chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
残しておきたい今日の1枚
フォロー
住所
函館市
出身
木古内町
ブログ村参加

2016/12/30

arrow_drop_down
  • 今年3度目の寄港、クルーズ客船 “セレブリティ・ミレニアム”...

    今朝、アメリカの船会社セレブリティクルーズが運航するクルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”(全長294m、総トン数91,011㌧)が、北米人が中心の約2,000人の乗客を乗せ函館港若松ふ頭に入港した。今回も客船展望台(ともえ大橋)で出迎えたが、白と紺のツートンカラーの船体にファンケルマークの「X」のデザインが象徴的な客船で、函館港にはお馴染み..“セレブリティ・ミレニアム”は、今年3度目の寄港でこの後10月まで6回の寄港が予定されており、函館港に入港するクルーズ船の中でも最多の寄港回数...。乗客は下船後、ツアーバスやタクシーに乗り込み函館観光に向かったが、高校生のボランティアガイドに行き先を尋ねながら元町やベイエリア、朝市など散策する姿も見られた。“セレブリティ・ミレニアム”は、午後7時次の寄港地青森...今年3度目の寄港、クルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”...

  • 函館市中央図書館は “花の季節” を迎える...

    資料漁りで五稜郭町の中央図書館に足を運ぶ...。図書館前は四季折々に花々を楽しませてくれるが、“花の季節”迎えたこの時期は駐車場脇の遅咲きの八重桜は満開、枝垂れ桜もまだ頑張っており、ツツジも一斉に咲き出した。その傍らに「夏告げる花」といわれるライラックが鮮やかな紫色の花を付け楽しませてくれている。毎年、リラ(ライラック)の花が咲く頃にはオホーツク海高気圧が冷たい空気を北海道に送り込み、朝夕ストーブの離せない「リラ冷え」現象が起きるのだが、今年はそんな冷え込みもなく函館の街にも「夏」がやって来た..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)函館市中央図書館は“花の季節”を迎える...

  • 史跡 “四稜郭” で、八重桜が満開...

    今年のサクラ「ソメイヨシノ」は既に終わりを告げたが、遅咲きの八重桜があちこちで満開見頃を迎えている...。その一つが“四稜郭”、入り口から遅咲きの八重桜の並木が満開で、平日の午後にも関わらず花見を楽しむ多くの市民が訪れている。郭内は、意外に静かで小鳥の囀りも聞こえ、土塁の上に登ると満開のサクラ越しに五稜郭タワーや函館山など市街地を望むことが出来る...史跡“四稜郭”は、五稜郭の鎮守である北海道東照宮を守るため,五稜郭の北方約3kmの函館を一望できる緩斜面台地に造られた洋式台場..。4月末に訪れたときは郭内奧にあるソメイヨシノが満開で、今回は遅咲きの八重桜の並木が満開と二度の花見を楽めた。入口駐車場脇には、地元の町会が“四稜郭”のイメージアップを図ろうと取り組んだ芝桜も咲き始め、また、八重桜のあとは郭内の奧...史跡“四稜郭”で、八重桜が満開...

  • 今日の夕陽は、“船溜まり” から...

    今日の函館は、朝から青空が広がり気温も20℃近くまで上がり初夏の陽気...。夕方、西の空を眺めると「夕陽がいいかも」と決め込み海岸町“船溜まり”に車を走らせる。スマホで日没時間を確かめると午後6時48分、エッ!!そんなに日が長くなったんだと驚きながら西の空を眺めると、いつの間にか薄い雲が夕陽を邪魔しだした。それでも、薄い雲に覆われたオレンジ色の夕陽が函館湾を挟んだ北斗の山並みに落ちるのを見届けてきた...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日の夕陽は、“船溜まり”から...

  • 静寂の中に咲き乱れる “シラネアオイ”...

    「春の妖精」といわれるカタクリの群生地として知られている北斗市・匠の森公園...。この公園、カタクリもさることながら“シラネアオイ”の群生地として知られ、カタクリ見物の時に職員の方から「花の咲くのが早くて」との話を聞いたの思いだし、見頃は過ぎたかなと少し慌てて車を走らせた。平日とあって訪れる人もなく、園内は時折小鳥の囀りは聞こえるものの静寂そのもの、そんな中に30cmほどの高さに薄紫色の大きな花びらを持つ“シラネアオイ”の花が群落をなしてあちこちに咲き乱れ、木々の芽吹きの中で「見頃だぞ!!」と叫んでいるようだ...大きな花びらを持つ大輪の花“シラネアオイ”は、その華やかで美しい姿にはほれぼれとさせられ、いつまで見ていても飽きることがない...。この“シラネアオイ(白根葵)”は、日本原産の代表的な特産植物と...静寂の中に咲き乱れる“シラネアオイ”...

  • “ヒメオドリコソウ”...

    我が家の前の歩道脇に、淡いピンク色に薄紫を混ぜたような花を咲かせた野草が群生している..。去年まではタンポポの花が一面咲き誇っていたはずなのだが、「何これ!!」と思うほどの群生にスマホを翳し確認すると“ヒメオドリコソウ”と教えてくれた。“ヒメオドリコソウ”は、シソ科の越年草で草丈10~20cmほど、確かに葉はシソの葉に似ている。明治時代ヨーロッパから入ってきた外来種で、道路脇や公園、空き地、畑のあぜ道などに自生する雑草のようだ。群生している姿は可愛らしく、ついスマホを向けたが雑草の類いと聞くと...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“ヒメオドリコソウ”...

  • “ダム公園” のソメイヨシノ、今が見頃...

    (05/09撮影)五稜郭公園をピンクに染めたサクラも終わり新緑に衣更え..。4月23日に開花の後、気温があまり高くならなかったこともあり、結構長い間大勢の花見客を楽しませてくれた。しかし、五稜郭のサクラは終わっても、まだまだ函館の隠れたサクラスポットでは見頃が続く。その一つが、新中野ダムの下にある“ダム公園”、ここは空気も澄み、緑豊かで四季を通して市民の人気も高く、特にこの時期は満開のサクラを愛でながら散策を楽しめる。サクラは公園入口付近の「ソメイヨシノ」は今が見頃、奥の「南殿」など八重桜は花が開き始めこれから楽しめる..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)“ダム公園”のソメイヨシノ、今が見頃...

  • 函館の空に現れた “ハロ現象” ...

    午後、何気なく空を見上げたら、太陽の回りに光の輪がかかっている...。それほどすっきりしたものではなかったが、久しぶりに見る光景にスマホを向けた。この現象は、“ハロ現象”と呼ぶそうだが、通称かな?「日暈(ひがさ)」と覚えている。夕方の天気予報で、気象予報士の丸山さんの解説では、薄い雲の中にある氷の粒による光の屈折で、巻層雲という高い場所に発生する雲があるときに出現するらしい。ただ、この“ハロ現象”が現れると天気が崩れる兆候で、予想通り明日の天気は低気圧の接近で朝から「雨」予報..(五稜郭公園に咲く枝垂れ桜の下に集まる観光客、その上には“ハロ現象”が)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館の空に現れた“ハロ現象”...

  • 雨上がりの函館港に、クルーズ客船 “シーニック・エクリプスⅡ” 初入港...

    (05/07撮影)クルーズ客船“シーニック・エクリプスⅡ”(全長168m、総トン数17,592㌧)が、初めて函館港に寄港した...。入港は午後2時、クルーズ客船の午後の入港は珍しく出迎えは船見町の丘の上でと、車を丘の上に走らせる。“シーニック・エクリプスⅡ”が函館湾から港内に姿を表したときは小雨が降っていたが、ゆっくりと港内を航行し若松ふ頭に着岸する頃は雨雲切れ、雲間から陽も差し始める。若松ふ頭手前で旋回し、旧青函連絡船「摩周丸」と舳先を合わせる...“シーニック・エクリプスⅡ”は、世界初の6つ星の探検ヨットで、極上のラグジュアリーを体験できるクルーズ船...。船体は、スーパーヨットのように流線形で低重心なシルエットが特徴で、船には7人乗りのヘリコプター2機と水深200m潜れる潜水艇、スキューバダイビング...雨上がりの函館港に、クルーズ客船“シーニック・エクリプスⅡ”初入港...

  • 五稜郭公園 “葉ザクラ” に変わる...

    (05/06撮影)ゴールデンウイークの終わりに合わせるように五稜郭公園のサクラの見頃も終わり、“葉ザクラ”に変わる...。函館地方気象台から、五稜郭公園にある標本木が「満開」を観測したとの発表から1週間、いつもより長く花見客を楽しませてくれたピンクの花びらが風に吹かれて土塁や地面をを覆い、満開とは違ったサクラの風情を楽しませている。お濠に水面に散った花びらは花筏となって流れ、ボート遊びの手伝いをしている。五稜郭公園は、春から夏に季節が変わる..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園“葉ザクラ”に変わる...

  • 函館港に初寄港、クルーズ客船 “アザマラ・パシュート”...

    (05/05撮影)今朝、函館港若松ふ頭にクルーズ客船“アザマラ・パシュート”(全長181m、総トン数30,277㌧)が入港した...。函館港には初寄港で「初寄港は全部で迎えるぞ!!」と意気込んでいたが、朝起きると所用が舞い込み港には行けない事情が発生。やむなく、午後4時の出港に間に合わせて見送りと若松ふ頭に向かうも既に出航済みで港内を航行中、慌てて函館湾の臨める船見町高台に車を走らせた。“アザマラ・パシュート”は、防波堤を交わし津軽海峡にから小樽港に向かう姿を捉えた。大間港に向かうフェリー「大函丸」が少しの間並走する...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館港に初寄港、クルーズ客船“アザマラ・パシュート”...

  • 五稜郭橋の袂に咲く “しだれ桜” ...

    ゴールデンウィークの終わりにあわせるかのように、五稜郭公園のサクラは葉ザクラに変わりつつあるが、函館市内を流れる「亀田川」沿いには、これから咲き出す八重桜も多く、まだまだお花見を楽しめる..。そんな中、赤川通の五稜郭橋の袂、下流側沿いに3,40本もの“しだれ桜”が満開、見ごろを迎えている。近所の方に話を聞くと「今年は、花付きも悪く、花も小さい」と不満げで、確かに橋の上から眺めるとピンク色のこんもりした小山も例年より小さいかもしれない。それでも、ウォーキングを兼ねながら花見を楽しませてもらった...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)五稜郭橋の袂に咲く“しだれ桜”...

  • “立夏”...

    今日5日は、二十四節気の一つ“立夏”...。ゴールデンウイークの真っ只中で、余り目立たない節気だが、暦の上では夏の始まりで、春に咲いた花が散り、緑が生い茂ってくる頃。函館は新緑が目立ち始めたが、香雪園のサクラは7分咲きほどで春の花々が咲き誇り、未だ「春」をアピールしている。しかし、5月の爽やかな風が吹き暦どおり“立夏”に相応しい一日だった...“立夏”...

  • お濠を流れる“花筏”...

    4月28日に函館のサクラの「満開」発表されてから1週間...。満開の後、強い風が吹きすさんだり、雨が降ったりした割りには花落ちせずに長持ちしたようだが、いよいよ五稜郭公園のサクラも終わりを迎え散りザクラが春の風情を楽しませてくれている。お濠に散ったサクラの花びらが連なって流れる“花筏(はないかだ)”が、裏門橋付近を西風に乗って水面をピンクに染め流れている。サクラの花びらが散る様に一抹の寂しさを感じるが、この“花筏”が現れると五稜郭公園の春は終わり、次はツツジやフジといった初夏の花々の出番となる.(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)お濠を流れる“花筏”...

  • 樹齢300年の“枝垂れ桜”満開、お見事!! ...

    (05/01撮影)北斗市向野にある日蓮宗「法亀寺」の境内に咲く“しだれ桜”が満開...。樹齢300年ともいわれ、北海道内でも最大級の折り紙が付く名木。高さが約12m、幅は約15mに渡って垂れ下がる枝に咲き誇る満開の“しだれ桜”は、まるで青空から桜が降り注ぐようだ。見物に訪れる方も車を降りての第一声は「すご~い!!」と歓声を上げ、枝を見上げる。この“しだれ桜”、一時古木が故に花付きが悪かったり、豪雪で枝が折れ形が悪くなったりと散々な目に遭ってきたが、その都度お寺の檀家の皆さんの手入れの努力で、この見事な花を咲かせている.北斗市には法亀寺の他にも桜の名所があり、折角の機会だからと立ち寄ってきた...。松前藩が蝦夷地防衛のため築造した「松前藩戸切地陣屋跡」へと続く800mの道沿いに日露戦争戦勝記念として植えられ...樹齢300年の“枝垂れ桜”満開、お見事!!...

  • 五稜郭公園、“桜花爛漫”...

    4月23日に開花した函館のサクラ...。開花から5日目の23日に函館地方気象台から「満開」を観測したとの発表、「おちおちしていると散りザクラに変わるぞ!!」急がないとと、連日ウォーキングを兼ねカメラ片手にお花見見物。満開から4日目にもかかわらず、満開のサクラは未だに健在で、青空に輝く様はまさしく“桜花爛漫”。大勢の花見客と一緒に五稜郭の土塁に登り、満開のサクラの上に乗っかった気持ちにさせてもらったり、下から見上げて五稜郭タワーとのショットも絶景のポイントの一つと悦に入る。しかし週末の天気は雨予報、散りザクラが始まりそう.(※小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園、“桜花爛漫”...

  • 満開のサクラ “函館八幡宮” を包む...

    (04/30撮影)函館市民から「八幡さん」の愛称で親しまれ、初詣や例大祭には多くの参拝客が訪れる市民の守り神、“函館八幡宮”...。毎年、隠れたサクラスポットと勝手に決め込み、花見を楽しませてもらっているが、今朝、谷地頭町でクルーズ客船を撮影した後、立ち寄ってきた。裏参道から車で入り、鳥居を過ぎると裏参道に沿ってのサクラ並木と石灯籠との組合せは「八幡さん」ならではの風情を感じられ、また、社殿手前のサクラがちょうど満開で、ボリューム感一杯のサクラの花が聖帝八棟造りの社殿を包み込み、華やかさを醸しだす....(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)満開のサクラ“函館八幡宮”を包む...

  • 函館港でクルーズ客船2隻揃い踏みも “シーボン・クエスト” を追いかける...

    (04/30撮影)今朝、函館港に今年4回目のクルーズ客船2隻が同時入港...。入港は、午前6時に「セレブリティ・ミレニアム」が港町ふ頭に、もう1隻の“シーボン・クエスト”は午前8時に若松ふ頭。2隻一緒は無理、朝の楽な“シーボン・クエスト”を追いかけることにして入港風景を函館公園の満開のサクラと一緒にと、函館公園を見下ろせる函館山中腹で待機することにした...中腹に着いたときは青空だったのだが、なぜか入港間近になり雲が陽を隠す..。それでも公園に咲く満開のサクラの上を“シーボン・クエスト”がゆっくりと若松ふ頭に向かい航行する入港風景をカメラに収めた。“シーボン・クエスト”4月9日についで2度目の入港で、今回は横浜から太平洋横断してバンクーバーに向けてのクルーズの途中の函館へ寄港。出港は午後5時、「セレブリテ...函館港でクルーズ客船2隻揃い踏みも“シーボン・クエスト”を追いかける...

  • 「箱館写真の会」パネル展“住吉町史”...

    「箱館写真の会」の“住吉町史”をテーマにしたパネル展が、函館市地域交流まちづくりセンターで開催されている...。平成22年(2010)に住吉町会が作成した“住吉町史”をパネル52枚に仕立て、人々の暮らしや地名・屋号の由来、冠水・大火の被災などを紹介し、さらに資料として古地図や写真、絵はがきを展示している。また解説文には、五稜郭の濠の石を立待岬裏側で切り出され、大森浜まで筏で運び陸路はゴロを敷いて運んだという言い伝えなど興味深い記述もあり、函館を知るにはまず地域を知ることからとの企画。このパネル展は3日まで...(パネル展会場の、函館市地域交流まちづくりセンター)(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)「箱館写真の会」パネル展“住吉町史”...

  • 函館に初寄港、クルーズ客船 “アンセム・オブ・ザ・シーズ”...

    (04/28撮影)今朝、函館港港町ふ頭に、アメリカの船会社ロイヤル・カリビアン・インターナショナルが運航するクルーズ客船“アンセム・オブ・ザ・シーズ”(全長347m、総トン数168,666㌧)が入港した...。入港は午前8時、出迎えは間に合わず五稜郭タワーの展望台からの港町ふ頭に停泊する“アンセム・オブ・ザ・シーズ”を眺めると、函館の街にその存在感を誇示しているようだ。確かに,全長347mは船体を立てると函館山(標高334m)を超える大きさ...“アンセム・オブ・ザ・シーズ”は、横浜港からアメリカ・シアトルに向かう14日間のクルーズの途中での函館寄港.。船内には海上約90mの高さまで上がるカプセル型展望デッキがあり、寄港した港の風景を上から眺められるなど先端技術の整った施設が有するクルーズ客船。着岸後、満...函館に初寄港、クルーズ客船“アンセム・オブ・ザ・シーズ”...

  • 五稜郭公園のサクラ “満開” に...

    (04/28撮影)23日に開花した五稜郭公園にある標本木のサクラ、今日28日函館地方気象台から標本木で8割以上の花が開いたと“満開”の発表があった....。開花から5日目となるが、散りザクラになる前にと五稜郭タワーに搭乗、地上90mの展望台から花見を楽しんできた。エレペーターを降り、公園を埋め尽くしサクラの花を目にした観光客は「綺麗!!」と感嘆の声を上げる。その声が頷けるような光景にカメラを差し出すが、見物客の多さになかなかシャッターを押させてもらえない。まあ、何時でも来られるかと思っても、この素晴らしい光景は期間限定....(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園のサクラ“満開”に...

  • “旧函館区公会堂”と満開のサクラ..

    元町公園の上にある国の重要文化財“旧函館区公会堂”...。明治43年に建てられた木造2階建ての函館を代表する洋風建築物、近くを車で走り見上げると今が満開と咲くサクラが青灰色と黄色に塗り分けられた外壁に映え、その輝きがインスタ映え間違いなし。満開のサクラもあと4,5日もすると散りザクラに変わるが、その前にとあちこちとシャッターを押しながら歩き廻る.(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“旧函館区公会堂”と満開のサクラ..

  • 商船三井ルーズ所有の2隻の “クルーズ客船” 、同時に函館港に...

    今朝は、東京に本社のある商船三井クルーズが運行する“クルーズ客船”「三井オーシャンフジ」(全長198m、総トン数32,477㌧)が函館港に初寄港が予定されている...。朝9時の入港で、少しノンビリ出掛けられるかなと、スマホの船舶位置情報を開くと「三井オーシャンフジ」を先導するかのように函館港に向けて航行する“クルーズ客船”がある。よく見ると江差港に向かうはずの同じ商船三井クルーズの「にっぽん丸」(全長167m、総トン数22,472㌧)で江差港が天候不良のため寄港先を函館港へに変え、午前6時過ぎ港町ふ頭に入港した....(若松ふ頭に係留された「三井オーシャンフジ」)「じゃ、函館港内で2隻の“クルーズ客船”が並ぶのが見られるな」と、函館山山頂に向けて車を走らせた...。残念ながら天候が芳しくなく少し靄っていた...商船三井ルーズ所有の2隻の“クルーズ客船”、同時に函館港に...

  • 函館の隠れた桜の名所 “陸上自衛隊 函館駐屯地” で観桜会..

    函館にある第28普通科連隊が所在する“陸上自衛隊函館駐屯地”を一般開放しての「観桜会」が行われた...。自衛隊で観桜会?ポスターには「函館の隠れた桜の名所」とあり、ならばと車を走らせた。駐屯地には開庁記念行事で入ったことはあるが、観桜会となると記憶にもなく、まして桜の名所と聞いては野次馬には放ってはおけない。入口でチェックを受け中に入ると、駐屯地内の奧に続く桜並木が見ごろを迎える桜の花が出迎えてくれ....サクラの下に並ぶ自衛隊車両とともに記念撮影をしたり、子供たちはゲーム興じたりとお花見を楽しんでいる...。一回りして「函館駐屯地資料館」に足を運ぶと、駐屯地の沿革や自衛隊の装備品、箱館戦争などの資料が並べられていたが、そんな中に「駐屯地の桜の由来」があった。昭和40年頃に重病のご婦人に至急の輸血要請があ...函館の隠れた桜の名所“陸上自衛隊函館駐屯地”で観桜会..

  • 神社の境内で、150匹の “鯉のぼり” が泳ぐ...

    5月5日の「こどもの日」を前に、滝沢町にある神社の境内に150匹の“鯉のぼり”が掲げられている...。この神社では、氏子さんなどから子ども達が成長して役目を終えた“鯉のぼり”の提供を受け、こどもの日に合わせ10年前から毎年境内の斜面を利用して掲げている。150匹の“鯉のぼり”は春の風にゆられ、気持ちよさそうに泳いでいるが、斜面を利用して掲げられていることもあって、下から見上げたり斜面を登り見下ろしたりして楽しむことができる。この“鯉のぼり”、5日の「こどもの日」まで泳いでいるようだ...(※小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)神社の境内で、150匹の“鯉のぼり”が泳ぐ...

  • 春の妖精 “カタクリ”、匠の森公園に咲く...

    (04/22撮影)北斗市のある匠の森公園は“カタクリ”の群生地として知られ、春の陽気に誘われて“カタクリ”の花が開き春の訪れを告げている...。管理事務所の前を掃除をしていた職員の方は「“カタクリ”も、年々開花が早くなって」と、既に見頃を過ぎた花に驚いている。“カタクリ”は、ユリ科カタクリ属の多年生植物で、淡い紫色で下向きに花びらを反り返るように咲く艶やかな姿は、まさに春の妖精。見頃は過ぎたとはいえ、公園内の斜面に紫の絨毯を広げたような光景に見物に訪れた方も座り込んで“カタクリ”の花にカメラを向けている...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)春の妖精“カタクリ”、匠の森公園に咲く...

  • 函館で、平年より5日早い “サクラの開花” ...

    気象会社の“サクラの開花”予想日が過ぎたのに..。と、ここ2,3日五稜郭公園内にある標本木に報道関係者や市民が集まりヤキモキしていたが、午前中の雨の上がった午後3時函館地方気象台の職員が標本木で5輪以上の花が咲いているのを確認し、函館での“サクラの開花”を発表した。昨年より5日遅いものの、平年より5日早い開花となった。札幌でも今日“サクラの開花”発表があり、函館と札幌のサクラが同じ日に開花したのは昨年に続く2年連続...(公園内では、既に5分咲きのサクラの木もあり、間もなく満開を迎えそう)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館で、平年より5日早い“サクラの開花”...

  • 新幹線車両 “E2系”、新潟港から海上輸送で函館に...

    東北・上越新幹線を走っていた新幹線車両“E2系”が、函館港に陸揚げされた..。函館に陸揚げされた新幹線車両“E2系”は、J66編成と呼ばれ10両編成で活躍していたが、昨年3月に現役を引退したもので、北海道新幹線の試験用車両として活用が見込まれての函館への輸送。“E2系”は、試験用車両として改造後、北海道新幹線の共用走行区間の時速260km(現行160km)での高速走行に向けての設備の安全性などを確認する、走行試験が行われる...“E2系”は、新潟港から運搬船「第2明裕丸」に2両ずつ積み込まれ、ピストン輸送で5回に渡り函館港西ふ頭に陸揚げされた..。そもそも、新潟から新函館北斗まで新幹線で繋がっているのに、なぜ海上輸送なの?聞くところによると、現状では新幹線を走行するには車両改修を行う必要があり、経費面で海...新幹線車両“E2系”、新潟港から海上輸送で函館に...

  • 今日も “サクラの開花” 発表できず...

    函館の“サクラの開花”発表を期待して、五稜郭公園内にある標本木へ...。午前10時、標本木の回りに報道関係者や市民が集まり、気象台職員の双眼鏡を手に開花基準となる5輪の花が咲くのを確認するのを固唾をのんで見守る。しかし、気象台職員からは「まだ5輪の開花の確認は出来ず、本日の“サクラの開花”はない」とのこと。当初の開花予想は21日だったが、気温は平年を上回っていたものの、日照時間が少ないのが開花を遅らせている原因のようだ。明日の天気は「雨」で気温も低く、“サクラの開花”発表は24日まで延びるかも...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)今日も“サクラの開花”発表できず...

  • “エゾムラサキツツジ” 早くも満開、突然目の前に「ヒヨドリ」が......

    今日も気温は16℃を超えて、まさに春本番の陽気...。この陽気に促されるかのように五稜郭病院前を走る市道・風致林通りに、紫色も鮮やかに“エゾムラサキツツジ”が咲き始め、函館の街に春の訪れを告げるかのような彩りを見せている。“エゾムラサキツツジ”は、公園や一般家庭の庭先にもよく見られるが、函館では凡そ2万2千本ほどが街路樹として植えられている。ツツジ科の中でも開花が最も早く、春一番に花を楽しませてくれているが、今年は例年より3,4日早い開花のようだがで場所によっては既に満開、見ごろを迎えている..“エゾムラサキツツジ”が満開を過ぎると、函館では「サクラ」の開花を迎える..。その「サクラ」、五稜郭公園にある標本木ではサクラのつぼみは大きく膨らみ、準備は整い何時弾けても可笑しくない状況で、後は誰かの後押しで開花...“エゾムラサキツツジ”早くも満開、突然目の前に「ヒヨドリ」が......

  • 五稜郭公園で、一足お先に “サクラの開花”...

    今日の函館の最高気温16.2℃、ゴールデンウィーク明けの5月中頃の陽気...。五稜郭公園外堀散策路近くにあるお菓子屋さん裏にある「ソメイヨシノ」はこの陽気に誘われ一足お先に開花。ここのサクラは陽射しが建物のガラスに反射しての影響か、毎年標準木より4,5日早めに開花する。今日、松前公園で“サクラの開花”が発表され、サクラ前線は津軽海峡を渡った。五稜郭公園内のサクラの木の幹には胴咲きサクラの花が先遣隊のようにあちこちに咲き始めており、標準木での“サクラの開花”発表も一両日中には聞かれそうだ...(もう一息、標準木の「ソメイヨシノ」)(公園内のあちこちで咲く、胴吹きサクラ)(箱館奉行所前の梅の木に鮮やかな花を付けた「紅梅」)(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園で、一足お先に“サクラの開花”...

  • 函館港に2日続けて “クルーズ客船” 2隻、同時入港...

    (04/18撮影)(若松ふ頭に係留された「カーニバル・ルミノーザ」)昨日に続き、今日も函館港に“クルーズ客船”が2隻同時に入港する...。今年は2隻同時に入港するのは10回とそう珍しい光景ではなくなったが、2日続けてとなると滅多に見られることではない。しかし、昨日と違って厚い雲が函館港の上空を覆い、ともえ大橋の上でカメラを手にする客船ファンと「“クルーズ客船”の入港の時は晴れて欲しいね」と顔を見合わせながら愚痴をこぼす...朝7時、アメリカの船会社が運航する「カーニバル・ルミノーザ」(全長294m、総トン数92,729㌧)が若松ふ頭に入港...。「カーニバル・ルミノーザ」は、白色を主体に濃紺の船首から赤いラインが入った特徴的な船体で、函館港には一昨年9月以来2度目の寄港。遅れること2時間、中国の深圳港を母...函館港に2日続けて“クルーズ客船”2隻、同時入港...

  • 函館港に “クルーズ客船” 2隻、同時入港...

    (04/17撮影)今週始め、日本列島に近づく低気圧による強風の影響で函館港に寄港予定の“クルーズ客船”に抜港や日程の変更が相次いだ...。17日寄港予定だった「シルバー・ミューズ」(全長212m、総トン数40,791㌧)は、15日夜に青森港を抜港して西ふ頭に入港。“クルーズ客船”の夜間の入港は珍しく、2日間の停泊は函館夜景に彩りを添えていた。この日は「セレブリティ・ミレニアム」(全長294m、総トン数91,011㌧)が港町ふ頭に入港し、今年初めて両ふ頭に2隻そろう..久しぶりの好天に「2隻揃い踏みを」と函館山に車を走らせる...。若松ふ頭に停泊する「シルバー・ミューズ」、函館山から眺めると目線が替わり雰囲気が変わる。振り返ると「セレブリティ・ミレニアム」が津軽海峡を白波を立て函館港を目指し航行してくる。午...函館港に“クルーズ客船”2隻、同時入港...

  • 大沼湖畔の “白い妖精” 見頃を迎える...

    (04/16撮影)豪華寝台列車「トランスイート四季島」をカメラに収めた後、ここまで来たのだからミズバショウの見物でもと大沼公園周遊道路を走る...。湖畔の周遊道路周辺の至る所に真っ白なミズバショウが、木々の間から漏れる光に照らされ、まさしく春を知らせる“白い妖精”。東大沼のトルナーレ周辺は今が見ごろとばかりに湿地を埋め尽くすミズバショウに、見学に来たというご夫妻も「こんなに綺麗に咲いているんだ」と座り込みスマホを向けて眺めている。ところで「四季島」、雪の残る駒ヶ岳をバックに優雅な雰囲気を散りばめ走り去っていく...(豪華寝台列車「トランスイート四季島」)(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)大沼湖畔の“白い妖精”見頃を迎える...

  • 五稜郭公園の “サクラ”、開花間近...

    (“サクラ”の開花を待つ、五稜郭公園とタワー)連日の雨模様の天気から解放され、今朝は青空も覗き気温も11℃と春の陽気...。その陽気に誘われ五稜郭公園に“サクラ”の様子を確かめながらウォーキングを楽しんできた。“サクラ”前線は北上、今日は盛岡市で“サクラ”の開花が発表され、弘前市では“サクラ”祭りが始まったとか。さて、函館は?五稜郭公園の裏門橋近くにある標本木を眺めると蕾が「準備は出来てるぞ!!」といいたげに大きく膨らみ、蕾の先端も緑色からピンクに変わっている...今夕の天気情報を聞いていると、函館地方気象台では、今日から“サクラ”の開花観測が始まったとのこと...。最近は、観測が始まると4,5日で開花の発表がされているそうなので、予想より早めの開花もありそうだ。“サクラ”開花に合わせ、五稜郭公園のお濠に...五稜郭公園の“サクラ”、開花間近...

  • 今日のランチは、研究発表会のあと “鉄板海鮮塩焼きそば”...

    (04/08撮影)七飯町郷土史研究会の研究発表会で何人か顔見知りと会ったが、その中に「おっ!!暫くだな、あんたも来てたのか」と声を掛けられた...。何年か振りに会う知人で、お互いこんなところでといいながら積もる話でもと駐車場の心配のないフェリーターミナルのレストランに誘った。昼少し過ぎとあって、先客も少なく「昔話をするのにいいね」と券売機の傍にあるメニューを眺める...ちょっとボリュームのありそうだなといいながら、券売機の“鉄板海鮮塩焼きそば”を押す..。カウンターにチケットを出すと係の方が「焼きそばには、期間限定で小ライスをサービスしますが?」と、即、当たり前のように「お願いします」。暫くして番号で呼ばれ、カウンターには熱々の鉄板がジュウジュウと唸る“鉄板海鮮塩焼きそば”が出された。窓越しに眺める春の海...今日のランチは、研究発表会のあと“鉄板海鮮塩焼きそば”...

  • 胃袋の宣教師 “カールレイモン・コウ夫妻の生涯”...

    (04/08撮影)「七飯町郷土史研究会」の会員が1年間研究に取り組んだ成果を発表する「研究発表会」が、50人ほどが集まり、七飯町文化センターで行われた...。今回は、知人の山田さんが“カールレイモン・コウ夫妻の生涯”について発表すると聞き、今年はカールレイモンが函館でハム・ソーセージ作りを始めて創業100年を迎えること、また、山田さんは「箱館写真の会」に所属し古写真を収集されており、今回はどんな写真を見せて貰えるか楽しみにしながらの出席.ハム・ソーセージ作りの研修を終え日本の土を踏んだレイモンは、缶詰会社の誘いで技術指導者として函館に赴き、レイモンが常宿としていた勝田旅館の娘コウと大恋愛をする...。レイモンとコウは中国・天津で落ち合いドイツに向かい、結婚式を挙げ夫婦となるが、その後函館に戻り函館駅前に店...胃袋の宣教師“カールレイモン・コウ夫妻の生涯”...

  • 「洋上の美術館」の異名をもつ、クルーズ客船 “ノールダム” ...

    (04/11撮影)今朝早く、朝靄の中をクルーズ客船“ノールダム”が若松ふ頭に入港した...。昨日の朝とは違い天気は生憎の曇り空、しかも朝7時の入港予定で1時間前には港にと少し早起きをしていつもの客船展望台(ともえ大橋)に向かう。予想したとおり海の上は靄が立ち込めていたが、午前6時過ぎ“ノールダム”が港口に姿をみせる。昨年11月に初寄港以来2度目の入港になるが、墨絵のような港内をタグボートを引き連れ黒いシックな船体を若松ふ頭に向けて航行していく..“ノールダム”は、米国シアトルにある「ホーランド・アメリカ・ライン」が保有する同型ビスタクラス4隻目として2006年に就航し、「ノール」とは羅針盤の「北」を意味し、4隻の船名が東西南北シリーズで「オーステルダム」「ウエステルダム」「ザイデルダム」「ノールダム」で構...「洋上の美術館」の異名をもつ、クルーズ客船“ノールダム”...

  • 国指定重要文化財“旧相馬家住宅”無料公開...

    (04/09撮影)函館港を見下ろす元町の高台に佇む“旧相馬家住宅”は、幕末から明治期にかけて豪商・初代相馬哲平の私邸として明治41年(1908)に建造...。住み手を失い解体の危機にあった建物を平成21年(2009)に現在のオーナー東出信司さんが引き取って改修を施し、翌年から毎年春から秋にかけて北海道屈指の豪商といわれた相馬哲平の心意気や生活ぶりを今に伝えたいと一般公開をしてきた..オーナーの東出さんは高齢で維持管理が困難となり、売却を決め所有権移転の前にこれまでの支援への感謝の意味を込めて無料での公開をしている..。改修前だから20年以上も前に一度見学させて貰ったとがあるが、建物には様々なところに和洋建築技術が施され、土蔵はギャラリーとして函館の文化や歴史を伝える資料が展示されており一見の価値を感じさせ...国指定重要文化財“旧相馬家住宅”無料公開...

  • お馴染みのクルーズ客船 “MSCベリッシマ” 今年最初の寄港...

    函館港でお馴染みのクルーズ客船“MSCベリッシマ”(全長315m、総トン数171,598㌧)、今年も9回の寄港が予定されているが、港町ふ頭に今年初めて顔を見せてくれた...。“MSCベリッシマ”といえば、通販会社「ジャパネットたかた」のチャータークルーズが定番と聞くが、今回は、MSCクルーズ社による自主運航のようだ。東京発着の「春の日本一周クルーズ10泊」で大阪、韓国・済州、金沢、秋田港を巡っての函館寄港。生憎の曇り空だったが乗客の皆さんは用意されたシャトルバスに乗って早春の函館観光や買い物を楽しまれていたようだ...(港町ふ頭では、ファインダーに入らず魚眼レンズを持ち出す)(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)お馴染みのクルーズ客船“MSCベリッシマ”今年最初の寄港...

  • “釈迦涅槃図” 120年ぶりの修復を終え一般公開...

    函館に現存する寺院で最も古いお寺、高龍寺...。その高龍寺で所蔵するお釈迦様が亡くなったときの様子が描かれている“釈迦涅槃図”の一般公開が行われている。“釈迦涅槃図”は江戸時代後期に松前藩の家老で画家でもある蠣崎波響が描いたもので、北海道指定有形文化財に指定されているが、汚れや傷みが目立ち一昨年10月からクラウドファンティングで資金を募り、横浜市の表具師の元で修復作業が行われ、釈迦が亡くなった法要「涅槃会」に合わせ公開している....“釈迦涅槃図”は、縦3.7m、横1.7mの左右2本の掛け軸で構成されており、釈迦の死に集まった僧侶や貴人、俗人に至までの人々の嘆き悲しむ表情や、さらに動物から植物までが別れを惜しむ場面が精細に描かれている...。涅槃図は1811年の作品で、1902年に修復・改装されており今回...“釈迦涅槃図”120年ぶりの修復を終え一般公開...

  • 函館初寄港、クルーズ客船 “シーボーン・クエスト”

    快晴の函館港にアメリカの船会社がシーボン・クルーズが運行するクルーズ客船“シーボーン・クエスト”が若松ふ頭に入港した..。午前7時過ぎ、港口に現れた白い船体の“シーボーン・クエスト”は初寄港を歓迎するかのような雲一つない青空の下を若松ふ頭に向けて航行していく。ともえ大橋上からカメラを向けている客船ファンの方と「クルーズ客船は青空に映えるね」と声を掛けながら“シーボーン・クエスト”が若松ふ頭に着岸するまで付き合った..“シーボーン・クエスト”は、全長198m、総トン数32,477㌧と小型船ながら、プライベートヨットのような感覚で秘境や南極などへの冒険船としての人気もある..。今回は、欧米人を中心にほぼ定員の440人の乗客を乗せ、横浜港発着で広島、境港、敦賀、酒田など国内8港と韓国・釜山港を巡るクルーズで、午...函館初寄港、クルーズ客船“シーボーン・クエスト”

  • クルーズ客船“ノルウェージャン・スピリット”...

    今週、函館港に連日クルーズ客船が入港する..。「こう毎日じゃ大変だ」といいながらも、野次馬としては放ってもおけずに今日も少し早起きをして車を港に向けて走らせる。今朝は、去年初寄港を果たし今回が3度目の入港となるクルーズ客船“ノルウェージャン・スピリット”(全長268m、総トン数75,904㌧)。船首に派手なデコレーションを施し記憶に残るクルーズ客船で今年は今回を含め6回の寄港が予定されている。今回も、ともえ大橋の上で歩きながら若松ふ頭に着岸するまで付き合ったが、如何せん天気がイマイチ、クルーズ客船には青空が似合うのだが..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)クルーズ客船“ノルウェージャン・スピリット”...

  • “桜の花散る頃” 出版記念講演会...

    (04/05撮影)郷土史研究家の木村裕俊さんがこれまで函館市民文芸に応募し入賞した6つの作品を収録した“桜の花散る頃”出版を記念して市内の書店で講演した...。本の内容は、6編のオムニバスで前半3遍は榎本武揚や、ジュールブリュネ、土方歳三など戊辰戦争にかかる内容で、戊辰戦争が終結した5月中旬五稜郭公園の桜の散る時期に重ね合わせ、本のタイトルを“桜の花散る頃”にしたという。講演は、詳細な資料に基づく内容で聴衆者こそ少なかったが、途中誰一人として席を立つ人もなく話を聞き入り、短い時間だったが楽しませてもらった...(木村さんは、令和4年神山賞受賞者。写真は、これまでの出版した図書)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“桜の花散る頃”出版記念講演会...

  • ハイブリッド電源を搭載した、クルーズ客船 “シルバー・ノヴァ”...

    今朝、モナコに本社のあるシルバーシー・クルーズ社が運航するクルーズ客船“シルバー・ノヴァ”が、函館港若松ふ頭に昨年10月以来3度目の入港...。先週入港した2隻のクルーズ客船と同じ運行会社が所有することもあって、グレーと白のツートンカラーのシックな船体だが、今回の“シルバー・ノヴァ”(全長244m、総トン数55,051㌧)が一回り大きい...いつもの客船展望台(ともえ大橋)で出迎えたが、時折陽射しは覗くもののまだまだ風は冷たい..。午前7時過ぎ港口に姿を見せる“シルバー・ノヴァ”、作業船や実習船が並ぶ中を縫うように若松ふ頭に向かう。“シルバー・ノヴァ”は一昨年7月に就航、燃料電池とバッテリーを組み合わせたハイブリッド電源を搭載し、クルーズ業界では初めて港での排気ガスフリーを実現した最新鋭の新造船。“シルバ...ハイブリッド電源を搭載した、クルーズ客船“シルバー・ノヴァ”...

  • 大阪・関西万博開幕まで1週間、JAL特別塗装機“ミャクミャクJAT”集客に飛び回る...

    (写真は、04/06撮影)13日開幕する大阪・関西万博..。あと1週間を前に、運営上の改善点を洗い出す「万博テストラン」がこの週末3日間、1日3万人を招き行われてとの報道を耳にした。入場の手荷物検査を行うために長い列をなし、夏なら熱中症になる不安や未だに建設中のパピリオンは開幕に間に合うのか、なによりも前売チケットの売れ行きが芳しくなく、この日訪れた石破総理も「購入方法は高齢者には難しい」と指摘しながらも、残り1週間に期待していた.盛り上がりに欠ける大阪・関西万博を何するものぞと、JAL特別塗装機“ミャクミャクJAT”が、国内の空港を飛び回り、大阪・関西万博のPRに奮闘している...。一昨年11月から大阪・伊丹空港を拠点とするJ-AIRの機材(エンブラエル190型機、座席数95席)で運行を始め、函館空港に...大阪・関西万博開幕まで1週間、JAL特別塗装機“ミャクミャクJAT”集客に飛び回る...

  • 豊かな感性で捉えた道南の情景が “道南フォトコンテスト”...

    写真を通して道南の魅力の再確認・再発見をしてもらおうと始められ、11回目を数える“道南フォトコンテスト”..。その入賞作品が五稜郭タワーに展示されており、公園1周ウォーキングの途中立ち寄り拝見してきた。応募作品191点の中から選ばれた28点が並べられ、どれも見慣れた四季折々の情景なのだが、撮影者の感性で捉えられた作品はさすがに何かが違う。しかし、偶然で捉えたものでなく、その陰での努力も垣間見ることも出来る。作品展は20日まで...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)豊かな感性で捉えた道南の情景が“道南フォトコンテスト”...

  • 最上級のおもてなし、クルーズ客船 “シルバー・ウィスパー” ...

    今朝、若松ふ頭にクルーズ客船“シルバー・ウィスパー”が2年振りに入港...。昨日に入港した「シルバー・ミューズ」の姉妹船で、モナコにある船会社シルバーシー・クルーズが運航する、充実した設備と最上級のおもてなしで世界一周や地中海、カリブ海クルーズなどで人気のクルーズ船。今回は、「シルバー・ミューズ」とほぼ同じコースで、東京港出港し大阪、博多、韓国・釜山、金沢、秋田港など8都市を経由しての函館寄港で6日に東京港に戻る...“シルバー・ウィスパー”は、総㌧数28,258㌧、全長186m、デッキ数7層で乗客定員は380名と昨日の「シルバ-・ミューズ」より一回り小さい...。久し振りの寄港を若松ふ頭に向かうクルーズ船が目の前を走る絶好の撮影ポイントともえ大橋の上で出迎えようと待機、しかし、強く冷たい北風が吹きつける...最上級のおもてなし、クルーズ客船“シルバー・ウィスパー”...

  • 函館港、今年度最初のクルーズ客船は “シルバー・ミューズ”...

    函館港に今年度初となるクルーズ客船“シルバー・ミューズ”が、冷たい小雨の降る若松ふ頭に入港した...。函館港に今年度は過去最多となる76回の入港が予定されており、その先陣を切っての入港とあってか海岸町船溜まりにはいつもより多くの市民がカメラを手に出迎えていた。午前7時過ぎ函館港の港口に、白と灰色のツートンカラーが特徴の“シルバー・ミューズ”が姿を現し、タグボードに誘導されながら港内を横切り、若松ふ頭に向かう...今回は3月22日に東京港を出港、大阪や広島、韓国の釜山、金沢など8港を巡り、5日東京に戻るクルーズ...。“シルバー・ミューズ”は、全長212m、総トン数40,0791㌧とさほど大きくはないが、国際的なクルーズ客船の格付けで最高評価を得ており、また、すべての客室がバルコニー付きのスイート仕様と人気...函館港、今年度最初のクルーズ客船は“シルバー・ミューズ”...

  • 「世界自閉症啓発デー」、五稜郭タワーを “ブルー” に染める...

    今日、4月2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー」..。この日は、世界各地のランドマークが自閉症のシンボルカラーである“ブルー”にライトアップし、様々なイベントを通じて自閉症や発達障害への理解を広めようとするもの。函館では函館市芸術ホールで点灯式が行われ、七飯町や鹿部町、森町、八雲町と中継でつなぎ、各地の点灯式の模様を紹介しながら、午後6時30分、カウントダウンで五稜郭タワーを“ブルー”でライトアップ...(※写真は左クリックで拡大する。)「世界自閉症啓発デー」、五稜郭タワーを“ブルー”に染める...

  • 今日から4月、気になる “サクラの開花” ...

    昨日朝の雪には驚いたが、今朝は4月の始まりを知らせるような青空が広がる..。4月に入ると気になるのが“サクラの開花”、既に関東から西の地域では花見で盛り上がりを見せている。ところで函館の開花は?、各気象会社では22,23日頃の開花を予想している。今日午後、五稜郭公園にある標本木を眺めてくると、もちろんまだ蕾みだが、蕾の先端が緑色になっておりこの先の気温次第では予想より早めの開花もありそうだ。ちなみに昨年の開花は18日..(蕾も膨らみ始め出番を待つ)(サクラの開花を待つ五稜郭公園)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日から4月、気になる“サクラの開花”...

  • 珍船、大型LNG運搬船 “エネルギー フロンティア”...

    昼前、ともえ大橋を車で走っていると、函館港外に白いタンカー?のような大型船が目に入った..。何だ?と野次馬根性が疼き船見町に向かうと、港外の錨地に停泊していたのは、大型LNG運搬船“エネルギーフロンティア”で、4個のモス型球形独立型LNGタンクを持ち、全長277m、総トン数11万9千トンで平成15年に竣工し、東南アジアから関東、関西方面にLNG輸送を担っているようだ。4つのタンクを持つ珍しい輸送船、滅多に目にする船ではないが、それにしても何で函館港に停泊?、海が荒れているわけでもないのに.(“エネルギーフロンティア”は、東京ガスの子会社が所有するLNG運搬船で、ファンネルには「TOKYOGAS」の文字とロゴマークが見える)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)珍船、大型LNG運搬船“エネルギーフロンティア”...

  • JAL特別塗装機 “JAL Fantastic Journey Express” ...

    ここ何日か、羽田からのJAL1便はディズニー特別塗装機が飛来してきている..。ところが風向きが悪く滑走路東側からの進入で、展望台の目の前に着陸する迫力ある光景にご無沙汰している。今朝の風は南風、ということは展望台の前に着陸だな、と車を走らせる。何人かの飛行機フアンも同じように期待しての待機のようだが、小雪混じりの強い風に特別塗装機も大きく揺られながら無事に着陸したものの、カメラに捉えた画像はボケ気味のものばかり...飛来した特別塗装機は、東京ディズニーシーのテーマポート「ファンタジースプリングス」を題材にした“JALFantasticJourneyExpress”..。胴体全体にわたって、レンデール城やラプンツェルの塔、フック船長のジョリー・ロジャー号などエリア内の場所を背景とし、アナやエルサ、ラプンツェ...JAL特別塗装機“JALFantasticJourneyExpress”...

  • 北斗市・戸切地陣屋跡に“福寿草”咲く...

    所用で北斗市に向かう途中、少し遠回りして“福寿草”の咲く「松前藩戸切地陣屋跡」に車を走らせる...。陣屋前の広場の雪も消え、陽当たりの良い南向きの土手一面に黄金色の花“福寿草”が可憐な花を咲かせている。陽の光を浴び花びらを大きく広げ、まさに今が見頃で遠くの山並みの残雪との光景はまた格別。あと1ヶ月もするとこの桜の並木に花が花咲き乱れ、花見客で賑わう...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)北斗市・戸切地陣屋跡に“福寿草”咲く...

  • 創業100年を迎える “函館カール・レイモン”...

    ハム・ソーセージを造り続けて創業100年を迎える“函館カール・レイモン”..。お願い事があって工場長さんを訪ねた。お願い事には快く応じていただき、最後に「初めてなので、工場内の見学を」とお願いすると、これにも快く応じ工場長さん自ら案内役に。工場には2階中央部のカラス窓から1階の作業現場が一望できる見学コースが設けられており、生肉をカットし仕分けをする様子や充填機から造られる製品を丹念に検品する様子がガラス越しに見ることが出来る...見学コース内には、創業者でドイツ人のカール・レイモンさんの在りし日を再現するビデオを鑑賞、また、彼が当時愛用したスモークハウスやカッターなどが展示されている...。20人ほどのグループが工場での作業の様子や展示物を熱心に見学されていたが、団体で事前に見学を申し込むと製品の試食や...創業100年を迎える“函館カール・レイモン”...

  • 朝一番、大沼近くの畑で餌を啄む “オオハクチョウ”...

    (03/24撮影)先日、大沼湖畔で北に旅立つ“オオハクチョウ”を見送ったが、天気がイマイチだったこともあり、リベンジと再び少し早起きをして大沼公園に車を走らせる..。大沼の宿野辺川河口付近の塒には今日も数百羽の“オオハクチョウ”が、次々と飛びっ立って行くのだが、向かう先は北ではなく湖畔の南の空を旋回している。「あれ!!どうしたんだ」と車に乗り追いかけると、湖畔からほど近いトウキビ畑の中で“オオハクチョウ”の群れが餌を啄んでいる...その数100羽、いや200羽は超えているかも知れない.。これまで、“オオハクチョウ”は夕方大沼に飛来し近くの畑や田んぼで餌を啄んで塒に入り、翌朝には北に旅立つと思っていたが、朝食を摂ってから飛び立つこともあるんだ。1時間ほど畑の畦で見物させてもらったが、よく食べるし、時折数羽が...朝一番、大沼近くの畑で餌を啄む“オオハクチョウ”...

  • 豪華クルーズトレイン “トランスイート四季島”、試運転走行で北海道に上陸...

    (03/25撮影)(五稜郭駅付近を札幌に向けて走る“トランスイート四季島”)4月の運行開始を前に周遊型臨時寝台列車(クルーズトレイン)“トランスイート四季島”が、試運転走行で北海道に上陸...。シャンパンゴールドに輝く“トランスイート四季島”は、ラウンジカーや食堂車、展望車など10両編成で、優雅な雰囲気を散りばめながら走り去っていく。第1便は4月8日朝に函館に到着、以降11月まで23回北海道に上陸を予定している。今年も乗客にはなれそうもないので、せめて出迎えと見送りで足を運ぼうかな...豪華クルーズトレイン“トランスイート四季島”、試運転走行で北海道に上陸...

  • “箱館写真” の会、地域交流まちづくりセンターでギャラリー展開催中...

    “箱館写真”の会のギャラリー展が、地域交流まちづくりセンターで開催されている..。今回は14年前の東日本大震災の被災地の様子を捉えた記録写真展「わせねでや!」と函館の古写真と現在をパネルに収め対比する企画展「タイムスリップ函館」の同時開催で、能戸崇治代表の記録写真展は、震災直後に被災地に入り、その後何度も足を運んで被災地の悲惨な状況と復興に向けて様子などを撮影した数多くの写真の中から、今回今こそ紹介したいという37枚が展示されている。タイトルの「わせねでや!」は、東北地方の方言で「忘れないで!」...また、会員の山田雄一さんの企画展「タイムスリップ函館」は、大正時代から昭和の初めにかけての写真を中心に33枚のパネルに纏めている...。函館山に現存する軍事要塞跡や未完成に終わった旧戸井町を結ぶ鉄道路線(旧戸...“箱館写真”の会、地域交流まちづくりセンターでギャラリー展開催中...

  • “春の海” ...

    先週中過ぎから気温は高めに推移し、「春」本番近しを思わせる気候が続いている...。今朝も一面青空が広がる春の陽気で、津軽海峡を臨む湯の浜海岸は波も穏やかで陽射しに暖かさを感じさせ“春の海”に変っていた。今週の空模様はすっきりした青空は望めない予報だが、気温は連日10℃超えが予想され、花の便りが聞かれる春本番が期待できそうだ...(湯の川温泉街の前浜も波静か)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“春の海”...

  • 函館本線から引退した気動車 “キハ40形” 函館を離れる...

    (03/20撮影)3月のJR北海道のダイヤ改正で、3月14日に函館本線での定期運行終えた気動車“キハ40形”..。“キハ40形”は、旧国鉄時代の昭和50年代に製造されたジーゼル車両で、鉄道ファンには「ヨンマル」の愛称で親しまれていたが、しかし、製造から50年近くが経ち、老朽化が進んだことから別の車両に変わり、函館から姿を消すことになった。その気動車“キハ40形”が函館から回送されると聞き、オオハクチョウの撮影後大沼駅で待機して見送ってきた...何度かに渡り回送されるようだが、今回はラッピング車両「海の恵み」の他3両..。「海の恵み」に牽引され、窓には「ありがとう」や「せばね函館」のメッセージが貼られ、感謝と別れを惜しむように最後の函館本線を走って行った。ちなみに、ラッピング車両「海の恵み」は苫小牧に転属さ...函館本線から引退した気動車“キハ40形”函館を離れる...

  • 北へ旅立つ “オオハクチョウ”...

    (03/20撮影)北に旅立つ“オオハクチョウ”の群れが、大沼に姿を見せているという情報をもらう..。えっ、まだ彼岸前なのに?と思いつつ、窓を開けると函館の空は青空で「春探しを兼ねて行ってみるか」と大沼公園に向けて車を走らせる。ところが、国道5号の峠下トンネルを潜ると様子は一変小雪が舞い駒ヶ岳の姿は見えず、湖の氷はほとんど解けておらずにまだ一面に雪が乗っての銀世界だ...大沼に流入する宿野辺川河口の周辺の塒に、雪の降る中でその数は数百羽、いや1000羽を超えているほどの“オオハクチョウ”の群れが羽を休めている..。「コホー、コホー」と鳴き声を発しながら、水面に顔を突っ込んで餌を啄むもの、また、羽を広ろげて毛繕いするものなど様々仕草を見せてくれている。この雪の中で飛び立てるのか心配しながら眺めていると、「グウ...北へ旅立つ“オオハクチョウ”...

  • 函館大火を教訓として “烈風下等火災消防訓練” ...

    昭和9年3月21日、函館山の麓の住宅から出た火が強風に煽られ燃え広がり、市街地の3分の1を焼き尽くした火災で2千人余りが犠牲となった「函館大火」から91年を迎える..。この函館大火を教訓に烈風下等における火災の延焼を食い止める放水で水幕を張る訓練が函館港若松ふ頭で行われると聞き、訓練を上から見学できるともえ大橋の上から見物させてもらった...小雨の降るかなサイレンをけたたましく鳴らしながら、消防車が次から次と若松ふ頭荷さばき地に入って来る..。消防車が到着すると、消防職員がホースを延ばし放水準備に取りかかるが、その素早さに感心していると、まもなく司令の「放水始め!!」の合図で7本のホースとはしご車の上から一斉に海に向かって勢いよく放水、水幕が出来上がる。最近は各地で住宅火災や山林火災などが発生しているが、...函館大火を教訓として“烈風下等火災消防訓練”...

  • 今日は、“春分の日”...

    今日20日は、二十四節気の一つ“春分の日”...。太陽が真東から出て、真西に沈み、昼夜の時間がほぼ等しい。また、春の彼岸の中日で、毎年お墓参りをしているが、改めて国民の祝日に関する法律を眺めてみると、“春分の日”は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とあった。ところで、今日の函館の最高気温は4℃と平年に比べ2週間ほど後戻りした気温となったが、それでも函館港から眺める夕陽には春の暖かさが感じられる...今日は、“春分の日”...

  • ナナカマドの実を啄むのは “ヒヨドリ”...

    我が家の近くを走る市道本通富岡線(旧戸井線)の街路樹ナナカマド...。毎年1月の下旬には冬鳥のヒレンジャクやキレンジャクが実を啄みに現れるのだが、今年はどうしたことか姿を見せてくれない。ナナカマドの実は熟れすぎて干しぶどうのような姿になったが、場所によっては未だに鈴なり状態のところもある。と、今朝車で走っていると5,6羽の“ヒヨドリ”がナナカマドの実に群がり、赤い実を啄み始め、車が近づくと一斉に飛び立っていく。レンジャクの動向も気になるが、“ヒヨドリ”の餌になったナナカマドの実は喜んでいるかもしれない..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)ナナカマドの実を啄むのは“ヒヨドリ”...

  • 春の訪れを告げる “ザゼンソウ”、花開く..

    春の訪れを告げる花の一つ“ザゼンソウ”、先週の春の陽気に促されて顔を出しているかも知れないと桔梗町の国道沿いにある湿地を覗いてみた..。例年だと湿地の中に数多く見られたのだが今年は数が少ないような気するが、湿地の枯れ草を押し上げて“ザゼンソウ”が黄色のツブツブした花を咲かせている。花を包む濃い紅色をした苞(ほう)の部分が僧侶が座禅を組む姿にたとえられ名付けられたともいわれているが、先日見つけたマンサクやフクジュソウなどと違って、春の花というにはイメージがちょっと違うような気がするんだけど..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)春の訪れを告げる“ザゼンソウ”、花開く..

  • 雪景色に戻った “香雪園” ...

    昨夜から降りだした雪、「なごり雪かな?」と寝床に入ったが、朝窓を開けると一面の雪景色に変わっている..。香雪園の積雪は10cmを超え、昨日までの景色を一変させ季節を冬に戻ってしまっていた。湿った雪は木々を覆いモノクロの世界を創り出し、見事な光景を楽しませてくれたが、そんな中、香雪園に1本だけというマンサクの木に咲き出した黄金色の花の上に雪が乗っかり、リボン状の花は寒さに震えているようにも見える...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)雪景色に戻った“香雪園”...

  • 今夜の五稜郭タワーは “イエロー” で ライトアップ...

    (03/15撮影)五稜郭タワーの塔体が、ライトアップされ“イエロー”に染まる...。今週は、塔体が9日に「レッド」、10日、11日は「グリーン」に続き、今日は“イエロー”と色とりどりに変わった。これまでは医療にかかる早期発見や早期治療などの啓発活動を目的としたものが多かったが、今回はVリーグ所属男子プロバレーボールチーム「北海道イエロースターズ」の試合が函館で開催されるのに合わせて、応援を込めてのライトアップでスポーツ団体とは初コラボ..「北海道イエロースターズ」は既にリーグ戦東地区で圧倒的な強さで優勝を決めており、今月下旬のチャンピオンシップに駒を進める...。ところで、三脚を立てシャッターを押していると通りがかりの観光客の方から「タワーは毎日色が変わるんですか」と声を掛けられ、事情を説明して理解をして...今夜の五稜郭タワーは“イエロー”でライトアップ...

  • 春の訪れを告げる “福寿草” 咲く...

    ここ4,5日最高気温が10℃を超える春の陽気に、函館市内のあちこちから春の訪れを告げる“福寿草”の便りが聞かれた...。負けじと、我が家の近所の庭先にも可憐に咲く“福寿草”をみつけた。今日は陽射しはあるものの冷たい北風が吹きつけ、ちょっぴり遠慮がちに枯れ葉をのけて「よっこらしょ」と顔を出した感じだが、ここにも春の訪れを告げている..(※小さな写真は左クリックで拡大する。)春の訪れを告げる“福寿草”咲く...

  • 旅立ちの準備に追われる “コクガン”...

    (03/13撮影)昨年暮れから銭亀沢地区海岸で“コクガン”の群れを見ることが出来る...。“コクガン”は環境省の絶滅危惧種に指定されている国の天然記念物で、成鳥は体長60cmほどの全体に黒褐色で頸に白黒の首輪状の斑あるのが特徴。冬、北極海方面から南下して、道南や東北地方の浅い磯の海岸で越冬するが、函館近海は代表的な越冬地とのこと。餌は岩に付いたアオサやワカメなどの海草で、逆立ちして尻を海面に突き出す独特のユーモラスな光景を見せてくれる。この時期旅立ちに供え、栄養補給が十分なのか丸々とした体で泳ぎ回っている..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)旅立ちの準備に追われる“コクガン”...

  • 五稜郭公園の “ダイサギ” に春を感じる...

    函館は今日も最高気温は10.9℃と3日連続10℃を超え、五稜郭公園の濠の氷も溶け名実共に「春」..。冬期間濠の水は抜かれており、公園裏門橋付近は水底が見えているが、その浅い水面に立ち獲物を物色する“ダイサギ”。濠の氷が溶けると五稜郭公園近くを流れる亀田川を行き来しているそうだが、水面で餌を探すカモたちに負けじと嘴を伸ばす“ダイサギ”の姿に春を感じる...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園の“ダイサギ”に春を感じる...

  • “ライトアップinグリーン運動”、五稜郭タワーをグリーンにライトアップ...

    (03/11撮影)世界緑内障週間(6~12日)にあわせて、日本緑内障学会では国内のランドマークとなる施設などを「グリーン」でライトアップする啓発活動“ライトアップinグリーン運動”が展開されている..。日本人が失明する原因の中で最も多い緑内障への理解を深め、早期発見と早期治療の重要性を呼びかけるもので、函館では、五稜郭タワーがこの運動に賛同し、10日と11日の2日間、塔体を緑内障のシンボルカラー「グリーン」にライトアップした...『40歳を過ぎたら目の定期検診も忘れずに!!』と...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)“ライトアップinグリーン運動”、五稜郭タワーをグリーンにライトアップ...

  • “東日本大震災”、発生から14年を迎える...

    今日11日はあの痛ましい“東日本大震災”の発生から14年を迎えた..。かけがえのない多くの命が奪われ、14年経っても未だに2万7千人を超える被災者が避難生活を余儀なくされている。歴代総理から「東北の復興なくして、日本の再生なし」という言葉を良く耳にしたが、震災の復興はまだ道半ばともいわれ、というより被災者に寄り添っての復興はまだまだこれからと思うし、何よりも震災の記憶が失われていくのではないかと、懸念する..この震災で、函館でも大きな揺れの後、駅前朝市や赤レンガ倉庫群周辺が津波による冠水で死者が出るほどの被害を被った..。赤レンガ倉庫群周辺では1.2mの冠水、震災で得た教訓忘れてはならないと「TSUNAMI」と記載した銅板のプレートが倉庫の外壁に貼り付けられている(真新しかった当時のプレートも、経年で錆が...“東日本大震災”、発生から14年を迎える...

  • 3月9日は “脈の日” 、五稜郭タワー赤く染め、心房細動に関心を呼びかける...

    (03/09撮影)3月9日は、「みゃく」と読む語呂合わせから日本脳卒中協会などは“脈の日”と定めている...。不整脈の一種である心房細動は、脳梗塞の原因となり死亡率が高いことから、その予防が非常に重要視されいる。心房細動の症状や、脳梗塞の危険性と予防の必要性を訴えるため“脈の日”に合わせ、五稜郭タワーの塔体をテーマカラーの赤色に染め心房細動の早期発見、早期治療を市民に呼び掛けた.(※小さな写真は左クリックで拡大する。)3月9日は“脈の日”、五稜郭タワー赤く染め、心房細動に関心を呼びかける...

  • “キハ40” この春、函館本線を卒業します...

    「“キハ40”、間もなく引退だよ」とメールをもらう...。JR北海道のローカル線の主力車両として活躍してきた「キハ40形気動車」が3月のダイヤ改正で函館本線の定期運行から退くとのことで、函館駅構内にも「この春、函館本線を卒業します」とのポスターが掲げられていた。“キハ40”は国鉄時代の昭和46年(1977)に登場し、北海道には寒冷地仕様の北海道形として150両を製造、道内各地で活躍「ヨンマル」の愛称で鉄道ファンにも親しまれてきた..初物、限定、最終などを見逃せない野次馬としては、行くしかないと撮り鉄に変身..。函館本線の長万部~函館間を3時間かけて走る“キハ40”を大沼駅と大中山駅で狙う。大中山駅では、上りの“キハ40”の撮影を終え帰ろうとすると、並んでシャッターを押していた撮り鉄さんから「下りを撮らない...“キハ40”この春、函館本線を卒業します...

  • 函館水産高校生 “長期乗船実習” を終え、函館港に戻る...

    航海士や機関士を目指し“長期乗船実習”に臨む函館水産高校2年生31人を乗せ、1月30日函館港を出港した北海道教育委員会実習船「若竹丸」(692㌧)が、38日間の乗船実習を終え、今朝函館港に無事帰港..。吹雪の函館港に姿を現した「若竹丸」だったが、海岸町船溜まりに着岸する頃には吹雪は止み青空も顔を出し、保護者や在校生、学校関係者などが出迎え、日焼けした実習生に「お帰り!!」「お疲れ!!」と労いの声を掛け、笑顔で無事の帰りを喜んでいた..実習生は、太平洋上の公海で機器の取り扱いや航海の技術などを学びながら、ハワイ沖ではマグロ延縄操業に挑戦...。捕獲したマグロ約800キロが船倉から吊り上げられる様子を実習生たちは操業の苦労を思い出しながら甲板で眺め、下船した後ひと月余りの過ごした「若竹丸」の前に並び「ありがと...函館水産高校生“長期乗船実習”を終え、函館港に戻る...

  • 今日のランチは、学食で春休み限定の “ちゃんぽんセット” ...

    (小さなお椀にご飯、サラダとお代わり自由のコーヒーがついて570円)大学の会議室を借りて、加入する団体の打合せを終えて学生食堂に立ち寄り昼食...。春休みに入って学生達の姿はなく、閑散として静かすぎる学生食堂。学食のマスターも「入学式までこんな調子なんだ」と暇な様子。カウンター前にあるメニューカードに“ちゃんぽんセット”を見つけ差し出すとマスターから「春休み限定のお勧めだよ」とのこと。ほどなくして「出来たよ~」の声に呼び出され、カウンターでトレーを受け取ると、トレーの上に乗せられた大丼に入った野菜や海鮮など具沢山の“ちゃんぽんセット”、相変わらずのボリュームだが、しっかり完食...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日のランチは、学食で春休み限定の“ちゃんぽんセット”...

  • “函館競輪場”...

    加入する団体の事業「市民公開講座」を来週“函館競輪場”での開催を予定しており、その事前の打ち合わせで訪ねてきた...。“函館競輪場”は、昭和25年(1950)に全国47番目の競輪場として開設され、今年で75年を迎える。競輪事業の収益は函館市の財政状況の改善に貢献しているが、開設時の状況を含め75年の歴史を改めて、紐解いてもらおうとの企画...講座は場内のシアターで行い、終了後は普段立ち入ることの出来ない競輪場内の施設を案内してもらう...。今日の打合せは、その段取りと案内してもらう施設を見学させてもらった。「こんなんになってんだ」と興味津々で眺めてきたが、参加していただく皆さんに満足してもらえる講座になればと願いながら。ところで、他場の場外発売が行われており何十年振りかで車券を購入したが、当然のように外れ...“函館競輪場”...

  • 特別展 “文字の芸術をめぐる旅” ...

    文字や言葉の意味をアートとして表現を加えた作品を集めた特別展“文字の芸術をめぐる旅”が道立函館美術館で開催されている..。函館美術館所蔵作品を中心に71作品が並べられ、アートの中の「文字」など7つのテーマに分けられ、アートとして文字の面白さや魅力に触れることができる。石飛博光の作品、サザンオールスターの楽曲「TSUNAMI」の桑田佳祐の書いた歌詞が、ひらがなや漢字、アルファベットを交えて書かれており、名曲を思い出しながら文字を追っていく。特に、屏風全体に大きく力強く書かれた「波」の文字は印象的...いつもは撮影御法度の特別展..。今回は、受付で係の方から「フラッシュを使用しなければ、会場内の撮影は良いですよ」と声を掛けられが、迷惑をかけないようにどう撮ろうかと悩みながらも5,6回シャッターを押してきた。嬉...特別展“文字の芸術をめぐる旅”...

  • 今日は、“啓蟄” ...

    (五稜郭公園、03/04撮影)今日は二十四節気の一つ“啓蟄(けいちつ)”..。冬ごもりの虫が地中からはい出るころといわれ、一雨降る毎に気温が上がり、春が近づき日差しも徐々に暖かくなる頃といわれている。函館は、ここ4,5日春の陽気を思わせる天気が続き、“啓蟄”に合わせるかのように積雪ゼロを観測し、五稜郭公園も春への準備も始まる。ところが、今日の函館は朝からミゾレ交じりの雨が降り出し、明日の朝には大雪との予報、これでは虫たちがはい出すのは当分先のようだ.今日は、“啓蟄”...

  • 五稜郭タワーに “GLAY マンホール” ...

    五稜郭公園1周ウォーキングの途中、五稜郭タワーに立ち寄る...。タワー1階アトリウムは相変わらず観光客で賑わいを見せているが、そのステージ上に函館出身のロックバンド・GLAYをモチーフにデザインされた“GLAYマンホール”が並べられている。市内の事業者組合の設立50周年を記念し、デビュー30周年を迎えたGLAYの集合バージョン1種とメンバーそれぞれの個人バージョン4種の5基を一堂に集め多くの人に見てもらおうと展示...“GLAYマンホール”は、ここでの展示を終えた後5基全てを路面に設置される...。設置場所は、赤レンガ倉庫群などの観光スポットが予定されており、スタンプラリーではないがGLAYファンが探し歩く姿が見られるかもしれない。ところで、水道・下水道に関するパネル展も行われており、「マンホールのふたは...五稜郭タワーに“GLAYマンホール”...

  • 老人福祉施設のロビー置かれた “ひな飾り” ...

    旭岡町にある老人福祉施設での打合せで訪問...。入り口を入ったロビーの一角に豪華な7段飾りの“ひな飾り”が置かれている。施設は間もなく築50年を超えドッシリと貫禄のある建物だが、この“ひな飾り”も40年ほど前に公立学校教職員互助会から寄贈を受けたという、宮廷の雅な宴を今に伝える「室町十五人揃雛」の年代物。入居している老人たちもこの“ひな飾り”を眺めると自然と笑みがこぼれ、元気が出るそうだ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)老人福祉施設のロビー置かれた“ひな飾り”...

  • 函館に春の訪れ告げる “マンサク”...

    亀田川沿いにある樹高3mほどの“マンサク”の木に、細い黄色いリボン状の花を見頃といわんばかりに咲いている...。“マンサク”は、早春に花を咲かせることから、「まず咲く」、「まんずさく」が東北地方で訛ったものともいわれている。ここ2,3日の春のような陽気に誘われ、一気に咲き始めたようだが、“マンサク”が咲き出すと函館にも春が駆け足でやってくる....(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館に春の訪れ告げる“マンサク”...

  • “五稜星の夢” この輝きは今日で終わる...

    函館の冬の風物詩ともなっている特別史跡・五稜郭跡で星形の堀が光で彩られるイルミネーション“五稜星の夢”...。12月に始まったこのイベントも気がつけば今日が最終日、一度は上から眺めないと、と募金をしての招待はがきを手に日没をめがけて五稜郭タワー展望台へ。この時間になると観光バスもなく、受付もスムーズに通過してエレベーターに乗り込んだが、何と展望台の中は黒山の人、しかも手すりに座り込み窓から離れず、カメラを向けるのは難しそう...日没を待って五稜郭の堀の周りに設置された約二千個の電球に明かりが灯ると、イルミネーションで縁取られた五稜郭の星形の輪郭が幻想的に浮かび上がる...。日没後の青みがかった五稜郭から、時間の経過と共に薄暮の中の幻想的な輝きの五稜郭もまた格別な光景を見せてくれる。と、閉館の館内放送が鳴り...“五稜星の夢”この輝きは今日で終わる...

  • 市民美術展 “はこだて・冬・アート展” ...

    地元で芸術活動をする人たちの作品を紹介する美術展“はこだて・冬・アート展”が、函館市芸術ホールで開催されている..。今年で25回を数える美術展で、プロ・アマ問わず絵画や工芸、書、写真、陶芸など様々なジャンルの作品170点が一堂に並べられている。函館の風景を描いた絵画や迫力満点の書、独創的なオブジェなどどれも個性豊かな見応えのあるものばかりで、出展者の制作意図も添えられており、見比べながらジックリと楽しませてもらった..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)市民美術展“はこだて・冬・アート展”...

  • 開港通り、華やかな“光の回廊”...

    函館の坂道を生かした冬のイベント「はこだてイルミネーション」...。函館山山麓の八幡坂や二十間坂などの街路樹に電飾を取り付け華やかな光で包み、冬景色の町並みが“光の回廊”に変わる。はこだて明治館前の開港通りは、車道分離帯の街路樹にイルミネーションが施されており、ライトアップされたレトロな明治館の建物、車のヘッドライト、テールランプと織りなす灯りは、華やかさを感じさせる。さらに“光の回廊”は二十間坂通りから函館山に向かう二十間坂へと続き、坂の上からの眺めも情緒ある光景を醸しだしている...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)開港通り、華やかな“光の回廊”...

  • タイガーエア台湾・特別塗装機 “楽天モンキーズ” ...

    (02/23撮影)先月、函館空港に台湾・エバー空港の特別塗装機を撮影に行った際、タイガーエア台湾の特別塗装機“楽天モンキーズ”がエンジントラブルで離陸できずにいたが、その後2週間ほど止まりエンジン交換を行い、エンジン調整を繰り返していたようだ..。その特別塗装機“楽天モンキーズ”が運航復帰後初めて函館に戻ってくるとの情報を耳にして、野次馬根性むき出しに車を高松展望台に走らせた。ほぼ定刻、東の空に元気な姿を見せる“楽天モンキーズ”..飛来した特別塗装機“楽天モンキーズ”は、台湾のプロ野球チーム「楽天モンキーズ」とコラボレーションしたエアバスA320-232型機(客席170人)で、楽天モンキーズのマスコットキャラクター「ロッキー」とチームロゴ「RakutenMonkeys」が大きく描かれている。タイガーエア台...タイガーエア台湾・特別塗装機“楽天モンキーズ”...

  • この冬最後の “はこだて冬花火” ...

    (02/23撮影)函館の冬の夜空を彩る“はこだて冬花火”..。2月の毎週土曜日、緑の島から打ち上げられる「はこだて冬フェスティバル」のイベントの1つ。4回撮れるな、と意気込んだものの気がつくと今日が最後の“はこだて冬花火”。さて、何処からと悩みながら思い切ってと函館山山麓の高台に三脚を立て待機する。日中は日射しもあり暖かかったが、さすがにこの時間になると風は冷たい....函館山山頂には及ばないもののここから眺める夜景も素晴らしく、夜景とのコラボだなと意気込み打ち上げを待つ..。と、目の前にいきなり花火が打ち上がり、慌ててファインダーを覗きながら冬の澄み切った空に上がる花火の鮮やかさに見とれているうちに、打上は終わった。打上げ時間は凡そ10分、何回となくシャッターは切ったのだが、満足できるものはなく来年に期...この冬最後の“はこだて冬花火”...

  • 亀田八幡宮の境内に “キャンドル” 灯る...

    (02/22撮影)手作りワックスの“キャンドル”を灯すイベント「シーニックdeナイト」...。今夜は、亀田八幡宮境内を会場に行われた。神社の境内にある広場に雪を積み上げ、近くの八幡町会の役員や近隣の学童保育の子供たちが集まり、300個ほどの“キャンドル”が子供たちの手で手際よく並べられ、辺りが暗くなるほどにゆらゆらと揺らめくロウソクの明かりは幻想的な空間を演出してくれる。参加された方にコーンスープが振る舞われた後、子供たちの手に花火が配られ、寒い冬を楽しむ子供たちの歓声が境内に響き渡っていた....(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)亀田八幡宮の境内に“キャンドル”灯る...

  • 冬晴れの “函館港”...

    列島各地は寒波に伴う大雪に悩まされているが、函館は最低気温がマイナス7℃まで冷え込んだものの、ちょっぴり春に近づいたかのような「冬晴れ」の天気...。暖かな朝の陽光に誘われて、久し振りに“函館港”を見渡せる「巴大橋」を歩いてきた。風もなく穏やかで、港内に降り注ぐ陽の光は力強く、水面も心なしか温んでいるようにも見え春を感じさせてくれる。しかし、連休が明けると寒気も去り暖かくなるとの予報だが季節はまだ2月、まだまだ油断が出来ない..冬晴れの“函館港”...

  • 上磯駅待合室に飾られた “ひな飾り” ...

    所用で北斗市に車を走らせたが「上磯駅に“ひな飾り”が置かれている」との話を聞き、立ち寄ってきた..。上磯駅は、函館駅から凡そ20分、列車は1日25本で乗客130人ほどが通勤や通学に利用さている無人駅。その待合室の一角に、人形店から提供を受けたというガラスケースに入った男雛(おびな)と女雛(めびな)に加え、つるし雛も飾られておりホッコリとした気持ちにさせてくれる。壁にはひな祭りやつるし雛の人形のいわれが書かれた掲示物もあり、次の列車に乗り込む方と「な~るほど」といいながら読ませてもらった..(上磯駅で出発を待つ、道南いさりび鉄道「ながまれ号」)(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)上磯駅待合室に飾られた“ひな飾り”...

  • 津軽海峡は “春の海”?...

    日本列島に寒気が居座り、列島各地で大雪に悩まされている様子が連日のようにテレビ放映されている...。しかし、幸いにも函館は最高気温は3℃ながらも、日中一杯青空が広がりちょっぴり春の陽気で、津軽海峡を臨む大森浜海岸は波も穏やかで陽射しに暖かさえ感じられ“春の海”を思わせ、波打ち際に佇むカモメたちも日なたぼっこを楽しんでいる。ただ、週末からの3連休は雪や寒さが厳しくなりそうなので、本格的な春陽気はまだまだ先の話...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)津軽海峡は“春の海”?...

  • “職能集団「烏光」UGOH” の写真展、プロの技を堪能...

    函館や近郊で活躍するプロカメラマン“職能集団「烏光」UGOH”の10人の写真展が地域交流まちづくりセンターで開かれている..。好き勝手に楽しく空を飛ぶ黒い集団から名付けられた団体とあったが、仕事として趣味として様々に被写体と向き合っての作品60点ほどが並んでいる。西部地区の同じ風景を四季や時間を変えて撮影された作品やシマエナガやエゾシカなどの動物たちの生き生きした様子の作品など、プロの技を垣間見ることが出来るものばかり..(会場の地域交流まちづくりセンター、写真展は23日まで)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“職能集団「烏光」UGOH”の写真展、プロの技を堪能...

  • 今日は “雨水(うすい)” ...

    今日18日は二十四節気の一つ“雨水”...。暦の上では「空から降るものが、雪から雨に変わり、積もった雪が解け始めるころ」といわれている。しかし、函館は今朝の5cmほどの降雪を含め雪がまだ25cmほどに積み上げられ、すべてが溶けるまでにはまだ少し時間がかかりそうだ。それでも、我が家の近くを流れる亀田川の流れには少し春を感じられ、水面に浮かぶカモからは寒さに開放されたような仕種も見られる。ただ、天気予報では列島を襲う寒波がどっしりと居座り日本海側各地には大雪警報も出されており、まだまだ春は先のようだ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日は“雨水(うすい)”...

  • 松倉川で “バードウォッチング” ...

    高丘町へ打合せに向かう途中、松倉川河畔に立ち寄り“バードウォッチング”を楽しむ..。特に何か目的があってということもなく、単なる時間調整だったが河畔に佇み川の流れを眺めると、多くの野鳥が餌を啄んでおり「ちょっとした“バードウォッチング”だな」とカメラを向ける..捉えたのは「カルガモ」の中を泳ぎ回るほおに大きな白い班が特徴の「ホオジロガモ」...。潜水が得意とあって尻尾を突き上げ水の中に入ると、どこから浮かび上がるか分からないほど長く潜る。小枝の上で羽を休める「カワアイサ」は、食事を終えたのかノンビリと毛繕い。15分程度の時間だったが楽しませてもらった、今度は河畔を歩いて“バードウォッチング”だな...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)松倉川で“バードウォッチング”...

  • 優しい温かい明かりが “五稜郭公園” を包む...

    (02/15撮影)手作りキャンドルに明かりを灯し冬の景観も楽しんで貰おうと、公園や沿道などをキャンドルで彩る「シーニックdeナイト」、今夜は“五稜郭公園”で行われた...。公園の外周園路に約1200個のキャンドルが並べられ、午後5時過ぎスタッフの皆さんが1本1本キャンドルのローソクに火を灯すと、薄暮の中に優しく温かい明かりが“五稜郭公園”を包む...“五稜郭公園”で開催中の「五稜星の夢(ほしのゆめ)」、堀の内側を星形に飾られているイルミネーションと堀を挟んでの光の競演...。観光客の皆さんも「きれい!!」と歓声を上げスマホを向けていたが、キャンドルは「五稜星の夢」の灯りとは違ってほんのりと輝く「ロウソク」の灯りは幻想的でホッコリさせられる。しかし、明かりを灯し始めて間もなく小雨がぱらつき始め、撤退を余儀な...優しい温かい明かりが“五稜郭公園”を包む...

  • 函館の空は “冬晴れ” ...

    日中の最高気温が3月中旬並みの5℃を超え、上空一面の青空は春を思わせる心地よい陽光が広がる“冬晴れ”の天気...。夏、野菜畑が広がる石川町の高台は、数日前に降り積もった雪に覆われ白い雪原に陽の光が照り返して煌めき、眼下に函館の市街地や津軽海峡の美しい冬景色が楽しめる。しかし、予報では来週中頃には再び強い冬型の気圧配置に変わり、厳しい寒さと雪が予想されるという。出来れば大雪にならないよう願いしたいものだが...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館の空は“冬晴れ”...

  • 春を待つ “トラピスチヌ修道院”...

    函館は最高気温がプラス3℃まで上がったものの、北風が強く肌寒さが感じられ「春」はまだ先の話...。午後、車で湯の川町を走行の途中“トラピスチヌ修道院”に立ち寄り久しぶりに中に入らせてもらった。時間帯が悪いのか訪れる観光客も少なく、静寂の中に佇む修道院の姿は何故か心安らぐ。残念ながら雪に埋もれて上まで登ることは出来なかったが、“トラピスチヌ修道院”もまだまだ先にある「春」を待ちこがれているようにも感じられる...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)春を待つ“トラピスチヌ修道院”...

  • 今日のランチは、春休みで静かになった学食で “ヒレカツ定食”...

    市内の大学で加入する団体の打合せ中、学生が集まる前に昼食をと学生食堂に向かう..。午前の授業が終えたはずなのに、学生たちが集まる気配もなく閑散として静かすぎる。学食のマスターに聞くと学生たちの学年末試験も終わり、3月の卒業式を迎えるだけとあって「入学式までこんな調子だな」と手持ち無沙汰な様子。カウンター前にあるメニューカードを眺めながら「低カロリー・低脂肪のヒレカツだな」と“ヒレカツ定食”のカードを引く。この物価高の中、サラダに味噌汁、コーヒーがついて570円、マスター曰く「大変だけど、もう少し頑張るか」と...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)今日のランチは、春休みで静かになった学食で“ヒレカツ定食”...

  • 北海道の1年を “報道写真展” で振り返る...

    五稜郭公園へのウォーキングの途中、五稜郭タワーアトリウムで開催中の「北海道“報道写真展”」に立ち寄る...。新聞社などで組織する北海道写真記者協会の加盟記者が、この1年に取材し新聞紙面やデジタル版に掲載された中から厳選した入賞写真70点が展示されていた。戸井海岸に打ち上げられた大量のイワシ、木古内町の寒中みそぎ、コナンをラッピングした市電、モルック世界大会など紙面で見た写真も並びこの1年を思い出しながら楽しめる。気の早い話だが来年の“報道写真展”も、笑顔を誘うような写真が沢山並んで欲しいなあと願いながら眺めてきた...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)北海道の1年を“報道写真展”で振り返る...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、残しておきたい今日の1枚さんをフォローしませんか?

ハンドル名
残しておきたい今日の1枚さん
ブログタイトル
残しておきたい今日の1枚
フォロー
残しておきたい今日の1枚

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用