今朝の函館、窓を開けると真っ青な空に白い雲が浮かぶ、見た目は秋の空...。この空に誘われて、カメラ片手に五稜郭公園1周ウォーキング、1周といっても我が家を出てぐるっと回っても約2km、ゆっくり歩いて40分程度だが、さすがに空は秋空模様だが、気温は既に25℃を超えて汗が流れ出る。お伴は高さ98mの“五稜郭タワー”、最後まで付いてきてくれた...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)“五稜郭タワー”をお伴に早朝ウォーキング...
5月最後の今日、最高気温は21℃に爽やかな風と青い空は、明日からの6月を迎えるに相応しい気候..。五稜郭公園では、南側土塁の斜面に咲く“ツツジ”が満開で、白や薄紫色のリュウキュウツツジが公園を染め上げ見ごろを迎えている。二の橋を渡ったところにある「フジ棚」もまだ甘い香りが漂い、訪れる市民や観光客に初夏の彩りを楽しませ、本格的な夏の到来を告げている...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園に咲く“ツツジ”、フジ棚と初夏の彩りを競う...
(05/29撮影)函館港には全国から高等学校や大学などの練習船・実習船が数多く入港しているが、26日には西ふ頭に島根県水産練習船“神海丸(しんかいまる)”が入港...。早速、カメラ片手に訪ね、乗船口で作業中の乗組員(先生かな?)の方に話を聞くと、島根県の水産高校2校の学生40名を乗せ、多目的航海訓練で島根・浜田港を出港、途中釣り実習を行いながら函館港に寄港....“神海丸”は、島根県が運航している総㌧数699㌧、全長68mの漁業練習船...。船体には島根県のマスコットキャラクター「しまねっこ」が描かれ、マストには「しまねっこ」が描かれた「神海丸応援フラッグ」が掲げられている。函館には3泊4日の停泊で英気を養い、今朝早く次の寄港地岩手県・石巻港に向けて出港した。その後“神海丸”は、実習を重ねながら東京、大阪...島根県水産練習船“神海丸”...
(05/28撮影)サクラやシバザクラで楽しませてくれた史跡四稜郭の一角に、ロープに囲われた中に群生する“スズラン”..。ちょうど見頃を迎え、ひっそりと釣り鐘状の純白の花が風に揺れ、仄かな香りを届けてくれている。ちょっと密集しすぎて純白の花が葉と葉の間に埋もれてロープ越しでは上手くカメラに収めることは難しい。しかし、雨上がり新緑が鮮やかな四稜郭で、あちこちから聞こえる小鳥の囀りを耳にしながら“スズラン”の花を眺めていると、心が癒される...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)史跡四稜郭の“スズラン”仄かな香りを漂わす...
小雨に煙る函館港に、クルーズ客船“スター・ブリーズ” 初寄港...
金曜日に引き続いて、若松ふ頭にクルーズ客船が入港した...。友人と「こう頻繁だと、出迎えも大変だ。天気も芳しくないようだし」とはいってはみたものの、初寄港となると話は別と小雨の中海岸町船溜まりに車を走らせる。正午過ぎ、小雨に煙る港内に姿を現したクルーズ客船“スター・ブリーズ”、小ぶりながらも何か品のある白い船体がゆっくりと若松ふ頭に向かう...“スター・ブリーズ”は、アメリカのウインドスター・クルーズ社の運行するラグジュアリークラスのクルーズ客船...。総トン数12,995㌧、全長159mで、乗客定員312名、小型船の特性を生かし大型船では入港できない小島や入り江に入り込み観光だけでない冒険する楽しさも味わえると人気のようだ。今回のクルーズは、東京港からアラスカの各港を巡りながらバンクーバまで28日間の旅...小雨に煙る函館港に、クルーズ客船“スター・ブリーズ”初寄港...
新たなツアー客を乗せ、姿を見せたクルーズ客船“ハンセアティック・ネイチャー”...
(05/26撮影)一昨日、韓国・仁川港から2週間かけて日本海の各港に寄港しながら最終寄港地苫小牧に向かったクルーズ客船“ハンセアティック・ネイチャー”(15,651㌧)...。今日、苫小牧港で新たなツアー客約190人を乗せ、逆コースで韓国・仁川港に向かう途中、若松ふ頭に入港した。生憎の曇り空だったが、今回は船見町から緑の島まで追いかけカメラに収めてきた...船見町の高台で、駒ヶ岳を背に走る“ハンセアティック・ネイチャー”...。苫小牧港から新たに190人もと驚いたが、千歳空港とのアクセスの良さを生かし航空便と船旅を組み合わせた「フライ&クルーズ」として人気があるようで、函館も空港が近いので、クルーズ客船誘致に向けた取り組みは出来そうだ。ところで、“ハンセアティック・ネイチャー”は、日本海沿岸の12の港を巡...新たなツアー客を乗せ、姿を見せたクルーズ客船“ハンセアティック・ネイチャー”...
(05/24撮影)五稜郭公園では、初夏を彩る“フジ”の花が見ごろを迎えている..。公園の二の橋を渡ったところにある“フジ”棚はまさに見ごろで風に揺れ初夏の甘い香りを漂わせ、紫や白の花を房状に垂れ下げる“フジ”棚の下を通る市民観光客は立ち止まり「わあ!!、きれい!!」と歓声を上げる。“フジ”の花は、一輪一輪は蝶のような形をした可愛い小さな花だが、それが房となって大きく連なり、その姿は艶やかで、しかも上品さを兼ね備え、歓声が上がるのも納得できる...(土塁のフジ見台から“フジ”棚を見下ろす)(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)初夏を彩る“フジ”の花...
(05/24撮影)所用で新函館北斗駅に行った帰り道、ちょっと遠回りして大野平野を車で走った..。北斗市総合分庁舎近くを走る通称「マルメロード」に街路樹として植えられている“マルメロ”と「ツツジ」が競うように満開の花を咲かせている。この「マルメロード」は、10数年前、道路改修を機に約700mの道の両側に街路樹として、地元の特産品として知られている“マルメロ”を植栽、春に薄ピンクの花、秋は黄色に色づく実を楽しませてくれている...ところで以前、北斗市の農家の方から「“マルメロ”の花が咲いたら、田植えが始まるんだ」と聞いたことがある..。話のとおり、大野平野のあちこちで田植え作業が始まり、田んぼの中を田植え機が走り回りフル回転。最近は自動操舵が出来る機能を搭載した田植え機が導入され作業は楽になったと聞くが、農家...“マルメロ”の花が咲き、大野平野で田植えが始まる...
韓国と日本を2週間で旅する、クルーズ客船 “ハンセアティック・ネイチャー”...
今朝早く、ドイツの船会社が運航するクルーズ客船“ハンセアティック・ネイチャー”が若松ふ頭に入港..。ドイツ人を中心に約190人の乗客を乗せ、5月12日韓国の仁川港から始まった今回のクルーズは、韓国・釜山港、唐津、広島、別府、隠岐、舞鶴、佐渡、秋田港などを経由して函館に寄港、この後最終寄港地苫小牧港に向かう2週間の旅。若松ふ頭に着岸の後、乗客の皆さんは用意された5台のバスに分乗、青空の好天に恵まれた函館市内や大沼観光を楽しんだ..“ハンセアティック・ネイチャー”は、2019年に建造された全長138m、総トン数15,651㌧、砕氷構造を持ち南極クルーズにも使われる「探検船」で、函館初入港..。小型ながら船内設備も充実し、乗船客とほぼ同数のクルーが乗り込みサービスも行き届き、クルーズは北極、南極、アマゾンといっ...韓国と日本を2週間で旅する、クルーズ客船“ハンセアティック・ネイチャー”...
(今朝、函館港を出港した、韓国海洋大学の航海練習船“ハンバダ”)20日の朝、「西ふ頭に珍しい船がいるぞ!!」とメールをもらう..。野次馬としては放ってはおけず、早速西ふ頭に車を走らせた。船舶は韓国海洋大学の航海練習船“ハンバダ”(3,417㌧)で5月17日大学のある韓国・釜山港を出港し、訓練を重ねながら函館港に入港。函館港には国内各機関の実習船や訓練船が数多く寄港するが、海外の大学の練習船となると確かに珍しい..航海練習船“ハンバダ”に何人の実習生が乗船しているかは定かでないが、訓練船にしては大型で海技教育機構の練習船「銀河丸」にも負けていない...。20日の入港後、白い制服を着た実習生が下船、ちょうど西部地区での行われていたバル街の中を歩く姿も見られた。航海練習船“ハンバダ”は3日間の休養を終え、今朝早...韓国海洋大学校航海練習船“ハンバダ”...
七飯町の城岱牧場を下りて道道・大沼公園鹿部線に出る手前の交差点を右折し、東に向かうミルクロード...。沿線は牛舎や牧場が並び、ここから眺める駒ヶ岳も美しく、大沼へのドライブには遠回りしながらよく走る。このミルクロード沿いの農家の方が育てている“芝桜”がちょうど満開見頃で、目の前に聳える駒ヶ岳がなんとも贅沢な景色を演出している。農家の方も「もう14,5年にもなんだべが、手入れをすると増えてくれるんだ」と手を惜しまず育てている...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)ミルクロードに咲く、満開の“芝桜”...
(05/20撮影)北斗市大中山に聳える標高750mの毛無山、その登山道の途中に位置する“檜沢の滝”(ひのきざわのたき)..。一度眺めてみたいと思っていたが、友人等から「ヒグマの居住区域だから気をつけて!!」といわれ躊躇していた。この時期、登山道は花の季節でもあり、朝から青空の広がりを見て「行くなら今だ!!」と毛無山登山道入口の向けて車を走らせる。駐車場には7,8台の車が止められ、登山客が入っていそうなので、取り敢えずはヒグマの心配はなさそう...登山道に入りほどなくすると、大野川にかかる赤い吊り橋「檜沢橋」を渡る..。昔は丸木橋と聞いた記憶があるが、立派な鉄骨で何の心配もなく、橋を渡ると「檜沢の滝まで770m」の看板が登山道に横たわっている。途中、結構きつい坂もあったが、登山道沿いに咲く山野草をカメラに収...ヒグマの影に怯えながら“檜沢の滝”へ...
我が家の近くを走る市道本通富岡線(旧戸井線)の街路樹“ナナカマド”...。ついこの前若葉が芽吹き始めたと思っていたら、いつの間にか白い花を満開に咲かせ花の下を歩くとほんのりと甘い香りを漂わせている。この“ナナカマド”、春の新緑、初夏には白い花を咲かせ、秋の紅葉、冬には赤い実が残り、四季を通じて楽しませてくれる好きな街路樹のひとつ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)街路樹の“ナナカマド”、満開に花咲かす...
我が家の狭い庭に、樹高70cmほどの低木に淡いピンクの花が満開に咲き誇り存在感をアピールしている..。ほとんど手入れもせず、ほったらかしているのだが秋にはリンゴのような小さな実を付け楽しませてくれ、これまで「姫リンゴ」とばかり思っていたのたが、花をスマホのアプリに訪ねると、現在のリンゴの祖先と言われる“マルス・シルウェストリス”とのこと。ミツバチが毎日のように花の蜜を吸いに来ているので、今年も沢山実を付けてくれそうだ..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)我が家の庭に咲く“マルス・シルウェストリス”...
(05/12撮影)函館市内で活動する33の文化団体で構成する“函館市文化団体協議会”の総会に出席させてもらった...。新型コロナも5類に移行し、行動制限なしの日常生活に戻ったとはいえ、参加された皆さんもまだまだ気遣いながらの様子。総会は、事業報告や事業計画、役員改選の案件もシャンシャンと30分程度で終わってその後懇親会、参加者は例年の半分以下とちょっぴり寂しい。それでも日頃活動されている方たちばかりとあって元気一杯、次から次と運ばれる料理に「コロナで飲む機会も少なくなって」とコップと箸が進む...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)“函館市文化団体協議会”総会&懇親会に参加...
クルーズ客船 “MSCベリッシマ”、函館港に二度目の入港...
今朝早く、クルーズ客船“MSCベリッシマ”が函館港に二度目の入港...。「出迎え行くんでしょう」とメールをもらったが、函館港の入港時間が午前5時30分、クルーズ客船は1時間程度の早着が当たり前、じゃ起床は午前4時。ちょっときついが天気は良さそうなので、と港町ふ頭に向かう。生憎海上には朝靄がかかっていたが、午前5時前“MSCベリッシマ”(171,598㌧)は赤堤防を交わし巨大船体をゆっくりと岸壁を目指し近づいてくる...今回も、通販会社「ジャパネットたかた」がチャーターする「日本周遊10日間クルーズ」としての寄港..。16日夜、乗客約4000人を乗せ横浜港出港し、函館が最初の寄港地で、この後、秋田、金沢、韓国釜山、鹿児島、高知をめぐり25日に横浜に戻る。最初の寄港地とあってか乗客の皆さんは元気で、午前6時に...クルーズ客船“MSCベリッシマ”、函館港に二度目の入港...
函館新道を走り上から七飯町の果樹園を覗くと、リンゴの花が咲き始めている...。ちょっと寄り道をしてと、国道脇の果樹園に立ち寄った。「“リンゴの花”ほころび~♪..」そんな歌が聞こえそうな感じの光景で、まさに果樹園一面に白く可憐な“リンゴの花”が咲き誇り満開。今年も美味しいリンゴが食べられそう、と花を眺めながら喜んでは見たものの、農家の方はこれからが本番、花摘みや受粉作業、終われば病虫害対策など収穫まで手を休める暇もないそうだ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)七飯町の果樹園“リンゴの花”が満開...
先日、恵山でのツツジ見物の帰り道、海岸沿いに鮮やかな紫色の“オダマキ”を目にしたが、函館の住吉町の海岸にもあると聞いて探し歩いた...。あった!!海岸沿いの住宅の庭先に紫色の絨毯のように群生した“オダマキ”の花が広がり、その絶景に目を奪われる。住民の方は「特に手入れをしているわけでもないが、冷たいヤマセにも潮風にも負けずに咲いてくれる」と初夏の浜辺を彩る“オダマキ”に目を細めている。“オダマキ”の和名は「苧環(オダマキ)」と表記するが、「苧(お)」と呼ばれる繊維を輪っか状に巻いたような見た目に由来するとか..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)浜辺を彩る“オダマキ”...
今日のランチは、ホテルのレストランで “情報交換を兼ねての昼食会”
昔の職場仲間3人での“情報交換を兼ねての昼食会”...。コロナ禍前は月に一度定期的に集まり、ランチを前にして近況を交えながら情報交換の場としていたが、コロナが落ち着くまでと中止を余儀なくされていた。8日からの新型コロナが「5類」に変更され、新たに日常が始まったことだしそろそろランチは大丈夫ではと、3年振りに召集がかかった。集合場所は、ホテルのレストラン、お互いに電話でのやり取りはあったが「元気そうで!!」といいながら席に着く...相変わらず「まず、メシだ!!」とメニューを開く...。ランチメニューは、洋食、中華、シェフからの一皿などあるが、その中から洋食の「海老フライとポークステーキ」を揃ってチョイス。スープから始まり海老フライ2本に大きなステーキにサラダが添えられ、「ちょっと、荷が重かったかな」といいな...今日のランチは、ホテルのレストランで“情報交換を兼ねての昼食会”
満開の八重桜、“石崎地主海神社” の参道を埋め尽くす。あれ!! キジさんもお花見?...
毎年、函館のサクラ季節の最後を飾るのが、銭亀沢地区白石町にある“石崎地主海神社”参道を埋め尽くし八重桜...。ご多分に漏れず、例年より1週間以上も早く満開見ごろを迎え、神社の鳥居までの約300mほどの参道は、遅咲きで知られる八重桜の「関山」など約170本が濃紅色の大輪の花が織りなすピンクのアーチは訪れる人を楽しませている...“石崎地主海神社”は明日15日例大祭が行われる..。以前は例大祭が終わった後八重桜が満開になっていたが、ここ何年かは祭りと花見が一緒に出来ると氏子の皆さんも幟と吹き流しが立てるなど祭りの準備に追われている。それにしても、並木の下手から神社を見上げると、なんとピンクのサクラに担ぎ上げられて本殿が輝きを放しているようにも感じられる.神社からの帰り道、畑の中に尾をピンと跳ね上げた色鮮やかな...満開の八重桜、“石崎地主海神社”の参道を埋め尽くす。あれ!!キジさんもお花見?...
(05/11撮影)「恵山のツツジが咲き始めたぞ!!」とメールをもらい、少し早起きをして蛾眉野の峠経由で車を走らせる...。1時間ほどで恵山山麓のつつじ公園に到着したが、天気も良いので火口原を散策するため恵山火口原駐車場に向かうと、途中、茂みの中を“エゾシカ”の群れが歩いている。その数10頭ほど、カメラを向けると崖の上から睨みつけているようにも見える。その間10分ほど、その場を立ち去ると“エゾシカ”は海向山の方向に走って行く。どうも彼らの通り道を塞ぎ邪魔していたのかも知れない。それにしても“エゾシカ”に出迎えられるとは...山を下り山麓のつつじ公園で、ツツジ見物..。恵山の山麓を埋める約60万本のツツジ、咲き始めたところでちょっと早かったようだ。それでも場所によってはピンク色の鮮やかな花が開き、公園内の散策...“エゾシカ”に出迎えられ、恵山でツツジ見物...
函館-台湾線運航再開 “タイガーエア台湾”の再開初便お出迎え...
新型コロナウイルス感染症の影響で、運休となっていた航空路・函館ー台湾(台北)線の運航を再開、その初便が今日昼前函館航空に到着した..。運行を再開したのは“タイガーエア台湾”で、函館空港にとって国際便の運航は3年3ヶ月ぶりとなる。初物好きの野次馬にとって見逃すわけにはいかないと、到着時間に合わせ函館空港高松展望台で待機する...午前11時過ぎほぼ満席の170人の乗客を乗せているというエアバスA320型機が函館空港に着陸..。機体が滑走路からエプロンに入ると、待機していた消防車両2台が放水で水幕のアーチを作り歓迎していた。放水の歓迎アーチは初めて見たが、展望台で出迎えた市民の方も「派手な歓迎だなあ」とカメラやスマホを向けていた。“タイガーエア台湾”は当面金曜日と日曜日の週2往復運航するとのことなので、機会を見...函館-台湾線運航再開“タイガーエア台湾”の再開初便お出迎え...
(05/10撮影)今年のサクラ、ソメイヨシノは既に終わったが、遅咲きの八重桜が各所で満開見ごろを迎えている...。その一つが“四稜郭”、入り口から遅咲きの八重桜の並木が満開で、平日の午後にも関わらず花見を楽しむ多くの市民が訪れている。郭内は、意外に静かで小鳥の囀りも聞こえ、土塁の上に登ると満開のサクラ越しに五稜郭タワーや函館山など市街地を望むことが出来る..“四稜郭”は、旧幕府脱走軍が五稜郭背後の守りの地として3kmほど離れた丘陵地に4つの角を持つ土塁で造られたもので、昭和9年に国の史跡に指定されたいる...。また、“四稜郭”入り口前に地元の町会と教育委員会の協働モデル事業として平成30年から3カ年かけてシバザクラ5300株を植栽し、“四稜郭”のイメージアップ作戦と町会の世代間交流の促進に取り組んでいとい...八重桜が満開の史跡“四稜郭”...
(05/07撮影)先月の日本野鳥の会道南檜山支部の森町砂崎海岸探鳥会で、「5月のゴールデンウィークは大沼、香雪園、厚沢部町での探鳥会、是非どうぞ」と誘われた..。しかし、全部は参加できないなあ、と“厚沢部町土橋自然林探鳥会”を選択し参加してきた。探鳥会の場所は、厚沢部町道の駅近くそばにある土橋自然観察教育林、厚沢部町はヒバの自生北限、トドマツの自生南限とされており、南北の植物が自生する貴重な地域。駐車場には野鳥の会の会員含め9歳から85歳までの33人が準備を整え待機しており、探鳥に当たっての注意事項を聞きいざ出発!!...時折陽射しはあるものの、曇り空に林をざわつかせる風もある...。その風の影響ではないだろうが、なかなか野鳥は姿を見せない。と、ベテラン会員の方が「木の上、葉の陰にキビタキ!!」と声がかか...“厚沢部町土橋自然林探鳥会”に参加...
まるで海に浮かぶ巨大マンション、クルーズ客船“MSC ベリッシマ”...
今朝早く函館港港町ふ頭にクルーズ客船“MSCベリッシマ”が入港した..。全長315m、総トン数171,598トン、デッキ数19とこれまで函館港に入港したクルーズ客船としては最も大きく、国内を発着するクルーズ客船としても最大級。何としても出迎えたいと、入港は午前5時30分の予定だが通常1時間の早着は当たり前なので、4時起床で港町ふ頭に向かう...今朝の日の出は午前4時23分で、港町ふ頭に到着すると東の空から朝日が顔を出す...。その朝の陽射しを受けてクルーズ客船“MSCベリッシマ”が港内に姿を現し、2隻のタグボートの力を借りて大きな船体をゆっくりと着岸。先日寄港したクルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」の大きさに驚かされたが、その比ではなくまるで海に浮かぶ巨大マンション...“MSCベリッシマ”は、通販会...まるで海に浮かぶ巨大マンション、クルーズ客船“MSCベリッシマ”...
小雨煙る函館港に3度目の寄港、クルーズ客船“シルバー・ウィスパー”...
クルーズ客船“シルバー・ウィスパー”(28,258㌧)が3度目の寄港..。函館港が小雨に煙る生憎の天気、さて何処で出迎えようと思案しながら、何時もの海岸町船溜まり反対側の弁天岸壁から西ふ頭に追いかけてきた。さすがに3度目の寄港と悪天候のせいか出迎える市民の姿は見えない。港内に入った“シルバー・ウィスパー”は以外にも航行速度が早く、追いかけるのも大変だ..若松岸壁手前で方向転換し、旧青函連絡船・摩周丸と舳先を並べる...。“シルバー・ウィスパー”は、6日に東京港を出港、宮古港を経由しての寄港で、今夜函館を出港した後、室蘭、釧路港に寄港した後、アラスカに向かう2週間のクルーズ。乗客の皆さんは、早速、バスで函館観光をさたようだが、出港が午後10時と遅いようなので、函館夜景も楽しまれたかな?...(※小さな写真2...小雨煙る函館港に3度目の寄港、クルーズ客船“シルバー・ウィスパー”...
JR北海道、臨時特急91号は多目的車両 “はまなす編成”...
(05/05撮影)JR北海道では、ゴールデンウイークに合わせ函館ー札幌間に臨時特急を新型多目的特急車両“はまなす編成”で運行している.。この多目的特急車両“はまなす編成”は、2月、3月にも函館にお目見えしているが、先日、撮り鉄さんに五稜郭駅近くの踏切のある場所も撮影スポットと教えてもらい、早速、車を走らせ待機。5両編成の北海道を代表する花「はまなす」をイメージしたカラーの車両“はまなす編成”をカメラに収める...JR北海道、臨時特急91号は多目的車両“はまなす編成”...
(05/03撮影)大型連休といっても、世間皆さんのように旅に出かけるわけでもなく、かといって懸案の物置の整理をするでもなく、何となく終わってしまいそうだ..。せめて一日はドライブでもと、芝桜、スイセン、チューリップと春の花々が咲く“木古内町”に向けてハンドルを握る。花々はいさりび鉄道の沿線に?それじゃ、その車両と組み合わせてもと時刻表を車に持ち込み、函館から自動車専用道に入り、“木古内町”に降りたところにある「札苅村上芝桜園」..コロナ禍で4年ぶりとなる一般公開で、その間も手間を惜しまず手入れをしていたという持ち主の村上さん..。園内を案内してもらうと、30種類の芝桜の中で一番気に入っているというアジサイの花のような芝桜や黄色いカタクリの花を自慢げに説明してくれる。と、いさりび鉄道車両「ながまれ号」が2両...いさりび鉄道とともに、花の町“木古内町”を歩く...
大型連休後半5連休も中日の“こどもの日”...。“こどもの日”といえば、昔は近所の庭先に大きな鯉のぼりをよく見たものだが、残念ながらこの時期鯉のぼりを眺めの機会がすくななった。五稜郭タワーでは毎年タワー塔体に約12mの緋鯉や真鯉が吹き流しとともに気持ちよさそうに泳いでおり、訪れる市民や観光客は足を止め、空を見上げ春の風物詩を楽しんでいる....ところで、ピンクのサクラから葉ザクラに変わった五稜郭公園...。すっきりした五月晴れとはならなかったが、今日も公園はコロナ禍で外出を控えていた市民や観光客で大賑わい。公園前の飲食店には朝から順番待ちの行列が出来るほど、また、今が見頃とばかりに咲く箱館奉行所前の枝垂れ桜の前も記念撮影をする方で順番待ちの状態と、久しぶりの賑わいを眺めてきた...(※小さな写真2枚は左ク...“こどもの日”五稜郭公園の賑わい...
今年2度目の寄港、クルーズ客船“シルバー・ウィスパー”...
(05/03撮影)先月、初寄港で函館港に姿を見せたクルーズ客船“シルバー・ウィスパー”(28,258㌧)が、今朝早く再び姿を見せてくれた..。さて、何処で出迎えようかと取り敢えず海岸町船溜まりに車を走らせたが、港は上空薄い雲はあるものの、風は穏やかで海面に船影が映り込んでいるのを見て、ともえ大橋の上から“シルバー・ウィスパー”を追いかけてみることにした..函館湾から赤堤防を交わし、函館港に入り若松ふ頭を目指し港内をゆっくりと航行する“シルバー・ウィスパー”...。作業船が立ち並び、また、多くの市民が出迎える海岸町溜まりを横目に見ながら岸壁の手前で180度方向を変えて、旧青函連絡船摩周丸の隣りに舳先を合わす。今回は、“シルバー・ウィスパー”をともえ大橋の上を歩きながら追いかけ眺めてみたが、クルーズ客船の入港...今年2度目の寄港、クルーズ客船“シルバー・ウィスパー”...
(05/01撮影)「春の妖精」といわれるカタクリの群生地として知られている北斗市・匠の森公園...。サクラの花と同様にカタクリも例年より10日ほど早く開花し驚かされたが、とするとカタクリの後に咲く“シラネアオイ”も負けてはいないかも知れない、と匠の森公園へ車を走らせた。園内は、時折小鳥の囀りは聞こえるものの静寂そのもの、そんな中に30cmほどの高さに薄紫色の大きな花びらを持つ“シラネアオイ”の花が群落をなし、あちこちに咲き乱れている...大きな花びらを持つ“シラネアオイ”の花は、「春の妖精」といわれるカタクリの花とは少しイメージが違うような気がするが、その華やかで美しい姿にはほれぼれとさせられ、いつまで見ていても飽きることがない...。“シラネアオイ(白根葵)”は、日本原産の代表的な特産植物とのことで、中...静寂の中で咲き乱れる“シラネアオイ”...
3年8カ月ぶりの函館寄港、クルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”...
船首に派手な装飾を施し、函館港でもお馴染みのクルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”(115,906㌧)が今朝早く、3年8ヶ月ぶりに若松ふ頭に入港..。“ダイヤモンド・プリンセス”は、若松ふ頭岸壁で受入可能な最大(総トン数)規模の船舶で人ごとながらスムーズに着岸できるか心配したが、五月晴れの函館港に姿を現すと2隻のタグボートにエスコートされながら港内をゆっくりと若松ふ頭を目指し、岸壁手前で180度方向転換をし全長290mの船体を岸壁一杯を使って旧青函連絡船「摩周丸」と船首を並べ無事着岸..大勢の市民が海岸町船溜まりで出迎えていたが、目の前を走る“ダイヤモンド・プリンセス”にスマホを向け「デッケイ!!、スマホに入らねえ!!」と後ずさりする..。“ダイヤモンド・プリンセス”はアメリカに本社を置く「プリンセス・...3年8カ月ぶりの函館寄港、クルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”...
(04/30撮影)五稜郭公園をピンクに染めたサクラも、昨夜からの雨で花びらも落ち新緑に衣更え...。4月14日と観測史上最速の開花発表の後、気温が低い日が続いたこともあって、結構長い間大勢の花見客を楽しませていたような気がする。五稜郭公園のサクラは終わったが、函館にはまだまだ隠れたサクラスポットがあり、見頃は続く。その一つ、新中野ダムの下にある“ダム公園”へ..“ダム公園”は、ちょっぴり高台にあることから、市街地より10日ほど遅れて開花する...。公園入口の「ソメイヨシノ」は今が満開見頃で、サクラの下で弁当を広げる家族連れや高齢者施設の皆さんも満開のサクラを愛でながらお花見を楽しんでいた。ところで、中野ダムの下にある笹流ダム前庭のサクラ、見頃は過ぎたがもう少し楽しめそうだ。早めのお花見をお勧め....(散...見ごろを迎えた“ダム公園”のサクラ...
「ブログリーダー」を活用して、残しておきたい今日の1枚さんをフォローしませんか?
今朝の函館、窓を開けると真っ青な空に白い雲が浮かぶ、見た目は秋の空...。この空に誘われて、カメラ片手に五稜郭公園1周ウォーキング、1周といっても我が家を出てぐるっと回っても約2km、ゆっくり歩いて40分程度だが、さすがに空は秋空模様だが、気温は既に25℃を超えて汗が流れ出る。お伴は高さ98mの“五稜郭タワー”、最後まで付いてきてくれた...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)“五稜郭タワー”をお伴に早朝ウォーキング...
「“銀河丸”が函館湾で描泊している」とメールをもらう....。国内の港を寄港しながら航海技術を学ぶ実習生を乗せる海技教育機構・練習船“銀河丸”(6,185㌧)で、日程表を覗いてみると、釧路港から東京港に向かう途中のようで、先日の台風5号を回避するためかな?。函館港の岸壁は空いているんだから、遠慮しないで入港すればいいのに、と思いながら船見町の外人墓地近くからカメラを向けてきた。ちょうど紫陽花が見頃、いい写真が撮れたぞ!!..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)海技教育機構・練習船“銀河丸”と紫陽花...
(07/15撮影)連日の30℃超えに、夕涼みを兼ねて夕陽見物でも、と日没時間に合わせ函館港に向かう...。今日の日没時間は午後7時10分、しかし、港に着くと上空の黒い雲が巾を利かせ、夕陽見物という雰囲気ではなさそうだ。それでも、黒い雲に包まれながら山並みに落ちる夕陽が雲間から顔を出し、それが上空に光芒を描き出し、見る見るうちに黒い雲が赤く焼け鮮やかな“夕焼け”を作り出し始め、函館港の空と海を赤く染める。「もう少し焼けてくれ!!」とともえ大橋を上り下りしながら眺めていると、散歩中の方も「久しぶりの“夕焼け”だ」と満足そうに通り過ぎていく...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館港の空と海を赤く染める、今日の“夕焼け”...
毎週のように北海道を走る豪華寝台列車“トランスイート四季島”...。「久しぶりに撮り鉄に変身だ!!」と撮影スポットの一つ、函館山や大野平野が一望でき、北海道新幹線と並んで走る函館本線藤城線が目の下にある城岱スカイラインの途中に車を走らせる。三脚を立てて間もなく、高架の上をシャンパンゴールドに輝く10両編成の“トランスイート四季島”が音もなく姿を現す。上から眺めていると、ジオラマの中を模型の“四季島”を走らせて楽しんでいるようで、子ども心に帰った気分になりながらせっせとシャッターを押してきた..(早朝、五稜郭駅付近を函館駅に向けて走る“四季島”)(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)藤城線の高架を走る、豪華寝台列車“トランスイート四季島”...
台風5号が北海道に近づいているようだが、今朝の函館は青空が広がる快晴で、夏本番を思わせる天気...。湯の川温泉街近くから眺める津軽海峡の青い海はもうすっかり夏模様で、爽やかに気分にさせてくれる。その海岸のあちこちにタンポポに似た黄色の花が咲き誇り、目にも鮮やで青い海に良く映える。この花、「タンポポモドキ」と呼ばれているが、正式名称は“ブタナ”(豚菜)。この花、外来種の雑草でしかも繁殖力が強く、芝生が枯れてしまう被害もでる厄介者...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)津軽海峡の青い海に映える“ブタナ”の花...
船首に派手な装飾を施し、函館港でもお馴染みのクルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”(115,906㌧)が今朝、若松ふ頭に入港した...。予定は青森港経由での入港で、昨夜スマホの船舶位置情報を確認すると、夕方青森港を出航し、津軽海峡から恵山沖を経由して10時間の船旅?を楽しんでの函館港への入港のようだ。いつものようにともえ大橋の上で待機、午前6時過ぎ波もなく水鏡の港内を滑るように進み、ふ頭手前で180度方向転換をし、全長290mの船体を岸壁一杯を使って、旧青函連絡船「摩周丸」と船首を並べ無事着岸...“ダイヤモンド・プリンセス”は、横浜港発着の「北海道周遊と鹿児島・韓国11日間」のクルーズの途中での函館港への寄港..。着岸後、乗客の皆さんは貸切バスやタクシーなどで観光を楽しまれたようだが、相変わらず朝市や...今年3度目の寄港、クルーズ客船“ダイヤモンド・ブリンセス”、でも今年の見納め...
6月から始まった函館競馬...。気がつくと今週を含めて残り2週、一度はと思っているのだがそのきっかけを掴めずにいた。スポーツ新聞を見ると、今日の2歳新馬戦に人気、実力とも最強といわれる“白毛馬”が出走するとあり、そんな競走馬が函館からデビューするのなら、応援に行かなくっちゃと1R限定で函館競馬場に車を走らせた。競馬場は、好天に恵まれたこともあって子ども連れから若いカップル、職場の仲間同士などで大賑わい、芝生席まで超満員...お目当ての2歳新馬戦(芝1800m、7頭立て)は、函館5R...。3番枠に武豊騎手とのコンビで挑む“白毛馬”は牝馬の2歳馬で名前は「マルガ」、シラユキヒメから始まる白毛ファミリーの秘蔵っ子で、姉のソダシは函館デビューでG1レースで3勝の活躍を見せ、姉の活躍もあって妹の「マルガ」にもデビ...函館競馬・2歳新馬戦で“白毛馬”快勝...
(07/10撮影)函館港に約2週間ぶりにクルーズ客船が入港する...。入港するのは函館港ではお馴染みのクルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”(全長294m、総トン数91,011㌧)で、今年5度目の寄港。入港時間は午前10時30分で客船にしては遅い入港だが、1時間前には港にといつもの海岸町船溜まりに車を走らせる。何と、“セレブリティ・ミレニアム”は既に若松ふ頭に着岸していた。三脚を畳んでいる客船ファンに聞くと「予定より2時間前倒しで入港した」とのこと...折角の青空なのにと、2,3枚カメラに収めたものの諦めきれずに「それじゃ見送ろう」と午後8時の出港に合わせ函館山山麓の高台に向かう..。朝の青空は消え、冷たい山背の風で半袖では少しキツい。定刻10分ほど前に、大きな汽笛を鳴らし“セレブリティ・ミレニアム”は...予定時間より早い入港、クルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”...
北の高気圧が力を発揮して、昨日までの暑さは一段落....。とはいっても気温は25℃を超え、さすがに力仕事をすると汗が滲む。暑さを吹っ飛ばそうと、所用の帰り「夏詣」開催中の亀田八幡宮に車のハンドルを切った。人気のない広い境内にほどよい風に吹かれて揺れる短冊が“風鈴”を叩き鳴らし、風の強弱により騒がしさと爽やかな音色が境内に響き渡る。この“風鈴”、暑さを忘れさせてくれる音色でもあるが、時には心を癒してくれる音でもある...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)神社の境内に響き渡る“風鈴”の音...
上湯川町のトラピスチヌ修道院傍にある市民の森公園の「アジサイ園」...。この「アジサイ園」は、広々とした園内の中に21種類、約1万3千株を有する道内最大規模の「アジサイ園」。そろそろ“アジサイ”の季節だな!!しかし、どちらかというと“アジサイ”は雨の日により美しく見せるといわれているはずと思いつつも、市民の森公園に向けて車を走らせる....紫色のホンアジサイや真っ赤に咲き誇るヤマアジサイのほか、小さな白い花がドーム状の形にして咲くアナベルなど色鮮やかに咲き競う“アジサイ”の花が見ごろを迎え、訪れた市民も花を見比べながら楽しんでいる...。市民の森公園では「アジサイ園」で色とりどりの“アジサイ”の魅力を満喫してもらおうと今週末13日に「アジサイフェスタ」を開催、クイズラリーや物作り体験会などのイベントも行わ...市民の森公園の“アジサイ”見ごろを迎える...
(07/07撮影)今朝早く、「カナダの砕氷船、函館に向かっている。急げ!!」とメールをもらう...。大阪・関西万博でカナダの砕氷艦が一般公開されたとの話は聞いていたが、どうもその砕氷艦らしい。取り敢えず港に、この種の船舶は中央ふ頭だろうとふ頭の先端で待機するも砕氷船の姿が見えるも朝靄ですっきりしない。なんと、砕氷艦は中央ふ頭を交わし何とクルーズ客船専用埠頭の若松ふ頭に着岸するようだ。おそらく若松ふ頭に客船以外の船舶が着岸するのは初めてでは.入港した砕氷艦は、カナダ沿岸警備艇・小型砕氷船“SIRWILFRIDLAURIER(サー・ウィルフリッド・ローリエ)”...。業務は、砕氷能力を駆使し北極圏での航行も可能な能力を活かし、太平洋と北極海の水産資源を保護・監視活動に当たっている。総トン数3,812㌧、全長8...カナダ沿岸警備艇・小型砕氷船“SIRWILFRIDLAURIER”、若松ふ頭に入港...
(07/04朝、函館港中央ふ頭に入港)3日夜、「韓国の練習船が描泊している。明日の朝入港するぞ!!」とメールをもらう...。最近、水産高校の実習船が次々に入っているが、韓国の練習船となると放ってはおけないと翌朝函館港に向かう。練習船は、朝鮮半島西海岸にある韓国群山(クンサン)大学校の練習船“セヘリム”で昨年に引き続いての寄港。“セヘリム”は、総トン数3,242㌧、全長約97mと大型の訓練船で、構造的には漁船のようだ。地元の北海道大学水産学部とは交流協定校なので、訪問し交流研修したのかも知れない。4日間の停泊を終え、今日の午後、鹿児島港に向けて、出港した..(07/07午後、鹿児島港に向けて出航)(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)韓国群山大学校練習船“セヘリム”(SAEHAERIM)...
(07/05撮影)芸術の秋までまだ間があるが、五稜郭で2つの“作品展”が開催されており、「はしごで鑑賞だ!!」とばかりに足を運んだ...。一つは、毎年2月に行われている市民美術展「はこだて・冬・アート展」の受賞者の作品を集めた「特別展」。函館市芸術ホールギャラリーに絵画や書、工芸、写真、陶芸、ガラスなど、多彩なジャンルから63人の作品105点が並べられている。どれも見応えのあるものばかりだが、特に、作品ひとつひとつに作者のコメントが添えられており、そのコメントと見比べながらじっくりと楽しませてもらった....もう一つは、五稜郭タワーアトリウムで開催されている北海道写真協会函館支部「会員作品写真展」...。年6回奇数月の例会に会員が撮影した作品を持ち寄り、それぞれの作品を講評・アドバイスを行い、お互い切磋琢...五稜郭での2つの“作品展”を、はしごで鑑賞...
今日の天気は予報では一日中曇り空のはずだったが、昼過ぎから青空が覗き、夕方、“夕焼け”が期待できるかもと、日没時間に合わせ函館港に向かう...。海岸町船溜まりに着いたときは「この雲が焼けたら...」と期待を膨らませたが、夕陽の落ちる北斗市の山並みに黒い雲が膨らみ始め、上空の雲も遠慮がちでイマイチ期待した“夕焼け”にはならない。諦めながら「ウォーキングに来ただけ」と負け惜しみをいいながら約2kmのともえ大橋を歩く...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)期待の“夕焼け”も、イマイチで...
(07/03撮影)函館で最古といわれる寺院・高龍寺で、盂蘭盆に合わせ所蔵の“地獄絵図”の掛け軸10幅を公開している..。200年ほど前に描かれたものと見られる大きな掛け軸で、作者や来歴は不明のようだ。掛け軸は、本堂に向かう廊下に展示されており自由に見学することが出来る。生前悪行を行った死者が閻魔大王の裁きを受ける場面から始まり、様々な罰を受ける場面が描かれ、最後の絵は極楽からお釈迦様が迎えに来るといった様子が10幅の掛け軸で表現され、地獄の恐ろしさを知り善悪について考えるきっかけになればとのこと。20日まで公開されている..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)高龍寺で“地獄絵図”を公開中...
梅雨の時期に咲くといわれている“タチアオイ(立葵)”市内あちこちの庭先や路肩に鮮やかな色とりどりの大きな花びらを広げ咲き誇っている...。亀田町跨線橋下の側道脇の“タチアオイ”、今年も赤やピンク、白、紫、黄色など華やかな彩りに、一重や八重のもの、大きさも10cmを超えるものなどの花々が咲き誇り、側道を走るドライバーの目を楽しませている..本州では梅雨が始まると下から順に咲きだし、最上部の花が咲くと梅雨が明けるといわれ、季節を計る物差しとされている..。今年は例年より早い梅雨明けの発表で、おそらく既に最上部まで花は上り詰めているのかもしれない。函館の“タチアオイ”の花も既に最上部まで上り詰めており、ここ4,5日のジメジメした蝦夷梅雨のような天気も終わり、夏空に変わるかな...(※小さな写真4枚は左クリックで...梅雨明け知らせる“タチアオイ”...
(06/28撮影)「北海道新幹線のレールが、来るぞ!!」とメールをもらう...。北海道新幹線の札幌延伸で使用されるレールのようだが、普段は製鉄所で製造されたレールを25mごとに切断したレールを輸送し、敷設の際に現場で接合しているが、今回は150mの“ロングレール”を専用列車で輸送することで溶接箇所が少なくなり、工期が短縮にもなることなどもあって全国初となる輸送...この4月から“ロングレール”の輸送は始まり、今回は2回目...。製鉄所のある北九州市(黒崎駅)から150mの“ロングレール”を積み込んだチキ5500形専用列車は山陽本線、東海道本線、東北本線、青函トンネルと4日間かけて走り抜け北海道に上陸するという。さて、どこでどうカメラに収めるか悩みながら3分ほど停車するという大沼駅で待機した。ゆっくりと駅構...北海道新幹線用“ロングレール”、専用列車で輸送...
(06/30撮影)今日は6月30日、1年の半分が終わり半年の罪や汚れを祓い清める「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」が、湯の川温泉の鎮守「湯倉神社」で行われた...。この時期の風物詩として定着した感じがあるが、今日も境内には氏子の皆さんの他近くの住民の方も駆けつけている。境内の御神木イチイの前に作られた祭壇で宮司が大祓詞を唱えたあと、人形(ひとがた・人の形に切った紙)を渡され、参拝者それぞれの身についた半年間の穢れを祓い落とす..その後、神殿の前に立てられた茅や藁を束ねた直径2メートルほどの“茅の輪”を宮司を先頭に一列になり作法に従い3回くぐり抜け、神殿に手を合わせ無病息災と家内安全を祈願する..。緑に輝く木の葉の囁きを聞きながら“茅の輪”をくぐり抜けると、半年の汚れが落ちたのか、清々しい気持ちにさせて貰...“茅の輪(ちのわ)”くぐりで、残り半年の無病息災を祈る...
(06/29撮影)今年で35回目を数える「函館マラソン」...。天候は曇り、時折陽射しもあるがそれほど強くもなく、絶好のマラソン日和。今年も海外からのランナーを始め全国各地からフルとハーフに過去最多の7,900人がスタートラインに立ち、市民や観光客の「ナイスラン!!がんばれ!!」の声援に後押しされながら、爽やかな初夏の“函館の街”を駆け抜けて行く..今年も応援を!!と、高低差があって難所といわれる「青柳町電停前」と「ともえ大橋」に向かう...。10時過ぎから「青柳町電停前」にはハーフのランナーが次々と姿を現し、折り返し地点は後6kmとあって最後の踏ん張りどころ。住民の方もホースを持ち出しランナーにシャワーのサービス、また、市電「箱館ハイカラ号」も力強くランナーに声援を送る...「ともえ大橋」は行き交うラン...声援を背に“函館の街”を駆け抜ける...
(06/28撮影)クルーズ客船の撮影の後、JR函館駅に立ち寄ると東北観光キャンペーン開催中...。「駅前広場で“荒馬(あらま)踊り”が行われるますよ」と声を掛けられ、野次馬根性が疼き、覗いてきた。“荒馬踊り”は、青森県津軽半島にある今別町の伝統芸能で、田植えが終わり、田の神様が天に昇るときに、農民が神に加護と感謝のために行われる神送り行事として伝えられている..馬役の男性と手綱役の女性がペアを組み、ラッセラーの掛け声とともに太鼓や笛の囃子に合わせて踊り、農民にとって大切な馬の働きと勇壮な姿を踊りで表現し引き継がれている..。炎天下、“荒馬踊り”を演ずる3組の踊り子たちも見る見るうちに汗だくの様子、本番は8月1日から今別町で行われる「荒馬祭り」、祭りでは地域から荒馬が集結しメーンストリートを合同運行が予定さ...JR函館駅前広場で、今別町の“荒馬踊り”...
立待岬から谷地頭へ抜ける道路から、碧血碑の近くの散策路脇にある“オオウバユリ”(大姥百合)の群生地に花が咲き出した..。「俺の季節だな」といわんばかりに、まっすぐ伸びた茎から水平に飛び出すように、凛として緑白色の花を咲かせている。背丈は1mほどと小振りで、タチアオイと同じように下から順に咲き、花が咲かせると葉が枯れるという性質があるらしく、葉の黒ずんでいるものもある。しかし、まだ蕾も多くあるので、もう暫く楽しめそうだ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)林の中に凛と咲く“オオウバユリ”...
本州では気象庁から「梅雨明けしたと見られる」との発表があり、気温はぐんぐんと上がり各地で35℃を超える猛暑日となっている...。函館も猛暑日にはほど遠いが、真夏日にあと一歩の29.3℃とこの夏一番の暑さ。車で走行中、ちょっと「涼んでいこう」と亀田八幡宮に立ち寄り、人気のない広い境内にほどよい風に吹かれて揺れる短冊が“風鈴”を叩き鳴らしている。境内に響き渡る“風鈴”の音、暑さを忘れさせるとともに、何か心も癒してくれる...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)神社の境内に響き渡る“風鈴”の音...
(JAL特別塗装機“JALミャクミャクJAT”は、07/15函館空港に飛来)令和7年4月に開幕予定の大阪・関西万博(2025日本国際博覧会)まで、8ヵ月..。パビリオンの建設遅れや会場内でのメタンガスが原因と見られる爆発、子供たちの無料招待事業も送迎バスの不足や昼食場所の確保など課題が山積でなかなか機運が盛り上がらないようだ。そんな中で万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などが描かれたJAL特別塗装機“JALミャクミャクJAT”が国内の空港を飛び回り、大阪・関西万博のPRに奮闘している.「今日の伊丹便は“JALミャクミャクJAT”だぞ!!」のメールをもらい、応援してこようと函館空港に高松展望台に車を走らせた.。特別塗装機は、昨年11月から大阪・伊丹空港を拠点とするJ-AIRの機材(エンブラエル190型機...大阪・関西万博記念・JAL特別塗装機“JALミャクミャクJAT”奮闘中...
函館で最古といわれる「国華山高龍寺」で、7月のお盆に合わせ、“地獄絵図”の掛け軸10幅を公開している...。200年ほど前に描かれたものと見られる掛け軸で、作者や来歴は不明だが、毎年本堂手前の廊下に展示されており、自由に見学できる。生前悪行を行った死者が閻魔大王の裁きを受ける場面から始まり、様々な罰を受ける場面が描かれ、最後の絵は極楽からお釈迦様が迎えに来るといった様子が10幅の掛け軸で表現され、地獄の恐ろしさを知り善悪について考えるきっかけになればとのこと。20日まで公開されている...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)高龍寺で“地獄絵図”掛け軸、新盆に合わせて公開...
(07/14撮影)函館の空に夏を告げる「函館港花火大会」..。地元新聞社主催で「海の日」制定を記念して始められたこの花火大会も、今年で25回目を数えるという。さて、今年は何処でと悩んだものの結局はいつもの海岸町船溜まりに車を走らせた。観覧席のメーンとなる若松ふ頭に足を延ばすと花火大会に合わせて開催中のイベント会場には様々な屋台が建ち並び家族連れや若者たちで賑わいを見せ、風も穏やかで絶好の花火日和に大勢の見物客が今や遅しと夜空を見上げている...午後7時45分、見物客のカウントダウンの合図で打ち上げが始まる...。花火大会は3部構成で、大会を中継するFMラジオから流れる音楽に合わせて、函館山を背に緑の島から次から次と打ち上がる“大輪の花”に、見物客からは歓声と拍手も聞こえ大満足の様子。この花火大会は、函館に...函館港を彩る“大輪の花”...
(今朝、函館港を出港した、韓国釜慶大学校の練習船“ペク・ギョン”)9日の朝、西ふ頭に白い船体の船が係留された..。「クルーズ客船?にしては小さすぎる」などと思いをはせ、野次馬として放っておけずに車を西ふ頭に走らせた。船舶は韓国釜慶大学校の練習船“ペク・ギョン”(BAEKKYUNG)で6月28日に大学のある韓国・釜山港を出港し、訓練を重ねながら日本海を北上し函館港に入港。先月から函館港には国内各地から実習船や訓練船が数多く寄港するが、さすがに海外からの練習船となると珍しい.練習船“ペク・ギョン”には学生達が何人乗船しているかは定かではないが、2020年に竣工した新造船で、総㌧数約4,000㌧、全長97mと、練習船としては大型で来週函館に寄港を予定している海技教育機構の練習船「銀河丸」にも負けていない...。...韓国釜慶大学校、練習船“ペク・ギョン”...
船首に派手な装飾を施し、函館港でもお馴染みのクルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”(115,906㌧)が今朝、若松ふ頭に入港した...。いつものようにともえ大橋の上で待機、午前6時過ぎ朝靄の中から姿を現した“ダイヤモンド・プリンセス”、波もなく水鏡の港内を滑るように進み、ふ頭手前でタグボートの力も借りずに自力で180度方向転換をし全長290mの船体を岸壁一杯を使って旧青函連絡船「摩周丸」と船首を並べ無事着岸...“ダイヤモンド・プリンセス”は、横浜港発着の「北海道と韓国11日間」のクルーズで道内釧路、函館、小樽を巡り、韓国・済州島に寄港し横浜港に戻る...。ともえ大橋の上でカメラを手にしたクルーズ客船ファンの方から「今年4回目だけど、これが今年最後」との話を聞き、じゃ見納めは丘の上でと午後5時の出港を函...今年の見納め?、クルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”...
この時期になると、函館港には全国各地から練習船や実習船の寄港はよくあるが、今回は海岸町船溜まりに入港した宮城県の水産系高校の実習や調査などを行うための海洋総合実習船“宮城丸”(総トン数699㌧)...。入港した10日に乗組員(先生?)の方に訪ねると「石巻港から約40人の実習生を乗せ、函館を目指して4泊5日の短期航海研修」とのこと。出港日を聞き、今朝船溜まりに見送りに車を走らせてきたが、実習生の皆さん船橋甲板から大きく手を振ってくれ別れを惜しんでいた。“宮城丸”は、来週も函館港に寄港を予定しているとか...(“宮城丸”は、令和4年3月進水の第7代目で、全長65m、最大搭載人員75名、船体には宮城観光PRキャラクター「むすび丸」が掲げられている)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)宮城県海洋総合実習船“宮城丸”...
この時期、五稜郭公園の外堀散策路や郭内のサクラの木の下、土塁の上などにタンポポに似た黄色い花に埋め尽くされ、さながら黄色の絨毯を広げた光景を目にする...。この花は、ヨーロッパ原産の多年草で正式名称は“ブタナ”(豚菜)、タンポポモドキとも呼ばれるほどタンポポによく似た花を咲かせ綿毛も作る。タンポポの花は中空の茎にひとつより咲かないが、“ブタナ”の茎は枝状で途中枝分かれをして複数の花ををつけている。花が一斉に咲く光景は目にも鮮やで青空によく映えるが、繁殖力の強い外来種の害草で、見た目に反し厄介者だ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園埋め尽くす“ブタナ”の花...
普段夜中に目を覚ますことはないのだが、今朝は目覚め時計を見ると午前4時..。既に窓の外は明るく、空を見上げると赤く染まっており「久しぶりに“朝日”でも」と車に乗ったが、陽の昇る方向が見定められずに、取り敢えず湯の川漁港に向かう。“朝日”は冬期間は南寄りの汐首岬の方向なのだが、何と湯の川温泉のホテル街の上から顔を出す。朝焼けの空も消え思うほどの“朝日”ではなかったが、潮風に吹かれながら浜辺を歩き、気持ちの良い朝を迎えられた.(※小さな写真は左クリックで拡大する。)今朝の“朝日”は、湯の川漁港から...
今年は春から花の巡りが早いような気がする...。“アジサイ”も既に庭先や道端などあちこちに様々な色や形の花を見かけるが、所用で西部地区を車で走った帰り道、少し遠回りをして船見町の称名寺を訪ね境内に咲く“アジサイ”見学。見頃には少し早そうだが、境内には青や紫色の大輪が鮮やかに咲き誇っている。カメラを向けていると、お墓参りに訪れたというご婦人が「雨に濡れると綺麗だけどね...」と話してくれたが、天気予報では明日の夜が雨...(※小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)寺院の境内に咲く“アジサイ”...
今日の天気は予報では一日中曇り空のはずだったが、昼過ぎから青空が覗き、夕方に夕陽が期待できるかもと、日没時間に合わせ函館港に向かう...。今日の日の入りは午後7時15分、しかし、夕陽の落ちる北斗市の山並みは黒い雲に覆われ、どうも夕陽見物という雰囲気ではなさそうだ。諦めながら「ともえ大橋にウォーキングに来ただけ」と負け惜しみをいいながら歩く。ほどなくして、雲の合間から顔を出していた夕陽が山並みに消えると、上空の黒い雲が赤く焼けだし“夕焼け”を演出してくれたが、どうも中途半端...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)中途半端な、今日の“夕焼け”...
西から延びてきた梅雨前線の影響で湿った空気が流れ込み、函館は早朝から本格的な“雨”降り...。午後、所用で函館駅に出向くと傘を手にした観光客が、大きなスーツケースを引き摺り歩く姿が目に付く。駅前広場の花壇は春の花からベコニアなど夏の花に替わり、今朝の“雨”で生き生きと感じられる。おそらく農家の方もこの“雨”を歓迎しているかも知れないが、出来ればほどほどにとも願っているはず。今日は七夕、そんな願いも聞いほしい...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館駅前広場の花壇、“雨”に濡れ生き生きと...
今日6日は、二十四節気の一つ“小暑”..。暦で調べてみると「暑さがどんどん強くなっていく頃だが、梅雨の終わる頃でもあり、集中豪雨が多く発生する時季」とあった。今年は列島各地まだ梅雨明け前なのに猛暑が続き“小暑”を通り過ぎ「大暑」の頃を思わせる気候のようだ。函館も連日気温が25℃を超える「夏日」が続き、この先の夏の天気が心配だ。五稜郭公園の住民「カルガモ」の夫婦?、この暑さにウンザリといった仕種を見せていた...今日は、“小暑(しょうしょ)”...
7月7日は「七夕」...。五稜郭公園1周ウォーキングの途中、五稜郭タワーに立ち寄ると1階アトリウムの一角に“七夕飾り”が置かれ華やかさを演出し、「星(五稜郭)に近い場所から願い事を」と短冊が用意され、観光客や市民が書いた短冊が“七夕飾り”に吊されている。短冊には日本語の他、外国語のものあり、「宝くじが当たりますように」や「みんなが幸せになりますように」と言った定番の中に「おとうさんのいがはやくなおりますように」と子どもの字で書かれた願い事は、星に代わって叶えてあげたい気持ちにさせられた...夏の夜空に浮かぶ天の川、そこに輝く2つの星「おりひめ」と「ひこぼし」が年に一度の出会いの物語が、「七夕」の風習となったと伝えられ、その物語と「七夕」の由来がコーナーにパネルで紹介されている...。七夕の夜、子供たちが「...五稜郭タワーに“七夕飾り”...
午後、函館市内を車で走っていると“函館山”が白い大きな雲に覆われて姿を隠している.。「笠雲なら絵になるんだけど」と思いながら、少し寄り道して港に立ち寄ると上空には青空も覗いているが、“函館山”はスッポリと綿帽子を被っている。津軽海峡からの湿った空気が上昇することで発生した雲が、山頂を取り囲む層雲の一種で鉢巻雲と思われるが、色は白いので恐らく山頂は霧の中だろう。蝦夷梅雨の季節を迎える函館、こんな光景が時折見られる(※小さな写真は左クリックで拡大する。)“函館山”を隠す大きな白い雲...
中央図書館前にある“紫陽花”色づき始めている..。図書館の建物の周りにはサクラやツツジ、ライラックなど四季を通じていろいろな花を楽しませてくれているが、今は夏を告げる花“紫陽花”が鮮やかな青紫の色に変わり始め、季節が移ろいを感じてせてくれる。この花が姿を現すと函館もいよいよ本格的な夏、今年は“紫陽花”色づきが早いような気がするが..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館市中央図書館前の“紫陽花”色づく...
カレンダーは7月に替わり今年も残り半年、年末に向けて気持ちも新たにと亀田八幡宮へ“夏詣”..。神社には“夏詣”に訪れる氏子さんの姿も見受けられるが、広い境内にはほどよい風に吹かれて短冊が風鈴を鳴らし、涼しさとともに何か心を癒してくれる。その音を聞きながら、神殿の前に立てられた茅や藁を束ねた「茅の輪」を作法に従い二度三度とくぐり抜けて神殿に向かい手を合わせると、半年間の穢れが落ちて清々しい気持ちにさせてもらった..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)亀田八幡宮へ“夏詣”...
(06/30撮影)初夏の風を感じながら“函館の街”を駆け抜ける函館マラソン..。今年は34回を迎え,全国からハーフとフルマラソンに7,700人余りのランナーが千代台陸上競技場に集まり、午前9時次々とスタート。心配した天候、好天に恵まれたものの気温は26℃を超え、初夏の爽やか“函館の街”をイメージしてきたランナーにとっては過酷な条件の中を、市民や観光客の声援を受けゴールを目指す..今年も応援を!!と、コースの中でも高低差があって難所といわれる「青柳町電停前」と「ともえ大橋」に向かう...。「青柳町電停前」はハーフの第2折り返し地点で後5kmとあって最後の踏ん張りどころ。しかし、フルは「谷地頭電停へ一気に下り、折り返して地獄の上り坂が待っているが、登りきったところで市電「箱館ハイカラ号」の勇姿と住民皆さんの声...声援を背に、初夏の風を感じて“函館の街”を駆け抜ける...
(06/29撮影)夏を知らせる花として知られている“タチアオイ(立葵)”、今年も亀田町跨線橋下の側道脇2,30mほどに赤やピンクなど色とりどりの涼しげな花を咲かせ、近くの住民の方や側道を走るドライバーの目を楽しませている..。“タチアオイ”は2mほどの高さまで成長し、花は一重や八重のもの、花の色は赤、ピンク、白、紫、黄色など多彩で、花の直径は大きいものでは10cmを超える大輪もある...“タチアオイ”は、本州では梅雨が始まると下から順に花が咲きだし、最上部の花が咲くと梅雨が明けるといわれている植物で、季節を計る物差しにされている..。今年は全国的に梅雨入りが遅く,遅かったのが影響してか西日本各地では梅雨に入ってから大雨に悩まされ、被害を被っている地方もあると聞く。出来れば“タチアオイ”の花が最上部まで上り...夏を知らせる“タチアオイ”の花、咲き始める...