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残しておきたい今日の1枚
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住所
函館市
出身
木古内町
ブログ村参加

2016/12/30

  • 函館公園、“満開” のサクラの中から聞こえる子どもたちの歓声...

    (04/24撮影)函館市内のサクラスポットは、何処もほぼ“満開”で今が見頃...。五稜郭公園と並んでのサクラの名所「函館公園」に立ち寄り花見見物。新型コロナ禍の影響で中止されていた夜桜電飾が4年振りに復活され、随所に祭り提灯が揺られ花見を盛り上げている。また、園内には30店ほどの露店が連ね早朝とあって準備に追われていたが、提灯に明かりが灯る頃には賑わいそうだ..函館公園は、日本で最初に作られた都市公園といわれ、ソメイヨシノを中心に約600本のサクラが植えられ、これぞ“満開”だといわんばかりに咲き誇る...。その“満開”のサクラの中から子ども達の歓声聞こえ吸い寄せられるように向かうと、遊戯施設のある「こどものくに」で保育園児たちが観覧車や飛行機、新幹線へと乗り回り、“満開”のサクラに負けない歓声と笑顔に弾け...函館公園、“満開”のサクラの中から聞こえる子どもたちの歓声...

  • 満開のサクラ“函館八幡宮”の境内を包む...

    函館市民から「八幡さん」の愛称で親しまれ、初詣や例大祭には多くの参拝客が訪れる市民の守り神“函館八幡宮”...。毎年、隠れたサクラスポットと勝手に決め込み、花見を楽しませてもらっているが、函館公園のサクラが見頃と聞いて「散ってしまわないうちに!!」と、時折強い西風が吹き付ける中を函館公園の前に先ずは八幡さんのお花見見物にと車を走らせた...130段余りある階段を登ると“函館八幡宮”本殿前の手水舎横にある満開のサクラが迎えてくれる..。また、本殿裏参道に沿ってのサクラ並木も今が見頃とばかりに咲き誇り、ボリューム感一杯の満開のサクラと石灯籠・鳥居にはファインダー越しにもつい見とれてしまう。サクラの花はまだまだ散る様子は見られないものの、ひと風吹くと散りザクラに変わり風に舞う花びらと石灯籠も八幡さんならではの風...満開のサクラ“函館八幡宮”の境内を包む...

  • 五稜郭公園、祭り提灯の下で“夜桜”楽しむ...

    五稜郭公園のサクラ「ソメイヨシノ」観測史上最速で20日満開を迎え、強い北風に悩まされながらもこの週末は大勢の花見客で賑わいを見せる..。待ち焦がれた“夜桜”を彩る約450個の祭り提灯も昨日から灯り始め、ライトアップされた五稜郭タワーと一緒に“夜桜”を引き立てる。提灯の下では、花より団子とばかりにジンギスカンの焼く美味しい匂いを漂わせ、どの輪も盛り上がっている。満開のサクラもいよいよ散りザクラを迎える、お花見は早めが良さそうだ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園、祭り提灯の下で“夜桜”楽しむ...

  • 函館山を隠す大きさに驚く クルーズ客船 “ウエステルダム”...

    今朝、若松ふ頭に老舗のクルーズ会社ホーランドアメリカラインが運航するオランダ船籍のクルーズ客船“ウエステルダム”が入港..。全長285m、総㌧数82,862㌧と、若松ふ頭が供用を開始して最大の客船だけに期待をしながらいつもの撮影スポット海岸町船だまりに向かう。入港予定は午前7時と聞いていたが、6時過ぎ船だまりに到着すると既にシックなカラーの船体が印象的な“ウエステルダム”は港口を交わしゆっくりと若松ふ頭を目指し走っている...港内では“ウエステルダム”の船体が函館山をスッポリと隠す大きさに、カメラを手に出迎えていた市民からも「デッケイ!!」と驚きの声も聞こえる...。“ウエステルダム”は、「洋上の美術館」と称され、多くの生花や美術品が展示されている上級プレミアム客船で、横浜発着で15日間韓国と春の日本一周...函館山を隠す大きさに驚くクルーズ客船“ウエステルダム”...

  • 満開のサクラに埋もれる “五稜郭公園” ...

    観測史上最速で14日に開花した“五稜郭公園”のサクラ...。開花から6日目の昨日20日函館地方気象台から「満開」を観測したとの発表があった。開花から満開まで平年4日程度だが、今年は開花後気温が上がらず6日を要したものの満開を観測するのも過去最速とのこと。おちおちしていると散りザクラに変わるその前にと、“五稜郭公園”にカメラ片手に満開のサクラ見物...早朝から花見見物で“五稜郭公園”で大賑わい..。しかし、黄砂混じりの強風で見物客は頭の帽子に手をやって上を見上げている。弾けんばかりのサクラの花は、まさに今が満開とばかりに咲き誇り、五稜郭の土塁に登り満開のサクラの上に乗っかった気持ちにさせてもらったり、見上げて五稜郭タワーとのショットも絶景ポイントの一つに。最後は、タワーの展望台からも1枚。黄砂の影響で霞んで...満開のサクラに埋もれる“五稜郭公園”...

  • 練習船 “銀河丸”2年ぶりの入港、隣りに海洋気象観測船「啓風丸」が...

    今朝、函館港に海技教育機構・練習船“銀河丸”(6,185トン)が2年ぶりに入港..。4月12日東京港を出港し、航海科、機関科の実習生153名を乗せて国内各港に寄港しながら訓練を続けているが、今回の函館の寄港は補給と休養のため。実習生の中には函館出身者1名も乗船しているそうだ。“銀河丸”は、25日午前函館港を出港、訓練を続けながら6月神戸港に戻る...(西ふ頭に係留されている“銀河丸”)(手前「啓風丸」の奧に“銀河丸”が)ところで、“銀河丸”が着岸した西ふ頭には、気象庁の海洋気象観測船「啓風丸」(1,483㌧)が係留されていた..。4,5日前から湾内錨地に錨を降ろしており気にかけていたが、昨日着岸。下船した乗組員の方に訪ねると「釧路沖から日高沖の観測調査を続けていたが、強風の影響で早めに函館湾に入った」との...練習船“銀河丸”2年ぶりの入港、隣りに海洋気象観測船「啓風丸」が...

  • 春風に乗ってやってきた、豪華寝台列車 “トランスイート四季島”...

    (04/18撮影)JR東日本の豪華寝台列車“トランスイート四季島”が今年度の運行を開始、今朝その第一便が北海道に上陸...。第一便だから出来るだけ本州に近いところで、と北斗市の大野川を渡る鉄橋付近まで遠征して待機。ここなら誰もいないだろうと思いきや、何と既に撮り鉄さんが三脚を立てている。ほどなくして、青空の下を春風に乗ってシャンパンゴールドに輝く10両編成の“四季島”が橋を渡っていく。今年“四季島”は、11月上旬まで3泊4日のコースで道内を23回運行予定とのことなので、あちこちの撮影スポットを探し追いかけてみようかな...(五稜郭駅付近を白老駅に向かう“四季島”)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)春風に乗ってやってきた、豪華寝台列車“トランスイート四季島”...

  • “鶴若稲荷神社”の奉納された梅の木に遊ぶ雀...

    函館八幡宮の本宮境内社として鎮祭する“鶴若稲荷神社”...。神社の社殿脇に平成元年に奉納されたという高さ3,4mほどの梅の木がある。ちょうど花が開き、紅梅は社殿や小さな鳥居の赤との彩りも良く、つい見とれてしまう。その見頃となった花に、10羽ほどの雀たちが社殿の屋根と行き来しながら飛び交っている。「梅に鶯」は良く聞く言葉だが、「梅に雀」とは...「梅に鶯」は取り合わせの良い二つのもの、仲の良い間柄といったたとえだが、梅の花と遊ぶ雀を眺めながら「梅に雀」もなかなか絵になる良い取り合わせだと納得..。ところで“鶴若稲荷神社”、訪ねてみると元々本宮内に御祀りしていたが、明治の初めに高砂町に遷して鶴岡、若松、高砂、大縄、海岸、真砂、音羽の七ヶ町の鎮守としていたものを、戦後建物疎開で解体にいたり、元に戻し本宮境内社と...“鶴若稲荷神社”の奉納された梅の木に遊ぶ雀...

  • 函館港に初寄港、クルーズ客船 “シルバー・ウィスパー”...

    今朝、若松ふ頭にクルーズ客船“シルバー・ウィスパー”が入港...。10日前に入港した「シルバー・ミューズ」の姉妹船で、モナコにある船会社が運航する充実した設備と最上級のおもてなしで世界一周や地中海、カリブ海クルーズで人気のクルーズ船。今回は、東京港発着の韓国と日本一周10日間のクルーズで神戸、釜山、金沢、秋田港などを経由し、この後東京港に戻る...“シルバー・ウィスパー”は、総トン数28,258㌧、全長186m、デッキ数7層で乗客定員は380名...。初寄港を出迎えようと若松ふ頭に向かうクルーズ船が目の前を走る絶好の撮影ポイント海岸町船溜まりに待機するも、朝からの曇り空に強い北風が吹き付ける生憎の天候だったが、白い船体が港内をゆっくりと航行する姿は港にも街にも新鮮な彩りを添えてくれる...(夕陽を背に最終...函館港に初寄港、クルーズ客船“シルバー・ウィスパー”...

  • 函館の街を走るチンチン電車“箱館ハイカラ號”...

    (04/15撮影)函館の街に春を告げる走るチンチン電車“箱館ハイカラ號”の今年の運行が始まった..。新型コロナ禍の影響で2年間定期運行が出来ず、昨年も遅れて運行を始めたが途中で中止をしたため、今年は4年振りの通常運行を予定している。運行を待ちわびた市民や観光客が早速乗り込み、また、沿線にはカメラを手にしたファンが“箱館ハイカラ號”にファインダーを向けていた.“箱館ハイカラ號”は、レトロな建物の並ぶ西部地区を赤を基調にしたレトロな車体を揺らしながら走って行く....。そのスピードは時速20kmと自転車並みで、眺めていてもノンビリとした感じは可愛さをまき散らして走っているようにも見える。“箱館ハイカラ號”は10月末までの毎週土・日曜日と祝日、明治時代の情緒を漂わせながら函館の街を走り続ける...(※小さな写真...函館の街を走るチンチン電車“箱館ハイカラ號”...

  • 乙部町宮の森公園に春の妖精“カタクリ”咲く...

    (04/13撮影)厚沢部町の「エゾノリュウキンカ」を見物の後、“カタクリ”の群落地として知られている乙部町の宮の森公園に向けて車を走らせる..。宮の森公園は乙部町の市街地を背にした高台にあり、館の岬を眼下に日本海を挟み奥尻島や遊楽部岳を望める絶景スポットだが、この日は黄砂混じりの強い風が吹き荒れ、日本海からの白波が乙部町の海岸に次々と押し寄せている...宮の森公園の散策路を通せんぼでもするように、キクザキイチゲやエゾエンゴサクなど春の花々の中に、赤紫色の“カタクリ”が花びらを広げ誇らしげに咲き誇っている..。“カタクリ”はユリ科で、下向きにひっそり咲く姿は「春の妖精」ともいわれているが、そんな風情を漂わせている。ただ、以前に比べると散策路に笹竹が覆い被さり、“カタクリ”が日陰に隠れてしまい伸びきれずにいる...乙部町宮の森公園に春の妖精“カタクリ”咲く...

  • 圧巻!! 谷間の湿原一面が“お花畑”...

    (04/13撮影)厚沢部町太鼓山の麓にある湿原に、毎年この時期期間限定で現れる“お花畑”...。今年は春の訪れが早いのでそろそろ見頃ではと、我が家から車で1時間と少し、青空の下ドライブを楽しみながら厚沢部町に車を走らせる。農業用水溜池の上にある通称ムジナ沢の湿原に朝露を乗せた黄金色のエゾノリュウキンカと白いミズバショウが競い合うように咲き誇り、まさに谷間の“お花畑”...湿原を囲む山肌には、カタクリ、エゾエンゴサク、エイレンソウ、イチゲなどの春の花々が咲き乱れ、これまでも何度か訪ねたが見頃の時期にあったのは初めてで、これぞまさしく山の中のお花屋さん..。あちこちから聞こえてくるウグイスなど小鳥の声と小川のせせらぎを聞きながら、山の中の花屋さんの花々をファインダーから眺めていると心癒され、去りがたい気持ちに...圧巻!!谷間の湿原一面が“お花畑”...

  • 今夜の飲み会は、ビデオ上映の後の “お食事会”...

    (03/26撮影)2月の市民歌舞伎「初春巴港賑」公演を撮影したビデオが完成し、その上映会と“お食事会”に誘われた...。もちろん歌舞伎役者として出演したわけではなく、ボランティアスタッフの一員として協力しただけなのだが、折角の誘いだしと会費を手に参加させてもらった。ビデオ上映の後の“お食事会”には2つの演目に出演した役者たちが、2週間にわたる猛稽古の苦労話で盛り上がり、舞台の上で観客の目が注がれる感触を忘れられずに、既に来年の公演もとの意気込みも感じられた。市民歌舞伎という文化を続けて欲しいと願いながら、美味しいお酒を飲ませてもらった...(※写真は左クリックで拡大する。)今夜の飲み会は、ビデオ上映の後の“お食事会”...

  • 春の妖精 “カタクリ”、匠の森公園に咲く...

    (04/11撮影)大沼公園でミズバショウを眺めた後、ついでに“カタクリ”もと北斗市の匠の森公園に車のハンドルを切る..。匠の森公園は“カタクリ”の群生地として知られ、春の暖かさに誘われて“カタクリ”の花が開き春の訪れを告げている。遊歩道の階段補修をしていた職員の方も「今年は雪が多かったので、春は遅いと思っていたのに」と例年より10日ほど早い開花に驚いている..“カタクリ”は、ユリ科カタクリ属の多年生植物で、淡い紫色で下向きに花びらを反り返るように咲く艶やかな姿は、まさに春の妖精...。まだ花は小ぶりの感じがするが、例年2週間ほど花を楽しませてくれるので、週末は公園内の斜面に紫の絨毯を広げたような光景が見られそうだ。“カタクリ”に気を取られていたが、樹木の上から小鳥の囀りが聞こえてくる。バードウォッチングと...春の妖精“カタクリ”、匠の森公園に咲く...

  • 見頃を迎えた“ミズバショウ”を眺めながら、大沼湖畔を走る...

    遅まきながらタイヤを夏用に交換も終えたし、ドライブでもと大沼公園に車を走らせた..。湖面を賑わしていた北帰行途中のオオハクチョウは、春に押されて北への旅を急がされたのかその姿はなく、湖面は至って静かな佇まいを見せている。春の訪れを告げる“ミズバショウ”、大沼湖畔周辺の至る所に純白の姿は見ごろを迎えており、その姿を眺めながら湖畔を走る..白く清楚な姿は水辺の貴婦人といわれている“ミズバショウ”..。今年は、昨年より10日ほども早く見ごろを迎えており、東大沼の多目的グラウンド・トルナーレ周辺の湿地を埋め尽くす花に、見学に来られた方も「こんなに咲いているとは」と座り込んでその姿に見とれている。駒ヶ岳や大沼の湖面を背に咲く“ミズバショウ”、見頃の今は一見の価値あり...(※小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)見頃を迎えた“ミズバショウ”を眺めながら、大沼湖畔を走る...

  • 街路樹の“エゾムラサキツツジ”、早くも満開...

    昨日の冷たい北西の風から暖かい南風に変わり、気温も15℃を超え春本番の暖かさ...。この陽気に促されるかのように五稜郭病院前を走る市道・風致林通りに、紫色も鮮やかに“エゾムラサキツツジ”が咲き始め、函館の街に春の訪れを告げるかのような彩りを見せている。ツツジ科の中でもこの“エゾムラサキツツジ”の開花が最も早く、春一番に花を楽しませてくれているが、今年は例年より1週間以上も早い開花で場所によっては既に満開、見ごろを迎えている...“エゾムラサキツツジ”が満開を過ぎると、函館では「サクラ」の開花を迎える...。その「サクラ」、五稜郭公園にある標本木ではサクラのつぼみは大きく膨らみ、準備は整い何時弾けても可笑しくない状況で、後は誰かの後押しで開花を迎える。公園内のサクラの木の幹には胴吹きサクラが先遣隊のようにあ...街路樹の“エゾムラサキツツジ”、早くも満開...

  • 今年2度目の寄港、クルーズ客船 “シルバー・ミューズ”...

    (04/08撮影)先月、春を連れて寄港したクルーズ客船“シルバー・ミューズ”(総トン数40,791㌧)..。今朝、約500人の乗客を乗せ2度目の寄港、今回も前回と同じ大阪港発着の「春の日本列島周遊クルーズ」で、鹿児島港に南下した後、釜山港から日本海を北上、青森港を経由して函館港に寄港、この後太平洋に出て横浜港に立ち寄り大阪港に戻る14日間で、まさに日本列島一巡りのクルーズ..今回は、“シルバー・ミューズ”を船見町の外人墓地付近で出迎え、若松ふ頭に着岸するまで追っかけでカメラを向けてきた...。青い空に青い海、白い船体のクルーズ船をイメージして早起きをしたのだが、残念ながらの曇り空に春霞と少し不満残る状況だったものの、函館湾から防波堤を交わして函館港に入り、さらに港内をゆったりと客船ふ頭を目指して走るクルー...今年2度目の寄港、クルーズ客船“シルバー・ミューズ”...

  • ありがとう “キハ183系” 感謝を込めてのラストラン...

    3月17日で定期運行を終えたJR北海道特急車両“キハ183系”..。“キハ183系”は昭和61年の運行開始から37年間北海道の大地を走り続け活躍した車両で、先月末に札幌-函館間を当時の特急の愛称「北斗」、「ニセコ」のヘッドマークを付けラストランが行われ、最後の雄姿をと全国から集まった撮り鉄やかっての利用者などで沿線は何処も賑わいを見せていた...“キハ183系”の歴史に敬意と感謝を表し、ツーリスト催行の団体専用臨時列車「37年間の運行に感謝を込めて感動のラストラン」が、今日札幌に向けて走った...。「ラストラン!!、これで最後だよね」と、途中特急列車の待ち合わせで停車するという駒ヶ岳駅まで車を走らせたが、駅のホームには既に20人ほどの撮り鉄がカメラを手に待機している。「ラストランは何処にでも出向く」という...ありがとう“キハ183系”感謝を込めてのラストラン...

  • 函館で最も古いお寺、高龍寺で“釈迦涅槃図”公開中...

    江戸時代初期に創始され、函館に現存する寺院で最も古いお寺、高龍寺...。その高龍寺では毎年、釈迦の法要「涅槃会」が行われるこの時期に本殿で“釈迦涅槃図(しゃかねはんず)”が公開されている。北海道の有形文化財に指定されている“釈迦涅槃図”は、江戸時代後期に松前藩の家老で画家でもある蠣崎波響が描いたもので、縦3m、横1.4mもある左右2本の掛け軸で構成されており、釈迦の死に集まった僧侶や貴人、俗人に至までの人々の嘆き悲しむ表情や、さらに動物から植物までが別れを惜しむ場面が精細に描かれている....また、高龍寺の玄関を開けると、ホールに可愛らしい「誕生仏」が出迎えてくれる..。8日のお釈迦様の誕生日を祝う仏事「花まつり」に合わせておかれ「お釈迦様の誕生を祝い、竜王が甘露という甘い雨を降り注いだ」といういわれから...函館で最も古いお寺、高龍寺で“釈迦涅槃図”公開中...

  • 試運転走行で北海道に上陸、 豪華クルーズトレイン “トランスイート四季島” ...

    (04/05撮影)4月17日からの運行開始を前に周遊型臨時寝台列車(クルーズトレイン)“トランスイート四季島”が試運転走行で北海道に上陸..。平成29年の初運行以来、「深遊探訪(しんゆうたんぼう)」を旅のコンセプトに多くの乗客を楽しませているが、今年も11月まで23回北海道に上陸する。シャンパンゴールドに輝く“トランスイート四季島”は、ラウンジカーや食堂車、展望車など10両編成で、優雅な雰囲気を散りばめながら走り去っていく。今年も、乗客にはなれそうもないので、せめて出迎えと見送りで足を運ぼうかな..(仁山駅付近を走る“四季島”、手を振り見送るとミュージックホーンを鳴らし応えてくれる)試運転走行で北海道に上陸、豪華クルーズトレイン“トランスイート四季島”...

  • 今日は、“清明(せいめい)”...

    今日5日は、二十四節気の一つ“清明”..。“清明”は「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」を略した言葉といわれ、万物が清々しく明るく美しくなる時季、つまり様々な花が咲き乱れ本格的な春を迎えるころということ。函館の最高気温は、今日も15℃を超えてまさに“清明”に相応しい気候。しかし、明日は日本海を北上する寒冷前線の通過で天気予報は「雨」模様だが、草木はもとより農家にとっても恵みの雨なるのかも知れない。函館港の夕陽、霞のような薄い雲の中に浮かぶ夕陽は、一足先に春模様...(夕陽の写真は、昨日撮影)(※小さな写真は左クリックで拡大する。)今日は、“清明(せいめい)”...

  • “森町砂崎海岸探鳥会”...

    (04/02撮影)日本野鳥の会道南檜山支部主催の“森町砂崎海岸探鳥会”に参加...。野鳥の会では年間20回程度探鳥会を開催しているが、4,5回参加させてもらっている。今回の“森町砂崎海岸”は、ハヤブサなどの猛禽類から可愛い小鳥なども飛来し、砂浜に建つ珍しい「灯台」が設置されている場所でもある。午前9時、集合場所のハマナス台場公園駐車場には、いつもより少ない13名が集まり、早速、注意事項を聞いて観察場所の“森町砂崎海岸”へ..青空で風も弱く、目の前の噴火湾は春の海...。ところが、これが徒となってか、海鳥は沖で餌を漁っているのか海岸に近寄らず、砂浜では藪の中から鳥の声はすれどもなかなか舞い上がらずに姿を見せてくれない。それぞれ思い思いの方向に双眼鏡を手にジッと待っていると、「沖にウミアイサが!!」とベテラン...“森町砂崎海岸探鳥会”...

  • ぽかぽか陽気に誘われ、函館山 “宮ノ森コース” を春の花を探して歩く...

    (04/01撮影)今朝の函館は「快晴」...。この青空に誘われて、ちょっと早いかな思いつつ春を探してこようと函館山を目指した。函館山の登山道には散策や歴史、植物観察、体力鍛錬など目的別に11のコースが作られている。今回は、函館山で春一番に咲く花を楽しめるという“宮ノ森コース”を選んだ。“宮ノ森コース”は、それほど起伏はきつくなく高齢者でも楽しめ、登山道入口から函館八幡宮の裏山を通り碧血碑まで1.2kmの道程を春の花々を探しながら歩く..“宮ノ森コース”は尾根づたいに木道が設置されており、木道も整備されて安心して歩ける..。木道を過ぎると、杉木立の中を小鳥の声を聞きながら、小鳥を探し上を見たり、花を探し下を見たりと結構忙しい思いをしながらも楽しめる。また、週末とあってか7,8人のグループや1人でノンビリと歩...ぽかぽか陽気に誘われ、函館山“宮ノ森コース”を春の花を探して歩く...

  • 自閉症啓発デー、五稜郭タワーを “ブルー” に染める...

    今日、4月2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー」..。この日は、世界各地のランドマークが自閉症のシンボルカラーである“ブルー”にライトアップし、様々なイベントを通じて自閉症や発達障害への理解を広めようとするもの。函館では函館市芸術ホールで点灯式が行われ、七飯町や鹿部町、森町、八雲町と中継でつなぎ、各地の点灯式の模様を紹介しながら、午後6時30分、カウントダウンで五稜郭タワーを“ブルー”でライトアップ...(函館市芸術ホールで行われた五稜郭タワーを“ブルー”でライトアップする点灯式)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)自閉症啓発デー、五稜郭タワーを“ブルー”に染める...

  • 五稜郭公園で “春への準備” 進む ...

    今日も朝から雲一つない青空に、気温も10℃を大きく超えて春に向かって一直線といった陽気..。この陽気に公園の裏門橋近くにあるお堀への取水口から勢いよく水が流れ込み、お堀も“春への準備”が始まった。昨年の水位まで水を取り入れるまで、1週間ほど要するという。公園には春休みの思いでづくりか、家族連れの観光客が多く賑わいを見せている..ところで、気になるサクラの開花..。3月の異常高温が続いて、サクラ前線が尻を叩かれ全力疾走、函館の開花は4月20を予想しているがさらに早まるかもとのこと。確かに、五稜郭公園にある標本木はつぼみも大きく膨らみ、準備は整ったようだ。しかし、余り早いと22日から予定している3年振りに復活する夜間電飾や露店が開花に間に合わないなあ...(※小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園で“春への準備”進む...

  • ハートランドフェリー “カランセ奥尻”...

    (03/30撮影)(船名の「カランセ」とは、奥尻島に咲く薄紫色の花「オクシリエビネ」の学名に由来するとか)江差-奥尻航路を運航するハートランドフェリー“カランセ奥尻”(3,631㌧)、4月16日まで船体検査のため函館港に回航され、中央ふ頭に係留されていたが、今朝タグボートに牽かれ造船所に入渠...。“カランセ奥尻”は、平成29年に就航、2時間20分で江差-奥尻間を運航しているが、“カランセ奥尻”船体検査中は、通常稚内-利尻・礼文航路を就航している「ボレアース宗谷」(3,578㌧)が、稚内港から遠征して代替船として運航するのでご安心を...(中央ふ頭に係留されていた“カランセ奥尻”)(※小さな写真は左クリックで拡大する。)ハートランドフェリー“カランセ奥尻”...

  • 湖畔に春の訪れを告げる“ミズバショウ”咲き始める...

    少しだけ早起きをして、オオハクチョウの北帰行の見送りにでもと大沼公園に車を走らせる...。多少かすみはあるが湖面を覆っていた氷もすっかり溶け、風もなく水面には駒ヶ岳が映しだされている。しかし、期待のオオハクチョウは既に旅立ったのか残っている数羽が湖沼の隅に佇んでいる程度。それでも、大沼に春の訪れを告げる“ミズバショウ”が、東大沼の湿地に純白の姿を見せ咲き始めている。白く清楚な姿は水辺の貴婦人といわれているが、まだ顔を出した程度で湿地を埋め尽くす花の見ごろは4月中旬過ぎ頃かな?..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)湖畔に春の訪れを告げる“ミズバショウ”咲き始める...

  • 市電“らっくる号” 深夜の搬入作業...

    (03/25撮影)「市電“らっくる号”5号車が運ばれてくるぞ!!」と情報をもらう..。情報を聞いたときは、新しい車両が搬入されるんだろうぐらいに思っていたが、良く聞くとトレーラーで運ばれてくる車両をクレーン車で吊り上げ電車の軌道に降ろすという作業が見られるという。しかし、作業の開始は深夜で、吊り上げられるのは午前1時頃との話だったが、なかなか見られるものではないと野次馬根性が疼き、函館競馬場付近の軌道上で行われる作業現場に車を走らせた...車両は大阪摂津市の工場で製造、福井敦賀港から苫小牧港への海上輸送を経てトレーラーで運ばれる...。午前1時過ぎ、車道の半分を交通止めにして大きなクレーン2基が設置され準備が整ったところへトレーラーに乗せられた“らっくる号”5号車が到着。軌道上でクレーン車で吊り上げられ、...市電“らっくる号”深夜の搬入作業...

  • 今日のランチは、フェリーターミナル・レストランで “海鮮塩焼きそば”...

    (03/25撮影)函館港北ふ頭で引退する青函フェリー「あさかぜ5号」の最後の雄姿を友人らと見届けたあと「情報交換を兼ねて、ランチでも一緒に」と、同じフェリーでも駐車場に心配のない港町にある津軽海峡フェリーターミナルのレストラン・海峡日和に集合...。このレストランの日替わりランチは、600円でボリューム満点、しかもご飯を希望すれば大盛りが無料なのだが、残念!!土・日曜日はランチは休み。「さて、何んにする」と券売機の前に立ち品定め...色々悩んだが、お勧め・こだわりメニューの中から“海鮮塩焼きそば”のボタンを押す..。ほどなくカウンターから番号を呼ばれ、鉄板の上に乗せられた大盛りの焼きそば、エビやイカ、アサリ、ホタテ等の海鮮に野菜が添えられており、その上にタップリとソースをかけさせて貰う。「少し多いなあ」と...今日のランチは、フェリーターミナル・レストランで“海鮮塩焼きそば”...

  • 青函フェリー“あさかぜ5号” 現役最後の航海...

    (03/25撮影)函館と青森を結ぶ青函フェリー“あさかぜ5号”(1958㌧)が、午後0時10分函館着の便で25年にわたる運航を終え青函航路から姿を消す..。最後の雄姿を眼に焼け付けようと、ターミナルのある北ふ頭に多くの市民が駆けつけ出迎えていた。“あさかぜ5号”は、平成10年に就航、青函フェーリでは最も古い船舶で旅客定員103名、1日2往復4便運航し、青函を結ぶ物流輸送等を担ってきたが、老朽化には勝てず引退することとなったという。“あさかぜ5号”の後継は、一回り大きな新造船「はやぶさⅡ」(3000㌧)で4月4日デビューする..(青森からの最後の航海を「UW3(お帰りなさい)」の旗を掲げ出迎える市民)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)青函フェリー“あさかぜ5号”現役最後の航海...

  • “キハ183系北斗”復刻塗装でラストラン...

    昭和61年(1986)のデビュー以来、北海道内各地で活躍してきたJR北海道現役最古参の特急車両“キハ183系”...。そのラストランが昨日札幌発函館行き特急“キハ183系北斗”で運行された。撮り鉄になって、いつもの撮影スポットにと車を走らせたが撮り鉄やかっての利用者で沿線は何処も賑わいを見せていたが、先日無人駅になったばかりの大沼駅で待機。定刻どおりに5両編成で、デビュー当時の白地にオレンジと赤の帯を施した2両の復刻塗装車両を先頭に姿を現すと、駅ホームに待機していた撮り鉄のカメラのシャッター音が鳴り響く...“キハ183系”は、客室から前面展望が楽しめる車両として道内各地を走行、函館には平成30年まで特急「北斗」の車両として使用され、その後も石北線などを走り続けて今年3月17日で定期運行を終えた..。今朝...“キハ183系北斗”復刻塗装でラストラン...

  • 春を連れて函館に寄港、クルーズ客船“シルバー・ミューズ”...

    今朝8時前、若松ふ頭にモナコの船会社が運航するクルーズ客船“シルバー・ミューズ”が入港..。コロナ禍で国際クルーズ客船の受け入れを停止してこともあって、函館港では令和元年11月に入港した「セレブリティ・ミレニアム」以来3年4月ぶり。港に霞がかかる中、若松ふ頭に向かうクルーズ船が目の前を走る絶好の撮影ポイントの一つ海岸町船溜まりに車を走らせると、既に岸壁のあちこちにカメラを手にした市民が駆けつけている。ほどなく、白を基調にツートンカラーの船体をした“シルバー・ミューズ”がゆっくり走りすぎていく.“シルバー・ミューズ”は、函館港に令和元年の初寄港以来3度目の寄港で、今回は、大阪港発着の14日間で乗客約500人を乗せ鹿児島、釜山、舞鶴、青森などの港を巡り函館に寄港、この後横浜を経由し大阪に戻る..。総トン数40...春を連れて函館に寄港、クルーズ客船“シルバー・ミューズ”...

  • 春を彩る“クロッカス” 咲く...

    毎年この時期になると、杉並町にある遺愛学院校舎裏手の“クロッカス”の花が気になる..。まだ、ちょっと早いかなと思いつつ学院の入口で守衛さんに見学をお願いすると、笑顔で「見頃までは、もう少しかな」と快く車を入れてくれる。学院校舎の裏手にあるホワイトハウスといわれる国指定重要文化財になっている旧遺愛女学校宣教師館に向かうと、周辺の芝生一帯に風に揺られながら白や紫色の花々が春の陽射しを浴び華やかな雰囲気を醸し出している...“クロッカス”はアヤメ科の多年草で、春の訪れを告げる花として親しまれている..。10cmほどの背丈に白や紫の可憐な花を咲かせ、中に大きく花びらを開く福寿草も彩りを添えてくれており見ているだけで、心を和ませてくれる。例年、入学式の頃に見ごろを迎えていたが、温暖化のせいか近年は開花が早まっている...春を彩る“クロッカス”咲く...

  • 清川陣屋の“福寿草”間もなく見頃...

    今週に入って暖かい日が続き、最高気温は連日15℃超えを観測しているが、今日は何と16℃を超えサクラの花が葉桜に変わる5月中旬頃の気候..。この天気なら、先日眺めてきた北斗市清川にある「松前藩戸切地陣屋跡」の“福寿草”も成長したのではと、北斗市への所用の途中立ち寄って来た。陣屋前の広場の雪も解け辺りはすっかり春の装い...車を降りると目の前の土手一面に、黄金色に輝く“福寿草”の花が陽の光を浴び花びらを大きく広げている...。まだまだ蕾も多く見られるので、見頃はもう少し先のようだが、遠くの山並みに残る雪景色との光景はまた格別。陣屋に向かう桜並木の傍の畑では農作業も始まり、1ヶ月もするとこの並木も桜の花が花咲き乱れ、花見客で賑わいを見られそうだ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)清川陣屋の“福寿草”間もなく見頃...

  • 函館大火を教訓とした “烈風下等火災消防訓練”...

    (03/21撮影)先日消防本部で行われた市民公開講座「大火に学ぶ函館の街づくり」を拝聴した際、消防職員から「毎年函館大火を教訓として、消防訓練を行っている」と聞いて見学させて貰うため市役所前に向かう..。昭和9年に発生した函館大火を教訓とした“烈風下等火災消防訓練”で、烈風下等における火災の延焼を食い止めるため放水で水幕を張る訓練で、消防車9台が集結..東雲町の住宅から火災が発生との想定で、消防車が到着すると、消防職員がホースを延ばし放水準備に取りかかる...。その素早さに感心していると、まもなく司令の「放水始め!!」の合図ではしご車と7本のホースから一斉にほぼ垂直に勢いよく放水、水幕の延焼阻止防止線が出来上がる。昭和9年の大火は、春先の強風の影響で瞬く間に市内全域に広がり大きな被害をもたらした。その後、...函館大火を教訓とした“烈風下等火災消防訓練”...

  • 今日は、“春分の日”...

    今日21日は、二十四節気の一つ“春分の日”..。太陽が真東から出て、真西に沈み、昼夜の時間がほぼ等しい。春の彼岸の中日で、毎年お墓参りをしているが、改めて国民の祝日に関する法律を眺めてみると、“春分の日”は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とある。あれ!!“春分の日”と彼岸の中日の関係は?..。ところで、函館の今日の最高気温は15℃を超え、春を飛び越えて初夏の暖かさ。志海苔漁港から眺めるの夕陽も春本番の輝き...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)今日は、“春分の日”...

  • “オオハクチョウ” 北帰行始まる...

    (03/18撮影)大沼公園に春探しに車を走らせたが、大沼の湖面の氷は8割方溶け水面が顔を見せ、既に春本番の装い...。その水面には越冬を終え北帰行途中の“オオハクチョウ”が、長旅の疲れを癒すかのように羽を休めている。その数は200羽ほどで、陽が高くなると湖面のあちこちから「グウア、グウア...」と大きな鳴き声が聞こえる。例年だと彼岸が過ぎた辺りから“オオハクチョウ”の群れが顔を見せるそうだが、今年は暖かいこともあって北帰行も早いようだ..“オオハクチョウ”は東北や関東の湖沼で越冬し、この時期に道内各地で羽を休めながらシベリア方面に渡るという..。リーダーなのか突然大きな声で叫ぶと5、6~20羽ほどの群れつくりながら飛び立ち、大沼の上空から駒ヶ岳を回り生息地シベリアへ向けて姿を消す。“オオハクチョウ”を湖畔...“オオハクチョウ”北帰行始まる...

  • 早春の“大沼公園”...

    (03/18撮影)今日は「彼岸の入り」、春探しに少しだけ早起きして“大沼公園”に車を走らせる...。今朝の函館の日の出は午前5時43分、しかし、“大沼公園”は横津連峰の山並みから顔を出すまで15分ほどかかるので、午前6時少し前。ところが、天気予報では「晴れ」マークだったのに、峠下のトンネルを出ると黒い雲が駒ヶ岳を覆っている。ウソだろう!!と思いながら湖畔で待機したが、朝日は山並みと雲の隙間から申し訳なさそうに顔を出し、湖面を赤く染めてくれた...朝日が覗くと、黒い雲は何処かに消え去り“大沼公園”上空には青空が大きく広がる..。冬の間大沼を埋め尽くしていた氷は東大沼周辺を除きほぼ溶けて、朝日を浴び春の輝きを見せている。春に姿を見せるダイサギも現れ、野鳥の声も春を知らせているが、木の上にから獲物を漁るトビの眼...早春の“大沼公園”...

  • 市民公開講座の後 “消防施設” を見学....

    (03/17撮影)函館市消防本部にある防災多目的ホールで開催された、市民公開講座「大火に学ぶ函館の街づくり」を拝聴...。2人の講師から昭和9年3月に発生した函館大火を始め、繰り返し起きた大火で多くの命や財産を失ったが、繰り返された大火で得た教訓を生かし、先人達が創り上げてきた消防体制や防火に強い街づくりについて学んだ。講座の後、普段見ることの出来ない通信指令室や最新装備を備えた消防車両等を消防職員の案内で見学させて貰う..通信指令室では、消防車、救急車の走行位置を示す市内の地図を前に、職員が119番を受信し対応する状況を見学..。動転して依頼する市民への対応に職員は気遣いされるようだが、本来目的以外の電話も多いという。1階にはポンプ車、タンク車、水難救助車、レスキュー車などが並びそれぞれ役割を説明。また...市民公開講座の後“消防施設”を見学....

  • 早春、函館港の“夕陽”...

    夕方、函館港のともえ大橋を走っていると、西の空の雲が消え「“夕陽”がいいかも」との期待をしながら海岸町船溜まりに立ち寄る...。ともえ大橋の下から覗き込んだが、強い風のせいだろうか残念ながらスッキリとした“夕陽”にはならい。近くでファインダーを覗いていたカメラマンも「何か、期待はずれだね」と引き上げていく。それでも“夕陽”の輝きは力強さを感じさせてくれるし、“夕陽”に照らされる海には春の訪れを感じる...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)早春、函館港の“夕陽”...

  • 春の訪れを告げる“フクジュソウ”...

    (03/11撮影)今週に入って気温が上がり始め、陽射しも一段と力強さを増し春の訪れを感じる...。この暖かさなら北斗市清川にある「松前藩戸切地陣屋跡」の“フクジュソウ”も顔を出しているかもと車を走らせた。陣屋前の駐車場はまだ一面の雪野原だが、日当たりの良い南向きの土手には黄金色の花“フクジュソウ”が寄り添うように可憐な花を咲き始めている。見頃はもう少し先のようだが、春の近づきを感じるさせる“フクジュソウ”、何故か気持ちもウキウキしてくる...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)春の訪れを告げる“フクジュソウ”...

  • 函館水産高校生“長期乗船実習”を終え、無事帰港...

    (03/11撮影)1月27日函館港を出航し、太平洋上での“長期乗船実習”に臨んでいた函館水産高校2年生35人を乗せていた北海道教育委員会の実習船「若竹丸」(692㌧)が、今朝雲一つない快晴の函館港に戻り47日間の乗船実習を無事終えた..。着岸した海岸町船溜まりには保護者や在校生、学校関係者などが出迎え、実習を終え日焼けし精悍な顔つきになった実習生に「お帰り!!」「お疲れ!!」と労いの声を掛け、笑顔で無事の帰りを喜んでいた..実習船「若竹丸」は、函館港を出航後日本列島を南下して房総半島沖から太平洋上の漁場に向けて航海で、機器の取り扱いや漁獲物の処理実習を学びながら、マグロ延縄操業実習では揺れるデッキに足を踏ん張りながらの6回の操業行った..。捕獲したマグロやカジキ76本を持ち帰り、この後函館市内で加工し6月...函館水産高校生“長期乗船実習”を終え、無事帰港...

  • “ライトアップinグリーン運動” 展開中、五稜郭タワーを「グリーン」に染める...

    世界緑内障週間(12~18日)にちなんで、全国各地のランドマークとなる施設を「グリーン」にライトアップする啓発活動“ライトアップinグリーン運動”が展開されている...。函館では、五稜郭タワーがこの運動に賛同し、昨日と今日の2日間塔体を緑内障のシンボルカラー「グリーン」にライトアップ。日本人が失明する原因の中で最も多い緑内障への理解を深め、早期発見と早期治療の重要性を呼びかけている。40歳を超えたら眼の定期検診を!!...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“ライトアップinグリーン運動”展開中、五稜郭タワーを「グリーン」に染める...

  • 大沼公園で探鳥 “シマエナガ” 見つけた!! ...

    (03/11撮影)春の陽気に誘われ、大沼公園へ探鳥で車を走らせた..。この冬「雪の妖精」と言われる“シマエナガ”を探し、見晴公園や市民の森、四季の杜など「見たぞ!!」との情報を貰いながら歩いたが、スズメより小さな羽の付いている鳥が相手とあって、なかなかめぐり逢うことは出来ずにいた。「雪が消えるといなくなる」と言われて、最後のチャンスを求め大沼公園内を歩く...白い氷に覆われていた大沼も、この陽気で氷の色が変わり湖明けも近そう...。湖畔の周遊道路を走りながら水面が顔を出している湖面を飛び回るカモ達にカメラを向けた後、林の中で餌を漁るコゲラやゴジュウガラをファインダー越しに眺めていると「チーチチー」と可愛い声で鳴きながら目の前に小鳥が現れる。「“シマエナガ”だ!!」と慌ててシャッターを押したが、その間わずか...大沼公園で探鳥“シマエナガ”見つけた!!...

  • 赤紫色の苞に覆われ咲く “ザゼンソウ”...

    ここ3日連続で最高気温が10℃を超え、4月中頃の気候..。この陽気に春の訪れを告げる“ザゼンソウ”も顔を出しているかもしれないと、桔梗町の国道沿いにある湿地を覗いてみた。しっかりと雪も消え、湿地の枯れ草を押し上げて“ザゼンソウ”が黄色のツブツブした花を咲かせている。“ザゼンソウ”は、花を包む赤紫色をした苞(ほう)の部分が僧侶が座禅を組む姿にたとえられ名付けられたともいわれている。今年は一斉に芽吹いたのかあちこちに花を咲かおり、花を傷つけないよう、また踏まないよう気をつけながら楽しませて貰った..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)赤紫色の苞に覆われ咲く“ザゼンソウ”...

  • 忘れちゃいけない“東日本大震災”...

    (施設の外壁に冠水の高さや時間を国際表記「TSUNAMI」と記したプレート)今日11日はあの痛ましい“東日本大震災”の発生から12年を迎えた...。かけがえのない多くの命が奪われ、12年経っても未だに3万人を超える被災者が避難生活を余儀なくされている。政府主催の追悼式典は2年前の10年を区切りに行われなくなったが、岸田総理は就任時「東北の復興なくして日本の再生なし、この方針で努力する」と約束した。報道で見る限り震災の復興はまだ道半ば、というより被災者に寄り添っての復興はこれからが本番と思うし、何よりも震災の記憶が失われていくのではないかと懸念する..この“東日本大震災”では、函館でも大きな揺れの後、函館駅前朝市や赤レンガ倉庫群周辺が津波による冠水で死者が出るほどの被害を被った..。赤レンガ倉庫群周辺では1...忘れちゃいけない“東日本大震災”...

  • 雨上がりの庭先に “フクジュソウ”咲く...

    「啓蟄(けいちつ)」も過ぎると、一雨降る毎に気温が上がり、春が近づき日差しも徐々に暖かさが増してくるといわれるが、今日の函館はまさにそんな気候...。午前中の雨も午後には上がり、気温も10℃を超え、季節を先取りしたような陽気に誘われてか、近所の家の庭先には黄金色に輝く“フクジュソウ”が咲きだした。雨上がりの庭に枯れ葉を押しのけ「よっこらしょ..」と言わんばかりに顔を出し、春の訪れを知らせている...雨上がりの庭先に“フクジュソウ”咲く...

  • 五稜郭公園 “堀明け” 近し...

    一昨日、函館は積雪ゼロを観測、昨日は最高気温が13.2℃と今年最高を記録するなど一気に春の気配が感じられる..。今日も曇り空ながら気温は7℃まで上昇、この春の陽気に五稜郭公園もいよいよ衣更え?。五稜郭公園の堀を埋め尽くしていた氷の色も、これまでの白色から水色に変化し、公園表面の一橋付近は石垣の補修工事も手伝ってすっかりと水面が顔を見せている。明日の天気は「雨」模様なので、五稜郭公園の“堀明け”は以外に早いかもしれない...(氷が溶け始めた堀には、水鳥も顔を見せ始めている)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園“堀明け”近し...

  • “北海道新幹線”高架下にも春の兆し...

    所用で北斗市に向かう途中、少し遠回りをして大野平野を車で走る...。一面雪景色だった畑や田んぼが顔を出し、そこから立ちこめる靄は大野平野を覆い視界を遮る春霞で、長い“北海道新幹線”高架橋も霞の中に消えてしまいそう。今年は大雪に悩まされたが、3月に入り暖かな日が続いたこともあって雪解けも早く、高架下にも春の兆し見え間もなく農作業も始まる..(※小さな写真は左クリックで拡大する。)“北海道新幹線”高架下にも春の兆し...

  • 日浦海岸に遠征し、水平線から昇る“朝日”を眺める...

    (03/04撮影)「水平線から昇る“朝日”を見たい..」と何度か早起きをしているが、水平線に横たわる黒い雲に邪魔されなかなか眺めることが難しい..。昨夜の天気予報では「晴れマーク」、しかし、この時期なるといつもの大森浜では汐首岬に被り水平線は無理、ならばと恵山の日浦海岸に車を走らせることとした。今朝の日の出は午前6時7分、頑張って少しだけ早起きをする...日浦海岸の上空は雲が見当たらないが、水平線は霞んでいるようにも見える...。オレンジ色に輝く空を眺めていると、水平線がほっこりと赤味を差して盛り上がり“朝日”が飛び出した。何度見てもこの瞬間は感動ものだが、同時に興奮しながらのカメラのシャッターを押し続ける。“朝日”は水平線に顔を覗かせてから抜け出るまで2、3分ほど、この間何か物語りでも見ているような気持...日浦海岸に遠征し、水平線から昇る“朝日”を眺める...

  • 今日は “啓蟄” ...

    今日5日は二十四節気の一つ“啓蟄(けいちつ)”...。「冬ごもりの虫が地中からはい出るころ」といわれ、一雨降る毎に気温が上がり、春が近づき日差しも徐々に暖かくなる頃といわれている。今日の函館はまさにそんな気候で、最高気温は9℃まで上がり“啓蟄”に合わせるかのように積雪はついにゼロを観測し、函館山麓から眺める函館の街並みも春の装い..今日は“啓蟄”...

  • 春を待つ“旧函館区公会堂”...

    元町公園の上にある国の重要文化財“旧函館区公会堂”...。明治43年に建てられた木造2階建ての函館を代表する洋風建築物、一昨年お色直しを終え今も青灰色と黄色にくっきりと塗り分けられた外壁が残雪に映える。ここ数日春を思わせる天気が続き、“旧函館区公会堂”周辺の道路もアスファルトが見えだし、明治初期の雰囲気を漂わせながら春を待っている....(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)春を待つ“旧函館区公会堂”...

  • 今日の“夕陽”は、函館港で...

    今朝、窓を開けるとうっすらと白い雪が積もっている...。それでも日中5℃近くまで気温が上がり路上の雪は消えていたが、未だ積雪は10cmほど残っている。今朝の雪が冬と春の境目だったのか、夕方函館港から眺める“夕陽”の輝きに力強さがあり、春の訪れを感じさせている。今日の日没は午後5時31分、しかし、“夕陽”の落ちる西の山並みには黒い雲が邪魔をして5時15分には雲の中に姿を隠す。山並みに落ちる“夕陽”を見たかったのに、残念!!...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日の“夕陽”は、函館港で...

  • 多目的特急車両 “はまなす編成” ...

    (函館本線・仁山駅を通過する“はまなす編成”)JR北海道が北海道と国の支援を受け、平成2年秋に運用を始めたキハ261系5000代新型多目的特急車両“はまなす編成”...。この“はまなす編成”は、先月も「さっぽろ雪まつり」の開催に合わせて臨時特急北斗として函館-札幌間を運行するなど、観光列車やイベント列車、繁忙期の臨時列車として活躍している。今回は札幌への2往復、北海道を代表する花「はまなす」をイメージしたというはまなすカラーの5両編成の列車は、春を散りばめながら走ってる...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)多目的特急車両“はまなす編成”...

  • 老人福祉施設のロビーに“ひな飾り”...

    旭岡町にある老人福祉施設に打合せで訪問..。施設では新型コロナウイルス感染防止対策で、入居者との面会を入口前でガラス越しで行っているが、その入口を入ってのロビーの一角に7段飾りの豪華な“ひな飾り”が置かれている。施設は、築50年近くにもなるドッシリと貫禄のある建物だが、この“ひな飾り”も30年以上も前に寄贈を受けたという年代物。入居している老人たちもこの“ひな飾り”を眺めると自然と笑みがこぼれ、元気が出るそうだ。来年こそは、面会に来られたご家族の方と一緒にこの“ひな飾り”を眺められるといいね..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)老人福祉施設のロビーに“ひな飾り”...

  • 市民美術展 第23回“はこだて・冬・アート展”...

    市民から公募した作品を紹介する市民美術展“はこだて・冬・アート展”が函館市芸術ホールで開催されている...。この美術展は毎年この時期に開催されており、今年は23回目を数えるという。函館や近郊の在住者でプロ・アマを問わず絵画や書、写真、工芸、彫刻など様々なジャンルの作品172点が一堂に並べられている。函館の風景を描いた絵画や迫力満点の書、独創的なオブジェなどどれも個性豊かなものばかりで、時折足を止めてはじっくりと楽しませてもらった....(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)市民美術展第23回“はこだて・冬・アート展”...

  • 春の訪れ告げる“マンサク”...

    今日の函館の最高気温は11.3℃、1ヶ月以上季節を先取りした4月中旬頃の天気に雪どけも進む...。この天気ならばと訪れた宮前町の亀田川沿いにある“マンサク”、期待どおりに樹高3mほどの木の枝に、細い黄色のリボン状の花を咲かせている。“マンサク”は早春に咲くことから「まず咲く」、「まんず咲く」が東北地方の訛り言葉からといわれている。春の訪れ告げる“マンサク”、この花が咲き出すと、函館にも春が駆け足でやってくる...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)春の訪れ告げる“マンサク”...

  • “五稜星の夢” この輝きも明日まで...

    函館の冬の風物詩ともなった“五稜星(ほし)の夢”イルミネーション...。12月から史跡・五稜郭跡を「地上に降りた大きな星」に見立て、約2千個の電球を並べ仄かな灯りで五稜星形を浮かび上がらせ、幻想的で「夢」を与えてくれたこの輝きも、早いもので明日28日が最終日。今年も五稜郭公園へのウォーキングの際には、何度となくこのイルミネーションに付きあってもらった。来年も“五稜星の夢”が続けられることを願いながらシャッターを押してきた....(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“五稜星の夢”この輝きも明日まで...

  • この冬最後の“はこだて冬花火”...

    (02/25撮影)函館の冬の夜空を彩る“はこだて冬花火”..。2月の毎週土曜日、緑の島から打ち上げられる冬の特別イベント。4回撮れるな、と意気込んだものの気がつくと今日が最後の“はこだて冬花火”。さて、今日は何処からと悩みながら先週の反省を踏まえてと末広緑地に三脚を立て待機する。日中は日射しもあり暖かかったが、さすがにこの時間になると海の傍でもあり風は冷たい....午後8時、打ち上がるはずの花火が始まらない..。隣で待っている子どもも「中止でないの」と心配顔で暗い空を見上げている。待つこと20分、いきなり目の前に花火が打ち上がる。慌ててファインダーを覗きながら、冬の澄み切った空に上がる花火の鮮やかさに見とれているうちに打上は終わる。始まりが遅れた分、延長があるのではと期待していたが予定通りの10分だった。...この冬最後の“はこだて冬花火”...

  • 冬晴れの “津軽の海” でウニ漁...

    ここ2,3日、春を思わせるような穏やかな天気が続く函館...。この天気、来週はさらに気温も上がり一気に春の気配が期待されそうだ。今朝の銭亀沢海岸、波もなく穏やかな冬晴れの中に浮かぶ10数隻の船ではウニ漁が行われているようだが、陽の光に照らされ暖かさも感じられる。2月も終わり、荒れた“津軽の海”も春の海に変わりつつある...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)冬晴れの“津軽の海”でウニ漁...

  • 今朝の日の出は “住吉漁港”から...

    2月も残すところ4日、津軽海峡から昇る朝日は北に移動し、水平線から消え汐首岬に隠れてしまう...。昨夜の天気予報を見ながら「いつもの大森浜は無理だな。早起きして“住吉漁港”に行ってみよう」と準備を整える。少し早起きといっても、今朝の日の出は午前6時19分とまだそれほど苦になる時間ではないが、それでも布団から起き上がるには気合いが必要だ..確実に水平線から昇る朝日に期待をして“住吉漁港”まで足を伸ばしたが、日の出の場所は汐首岬に被っている...。しかも水平線には靄のような薄い雲がかかり日の出を邪魔している。それでも空をオレンジ色に染め、雲の間から覗き津軽海峡を照らしながら昇る朝日に向かってカメラのシャッターを押し続けるも、期待していた水平線から顔を出す朝日だっただけに不満も残る。これからは津軽海峡から昇る朝...今朝の日の出は“住吉漁港”から...

  • 佐渡汽船フェリー“おけさ丸” 試運転?...

    ともえ大橋を車で走り、函館港内に目をやると船舶整備のため函館どつくに入渠中の佐渡汽船フェリー“おけさ丸”(5,855㌧)が、タグボートの力を借り着岸作業をしている...。野次馬に変身し、ともえ大橋を降り海岸町船溜まりから眺めると、どうも整備後の試運転を終えたようだ。確かに、船体も綺麗に見えるので、何事もなければ来週には新潟港と両津港を結ぶ航路に復帰する..(※小さな写真は左クリックで拡大する。)佐渡汽船フェリー“おけさ丸”試運転?...

  • 新函館北斗駅前が“光の回廊”に...

    冬の函館を彩った主なイルミネーションイベントも、今月末まで...。まだ行ってないところはないかな?少し遠いけど北海道新幹線終着駅新函館北斗駅前の“光の回廊”だ、と車を走らせる。函館新道を走ると20分そこそこと、それほど遠くはない。今年3年目のイルミネーションイベントは、春の「桜回廊」、秋の「紅葉回廊」と並ぶ「北斗光回廊」と銘打ち、約4万球のLEDで「光のトンネル」と街路樹には1万2千個の電飾を施し、駅前を光で包む...メーンの“光の回廊”は、駅の南口から隣接する商業施設「ほっくる」まで約60mの電飾アーチ...。アーチの脇には、ウサギやリスなどの動物のオブジェも置かれ、歩道には北斗の四季を四季や観光名所をデザインした行灯型照明、ご当地キャラクター「ずーしーほっきー」の光のモニュメントも、夕暮れ時になると雪...新函館北斗駅前が“光の回廊”に...

  • “冬晴れ”...

    今日の函館は日中は0℃と気温は上がらなかったが、一面の青空は春を思わせる心地よい陽光が広がる“冬晴れ”の天気..。夏、野菜畑が広がる石川町の高台も今は深い雪に覆われ、白い雪原に陽の光が照り返して煌めき、眼下に函館の市街地や津軽海峡の美しい冬景色が楽しめる。この“冬晴れ”も今日限りで、今週はすっきりしない天気が続くも、来週は春らしい気温が期待できるという.(※小さな写真は左クリックで拡大する。)“冬晴れ”...

  • “はこだて冬花火”...

    (02/18撮影)函館の冬の空を彩る“はこだて冬花火”...。2月の毎週土曜日、函館港に浮かぶ緑の島から10分間だけ打ち上げられる。「毎週は大変だなあ」といいながら。気がつくと3回目、なかなか見栄えのいい写真は撮れないが、今度こそと打ち上げ場所に近い末広緑地内に三脚を立てる。寒さが和らいだこともあってか、打上げ時間が近づくと花火の見物客が押し寄せてくる。近けりゃ良いってもんじゃない、イメージは良いのだが、パソコンに取り込んでみると大して代わり映えのしない花火の写真ばかり。それでも、来週が最後、懲りずに出かけるぞ!!...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“はこだて冬花火”...

  • 今日は “雨水(うすい)”...

    今日19日は二十四節気の一つ、“雨水”...。暦の上では「空から降るものが、雪から雨に変わり、積もった雪が溶け始めるころ」といわれている。今日も気温は5℃近くまで上がり、雪の予報も雨に変わって、まさに“雨水”にピッタリの天候。五稜郭公園では外堀散策路に積もった雪も溶けだし、散策を楽しむ市民の足取りにも春への歩みが感じられる...(写真、02/18撮影)今日は“雨水(うすい)”...

  • “オオハクチョウ”今年も汐泊川で越冬?...

    「今年も汐泊川に“オオハクチョウ”が越冬している」とメールをもらう...。去年初めて知ったが、汐泊川が越冬地に選ばれているんだと、銭亀沢地区を流れる汐泊川に車を走らせた。河口から1kmほど上流にある橋の下に6,7羽の“オオハクチョウ”が泳いでいる。散歩がてらに時々様子を見に訪れるという老夫婦は「今日は少ない。多い時は25,6羽ほどいる」とスマホで撮った写真を見せてくれる。確かに、汐泊川は凍結したという話は聞かないが、餌は大丈夫なんだろうか?最近、鮭が遡上しているという話も聞かないけど、居心地は良いのかなあ..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“オオハクチョウ”今年も汐泊川で越冬?...

  • ライトアップされた “元町教会群”...

    函館山の麓に宗派の異なる教会が隣り合わせて建ち並ぶ“元町教会群”...。居留地としての歴史を持つ函館ならではの風景だが、雪の中の教会をと夕方所用で西部地区を走った途中立ち寄った。教会周辺は雪が多く、駐車場を探し“元町教会群”までウォーキングのつもりでと歩き出したが、デコボコ道に足を取られ大変だ。しかし、それぞれ異なる建築様式のライトアップされた3つの教会、雪に反射した柔らかな光は心を穏やかにしてくれ、デコボコ道も苦にならない...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)ライトアップされた“元町教会群”...

  • 亀田川“水温む”?...

    日本列島に流れ込んだ「強烈寒気」...。道北・朱鞠内ではマイナス32.5℃、箱根では吹雪、京都では積雪に備えて帰宅ラッシュ時に列車の運転を見合わせるなど、全国あちこちで混乱が起きていた。函館も昨日、今日と2日続けて最低気温がマイナス10℃を下回り「強烈寒気」の影響を受けたようだ。午後、青空に誘われ近くを流れる亀田川の川沿いを歩くと、水面に浮かぶカモの群れはちょっぴり寒さに開放されたかのような仕種を見せ、その流れも“水温む”春の兆しを感じさせてくれる。とはいえまだ2月、春はもう少し先かもしれない...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)亀田川“水温む”?...

  • 今日のランチは、春休みが始まり静かな学食で “かけそば定食”...

    (02/14撮影)大学の会議室を借用しての打合せ、昼食は正午を少し過ぎて学生食堂へ..。昼過ぎたのに学生の姿が少なく閑散としており、マスターも「昨日から春休みに入って暇で」とちょっと手持ち無沙汰の様子。それでも「今週から始めた“かけそば定食”がお勧めだよ」の声に誘われカードを取り上げる。ほどなくして。カウンターから出てきたトレーの上にはかけそば、サラダ、お好みでと天かす、小丼のご飯、これにコーヒーが付いてワンコインの500円。バレンタインで、ママからのチョコレートがトレーの上に添えられていた...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日のランチは、春休みが始まり静かな学食で“かけそば定食”...

  • 新幹線用高速運転試験電車“ALFA-X”...

    北海道新幹線札幌開業を視野に最高時速360km/hでの営業運転を実現するために開発された10両編成の試験車両E956形“ALFA-X(アルファ-エックス)”...。登場した令和元年から東北新幹線で400km/h走行など様々な試験を行っており、北海道新幹線にも度々乗り入れ試験を行っていたようだ。以前にも一度見たのだが、「新函館北斗に今日の午後はいるぞ!!」とのメールを貰うと、折角の誘いだからと野次馬根性丸出しで車を走らせる...メタリックをベースに、車両の側面上下に緑の帯を配置した“ALFA-X”..。何故知ってんだろう?カメラを手にした5,6人の撮り鉄らしき人から「格好いい!!」の声も聞こえたが頷ける。先頭車はいずれもノーズを長くした流線型だが、新函館北斗寄りのノーズは22mで、東京寄りは16mと長さが異...新幹線用高速運転試験電車“ALFA-X”...

  • 今日のランチは、市民歌舞伎のボランティアで仕出し屋さんの“折詰弁当”...

    (02/12撮影)昭和48年以来半世紀にわたって、市民自らが出演し継承する市民参加型歌舞伎「初春巴港賑(はつはるともえのにぎわい)」が、函館市民会館で開催された...。裏方にボランティアで参加してとの誘いを受け、朝早くから受付や花台作りなどに汗を流す。「正午開場だからとその前に弁当を!!」と少し早めの昼食、控え室のテーブルの上に乗せられた仕出し屋さんの“折詰弁当”、見栄えも良く見た目以上のボリュームで、早朝からの作業の疲れも吹っ飛ぶ....開場前に既にホールの入口には5,60人の観客が並ぶ..。感染症対策に万全を期しながら受付、ホールへの案内など結構な仕事量で、ボリュームたっぷりの“折詰弁当”は役立っていた。ところで、歌舞伎は勧進帳など3つの演し物を、歌舞伎俳優大谷桂三さんの監修で役者さんは全て市民、10...今日のランチは、市民歌舞伎のボランティアで仕出し屋さんの“折詰弁当”...

  • 五稜郭公園の外周園路に“光の小径”...

    (02/11撮影)手作りキャンドルに明かりを灯し冬の景観も楽しんで貰おうと、公園や沿道などをキャンドルで彩る「シーニックdeナイト」、今夜は五稜郭公園で行われた..。公園の外周園路に約1200個のキャンドルが並べられ、午後5時過ぎ80人ほどのスタッフの皆さんが1本1本キャンドルのローソクに火を灯すと、薄暮の公園に優しく温かい灯りの“光の小径”が作られる..五稜郭公園で開催中の「五稜星の夢(ほしのゆめ)」、堀の内側を星形に飾られているイルミネーションの灯り灯りと堀を挟んでの光の競演に、散策をしながら見物に来たという家族連れの子ども達も「きれい!!」と歓声を上げる..。確かにキャンドルは「五稜星の夢」の灯りとは違ってほんのりと輝く「ロウソク」の灯りは幻想的でホッコリさせられる。公園入り口広場の前に置かれた「S...五稜郭公園の外周園路に“光の小径”...

  • 迫力満点、氷上の “熱い戦い”...

    (02/09撮影)函館市民スケート場で、参加4チームのリーグ戦での「函新杯アイスホッケー大会」が開催されている...。各チームと2回ずつ戦うが、戦いも終盤に入り熱戦が続いている。一度はと思いつつも試合開始が午後8時過ぎてからとなると、なかなか足を踏み出せないが、今夜の試合は4連勝中の「ファンキースタッフ」と3勝2敗ながらまだ優勝の望みも残る「函館フューチャーズ・北大ブルーマーリンズ合同」で、優勝のかかる事実上決勝戦だと聞き、車の車外温度計がマイナス7℃を差す中を防寒対策を万全に会場の函館市民スケート場に向かう...いよいよ試合開始のホイッスルが鳴る..。直径7cm余りの黒い円盤状のパックを追ってリンクの上を走り回り、時には正面からぶつかりあい吹っ飛ばされ、選手同士絡みあって壁にぶつかっていく、その迫力はた...迫力満点、氷上の“熱い戦い”...

  • 大沼の相原島に建つ“相原周防守政胤之碑”...

    (02/08撮影)「はまなす編成」を撮影後、好天にも誘われ凍結した大沼の氷上散歩を楽しんできた..。もちろん、夏場近づくことの出来ない島に上陸し、悦にいるのもまた格別である。駅前の観光コンベンション協会の案内所に立ち寄り、もらった地図に相原島に建つ“相原周防守政胤之碑”が目に止まり、この碑を目指し大沼の氷の上に立った。一歩踏み入れるのは勇気がいるが、スノーモービルの走るコースの上を借りながら約500m先の相原島に向かう...相原島は周囲4,50mほどで、その中央の小高い場所に“相原周防守政胤之碑”が建っている...。この碑のいわれは、ガイドブックによると松前の武将、相原周防守政胤(あいはらすほうのかみすえたね)の伝説に因んで建てられたもので、その伝説とは「相原周防守は、戦いに敗れ大沼に辿り着いたが、ついに...大沼の相原島に建つ“相原周防守政胤之碑”...

  • “オオハクチョウ” 凍った氷の上でダンス?...

    (02/08撮影)「はまなす編成」を撮影の前に、折角大沼に来たのだから“オオハクチョウ”に会って行こうと小沼にある「白鳥台セバット」に車を向ける..。ところが、セバット付近の湖面は凍結し、6羽の“オオハクチョウ”とカモたちが淋しそうに氷の上に佇んでいる。以前は早朝長い棒で氷を割ったり、水中ポンプを沼に入れて水を動かしていたこともあったのだが、この状況では氷は相当厚く溶けそうもない。これじゃ“オオハクチョウ”など鳥たちも可愛そう..諦めて車に戻ろうとすると上空を「グウア、グウア」と大きな鳴き声とともに30羽ほどの“オオハクチョウ”が旋回、セバットに舞い降りる...。滑り降りるように着氷すると一斉に大きな羽を広げ踊りだした。見物に来ていた10人ほどの方から「可愛い~」との声も聞こえる。セバットは“オオハクチョ...“オオハクチョウ”凍った氷の上でダンス?...

  • 臨時特急北斗は“はまなす編成”で...

    JR北海道では「さっぽろ雪まつり」の開催に合わせて函館-札幌間に臨時特急北斗を新型多目的特急車両“はまなす編成”で運行している..。この多目的車両“はまなす編成”は、平成2年秋に北海道鉄道140年を迎えJR北海道が観光列車やイベント列車、繁忙期の臨時列車や定期列車の代替輸送用として制作した261系5000代特急気動車。デビュー以来、何度か函館にもお目見えしているが、冬の駒ヶ岳をバックにと撮り鉄に変身し大沼駅で待機、5両編成の北海道を代表する花「はまなす」をイメージしたカラーの“はまなす編成”をカメラに収める.(※小さな写真は左クリックで拡大する。)臨時特急北斗は“はまなす編成”で...

  • “報道写真展”で、この1年を振り返る、...

    五稜郭公園1周ウォーキングの途中、五稜郭タワーアトリウムに立ち寄り北海道の1年の出来事を写真で振り返る「北海道“報道写真展”」を見学...。新聞社などで組織する北海道写真記者協会の加盟記者が、この1年に取材し新聞紙面に掲載された写真70点が展示されていた。昨年4月に知床半島沖で沈没した観光船や大雨など自然災害を捉え紙面で見た写真が多く並んでいたが、きつねダンスや愛らしい動物などの写真には笑顔を誘うものもあった。来年の“報道写真展”には、笑顔が弾けるような写真が沢山並んで欲しいと願いながら眺めてきた..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“報道写真展”で、この1年を振り返る、...

  • 佐渡汽船フェリー“おけさ丸”...

    「珍しい船が入るぞ!!」とメールをもらう...。自衛艦?練習船?かなと思いを巡らせながら車を走らせる。港に着くと既に港内のほぼ中央に白い船が錨を降ろしていた。聞くと、新潟と佐渡を結ぶ佐渡汽船フェリー“おけさ丸”(5,855㌧)で定期検査のため佐渡両津港から17時間の航海を経て函館港に到着、函館どつくに入渠した。“おけさ丸”は、平成5年4月建造、6層構造で乗用車290台、乗客1700人ほどを乗せ、新潟と佐渡を2時間20分で結ぶ....(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)佐渡汽船フェリー“おけさ丸”...

  • 冬の夜空に煌めく“はこだて冬花火”...

    (02/04撮影)函館の冬の夜空を彩る“はこだて冬花火”...。2月の毎週土曜日、緑の島から打ち上げられる冬の特別イベント。週1回なら毎週欠かさず見物をと、先ずは旧青函連絡船「摩周丸」と一緒にと若松ふ頭に向かったが、さすがに海の傍冷たい風が吹き付ける。打上げは午後8時から10分間、どうも打ち上げられる時間より待つ時間の方が長いが、今か今かと待つワクワク感もたまらない。8時ちょうどに冬の澄み切った夜空に打ち上がる花火、その煌めきに見とれている間もなく10分は過ぎていく。懲りずに、来週もカメラ片手に出掛けよう..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)冬の夜空に煌めく“はこだて冬花火”...

  • 手作りキャンドルで函館新道を彩る“光の帯”...

    手作りキャンドルで沿道や観光地などを彩る「シーニックdeナイト」が始まった...。「シーニックdeナイト」は冬の景観を楽しんで貰おうと、函館や大沼などの道路沿線や観光施設にキャンドルを灯すイベントで、平成18年度から取り組み今年で17年を迎えるという。今夜の会場は函館新道、実行委員会のスタッフの他、地域の町会やスポーツ少年団の子供たちなどが180人ほどが集まり、凡そ150mの道路の両側に手作りのキャンドル約2千個が並べられた...道路脇に積まれた雪の山に子供たちの手でひとつひとつキャンドルが並べられ、午後5時に点灯..。暗くなるにつれてキャンドルの灯りは“光の帯”を作り出し、信号待ちで停車する車からも仄かな明かりを楽しんでいる。スタッフの方も「今年は天気が良く、積み上がった雪山もキャンドルにとっては良い意...手作りキャンドルで函館新道を彩る“光の帯”...

  • 春を感じさせる “ぶんだんジョイントギャラリー展”...

    函館市文化団体協議会の“ぶんだんジョイントギャラリー展”が、五稜郭町の函館市芸術ホールで始った...。毎年この時期に開催されており、今年も加盟する団体から彩り豊かな生け花や絵画、木目込み人形などの作品が並べられ、春を感じさせる風流なものもあって楽しませてくれる。特に、函館を始め道南11高校の88人の生徒たちが出品しての「高校生の書展」はどれも若さ溢れる力強い作品ばかりで圧倒される。このギャラリー展は、入場無料で6日まで...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)春を感じさせる“ぶんだんジョイントギャラリー展”...

  • 先遣隊? ナナカマドの実を啄む野鳥は“ツグミ”...

    富岡町の本通り中央線を車で走行中、街路樹のナナカマドの周りを20羽ほどの野鳥の群れが飛び回っている...。「待ち焦がれていたキレンジャクかな?」とブレーキを踏んだが後続の車の邪魔になり、思いっきり車道脇の雪山に突っ込みカメラを手にする。車が通る度に民家の屋根や電線を行ったり来たりしながら街路樹のナナカマドの実を啄んでいる...「クィッ、クィッ」と鳴きながら、目の前の街路樹のナナカマドに実に群がり、赤く熟れた実を啄み始める...。車から降りられず、車の中からフロントガラス越しにファインダーを覗くと、野鳥はキレンジャクでなく“ツグミ”のようだ。“ツグミ”は、キレンジャクと同じ冬鳥として飛来するが、群れの数もよるかも知れないが実の啄む姿はキレンジャクより上品のような気がする。まだ街路樹の実は残っているので“ツグ...先遣隊?ナナカマドの実を啄む野鳥は“ツグミ”...

  • 今日のランチは、会議室に運ばれてきた “にぎり寿司ランチ”...

    朝早く「急だけど、打合せに顔を出して」とスマホが鳴る...。特に予定があるわけでもなく、二つ返事で会議の会場に向かう。結構中身の濃い打合せが終わり、昼食にと机の上に函館の街に古くから根付く老舗鮨店の“にぎり寿司ランチ”が運ばれてきた。豪勢なネタの握りが9貫にサラダと茶碗蒸し、スープがついて机の上が華やかに見える。遠慮なくいただき、これで終わりかと思いきや「まだ課題が沢山残ってるんだから、午後からも」ときた、結局夕方まで拘束されてしまい、美味しくいただいた“寿司ランチ”の旨さが飛んでしまった...今日のランチは、会議室に運ばれてきた“にぎり寿司ランチ”...

  • 今が食べ頃だよ “ナナカマド” の赤い実...

    我が家の近くを走る市道本通富岡線(旧戸井線)の街路樹“ナナカマド”、真っ赤に熟れて今が食べ頃..。この時期になると毎年この赤い“ナナカマド”の実を狙い、レンジャクなど鳥たちが群れをなして現れ啄む姿を見ることが出来るのだが、何故か去年は現れなかった。真っ赤に熟れた“ナナカマド”の実の上に白い雪が乗っかり、赤と白のコントラストが綺麗で冬の景色を華やかにしてくれているが、この実がなくならないと函館には春が来ない。野鳥たちよ、“ナナカマド”の実は今が食べ頃だよ、早く来ないと落ちちゃうぞ!!...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今が食べ頃だよ“ナナカマド”の赤い実...

  • 雪の中の“トラピスチヌ修道院”...

    (01/29撮影)最高気温がマイナス6.3℃と冷え込んだが、青空が大きく広がり空を見る限りでは「春」を思わせるような天気...。野鳥探しに「市民の森公園」を歩いたが、一羽も見つけられず公園に隣接する“トラピスチヌ修道院”の中に足を踏み入れる。時間帯だろうか、訪れる観光客も少なく。静寂の中に佇む修道院の姿は何故か心安らぐ。残念ながら雪に埋もれて上まで登ることは出来なかったが、修道院の建物はまだまだ先にある「春」を待ちこがれているようにも感じられる..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)雪の中の“トラピスチヌ修道院”...

  • 野鳥探しで、雪の“市民の森”を歩く...

    「市民の森でシマエナガを見たよ!!」とメールをもらう...。シマエナガ?何時の話?“市民の森”の何処で?何の情報もないく見つけられるわけがないと思いつつ、ウォーキングのつもりでと上湯ノ川町のトラピスチヌの傍にある“市民の森”公園に車を走らせた。朝日に輝く園内は、既に散策に訪れた方の足跡で道ができ、キュッキュッと雪を蹴りながらその道を歩く。木々の枝の雪が花のようにも見え、そんな景色をカメラのファインダーを覗きながら楽しめる...(“市民の森”アジサイ園と枝に残ったアジサイの花)ところで、シマエナガは?...。途中、カメラを持った方に訪ねたが「鳥の声は聞こえたが、少ないなあ。シマエナガ?ここでは見てない」と素っ気ない。確かに、2,3度小鳥の声は聞こえたが、キュッキュツと雪を蹴って歩いていたら野鳥も逃げてしまう...野鳥探しで、雪の“市民の森”を歩く...

  • “苦難に負けずに頑張れ” 37人の実習生大海原に...

    (01/27撮影)今日午後、函館水産高校2年生37名を乗せた北海道教育委員会実習船「若竹丸」(692㌧)が、47日間の長期乗船実習のため函館港海岸町船溜まり岸壁から出航..。今年も、新型コロナウイルス感染症の影響で岸壁での出航式は中止となったが、出航時には実習生が甲板に並び、駆け付けた実習生の家族や関係者約100名の前で全員揃っての敬礼で力強く決意を誓う。「若竹丸」が岸壁を離れると雪模様だった空の雲間から陽射しの激励を受け、大海原へと向かった.今回の実習では、船舶運航に関する実技や生物資源調査、海洋観測、マグロ延縄漁の体験などを学ぶ..。37名の若者が大海原に向かったが、恐らく船酔いに悩まされ、集団生活に戸惑い、厳しい訓練に根を上げる日々が続くなど幾多の苦難を乗り越えなければならないはずだ。それを乗り越え...“苦難に負けずに頑張れ”37人の実習生大海原に...

  • ウォーキングの途中、五稜郭公園で久しぶりの“夕陽”を眺める...

    最強寒波の襲来で、今日も函館は最高気温で-2.7℃と4日連続の「真冬日」...。この寒さ週明けまで続きそうで、この冷え込みに雪は溶けずに相変わらず40cm近くの積雪がある。五稜郭公園外堀の遊歩道に積まれた雪はウォーキングを楽しむ市民の足下を邪魔するが、久しぶりに雲間から顔を出した“夕陽”は気持ち暖かく感じさせてくれる。その“夕陽”邪魔するかのような一瞬の吹雪模様の雪にちょっと驚かされたが、幻想的な輝きを楽しませてくれた...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)ウォーキングの途中、五稜郭公園で久しぶりの“夕陽”を眺める...

  • 幻想的な輝き“五稜星の夢”...

    史跡・五稜郭跡の堀の周囲1.8kmを約2千個の電球で五稜星形に浮かび上がらせる“五稜星の夢(ほしのゆめ)”..。日没を待ってイルミネーションに明かりが灯り、お濠の中の雪に電球の光が映り込み幻想的に輝く。その明かりに導かれながら、散策を楽しむ市民も多い。12月から始まった“五稜星の夢”、幻想的な輝きと夢を与えてくれた光も残り1ヶ月...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)幻想的な輝き“五稜星の夢”...

  • “最強寒波”、函館も大荒れ...

    日本列島は今季“最強寒波”の影響で、各地でこの冬一番の最低気温を観測、暴風雪に見舞われ交通機関にも大きな影響をもたらしている..。函館も、今朝の最低気温13.1℃、最大瞬間風速15.3mを観測し、函館空港を発着する航空機はほぼ全便欠航、高速道・自動車専用道も一時通行止めとなった。市街地でも一時先が見えなくなるほどの吹雪に見舞われ、車もライトを灯して走行、函館駅前では地吹雪が舞い上がり道行く人も首をすくめて歩く姿が目に付く。函館でこれほどの大荒れな天気は久しぶりだが、もうそろそろ勘弁して欲しい..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“最強寒波”、函館も大荒れ...

  • 函館港内を走るフェリー“あさかぜ21”...

    (撮影01/23)津軽海峡を往来する航路で函館と青森を結ぶフェリー“あさかぜ21”が、函館港内を函館山に向かい航行している..。北ふ頭にターミナルがあり函館港内を航行することはないはずなのだがと眺めていたが、ドックに入渠するためで法定検査のようだ。フェリー“あさかぜ21”は、2,048総トン、トラック25台積載可能で、青函航路を片道3時間50分で一日2往復している..(※小さな写真は左クリックで拡大する。)函館港内を走るフェリー“あさかぜ21”...

  • 雪の夜も運河に浮かぶ “金森神社”...

    金森赤レンガ倉庫の運河に、今年も“金森神社”がお目見え..。函館八幡宮の御祭神が祀られているという“金森神社”、ライトアップされた高さ1.8mの社殿はイベント広場に建つ赤い鳥居の奧の海の上に浮かび、雪の舞う中を波に揺られながら厳かな雰囲気を醸し出し、通りすがりの観光客も賽銭箱にお賽銭を入れ赤い鳥居越しに手を合わす。この“金森神社”は金森赤レンガ倉庫の開業30周年記念し、冬期間限定で令和元年に建立、2月28日まで運河に浮かぶ..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)雪の夜も運河に浮かぶ“金森神社”...

  • 寒さにも負けず、駈け回る香雪園の“エゾリス”...

    今朝の函館は、冷え込んだ...。明け方-11.6℃とこの冬一番の冷え込みで、最高気温も-3℃までより上がらず5日振りの「真冬日」を観測。それでも大荒れの予想だった週末は驚くような降雪もなく、雪かきも休ませてもらい一息ついたところ。今朝のウォーキングは香雪園へ。雪に埋もれた園内には、この寒さにも負けずに“エゾリス”が木の上を駈け回り、雪の上に降りては埋めておいた餌を探す仕種をする。カメラを向けるとホーズを作ってくれた。その姿に癒される...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)寒さにも負けず、駈け回る香雪園の“エゾリス”...

  • 函館港の主役? “旧青函連絡船 摩周丸”...

    雪の晴れ間を見つけて西部地区を走り、八幡坂から“旧青函連絡船摩周丸”を眺めていると、30人余りのツアーでの観光客が訪れる..。ガイドさんが「この坂は、某新聞社の『なんでもランキング』で、訪れたい坂日本一に選ばれた八幡坂。目の先にある船は“旧青函連絡船摩周丸”で、ここは最も函館らしい景色」と案内していた。観光客の皆さんも納得しながらスマホを手に記念撮影をしていたが、八幡坂が訪れたい坂日本一に選ばれたという話は初めて..また、案内の中に“旧青函連絡船摩周丸”は函館港の主役とあった..。青函連絡船が運行していた頃の話をしたのか、今の函館港で目に付く船が「摩周丸」ということで話されたかは定かでないが、いずれにしても函館港にとって“旧青函連絡船摩周丸”はなくしてはならない遺産かも知れない。改めて、坂を下りての帰り道...函館港の主役?“旧青函連絡船摩周丸”...

  • 今日は“大寒”...

    今日20日は、二十四節気の一つ“大寒”...。「寒」の中日で、一年で最も寒さの厳しい頃といわれているが、今朝の函館は青空が広がり、日中も気温はプラス3℃まで上がり寒とは思えない気候。ところがどっこい、この天気も今日までで明日からは10年に一度の寒波が襲来するとかで、来週は連日マイナス10℃を下回る厳しい天気が待っているようだ。今朝の元町公園、青空の中に旧函館区公会堂が白い雪に映え美しい姿を見せていたが....今日は“大寒”...

  • 特別展 “道南美術のクロニカル 来し方行く末”...

    近世から現代までの道南ゆかりの美術作品を集めた企画展“道南美術のクロニカル来し方行く末”が道立函館美術館で開催されている..。函館美術館所蔵作品を中心に54作家86作品が並べられ、江戸中期から現代までの道南美術史を辿ることでき、各時代の作品を眺めながら道南ゆかりの作家達の活躍ぶりや絵で見る道南の魅力を改めて感じることが出来る。嬉しいことにこの特別展、65歳以上の高齢者は無料で観覧できるので、該当される方足を運んでは..(美術館入り口にある銅像、ブールデル作「自由」)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)特別展“道南美術のクロニカル来し方行く末”...

  • 今日のランチは、トンカツ屋さんの“海老フライ・ヒレカツ弁当”...

    昼少し前、スマホが鳴り「打合せ中なんだけど、顔出せる」との電話...。こんな中途半端な時間にと躊躇したが「ランチミーティング中、急いで!!」と急かせられ打合せ会場に車を走らせ席に着く。ほどなくしてトレーに乗せられた弁当箱が目の前に置かれ、函館でも人気店のひとつあげられるトンカツ屋さんの“海老フライ・ヒレカツ弁当”。大きな海老が3本に一口サイズのヒレカツが2個入っており、いずれもサクサク感があり特製のソースをタップリかけ口に運ぶ。美味い!!食べ終わると会議も終了。あれ!!何しに来たんだっけ....今日のランチは、トンカツ屋さんの“海老フライ・ヒレカツ弁当”...

  • 冬の夜に光り輝く“五稜星の夢(ほしのゆめ)”...

    函館の冬の風物詩ともなっている特別史跡・五稜郭跡で星形の堀が光で彩られるイルミネーション“五稜星の夢”...。12月に始まったこのイベントも気がつけば既に半分が過ぎ、終わらないうちに一度は上から眺めないと、と今夕、日没を待って五稜郭タワーの展望台へのエレベーターに搭乗。観光バス2台のツアー客の一行が同じエレベーターに乗り込んできたが、それほど迷惑を掛けずに展望台の窓ガラスにカメラを押しつけながらシャッターを押せる...日没を待って五稜郭の堀の周りに設置されたおよそ二千個の電球に明かりが灯ると、イルミネーションで縁取られた五稜郭の星形の輪郭が幻想的に浮かび上がる..。日没後の青みがかった五稜郭から、時間の経過と共に暗闇に幻想的に光り輝く輝く五稜郭も捨てがたい。今年から全てLED電球に変わり、縁取りのライトが...冬の夜に光り輝く“五稜星の夢(ほしのゆめ)”...

  • 願いを叶えて、函館駅に“ジャンボ絵馬”登場...

    (“ジャンボ絵馬”は2月13日まで設置し、その後、函館八幡宮に奉納される)函館駅コンコースに“ジャンボ絵馬”が登場した..。受験シーズン本番を前に、国鉄時代の平成57年から毎年設置しているが、ここ2年新型コロナウイルス感染拡大防止のため実施せず今年は3年ぶり。絵馬の大きさは縦1・2m、横2・4mと正しくジャンボでで、毎年、合格祈願のほか、家内安全、健康への願いなどさまざま書き込みであふれるという。中央のイラストには、今年の干支のウサギとともに引退したキハ261系や函館駅の駅舎も描かれている。ところが、未だ真っ白、あれ!!書き込みがないの?いや、書き込みが一杯になって張り替えたそうだ...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)願いを叶えて、函館駅に“ジャンボ絵馬”登場...

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