりだと午前10時の試合開始に合わせオーシャンスタジアムに駆けつけた...球場には100人を超える熱心な野球ファンが、函館大学のチャンスに大きな拍手を送り応援している...。しかし、札幌大学は昨日に勢いそのままに初回から3点を先制され、その後も1塁川スタンドに陣取る札幌大学応援団の後押しを受けてか小刻みに加点され終わってみれば9対1で完敗、2連敗で“函館大学硬式野...明治神宮への夢かなわず“函館大学硬式野球部”...

  • 今日は “寒露(かんろ)”...

    カレンダーを見ると、今日は二十四節気の一つ“寒露”とあった..。“寒露”とは、晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露のことで、露が降りる時期とあった。今朝の函館の気温は14℃と平年を上回る高い気温だったが、夕方の天気予報では明日の朝は10℃を下回りそうで、霜注意報も発表された。暖かい朝が続いていたが、いよいよ暦どおりの気候になりそうだ。ところで、我が家の庭に咲く「アサガオ」、まだまだ元気に毎朝色とりどりの花を咲かせ楽しませてくれている。来年咲かせる「種」を取るためにもう少し頑張ってもらおうと思っている..今日は“寒露(かんろ)”...

  • 城岱(しろたい)牧場から“函館裏夜景”を堪能...

    (10/05撮影)テレビの天気予報で「今夜、道内でオーロラが見られるかも知れない」との話を聞き、野次馬根性が疼き天気も良さそうなので大沼辺りで、と七飯町の城岱牧場経由で車を走らせる...。函館から車で30分の距離に位置する城岱牧場は、日中は、標高550mの展望台から南に津軽海峡から函館山を一望できる雄大な景観が見られるのどかな牧場だが、陽が落ちると「七つ星夜景」と称されるほどの美しい眺望が見られる“函館裏夜景”スポットへと雰囲気が一変する...昔から函館の夜景は日本どころか世界三大夜景の一つといわれていたものだが、昨今、日本三大夜景の座も奪われたとの話も聞く...。しかし、函館夜景は表から見ても、裏から見ても世界一と自負しており、まだまだどこにも負けていない。バイクで訪れた若者たちも「函館山に登れなかった...城岱(しろたい)牧場から“函館裏夜景”を堪能...

  • 新潟県立海洋高校実習船 “海洋丸” ...

    (10/05撮影)3日の朝、「実習船入港してるぞ!!」とメールをもらう..。10月に入っての実習船の入港は珍しく、野次馬としては放っておけずに係留されている西ふ頭に車を走らせた。新潟県糸魚川市にある新潟県立海洋高校実習船“海洋丸”で、平成31年竣工、全長45m、総トン数322㌧。ちょうど実習生4人がお土産を買ってきたという大きな袋を手に戻ってきたところで、話を聞かせてもらう。海洋高校の2年生で女子学生2人を含む15人が乗り組み、新潟を出航し1ヵ月の日程で漁業や航海学などを学ぶ乗船実習で函館港と小樽港に寄港して戻るという..イカ釣りの実習をしながら函館港の寄港は半月振りの上陸...。途中時化に遭いながら何度も戻して辛い思いもされたそうだが、「函館ではラーメンを食べラッキーピエロにも寄り、市内観光で五稜郭タワ...新潟県立海洋高校実習船“海洋丸”...

  • 赤光社美術協会 “百周年記念美術展” 道立函館美術館で開催中...

    大正10年(1921)に創設され、道内の美術公募団体で最も古い歴史を持つ赤光社美術協会..。途中、函館大火や太平洋戦争、コロナ禍などでの中断もあったが、今年百回目の美術展の開催に漕ぎつけ“百周年記念美術展”が道立函館美術館で開催されている。今年は、会員の他一般や会友からの絵画や彫刻、陶芸など美術の魅力を伝える作品159点が所狭しと並べられている...函館で美術といえば「赤光社」といわれているが、名前の由来は定かでなかった...。その鍵が、今回の“百周年記念美術展”の「赤光社百年の歩み」にあった。創立に関わった天間正五郎ら4人が集まり、斎藤茂吉の歌集「赤光」が出た頃で、一同その歌に魅せられ、誰が云い出したともなく「赤光」になったと、池谷虎一の遺稿集に残っているという。やっと謎が解けた。「赤光社」は百年の歴史...赤光社美術協会“百周年記念美術展”道立函館美術館で開催中...

  • 僧侶が撮した “四・季・点「猫」写真展” ...

    函館に現存する最古の寺院である国華山・高龍寺..。その高龍寺の境内で、毎年秋にお祭りが行われており、祭りに合わせて“四・季・点「猫」写真展”が開催されており足を運んできた。この写真展、高龍寺の広報担当僧侶・守永さんが西部地区やお寺の境内で撮影した猫たちの姿を通じて、四季折々の移ろいを感じてもらおうと、季節ごとに変わる風景の中で猫たちの生きていく姿が写し出されている。これまで撮りためた数千枚の中から選ばれた60数点、「四・季・点・描」が猫中心となったことから“四・季・点・猫”になったそうだが、心癒されるものが多い..(会場は、高龍寺本坊2階の大広間、静かに雰囲気の中で障子に飾られた「猫」たちと向き合える)(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)僧侶が撮した“四・季・点「猫」写真展”...

  • 今日のランチは、会議の前にホテルの “中華風弁当”...

    函館駅前にあるホテルの一室を借りて、加入する団体の打合せ会議...。招集された時間は午後0時30分、会場に入ると会議のテーブルの上に弁当箱が置かれており、「今日は重要案件なのでじっくり時間をかけて相談したいと思うので、ホテル特製の弁当を用意した」との話、蓋を取ると“中華風弁当”で見るからにボリュームがありそうだ。「結構腹にズッシリくるぞ」といいながらも、しっかり完食。その後の会議は、皆さんの効率的な運営の協力もあって1時間程度で打ち上げ、眠くなる前に終わったものの、満腹状態は引き続く...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日のランチは、会議の前にホテルの“中華風弁当”...

  • 秋を乗せてやってきた、豪華寝台列車 “トランスイート四季島”...

    (10/01撮影)春4月から毎週のように乗客を乗せ北海道に上陸していた、JR東日本の豪華寝台列車“トランスイート四季島”...。今年は車両点検のためとかで夏場運行されずにいたが、点検も終え今朝早く函館に到着。再開一便は出迎えなければと函館駅近くで待機、全検明けでピカピカのシャンパンゴールドに輝く10両編成の“トランスイート四季島”の走る姿をカメラに収めてきた。11月中頃まで走り続けるようなので、何処か撮影スポットを見つけ追いかけよう...秋を乗せてやってきた、豪華寝台列車“トランスイート四季島”...

  • “道南四季の杜公園”は秋の始まり...

    函館市郊外の高台にある“道南四季の杜公園”...。津軽海峡を見渡せる丘につくられ、総面積が約65haと五稜郭公園の約2.5倍もある広大な公園。例年この時期、公園北側にある丘の家前駐車場にあるギンヨウカエデ(銀葉楓)が色づき秋の到来を知らせてくれるが、とウォーキングを兼ねて訪れる。公園の職員の方は「今年は少し色づきが遅れている」と話していたが、それでも園内の木々は紅葉が始まり、散策路の草木に秋を見つけてきた...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“道南四季の杜公園”は秋の始まり...

  • 明日の“展望の日”を前に、五稜郭タワーを「赤色」でライトアップ...

    「○○の日」といった記念日は毎日のようにあるが、その日は特別由来のあるものの他以外に語呂合わせのようなものが多い...。五稜郭タワーや東京タワー、札幌テレビ塔など全国の展望や観光タワーなどで構成する「全日本タワー協議会」では、明日10月1日を「展望」の展をTEN(10)と、望を棒(1)に置きかえて“展望の日”に制定したという。この日を祝して、五稜郭タワーでは今夜1日限定で、日没から22時まで塔体を「赤色」でライトアップ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)明日の“展望の日”を前に、五稜郭タワーを「赤色」でライトアップ...

  • 函館初寄港、クルーズ客船“シルバー・ノヴァ”...

    (09/29撮影)今朝、モナコに本社のあるシルバーシー・クルーズが運航するクルーズ客船“シルバー・ノヴァ”が函館港若松ふ頭に初入港..。入港予定は午前9時、青空が広がるクルーズ日和とあっては出迎えに行かないと、といつもの客船展望台(ともえ大橋)に車を走らせる。さすがにこの青空に誘われたのか、数人の客船ファンがカメラを手に“シルバー・ノヴァ”の登場を待っている。8時過ぎ、朝日に輝くグレーと白のツートンカラーのシックな船体が港口に姿を現す..クルーズ客船“シルバー・ノヴァ”は昨年7月に就航、燃料電池とバッテリーを組み合わせたハイブリッド電源を搭載した最新鋭の新造船...。全長244m、総トン数54,700㌧で11層からなるデッキを有し、国際的なクルーズ客船の格付けで最高評価の6スター+を獲得しており極上のクル...函館初寄港、クルーズ客船“シルバー・ノヴァ”...

  • 期間限定 “特急ニセコ号” は、はまなす編成で運行...

    「はまなす編成、明日で終わるぞ!!」とメールをもらい、少し慌てて大沼公園に向けて車を走らせた..。普段は札幌と函館を結ぶ特急列車は、長万部から札幌の間を室蘭線と千歳線経由で運行しているが、JR北海道では小樽やニセコを通る「山線」と呼ばれるルートの旅も楽しんでもらおうと毎年この時期、期間限定で1日1往復特急を運行しており、その名は“特急ニセコ号”..運行する車両はJR北海道が観光列車やイベント列車、繁忙期の臨時列車や定期列車の代替輸送用として制作した261系5000代「はまなす編成」...。駒ヶ岳を背景にと、撮り鉄に変身し無人駅となった大沼駅で、撮り鉄さんからの情報を聞きながら待機。森陰から現れた5両編成の北海道を代表する花「はまなす」をイメージした車両の“特急ニセコ”をカメラに収める..(※小さな写真2枚...期間限定“特急ニセコ号”は、はまなす編成で運行...

  • 五稜郭公園の濠で “ブルーギル” 釣り...

    (09/26撮影)五稜郭公園の濠で釣り糸を垂れている人がいる..。公園の濠での釣りは禁止されているが、外来魚“ブルーギル”の駆除のためボラティアの方が釣り糸を垂れていた。「ブルーギル駆除市民ボランティア」の腕章を付けた方に声を掛けさせてもらったが、4月から始まって9月の今日が最終日、今日は8,9人が来ている。釣果は?以前に比べると少なくなったが、それでも多いときは4,50匹釣れるときもあり、春先は20cmを越える大物も釣り上げたこともあるという。少なくなったとはいえ、公園の濠にはまだまだいそうだ...“ブルーギル”は、雑食で繁殖力が強く、フナやコイなど在来魚の卵を食べて生態系に悪影響を与えていると現在は特定外来生物に指定されている五稜郭公園の濠で“ブルーギル”釣り...

  • 街路樹の “ナナカマド” 色づき始める...

    今日の函館、日中の最高気温は25℃を超え、久々の夏日を観測...。それほど気にかけずにいたが、我が家の近くを走る市道本通富岡線、通称・旧戸井線の街路樹“ナナカマド”にオレンジ色の実が目立ち始め、少し赤くなった葉も見られて、ちょっぴり秋への歩みを感じさせている。ところが、樹木によっては葉が枯れているものがあり「あれ!!落葉かな?」と近づいてみると、函館市内を騒がしている毛虫にやられたのか葉が食いちぎられている。これから紅葉の季節を迎えるのに、紅葉で賑わう香雪園や赤川のダム公園などは大丈夫なのかなあ....(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)街路樹の“ナナカマド”色づき始める...

  • “世界遺産と国宝” のある街・函館...

    函館の垣の島遺跡、大船遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」が“世界遺産”に登録されて3周年を記念してのパネル展が、五稜郭タワー・アトリウムで開催されており、五稜郭公園一廻りのウォーキングの途中、立ち寄ってきた..。南茅部地区から出土した“国宝”の中空土偶「茅空(カックウ)」が出迎えてくれ、世界遺産を構成する17遺跡の紹介や縄文時代の生活、縄文のきほんのきなど30枚ほどのパネルで紹介しており、竪穴住居の模型には修学旅行の子供たちも興味深げに覗いている。「“世界遺産と国宝”のある街・函館」、ちょっと自慢できる....(世界遺産3周年を祝うパネル展は、9月27日(金)まで)(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)“世界遺産と国宝”のある街・函館...

  • JAL特別塗装機 “JALミャクミャクJAT”チャーター便で函館空港に飛来...

    (09/21撮影)「“JALミャクミャクJAT”が来るぞ!!」とメールをもらう..。メールでもらった函館空港の到着時間が、いつもの飛来してくる伊丹便と時間が違う。どうしたのかな?と気になり、函館空港高松展望台に車を走らせた。相変わらず航空機ファンがカメラを手に待機しており、訪ねると「松山空港から修学旅行生を乗せた、チャーター便」とのこと。なるほど、松山だと函館へは乗り継ぎになるので直行で来れるチャーター便の方が時間的にも有利になる..そんな話を聞きながら待っていると、予定より15分ほど遅れて“JALミャクミャクJAT”が西の空に姿を現す...。“JALミャクミャクJAT”は、来年4月に開幕予定の大阪・関西万博(2025日本国際博覧会)を記念した、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などが描かれた特別塗装...JAL特別塗装機“JALミャクミャクJAT”チャーター便で函館空港に飛来...

  • お彼岸に合わせて咲いた、我が家の “彼岸花” ...

    我が家の裏の空き地にあるはずの“彼岸花”...。毎年何輪か花を咲かせ楽しませてくれるのだが、今年はそんな気配もなく雑草と一緒に抜き取ってしまったのではと心配していた。と、10日ほど前に、数本の野菜のアスパラのような花茎が伸びだし、20日にお彼岸に合わせるかのように3,40cmほどの花茎の先に反り返った鮮やかに紅色の“彼岸花”花が咲き出した.“彼岸花”は多年草の球根植物で、その球根5,6個を知人から譲り受け水はけの良い場所が良いところと聞き、裏の空き地に埋めておいた..。一般の花と違い、“彼岸花”は球根から花が出てきて、その花が枯れた後に葉が生長するので葉のない状態で花が咲き、花と葉を同時に見ることは出来ない不思議な植物だ。また、“彼岸花”は、仏教と深い繋がりがあり、秋の彼岸の頃に咲くことからこの名が付けら...お彼岸に合わせて咲いた、我が家の“彼岸花”...

  • クルーズ客船“シーボン・オデッセイ”、この船名で最後の航海...

    (09/21撮影)今朝早く、函館港若松ふ頭に米国のシーボーン・クルーズ社が運航するクルーズ客船“シーボン・オデッセイ”が入港...。今年4月に初入港し、今回が2度目の入港で、米国西海岸シアトルからアラスカのダッチハーバーを経由して北太平洋を南下して横浜港に向けての22日間のクルーズ途中の函館寄港。“シーボン・オデッセイ”は、総トン数32,477㌧、全長198mとさほど大きくはないが、これぞ豪華客船といわんばかりの美しさを散りばめ若松ふ頭を目指す..“シーボン・オデッセイ”は、既にクルーズ客船「にっぽん丸」を所有する日本の商船三井クルーズに売却されており、今回のクルーズは“シーボン・オデッセイ”として最後の航海...。横浜港に到着後ドックに入り、一部改装工事を行い12月には船名を「MITSUIOCEANFU...クルーズ客船“シーボン・オデッセイ”、この船名で最後の航海...

  • 「世界アルツハイマーデー」にあわせ、五稜郭タワーを “オレンジ” でライトアップ...

    今日21日は、国際アルツハイマー病協会と世界保健機関が共同で制定した「世界アルツハイマーデー」..。また、9月は「世界アルツハイマー月間」と定め、地方自治体や関係機関では認知症に対する啓発活動を実施している。その一環として、認知症への理解と支援を呼びかけようと、五稜郭タワーの塔体を認知症支援のシンボルカラー“オレンジ”でライトアップをして活動をアピール。午後6時、函館美術館前での点灯式には80人ほどが集まり、カウントダウンの合図でタワーの塔体が“オレンジ”色に変わると参加者から歓声が上がる..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)「世界アルツハイマーデー」にあわせ、五稜郭タワーを“オレンジ”でライトアップ...

  • 宮崎県立海洋高校実習船 “進洋丸(しんようまる)”...

    函館港には、春から夏のかけて全国の高等学校や大学、今年は特に海技教育機構の日本丸、海王丸の帆船などを含め多くの練習船や実習船が入港した..。台風を心配してか秋に入りトンとその姿を見せていないが、久しぶりに実習船が入港すると聞きカメラ片手に函館港へ。入港してきたのは真っ白な船体の宮崎県立海洋高校実習船“進洋丸”で、西ふ頭に停泊...“進洋丸”は、総トン数699㌧、全長67mの漁業練習船...。昨年春に竣工したという6代目で航海技術や機関工学、マグロ延縄漁業の実習などを行っている。今日、出港に合わせ西ふ頭で見送ったが、甲板にいた先生に話を聞くと「乗船実習で39名の生徒を乗せ、25日間の航海実習、大阪、東京港に寄港した後、実習生の休養での函館寄港で、帰りは日本海を南下して宮崎に戻る」という。実習生は、2日間函館...宮崎県立海洋高校実習船“進洋丸(しんようまる)”...

  • 秋空の函館港に寄港したクルーズ客船 “ウエステルダム”...

    (09/18撮影)今朝、青空の函館港にクルーズ客船“ウエステルダム”(82,348㌧)が入港した...。入港予定時間は午前8時と聞いて、じゃ1時間前の7時に港に着けばと海岸町船溜まりに向けて車を走らせ、いつもの客船展望台(ともえ大橋)に昇り出迎えた。少し靄っている港口に姿を見せるツートンカラーのシックな船体が印象的な“ウエステルダム”は足早に港内を横切り若松ふ頭を向かう。港の住人カモメも橋の欄干から“ウエステルダム”の入港を歓迎している..“ウエステルダム”が若松ふ頭に着岸する頃には上空は青空が広がり、浮かぶ雲は秋を知らせている..。今回のクルーズはシアトルから北太平洋を南下して釧路港に入り函館を含めて国内13港に寄港しながら日本列島を一回りしてシアトルに戻る53日間の優雅な船旅。乗客の多くは外国人のよう...秋空の函館港に寄港したクルーズ客船“ウエステルダム”...

  • 今日の“夕焼け”は、若松ふ頭で...

    今朝、函館港にクルーズ客船「ウエステルダム」が入港した...。出航は午後5時と聞き、見送りでもと夕食前にウォーキングを兼ねてと若松ふ頭に車を走らせた。港の上空には厚い雲が覆いちょっと残念な出航風景。ところが「ウエステルダム」が岸壁を離れると西の空から雲が切れ、陽が差し始めると雲を赤く染め、“夕焼け”空を演出してくれる。刻々と変わる“夕焼け”雲に散歩に訪れたという市民や観光客も足を止め、西の空を彩る雲にスマホを向ける..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日の“夕焼け”は、若松ふ頭で...

  • 亀田八幡宮例大祭、“神輿渡御” に沿道からも「ワッショイ」の掛け声が...

    (09/15,09/16撮影)函館の街に秋の訪れを告げるといわれる亀田八幡宮の例大祭...。祭りのメーンは“神輿渡御”、7,80人ほどの男女が担ぐ大小2基の神輿が、2日間にわたって市内を練り歩いた。2日目の巡行を終え神輿が神社に戻ると、参道前の交差点内を沿道の参拝客から「ワッショイ」の手拍子と掛け声をもらいながら何度となく回り、最後に担ぎ手が神輿を三度四度と大きく持ち上げ、その勇壮な姿に参拝客からもヤンヤの歓声と拍手が湧き起こる...境内に戻った神輿は、神社の神輿庫に納められ担ぎ手等の手打ちで“神輿渡御”は終わる.。亀田八幡宮の例大祭は約600年前から始まったと伝えられる伝統の祭りで、境内には50軒ほどの露店が並び、松前神楽の奉納や吹奏楽の演奏、民謡と舞踊の夕べなどのイベント、催し物が行われ、祝日に好天に...亀田八幡宮例大祭、“神輿渡御”に沿道からも「ワッショイ」の掛け声が...

  • 果樹園に “実りの秋” がやってきた...

    毎年この時期、中標津の友人に秋の味覚のお裾分けで七飯町の果物を送っているが、「そろそろいいかな」と毎年お邪魔をしている果樹園を訪ねた..。果樹園では“実りの秋”を迎え、リンゴやプルーン、ブドウなどどれもたわわに実り収穫を待つばかり。去年は高温に悩まされ大変な思いをしたと聞いていたが、「去年に比べるとまだ良いが、それでもブドウは高温で実が割れるのでハウスの温度管理が大変で」と収穫まで手が抜けないという。今年も「美味しいのを選んで送るから」と話してくれたので、10月には中標津の友人の口に届けられそうだ..(店頭に並べられた、今が旬の「バッファロー(ブドウ)」を我が家への土産に...)果樹園に“実りの秋”がやってきた...

  • 第49回JARL渡島檜山支部大会 “無線談義” に花咲かせ...

    年に一度、管内のアマチュア無線家(ハム)が集う日本アマチュア無線連盟(JARL)渡島檜山大会..。新型コロナウイルスの影響で2回の中止もあり、今年は49回目となる集まりで、会場の北斗市東前にある農業振興センターには渡島檜山管内はもとより札幌や青森などから50人ほどが集い、1年ぶりに顔を合わせるハム仲間と昔話を織り交ぜながら“無線談義”に花を咲かせ、忘れていたアマチュア無線の楽しさを思い出させてもらった...支部大会では、支部長や来賓の挨拶のあとコンテストの表彰、事業・会計報告、休憩時間を利用して参加者皆さんでの記念撮影のあと、「JA8時代を語る」と題してのパネルディスカッションも行われる..。かって渡島檜山支部では千人を超えていた会員も今では200名余、うち60代以上が70%を占め後20年も経つと管内から...第49回JARL渡島檜山支部大会“無線談義”に花咲かせ...

  • 今日のランチは、穏やかな津軽海峡を眺めながら、季節限定の“冷やし塩ラーメン” ...

    (09/13撮影)松前町での打合せを終わり、時計を見ると正午を廻っている..。「さて、昼食は?」と道の駅「北前船松前」の中にある「うみかぜ食堂」に入る。昼過ぎとなってレストランの中はお客さんもまばらだったが、早速、券売機の前に立ちあれこれ悩んだが「季節限定メニュー“冷やし塩ラーメン”」が目に付き、限定品に弱く「これだ!!」と迷わずプッシュ..ほどなくするとカウンターから番号で呼ばれ、トレーに乗せられた“冷やし塩ラーメン”が出てくる...。汁が少し少なめだったが、サッパリした塩味の冷たいラーメンで、麺の上には松前産ヤリイカの耳が添えられ、暑い季節のピッタリの一品。レストランの広く大きな窓から見える目の前の穏やかな津軽海峡もおかずに加えさせてもらい美味しくいただいた。ところで、松前町に来る途中、白神岬から津軽...今日のランチは、穏やかな津軽海峡を眺めながら、季節限定の“冷やし塩ラーメン”...

  • 松前町・石碑公園 “北鷗碑林”は秋の佇まい...

    所用で松前町に車を走らせる..。函館から車で約2時間、木古内町まで自動車専用道を走ることが出来、以前に比べると快適なドライブを楽しめる。打合せ時間より少し早めの到着で「初秋の松前でも散策を」と松前公園に足を延ばし、松前藩屋敷の北側にある“北鷗碑林(ほくおうひりん)”に辿り着く。“北鷗碑林”は、平成20年松前町出身の書道家金子鷗亭氏の生誕100年を記念し、鷗亭先生の石碑13基、著名な書家などの石碑71基の計84基の碑林が完成...“北鷗碑林”は、北海道の「北」と鷗亭氏の「鷗」をとり、それに数多くの石碑を碑林と称することから名付けられた石碑公園..。平成25年には新たに著名な書家の石碑36基を増設され、現在は120基にもになり、国内最大級。残念ながら書はよく判らないが、これだけの石碑が並んでいるのを見るだけで...松前町・石碑公園“北鷗碑林”は秋の佇まい...

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