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残しておきたい今日の1枚
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住所
函館市
出身
木古内町
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2016/12/30

  • 今朝の “朝日” は、湯の川漁港から...

    普段夜中に目を覚ますことはないのだが、今朝は目覚め時計を見ると午前4時..。既に窓の外は明るく、空を見上げると赤く染まっており「久しぶりに“朝日”でも」と車に乗ったが、陽の昇る方向が見定められずに、取り敢えず湯の川漁港に向かう。“朝日”は冬期間は南寄りの汐首岬の方向なのだが、何と湯の川温泉のホテル街の上から顔を出す。朝焼けの空も消え思うほどの“朝日”ではなかったが、潮風に吹かれながら浜辺を歩き、気持ちの良い朝を迎えられた.(※小さな写真は左クリックで拡大する。)今朝の“朝日”は、湯の川漁港から...

  • 寺院の境内に咲く“アジサイ”...

    今年は春から花の巡りが早いような気がする...。“アジサイ”も既に庭先や道端などあちこちに様々な色や形の花を見かけるが、所用で西部地区を車で走った帰り道、少し遠回りをして船見町の称名寺を訪ね境内に咲く“アジサイ”見学。見頃には少し早そうだが、境内には青や紫色の大輪が鮮やかに咲き誇っている。カメラを向けていると、お墓参りに訪れたというご婦人が「雨に濡れると綺麗だけどね...」と話してくれたが、天気予報では明日の夜が雨...(※小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)寺院の境内に咲く“アジサイ”...

  • 中途半端な、今日の “夕焼け”...

    今日の天気は予報では一日中曇り空のはずだったが、昼過ぎから青空が覗き、夕方に夕陽が期待できるかもと、日没時間に合わせ函館港に向かう...。今日の日の入りは午後7時15分、しかし、夕陽の落ちる北斗市の山並みは黒い雲に覆われ、どうも夕陽見物という雰囲気ではなさそうだ。諦めながら「ともえ大橋にウォーキングに来ただけ」と負け惜しみをいいながら歩く。ほどなくして、雲の合間から顔を出していた夕陽が山並みに消えると、上空の黒い雲が赤く焼けだし“夕焼け”を演出してくれたが、どうも中途半端...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)中途半端な、今日の“夕焼け”...

  • 函館駅前広場の花壇、“雨”に濡れ生き生きと...

    西から延びてきた梅雨前線の影響で湿った空気が流れ込み、函館は早朝から本格的な“雨”降り...。午後、所用で函館駅に出向くと傘を手にした観光客が、大きなスーツケースを引き摺り歩く姿が目に付く。駅前広場の花壇は春の花からベコニアなど夏の花に替わり、今朝の“雨”で生き生きと感じられる。おそらく農家の方もこの“雨”を歓迎しているかも知れないが、出来ればほどほどにとも願っているはず。今日は七夕、そんな願いも聞いほしい...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館駅前広場の花壇、“雨”に濡れ生き生きと...

  • 今日は、“小暑(しょうしょ)”...

    今日6日は、二十四節気の一つ“小暑”..。暦で調べてみると「暑さがどんどん強くなっていく頃だが、梅雨の終わる頃でもあり、集中豪雨が多く発生する時季」とあった。今年は列島各地まだ梅雨明け前なのに猛暑が続き“小暑”を通り過ぎ「大暑」の頃を思わせる気候のようだ。函館も連日気温が25℃を超える「夏日」が続き、この先の夏の天気が心配だ。五稜郭公園の住民「カルガモ」の夫婦?、この暑さにウンザリといった仕種を見せていた...今日は、“小暑(しょうしょ)”...

  • 五稜郭タワーに “七夕飾り”...

    7月7日は「七夕」...。五稜郭公園1周ウォーキングの途中、五稜郭タワーに立ち寄ると1階アトリウムの一角に“七夕飾り”が置かれ華やかさを演出し、「星(五稜郭)に近い場所から願い事を」と短冊が用意され、観光客や市民が書いた短冊が“七夕飾り”に吊されている。短冊には日本語の他、外国語のものあり、「宝くじが当たりますように」や「みんなが幸せになりますように」と言った定番の中に「おとうさんのいがはやくなおりますように」と子どもの字で書かれた願い事は、星に代わって叶えてあげたい気持ちにさせられた...夏の夜空に浮かぶ天の川、そこに輝く2つの星「おりひめ」と「ひこぼし」が年に一度の出会いの物語が、「七夕」の風習となったと伝えられ、その物語と「七夕」の由来がコーナーにパネルで紹介されている...。七夕の夜、子供たちが「...五稜郭タワーに“七夕飾り”...

  • “函館山” を隠す大きな白い雲...

    午後、函館市内を車で走っていると“函館山”が白い大きな雲に覆われて姿を隠している.。「笠雲なら絵になるんだけど」と思いながら、少し寄り道して港に立ち寄ると上空には青空も覗いているが、“函館山”はスッポリと綿帽子を被っている。津軽海峡からの湿った空気が上昇することで発生した雲が、山頂を取り囲む層雲の一種で鉢巻雲と思われるが、色は白いので恐らく山頂は霧の中だろう。蝦夷梅雨の季節を迎える函館、こんな光景が時折見られる(※小さな写真は左クリックで拡大する。)“函館山”を隠す大きな白い雲...

  • 函館市中央図書館前の“紫陽花”色づく...

    中央図書館前にある“紫陽花”色づき始めている..。図書館の建物の周りにはサクラやツツジ、ライラックなど四季を通じていろいろな花を楽しませてくれているが、今は夏を告げる花“紫陽花”が鮮やかな青紫の色に変わり始め、季節が移ろいを感じてせてくれる。この花が姿を現すと函館もいよいよ本格的な夏、今年は“紫陽花”色づきが早いような気がするが..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館市中央図書館前の“紫陽花”色づく...

  • 亀田八幡宮へ “夏詣”...

    カレンダーは7月に替わり今年も残り半年、年末に向けて気持ちも新たにと亀田八幡宮へ“夏詣”..。神社には“夏詣”に訪れる氏子さんの姿も見受けられるが、広い境内にはほどよい風に吹かれて短冊が風鈴を鳴らし、涼しさとともに何か心を癒してくれる。その音を聞きながら、神殿の前に立てられた茅や藁を束ねた「茅の輪」を作法に従い二度三度とくぐり抜けて神殿に向かい手を合わせると、半年間の穢れが落ちて清々しい気持ちにさせてもらった..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)亀田八幡宮へ“夏詣”...

  • 声援を背に、初夏の風を感じて“函館の街”を駆け抜ける...

    (06/30撮影)初夏の風を感じながら“函館の街”を駆け抜ける函館マラソン..。今年は34回を迎え,全国からハーフとフルマラソンに7,700人余りのランナーが千代台陸上競技場に集まり、午前9時次々とスタート。心配した天候、好天に恵まれたものの気温は26℃を超え、初夏の爽やか“函館の街”をイメージしてきたランナーにとっては過酷な条件の中を、市民や観光客の声援を受けゴールを目指す..今年も応援を!!と、コースの中でも高低差があって難所といわれる「青柳町電停前」と「ともえ大橋」に向かう...。「青柳町電停前」はハーフの第2折り返し地点で後5kmとあって最後の踏ん張りどころ。しかし、フルは「谷地頭電停へ一気に下り、折り返して地獄の上り坂が待っているが、登りきったところで市電「箱館ハイカラ号」の勇姿と住民皆さんの声...声援を背に、初夏の風を感じて“函館の街”を駆け抜ける...

  • 夏を知らせる “タチアオイ” の花、咲き始める...

    (06/29撮影)夏を知らせる花として知られている“タチアオイ(立葵)”、今年も亀田町跨線橋下の側道脇2,30mほどに赤やピンクなど色とりどりの涼しげな花を咲かせ、近くの住民の方や側道を走るドライバーの目を楽しませている..。“タチアオイ”は2mほどの高さまで成長し、花は一重や八重のもの、花の色は赤、ピンク、白、紫、黄色など多彩で、花の直径は大きいものでは10cmを超える大輪もある...“タチアオイ”は、本州では梅雨が始まると下から順に花が咲きだし、最上部の花が咲くと梅雨が明けるといわれている植物で、季節を計る物差しにされている..。今年は全国的に梅雨入りが遅く,遅かったのが影響してか西日本各地では梅雨に入ってから大雨に悩まされ、被害を被っている地方もあると聞く。出来れば“タチアオイ”の花が最上部まで上り...夏を知らせる“タチアオイ”の花、咲き始める...

  • 今年2度目の寄港、クルーズ客船“ハンセアティック・スピリット”...

    探検船としての特徴を持ち欧米では人気のクルーズ船“ハンセアティック・スピリット”..。函館港の入港予定は午前7時と聞いて、1時間前にはといつもの海岸町船溜まりに車を走らせたが,何と既に若松ふ頭に着岸済み。岸壁で釣りを楽しんでいる方に訪ねると「5時過ぎに着いたよ」との話。確かに前港は青森港だったので時間をもてあまし早着になったのかも知れないが、それにしても早すぎる。“ハンセアティック・スピリット”は、小樽港発アラスカ・スワード港に向けてのクルーズで,探検船らしく利尻島や奥尻島、アリューシャン諸島、アラスカ半島などの小島を巡る..“ハンセアティック・スピリット”は、6月8日の初寄港に続いて2度目の寄港..。前回は出港時に緑の島で見送ったが、今回も出港が午後2時と聞き函館山山麓の丘の上で見送る。丘の上から眺める...今年2度目の寄港、クルーズ客船“ハンセアティック・スピリット”...

  • 東北海洋生態系調査研究船 “新青丸”...

    (06/27撮影)今朝、函館港西ふ頭に海洋研究開発機構(JAMSTEC)が所有する東北海洋生態系調査研究船“新青丸”が入港した...。“新青丸”は、平成25年6月に竣工した全長66m、総トン数1,635㌧の中型研究船で、共同利用の学術研究船として日本近海の調査研究、特に平成23年3月11日に起きた東日本大震災で受けた大規模な自然変動に伴う海洋生態系への影響や回復過程の研究に活躍されている...“新青丸”は一度函館に入港した後、6月17日に太平洋に向けて出航し、観測、調査などを行った後再びの入港..。入港後、西ふ頭に立ち寄ると4,5人の研究員(学生?)が下船してきたので,声を掛けさせてもらうと「良く揺れた!!10日ぶりの上陸でホッとしている」と笑顔を見せながら、船は横須賀に向かうが、一足先に飛行機で東京に戻...東北海洋生態系調査研究船“新青丸”...

  • 津軽海峡の青い海に映える “タンポポモドキ”...

    今朝の函館は雲一つ見当たらない快晴で、夏本番を思わせる天気..。湯の川温泉街近くから眺める津軽海峡の青い海はもうすっかり夏模様で、爽やかに気分にさせてくれる。その海岸のあちこちにタンポポに似た黄色の花が咲き誇り、目にも鮮やで青い海に良く映える。この花は、“タンポポモドキ”と呼ばれているが、正式名称は「ブタナ」(豚菜)。ヨーロッパ原産の多年草で、群生すると芝生が枯れてしまうほどの繁殖力の強い害草で、見た目に反して厄介者のようだ...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)津軽海峡の青い海に映える“タンポポモドキ”...

  • 杉の大木に絡みつき咲く“ツルアジサイ”...

    赤川町の奧にある新中野ダムに向かう途中、道路脇に聳える杉の大木3,4本にに絡みつき咲く白い花を見つけ車を止める...。花は“ツルアジサイ”で、杉の木に絡みながら這い登り繁茂し,その高さは10mを越える。花は、枝先に集まったもので,花の周辺に咲く白色の萼片が4個からなるのは装飾花のようだ。庭の草取りをしていたご婦人も「何時からあったのか記憶にないが,楽しませてもらっている」と話していたが、確かに、杉林の中でその存在感をアピールしている...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)杉の大木に絡みつき咲く“ツルアジサイ”...

  • 夏告げる花 “スイレン”、湖面を彩る...

    (06/23撮影)気温は連日の25℃超えの「夏日」が続き、「八郎沼の“スイレン”が見頃だぞ!!」との情報をもらい北斗市・八郎沼公園に車を走らせる...。八郎沼は1周しても10分ほどの小さな沼を中心にした公園で、自然にあふれ四季を通じ、市民憩いの場として親しまれているが、情報通り、木々の緑と沼の青い水に映えるようにピンクや白い色の花びらを一杯に広げた“スイレン”の花が沼のあちこちに咲き誇り、夏の訪れを告げている。沼の住人カエルも“スイレン”葉の上に乗っかって花見を楽しんでいるようだが、カメラを向けると「邪魔するな」と言わんばかりに睨み返される....(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)夏告げる花“スイレン”、湖面を彩る...

  • 今日のランチは、打合せ会議の後、学食で“さば味噌煮定食”...

    函館市内にある大学の学生食堂での昼食...。大学で事務打合せを終え、学生たちが授業を終えてくる前に済まそうと、少し早めに学食に向かう。カウンター前にあるメニューカードを見ながら「さて、何にしようかな?」と悩んでいると、マスターがカウンターから出てきて「“さば味噌煮定食”が意外と学生達にも人気だよ」の声に「じゃ、それで」とカードをチョイス。子どもの手のひらほどもある「さば」が小皿に載せられ、味噌汁にサラダ、付け出しとコーヒーが添えられている。ご飯は「半ライス」でお願いしたが、それでもこのボリューム、老体の胃袋には堪える...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日のランチは、打合せ会議の後、学食で“さば味噌煮定食”...

  • 立待岬で、潮風に揺られて咲く “エゾカンゾウ”...

    今日の函館は最高気温27℃と連日の25℃超えの「夏日」は、7月下旬並みの気候で既に本格的な夏の到来..。立待岬に足を延ばすと、断崖にラッパ状の黄色く愛らしい花“エゾカンゾウ”が見ごろを迎え、ここでも夏の到来を告げている。“エゾカンゾウ”は、一つの花の命は短く「一日花」といわれているが、立待岬に打ち寄せる波音を聞きながら潮風に揺られて咲く花を楽しめる...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)立待岬で、潮風に揺られて咲く“エゾカンゾウ”...

  • 三重県立水産高等学校実習船“しろちどり”...

    (06/19撮影)「函館湾に錨泊していた実習船が、入港するぞ!!」とメールをもらったが、着岸場所も分からず取り敢えず船溜まりにと車を走らせた...。昨日から函館湾に錨泊し、入港の気配がなく気になっていた。港口に姿を見せたのは、三重県立水産高等学校実習船“しろちどり”で、白い船体は港内を横切って西ふ頭に向かった。午後、所用のついでに西ふ頭に立ち寄り甲板で作業をしていた乗組員の方に話を聞くと、三重県志摩市にある水産高校の2年生30人を乗せての航海実習中とのこと..実習船“しろちどり”は全長62m、総㌧数592㌧で、この春完成した4代目..。4月の実習で初航海を終え、今回は6月6日に学校近くの岸壁を出港し約1ヶ月の長期航海実習で、航海士や機関士などを目指し、小笠原諸島付近でカツオの一本釣りや海洋調査をなどを行い...三重県立水産高等学校実習船“しろちどり”...

  • “夏至” の日の夕陽...

    今日21日は“夏至”..。言うまでもなく「一年のうちで最も昼の時間が長い日」に当たり、函館での昼の時間は15時間14分にもなる。この“夏至”に併せるかのように、函館は朝から晴れわたり最高気温も27℃を超えていよいよ夏本番を思わせる天気。“夏至”の夕陽をと海岸町船溜まりに車を走らせてきた。岸壁ではこの時間でも多くの市民が釣りに興じていたが、函館港に光を注ぎながらゆっくりと北斗市の山並みに落ちていく夕陽は、暑い夏を予感させるように燃えていた...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“夏至”の日の夕陽...

  • 丘を彩る満開の“ジャガイモ”の花...

    先日発表された農作物の生育状況によると、水稲は平年並み、“ジャガイモ”は平年比較で3,4日ほど早い生育とのこと...。それじゃ“ジャガイモ”の花も咲き始めているはず、と石川町にある高台の畑に向かうと丘一面に咲き誇り、場所によっては満開、見ごろを迎えている。津軽海峡や函館山、市街地を見下ろす景色の中に、濃い緑の葉と白色や薄紫色に咲いた“ジャガイモ”の花のコントラストが一面に広がり、風に揺られる可憐な花の美しくさを前にシャッターを押す..畑の中を大きなトラクターが薬剤を散布する光景も絵になるが、農家の方は早朝から遅くまでの作業に追われている..。ところで、“ジャガイモ”の花もサクラの花と同じように種類によって花の色や形が違うそうだが、以前教えてもらったのは男爵は薄紫色、メークインは白色。ただ、この地域で栽培さ...丘を彩る満開の“ジャガイモ”の花...

  • 函館の空にも“夏”が来た...

    函館は朝から青空が広がり、最高気温も26.6℃まで上がり昨日に続き「夏日」を観測..。以前、函館では「夏日」が3日続けば“夏”だと聞いたことがあるが、その「夏日」は今日で3日連続、いよいよ本格的な“夏”の到来か?。ところで、今朝、函館港に三重県立水産高校の練習船が入港すると聞いて海岸町船溜まりで待機していたが、港から新緑から深緑に変わった函館山を見上げると、上空には絵筆を走らせたような白い雲が浮かぶ光景に「函館の空も“夏”模様だな」とシャッターを押してきた...函館の空にも“夏”が来た...

  • 街路樹 “ハシドイ” ...

    五稜郭町・赤川通の函館中央警察署前から田家橋を通って田家町に抜ける市道「新興通り」の街路樹“ハシドイ”...。先週あたりから白い花をこぼれんばかりに咲かせて、木の下の歩道を歩くと仄かな香りを漂わせている。この“ハシドイ”、木の枝の先端に花が集まる「端集い」から付けられた名前といわれているが、ライラックとは親戚関係にあたるとか。函館市内での街路樹として“ハシドイ”の植栽はここだけのようだが、秋は紅葉も楽しめる...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)街路樹“ハシドイ”...

  • 今年5回目の寄港、クルーズ客船 “セレブリティ・ミレニアム”...

    今朝、青空に誘われ「ジャガイモの花」でも見物にと桔梗の高台を目指し車を走らせたが、何と高台に辿り着くと厚い雲が上空を覆い折角の花も絵にならず..。諦めて退散しようと函館湾に目を向けると客船が函館港に向かっている。ファンケルマークが「X」の“セレブリティ・ミレニアム”(90,963㌧)で、いつもなら早朝着岸のはずだが今朝は午前10時30分入港予定となっている...暫しの間、高台の上から眺めていたが、湾から防波堤を交わし白と紺色のツートンカラーの大きな船体を揺らしながら、少し靄っていたが港内をゆっくりと航行する姿もまた格別..。少し気になって、午後所用のついでにカメラを向けてきたが、西部地区の元町や金森倉庫群周辺には乗客と思われる外国人が散策を楽しむ姿が見られ、ちょっとした賑わいも感じられる。今年5回目の寄港...今年5回目の寄港、クルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”...

  • 天を突く “ニセアカシア” の花...

    (06/15撮影)石川町から四季の杜公園に向かう途中の林の中に、大きな樹木にフジの花のような房状に咲く白い花を見つけ車を止める...。この花は、“ニセアカシア”で樹高10mもある高木でまさしくフジの花のように流れ落ちるように咲き誇り、木の下に近づく甘い香りがする。何で「ニセ」?と調べてみると、明治時代に輸入された当初は「アカシア」と呼んでいたが、その後本来の「アカシア」が日本に輸入されたことから、区別するために“ニセアカシア”と呼ぶようになったという...“ニセアカシア”は、花は食用に、樹木は土木資材、木材、薪材など幅広い分野で利用されているが、繁殖力が強く日本固有種の生育を妨げたり生物の多様性を低下させる厄介者で、日本の侵略外来種に登録されている..。また、「恋の町札幌」に歌われる「アカシアの花」など、...天を突く“ニセアカシア”の花...

  • クルーズ客船 “にっぽん丸”、朝靄の中を今年2度目の入港...

    (06/14撮影)5月3日の突然の入港以来、今年2度目の寄港となるクルーズ客船“にっぽん丸”(22,472トン)...。相変わらず早朝の入港だが、いつもの海岸町船溜まりで待機していると、午前7時過ぎお馴染みの白と濃紺のツートンカラーの“にっぽん丸”が、朝靄のかかった函館港の港口に姿を見せ、港内をゆっくりと若松ふ頭に向けて、目の前を通り過ぎていく。クルーズ客船の入港の度にカメラを手に出迎えているという方も「客船は青空が似合うんだけどなあ」と愚痴を言いながらファインダーを覗いている...(特等席から西部地区の眺めは?)船舶位置情報を見ると“にっぽん丸”は、昨夕午後4時過ぎに青森港を出港..。津軽海峡を漂流しながら15時間余りかけての函館入港になるが、聞くと昨日まで青森港を発着拠点として2泊3日で利尻島への運航...クルーズ客船“にっぽん丸”、朝靄の中を今年2度目の入港...

  • “恵山” の歴史と魅力を伝えるパネル展...

    NPO箱館写真の会では「“恵山”の歴史と魅力」を伝えるパネル展を、地域交流まちづくりセンターで開催している..。会員で函館市恵山支所に勤務していた会員の松本光隆さんが、旧恵山町で発行していた広報誌に連載していた「“恵山”むがしむがし」から歴史的にも興味深い記事を抜粋、また、恵山の住民ならではの津軽海峡を埋める雲海や夕日に赤く染まる恵山などその一瞬を捉えた写真など50枚のパネルが“恵山”の歴史と魅力を伝える。松本さんは「四季折々の“恵山”は、山とツツジだけでないことを知って欲しいと企画した」と話していたが、十分に伝わるパネル展だ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“恵山”の歴史と魅力を伝えるパネル展...

  • 街路樹“ヤマボウシ”、花開く...

    花園町から見晴町に抜ける学園通を車で走ると、白い花を満開に咲かせている街路樹がある...。この街路樹は、落葉高木の“ヤマボウシ”で、中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い花びらを白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえて付けられた名前だという。“ヤマボウシ”は、ハナミズキの仲間で、秋にはイチゴのように赤く熟した実つけ、紅葉も美しい。函館では街路樹の数として多くないが、他の都市では花・果実・紅葉と3回楽しめる街路樹として人気があると聞く...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)街路樹“ヤマボウシ”、花開く...

  • 特別展 “熊谷孝太郎 間世潜 時の彼方へ 函館から”...

    大正から昭和にかけて活躍した函館ゆかりの写真家の作品が並べられた特別展“熊谷孝太郎間世潜時の彼方へ函館から”が北海道立函館美術館で開催されている..。「特別展、16日まで!!」の新聞広告を見て、毎度のことながら急がなくっちゃと少し慌てて美術館に足を運んだ。熊谷孝太郎は旧上磯町の出身で、大正後期から昭和初期の函館の繁華街の賑わいや行き交う人々、暮らしの様子を、また、函館生まれの間世潜(本名・小林政次)はトラビスチヌ修道院での生活を5年にわたり取材した記録などモノクロ写真約200点が展示されている。街の様子に見覚えのある建物や看板、行き交う人々の姿に時代背景も感じられ、並べられたモノクロ写真の壮観さも堪能してきた.(次回特別展は「肉筆浮世絵の世界展」)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)特別展“熊谷孝太郎間世潜時の彼方へ函館から”...

  • 今年も大森浜海岸に咲いた “ハマヒルガオ”...

    啄木小公園のある大森浜海岸に群生する“ハマヒルガオ”..。海岸の砂地に花柄の絨毯を敷き詰めたという表現がピッタリの、一面見事なほどに淡い紅色の愛らしい花びらが風に揺られ海辺を彩っている。“ハマヒルガオ”は砂質海岸に生育する多年生草で、国内各地の海岸地帯に群生しハマナスとともに初夏を告げる花。アサガオとよく似た花だが、アサガオの花は朝早く咲き昼には萎むが、“ハマヒルガオ”は朝から夕方まで咲いている。大森浜の“ハマヒルガオ”、もう少し楽しめそう...(大森浜海岸のハマナスの花、「よく見てくれよ!!」といわんばかりに咲き誇る)(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)今年も大森浜海岸に咲いた“ハマヒルガオ”...

  • 路線検査測定車両 “East i-D” 北海道に上陸...

    (06/09撮影)「“Easti-D”が来るぞ!!」とメールをもらう...。“Easti-D”(イーストアイ・ダッシュディー)はJR東日本が所有する路線検査測定車両「キヤE193系気動車」のことで、3両1編成で、狭軌でかつ非電化区間の検測を目的として、走行しながら信号・通信関係、電力関係、軌道関係を3両それぞれの車両が分担して検測を行うというもので、いわば不具合がないかを見極めながら、列車の安全運行を陰で支える健康診断医としての役割を果たしている優れもの...“Easti-D”の検測の運用範囲は、JR東日本の路線に限らず、毎年1回JR北海道の路線やJR東日本の3セクで営業している路線にも出張走行している..。青函トンネル内は安全面の関係で自走は禁止されていることから電気機関車で牽引され、トンネルを抜けてジ...路線検査測定車両“Easti-D”北海道に上陸...

  • 函館初入港、クルーズ客船 “ハンセアティック・スピリット”...

    (06/08撮影)ドイツの客船会社ハパクロイド・クルーズ社のクルーズ客船“ハンセアティック・スピリット”が、今朝早く若松ふ頭に初入港...。「見たことのある客船だなあ」と確かめると、昨年函館港に3度寄港した「ハンセアティック・ネイチャー」の姉妹船で船体も総㌧数15,651㌧。全長139m、乗客定員230人と同じ諸元を持つ。函館港に寄港する客船の中では小ぶりだが、北極、南極などの極地クルーズにも耐えられる砕氷艦で、探検船としての特徴を持つ欧米では人気のクルーズ船...“ハンセアティック・スピリット”は函館初寄港で、5月28日韓国・仁川港を出港した後、広島、別府と瀬戸内海を巡り、再び日本海に出て金沢や秋田寄港して函館に入港、午後、最終寄港地の小樽に向かった..。出航時、緑の島には大勢の市民が見送りに駆けつけて...函館初入港、クルーズ客船“ハンセアティック・スピリット”...

  • 函館の街を隠す “雲海” ...

    午後、クルーズ客船「ハンセアティック・スピリット」を見送りにと緑の島に出掛けたが、緑の島から函館山を見上げると山頂は雲の中...。ちょっとして山頂では“雲海”が見られるかな?とクルーズ客船を見送った後、函館山に向けてハンドルを切る。登山道を車で走っているときには、雲に覆われている気配は見せなかったが、山頂近くで函館の街を見下ろすとなんと雲の中.函館山山頂に立つと、立待岬から大森浜沖の津軽海峡で発生する雲が、次々と函館市内に流れ込み、“雲海”となって函館の街を覆い隠している...。函館では、毎年5月から7月にかけてが“雲海”の季節で、函館の初夏の風物詩ともなっている。観光客の皆さんは「函館の街が見えないじゃん」と嘆いていたが「こんな光景は滅多に見られないんですよ」と教えると、納得するように雲の流れを確かめる...函館の街を隠す“雲海”...

  • 今年3度目の寄港、クルーズ客船“ダイヤモンド・ブリンセス”を坂の上で見送る...

    船首に派手な装飾を施した、函館港でもお馴染みのクルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”(115,906㌧)が今朝早く若松ふ頭に入港..。ここ暫くクルーズ客船入港の時は天候に恵まれなかったが、今日の函館は“ダイヤモンド・プリンセス”の入港を歓迎するかのような青空に気温も20℃を超え、乗客の皆さんは絶好の観光日和に函館を満喫してくれたかも知れない...今朝の入港は出迎えられなかったので、午後5時の出港と聞きせめて見送りをと函館山山麓の坂の上で待機...。午後5時大きな汽笛を3度鳴らし、若松ふ頭を離れ市街地を取り込むように港内をゆっくりと航行する姿は、どこか知らない港町の光景にも感じられる。今回のクルーズは、横浜港発着の「日本南北探訪!!北海道と鹿児島・韓国11日間の旅」で、釧路、小樽に寄港した後韓国・済州島、...今年3度目の寄港、クルーズ客船“ダイヤモンド・ブリンセス”を坂の上で見送る...

  • 四季の杜公園に咲き始めた “キングサリ”...

    6月に入ってすっきりとした天気の続かない函館、今日も日中の最高気温が18℃までより上がらなかったが、午後の晴れ間を見て郊外にある四季の杜公園に初夏の花探し...。お目当ては公園管理事務所の脇にある“キングサリ”、垂れ下がる鮮やかな花が金色の鎖のように見えることから名付けられ、見た目は長い房状に花が垂れ下がり黄色いフジの花に見える。ただ、咲き始めたばかりで見頃は1週間後かな?それでも、流れ落ちるように咲く花は存在感をアピールしている....(“キングサリ”は、欧州中南部を原産のマメ科の落葉樹で、別名「キバナフジ(黄花藤)」)(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)四季の杜公園に咲き始めた“キングサリ”...

  • 2週連続の寄港のクルーズ客船 “コスタ・セレーナ”...

    函館港に寄港するクルーズ客船は早朝の入港が定番だが、今朝入港したクルーズ客船“コスタ・セレーナ”(114,147㌧)は午前10時..。早朝と違って時間に余裕がありどこか違った撮影スポットでと考えては見たものの、生憎の曇り空とあっていつものともえ大橋に上り出迎える。港口に姿を現した“コスタ・セレーナ”、真っ白な船体を揺らしながら若松ふ頭手前で一回転、舳先を摩周丸に合わす..ともえ大橋の上には、カメラを手にした客船ファンが“コスタ・セレーナ”を追いかけ「天気が良ければねえ」といいながらファインダーを覗く...。“コスタ・セレーナ”は、2週続けての寄港で韓国東海岸にある束草(ソクチョ)港発着の「日韓特別チャータークルーズ6日間」で、函館寄港後、青森に立ち寄り束草に戻るコースで、乗客は、ほとんどが韓国人とのこと。...2週連続の寄港のクルーズ客船“コスタ・セレーナ”...

  • “クンシラン”...

    我が家の玄関先に置いてある3鉢の“クンシラン”.。10年以上も前から置いてあるが特に手入れをするわけでもなく、根が鉢からはみ出しそうなほど大きくなり「そろそろ寿命だな」と思っていたが、今年も10数個の鮮やかなオレンジ色の花を咲かせてくれた。まだ花を咲かせてくれるならと、今日花やさんに相談に行くと「強い花なのでまだまだ楽しめるはず、今のうちに鉢を代えてあげれば」とアドバイスをもらったが、それが大変なんだよね。“クンシラン(君子蘭)”は名前に蘭(ラン)がつくがラン科ではなくヒガンバナ科の植物だそうだ。そこまでは知らなかった...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“クンシラン”...

  • 今日のランチは、中華料理店で情報交換を兼ねての “オヤジ会”...

    昔の職場仲間から「情報交換を兼ねて“オヤジ会”でも」と声が掛かった、二つ返事で「いいねえ」と応えると、五稜郭駅近くの中華料理店を予約済みだという..。このお店、元町にあったがこの3月に移転し、元町からお客も連れてきたのか連日満席で、この日もオープン時間と同時にドアを開けたが、そのドアには既に「ただいま満席」の札が下がっている。取り敢えず予約を入れていた席に座り、ランチメニューの一番上にあったランチセット「あんかけ焼きそば」をオーダー...トレーに載せられ運ばれてきた、ランチセット「あんかけ焼きそば」..。これでもかといわんばかりに大皿からはみ出しそうな量に、どれも大ぶりに切って具沢山の「あんかけ焼きそば」に「これ全部食べれる?」と目を丸くしながら箸を運ぶ。ビンチョは、春雨サラダ・肉団子の甘酢炒め・ザーサイ...今日のランチは、中華料理店で情報交換を兼ねての“オヤジ会”...

  • 団地の歩道沿いに咲く“ルピナス”...

    所用で旭岡団地を車で走ると、道路脇の歩道沿いに色とりどりの“ルピナス”の花が見頃とばかりに楽しませてくれる..。大沼公園の周遊道路沿いに群生地があり、早めに行かないと終わってしまうと気になったいたが、旭岡団地で巡り会えるとは何ともラッキーなこと。“ルピナス”は穂状の花を付け、花は赤や黄色、紫、ピンクなどで同じ色でも微妙な色合いの違いがあり、植物アプリによると、花がフジの花を逆さにしたように見えることから「ノボリフジ(昇り藤)」とも呼ばれている。それにしても、空に向かって長い花穂を伸ばして咲き誇る“ルピナス”は圧巻..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)団地の歩道沿いに咲く“ルピナス”...

  • 引退の “キハ40形気動車” 海外に譲渡...

    (05/31撮影)JR北海道の普通列車として、道内各線を走っていた“キハ40形気動車”は老朽化により、その数を徐々に減らしており、来年3月までには定期運用から全ての車両が引退する..。“キハ40形気動車”は、国鉄時代の昭和46年(1977)に登場、北海道のローカル線の主力車両として活躍し「ヨンマル」の愛称で親しまれてきた。その引退する“キハ40形気動車”が海外に譲渡されるため、函館貨物駅のある有川ふ頭運ばれるとの情報をもらい、五稜郭駅近くに車を走らせる...沿線のあちこちにカメラを手にした撮り鉄が待機し、各踏切にはJRの関係者が警備に追われている...。ほどなくすると“キハ40形気動車”5両が、DF-200形ディーゼル機関車に牽引され有川ふ頭に向かう。撮り鉄さんの話では「今回は旭川運転所の車両で、昨日運ば...引退の“キハ40形気動車”海外に譲渡...

  • 今日のランチは、総会前の役員会で“シェフ特製弁当”...

    (05/28撮影)この時期、あちこちの企業、団体で総会が開催される...。加入している団体でも今日の午後定時総会が開かれ、その前段総会提出案件を確認する役員会が昼食付きで行われた。2年に一度の役員改選年にあたるものの、それほど重い議案があるわけではないが、一応総会となると緊張する。役員会の審議を終え総会に向けて準備は整い、机の上にはホテルの“シェフ特製弁当”が置かれていく。弁当はホテルのシェフが腕に縒りを掛けたといい見た目以上のボリュームは、午後の総会を乗り切る糧になる...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)今日のランチは、総会前の役員会で“シェフ特製弁当”...

  • 5月30日は「ごみゼロの日」、レトロ市電 “530号” が走る...

    今日、5月30日は語呂合わせで「ごみゼロの日」、この日に合わせ函館市ではごみの削減などを呼びかけるキャンペーンが行われた..。このキャンペーンに合わせ、午後には函館市電の現役車両の最も古いレトロ市電“530号”が語呂に合わせて「ごみゼロ号」と名付けられ、キャンペーン無料電車が湯の川-函館どつく前を1往復走った。レトロ市電“530号”の車両表面「ごみゼロ」を、また、側面には「ポイ捨て禁止」の看板が掲げて「ポイ捨て防止」を呼びかけていた...レトロ市電“530号”は、函館市交通部の所有する500形電車で、昭和20年代に30両が製造されたが、現在は501号と503号が在籍...。その503号は、函館市電では最古参の車両、レトロな雰囲気が函館の街に映え、現在37両ある函館市電のなかで、箱館ハイカラ號と並んで人気の...5月30日は「ごみゼロの日」、レトロ市電“530号”が走る...

  • ヨットタイプの小型クルーズ客船 “ル・ソレアル”、函館初寄港...

    (05/28撮影)フランスの船会社ポナン社が運航するクルーズ客船“ル・ソレアル”が、今朝早く函館港に姿を見せる..。“ル・ソレアル”は、総㌧数10,992㌧、全長142m、乗客定員260名と今年函館港に寄港するクルーズ客船の予定を含め58隻の中で最も小型なクルーズ客船。確かに、若松ふ頭に着岸し隣の旧青函連絡船「摩周丸」と並んでもどっちが兄貴か分からない。しかし、ヨットタイプの小型船の特長と、耐氷船の機能を生かして秘境や南極、北極の極地探検クルーズ船として人気が高いという...今回の“ル・ソレアル”は、「船で巡る日本ならではの美しき文化・自然の旅8日間」のクルーズ...。舞鶴港を出港し韓国・釜山港に寄港した後、日本海を北上し金沢、酒井、佐渡島等に寄港、最終寄港地が函館となる珍しい船旅。客室は全室海側のバルコ...ヨットタイプの小型クルーズ客船“ル・ソレアル”、函館初寄港...

  • 函館市電「箱館ハイカラ號」と「530号」、青柳町での “ツーショット”...

    (05/25撮影)「青柳町でハイカラ號と530号が並ぶイベント知っている?」とのメールをもらう.。知るよしもなく、とにかく間に合うから青柳町へ走れ!!との指示。現地に到着すると、鎌倉や奈良など各地から集まった大勢の電車ファンが、三脚を立て待機している。聞いてみると、「箱館ハイカラ號」の運行に合わせて市電カレンダー制作委員会など3つの団体が共同で「530号」を貸し切り実現したとのこと..狙いは、青柳町電停下の坂の途中でのレトロな2両の“ツーショット”..。ところが、「箱館ハイカラ號」が「530号」を待たずに坂を上り始めたため、電車ファンもカメラを手に一斉に駈け登る。息を切らしながら青柳町電停付近で“ツーショット”を狙う。その瞬間、「撮れた!!」との安堵の声も聞こえる。確かに「今だ!!」と、狙い通りのシャッタ...函館市電「箱館ハイカラ號」と「530号」、青柳町での“ツーショット”...

  • 晴天の函館港に入港、クルーズ客船 “MSC ベリッシマ”...

    (05/26撮影)函館港にお馴染みのクルーズ客船“MSCベリッシマ”...。しかし、今年は初寄港のはずの5月8日は強風に邪魔され港口まで来ていたのに着岸できずに抜港、2回目の5月17日は着岸はできたものの雨の中、「今年は運がないのかなあ」と思っていた今日の3回目寄港は風は少し冷たいものの“MSCベリッシマ”を歓迎するかのような青空が広がる。入港時間は相変わらず早朝で午前6時前...今朝も“MSCベリッシマ”(171,598㌧)が着岸する港町ふ頭の隣り、北ふ頭で待機..。全長315mの真っ白な船体がのっしのっしとふ頭を目指してくるが、さすがにデカい。それもそのはずで“MSCベリッシマ”を立てると函館山と並ぶ大きさで、まるで約3500人の住民が住む巨大マンションだ。今回は、ジャパネットチャーターで「新緑の美優...晴天の函館港に入港、クルーズ客船“MSCベリッシマ”...

  • グランドの防球ネットに絡みつき咲く“フジ”の花...

    市内の大学の会議室を借りて打合せ会議を行ったが、会議室の窓越しにグランドを眺めると高さ10mほどの防球ネットをよじ登るように絡みつく紫色の“フジ”の花が満開に咲いていた...。その華やかさ、艶やかさに驚かされるが、ちょうど見頃で見事としかいいようがない。大学の職員に尋ねたが、いつ頃植栽して、いつ頃から咲き始めたのか定かでないようだが、見るからに年代物のように思われる。それにしても、防球ネットを越えてさらに天を目指す“フジ”の花を応援したくなった...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)グランドの防球ネットに絡みつき咲く“フジ”の花...

  • 史跡・四稜郭に咲く “スズラン” の花...

    史跡・四稜郭の奧の一角にある“スズラン”畑...。さすがにこの時期の四稜郭は、サクラもなく、入口に咲いていた芝桜も終わり、訪れる人も少ない。しかし、新緑が眩しく、あちこちから聞こえる小鳥の囀りを聞きながらゆったりと散策を楽しめる。そんな中で、“スズラン”畑には釣り鐘状の白い花が風に揺られ咲く“スズラン”の花が見ごろを迎えている。ただ、ロープで囲まれた一角に押し込められた“スズラン”、密集しすぎて花が葉と葉の間に埋もれてちょっびり可愛そう...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)史跡・四稜郭に咲く“スズラン”の花...

  • 函館港に“クルーズ客船”2隻、同時入港...

    5月は函館港に“クルーズ客船”が相次いで寄港している...。しかも、今日は港町ふ頭に「ノルウェージャン・スピリット」(75,904㌧)、若松ふ頭に「セレプリティ・ミレニアム」(90,963㌧)の2隻の“クルーズ客船”が入港した。久しぶりの2隻同時入港をカメラにと期待していたのだが、朝から雨で出足を挫かれ出迎えは出来ず。天気予報では午後は雨も上がり青空が覗くとの予報に、じゃ午後3時半の「ノルウェージャン・スピリット」出航を見送ろうと七重浜海岸に車を走らせた...(雨に煙る函館港を後に、次港の仙台港に向かう「ノルウェージャン・スピリット」)しかし、どうしたことか出港時間を前に雨が降り出す始末...。七重浜なら“クルーズ客船”のツーショットが見られるはずなのに、靄がかかり残念ながら絵にもならず。それでも函館初寄...函館港に“クルーズ客船”2隻、同時入港...

  • 今日の “夕陽” は、ともえ大橋から...

    今日の函館は、朝から快晴で日中の気温は24℃を超え、今年最高を観測...。夕方でも20℃近くの気温に「今日のウォーキングは、“夕陽”見物を兼ねてともえ大橋だ」と海岸町船溜まりに車を走らせる。スマホで日没時間を確かめると午後6時59分、えっ!!そんなに日が長くなってんだと驚きながら西の空を眺めると、薄い雲に覆われたオレンジ色の“夕陽”はゆっくりと函館湾を挟んだ北斗の山並みに落ちていく。さて、山陰に落ちた“夕陽”は、明日どんな姿で現れるんだろう..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日の“夕陽”は、ともえ大橋から...

  • 今日のランチは、陣川町にあるそば処で“ミニかつ丼セット”...

    (05/19撮影)「名探偵コナン」バスを撮影しようと陣川町の函館バス旋回所で待機、3台撮り押さえてちょうどランチタイム..。近くに?と車を走らせるとそば処が目に入り、暖簾を潜る。店内はテーブル席にカウンター席、小上がりもあり小ぎれいでどこか落ち着いた感じがする。早速,メニューを眺めると蕎麦はもちろん、丼物から定食、セットまで幅広く、夜は居酒屋として営業しているとのこと。そんな中から“ミニかつ丼セット”をオーダー、かつ丼はハーフだがかつに厚みもあり香ばしさと甘みがなんともいえず美味い。蕎麦は細めの更科で喉越し良く,かつに負けておらず,大満足のランチでした.(入店は昼少し前でお客さんは少なかったのだが、あっという間にテーブル席や小上がりは満席に)(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)今日のランチは、陣川町にあるそば処で“ミニかつ丼セット”...

  • “函館市文化団体協議会” 総会&懇親会に参加...

    (05/16撮影)函館市内で活動する35の文化団体で構成する“函館市文化団体協議会”の総会が市内のホテルで開催され出席させてもらった...。各団体に加入する約60人の会員が集まり今年度の事業計画や予算などを審議、今年は団体の創立60年の節目を迎えることから11月には「Kai響」をテーマに記念事業としての式典や公演、作品展などが提案され何時になく熱心な討議が行われた。総会の後は懇親会、参加者はコロナ前と比べると半分以下だが、それでも日頃活動されている方たちばかりとあって元気一杯、次々と運ばれる料理に注がれるお酒のコップで箸が進む..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“函館市文化団体協議会”総会&懇親会に参加...

  • 箱館戦争を再現 “維新行列”、箱館五稜郭祭...

    (05/18,19撮影)(五稜郭公園内での戦闘パフォーマンス)函館の初夏の風物詩「箱館五稜郭祭」...。旧幕府軍が新政府軍に降伏して五稜郭を明け渡したことに因んで毎年行われており、今年は節目の第55回目。午後、祭りのメーンとなる「維新行列」が、軍艦開陽丸を先頭に約650人が会津遊撃隊や伝習歩兵隊、松前正儀隊、全国の土方歳三ファンで構成された新撰組など各隊が当時の衣装をまとって行進、五稜郭公園を目指した。その五稜郭公園では、箱館奉行所脇の広場で榎本武揚率いる旧幕府軍と新政府軍との戦い「箱館戦争」の激戦の模様や五稜郭を明け渡したときのシーンを再現、集まった大勢の観衆から大きな拍手がおくられる...(「少年維新隊」として参加の幼稚園児)前日、五稜郭公園に作られた特設舞台で、「土方歳三コンテスト」が行われた..。...箱館戦争を再現“維新行列”、箱館五稜郭祭...

  • 函館の街を走る “名探偵コナン” バス...

    函館が舞台となった劇場版「名探偵コナン100万ドルの五稜星(みちしるべ)」が4月12日公開となり、函館の街はこれを記念して映画とコラボしたイベントが開催されている...。“名探偵コナン”といわれても,残念ながら「アニメでしょう」程度の感覚でよりないが、聞くとアニメでも“名探偵コナン”は国内のみならず世界レベルのアニメだという。そんなアニメの舞台が函館の街となり、ふんだんに函館の街が映像で聖地化されて多くのファンが訪れるとなると、その効果はレベルが違うという。早速、連休中から聖地巡りを楽しむファンが押し寄せている...(江戸川コナンラッピングバス)(服部平次ラッピングバス)函館バスでは、劇場版「名探偵コナン100万ドルの五稜星」ラッピングバス3台を函館市内で運行している..。電車と違ってバスはコースが多くな...函館の街を走る“名探偵コナン”バス...

  • “恵山つつじまつり”が,始まった...

    55回目を数える“恵山つつじまつり”が,今日から始まった...。今年もまつりに合わせて訪ねてみようと計画していたが「見頃だよ!!急げ!!」との情報をもらい、まつりのメーンであるステージイベントは来週のようだが、一足お先にと少し早起きをして蛾眉野町の峠を経由し1時間ほどで恵山つつじ公園に到着。駐車場には既に札幌ナンバーなど7,8台の車が並び、公園内を彩る深紅のエゾヤマツツジが幾重にも重なりあって咲く散策路を、花を愛でながら楽しまれている様子..ツツジの咲くこの時期、何度か訪れているのだが,なかなか満開見頃に会うことは難しい..。今回は、もらった情報通り恵山の山麓を埋める約60万本のツツジはほぼ満開でちょうど見頃と、散策している方と出会う度に「綺麗ですね!!」と挨拶代わりに声を掛けてくれる。カメラを手に満開に...“恵山つつじまつり”が,始まった...

  • 2度目の顔見せも、実質初寄港クルーズ客船 “MSC ベリッシマ”...

    今朝早く,雨の降る函館港港町ふ頭にクルーズ客船“MSCベリッシマ”が入港した..。全長315m、総トン数171,598トン、デッキ数19と函館港に入港したクルーズ客船としては最も大きく、国内を発着するクルーズ客船としても最大級。前回の初寄港は強風に邪魔され港口まで来ていたが、着岸できずに抜港となったこともあり、何としても出迎えたい。ところが,予定の入港時間が午前7時30分が2時間も早まり午前5時30分との情報、う~ん!!と悩んだが、通常の1時間早着を見越して4時過ぎに起床、雨の降る中を港町ふ頭の隣り北ふ頭に向かう...“MSCベリッシマ”は、ジャパネットチャーターで「新緑の美優雅に巡る日本一周クルーズ10日間の旅」..。約3500人の乗客を乗せ15日に横浜港を出発、夕方、函館出港後は秋田、金沢、韓国・釜山...2度目の顔見せも、実質初寄港クルーズ客船“MSCベリッシマ”...

  • 街路樹の “ナナカマド” 、満開に花咲かす...

    (05/15撮影)函館の高木街路樹の約15%を占めるという“ナナカマド”...。我が家の近くを走る市道本通富岡線(旧戸井線)の街路樹も“ナナカマド”、ついこの前若葉が芽吹き始めたと思っていたら、いつの間にか白い花を満開に咲かせ、下を通るとほんのりと甘い香りを漂わせている。この“ナナカマド”、春の新緑、初夏には白い花を咲かせ、秋の紅葉、冬には赤い実が残り、四季を通じて楽しませてくれる好きな街路樹のひとつ。それにしても、今日も函館は最高気温が20℃を超え、本格的な「夏」に向かってどんどん季節は進む...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)街路樹の“ナナカマド”、満開に花咲かす...

  • 米海軍掃海艦 “ウォーリア”、函館港に入港...

    米海軍掃海艦“ウォーリア”(排水量1,312㌧、全長69m)が、函館港西ふ頭に入港した...。当初、米海軍は揚陸指揮艦「ブルーリッジ」(18,300㌧)の寄港を予定したが、同艦の接岸できる港町ふ頭がクルーズ客船で使用できないこともあって、ふ頭に接岸可能な“ウォーリア”に寄港を変更したらしい。いずれにしても函館港に米海軍の艦船が入港するとあっては、野次馬としては放っておけないと西ふ頭に向かうも、立ち入り禁止で隣りに浮かぶ緑の島に陣取る。“ウォーリア”は午前11時前、港口に姿を見せ2隻のタグボートに誘導されながら無事着岸..掃海艦“ウォーリア”の寄港の目的は「親善」で、17日に函館で行われる米国ペリー提督の来航170周年記念行事に参加予定とのこと..。“ウォーリア”は米軍佐世保基地所属で機雷の掃海を任務として...米海軍掃海艦“ウォーリア”、函館港に入港...

  • 住吉町の浜辺に咲く“オダマキ”...

    昨年、住吉町の海岸沿いで見つけた鮮やかな紫色の“オダマキ”..。もう咲いたかな?と西部地区を所用で車を走らせた途中に立ち寄ってきた。去年は海岸沿いの住宅の庭先とあって探すのに苦労したが、今回はその庭先を目指し一目散。今年も庭先に紫色の絨毯のように群生する“オダマキ”の花が、青い海を前に咲きそろう絶景が広がる。近所のご婦人は「手入れもしないのに、ヤマセや潮風にも負けずに楽しませてくれてる」と初夏の浜辺に咲く“オダマキ”に目を細めている。花の見頃は過ぎた感もあるが、もう少し楽しめそう.(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)住吉町の浜辺に咲く“オダマキ”...

  • “ダム公園” は、満開のサクラと新緑の競演...

    (05/11撮影)新中野ダム下にある“ダム公園”、空気も澄み、緑豊かなところで市民の人気も高く、特にこの時期は函館の隠れたサクラスポット..。公園入口付近のソメイヨシノは散りザクラに変わっているが,奧に咲く「南殿」は今が見頃で散策に訪れる人も満開のサクラにスマホを翳す。その満開の咲くサクラを囲む樹木は鮮やかな深緑に衣更え、そのコントラストも楽しめる。“ダム公園”は,秋は紅葉の名所といわれているが、満開のサクラと新緑の競演も名所の一つに加えておこう..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)“ダム公園”は、満開のサクラと新緑の競演...

  • JR函館駅前広場に “竿燈” 立ち並ぶ...

    (05/11撮影)JR函館駅で夏に向けた「秋田と津軽の観光PR」が行われた..。その一環として、秋田市竿燈会の皆さんの“竿燈(かんとう)”演技披露が行われると聞き足を運ぶ。会場の駅前広場は黄昏の青空ながら駅舎とホテルの間を吹き抜ける風が強く、ちょっと心配だ。午後7時、「大若」と呼ばれる長さ12m、重さ50kgの“竿燈”に吊された提灯46個にそれぞれロウソクの灯が灯され、準備が整うと竿燈囃子の勇壮な太鼓と笛の音が響き渡り“竿燈”が立ち上がる..用意された“竿燈”3本が立ち上がると、観客席から「おう!!」とい感嘆の声とともに拍手が起こる...。ところが心配した風に流され“竿燈”が倒れ、提灯のローソクの火が消えるものがあったが、担ぎ手の方は肩や額、腰に乗せたりと次々に技を披露する。観客も手拍子と「ドッコイショー...JR函館駅前広場に“竿燈”立ち並ぶ...

  • 史跡“四稜郭”、八重桜が満開見ごろ ...

    今年もサクラ・ソメイヨシノの開花が早く、連休前半には見頃を終え既に葉ザクラ、しかし、遅咲きの八重桜が函館市内でも各所で見ごろを迎えている..。史跡“四稜郭”も、入口から満開の八重桜の並木が迎え入れてくれ、土曜日の午後とあって花見を楽しむ家族連れが次々と訪れている。バス通り脇にもかかわらず、郭内は意外に静寂で小鳥のさえずりも聞こえ、土塁に登ると満開のサクラ越しに五稜郭タワーや函館山など市街地を望むことが出来る..史跡“四稜郭”は、五稜郭の鎮守である北海道東照宮を守るため,五稜郭の北方約3kmの函館を一望できる緩斜面台地にも洋式の台場..。4月末に訪れたときは郭内奧にあるソメイヨシノが満開で、今回は遅咲きの八重桜の並木が満開と二度の花見を楽めた。入口駐車場脇には、地元の町会が“四稜郭”のイメージアップを図ろう...史跡“四稜郭”、八重桜が満開見ごろ...

  • 山形県立加茂水産高等学校実習船 “鳥海丸”...

    函館港には毎年全国の高等学校や大学などの練習船や実習船が数多く入港しているが、昨日、今年初めての練習船・実習船として西ふ頭に山形県立加茂水産高等学校実習船“鳥海丸”が入港..。夕方、カメラ片手に実習船を訪ね「出航は?」と問いかけると「間もなく出航する」とのこと。昨日来たばかりなのに?と出港準備作業中の乗組員(先生かな?)に話を聞くと、加茂水産高校1年生の半数11名を乗せ3泊4日の体験航海で酒田港を出港、函館港を目指してきたという..“鳥海丸”は、山形県鶴岡市にある県立加茂水産高等学校が運航する総トン数233㌧、全長45mの漁業実習船...。平成23年1月に竣工し、水産業・海洋関連産業を支える人材育成のための「海の教室」として活用され、船舶運航実習やイカ釣りなどの漁業実習などの他沿岸体験航海を行っている。函...山形県立加茂水産高等学校実習船“鳥海丸”...

  • 花々に囲まれる “函館市中央図書館”...

    資料を漁りに“函館市中央図書館”を訪ねる..。連休中は図書館の駐車場は利用者の他に五稜郭公園の花見客に占領され常に満車状態だったが、さすがに今日は余裕で入ることが出来た。その駐車場の傍に咲く遅咲きのサクラ普賢象などが満開で見頃、ついスマホを翳したくなるほどの美しさ。また、正面遊歩道脇のライラックやツツジなども咲き出し“函館市中央図書館”の回りは春から初夏の花々に囲まれている。花暦は先取りしているので、図書館に咲く紫陽花の季節も早いかも...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)花々に囲まれる“函館市中央図書館”...

  • 今年初寄港のクルーズ客船 “MSCベリッシマ”、強風で入港できず...

    昨年13回も顔を見せて、函館港にお馴染みとなったクルーズ客船“MSCベリッシマ”..。今年初寄港だが相変わらず入港は午前7時と早朝、しかし、昨日までの雨も上がり青空が広がる“MSCベリッシマ”を歓迎するかのような天気。着岸する港町ふ頭の隣りにある北ふ頭は、風が強く白波も立っており、車の中で待機を余儀される。午前6時前、真っ白な巨大な船体を揺らしながら函館港に姿を見せる“MSCベリッシマ”、どうしたことか港口でUターンして引き返していく..港内は15mを超える強風が吹き荒れ、着岸は難しいと判断して引き返したようだ..。隣の岸壁には津軽海峡を走るフェリーが難なく着岸しているのに、総トン数171,598㌧、全長316mの“MSCベリッシマ”がなんで?。どうも着岸の際に横風を受けるのを嫌ったのかな、と勝手に思った...今年初寄港のクルーズ客船“MSCベリッシマ”、強風で入港できず...

  • “小さなお花畑” に、春の花咲き乱れる...

    (05/04撮影)我が家の近くにある町会館脇の“小さなお花畑”...。毎年、春の雪解けから秋の雪が降るまで四季折々の花々を咲かせ、道行く人やドライバーを楽しませてくれている。特に公園というような場所でもなく、歩道もない道路脇の30㎡ほどの狭いところにスイセンやチューリップにシバザクラなどが咲き競い、覆い被さるように咲く枝垂れ桜が“小さなお花畑”に華やかさを演出する...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“小さなお花畑”に、春の花咲き乱れる...

  • 米海軍音響測定艦 “エフェクティブ”、函館港に入港...

    (05/03、05/05撮影)3日朝、米海軍音響測定艦“エフェクテ58245824トン)が港町ふ頭に入港した.。米軍艦船の入港は令和4年10月のミサイル駆逐艦「ベンフォールド」以来だが、音響測定艦という聞き慣れない艦船では野次馬としては見逃すことが出来ない。ところが、港町ふ頭は立ち入り禁止、やむなく隣の北ふ頭から眺めることになった。午前9時前、港口に現れた“エフェクティブ”は、艦船としては珍しい双胴船タイプで2隻のタグボートに誘導され無事着岸...“エフェクティブ”は、武装はほとんど施されておらず、長大な曳航ソナーシステムを搭載、潜水艦音紋データを採集し潜水艦の探知が主業務..。艦体は音響測定に際しての静粛性と安定性を確保するため双胴船タイプになっているとのことで、今回の函館寄港は、物資の補給と乗務隊員の...米海軍音響測定艦“エフェクティブ”、函館港に入港...

  • 臨時特急北斗は、キハ261系5000代 “多目的特急車両” で運行...

    (05/04撮影)(大沼公園駅付近を走る多目的特急車両【はまなす編成】)JR北海道では、春の大型連休に合わせ函館ー札幌間に臨時特急北斗をキハ261系5000代“多目的特急車両”で運行している...。連休前半は、【はまなす編成】が走り、大沼公園駅などでカメラに収めた。この“多目的特急車両”は、JR北海道が5両編成で多客時臨時列車、イベント列車、定期列車の代替輸送などに使用することを目的に作られたもので、北海道を代表する花「はまなす」をイメージしたカラーの車両【はまなす編成】を令和2年に、また「ラベンダー」をイメージしたカラー車両【ラベンダー編成】を令和3年にそれぞれデビューさせた...このゴールデンウイークも当初の運行予定は全期間【はまなす編成】だったが、「今日から【ラベンダー編成】が走るようだ」との情報を...臨時特急北斗は、キハ261系5000代“多目的特急車両”で運行...

  • 函館の歴史を“古写真”で変遷を辿る企画展...

    NPO箱館写真の会「“古写真”で見る函館」の企画展が、地域交流まちづくりセンターで開催されている。箱館写真の会は、函館ゆかりの“古写真”を収集し函館の歴史の魅力を伝える活動を続けており、今回の企画展は3期に分け16日まで開催。1期目は会員の山田さんがSNSに箱館・函館の“古写真”を発掘し、今の函館の写真と並べ「今昔比較」として、これまで400回近く投稿を続けているものを【タイムスリップ函館】に編集し25枚のパネルで展示...2代目五稜郭タワー建設時の新旧タワーや函館山登山道に残されている石積みアーチ橋などが紹介されている...。また、会員の桑島さんは「明日なき戦いの果てに」と題してペリー来航から戊辰戦争の勃発、箱館戦争終結までを25枚のパネルに纏めて紹介、読み応えのある企画。今回の展示は6日までで、7日以...函館の歴史を“古写真”で変遷を辿る企画展...

  • 突然の函館寄港、クルーが客船“にっぽん丸”...

    昨夜、「明日の朝、“にっぽん丸”が入港するぞ!!」とメールをもらう...。確か、松前港に入港するはず、何かトラブルでもと思いつつ、函館には今年初寄港なのでといつもの海岸町船溜まりに車を走らせる。港内は白波も立つほど風が強く、いつものカメラを手にした客船ファンも車の中で待機している。午前9時過ぎ函館港に姿を現した“にっぽん丸”(22,472トン)、お馴染みの白と濃紺のツートンカラーの船体が、港内をゆっくりと若松ふ頭に向けて、目の前を通り過ぎていく...“にっぽん丸”は、横浜港発着の「ゴールデンウィーク日本一周クルーズ」で、唐津、輪島、酒田港に寄港しながら、今朝は松前港に沖止めボートで上陸しサクラ見物を予定していたが、強風でボートが下ろせず、急遽酒田港から函館に進路を変えての寄港..。函館も午前中は強い風に悩...突然の函館寄港、クルーが客船“にっぽん丸”...

  • 五稜郭橋の袂に、流れ落ちるように咲く“しだれ桜”...

    五稜郭公園のサクラは葉ザクラに変わりつつあるが、函館市内を流れる「亀田川」沿いには、これから咲き出す八重桜等も多く、まだまだ花見は楽しめる..。赤川通り函館中央署を過ぎた五稜郭橋の袂、下流川沿い3,40本もの“しだれ桜”が満開、まさに見ごろを迎えている。橋の上から眺めるとピンク色の小山のように見えるサクラの花に目を奪われ、つい足を運んでしまう.この“しだれ桜”、亀田川の河川改修の際に函館青年会議所のメンバーが「ラブリバー亀田川」運動の一環で川沿いにサクラの木を植樹..。おそらく樹齢は30年を超えていると思われるが、毎年サクラの花の咲き具合に豪華さが見られ、まだまだ北斗市・法亀寺の樹齢300年の“しだれ桜”に遠く及ばないものの、10年、20年後の“しだれ桜”の成長を楽しみにしたい....(※小さな写真2枚は...五稜郭橋の袂に、流れ落ちるように咲く“しだれ桜”...

  • 函館初寄港!! クルーズ客船 “ロイヤル・プリンセス”...

    今朝、アメリカに本社のあるプリンセス・クルーズが運航するクルーズ客船“ロイヤル・プリンセス”が港町ふ頭に初入港...。当初の入港予定時間は午前8時、昨夜になって「朝6時に変更になったようだ」とメールをもらい、早すぎると思ったが函館はもちろん日本初寄港の客船と聞き頑張って早起きをして車を走らせる。澄み切った青空だったが、海から吹き付ける風は冷たく、大勢の客船ファンはアノラックを着て待機している。5時少し過ぎ、朝日に輝く巨大な白い船体が港口に姿を現す..“ロイヤル・プリンセス”は、全長330m、総㌧数142.229㌧で、18層からなるデッキを有し、16層には船体から8.5m飛び出したガラス張りの通路「シーウォーク」から約40m下に広がる景色を楽しめ、また、船内にテレビ局があり船内で行われるイベントを放送してい...函館初寄港!!クルーズ客船“ロイヤル・プリンセス”...

  • お濠の中を“花筏”に乗って...

    (04/29撮影)3連休の最終日、朝方のドンヨリした曇り空も昼前には薄日が差し頃天気に回復...。少し風が強かったので、五稜郭公園のサクラは?、と少し気になりカメラ片手にウォーキングを兼ねて公園に足を運ぶ。案の定、サクラの花は散り始めサクラの木の下はピンクの絨毯に変わっている。濠の中を覗き込むと、散ったサクラの花びらが公園の濠に舞い落ち、裏門橋から東の方向に風に乗って水面をピンクに染めながら流れ、その流れに乗ってボート遊びで楽しんでいる...「サクラは散っても楽しめる“花筏(はないかだ)”」といわれている..。“花筏”とは水面に散った花びらが連なって流れているのを「筏」に例えた言葉で、まさに今日の五稜郭の濠の流れ。五稜郭公園のサクラの花はほぼ終わり葉桜に変わりつつあるが、まだまだ春の風情を魅せている.(※...お濠の中を“花筏”に乗って...

  • 木々の芽吹きの中で咲く“シラネアオイ”...

    (04/27撮影)「春の妖精」といわれるカタクリの群生地として知られている、北斗市・匠の森公園...。先週、そのカタクリを愛でながら匠の森研修センターの職員の方との会話で「毎年花の季節も早くなって」と季節を先取りして次から次と咲き始める花々に驚いていた。ということは、“シラネアオイ”もそろそろ見頃かもと匠の森公園に車を走らせる。木々の芽吹きが眩しさを増し、色づき始めた公園の中で小鳥の囀りは聞こえるものの静寂な時間を楽しめる....まだカタクリの花が咲き残っている中に、20cmほどの高さに大きな薄紫色の花びらを靡かせながらの“シラネアオイ”の花があちこちに咲き、見頃を迎えている..。大きな花びらを持つ大輪の花は「春の妖精」といわれるカタクリの花とは少しイメージが違うような気がするが、その華やかで美しい姿には...木々の芽吹きの中で咲く“シラネアオイ”...

  • 祭り提灯の下で “夜桜” を楽しむ...

    (04/27撮影)函館のサクラの名所五稜郭公園..。23日満開を迎えた後、強い風と雨にも負けずに咲き続けるサクラに週末は大勢の花見客で賑わいを見せる。“夜桜”も楽しんで貰おうと五稜郭公園には450個の祭り提灯が下げられ、ライトアップされた五稜郭タワーと一緒に“夜桜”を引き立てる。祭り提灯の下では、花より団子とばかりにジンギスカンの焼く美味しい匂いを漂わせ、どの輪も盛り上がっている。満開のサクラも、いよいよ散りザクラを迎える...(※小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)祭り提灯の下で“夜桜”を楽しむ...

  • 春満開の “香雪園”...

    昨日の強い風も収まり、気温は23.6℃と今年一番の暑さ..。春を飛び越えて一気に夏模様の陽気と3連休初日の相まって、行楽地は何処も賑わいを見せている。朝少し早出をして、“香雪園”に立ち寄ったがサクラは満開、春の花々も咲き誇り、まさに「春爛漫」。“香雪園”といえば秋の紅葉の名所として知られ、ツアーで大勢の観光客を呼んでくれるが、春のサクラも紅葉に負けてはいない。満開のサクラを見上げながら、ノンビリと園内の散策を楽しめる....ところで、香雪園は市街地に隣接しているが、自然と触れ合える公園でもある..。四季を通してエゾリスが園内を走り回り、夏には蛍が飛び、多彩な樹木には多くの野鳥も姿を見せてくれる。この時期、メジロ、オオルリ、シメ、コマドリなど野鳥が飛び回り、今日もカメラを手にした7,8人が右に左にと鳥たちを...春満開の“香雪園”...

  • 五稜郭公園、満開の“サクラ”に埋まる...

    観測史上2番目の早さで開花した函館の“サクラ”..。開花から5日目の23日函館地方気象台から「満開」を観測したとの発表、しかし、その後の雨と強風で「満開」の“サクラ”が見られないのではと心配したが、満開の“サクラ”は健在で今朝も青空の下に弾けんばかりに花びらを広げ待っていてくれた。早速、カメラ片手に花見を兼ねながら五稜郭公園1周ウォーキングに...特別史跡・五稜郭跡の土塁に登り、満開のサクラの上に乗っかった気持ちにさせてもらったり、見上げて五稜郭タワーとのショットも絶景ポイントの一つに...。今年も、最後はタワーの展望台からと五稜郭タワーに向かうが搭乗客で溢れ、とても昇れそうな気配もなく諦める。五稜郭公園の“サクラ”、散りザクラまでもう少し楽しめそうで、その後はお濠を流れる「花筏」も...(※小さな写真4...五稜郭公園、満開の“サクラ”に埋まる...

  • “白梅(しらうめ)” ...

    殺風景な我が家の庭に、春可憐な花を楽しませてくれる“白梅”..。去年は花の数が少なく心配したのだが、今年は例年通りに沢山の花を咲かせてくれた。「紅梅」に比べると華やかさはないものの透きとった花は何とも美しさを感じさせる。ウメの品種は500種以上もあるようだが、我が家の“白梅”はどんな品種で何時、何処から持ってきて植えられたか記憶も薄れてしまっている。花が終わると小さな実を付けてくれるのだが、果たして今年は幾つ付くか楽しみ...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)“白梅(しらうめ)”...

  • 函館の街を見下ろす高台にも “春” の訪れ...

    (04/23撮影)函館の街はサクラの花が満開に咲きほころび、“春”真っ盛り..。そんな函館の街を見下ろす石川町の高台にあるサクラの木にも負けじと花が咲きだした。真っ青な空の中に咲くサクラ、その下から函館の街を見下ろすちょっと贅沢すぎる景色には暫し時間を忘れそう。高台の畑では、トラクターが走り回り農作業が始まっているが、ここに「ジャガイモ」の花が咲き出すのももうすぐ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館の街を見下ろす高台にも“春”の訪れ...

  • 函館初入港!! クルーズ客船“シーボン・オデッセイ”...

    (04/22撮影)今朝早く、函館港若松ふ頭に米国の船会社が運航するクルーズ客船“シーボン・オデッセイ”が初入港...。先週、クルーズ客船が4回入港、しかも早朝の入港が多く今回はパスをも考えたが「初寄港だぞ!!」とパッパのメールをもらい、いつもの海岸町船溜まりに車を走らせる。快晴ながら、港内から吹き付ける風は冷たく、アノラックを纏った大勢の客船ファンがカメラ片手に出迎えている。午前6時前、函館港に姿を現した“シーボン・オデッセイ”..“シーボン・オデッセイ”は、総トン数32,477㌧、全長198mとさほど大きくはないが、これぞ豪華客船といわんばかりの美しさを散りばめ若松ふ頭を目指す..。全室バルコニー付きのスィートクラスで、クルーズ先進国のアメリカおいては、誰もが乗ってみたいと夢見る憧れの客船だという。18...函館初入港!!クルーズ客船“シーボン・オデッセイ”...

  • 匠の森公園で、やっと見つけた白い“カタクリ”の花...

    北斗市にある匠の森公園の「“カタクリ”が見頃だよ」とメールをもらう...。匠の森公園は“カタクリ”の群生地として知られ、春の暖かさに誘われて咲く“カタクリ”の花は春の訪れを告げ、淡い紫色で下向きに花びらを反り返るように咲く艶やかな姿は、まさに春の妖精。匠の森研修センターの職員の方も「毎年開花が早くなって」と、早い開花に驚いている。“カタクリ”は下草が茂り日光が当たらなくなると枯れてしまうので、今週末までがおすすめ...「白い“カタクリ”があるそうだけど」と職員の方に訪ねると「群生地の北側を探してみたら」と教えてくれる...。しかし、北側といっても広く目を凝らしながら1時間ほど歩き廻り、やっと見つけた。白い“カタクリ”の花は、色素遺伝子の突然変異による白花変種と呼ばれるもので、出現確率はおよそ1万分の1とさ...匠の森公園で、やっと見つけた白い“カタクリ”の花...

  • 6ヵ月ぶりの寄港、クルーズ客船 “ダイヤモンド・プリンセス”...

    (04/20撮影)船首に派手な装飾を施し、函館港でもお馴染みのクルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”(115,906㌧)が今朝早く、昨年9月の寄港以来6ヶ月ぶりに若松ふ頭に入港..。“ダイヤモンド・プリンセス”は、若松ふ頭岸壁で受入可能な最大(総トン数)規模の船舶、快晴の函館港に姿を現すと2隻のタグボートの力を借りながら、岸壁手前で180度方向転換をし全長290mの船体を岸壁一杯を使って旧青函連絡船「摩周丸」と船首を並べ無事着岸...大勢の市民が海岸町船溜まりで出迎えていたが、目の前を走る“ダイヤモンド・プリンセス”に「デッケイ!!、函館山が消えた!!」と驚きの声も聞こえる..。今回のクルーズは、横浜港発着で「日本南北探訪!北海道と鹿児島・韓国11日間」の旅。約2千人の乗客を乗せ釧路経由で函館港に、夕刻...6ヵ月ぶりの寄港、クルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”...

  • 今回が函館15回目の寄港、クルーズ客船 “セレブリティ・ミレニアム”...

    (04/18撮影)今朝、若松ふ頭にクルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”(91,011㌧)が入港..。生憎の曇り空の中、白と紺色のツートンカラーの船体に「X」のファンネルマークが象徴的でこれまで函館港への寄港は今回が15回目とお馴染みのクルーズ客船。“セレブリティ・ミレニアム”は、今年のクルーズを日本列島を中心に予定しており、函館港には11回の寄港が予定されている..約2千人の乗客を乗せ、横浜港発着で「春の日本周遊と釜山13日間」のクルーズ..。前寄港地の釜山港から約40時間かけて日本海を北上し函館港を目指してきたこともあって、乗客の皆さんにとっては久し振りの上陸、着岸後、用意されたツアーバスやタクシーで市内観光や買い物などで春の函館を楽しんだ様子。午後8時、次の寄港地青森港に向けて、津軽海峡を渡る.....今回が函館15回目の寄港、クルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”...

  • 函館初寄港!! クルーズ客船 “セブンシーズ・エクスプローラー”...

    (04/16撮影)今朝、アメリカの船会社、リージェント・セブンシーズ・クルーズが運航するクルーズ客船“セブンシーズ・エクスプローラー”(総トン数55,254㌧)が若松ふ頭に初入港...。米国、カナダ人を中心とした欧米人の乗客600人ほどを乗せ、13日に東京港を出発、宮古、函館、小樽を経由した後、アラスカなど北太平洋の各港を巡り、最終目的地のカナダ・バンクーバーには30日到着予定。“セブンシーズ・エクスプローラー”は、全室バルコニー付きのスィート仕様で、洋上の別荘といわれる究極の贅沢な旅が楽しめるという..(公務艇「つつじ」が初寄港をカラー放水で歓迎)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館初寄港!!クルーズ客船“セブンシーズ・エクスプローラー”...

  • 観測史上2番目の早さ、函館で“サクラの開花”を発表...

    気象庁のマスコットキャラクター「はれるん」(中央)が、五稜郭タワー公式イメージキャラクター「GO太くん」(右)、函館観光イメージキャラクター「エキゾーくん」(左)を引き連れて“サクラの開花”を発表函館は日中の最高気温が17.5℃と5月中旬並みの気候...。この陽気に促されたのか、今日の午後、「標本木」のある五稜郭公園内で函館地方気象台の職員が“サクラの開花”の基準となる5輪の花が咲いているのを確認、気象庁のマスコットキャラクター「はれるん」から「函館で“サクラが開花”した」との発表があった。函館の“サクラの開花”は、昨年の4月14日よりは4日遅れたが、平年より10日も早く昨年に次ぐ観測史上2番目の早さでの開花..札幌でも今日午前に開花の発表があり、函館と札幌のサクラが同じ日に開花したのは令和元年(2019...観測史上2番目の早さ、函館で“サクラの開花”を発表...

  • 引退した “キハ183系”、カンボジアで観光列車に活用...

    (04/15撮影)昨年3月で定期運行を終え、港町ふ頭コンテナヤードに野ざらしにされていたJR北海道の特急型ディーゼル車両“キハ183系”..。昨年9月に7両がアフリカに売却、船積みを見送ったが、残った11両の行く末を心配していた。やっとその車両の売却先が見つかり、今日朝から売却先のカンボジアに向けての船積み作業が大勢の鉄道ファンに見守られながら行われた..“キハ183系”は、国鉄時代に北海道専用の特急気動車として開発され、函館-札幌間を走る特急「北斗」などで活躍...。老朽化などを理由に去年春に引退したが、売却先のカンボジアでは、首都プノンペンと隣国のタイを結ぶ観光列車として、デビューする予定だという。ヤードに置かれていた“キハ183系”はクレーン車で吊り上げられ、貨物船の傍に移動、その後貨物船のクレーン...引退した“キハ183系”、カンボジアで観光列車に活用...

  • 春を連れてやってきた、クルーズ客船“シルバー・ミューズ”...

    (04/15撮影)今朝早く、函館港若松ふ頭にモナコの船会社が運航するクルーズ客船“シルバー・ミューズ”が入港..。青空に気温も上昇とまさしく春の陽気の中を、白を基調にツートンカラーの船体をした“シルバー・ミューズ”が若松ふ頭を目指し港内をゆっくりと走る。クルーズ客船が目の前を走る絶好の撮影ポイント海岸町船溜まりには、大勢の市民がカメラを手に出迎えている..“シルバー・ミューズ”は、函館港には昨年10月以来の寄港で、今回のクルーズは横浜港発着の14日間で乗客約500人を乗せ神戸、福岡、釜山、金沢、青森などの港を巡り函館に寄港、夕方最終寄港地横浜港に戻る..。総トン数40,791㌧、全長218m、デッキ数8層と国際クルーズ船の中ではそれほど大きくはないが、小型船にすることでサービスが身近に感じてもらえるという...春を連れてやってきた、クルーズ客船“シルバー・ミューズ”...

  • 五稜郭公園の “サクラ”、間もなく開花...

    函館の今日の最高気温は23.1℃..。この陽気に五稜郭公園の“サクラ”も戸惑っているんだろう、一足早くと五稜郭公園外堀散策路の老木に胴吹きサクラがあちこちに咲きだしている。今日青森市で“サクラ”の開花が発表され、いよいよサクラ前線は津軽海峡を渡る。公園では夜桜を楽しむ祭り提灯の取付が行われており、後は気象台職員の方の「開花宣言」を待つばかり...(五稜郭公園にある標本木の“サクラ”、つぼみも膨らみ弾けそう)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園の“サクラ”、間もなく開花...

  • 今年も函館の街を走るチンチン電車“箱館ハイカラ號”...

    (04/13撮影)函館の街に本格的な春の訪れを告げるかのように走り出した、チンチン電車“箱館ハイカラ號”...。赤を基調にしたレトロな車体を揺らしながら、今年も明治時代の情緒を漂わせる函館の街を走り続ける。運行を待ちわびた市民や観光客が早速乗り込み、また、沿線にはカメラを手にしたファンが“箱館ハイカラ號”にファインダーを向けていた...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今年も函館の街を走るチンチン電車“箱館ハイカラ號”...

  • 大阪・関西万博開催記念、JAL特別塗装機 “JALミャクミャクJAT”...

    令和7年4月13日に開幕予定の大阪・関西万博(2025日本国際博覧会)まで、今日でちょうど1年..。施設の建設遅れや開催経費の上振れ、国民の関心の低さなど様々な課題が指摘されているが、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などが描かれたJAL特別塗装機“JALミャクミャクJAT”が国内の空港を飛び回り、大阪・関西万博のPRに一役をになっている..久し振りに「ミャクミャクJAT」が来るぞ!!とメールをもらい函館空港に高松展望台に車を走らせた...。特別塗装機は、昨年11月から大阪・伊丹空港を拠点とするJ-AIRの機材(エンブラエル190型機、座席数95席)に運行を始め、何度か函館空港にも飛来していたようだ。万博のオリジナルデザインが機体全体に散りばめられ、万博開催に向けたワクワク感を表している。開催に向けて...大阪・関西万博開催記念、JAL特別塗装機“JALミャクミャクJAT”...

  • 太平洋横断途中の寄港、クルーズ客船 “ノルウェージャン・ジュエル” ...

    東京港を出港し、東北や北海道の港を経由しながら12日間かけてアラスカに向かうクルーズ客船“ノルウェージャン・ジュエル”が、今朝函館港に入港した..。入港予定時間は午前10時だったが、今日も1時間前にともえ大橋の上で待機していると、船首に派手なデコレーションを施した大きな船体がゆっくりと函館港の港口から若松ふ頭を目指して、走ってくる...全長290m、総トン数93,502㌧と昨日寄港した「ウエステルダム」よりちょっぴり大きな船体、その船体に描かれた華やかなペイントが、これから始まるクルーズへの期待を高めているようにも思える...。約2,000名の乗客は、着岸後思い思いに函館観光や朝市での買い物などを楽しまれていたようだが、ベイエリアの赤レンガ倉庫群でも2,3人のグループで散策を楽しむ姿も見られた。“ノルウェ...太平洋横断途中の寄港、クルーズ客船“ノルウェージャン・ジュエル”...

  • 函館港に、今年最初のクルーズ客船 “ウエステルダム” が入港...

    今年函館港に寄港するクルーズ客船は過去最多の58回予定されているが、その初陣は老舗のクルーズ会社ホーランドアメリカラインが運航するオランダ船籍のクルーズ客船“ウエステルダム”..。今年初めてのクルーズ客船を見逃すわけにはいかないと、いつもの撮影スポット海岸町船だまりのともえ大橋に向かう。入港予定は午前8時と聞いていたが、少し早いと思いつつも7時過ぎに船だまりに到着すると、既にシックなカラーの船体が印象的な“ウエステルダム”は港口を交わし、青空の歓迎を受けながらゆっくりと若松ふ頭を目指し走っている..全長285m、総トン数82,862㌧の“ウエステルダム”、港内に入るとその大きさに釣りを楽しんでいる市民からも「デッケイ!!」と驚きの声も聞こえる..。“ウエステルダム”は、「洋上の美術館」と称され、多くの生花...函館港に、今年最初のクルーズ客船“ウエステルダム”が入港...

  • 冬の通行止め解除後初の “函館山” へドライブ...

    冬の間通行止めだった“函館山”登山道が、今週初め約5ヶ月ぶり開通した..。函館に観光シーズンの到来を知らせるこの登山道は、約3.6kmの道道立待岬函館停車場線で通行止めが解除された8日には、開通を待ちわびた観光客や市民が次々と車を走らせ賑わいを見せていたようだ。昼過ぎ、遅れてはならずと“函館山”に向け車を走らせてきたが、昨日の春の雨が街の埃を洗い流したかのようなスッキリした山頂からの眺めに、満足しながらシャッターを押してきた....(遠くには、残雪の残る駒ヶ岳)(山麓に集まる教会群)(手前下の若松ふ頭には、明日からクルーズ客船が入港する)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)冬の通行止め解除後初の“函館山”へドライブ...

  • 観光スポットにも冷たい “春の雨”...

    昨日までの初夏の陽気が、一夜明けると北から冷たい空気が入り込み一気に季節が逆戻り...。朝から冷たい“春の雨”が降り出し、函館の観光スポット金森赤レンガ倉庫群周辺も観光客はまばら。道路は車が運んできた砂埃に悩まされていたので、この雨は良しとしても強い風がお伴では歓迎できない。しかし、雨をもたらした前線が列島から離れる明日からは、春の陽気が戻りそう..(「名探偵コナンフラッグ」も強風に千切れそう)(※小さな写真は左クリックで拡大する。)観光スポットにも冷たい“春の雨”...

  • 春を彩る“クロッカス”、華やかに...

    毎年この時期になると、杉並町にある遺愛学院校舎裏手の“クロッカス”が気になる..。入り口で守衛さんに去年撮った写真を手土産に“クロッカス”の見学をお願いすると、笑顔で「見頃ですよ」と快く車を入れてくれる。ホワイトハウスといわれる旧遺愛女学校宣教師会館に向かうと、周辺の芝生一帯に、ちょうど見頃を迎えた白や紫色の“クロッカス”に、福寿草やスノードロップといった春の花々が暖かな陽射しを浴び咲きそろい、華やかな雰囲気を醸し出している..“クロッカス”はアヤメ科の多年草で、春を告げる花として親しまれている..。10cmほどの背丈に白や紫の可憐な花を咲かせ、花びらが風に揺れる様は見ているだけで、心を和ませてくれる。近年は、3月下旬に見ごろを迎えていたが、今年はちょっと遅れて見ごろを迎えた。“クロッカス”の花言葉は「青...春を彩る“クロッカス”、華やかに...

  • 大野平野で “農作業” が始まる...

    春の陽射しにすっかりと雪の消えた大野平野では、“農作業”が始まった...。大野平野を見下ろすように聳え立つ駒ヶ岳の下で、トラクターが慌ただしく行き交い田起こしに余念がない。この田起こしは、田植えの後の水管理もあって耕す深さが難しいそうだ。しかし、この苦労が秋の豊作に結びつくとあって、トラクターのハンドルを握る手にも力が入る...大野平野で“農作業”が始まる...

  • “トンネルハウス”増殖中...

    函館新道を走ると、道路下の畑に春の陽に輝くビニールの列が目に入る...。畑に降りてみると、長いものでは100mにもならんとするビニールのトンネル。農家の方は“トンネルハウス”と呼んでいるそうだが、機械で竹籤をトンネル状に据え付け、更に白いビニールを被せていく。実に上手く出来ており、強い風にもビクともしないという優れもの。トンネルの中はニンジンやダイコンなどの春蒔野菜で、6月には収穫が始まり店頭に新鮮な野菜が並ぶ。しかし、この“トンネルハウス”、日射しによってトンネル内の温度調整が大変で、収穫までは気が抜けない...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“トンネルハウス”増殖中...

  • 五稜郭公園で “春への準備” 進む ...

    今日の函館は朝から雲一つない青空に、気温も10℃を大きく超えて春に向かって一直線といった陽気...。この陽気に誘われて、午後、カメラ片手に五稜郭公園1周ウォーキングに出かけると、公園の裏門橋近くにあるお濠の取水口から勢いよく水が流れ込み、五稜郭公園も“春への準備”が始まった。何時までやるんだろう?と事務所で訪ねると「1日から始まって1週間ほどを予定している」そうだ。お濠の水はその昔、亀田川から取り入れていたようだが、現在は松倉川水系から導水管で注水しているという。お濠にボートが浮かぶのも、もうすぐ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園で“春への準備”進む...

  • 函館の歴史を “古写真” で探訪...

    NPO箱館写真の会「“古写真”で見る函館」の企画展が、地域交流まちづくりセンターで開催されている..。箱館写真の会は、函館ゆかりの古写真を収集し函館の歴史の魅力を伝える活動を続けており、今回の企画展は能戸代表が明治の写真家田本研造が残した「田本写真帖」から函館や道南の風景写真を中心に25点を展示。また、会員の山田さんは、歴代の函館駅舎や老舗レストラン、函館の町並みを現在と比較しながら、その歴史経過などの解説も付され25点を展示。お2人の集めた“古写真”で函館の歴史を探訪させてもらった。この企画展は8日まで..(会場の地域交流まちづくりセンターを側面から)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館の歴史を“古写真”で探訪...

  • 豪華クルーズトレイン “トランスイート四季島”、試運転走行で北海道に上陸...

    来週からの運行開始を前に周遊型臨時寝台列車(クルーズトレイン)“トランスイート四季島”が試運転走行で北海道に上陸...。平成29年の初運行以来、「深遊探訪(しんゆうたんぼう)」を旅のコンセプトに多くの乗客を楽しませているが、今年は11月まで13回北海道に上陸するという。今日午後、仁山駅まで遠征し待機していると、10両編成のシャンパンゴールドに輝く“トランスイート四季島”が、青空の下を優雅な雰囲気を散りばめながら走り去っていく。今年も、乗客にはなれそうもないので、せめて出迎えと見送りで足を運ぼうかな...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)豪華クルーズトレイン“トランスイート四季島”、試運転走行で北海道に上陸...

  • “世界自閉症啓発デー”五稜郭タワー「ブルー」でライトアップ...

    今日2日は国連が定めた“世界自閉症啓発デー”...。函館でも自閉症や発達障害への理解を広めようと様々なイベントが開催されていたが、五稜郭タワーでは自閉症のシンボルカラーである「ブルー」にライトアップされた。午後6時30分、函館市芸術ホールに関係者が集まり点灯式が行われ、参加者のカウントダウンと市立函館高校吹奏楽局のファンファーレ演奏でライトアップされ、五稜郭タワーの塔体が「ブルー」に染まった....(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“世界自閉症啓発デー”五稜郭タワー「ブルー」でライトアップ...

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