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残しておきたい今日の1枚
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住所
函館市
出身
木古内町
ブログ村参加

2016/12/30

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  • 朝一番、大沼近くの畑で餌を啄む “オオハクチョウ”...

    (03/24撮影)先日、大沼湖畔で北に旅立つ“オオハクチョウ”を見送ったが、天気がイマイチだったこともあり、リベンジと再び少し早起きをして大沼公園に車を走らせる..。大沼の宿野辺川河口付近の塒には今日も数百羽の“オオハクチョウ”が、次々と飛びっ立って行くのだが、向かう先は北ではなく湖畔の南の空を旋回している。「あれ!!どうしたんだ」と車に乗り追いかけると、湖畔からほど近いトウキビ畑の中で“オオハクチョウ”の群れが餌を啄んでいる...その数100羽、いや200羽は超えているかも知れない.。これまで、“オオハクチョウ”は夕方大沼に飛来し近くの畑や田んぼで餌を啄んで塒に入り、翌朝には北に旅立つと思っていたが、朝食を摂ってから飛び立つこともあるんだ。1時間ほど畑の畦で見物させてもらったが、よく食べるし、時折数羽が...朝一番、大沼近くの畑で餌を啄む“オオハクチョウ”...

  • 豪華クルーズトレイン “トランスイート四季島”、試運転走行で北海道に上陸...

    (03/25撮影)(五稜郭駅付近を札幌に向けて走る“トランスイート四季島”)4月の運行開始を前に周遊型臨時寝台列車(クルーズトレイン)“トランスイート四季島”が、試運転走行で北海道に上陸...。シャンパンゴールドに輝く“トランスイート四季島”は、ラウンジカーや食堂車、展望車など10両編成で、優雅な雰囲気を散りばめながら走り去っていく。第1便は4月8日朝に函館に到着、以降11月まで23回北海道に上陸を予定している。今年も乗客にはなれそうもないので、せめて出迎えと見送りで足を運ぼうかな...豪華クルーズトレイン“トランスイート四季島”、試運転走行で北海道に上陸...

  • “箱館写真” の会、地域交流まちづくりセンターでギャラリー展開催中...

    “箱館写真”の会のギャラリー展が、地域交流まちづくりセンターで開催されている..。今回は14年前の東日本大震災の被災地の様子を捉えた記録写真展「わせねでや!」と函館の古写真と現在をパネルに収め対比する企画展「タイムスリップ函館」の同時開催で、能戸崇治代表の記録写真展は、震災直後に被災地に入り、その後何度も足を運んで被災地の悲惨な状況と復興に向けて様子などを撮影した数多くの写真の中から、今回今こそ紹介したいという37枚が展示されている。タイトルの「わせねでや!」は、東北地方の方言で「忘れないで!」...また、会員の山田雄一さんの企画展「タイムスリップ函館」は、大正時代から昭和の初めにかけての写真を中心に33枚のパネルに纏めている...。函館山に現存する軍事要塞跡や未完成に終わった旧戸井町を結ぶ鉄道路線(旧戸...“箱館写真”の会、地域交流まちづくりセンターでギャラリー展開催中...

  • “春の海” ...

    先週中過ぎから気温は高めに推移し、「春」本番近しを思わせる気候が続いている...。今朝も一面青空が広がる春の陽気で、津軽海峡を臨む湯の浜海岸は波も穏やかで陽射しに暖かさを感じさせ“春の海”に変っていた。今週の空模様はすっきりした青空は望めない予報だが、気温は連日10℃超えが予想され、花の便りが聞かれる春本番が期待できそうだ...(湯の川温泉街の前浜も波静か)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“春の海”...

  • 函館本線から引退した気動車 “キハ40形” 函館を離れる...

    (03/20撮影)3月のJR北海道のダイヤ改正で、3月14日に函館本線での定期運行終えた気動車“キハ40形”..。“キハ40形”は、旧国鉄時代の昭和50年代に製造されたジーゼル車両で、鉄道ファンには「ヨンマル」の愛称で親しまれていたが、しかし、製造から50年近くが経ち、老朽化が進んだことから別の車両に変わり、函館から姿を消すことになった。その気動車“キハ40形”が函館から回送されると聞き、オオハクチョウの撮影後大沼駅で待機して見送ってきた...何度かに渡り回送されるようだが、今回はラッピング車両「海の恵み」の他3両..。「海の恵み」に牽引され、窓には「ありがとう」や「せばね函館」のメッセージが貼られ、感謝と別れを惜しむように最後の函館本線を走って行った。ちなみに、ラッピング車両「海の恵み」は苫小牧に転属さ...函館本線から引退した気動車“キハ40形”函館を離れる...

  • 北へ旅立つ “オオハクチョウ”...

    (03/20撮影)北に旅立つ“オオハクチョウ”の群れが、大沼に姿を見せているという情報をもらう..。えっ、まだ彼岸前なのに?と思いつつ、窓を開けると函館の空は青空で「春探しを兼ねて行ってみるか」と大沼公園に向けて車を走らせる。ところが、国道5号の峠下トンネルを潜ると様子は一変小雪が舞い駒ヶ岳の姿は見えず、湖の氷はほとんど解けておらずにまだ一面に雪が乗っての銀世界だ...大沼に流入する宿野辺川河口の周辺の塒に、雪の降る中でその数は数百羽、いや1000羽を超えているほどの“オオハクチョウ”の群れが羽を休めている..。「コホー、コホー」と鳴き声を発しながら、水面に顔を突っ込んで餌を啄むもの、また、羽を広ろげて毛繕いするものなど様々仕草を見せてくれている。この雪の中で飛び立てるのか心配しながら眺めていると、「グウ...北へ旅立つ“オオハクチョウ”...

  • 函館大火を教訓として “烈風下等火災消防訓練” ...

    昭和9年3月21日、函館山の麓の住宅から出た火が強風に煽られ燃え広がり、市街地の3分の1を焼き尽くした火災で2千人余りが犠牲となった「函館大火」から91年を迎える..。この函館大火を教訓に烈風下等における火災の延焼を食い止める放水で水幕を張る訓練が函館港若松ふ頭で行われると聞き、訓練を上から見学できるともえ大橋の上から見物させてもらった...小雨の降るかなサイレンをけたたましく鳴らしながら、消防車が次から次と若松ふ頭荷さばき地に入って来る..。消防車が到着すると、消防職員がホースを延ばし放水準備に取りかかるが、その素早さに感心していると、まもなく司令の「放水始め!!」の合図で7本のホースとはしご車の上から一斉に海に向かって勢いよく放水、水幕が出来上がる。最近は各地で住宅火災や山林火災などが発生しているが、...函館大火を教訓として“烈風下等火災消防訓練”...

  • 今日は、“春分の日”...

    今日20日は、二十四節気の一つ“春分の日”...。太陽が真東から出て、真西に沈み、昼夜の時間がほぼ等しい。また、春の彼岸の中日で、毎年お墓参りをしているが、改めて国民の祝日に関する法律を眺めてみると、“春分の日”は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とあった。ところで、今日の函館の最高気温は4℃と平年に比べ2週間ほど後戻りした気温となったが、それでも函館港から眺める夕陽には春の暖かさが感じられる...今日は、“春分の日”...

  • ナナカマドの実を啄むのは “ヒヨドリ”...

    我が家の近くを走る市道本通富岡線(旧戸井線)の街路樹ナナカマド...。毎年1月の下旬には冬鳥のヒレンジャクやキレンジャクが実を啄みに現れるのだが、今年はどうしたことか姿を見せてくれない。ナナカマドの実は熟れすぎて干しぶどうのような姿になったが、場所によっては未だに鈴なり状態のところもある。と、今朝車で走っていると5,6羽の“ヒヨドリ”がナナカマドの実に群がり、赤い実を啄み始め、車が近づくと一斉に飛び立っていく。レンジャクの動向も気になるが、“ヒヨドリ”の餌になったナナカマドの実は喜んでいるかもしれない..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)ナナカマドの実を啄むのは“ヒヨドリ”...

  • 春の訪れを告げる “ザゼンソウ”、花開く..

    春の訪れを告げる花の一つ“ザゼンソウ”、先週の春の陽気に促されて顔を出しているかも知れないと桔梗町の国道沿いにある湿地を覗いてみた..。例年だと湿地の中に数多く見られたのだが今年は数が少ないような気するが、湿地の枯れ草を押し上げて“ザゼンソウ”が黄色のツブツブした花を咲かせている。花を包む濃い紅色をした苞(ほう)の部分が僧侶が座禅を組む姿にたとえられ名付けられたともいわれているが、先日見つけたマンサクやフクジュソウなどと違って、春の花というにはイメージがちょっと違うような気がするんだけど..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)春の訪れを告げる“ザゼンソウ”、花開く..

  • 雪景色に戻った “香雪園” ...

    昨夜から降りだした雪、「なごり雪かな?」と寝床に入ったが、朝窓を開けると一面の雪景色に変わっている..。香雪園の積雪は10cmを超え、昨日までの景色を一変させ季節を冬に戻ってしまっていた。湿った雪は木々を覆いモノクロの世界を創り出し、見事な光景を楽しませてくれたが、そんな中、香雪園に1本だけというマンサクの木に咲き出した黄金色の花の上に雪が乗っかり、リボン状の花は寒さに震えているようにも見える...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)雪景色に戻った“香雪園”...

  • 今夜の五稜郭タワーは “イエロー” で ライトアップ...

    (03/15撮影)五稜郭タワーの塔体が、ライトアップされ“イエロー”に染まる...。今週は、塔体が9日に「レッド」、10日、11日は「グリーン」に続き、今日は“イエロー”と色とりどりに変わった。これまでは医療にかかる早期発見や早期治療などの啓発活動を目的としたものが多かったが、今回はVリーグ所属男子プロバレーボールチーム「北海道イエロースターズ」の試合が函館で開催されるのに合わせて、応援を込めてのライトアップでスポーツ団体とは初コラボ..「北海道イエロースターズ」は既にリーグ戦東地区で圧倒的な強さで優勝を決めており、今月下旬のチャンピオンシップに駒を進める...。ところで、三脚を立てシャッターを押していると通りがかりの観光客の方から「タワーは毎日色が変わるんですか」と声を掛けられ、事情を説明して理解をして...今夜の五稜郭タワーは“イエロー”でライトアップ...

  • 春の訪れを告げる “福寿草” 咲く...

    ここ4,5日最高気温が10℃を超える春の陽気に、函館市内のあちこちから春の訪れを告げる“福寿草”の便りが聞かれた...。負けじと、我が家の近所の庭先にも可憐に咲く“福寿草”をみつけた。今日は陽射しはあるものの冷たい北風が吹きつけ、ちょっぴり遠慮がちに枯れ葉をのけて「よっこらしょ」と顔を出した感じだが、ここにも春の訪れを告げている..(※小さな写真は左クリックで拡大する。)春の訪れを告げる“福寿草”咲く...

  • 旅立ちの準備に追われる “コクガン”...

    (03/13撮影)昨年暮れから銭亀沢地区海岸で“コクガン”の群れを見ることが出来る...。“コクガン”は環境省の絶滅危惧種に指定されている国の天然記念物で、成鳥は体長60cmほどの全体に黒褐色で頸に白黒の首輪状の斑あるのが特徴。冬、北極海方面から南下して、道南や東北地方の浅い磯の海岸で越冬するが、函館近海は代表的な越冬地とのこと。餌は岩に付いたアオサやワカメなどの海草で、逆立ちして尻を海面に突き出す独特のユーモラスな光景を見せてくれる。この時期旅立ちに供え、栄養補給が十分なのか丸々とした体で泳ぎ回っている..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)旅立ちの準備に追われる“コクガン”...

  • 五稜郭公園の “ダイサギ” に春を感じる...

    函館は今日も最高気温は10.9℃と3日連続10℃を超え、五稜郭公園の濠の氷も溶け名実共に「春」..。冬期間濠の水は抜かれており、公園裏門橋付近は水底が見えているが、その浅い水面に立ち獲物を物色する“ダイサギ”。濠の氷が溶けると五稜郭公園近くを流れる亀田川を行き来しているそうだが、水面で餌を探すカモたちに負けじと嘴を伸ばす“ダイサギ”の姿に春を感じる...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園の“ダイサギ”に春を感じる...

  • “ライトアップinグリーン運動”、五稜郭タワーをグリーンにライトアップ...

    (03/11撮影)世界緑内障週間(6~12日)にあわせて、日本緑内障学会では国内のランドマークとなる施設などを「グリーン」でライトアップする啓発活動“ライトアップinグリーン運動”が展開されている..。日本人が失明する原因の中で最も多い緑内障への理解を深め、早期発見と早期治療の重要性を呼びかけるもので、函館では、五稜郭タワーがこの運動に賛同し、10日と11日の2日間、塔体を緑内障のシンボルカラー「グリーン」にライトアップした...『40歳を過ぎたら目の定期検診も忘れずに!!』と...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)“ライトアップinグリーン運動”、五稜郭タワーをグリーンにライトアップ...

  • “東日本大震災”、発生から14年を迎える...

    今日11日はあの痛ましい“東日本大震災”の発生から14年を迎えた..。かけがえのない多くの命が奪われ、14年経っても未だに2万7千人を超える被災者が避難生活を余儀なくされている。歴代総理から「東北の復興なくして、日本の再生なし」という言葉を良く耳にしたが、震災の復興はまだ道半ばともいわれ、というより被災者に寄り添っての復興はまだまだこれからと思うし、何よりも震災の記憶が失われていくのではないかと、懸念する..この震災で、函館でも大きな揺れの後、駅前朝市や赤レンガ倉庫群周辺が津波による冠水で死者が出るほどの被害を被った..。赤レンガ倉庫群周辺では1.2mの冠水、震災で得た教訓忘れてはならないと「TSUNAMI」と記載した銅板のプレートが倉庫の外壁に貼り付けられている(真新しかった当時のプレートも、経年で錆が...“東日本大震災”、発生から14年を迎える...

  • 3月9日は “脈の日” 、五稜郭タワー赤く染め、心房細動に関心を呼びかける...

    (03/09撮影)3月9日は、「みゃく」と読む語呂合わせから日本脳卒中協会などは“脈の日”と定めている...。不整脈の一種である心房細動は、脳梗塞の原因となり死亡率が高いことから、その予防が非常に重要視されいる。心房細動の症状や、脳梗塞の危険性と予防の必要性を訴えるため“脈の日”に合わせ、五稜郭タワーの塔体をテーマカラーの赤色に染め心房細動の早期発見、早期治療を市民に呼び掛けた.(※小さな写真は左クリックで拡大する。)3月9日は“脈の日”、五稜郭タワー赤く染め、心房細動に関心を呼びかける...

  • “キハ40” この春、函館本線を卒業します...

    「“キハ40”、間もなく引退だよ」とメールをもらう...。JR北海道のローカル線の主力車両として活躍してきた「キハ40形気動車」が3月のダイヤ改正で函館本線の定期運行から退くとのことで、函館駅構内にも「この春、函館本線を卒業します」とのポスターが掲げられていた。“キハ40”は国鉄時代の昭和46年(1977)に登場し、北海道には寒冷地仕様の北海道形として150両を製造、道内各地で活躍「ヨンマル」の愛称で鉄道ファンにも親しまれてきた..初物、限定、最終などを見逃せない野次馬としては、行くしかないと撮り鉄に変身..。函館本線の長万部~函館間を3時間かけて走る“キハ40”を大沼駅と大中山駅で狙う。大中山駅では、上りの“キハ40”の撮影を終え帰ろうとすると、並んでシャッターを押していた撮り鉄さんから「下りを撮らない...“キハ40”この春、函館本線を卒業します...

  • 函館水産高校生 “長期乗船実習” を終え、函館港に戻る...

    航海士や機関士を目指し“長期乗船実習”に臨む函館水産高校2年生31人を乗せ、1月30日函館港を出港した北海道教育委員会実習船「若竹丸」(692㌧)が、38日間の乗船実習を終え、今朝函館港に無事帰港..。吹雪の函館港に姿を現した「若竹丸」だったが、海岸町船溜まりに着岸する頃には吹雪は止み青空も顔を出し、保護者や在校生、学校関係者などが出迎え、日焼けした実習生に「お帰り!!」「お疲れ!!」と労いの声を掛け、笑顔で無事の帰りを喜んでいた..実習生は、太平洋上の公海で機器の取り扱いや航海の技術などを学びながら、ハワイ沖ではマグロ延縄操業に挑戦...。捕獲したマグロ約800キロが船倉から吊り上げられる様子を実習生たちは操業の苦労を思い出しながら甲板で眺め、下船した後ひと月余りの過ごした「若竹丸」の前に並び「ありがと...函館水産高校生“長期乗船実習”を終え、函館港に戻る...

  • 今日のランチは、学食で春休み限定の “ちゃんぽんセット” ...

    (小さなお椀にご飯、サラダとお代わり自由のコーヒーがついて570円)大学の会議室を借りて、加入する団体の打合せを終えて学生食堂に立ち寄り昼食...。春休みに入って学生達の姿はなく、閑散として静かすぎる学生食堂。学食のマスターも「入学式までこんな調子なんだ」と暇な様子。カウンター前にあるメニューカードに“ちゃんぽんセット”を見つけ差し出すとマスターから「春休み限定のお勧めだよ」とのこと。ほどなくして「出来たよ~」の声に呼び出され、カウンターでトレーを受け取ると、トレーの上に乗せられた大丼に入った野菜や海鮮など具沢山の“ちゃんぽんセット”、相変わらずのボリュームだが、しっかり完食...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日のランチは、学食で春休み限定の“ちゃんぽんセット”...

  • “函館競輪場”...

    加入する団体の事業「市民公開講座」を来週“函館競輪場”での開催を予定しており、その事前の打ち合わせで訪ねてきた...。“函館競輪場”は、昭和25年(1950)に全国47番目の競輪場として開設され、今年で75年を迎える。競輪事業の収益は函館市の財政状況の改善に貢献しているが、開設時の状況を含め75年の歴史を改めて、紐解いてもらおうとの企画...講座は場内のシアターで行い、終了後は普段立ち入ることの出来ない競輪場内の施設を案内してもらう...。今日の打合せは、その段取りと案内してもらう施設を見学させてもらった。「こんなんになってんだ」と興味津々で眺めてきたが、参加していただく皆さんに満足してもらえる講座になればと願いながら。ところで、他場の場外発売が行われており何十年振りかで車券を購入したが、当然のように外れ...“函館競輪場”...

  • 特別展 “文字の芸術をめぐる旅” ...

    文字や言葉の意味をアートとして表現を加えた作品を集めた特別展“文字の芸術をめぐる旅”が道立函館美術館で開催されている..。函館美術館所蔵作品を中心に71作品が並べられ、アートの中の「文字」など7つのテーマに分けられ、アートとして文字の面白さや魅力に触れることができる。石飛博光の作品、サザンオールスターの楽曲「TSUNAMI」の桑田佳祐の書いた歌詞が、ひらがなや漢字、アルファベットを交えて書かれており、名曲を思い出しながら文字を追っていく。特に、屏風全体に大きく力強く書かれた「波」の文字は印象的...いつもは撮影御法度の特別展..。今回は、受付で係の方から「フラッシュを使用しなければ、会場内の撮影は良いですよ」と声を掛けられが、迷惑をかけないようにどう撮ろうかと悩みながらも5,6回シャッターを押してきた。嬉...特別展“文字の芸術をめぐる旅”...

  • 今日は、“啓蟄” ...

    (五稜郭公園、03/04撮影)今日は二十四節気の一つ“啓蟄(けいちつ)”..。冬ごもりの虫が地中からはい出るころといわれ、一雨降る毎に気温が上がり、春が近づき日差しも徐々に暖かくなる頃といわれている。函館は、ここ4,5日春の陽気を思わせる天気が続き、“啓蟄”に合わせるかのように積雪ゼロを観測し、五稜郭公園も春への準備も始まる。ところが、今日の函館は朝からミゾレ交じりの雨が降り出し、明日の朝には大雪との予報、これでは虫たちがはい出すのは当分先のようだ.今日は、“啓蟄”...

  • 五稜郭タワーに “GLAY マンホール” ...

    五稜郭公園1周ウォーキングの途中、五稜郭タワーに立ち寄る...。タワー1階アトリウムは相変わらず観光客で賑わいを見せているが、そのステージ上に函館出身のロックバンド・GLAYをモチーフにデザインされた“GLAYマンホール”が並べられている。市内の事業者組合の設立50周年を記念し、デビュー30周年を迎えたGLAYの集合バージョン1種とメンバーそれぞれの個人バージョン4種の5基を一堂に集め多くの人に見てもらおうと展示...“GLAYマンホール”は、ここでの展示を終えた後5基全てを路面に設置される...。設置場所は、赤レンガ倉庫群などの観光スポットが予定されており、スタンプラリーではないがGLAYファンが探し歩く姿が見られるかもしれない。ところで、水道・下水道に関するパネル展も行われており、「マンホールのふたは...五稜郭タワーに“GLAYマンホール”...

  • 老人福祉施設のロビー置かれた “ひな飾り” ...

    旭岡町にある老人福祉施設での打合せで訪問...。入り口を入ったロビーの一角に豪華な7段飾りの“ひな飾り”が置かれている。施設は間もなく築50年を超えドッシリと貫禄のある建物だが、この“ひな飾り”も40年ほど前に公立学校教職員互助会から寄贈を受けたという、宮廷の雅な宴を今に伝える「室町十五人揃雛」の年代物。入居している老人たちもこの“ひな飾り”を眺めると自然と笑みがこぼれ、元気が出るそうだ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)老人福祉施設のロビー置かれた“ひな飾り”...

  • 函館に春の訪れ告げる “マンサク”...

    亀田川沿いにある樹高3mほどの“マンサク”の木に、細い黄色いリボン状の花を見頃といわんばかりに咲いている...。“マンサク”は、早春に花を咲かせることから、「まず咲く」、「まんずさく」が東北地方で訛ったものともいわれている。ここ2,3日の春のような陽気に誘われ、一気に咲き始めたようだが、“マンサク”が咲き出すと函館にも春が駆け足でやってくる....(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館に春の訪れ告げる“マンサク”...

  • “五稜星の夢” この輝きは今日で終わる...

    函館の冬の風物詩ともなっている特別史跡・五稜郭跡で星形の堀が光で彩られるイルミネーション“五稜星の夢”...。12月に始まったこのイベントも気がつけば今日が最終日、一度は上から眺めないと、と募金をしての招待はがきを手に日没をめがけて五稜郭タワー展望台へ。この時間になると観光バスもなく、受付もスムーズに通過してエレベーターに乗り込んだが、何と展望台の中は黒山の人、しかも手すりに座り込み窓から離れず、カメラを向けるのは難しそう...日没を待って五稜郭の堀の周りに設置された約二千個の電球に明かりが灯ると、イルミネーションで縁取られた五稜郭の星形の輪郭が幻想的に浮かび上がる...。日没後の青みがかった五稜郭から、時間の経過と共に薄暮の中の幻想的な輝きの五稜郭もまた格別な光景を見せてくれる。と、閉館の館内放送が鳴り...“五稜星の夢”この輝きは今日で終わる...

  • 市民美術展 “はこだて・冬・アート展” ...

    地元で芸術活動をする人たちの作品を紹介する美術展“はこだて・冬・アート展”が、函館市芸術ホールで開催されている..。今年で25回を数える美術展で、プロ・アマ問わず絵画や工芸、書、写真、陶芸など様々なジャンルの作品170点が一堂に並べられている。函館の風景を描いた絵画や迫力満点の書、独創的なオブジェなどどれも個性豊かな見応えのあるものばかりで、出展者の制作意図も添えられており、見比べながらジックリと楽しませてもらった..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)市民美術展“はこだて・冬・アート展”...

  • 開港通り、華やかな“光の回廊”...

    函館の坂道を生かした冬のイベント「はこだてイルミネーション」...。函館山山麓の八幡坂や二十間坂などの街路樹に電飾を取り付け華やかな光で包み、冬景色の町並みが“光の回廊”に変わる。はこだて明治館前の開港通りは、車道分離帯の街路樹にイルミネーションが施されており、ライトアップされたレトロな明治館の建物、車のヘッドライト、テールランプと織りなす灯りは、華やかさを感じさせる。さらに“光の回廊”は二十間坂通りから函館山に向かう二十間坂へと続き、坂の上からの眺めも情緒ある光景を醸しだしている...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)開港通り、華やかな“光の回廊”...

  • タイガーエア台湾・特別塗装機 “楽天モンキーズ” ...

    (02/23撮影)先月、函館空港に台湾・エバー空港の特別塗装機を撮影に行った際、タイガーエア台湾の特別塗装機“楽天モンキーズ”がエンジントラブルで離陸できずにいたが、その後2週間ほど止まりエンジン交換を行い、エンジン調整を繰り返していたようだ..。その特別塗装機“楽天モンキーズ”が運航復帰後初めて函館に戻ってくるとの情報を耳にして、野次馬根性むき出しに車を高松展望台に走らせた。ほぼ定刻、東の空に元気な姿を見せる“楽天モンキーズ”..飛来した特別塗装機“楽天モンキーズ”は、台湾のプロ野球チーム「楽天モンキーズ」とコラボレーションしたエアバスA320-232型機(客席170人)で、楽天モンキーズのマスコットキャラクター「ロッキー」とチームロゴ「RakutenMonkeys」が大きく描かれている。タイガーエア台...タイガーエア台湾・特別塗装機“楽天モンキーズ”...

  • この冬最後の “はこだて冬花火” ...

    (02/23撮影)函館の冬の夜空を彩る“はこだて冬花火”..。2月の毎週土曜日、緑の島から打ち上げられる「はこだて冬フェスティバル」のイベントの1つ。4回撮れるな、と意気込んだものの気がつくと今日が最後の“はこだて冬花火”。さて、何処からと悩みながら思い切ってと函館山山麓の高台に三脚を立て待機する。日中は日射しもあり暖かかったが、さすがにこの時間になると風は冷たい....函館山山頂には及ばないもののここから眺める夜景も素晴らしく、夜景とのコラボだなと意気込み打ち上げを待つ..。と、目の前にいきなり花火が打ち上がり、慌ててファインダーを覗きながら冬の澄み切った空に上がる花火の鮮やかさに見とれているうちに、打上は終わった。打上げ時間は凡そ10分、何回となくシャッターは切ったのだが、満足できるものはなく来年に期...この冬最後の“はこだて冬花火”...

  • 亀田八幡宮の境内に “キャンドル” 灯る...

    (02/22撮影)手作りワックスの“キャンドル”を灯すイベント「シーニックdeナイト」...。今夜は、亀田八幡宮境内を会場に行われた。神社の境内にある広場に雪を積み上げ、近くの八幡町会の役員や近隣の学童保育の子供たちが集まり、300個ほどの“キャンドル”が子供たちの手で手際よく並べられ、辺りが暗くなるほどにゆらゆらと揺らめくロウソクの明かりは幻想的な空間を演出してくれる。参加された方にコーンスープが振る舞われた後、子供たちの手に花火が配られ、寒い冬を楽しむ子供たちの歓声が境内に響き渡っていた....(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)亀田八幡宮の境内に“キャンドル”灯る...

  • 冬晴れの “函館港”...

    列島各地は寒波に伴う大雪に悩まされているが、函館は最低気温がマイナス7℃まで冷え込んだものの、ちょっぴり春に近づいたかのような「冬晴れ」の天気...。暖かな朝の陽光に誘われて、久し振りに“函館港”を見渡せる「巴大橋」を歩いてきた。風もなく穏やかで、港内に降り注ぐ陽の光は力強く、水面も心なしか温んでいるようにも見え春を感じさせてくれる。しかし、連休が明けると寒気も去り暖かくなるとの予報だが季節はまだ2月、まだまだ油断が出来ない..冬晴れの“函館港”...

  • 上磯駅待合室に飾られた “ひな飾り” ...

    所用で北斗市に車を走らせたが「上磯駅に“ひな飾り”が置かれている」との話を聞き、立ち寄ってきた..。上磯駅は、函館駅から凡そ20分、列車は1日25本で乗客130人ほどが通勤や通学に利用さている無人駅。その待合室の一角に、人形店から提供を受けたというガラスケースに入った男雛(おびな)と女雛(めびな)に加え、つるし雛も飾られておりホッコリとした気持ちにさせてくれる。壁にはひな祭りやつるし雛の人形のいわれが書かれた掲示物もあり、次の列車に乗り込む方と「な~るほど」といいながら読ませてもらった..(上磯駅で出発を待つ、道南いさりび鉄道「ながまれ号」)(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)上磯駅待合室に飾られた“ひな飾り”...

  • 津軽海峡は “春の海”?...

    日本列島に寒気が居座り、列島各地で大雪に悩まされている様子が連日のようにテレビ放映されている...。しかし、幸いにも函館は最高気温は3℃ながらも、日中一杯青空が広がりちょっぴり春の陽気で、津軽海峡を臨む大森浜海岸は波も穏やかで陽射しに暖かさえ感じられ“春の海”を思わせ、波打ち際に佇むカモメたちも日なたぼっこを楽しんでいる。ただ、週末からの3連休は雪や寒さが厳しくなりそうなので、本格的な春陽気はまだまだ先の話...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)津軽海峡は“春の海”?...

  • “職能集団「烏光」UGOH” の写真展、プロの技を堪能...

    函館や近郊で活躍するプロカメラマン“職能集団「烏光」UGOH”の10人の写真展が地域交流まちづくりセンターで開かれている..。好き勝手に楽しく空を飛ぶ黒い集団から名付けられた団体とあったが、仕事として趣味として様々に被写体と向き合っての作品60点ほどが並んでいる。西部地区の同じ風景を四季や時間を変えて撮影された作品やシマエナガやエゾシカなどの動物たちの生き生きした様子の作品など、プロの技を垣間見ることが出来るものばかり..(会場の地域交流まちづくりセンター、写真展は23日まで)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“職能集団「烏光」UGOH”の写真展、プロの技を堪能...

  • 今日は “雨水(うすい)” ...

    今日18日は二十四節気の一つ“雨水”...。暦の上では「空から降るものが、雪から雨に変わり、積もった雪が解け始めるころ」といわれている。しかし、函館は今朝の5cmほどの降雪を含め雪がまだ25cmほどに積み上げられ、すべてが溶けるまでにはまだ少し時間がかかりそうだ。それでも、我が家の近くを流れる亀田川の流れには少し春を感じられ、水面に浮かぶカモからは寒さに開放されたような仕種も見られる。ただ、天気予報では列島を襲う寒波がどっしりと居座り日本海側各地には大雪警報も出されており、まだまだ春は先のようだ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日は“雨水(うすい)”...

  • 松倉川で “バードウォッチング” ...

    高丘町へ打合せに向かう途中、松倉川河畔に立ち寄り“バードウォッチング”を楽しむ..。特に何か目的があってということもなく、単なる時間調整だったが河畔に佇み川の流れを眺めると、多くの野鳥が餌を啄んでおり「ちょっとした“バードウォッチング”だな」とカメラを向ける..捉えたのは「カルガモ」の中を泳ぎ回るほおに大きな白い班が特徴の「ホオジロガモ」...。潜水が得意とあって尻尾を突き上げ水の中に入ると、どこから浮かび上がるか分からないほど長く潜る。小枝の上で羽を休める「カワアイサ」は、食事を終えたのかノンビリと毛繕い。15分程度の時間だったが楽しませてもらった、今度は河畔を歩いて“バードウォッチング”だな...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)松倉川で“バードウォッチング”...

  • 優しい温かい明かりが “五稜郭公園” を包む...

    (02/15撮影)手作りキャンドルに明かりを灯し冬の景観も楽しんで貰おうと、公園や沿道などをキャンドルで彩る「シーニックdeナイト」、今夜は“五稜郭公園”で行われた...。公園の外周園路に約1200個のキャンドルが並べられ、午後5時過ぎスタッフの皆さんが1本1本キャンドルのローソクに火を灯すと、薄暮の中に優しく温かい明かりが“五稜郭公園”を包む...“五稜郭公園”で開催中の「五稜星の夢(ほしのゆめ)」、堀の内側を星形に飾られているイルミネーションと堀を挟んでの光の競演...。観光客の皆さんも「きれい!!」と歓声を上げスマホを向けていたが、キャンドルは「五稜星の夢」の灯りとは違ってほんのりと輝く「ロウソク」の灯りは幻想的でホッコリさせられる。しかし、明かりを灯し始めて間もなく小雨がぱらつき始め、撤退を余儀な...優しい温かい明かりが“五稜郭公園”を包む...

  • 函館の空は “冬晴れ” ...

    日中の最高気温が3月中旬並みの5℃を超え、上空一面の青空は春を思わせる心地よい陽光が広がる“冬晴れ”の天気...。夏、野菜畑が広がる石川町の高台は、数日前に降り積もった雪に覆われ白い雪原に陽の光が照り返して煌めき、眼下に函館の市街地や津軽海峡の美しい冬景色が楽しめる。しかし、予報では来週中頃には再び強い冬型の気圧配置に変わり、厳しい寒さと雪が予想されるという。出来れば大雪にならないよう願いしたいものだが...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館の空は“冬晴れ”...

  • 春を待つ “トラピスチヌ修道院”...

    函館は最高気温がプラス3℃まで上がったものの、北風が強く肌寒さが感じられ「春」はまだ先の話...。午後、車で湯の川町を走行の途中“トラピスチヌ修道院”に立ち寄り久しぶりに中に入らせてもらった。時間帯が悪いのか訪れる観光客も少なく、静寂の中に佇む修道院の姿は何故か心安らぐ。残念ながら雪に埋もれて上まで登ることは出来なかったが、“トラピスチヌ修道院”もまだまだ先にある「春」を待ちこがれているようにも感じられる...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)春を待つ“トラピスチヌ修道院”...

  • 今日のランチは、春休みで静かになった学食で “ヒレカツ定食”...

    市内の大学で加入する団体の打合せ中、学生が集まる前に昼食をと学生食堂に向かう..。午前の授業が終えたはずなのに、学生たちが集まる気配もなく閑散として静かすぎる。学食のマスターに聞くと学生たちの学年末試験も終わり、3月の卒業式を迎えるだけとあって「入学式までこんな調子だな」と手持ち無沙汰な様子。カウンター前にあるメニューカードを眺めながら「低カロリー・低脂肪のヒレカツだな」と“ヒレカツ定食”のカードを引く。この物価高の中、サラダに味噌汁、コーヒーがついて570円、マスター曰く「大変だけど、もう少し頑張るか」と...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)今日のランチは、春休みで静かになった学食で“ヒレカツ定食”...

  • 北海道の1年を “報道写真展” で振り返る...

    五稜郭公園へのウォーキングの途中、五稜郭タワーアトリウムで開催中の「北海道“報道写真展”」に立ち寄る...。新聞社などで組織する北海道写真記者協会の加盟記者が、この1年に取材し新聞紙面やデジタル版に掲載された中から厳選した入賞写真70点が展示されていた。戸井海岸に打ち上げられた大量のイワシ、木古内町の寒中みそぎ、コナンをラッピングした市電、モルック世界大会など紙面で見た写真も並びこの1年を思い出しながら楽しめる。気の早い話だが来年の“報道写真展”も、笑顔を誘うような写真が沢山並んで欲しいなあと願いながら眺めてきた...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)北海道の1年を“報道写真展”で振り返る...

  • 臨時特急北斗 “はまなす編成” 今シーズン最後の運行...

    「さっぽろ雪まつり」の開催に合わせて先月28日から函館-札幌間に臨時特急北斗を新型多目的特急車両“はまなす編成”で運行していた...。今日の午後1時函館発今シーズン最後の運行、見納めにと五稜郭駅近くに車を走らせ見送ってきたが、同じ考えなのかな撮り鉄4,5人もカメラを持って待機している。定刻通りに4両編成の北海道を代表する花「はまなす」をイメージしたカラーの“はまなす編成”が目の前を通り過ぎていく。次に会えるのは4月末から始まるゴールデンウィーク、この期間8往復の運行が予定されているようだ..(※小さな写真は左クリックで拡大する。)臨時特急北斗“はまなす編成”今シーズン最後の運行...

  • 手作りキャンドルで函館新道を彩る “光の帯”...

    (02/08撮影)手作りキャンドルで沿道や観光地などを彩る「シーニックdeナイト」が始まった..。「シーニックdeナイト」は冬の景観を楽しんで貰おうと、函館や大沼などの道路沿線や観光施設にキャンドルを灯すイベントで、平成18年から取り組み今年は節目の20回目を迎えたという。今夜の会場函館新道には、スタッフの他、地域の町会やスポーツ少年団の子供たちなどが集まり、凡そ200mの道路の両側に手作りのキャンドル約2,000個が並べられ“光の帯”が出来上がる..ワックスキャンドルのほか、ペットボトルやプラスチック製の箱で作ったキャンドルホルダーも並び、午後5時に点灯...。暗くなるにつれて仄かに優しく灯る“光の帯”は信号待ちのドライバーや通行人を楽しませてくれている。スタッフの方も「ここ何日かの大雪で積み上がった雪...手作りキャンドルで函館新道を彩る“光の帯”...

  • 函館空港に “特別塗装機” 2機飛来...

    (02/06撮影)「今日のJAL大阪便、2回目の飛来だけどユニバーサル2だよ」とメールをもらう...。所用で湯の川温泉付近を走行中だったので、着陸時間に間に合うかもしれないとハンドルを函館空港高松展望台に向け車を走らせる。ところが何ということか、着陸予定時間にまだ10分ほどあるのに滑走路に大きなエンジン音を響かせ、展望台に着いたときにはJAL“特別塗装機”「JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパンジェット2”」は、滑走路から駐機場に向かっている...JAL“特別塗装機”「JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパンジェット2”」が向かう駐機場には、タイガーエアー台湾の“特別塗装機”「虎虎生風」が出発準備をしている...。2機並んでとはいかなかったが、函館空港で“特別塗装機”2機をカメラに収めることが出来たこと...函館空港に“特別塗装機”2機飛来...

  • 雪に埋もれた “五稜郭”...

    ここ数日続いた降雪で連日の雪かきに悩まされていたが、今朝は久々の青空が広がるまさに「冬晴れの函館」...。その冬晴れに誘われ、カメラ片手に五稜郭公園のウオーキング、その途中で「雪の中の“五稜郭”もいいかも」と、ツアー客に混じり五稜郭タワーに昇った。高さ90mにある展望台のエレベーターが開くと、観光客の皆さんから「綺麗だね!!」と言わせるほど新雪に輝く“五稜郭”の美しさに驚いている。雪に埋もれた白い“五稜郭”と函館を見下ろす横津連峰、振り向くと朝日に輝く市街地に新鮮さを感じることができた...(※小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)雪に埋もれた“五稜郭”...

  • 佐渡汽船フェリー “おけさ丸”...

    ともえ大橋を車で走っていると、函館港内のほぼ中央にタグボートの3隻を伴って航行する白い船が見える...。野次馬に変身し、ともえ大橋を降り海岸町船溜まりから眺めると、新潟と佐渡を結ぶ佐渡汽船フェリー“おけさ丸”(5,855㌧)で、カメラを手にした方に訪ねると定期検査のため新潟港から17時間の航海を経て函館港に到着、函館どつくに入渠するという。確かに船体はかなり汚れているようにも見えた“おけさ丸”だが、平成5年4月建造、6層構造で乗用車290台、乗客1,700人ほどを乗せ、新潟と佐渡を2時間20分で結んでいる...(港内から見た、函館山。昨夜からの雪で衣更えしたかのような景色に)(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)佐渡汽船フェリー“おけさ丸”...

  • 雪の“香雪園”...

    今朝も新雪が20cmほど降り積もり、積雪はついに40cmを超えた..。3,4日前までは雪がなかった函館に、義理堅い冬将軍が帳尻合わせのように置いていったのだろう。ただ、これで終わりではなく、日本列島を悩ませる立春寒波はまだ4,5日居座り続けるようで、まだまだ油断が出来ない。雪掻きで汗を流した後、「雪景色は“香雪園”だな」と車を走らせ、30分ほど新雪を踏みしめながら園内を歩いたが、白い雪が園内の木々を覆いモノクロの世界を創り出し、“香雪園”の雪景色は格別な味わいを楽しませてくれる..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)雪の“香雪園”...

  • 今年最初のクルーズ客船は “コスタ・セレーナ”...

    午後、函館港にクルーズ客船“コスタ・セレーナ”(114,261㌧)が入港した...。函館港に入港する今年最初、しかも真冬に入港するのも初めてとあっては出迎えなきゃと、先ずは船見町の高台から緑の島へと車を走らせる。立春寒波の影響で白波が立ち吹雪模様の函館湾から港内に向かうが、港口に差し掛かると一段と激しい横殴りの雪に“コスタ・セレーナ”は「嫌々!!」とでも言いたげにUターンをし始める。緑の島で出迎えるカメラマンたちも、摩周丸の雪で霞む姿を見て「大丈夫かなあ」と、心配しながらファインダーを覗いている..生憎の天候に、風や波の状況を確認しながら待機しているようで、ここで撤退...。“コスタ・セレーナ”は、韓国・釜山港を出港し日本海を約40時間かけて北上しての函館入港で、乗客はほぼ韓国人で約2千人が乗船、今夜10...今年最初のクルーズ客船は“コスタ・セレーナ”...

  • ふるさとへの思いが込められた1枚 “ふるさと写真コンクール”...

    五稜郭公園へウォーキングの途中、五稜郭タワーアトリウムで開催中の“ふるさと写真コンクール”写真展に立ち寄った..。小中学生、高校生を対象に、函館や近郊の文化遺産や伝統的建造物、路面電車などの町並みをテーマにした写真を通じて、歴史的景観に関心を持ってもらおうと平成16年から始めた写真コンクールで、応募した42人86点の応募作品が並べられている。どれも函館の何処でも見られる日常を切り取ったものだが、ファインダーを覗きながらふるさとへの思いが込められたものばかり。ジックリと楽しませてもらった...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)ふるさとへの思いが込められた1枚“ふるさと写真コンクール”...

  • 雪景色に戻す “立春” ...

    今日は、二十四節気の一つ“立春”...。“立春”は冬と春の分ける節分の翌日で、暦の上では「寒」があけて春に入る。昨日までの函館なら雪もなくピッタリの気候だったのだが、午後から降り始めた雪が景色を一変させた。日本列島に流れ込む今季最強の「立春寒波」が今週一杯居座り、各地に大雪をもたらすと気象庁も注意を促しており、明日は、本格的な雪掻き出動かも知れない。午後、西部地区を車で走ったが、旧函館区公会堂も冷たい雪に濡れ寒そう...雪景色に戻す“立春”...

  • 寒空吹き飛ばす “大輪の花”...

    (02/01撮影)函館の冬の夜空を彩る「はこだて冬花火」...。2月の毎週土曜日、「はこだて冬フェスティバル」の一環として緑の島から打ち上げられる冬のイベント。週1回なら毎週欠かさず見物をと、先ずは旧青函連絡船「摩周丸」と一緒にと若松ふ頭に向かったが、さすがに海の傍冷たい風が吹き付ける。打上げは午後8時から10分間、どうも打ち上げられる時間より待つ時間の方が長いが、今か今かと待つそのワクワク感もたまらない。8時ちょうどに冬の澄み切った夜空に打ち上がる“大輪の花”、その煌めきに見とれている間もなく10分は過ぎていく...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)寒空吹き飛ばす“大輪の花”...

  • “ぶんだんジョイントギャラリー展” 開催中...

    函館市文化団体協議会の“ぶんだんジョイントギャラリー展”が、五稜郭町の函館市芸術ホールで行われている..。毎年この時期に開催されており、今年も加盟する団体から彩り豊かな生け花や絵画、パンフラワーなどの作品が並べられ、春を感じさせる風流なものもあって楽しませてくれる。特に、函館を始め道南11高校の102人の生徒たちが額装された大型書道作品の「高校生の書展」は、どの作品も若さ溢れる力強い作品ばかりで圧倒される..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)“ぶんだんジョイントギャラリー展”開催中...

  • 臨時特急北斗は、多目的特急車両“はまなす編成”...

    JR北海道では「さっぽろ雪まつり」の開催に合わせて函館-札幌間に臨時特急北斗を多目的特急車両“はまなす編成”で運行している...。この多目的車両“はまなす編成”は、平成2年秋に北海道鉄道140年を迎えJR北海道が観光列車やイベント列車、繁忙期の臨時列車や定期列車の代替輸送用として制作した261系5000代特急気動車。雪の中を走る“はまなす編成”をと撮り鉄に変身し仁山駅で待機、小雪の降る中北に向かう4両編成の北海道を代表する花「はまなす」をイメージしたカラーの“はまなす編成”をカメラに収める..(※小さな写真は左クリックで拡大する。)臨時特急北斗は、多目的特急車両“はまなす編成”...

  • 今日のランチは、会議の後にホテルのシェフ“特製弁当”...

    (01/28撮影)市内のホテルの8階にあるスカイバンケットを借りて、加入する団体の打合せ会議...。新年度に向けて、今年度の反省と新たな方策を検討する重要な会議だというが、8階から眺める函館港の景色も気になる。会議が始まると「昼食を用意したので、活発な議論を」とハッパをかけられたこともあってか何時になく意見・要望なども多く予定時間を多少過ぎて終了、テーブルの上にホテルのシェフ“特製弁当”が運ばれてくる。春を思わせるような港の景色も一品に入れ、いつものように「腹に、キツいなあ」といいながらも、しっかりと完食.(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日のランチは、会議の後にホテルのシェフ“特製弁当”...

  • ホテルの小さなギャラリーで、写真展 “Hakodate City~情景” ...

    ホテルの8階での会議に向かう途中、エレベーター前に小さなギャラリーがある..。何気なく覗くと額に入れた写真が6枚並ぶ写真展が開催されており、函館公園で電飾に飾られた花見時の1枚や熱帯植物園で温泉に入るサル、函館港に映る街の灯りなど函館の街を叙情的に撮ったものばかり。タイトルは“HakodateCity~情景”、なるほどと頷きながら眺めていると、チェックアウトを終えた宿泊客も「函館は絵になるね」と話ながらホテルを後にする.(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)ホテルの小さなギャラリーで、写真展“HakodateCity~情景”...

  • 夕映えの丘に “スノーキャンドル” 並ぶ...

    (01/26撮影)函館市の郊外にある道南四季の杜公園で、冬ならではの遊びを体験できるイベント「どさんこゆきんこパーク」が行われた..。午前中から雪遊びや雪玉つくり、スノーチューブ滑りなどで賑わいを見せていたが、ご多分に漏れず雪不足でスタッフの皆さんは雪集めに苦労されたようだ。夕暮れ時、子供たちがバケツに雪を積め、水で固めて作った“スノーキャンドル”が丘の家前の通路両側に100個ほど並べられ、陽が落ち夕映えの空を背にホッコリとした仄かなローソクの明かりにこころ癒され、子ども達からも「きれい!!」と歓声が...(桔梗の丘から眺める夕陽)(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)夕映えの丘に“スノーキャンドル”並ぶ...

  • 季節を戸惑う?香雪園の “エゾリス” ...

    今日も日中の最高気温は5℃を超え3月中旬並みの暖かさ..。この暖かさに誘われて香雪園へカメラ片手に野鳥探しに出掛けたのだが、鳴き声はすれども姿を捉えられず腐っていると、突然“エゾリス”が秋に隠しておいた餌を掘り起こすのか足下を駈け回っている。例年、この時期だと餌は雪の下にあるのだが、香雪園内も雪が少なく“エゾリス”は枯れ葉の中から難難なく大きな松ぼっくりを探し出し、口にくわえて木の枝に登り木の切り口に座り込んだ..“エゾリス”は朝食の時間なのかも知れない...。カメラを向けると「邪魔するな!!」といわんばかりに睨み返されたが、松ぼっくりを前足で上手に回しながらせっせっと口に運ぶ。上空で天敵のカラスの鳴き声がすると一瞬緊張した様子で手を止めるが、その後何事も無かったように再び口に運ぶ。そんな“エゾリス”の愛...季節を戸惑う?香雪園の“エゾリス”...

  • 今日のランチは、湯の川温泉の蕎麦屋さんで “そばカツ重” ...

    (01/25撮影)昼過ぎ、函館空港に着陸する特別塗装機を撮影する前に「腹ごしらえに、そばでも食べよう」と湯の川温泉街にある蕎麦屋さんに入る..。何時も込んでいる蕎麦屋だが、さすがに11時半前とあって先客は5,6組、小上がりに座り早速メニューを眺めた彼が「“そばカツ重”で行くかな?」と声を上げたので、「じゃ俺も!!」とオーダー。しかし、オーダーしてからカツ重はキツいかな?と思いつつ、何とかなるだろうと覚悟を決める....待ち時間に飛行場での風向きによっての撮影スポットの情報交換をしていると「お待ちどおさま」とトレーに乗せられた“そばカツ重”が運ばれてくる...。そばだけでも十分そうなのに、重箱を開けると卵に閉じられた大きなカツが並び、「やっぱりボリュームありそうだなあ」といいながら箸を運ぶ。確かに、かけそば...今日のランチは、湯の川温泉の蕎麦屋さんで“そばカツ重”...

  • JAL特別塗装機 “ドンキーコング・カントリー オープン記念 JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット2” 函館空港初飛来...

    昨夜、「明日の大阪便は、就航したばかりのUSJコラボの特別塗装機初飛来だぞ!!」とメールをもらう..。初飛来とあっては放っておけないでしょう、「じゃ、腹が減っては、シャッターが押せない」ではないが、蕎麦屋に寄って腹ごしらえをして撮影をと、湯の川町の蕎麦屋で待ち合わせた。ノンビリ食事の後、函館空港高松展望台に向かうと風は北東で飛行機は西からの侵入と撮影の条件はよく、土曜日とあって待機する飛行機ファンはいつもより多い...定刻より5分ほど遅れて西の空に姿を見せたのは、JAL特別塗装機“ドンキーコング・カントリーオープン記念JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパンジェット2”...。少し長ったらしい名前だが、昨年暮れUSJに新たにオープンした「ドンキーコング・カントリー」を記念してJALとコラボして誕生した特別...JAL特別塗装機“ドンキーコング・カントリーオープン記念JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパンジェット2”函館空港初飛来...

  • 中途半端な今日の “夕陽” ...

    今日の函館は、日中ミゾレ交じりの雨が降り最高気温は3℃まで上がり、とても寒の最中とは思えない天気...。夕方、車で帰宅途中日中、空を覆ったいた厚い雲が切れ、青空が大きく広がるのを見て“夕陽”が期待できそうと函館港に寄り道をする。日没は午後4時43分、何と日没が近づくと“夕陽”が沈む西の空に黒い雲が湧き上がり太陽を隠し、何とも中途半端な“夕陽”...ところで、船溜まりに北海道教育委員会の実習船「若竹丸」(692㌧)が係留されている。確か、函館水産校校の学生を乗せ長期乗船実習に行くはず。釣り人に聞くと「今日出港の予定だったが、延期になったらしい」とのこと。どうしたんだろう.(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)中途半端な今日の“夕陽”...

  • 春への準備、 “サクラの剪定” 作業始まる...

    函館はここ数日春を思わせるような、穏やかな天気が続いている..。そんな中、そんな中、五稜郭公園では春を呼ぶ“サクラの剪定”作業が始まり、公園内のソメイヨシノなど1,500本ほどのサクラの木の伸びすぎた枝や病気になった枝を丁寧に払っている。えっ!!と思うような太い枝も切り落としているが、サクラの木を活性化させるためで、春満開のサクラを咲かせる秘訣とか。公園内のサクラの木を1日2,30本ずつ剪定を行い、2月中頃まで作業は続く...ところで、これからが寒さの本番なのに、今日民間気象会社から今シーズンの「サクラの開花予想」が発表された..。今年の冬は12月から1月前半列島に強い寒気が押し寄せ、この寒さでサクラの芽が目覚める「休眠打破」が順調に進み、3月以降は暖かい日が多いとみて、サクラの開花は関東から西の地域は平...春への準備、“サクラの剪定”作業始まる...

  • 運河に浮かぶ “金森神社”...

    (01/21撮影)今年も、金森赤レンガ倉庫の運河に浮かぶ“金森神社”がお目見え...。イベント広場に建つ赤い鳥居の奧の運河に浮かび、函館八幡宮の御祭神が祀られた高さ1.8mの“金森神社”。ライトアップされた社殿は波に揺られ幻想的な光景を醸しだし、通りすがりの若いカップルも賽銭箱にお賽銭を入れ赤い鳥居越しに手を合わす。この“金森神社”は同倉庫開業30周年記念して令和元年に建立され、初詣にあわせて元日から2月末までの期間限定で運河に浮かぶ...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)運河に浮かぶ“金森神社”...

  • 幻想的に輝く “旧函館区公会堂”...

    元町公園の上にある重要文化財“旧函館区公会堂”..。明治43年に建てられた木造2階建ての函館を代表する洋風建築物で、昭和55年から大規模な保存工事が、また、令和3年には耐震補強工事にあわせて40年振りの大規模改修工事も行われ、青灰色と黄色に塗り分けられた外壁が函館の街に明治初期の佇まいを漂わせている。夕暮れ、丘の上にライトアップされた“旧函館区公会堂”は幻想的に輝き、その気品ある姿は見る人を楽しませてくれる..(※小さな写真は左クリックで拡大する。)幻想的に輝く“旧函館区公会堂”...

  • 穏やかな “大寒” ...

    今日20日は二十四節気のひとつ“大寒”..。“大寒”は「だいかん」と読み、音からして厳しい寒さが伝わってくるようだが、そのとおりで1年で寒さが最も厳しい頃とされている。しかし、今日の函館は風は穏やかで日中の最高気温はプラス6.3℃と3月上旬並みの気候と、ととても“大寒”と思えない天気。朝、五稜郭公園一廻りのウォーキングに出かけたが、昨日の雨も相まって外堀の園路は雪解けでグチャグチャ。それでも青空に輝く五稜郭タワーを眺め、春満開に咲くサクラを想像しながらウォーキングを楽しんできた...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)穏やかな“大寒”...

  • 煌めく坂道 “八幡坂” と「摩周丸」...

    開催中の、函館の街を華やかな光で包む「はこだてイルミネーション」...。坂道を生かしたイルミネーション、大寒の前日に降る雨に濡れた車道が煌めきを増し函館の冬を彩る。函館港を見下ろす“八幡坂”の上では大勢の観光客が足を止め、イルミネーションに浮かぶ旧青函連絡船「摩周丸」の輝きに「綺麗!!」と歓声を上げ、スマホを向けて記念撮影をする姿を見るとなぜか嬉しくなる。函館ならではのこのロマンチックな光景は、この時期限定の風景...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)煌めく坂道“八幡坂”と「摩周丸」...

  • 台湾・エバー航空 特別塗装機 “ピンキージェット”...

    先日、航空路・函館ー台湾(台北)線をチャーター便で運行を開始した、台湾・エバー航空..。「2便目が飛んでくるぞ!!」とのメール、何も慌てて今日でなくとも思っていると「特別塗装機だぞ!!」と再度のメールに、行く価値がありそうと到着時間に合わせ展望台に車を走らせる。先客の飛行機ファン5,6人が待機する中を東の空から派手な塗装を施した機体が姿を見せる..飛んできたのは、エバー航空が昨年12月からサンリオとコラボして就航させた特別塗装機“ピンキージェット”..。“ピンキージェット”はエアバスA321-200型機(184席)で、機体の胴体全体がピンク色で塗装されており、両側面に大きなハローキティをデザイン。リボンやハートマーク、フルーツなどが機体全体にちりばめられており、子どもばかりでなく大人も旅行気分を振り起こす...台湾・エバー航空特別塗装機“ピンキージェット”...

  • “弘前の味、弘前の技”...

    午後、本探しで市内の大型書店を訪ねた...。お目当ての本は難なく探し当て、店内を歩き廻ると店内の中央マルシェに弘前市物産プロモーション“弘前の味、弘前の技”のコーナーが設けられ、弘前市の誇る食品や伝統工芸品が並べられ目を奪われる。特産のリンゴを使ったお菓子や漬け物類、また、津軽塗の食器やこぎん刺しなど弘前ならではのものばかりで、係の方の大雪に悩まされている話を聞きながらお茶請けにでもとお菓子を手にした。「明日は、津軽の技でもある津軽三味線が聞けますよ」と誘われたが、ちょっと聞いてみたくなってきた...(※小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)“弘前の味、弘前の技”...

  • 台湾 “エバー航空” 5年ぶりにチャーター便の運航...

    (01/14撮影)新型コロナウイルス感染症の影響で、航空路・函館ー台湾(台北)線の定期便を運休していた台湾の航空会社“エバー航空”が、台湾の春節に合わせチャーター便の運航を始めた..。2月3日まで合計6往復運航し、その初便が今日午後函館空港に到着した。“エバー航空”が飛来するのは5年ぶり、野次馬にとって見逃すわけにはいかないと、到着時間に合わせ高松展望台に....ところが、到着時間10分ほど前から空港付近は吹雪模様の天候に変わり、東の空から進入する“エバー航空”のエアバスA321型機が降り続く雪に霞む..。無事着陸した機体は滑走路からエプロンに入ると、到着を歓迎するかのように雪雲が消え陽が差し始めた。隣のカメラマンも「意地悪な天気だなあ」と嘆いていたが、まだ機会はあるので天気の良い日にリベンジだ...(※...台湾“エバー航空”5年ぶりにチャーター便の運航...

  • 雪景色の “香雪園”...

    今朝、新雪が20cmほど積もり「来ましたねえ」と、昨日車道にへばり付いた雪を取り除いたばかりなのにと愚痴もいいながら、近所の雪掻きおじさんと汗を流す...。。昼少し前、所用の途中“香雪園”に立ち寄り一面の雪景色に見とれカメラを向けていると、除雪作業に精を出している係の方に「朝は雪の花が咲いたようで、綺麗だった」と来るのが遅いといわんばかり...“香雪園”は京都の浄土真宗知恩院の貫首が来函の折に「雪の中に梅香る園」という意味で名付けられたというが、確かに“香雪園”の雪景色は、また格別な味わいがある..。園内には、カメラを手に散策を楽しむ人や犬を連れて散歩する人の足跡が見られ、その足跡を追うように3,40分ほど歩き廻ったが、一廻りしたころには、木々を覆っていた雪が次々と落ち始めてきた...(※小さな写真3枚は...雪景色の“香雪園”...

  • 豊漁豊作を願い、行修者が勇ましく“水ごり”...

    (01/13撮影)木古内町の佐女川(さめがわ)神社で行われる神事「寒中みそぎ」...。この神事「寒中みそぎ」は天保2年(1831)年から続き、行修者と呼ばれる4人の若者がまちの繁栄を願って厳寒の海に飛び込み、ご神体を清めるという今年で195回を数え北海道の無形民俗文化財にも指定されている伝統行事。「寒中みそぎ」は今日の参籠(さんろう)報告祭で始まる。雪が少なく例年より暖かな1月で車の車外温度計はプラスの3℃を指しているが、さすがに冷水は冷たいはず..午後6時から始まった報告祭では、本殿で行修者や氏子など関係者が玉ぐしを捧げ祭りの成功を祈願...。午後7時前、荘厳な雰囲気の中でみそぎ囃子が鳴り響くと、本殿の扉が開き4人の行修者はさらしをかみしめ、下帯にずきん姿で石段を一段一段ゆっくり下りて境内に登場。境内の...豊漁豊作を願い、行修者が勇ましく“水ごり”...

  • JAL特別塗装機 “JAL Fantastic Journey Express” ...

    (01/10撮影)「今朝のJAL一便はディズニー特別塗装機だぞ!!」とメールをもらう..。以前に撮ってるよとメールを返したが「今年初飛来」といわれ、10時から予定が入っているのでその前に着陸だけでもと、教えてもらった滑走路の東端近くで待機した。定刻より10分ほど遅れて姿を現したJAL特別塗装機“JALFantasticJourneyExpress”、賑やかな機体が滑走路に降りていく。三森山(842m)をバックに着陸前の機体を捉えたが、ここも撮影ポイントに加えておこう...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)JAL特別塗装機“JALFantasticJourneyExpress”...

  • 五稜郭タワー “アトリウム” 、幻想的に輝く...

    夕食前、カメラ片手に五稜郭公園一廻りのウォーキング..。途中、何かイベントでもやってないかな?と五稜郭タワーに立ち寄ることが多い。この時期特別史跡・五稜郭で開催中の「五稜星の夢(ほしのゆめ)」に合わせ1階“アトリウム”では、らせん階段や壁や天井を白と青の淡いイルミネーションで包み込み幻想的な雰囲気を醸しだし、また、“アトリウム”には、大きな雪だるまが来館を歓迎するかのように置かれ市民や観光客を楽しませてくれる.(ブロンズ像「五稜郭に立つ土方歳三」)(※小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)五稜郭タワー“アトリウム”、幻想的に輝く...

  • “日の出” を二度?楽しんだ後、気嵐が立ち上がる...

    今年は元日の朝「初日の出」を眺めることが出来たが、今度は水平線から昇る“日の出”を見よう...。と、窓を開けると上空は雲一つない青空、今朝の“日の出”は午前7時4分、折角目覚めたのだから“日の出”見物にと、我が家から車で10分ほどのいつもの啄木公園から少し東よりの湯川漁港を目指し車を走らせる。しかし、何ということかいつものように朝日が顔を出す東の水平線には黒く厚い雲が横たわり“日の出”を邪魔しそうな気配がする...その黒い雲の下から朝日が顔を出したのは“日の出”時間の5,6分後...。さらに10分後に水平線に横たわる黒い雲の上から朝日が昇り、何と“日の出”を2回楽しめた気になったが、期待は水平線から昇る丸い大きな朝日。しかし、雲の上から朝日が昇ると、津軽海峡は黄金色に輝き、海の上には気嵐が走り出した。今朝...“日の出”を二度?楽しんだ後、気嵐が立ち上がる...

  • 今日のランチは、打合せ会議の後の “特製弁当”...

    大学の会議室を借用して、昼食付きの会議が招集され出席してきた...。正月早々、新年度の事業計画?といわれても力も入らないだろうと思っていたが、事前の「学食のママに“特製弁当”をお願いしてあるから」の一言が利いたのか何時になく活発な議論が続き、予定の時間が過ぎていたが冬休みで学生の姿も見えない学食の一角に“特製弁当”が並べられた。器は小さいが中に詰められた料理は品数も多く、正月らしい彩りで見栄えがいい。さて、新年度は“特製弁当”のように彩り豊かな事業展開が出来るかな?..今日のランチは、打合せ会議の後の“特製弁当”...

  • 幻想的に浮かび上がる “箱館奉行所”...

    五稜郭公園が近くにあるお陰で、良くウォーキングで利用させてもらっている...。各地では大雪に悩まされている報道を目にするが、幸い函館は雪も少なく公園の遊歩道もそれほど苦もなく歩くことが出来る。日没は午後4時25分、開催中の五稜郭公園を電飾で彩る「五稜星の夢(ほしのゆめ)」に導かれ、郭内にはいると中央広場に箱館戦争で旧幕府軍の本拠地となった“箱館奉行所”がライトに照らされ、静寂の中に幻想的に浮かび上がる...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)幻想的に浮かび上がる“箱館奉行所”...

  • 消防出初め式で消防団が “はしご乗り” の妙技を披露...

    (01/07撮影)函館市の「消防出初め式」が函館アリーナで行われた..。会場には消防職員や消防団員が並び、アリーナ観覧席には関係者や大勢の市民も参加し、防火や防災を誓った。消防隊員の日頃の救助活動や訓練の様子などを映像で紹介した後、平成5年に消防団で結成された「町火消し」のメンバーが、半焼の合図に乗せ、揃いの火消し装束姿で登場、消防の伝統文化といわれる勇ましい掛け声の木遣り歌や纏(まとい)回しに続き、“はしご乗り”を披露...“はしご乗り”は3人の乗り手が次々とはしごに昇り、妙技を披露...。高さ6mのはしごの上でバランスを取りながら「一本遠見」や「肝つぶし」などあおむけの姿勢で手を広げたり、逆立ちしたりするなどの連続技を繰り広げられ、会場からは大きな拍手が送られる。その後、消防音楽隊が吹奏楽のための祝典...消防出初め式で消防団が“はしご乗り”の妙技を披露...

  • “どんど焼き” で 無病息災を祈る...

    正月行事のひとつで古いお札や縁起物、正月飾りなどを炊きあげ、無病息災を祈る“どんど焼き”(焼納祭)が市内の各神社で行われた...。亀田八幡宮では、境内に金網で囲った「忌床(いみどこ)」と呼ばれる場所を設けられており、午後、みぞれ交じりの雨の中を、我が家の〆飾りや1年間お世話になった家内安全・交通安全のお守りなどを袋に詰めて持ち込み、今年1年の無病息災の願いを込めて勢いよく燃え上がる炎に手を合わせてきた...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“どんど焼き”で無病息災を祈る...

  • 荒れた海の上を “カモメの大群” が乱舞...

    今朝、雨の中、所用で北斗市へ車を走らせると、上磯漁港の近くの海岸を“カモメの大群”が乱舞している...。“カモメの大群”は、先日コクガン探しで銭亀沢海岸に行った際にも見かけているので、それほど珍しいものではないが、その数の多さに驚かされた。雨模様の天候で海には白波が立ち、海辺に寄り添うように寝そべっていたカモメたちが、海岸道路を走る大型のダンプトラックの音に反応して、数千羽を超える数のカモメが一斉に飛び立ち上空を乱舞する光景は尋常ではない。イワシなどの餌を追ってきたわけでもないだろうに...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)荒れた海の上を“カモメの大群”が乱舞...

  • 今日は “小寒”...

    今日5日は、二十四節気の一つ“小寒”...。暦の上ではこれからが冬の寒さの厳しい時期で節分までを「寒(かん)」といい、今日はその「寒の入り」。このところ暦にあわせるかのように連日「真冬日」の厳しい寒さが続いている。今日も「真冬日」は解消されたものの最高気温はプラス0.5℃と、固まった路面の雪は消えずにアイスバーン状態。そんな中でも、五稜郭公園には海外からの観光客で賑わい、雪だるまを作ったり雪の中を走り回りして楽しんでいる。明日は一旦気温が上がるようだが、週末に向けて厳しい寒さがぶり返す..(※小さな写真は左クリックで拡大する。)今日は“小寒”...

  • “コクガン” 函館の海岸で越冬中...

    絶滅危惧種で国の天然記念物にも指定されている“コクガン”...。毎年この時期に北極圏から南下して、道南や東北地方の浅い磯の海岸で越冬しているが、函館近海は代表的な越冬地として知られ、今年も銭亀沢の海岸にカモメの大群の中に20羽程度の群れを作り姿を見せてている。“コクガン”の体長は60cmほど、腹部以外は黒褐色で、首に白い輪のような模様が特徴。餌は岩に付いたアオノリやアオサなどの海藻で、波に邪魔されながらも上手に啄んでいる。越冬は3月中頃まで、その後北帰行の途につく...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“コクガン”函館の海岸で越冬中...

  • 大阪・関西万博・開幕まであと100日、 “JALミャクミャクJAT” 奮闘中...

    令和7年4月13日に開幕予定の大阪・関西万博(2025日本国際博覧会)まで、今日がちょうど100日前..。準備の遅れが心配されていた海外パビリオンの建設も進み、すべてが順調といかないまでも予定通り開幕を迎えられるようだ。しかし、万博への関心の低さから前売り入場券の販売が伸び悩み、今こそ機運醸成が必要な時かも知れない。そんな中で、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などが描かれたJAL特別塗装機“JALミャクミャクJAT”が大阪・関西万博の開催成功に向けての一役を担い、国内の各空港を飛び回りPRに奮闘中..万博開幕100日前に合わせるかのように、今日の午後、JAL大阪便は函館空港にJAL特別塗装機“JALミャクミャクJAT”が飛来...。特別塗装機は、一昨年の11月から大阪・伊丹空港を拠点とするJ-AIR...大阪・関西万博・開幕まであと100日、“JALミャクミャクJAT”奮闘中...

  • 「ドサンコ」石段一気に駆け上がる、函館八幡宮で “騎馬参拝” ...

    参拝客で賑わう函館八幡宮で、北海道和種馬「ドサンコ」に乗って初詣をする新年恒例の“騎馬参拝”が行われた...。函館市内にある乗馬クラブが安全祈願と多くの人に多くの人に「ドサンコ」の魅力を知ってもらおうと毎年行っており、今年で25回目。正午前、流鏑馬装束に身を包んだクラブのメンバーが乗った4頭の「ドサンコ」が、参拝に訪れた多くの人たちが見守る中、本殿に続く134段の石段をひづめの音を響かせながら力強く駆け上がっていく...その迫力に、参拝客の中から「おう!!」という歓声も聞こえる..。本殿の前では4頭の「ドサンコ」は神妙な顔で神職によるお祓いを受け、今年1年の安全を祈願していた。ところで、北海道和種馬である「ドサンコ」は性格は温順で体高130cm程度と小柄ながら、頑健で粗食に耐え、寒さに強という特徴から北海...「ドサンコ」石段一気に駆け上がる、函館八幡宮で“騎馬参拝”...

  • 元日の朝、雪掻きのつもりだったが “初日の出” を迎える...

    新たな年、令和7年を迎えた...。2,3日前の天気予報では「元日は雪の朝」とあって、新年は雪掻きで始まりと覚悟をしていたのだが、窓を開けると何と上空は青空“初日の出”はどうなんだと、急ぎ車で10分ほどの大森浜海岸に車を走らせる。陽の昇る津軽海峡の水平線には黒い雲が邪魔をしているが、驚いたのは大森海岸に並ぶ“初日の出”を待つ人と車の数...函館の日の出は7時4分、それから遅れること10分ほどで雲の上に大きな“初日の出”が姿を現す..。集まった人たちから、一斉に「おう!!」や「きれい!!」などとの声が上がり“初日の出”に手を合わすご婦人も見える。新年の幸せを祈る元旦に朝日が昇る清々しい様子を拝むのは、1年の始まりに相応しい光景だ。元旦に“初日の出”に手を合わせ拝むのは太陽信仰からのようだが、今年1年平穏に過ご...元日の朝、雪掻きのつもりだったが“初日の出”を迎える...

  • “寒中みそぎ祭り” を待つ、佐女川神社...

    (12/30撮影)松前町の友人から「今年も松前のマグロ手に入れたから、木古内まで取りに来て」と電話をもらう..。「時間は10時、駅北口の新幹線乗り場」といって電話が切れる。先ずはいわれたとおり木古内町に向かうが、天気には恵まれたものの自動車道は所々アイスバーン状態で、スピードは出せない。それでも予定の時間まで木古内駅に到着、大きなマグロの塊が入った箱を受取、「少し早いけどランチでも」と誘ったが、息子さんが秋田から新幹線で帰省するので、到着時間に合わせて木古内駅での落ちあうことにしたという...(海中沐浴の行われる、みそぎ浜)納得しながら、新幹線の到着まで待合室を借りて昔話に話を弾ませる...。新幹線が到着、息子さんを乗せた車を見送り、このまま帰るのもと1月行われる木古内町の伝統行事“寒中みそぎ祭り”の佐女...“寒中みそぎ祭り”を待つ、佐女川神社...

  • 今年最後?の “夕陽” ...

    「“夕陽”を眺めたのは、何時だっけ?」と考えるほど、ここ暫く会っていない..。1日の終わりを告げる“夕陽”、赤からオレンジへと次第に色を変え、周囲を染めながら沈んでいく“夕陽”に癒され、見入ってしまうことも多い。今日の函館の日の入りは午後4時16分、五稜郭公園一周のウォーキング途中、陽の落ちる西の空は黒い雲が少し邪魔していたが、ゆっくりと沈んでいく“夕陽”に暫し見とれる。天気予報を見ると明日からは“夕陽”が期待できないようだ。ということは、これが令和6年最後の“夕陽”かも知れないなあ..(陽が落ちた後、五稜郭タワーを赤く染める夕焼け)(※小さな写真は左クリックで拡大する。)今年最後?の“夕陽”...

  • 臨時特急「北斗」は、“ラベンダー編成”...

    JR北海道では、年末年始輸送期間中函館~札幌間に臨時特急「北斗」を、新型多目的特急車両【はまなす編成】で毎日1往復運行する...。早速昨日から運行が始まったが、【はまなす編成】は、9月の行楽シーズンに観光列車として通常は特急列車の走らない函館本線「山線」(小樽~ニセコ~長万部)に特急「ニセコ」として走らせ、大沼公園でその勇姿をカメラに収めていたので「【はまなす編成】は何度も見ているしなあー」とスルーした...ところが、今朝「【はまなす編成】に不具合があったようで、今日の臨時特急は“ラベンダー編成”だぞ」とメールをもらう..。“ラベンダー編成”は、道北・道東方面を走るためお目にかかる機会が少ないので、それじゃ話が違う是非カメラに収めようと大中山駅まで車を走らせた。“ラベンダー編成”の外観は、その名の通り北海...臨時特急「北斗」は、“ラベンダー編成”...

  • 今年最後のクルーズ客船は“コスタ・セレーナ”...

    (12/27撮影)今朝、函館港にクルーズ客船“コスタ・セレーナ”(総トン数114,261㌧)が入港した..。函館港に入港する今年最後のクルーズ客船とあって出迎えなきゃと、海岸町船溜まりに車を走らせた。ところが港内は白波が立ち、吹雪模様の雪の中を2隻のタグボートの力を借りて港内に姿を見せる。若松ふ頭を目指す“コスタ・セレーナ”に、一段と激しい雪が降りかかり、岸壁で出迎えるカメラマンたちも「大丈夫かなあ」と、心配しながらファインダーを覗いている...しかし、着岸する頃にはあの激しい雪が嘘のように止み、函館山も姿を現す...。“コスタ・セレーナ”は今年3度目の寄港で、今回は韓国の旅行会社がチャーターした釜山から小樽、函館と6日間の冬の北海道のツアー。乗客は主に韓国人で、着岸後用意されたバスに乗り時折青空の覗く市...今年最後のクルーズ客船は“コスタ・セレーナ”...

  • 今日のランチは、和風レストランで “上寿司御膳” ...

    今日は仕事納め、「一年の振り返りながらランチでも」と美原にあるレストランに向かう...。ここは、しゃぶしゃぶ・寿司の食べ放題の人気のレストランで予約を入れての訪問。店内はボックス席で落ち着いて食事が出来そうだ。入店は昼少し前で空席が目立つが、昼過ぎるとあっという間に満席状態で、やはり予約を入れておいたのは正解のようだ。早速メニューを眺めると食べ放題がメーンのようだが、昼から食べ放題もないだろうとランチメニューの“上寿司御膳”をオーダー..「食事が来る前に、1年の反省を!!」と話し始めて間もなく、「お待たせしました」と“上寿司御膳”がカートに乗って運ばれてくる...。季節の上寿司8貫と豚の柚みぞれ鍋がメーンで、茶碗蒸しや天ぷらも添えられ豪華だ。寿司はシャリが小さく物足りなさはあるが、鍋に入ったうどんがコシが...今日のランチは、和風レストランで“上寿司御膳”...

  • 米海軍ミサイル追跡艦 “ハワード・ローレンツェン” 、函館港に入港...

    今朝、函館港に米海軍ミサイル追跡艦“ハワード・ローレンツェン”(総トン数13,800トン)が、入港した..。入港といってもふ頭が使用できずに港内の沖に錨泊、午前8時には姿を見せるはずと聞き、港内を見渡せる船見町に車を走らせた。ところが、軍艦特有のグレー色の船舶は見あたらず、目の前に見えるのは真っ白の客船のような巨大な船舶。これが弾道ミサイルを追跡する任務に就いている“ハワード・ローレンツェン”で、白い船体は民間船を装うためらしい.“ハワード・ローレンツェン”の船体後部に、巨大な2つの箱状のものが搭載されている..。これは飛翔する弾道ミサイルを捉えるためのレーダーようで、この他にも球体型のレーダーも幾つもあり、常に電波に目を光らせている。北朝鮮からミサイルが発射されるといの一番に捉える機能を持ち、日本海のみ...米海軍ミサイル追跡艦“ハワード・ローレンツェン”、函館港に入港...

  • 幻想的に輝く“トラピスト修道院”へと続く並木道...

    (12/24撮影)北斗市当別にある“トラピスト修道院”へと続く並木道..。地域住民は修道院を聖地と見立て「ローマへの道」と名付けているが、今年もトラピスト正門へと続くスギやポプラの並木道約400mをライトで照らし、丘の上にある聖堂に導くように並木が闇夜に浮かび上がる。並木道の下にはシカやリスをかたどったオブジェが置かれ、クリスマスムードを醸しだしている.修道院正門前の坂道約120mには、地域の子供たち描いたワックスキャンドルが並べられている...。午後5時、ライトが消され、係の方の「点灯します」の合図でキャンドルにひとつずつ灯りを灯していくと、辺りは幻想的な雰囲気に包まれ、時折小雪が舞い、ゆったりとした時間の流れる中で幻想的な光景を楽しむことが出来た。スタート地点に置かれているおもてなしコーナーでは、温か...幻想的に輝く“トラピスト修道院”へと続く並木道...

  • 今日のランチは、冬休み前最後の学食で “オムライス”...

    業務の打合せで大学を訪れると、大学は明日から冬休みで学食も今日が今年最後の営業と聞く.。じゃ、年末の挨拶兼ねながらと学生食堂を訪問。昼少し前で学生も少なく、カウンターの奧からマスターが「“オムライス”で待ってたよ」と声がかかり、カウンター前のメニューカードをチョイス。大皿に乗せられた“オムライス”、相変わらずの大きさだがふんわりと焼き上げられた卵が美味しく、一度食べたら虜になる。これにサラダと味噌汁、コーヒーが付き、毎度のことながら「腹に応えるなあ」といいながらも完食。これが学食での今年の食べ収め..ところで、大学の玄関に入るとクリスマスツリーが飾られている.。なるほど、今日24日はクリスマスイブだが、先週学生達でクリスマスパーティーが行われたそうだ。クリスマスに因み赤か白の衣裳を身につけた仮装で通学する...今日のランチは、冬休み前最後の学食で“オムライス”...

  • 今日のランチは、久々の定例会で “和風ランチ弁当”...

    高校時代の新聞作りの仲間で、14年前に母校の「学校新聞縮刷版」を完成させた後、「これで終わりじゃもったいない。春夏秋冬年4回集まろう」と始まった定例会..。しかし、コロナ禍で集まるのもままならずの状況で、3月に亡くなった仲間の一人の3回忌を前に偲ぶ会を行い「今度は、秋に!!」の話がようやく実現した。当初10数人で始まったが、その後、亡くなったり体調を崩したりで今回集まったのは6人、しかも高齢で夜道が心配とランチでの定例会となった...会場は、五稜郭公園近くの和食料理店...。早速、ランチメニューから一日10食限定の“和風ランチ弁当”をオーダーし、料理が運ばれるまでは病気や薬、病院などの話が中心で、以前のような評論家気取りで政治や経済といった話題は少なくなった。ほどなく、大きなトレーに載せられてきた“和風ラ...今日のランチは、久々の定例会で“和風ランチ弁当”...

  • 燦めく巨大ツリー “はこだてクリスマスファンタジー”...

    (12/21撮影)冬の函館を盛り上げるイベント“はこだてクリスマスファンタジー”...。ついこの前始まったとばかりと思っていたが残すところあと4日、その内にがなかなか足を運べずに「もう、終わっちゃうよ」の声に促され、会場の金森赤レンガ倉庫前の会場に車を走らせる。週末土曜日とあって、会場には大勢の市民の他に海外を含めた観光客が押し寄せ、毎年恒例のスープバーから好みのスープで身体を温めながら、午後6時の点灯式に合わせての花火の打ち上げを待っている..海上に浮かぶ高さ20mの巨大クリスマスツリー...。平成10年(1998)に始まり今年で27回目を数え、主役のツリーは、毎年函館の姉妹都市カナダ・ハリファックス市から友好の証として贈られてきていたが、コロナ禍以降もみの木は輸送困難となり、今年も道内産のトドマツがそ...燦めく巨大ツリー“はこだてクリスマスファンタジー”...

  • 今日は “冬至”...

    今日21日は、一年で最も昼の時間が短いといわれる“冬至”..。函館の今日の日の出は、午前6時59分で、日の入りは午後4時10分、昼の時間は9時間11分と聞けば確かに短い。その昔、夜が長いことから、“冬至”の日は「死に一番近い日」といわれ、その厄を払うため身体を温め無病息災を祈っていたという。今でも、“冬至”の日に栄養面で優れている「カボチャ」を食べ、「柚子湯」に入り身体を温めるという風習が残っている。我が家でも夕食に「カボチャ」のお汁粉が並べられた。「柚子」は入ってないが、一風呂浴び温まってねようかな....湯の川漁港から眺める夕陽..。函館山を交わして津軽海峡に落ちたが、明日からは函館山に向かい函館山の稜線に落ちていく...(写真は12/18撮影)(※小さな写真は左クリックで拡大する。)今日は“冬至”...

  • “有馬記念”、勝ち馬はどれだ?...

    今週末の22日、船橋にある中山競馬場で今年の最強馬を決めるグランプリレース“有馬記念”が行われる..。出走馬は今年活躍した名馬が揃い、昨日枠順が公開抽選で行われたが、与えられた枠に騎手や厩舎関係者は一喜一憂していたようだ。確かに、1着賞金5億円ともなると勝ちたいのは当たり前で、ファンもお目当ての馬の枠が気になり、日曜日の発走時間まで「勝ち馬はどれだ!!」と情報集めに余念がなさそうだ。今年も<函館競馬場前の歩道脇を6頭の馬が走る...イルミネーションを背に歩道脇を走る6頭の馬の姿は、夜の街を彩っている..。函館競馬場が数年前から「はこだてクリスマスファンタジー」とのコラボレーションイベントとして行っているもので、馬の大きさは高さ1.8mとほぼ実物大、LED電球を使用したゼッケンは赤や緑、黄色などがあり、走る...“有馬記念”、勝ち馬はどれだ?...

  • 大安吉日” に手にした「年末ジャンボ宝くじ」、今年は当たる予感が...

    年の瀬を感じさせる「年末ジャンボ宝くじ」..。車で走っていると「年末ジャンボ21日まで、今日は“大安吉日”チャンスは2倍!!」とカーラジオから流れる声にチャンスセンターに向けてハンドルを切る。「前後賞合わせて10億円が懐に!!」に踊らされ、毎年年末ジャンボだけは欠かさず購入しているが、残念というか当たり前のように大晦日には夢に終わっている...昨年は発売最終日に購入、「当たらないものなんだから」と交通事故のお守り代わりに車のダッシュボードに1年間保管しておいた...。「年末ジャンボ宝くじ」の発売が始まり、先日当選番号を確認すると、無事故1年のご利益と6等3千円が当たっており、久しぶりに末等以外の当選に預かった。今年は昨年の6等当選の勢いと、“大安吉日”の佳き日の購入で、何となく当たる予感を信じて連番で30...大安吉日”に手にした「年末ジャンボ宝くじ」、今年は当たる予感が...

  • 函館の空は “冬晴れ” ...

    今日の函館は日中の気温は-1℃と3日連続の「真冬日」となったが、上空の青空と心地よい陽光が広がる“冬晴れ”の天気...。夏、野菜畑が広がる石川町の高台は、数日前に降り積もった雪に覆われ白い雪原に陽の光が照り返して煌めき、眼下に函館の市街地や津軽海峡の美しい冬景色が楽しめる。この“冬晴れ”も今日限り、週末はクリスマス前寒波の襲来するが予想されるというが、出来れば大雪にならない程度でお願いしたいのだ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館の空は“冬晴れ”...

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