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残しておきたい今日の1枚
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住所
函館市
出身
木古内町
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2016/12/30

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  • “小さなお花畑”に咲き乱れる春の花々...

    激しいというほどではないが、昨夜遅くから朝まで降り続いた春の雨..。雨が上がった後、我が家の近くにある町会館脇の“小さなお花畑”を覗かせてもらった。特に公園というような場所でもなく、歩道もない道路脇の30㎡ほどの狭いところに、毎年、春の雪解けから秋の雪が降るまで四季折々の花々を咲かせ、道行く人やドライバーを楽しませてくれている。雨に打たれ目にも生き生きと感じられるスイセンやチューリップにシバザクラなど春の花々が咲き競い、覆い被さるように咲く枝垂れ桜が“小さなお花畑”の華やかさを演出している...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)“小さなお花畑”に咲き乱れる春の花々...

  • 五稜郭公園、お濠の中を“花筏”に乗って...

    4月20日に「満開宣言」の発表があってから10日...。満開後、雨や強い風が吹き荒れたが、気温が上がらずサクラは花落ちせずに長持ちしてくれた。しかし、いよいよ五稜郭公園のサクラも終わりを迎え、散りザクラが春の風情を楽しませてくれている。お濠に散ったサクラの花びらが連なって流れる“花筏(はないかだ)”、中央図書館側から西風に乗って裏門橋の方向に水面をピンクに染めながら流れ、この流れに乗ってボート遊びを楽しんでいる...「サクラは散っても楽しめる“花筏”」といわれ、“花筏”とは水面に散った花びらが連なって流れているのを「筏」に例えた言葉で、俳句の季語にもなっている...。サクラの花びらが散ってしまうと一抹の寂しさを感じるが、この“花筏”の流れと“花筏”の上を走るボートを眺めていると幻想的な美しくさについ見入っ...五稜郭公園、お濠の中を“花筏”に乗って...

  • リゾート列車“ノースレインボーエクスプレス”感謝を込めてのラストラン...

    (駒ヶ岳を背に函館に向けて走る“ノースレインボーエクスプレス”)平成3年(1992)の運行開始から約30年間、大きな連続窓や天窓から北海道の雄大な景色を楽しませながら走り続けてきたリゾート列車“ノースレインボーエクスプレス”..。一般運行は昨年の11月で終了しているが、今回旅行会社の団体貸切列車として30年の運行に感謝を込めてのラストランが行われ、思い出を乗せ札幌から函館、そして、今日函館から網走、釧路に向かった...“ノースレインボーエクスプレス”は、ジョイフルトレインと呼ばれる車両の一種で、性能面からキハ183系に属する...。車両は5両編成で、内外装の配色は同一系統の色調で揃えられているが、車両の外装色はラベンダー・ブルー・ライトグリーン・オレンジ・ピンクと各車両ごとに異なっている。今回のラストラン...リゾート列車“ノースレインボーエクスプレス”感謝を込めてのラストラン...

  • 青空に映える “トラビスチヌ修道院” 満開のサクラ...

    昨日一日函館の街に降り続いた雨と強い風が、満開に咲き誇った五稜郭公園のサクラを散りザクラに変えてしまった...。ゴールデンウィーク前なのに、いやまだ間に合うサクラスポットがあるはず、と上湯ノ川町の“トラビスチヌ修道院”に車を走らせる。間に合った!!サクラはまさに今が見ごろ、雲一つない青空に零れんばかりに咲き誇る満開のサクラに、ツアー客の皆さんからも「綺麗!!..、凄いね..」と感嘆の声が聞こえる。確かに、年に何度か“トラビスチヌ修道院”を訪ねているが、絵はがきにも負けないこのサクラの季節が一番かも知れない...“トラビスチヌ修道院”は、明治31年(1898)フランスのトラピスチヌ修道院から派遣された8名の修道女によって設立された、日本最初の女子修道院..。俗世から隔てられた院内では修道女達が一生を神に捧げ...青空に映える“トラビスチヌ修道院”満開のサクラ...

  • 満開のサクラの下を走る、豪華寝台列車“トランスイート四季島”...

    (04/25撮影)JR東海が運行する豪華寝台列車“トランスイート四季島”、今年二度目の北海道への上陸...。先週は北斗市の大野川鉄橋で出迎えたが、その際隣で三脚を立てていた撮り鉄さんから「サクラが間に合えば、戸切地川鉄橋が撮影ポイント」と教えられ、少し早起きをして車を走らせた。撮り鉄さんの言うとおり、戸切地川沿い堤防に咲くサクラは満開、さて、“四季島”とどう撮るの?...思案しながら、先客の撮り鉄さんに迷惑のかからない場所を探していると、近くの踏切の音が鳴り出す..。慌てて、取り敢えず満開のサクラをメーンに、とファインダーを覗いていると“四季島”がゆっくりと満開のサクラの下を走り去っていく。ちょっと物足りないな来週もう一度挑戦、いや、来週は恐らくサクラは散っているはず。じゃ、満開のサクラの下を走る“四季島...満開のサクラの下を走る、豪華寝台列車“トランスイート四季島”...

  • 函館公園、“満開” のサクラの中から聞こえる子どもたちの歓声...

    (04/24撮影)函館市内のサクラスポットは、何処もほぼ“満開”で今が見頃...。五稜郭公園と並んでのサクラの名所「函館公園」に立ち寄り花見見物。新型コロナ禍の影響で中止されていた夜桜電飾が4年振りに復活され、随所に祭り提灯が揺られ花見を盛り上げている。また、園内には30店ほどの露店が連ね早朝とあって準備に追われていたが、提灯に明かりが灯る頃には賑わいそうだ..函館公園は、日本で最初に作られた都市公園といわれ、ソメイヨシノを中心に約600本のサクラが植えられ、これぞ“満開”だといわんばかりに咲き誇る...。その“満開”のサクラの中から子ども達の歓声聞こえ吸い寄せられるように向かうと、遊戯施設のある「こどものくに」で保育園児たちが観覧車や飛行機、新幹線へと乗り回り、“満開”のサクラに負けない歓声と笑顔に弾け...函館公園、“満開”のサクラの中から聞こえる子どもたちの歓声...

  • 満開のサクラ“函館八幡宮”の境内を包む...

    函館市民から「八幡さん」の愛称で親しまれ、初詣や例大祭には多くの参拝客が訪れる市民の守り神“函館八幡宮”...。毎年、隠れたサクラスポットと勝手に決め込み、花見を楽しませてもらっているが、函館公園のサクラが見頃と聞いて「散ってしまわないうちに!!」と、時折強い西風が吹き付ける中を函館公園の前に先ずは八幡さんのお花見見物にと車を走らせた...130段余りある階段を登ると“函館八幡宮”本殿前の手水舎横にある満開のサクラが迎えてくれる..。また、本殿裏参道に沿ってのサクラ並木も今が見頃とばかりに咲き誇り、ボリューム感一杯の満開のサクラと石灯籠・鳥居にはファインダー越しにもつい見とれてしまう。サクラの花はまだまだ散る様子は見られないものの、ひと風吹くと散りザクラに変わり風に舞う花びらと石灯籠も八幡さんならではの風...満開のサクラ“函館八幡宮”の境内を包む...

  • 五稜郭公園、祭り提灯の下で“夜桜”楽しむ...

    五稜郭公園のサクラ「ソメイヨシノ」観測史上最速で20日満開を迎え、強い北風に悩まされながらもこの週末は大勢の花見客で賑わいを見せる..。待ち焦がれた“夜桜”を彩る約450個の祭り提灯も昨日から灯り始め、ライトアップされた五稜郭タワーと一緒に“夜桜”を引き立てる。提灯の下では、花より団子とばかりにジンギスカンの焼く美味しい匂いを漂わせ、どの輪も盛り上がっている。満開のサクラもいよいよ散りザクラを迎える、お花見は早めが良さそうだ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園、祭り提灯の下で“夜桜”楽しむ...

  • 函館山を隠す大きさに驚く クルーズ客船 “ウエステルダム”...

    今朝、若松ふ頭に老舗のクルーズ会社ホーランドアメリカラインが運航するオランダ船籍のクルーズ客船“ウエステルダム”が入港..。全長285m、総㌧数82,862㌧と、若松ふ頭が供用を開始して最大の客船だけに期待をしながらいつもの撮影スポット海岸町船だまりに向かう。入港予定は午前7時と聞いていたが、6時過ぎ船だまりに到着すると既にシックなカラーの船体が印象的な“ウエステルダム”は港口を交わしゆっくりと若松ふ頭を目指し走っている...港内では“ウエステルダム”の船体が函館山をスッポリと隠す大きさに、カメラを手に出迎えていた市民からも「デッケイ!!」と驚きの声も聞こえる...。“ウエステルダム”は、「洋上の美術館」と称され、多くの生花や美術品が展示されている上級プレミアム客船で、横浜発着で15日間韓国と春の日本一周...函館山を隠す大きさに驚くクルーズ客船“ウエステルダム”...

  • 満開のサクラに埋もれる “五稜郭公園” ...

    観測史上最速で14日に開花した“五稜郭公園”のサクラ...。開花から6日目の昨日20日函館地方気象台から「満開」を観測したとの発表があった。開花から満開まで平年4日程度だが、今年は開花後気温が上がらず6日を要したものの満開を観測するのも過去最速とのこと。おちおちしていると散りザクラに変わるその前にと、“五稜郭公園”にカメラ片手に満開のサクラ見物...早朝から花見見物で“五稜郭公園”で大賑わい..。しかし、黄砂混じりの強風で見物客は頭の帽子に手をやって上を見上げている。弾けんばかりのサクラの花は、まさに今が満開とばかりに咲き誇り、五稜郭の土塁に登り満開のサクラの上に乗っかった気持ちにさせてもらったり、見上げて五稜郭タワーとのショットも絶景ポイントの一つに。最後は、タワーの展望台からも1枚。黄砂の影響で霞んで...満開のサクラに埋もれる“五稜郭公園”...

  • 練習船 “銀河丸”2年ぶりの入港、隣りに海洋気象観測船「啓風丸」が...

    今朝、函館港に海技教育機構・練習船“銀河丸”(6,185トン)が2年ぶりに入港..。4月12日東京港を出港し、航海科、機関科の実習生153名を乗せて国内各港に寄港しながら訓練を続けているが、今回の函館の寄港は補給と休養のため。実習生の中には函館出身者1名も乗船しているそうだ。“銀河丸”は、25日午前函館港を出港、訓練を続けながら6月神戸港に戻る...(西ふ頭に係留されている“銀河丸”)(手前「啓風丸」の奧に“銀河丸”が)ところで、“銀河丸”が着岸した西ふ頭には、気象庁の海洋気象観測船「啓風丸」(1,483㌧)が係留されていた..。4,5日前から湾内錨地に錨を降ろしており気にかけていたが、昨日着岸。下船した乗組員の方に訪ねると「釧路沖から日高沖の観測調査を続けていたが、強風の影響で早めに函館湾に入った」との...練習船“銀河丸”2年ぶりの入港、隣りに海洋気象観測船「啓風丸」が...

  • 春風に乗ってやってきた、豪華寝台列車 “トランスイート四季島”...

    (04/18撮影)JR東日本の豪華寝台列車“トランスイート四季島”が今年度の運行を開始、今朝その第一便が北海道に上陸...。第一便だから出来るだけ本州に近いところで、と北斗市の大野川を渡る鉄橋付近まで遠征して待機。ここなら誰もいないだろうと思いきや、何と既に撮り鉄さんが三脚を立てている。ほどなくして、青空の下を春風に乗ってシャンパンゴールドに輝く10両編成の“四季島”が橋を渡っていく。今年“四季島”は、11月上旬まで3泊4日のコースで道内を23回運行予定とのことなので、あちこちの撮影スポットを探し追いかけてみようかな...(五稜郭駅付近を白老駅に向かう“四季島”)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)春風に乗ってやってきた、豪華寝台列車“トランスイート四季島”...

  • “鶴若稲荷神社”の奉納された梅の木に遊ぶ雀...

    函館八幡宮の本宮境内社として鎮祭する“鶴若稲荷神社”...。神社の社殿脇に平成元年に奉納されたという高さ3,4mほどの梅の木がある。ちょうど花が開き、紅梅は社殿や小さな鳥居の赤との彩りも良く、つい見とれてしまう。その見頃となった花に、10羽ほどの雀たちが社殿の屋根と行き来しながら飛び交っている。「梅に鶯」は良く聞く言葉だが、「梅に雀」とは...「梅に鶯」は取り合わせの良い二つのもの、仲の良い間柄といったたとえだが、梅の花と遊ぶ雀を眺めながら「梅に雀」もなかなか絵になる良い取り合わせだと納得..。ところで“鶴若稲荷神社”、訪ねてみると元々本宮内に御祀りしていたが、明治の初めに高砂町に遷して鶴岡、若松、高砂、大縄、海岸、真砂、音羽の七ヶ町の鎮守としていたものを、戦後建物疎開で解体にいたり、元に戻し本宮境内社と...“鶴若稲荷神社”の奉納された梅の木に遊ぶ雀...

  • 函館港に初寄港、クルーズ客船 “シルバー・ウィスパー”...

    今朝、若松ふ頭にクルーズ客船“シルバー・ウィスパー”が入港...。10日前に入港した「シルバー・ミューズ」の姉妹船で、モナコにある船会社が運航する充実した設備と最上級のおもてなしで世界一周や地中海、カリブ海クルーズで人気のクルーズ船。今回は、東京港発着の韓国と日本一周10日間のクルーズで神戸、釜山、金沢、秋田港などを経由し、この後東京港に戻る...“シルバー・ウィスパー”は、総トン数28,258㌧、全長186m、デッキ数7層で乗客定員は380名...。初寄港を出迎えようと若松ふ頭に向かうクルーズ船が目の前を走る絶好の撮影ポイント海岸町船溜まりに待機するも、朝からの曇り空に強い北風が吹き付ける生憎の天候だったが、白い船体が港内をゆっくりと航行する姿は港にも街にも新鮮な彩りを添えてくれる...(夕陽を背に最終...函館港に初寄港、クルーズ客船“シルバー・ウィスパー”...

  • 函館の街を走るチンチン電車“箱館ハイカラ號”...

    (04/15撮影)函館の街に春を告げる走るチンチン電車“箱館ハイカラ號”の今年の運行が始まった..。新型コロナ禍の影響で2年間定期運行が出来ず、昨年も遅れて運行を始めたが途中で中止をしたため、今年は4年振りの通常運行を予定している。運行を待ちわびた市民や観光客が早速乗り込み、また、沿線にはカメラを手にしたファンが“箱館ハイカラ號”にファインダーを向けていた.“箱館ハイカラ號”は、レトロな建物の並ぶ西部地区を赤を基調にしたレトロな車体を揺らしながら走って行く....。そのスピードは時速20kmと自転車並みで、眺めていてもノンビリとした感じは可愛さをまき散らして走っているようにも見える。“箱館ハイカラ號”は10月末までの毎週土・日曜日と祝日、明治時代の情緒を漂わせながら函館の街を走り続ける...(※小さな写真...函館の街を走るチンチン電車“箱館ハイカラ號”...

  • 乙部町宮の森公園に春の妖精“カタクリ”咲く...

    (04/13撮影)厚沢部町の「エゾノリュウキンカ」を見物の後、“カタクリ”の群落地として知られている乙部町の宮の森公園に向けて車を走らせる..。宮の森公園は乙部町の市街地を背にした高台にあり、館の岬を眼下に日本海を挟み奥尻島や遊楽部岳を望める絶景スポットだが、この日は黄砂混じりの強い風が吹き荒れ、日本海からの白波が乙部町の海岸に次々と押し寄せている...宮の森公園の散策路を通せんぼでもするように、キクザキイチゲやエゾエンゴサクなど春の花々の中に、赤紫色の“カタクリ”が花びらを広げ誇らしげに咲き誇っている..。“カタクリ”はユリ科で、下向きにひっそり咲く姿は「春の妖精」ともいわれているが、そんな風情を漂わせている。ただ、以前に比べると散策路に笹竹が覆い被さり、“カタクリ”が日陰に隠れてしまい伸びきれずにいる...乙部町宮の森公園に春の妖精“カタクリ”咲く...

  • 圧巻!! 谷間の湿原一面が“お花畑”...

    (04/13撮影)厚沢部町太鼓山の麓にある湿原に、毎年この時期期間限定で現れる“お花畑”...。今年は春の訪れが早いのでそろそろ見頃ではと、我が家から車で1時間と少し、青空の下ドライブを楽しみながら厚沢部町に車を走らせる。農業用水溜池の上にある通称ムジナ沢の湿原に朝露を乗せた黄金色のエゾノリュウキンカと白いミズバショウが競い合うように咲き誇り、まさに谷間の“お花畑”...湿原を囲む山肌には、カタクリ、エゾエンゴサク、エイレンソウ、イチゲなどの春の花々が咲き乱れ、これまでも何度か訪ねたが見頃の時期にあったのは初めてで、これぞまさしく山の中のお花屋さん..。あちこちから聞こえてくるウグイスなど小鳥の声と小川のせせらぎを聞きながら、山の中の花屋さんの花々をファインダーから眺めていると心癒され、去りがたい気持ちに...圧巻!!谷間の湿原一面が“お花畑”...

  • 今夜の飲み会は、ビデオ上映の後の “お食事会”...

    (03/26撮影)2月の市民歌舞伎「初春巴港賑」公演を撮影したビデオが完成し、その上映会と“お食事会”に誘われた...。もちろん歌舞伎役者として出演したわけではなく、ボランティアスタッフの一員として協力しただけなのだが、折角の誘いだしと会費を手に参加させてもらった。ビデオ上映の後の“お食事会”には2つの演目に出演した役者たちが、2週間にわたる猛稽古の苦労話で盛り上がり、舞台の上で観客の目が注がれる感触を忘れられずに、既に来年の公演もとの意気込みも感じられた。市民歌舞伎という文化を続けて欲しいと願いながら、美味しいお酒を飲ませてもらった...(※写真は左クリックで拡大する。)今夜の飲み会は、ビデオ上映の後の“お食事会”...

  • 春の妖精 “カタクリ”、匠の森公園に咲く...

    (04/11撮影)大沼公園でミズバショウを眺めた後、ついでに“カタクリ”もと北斗市の匠の森公園に車のハンドルを切る..。匠の森公園は“カタクリ”の群生地として知られ、春の暖かさに誘われて“カタクリ”の花が開き春の訪れを告げている。遊歩道の階段補修をしていた職員の方も「今年は雪が多かったので、春は遅いと思っていたのに」と例年より10日ほど早い開花に驚いている..“カタクリ”は、ユリ科カタクリ属の多年生植物で、淡い紫色で下向きに花びらを反り返るように咲く艶やかな姿は、まさに春の妖精...。まだ花は小ぶりの感じがするが、例年2週間ほど花を楽しませてくれるので、週末は公園内の斜面に紫の絨毯を広げたような光景が見られそうだ。“カタクリ”に気を取られていたが、樹木の上から小鳥の囀りが聞こえてくる。バードウォッチングと...春の妖精“カタクリ”、匠の森公園に咲く...

  • 見頃を迎えた“ミズバショウ”を眺めながら、大沼湖畔を走る...

    遅まきながらタイヤを夏用に交換も終えたし、ドライブでもと大沼公園に車を走らせた..。湖面を賑わしていた北帰行途中のオオハクチョウは、春に押されて北への旅を急がされたのかその姿はなく、湖面は至って静かな佇まいを見せている。春の訪れを告げる“ミズバショウ”、大沼湖畔周辺の至る所に純白の姿は見ごろを迎えており、その姿を眺めながら湖畔を走る..白く清楚な姿は水辺の貴婦人といわれている“ミズバショウ”..。今年は、昨年より10日ほども早く見ごろを迎えており、東大沼の多目的グラウンド・トルナーレ周辺の湿地を埋め尽くす花に、見学に来られた方も「こんなに咲いているとは」と座り込んでその姿に見とれている。駒ヶ岳や大沼の湖面を背に咲く“ミズバショウ”、見頃の今は一見の価値あり...(※小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)見頃を迎えた“ミズバショウ”を眺めながら、大沼湖畔を走る...

  • 街路樹の“エゾムラサキツツジ”、早くも満開...

    昨日の冷たい北西の風から暖かい南風に変わり、気温も15℃を超え春本番の暖かさ...。この陽気に促されるかのように五稜郭病院前を走る市道・風致林通りに、紫色も鮮やかに“エゾムラサキツツジ”が咲き始め、函館の街に春の訪れを告げるかのような彩りを見せている。ツツジ科の中でもこの“エゾムラサキツツジ”の開花が最も早く、春一番に花を楽しませてくれているが、今年は例年より1週間以上も早い開花で場所によっては既に満開、見ごろを迎えている...“エゾムラサキツツジ”が満開を過ぎると、函館では「サクラ」の開花を迎える...。その「サクラ」、五稜郭公園にある標本木ではサクラのつぼみは大きく膨らみ、準備は整い何時弾けても可笑しくない状況で、後は誰かの後押しで開花を迎える。公園内のサクラの木の幹には胴吹きサクラが先遣隊のようにあ...街路樹の“エゾムラサキツツジ”、早くも満開...

  • 今年2度目の寄港、クルーズ客船 “シルバー・ミューズ”...

    (04/08撮影)先月、春を連れて寄港したクルーズ客船“シルバー・ミューズ”(総トン数40,791㌧)..。今朝、約500人の乗客を乗せ2度目の寄港、今回も前回と同じ大阪港発着の「春の日本列島周遊クルーズ」で、鹿児島港に南下した後、釜山港から日本海を北上、青森港を経由して函館港に寄港、この後太平洋に出て横浜港に立ち寄り大阪港に戻る14日間で、まさに日本列島一巡りのクルーズ..今回は、“シルバー・ミューズ”を船見町の外人墓地付近で出迎え、若松ふ頭に着岸するまで追っかけでカメラを向けてきた...。青い空に青い海、白い船体のクルーズ船をイメージして早起きをしたのだが、残念ながらの曇り空に春霞と少し不満残る状況だったものの、函館湾から防波堤を交わして函館港に入り、さらに港内をゆったりと客船ふ頭を目指して走るクルー...今年2度目の寄港、クルーズ客船“シルバー・ミューズ”...

  • ありがとう “キハ183系” 感謝を込めてのラストラン...

    3月17日で定期運行を終えたJR北海道特急車両“キハ183系”..。“キハ183系”は昭和61年の運行開始から37年間北海道の大地を走り続け活躍した車両で、先月末に札幌-函館間を当時の特急の愛称「北斗」、「ニセコ」のヘッドマークを付けラストランが行われ、最後の雄姿をと全国から集まった撮り鉄やかっての利用者などで沿線は何処も賑わいを見せていた...“キハ183系”の歴史に敬意と感謝を表し、ツーリスト催行の団体専用臨時列車「37年間の運行に感謝を込めて感動のラストラン」が、今日札幌に向けて走った...。「ラストラン!!、これで最後だよね」と、途中特急列車の待ち合わせで停車するという駒ヶ岳駅まで車を走らせたが、駅のホームには既に20人ほどの撮り鉄がカメラを手に待機している。「ラストランは何処にでも出向く」という...ありがとう“キハ183系”感謝を込めてのラストラン...

  • 函館で最も古いお寺、高龍寺で“釈迦涅槃図”公開中...

    江戸時代初期に創始され、函館に現存する寺院で最も古いお寺、高龍寺...。その高龍寺では毎年、釈迦の法要「涅槃会」が行われるこの時期に本殿で“釈迦涅槃図(しゃかねはんず)”が公開されている。北海道の有形文化財に指定されている“釈迦涅槃図”は、江戸時代後期に松前藩の家老で画家でもある蠣崎波響が描いたもので、縦3m、横1.4mもある左右2本の掛け軸で構成されており、釈迦の死に集まった僧侶や貴人、俗人に至までの人々の嘆き悲しむ表情や、さらに動物から植物までが別れを惜しむ場面が精細に描かれている....また、高龍寺の玄関を開けると、ホールに可愛らしい「誕生仏」が出迎えてくれる..。8日のお釈迦様の誕生日を祝う仏事「花まつり」に合わせておかれ「お釈迦様の誕生を祝い、竜王が甘露という甘い雨を降り注いだ」といういわれから...函館で最も古いお寺、高龍寺で“釈迦涅槃図”公開中...

  • 試運転走行で北海道に上陸、 豪華クルーズトレイン “トランスイート四季島” ...

    (04/05撮影)4月17日からの運行開始を前に周遊型臨時寝台列車(クルーズトレイン)“トランスイート四季島”が試運転走行で北海道に上陸..。平成29年の初運行以来、「深遊探訪(しんゆうたんぼう)」を旅のコンセプトに多くの乗客を楽しませているが、今年も11月まで23回北海道に上陸する。シャンパンゴールドに輝く“トランスイート四季島”は、ラウンジカーや食堂車、展望車など10両編成で、優雅な雰囲気を散りばめながら走り去っていく。今年も、乗客にはなれそうもないので、せめて出迎えと見送りで足を運ぼうかな..(仁山駅付近を走る“四季島”、手を振り見送るとミュージックホーンを鳴らし応えてくれる)試運転走行で北海道に上陸、豪華クルーズトレイン“トランスイート四季島”...

  • 今日は、“清明(せいめい)”...

    今日5日は、二十四節気の一つ“清明”..。“清明”は「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」を略した言葉といわれ、万物が清々しく明るく美しくなる時季、つまり様々な花が咲き乱れ本格的な春を迎えるころということ。函館の最高気温は、今日も15℃を超えてまさに“清明”に相応しい気候。しかし、明日は日本海を北上する寒冷前線の通過で天気予報は「雨」模様だが、草木はもとより農家にとっても恵みの雨なるのかも知れない。函館港の夕陽、霞のような薄い雲の中に浮かぶ夕陽は、一足先に春模様...(夕陽の写真は、昨日撮影)(※小さな写真は左クリックで拡大する。)今日は、“清明(せいめい)”...

  • “森町砂崎海岸探鳥会”...

    (04/02撮影)日本野鳥の会道南檜山支部主催の“森町砂崎海岸探鳥会”に参加...。野鳥の会では年間20回程度探鳥会を開催しているが、4,5回参加させてもらっている。今回の“森町砂崎海岸”は、ハヤブサなどの猛禽類から可愛い小鳥なども飛来し、砂浜に建つ珍しい「灯台」が設置されている場所でもある。午前9時、集合場所のハマナス台場公園駐車場には、いつもより少ない13名が集まり、早速、注意事項を聞いて観察場所の“森町砂崎海岸”へ..青空で風も弱く、目の前の噴火湾は春の海...。ところが、これが徒となってか、海鳥は沖で餌を漁っているのか海岸に近寄らず、砂浜では藪の中から鳥の声はすれどもなかなか舞い上がらずに姿を見せてくれない。それぞれ思い思いの方向に双眼鏡を手にジッと待っていると、「沖にウミアイサが!!」とベテラン...“森町砂崎海岸探鳥会”...

  • ぽかぽか陽気に誘われ、函館山 “宮ノ森コース” を春の花を探して歩く...

    (04/01撮影)今朝の函館は「快晴」...。この青空に誘われて、ちょっと早いかな思いつつ春を探してこようと函館山を目指した。函館山の登山道には散策や歴史、植物観察、体力鍛錬など目的別に11のコースが作られている。今回は、函館山で春一番に咲く花を楽しめるという“宮ノ森コース”を選んだ。“宮ノ森コース”は、それほど起伏はきつくなく高齢者でも楽しめ、登山道入口から函館八幡宮の裏山を通り碧血碑まで1.2kmの道程を春の花々を探しながら歩く..“宮ノ森コース”は尾根づたいに木道が設置されており、木道も整備されて安心して歩ける..。木道を過ぎると、杉木立の中を小鳥の声を聞きながら、小鳥を探し上を見たり、花を探し下を見たりと結構忙しい思いをしながらも楽しめる。また、週末とあってか7,8人のグループや1人でノンビリと歩...ぽかぽか陽気に誘われ、函館山“宮ノ森コース”を春の花を探して歩く...

  • 自閉症啓発デー、五稜郭タワーを “ブルー” に染める...

    今日、4月2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー」..。この日は、世界各地のランドマークが自閉症のシンボルカラーである“ブルー”にライトアップし、様々なイベントを通じて自閉症や発達障害への理解を広めようとするもの。函館では函館市芸術ホールで点灯式が行われ、七飯町や鹿部町、森町、八雲町と中継でつなぎ、各地の点灯式の模様を紹介しながら、午後6時30分、カウントダウンで五稜郭タワーを“ブルー”でライトアップ...(函館市芸術ホールで行われた五稜郭タワーを“ブルー”でライトアップする点灯式)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)自閉症啓発デー、五稜郭タワーを“ブルー”に染める...

  • 五稜郭公園で “春への準備” 進む ...

    今日も朝から雲一つない青空に、気温も10℃を大きく超えて春に向かって一直線といった陽気..。この陽気に公園の裏門橋近くにあるお堀への取水口から勢いよく水が流れ込み、お堀も“春への準備”が始まった。昨年の水位まで水を取り入れるまで、1週間ほど要するという。公園には春休みの思いでづくりか、家族連れの観光客が多く賑わいを見せている..ところで、気になるサクラの開花..。3月の異常高温が続いて、サクラ前線が尻を叩かれ全力疾走、函館の開花は4月20を予想しているがさらに早まるかもとのこと。確かに、五稜郭公園にある標本木はつぼみも大きく膨らみ、準備は整ったようだ。しかし、余り早いと22日から予定している3年振りに復活する夜間電飾や露店が開花に間に合わないなあ...(※小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園で“春への準備”進む...

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