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ちゃーもブログ 投資と読書とリタイア生活の雑記 https://tomoney.blog.fc2.com/

40代で早期退職したさえない素人投資家がひっそりと書き続けるあてにならない自己満ブログ

自己満ブログですが少しでも参考になることがあれば幸いです

ちゃーも
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2015/12/23

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  • 会社四季報で気になった銘柄24個・・・

    会社四季報2024年3集夏号を買ったまま放置気味だったけど、ようやく目を通して気になる銘柄をピックアップしてみた。選定基準は、①業績が伸びていること②財務が健全そうなこと③業績に対して株価が高くないことの3点であり、現時点で事業内容などの詳細はまったく考慮に入れていない。結果的に24銘柄になり、コンサル業のようなものが多くなった。157A グリーンモンスター3150 グリムス3771 システムリサーチ3773 アドバンスト・メ...

  • 個別株投資半年経過 手応えと不安・・・

    年初に個別株投資を始めてから半年ちょっとが経過した。現時点での心境を整理してみると、「手応え」と「不安」の両方を感じている、と言えそうだ(「不安」の方が大きい)。まず、「手応え」について、(できるかどうかは別として)こうすればいいのではという指針のようなものが見えてきたように思う。指針とは、(表現が抽象的になってしまうけど)市場の「歪み」を見つけて「流れ」を捉えることが個別株投資の肝であり、その際...

  • 「成長」と「割安」 どちらを重視するか・・・

    「トップファンドマネジャーの明快投資戦略」(藤野英人 著)という本を読んだ。レオスキャピタルワークスの社長でひふみ投信のファンドマネージャーである藤野氏が25年ほど前に書いた本。相場よりも業績を読むべし、というような話が気になった。ここで私が言いたいのは、株価を形成するのは相場と業績だが、相場を読むことは難しいので、業績を正確に読んでいけば高い運用成果を出せる可能性がある、ということです。まず会社を...

  • 個別株ポートフォリオ観察記録 2024/07/27

    今週は、月曜日から木曜日にかけて下げ続け、金曜日に少しだけ反発した。特に下げ幅が大きかったのはユニフォームネクスト(3566)/クレスコ(4674)/前澤工業(6489)の3銘柄だけど、これらは最近調子が良かったので上げすぎていた反動のように思われる。ただ、最も利益が出ているヨネックスの下げ幅は小さく、調子の良さはまだまだ続くかもしれない。なお、ヨネックスの調子がいいのは、まもなく開会式が始まろうとしているパリ2...

  • 人生好転? ブログ12年目に突入・・・

    資産運用を思い立った2013年6月に書き始めたこのブログも、12年目に突入した。その間、2013年8月から始めた積立投資が予想以上に順調だったこともあり、アーリーリタイアも現実味を帯びてきた。なお、アーリーリタイアという選択肢があることを知ったのも、このブログを書くようになって他のブログも見るようになったためであり、極端に言うと、資産が増えたのも(なんとか仕事を継続できているうちに)アーリーリタイアできそうな...

  • 他の投資家とは異なるゲームをする・・・

    『ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること 「すごい会社」の見つけ方』(苦瓜達郎 著)という本の感想、7回目。年間900回以上も上場企業と面談をしている、という話が気になった。 私は年間900回以上、上場企業と面談を行っています。「私たちの会社に投資してほしい」と考える企業の経営者やIR(投資家向け広報)担当者と会って、経営状況などについて直接お話を聞くのです。 これまでに面談した企業は2800社以...

  • 投資に役立つ自分の性格 自信の無さ・・・

    『ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること 「すごい会社」の見つけ方』(苦瓜達郎 著)という本の感想、6回目。自分は正しいと考える人は投資に向かない、というような話が気になった。 また、私は「常に自分は正しいはずだ」と考えるタイプの人は、株式投資には向かないと思っています。 どんなに正しく投資をしているつもりでも、リスクはゼロにできません。 自分が吟味して買った銘柄が値下がりしたとき、その...

  • 個別株ポートフォリオ観察記録 2024/07/20

    今週は、全体で2%の上昇となり、今年1月に個別株投資を始めてからのトータルリターンが26.6%となった。原資の500万円が633万円まで増えたことになる。年始からの各指数の上昇率(下記)と比較してみても、ここまでのところはできすぎなくらいにうまくいっていると言えそうだ。東証プライム市場指数:21.7%東証スタンダード市場指数:10.0%東証グロース市場指数:-1.5%個別株投資を始めたばかりなのにこんなにうまくいくなんて...

  • 頭と尻尾はくれてやれ 不可能を可能にできない・・・

    『ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること 「すごい会社」の見つけ方』(苦瓜達郎 著)という本の感想、5回目。「株価の天井で確実に売り抜けることなど、できるはずがないのです」という話が印象的だった。 このような経緯と株価チャートを見て、「もっと保有し続けてもよかったのではないか」と感じる人もいるでしょう。 しかし、チャートを見て、あとから「ああすればよかった」「こうすればよかった」と考える...

  • 経営者が未熟でも 成長できそうな企業か?

    『ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること 「すごい会社」の見つけ方』(苦瓜達郎 著)という本の感想、4回目。成功確率が高そうな投資対象に関する話が気になった。 一つ補足すると、私が実際に投資するのは「伸び始めのニッチなベンチャー企業」や「成熟した安定成長企業」のほうが多い傾向にあります。(中略) 「投資をして収益を上げやすい対象かどうか」という観点に立てば、「経営者が未熟でも、ニッチで競...

  • 適正なPERの水準・・・

    『ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること 「すごい会社」の見つけ方』(苦瓜達郎 著)という本の感想、3回目。適正なPERの水準についての話が気になった。 企業の成長率や成長が見込める期間、成長の確度を総合的に判断して、私が独自に算出している企業の「基準株価」は、今期予想純利益の15倍程度が目安となります。 15倍というのは、「高成長企業ではないものの伸びしろはあり、さほど大きなリスクがない安定成...

  • バリュートラップは必然、カタリストは必須・・・

    『ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること 「すごい会社」の見つけ方』(苦瓜達郎 著)という本の感想、2回目。補足として書かれていた次の話が非常に印象的だった。 ちなみに一つ補足するなら、割安株に投資した場合、もし「すぐに株価が戻りそう」と思えるようなら、それは「何かがおかしいのでは?」と考えるべきでしょう。 今にも株価が上がりそうなのに割安のままに見えるということは、株価を引き下げている...

  • 株主は後回しだけど、残りを全て貰える・・・

    『ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること 「すごい会社」の見つけ方』(苦瓜達郎 著)という本を読んだ。中小型株への投資を専門とするファンドマネジャーである著者が、投資をするに当たっての考え方を素人に向けて解説する内容(手の内をどこまで明かしているのか不明だけど・・・)。株主は一番後回しにされるけど残りを全てもらえる権利を持つ、というような話が気になった。 つまり、取引先企業や従業員、金融...

  • あらがい難いほど理にかなった銘柄選択・・・

    『株デビューする前に知っておくべき「魔法の公式」』(ジョエル・グリーンブラット 著、藤原玄 訳)という本の感想、2回目。魔法の公式はあらがい難いほど理にかなっている、という話が気になった。魔法の公式はあらがい難いほど理にかなっているのであるから、われわれは調子の良いときも悪いときもこの公式に忠実であり続けるべきである。逆に考えると、調子が良いときも悪いときも(不安になって途中で辞めることなく)投資を...

  • 「魔法の公式」が機能し続ける理由・・・

    『株デビューする前に知っておくべき「魔法の公式」』(ジョエル・グリーンブラット 著、藤原玄 訳)という本を読んだ。「魔法の公式」とは、優れた企業を割安価格で買うべし、ということであり、より具体的には資本収益率の高い企業を利益に対して割安な価格で買うべし、ということであり、平たく言えばROEやROAが高くかつPERが低い銘柄を買うべし、というようなこと(と理解した)。この本で印象的だったのは、このような「魔法...

  • 参加者の増加がPERを切り上げていく・・・

    「わが投資術 市場は誰に微笑むか」(清原達郎 著)という本の感想、8回目。参加者が増えるたびに会社の評価は上がっていきPERは切り上がっていく、という話が非常に印象的だった。 業績が好調で増益が続くと、この株に注目する投資家が増え、そのうち小型株を手掛ける目ざといヘッジファンド(我々のファンドもそうですが)が参加してきます。 次に小型株を得意とする証券会社(例えばいちよし証券)のアナリストが会社を訪問...

  • 個別株ポートフォリオ観察記録 2024/07/13

    今週は、前澤工業(6489)と日置電機(6866)の漢字社名コンビが大きく上げてくれた。また、買って以降含み損に沈んでいたcotta (3359)が、わずかながらもようやくプラスに転じてくれた。前澤工業がなぜ月曜日に大きく上げたのかよくわからなかったけど、Yahoo!ファイナンスの掲示板を見てみると、(能登半島地震を受けて)政府が全国の重要施設の水道管の耐震化について緊急点検を行う方針を示したようであり、それが影響...

  • 投資に絶対はない 確率で考える・・・

    「わが投資術 市場は誰に微笑むか」(清原達郎 著)という本の感想、7回目。確実に儲かる投資はなく、儲かる確率を上げていくしかない、というような話の中で「ベイジアン的発想」という話が出てきて気になった。 我々はいくつかの銘柄に対して「この銘柄はロングにしたい。ショートにしたい」というアイデアを常に持っています。そのアイデアの確実性は日々の情報が加わることで変わっていきます。世の中で確実なことは多くあ...

  • 日本の株式市場で一番儲けやすい方法・・・

    「わが投資術 市場は誰に微笑むか」(清原達郎 著)という本の感想、6回目。「割安小型成長株」を狙うのが日本の株式市場で一番儲けやすい、というような話があり印象的だった。我々が「小型株」投資に傾注してきた理由は以下の通りです。1.割安株が多い2.独自のリサーチがしやすい3.機関投資家が持っていない4.アナリストがカバーしていない我々の戦略は割安小型株の中から「割安小型成長株」を探すということです。手...

  • 低PER株は業績横ばいでも株価上がる?

    「わが投資術 市場は誰に微笑むか」(清原達郎 著)という本の感想、5回目。低PER株は、業績が横ばいでも株価が上がる可能性は十分にある、という話が気になった。「今の日本の長期金利を前提にすると、PERが10倍以下の株は総じて信じられないぐらい割安。長期金利(10年国債の利回り)が3%まで上昇したとしてもまだ十分割安」 (中略) 低PERの株は将来の業績予想をするとき、別に増益になる必要がないのです。業績が...

  • PERの注意点 EPSは操作できる?

    「わが投資術 市場は誰に微笑むか」(清原達郎 著)という本の感想、4回目。EPS(一株当たり利益)は操作できる、というような話が非常に印象的だった。数あるvaluationの方法の中で私が一番重視するのがこのPERですが、このように「将来の利益から割り出した適正なPER」だけで株式の価値を計測することはできません。会社のバランスシート上の資産や借金を含めて計算しないといけないのです。 (中略) 企業は借金を増やして...

  • 個別株ポートフォリオ観察記録 2024/07/06

    今週は、月曜日に下げた後は一貫して上がり続けてくれた。その結果、500万円を原資とするポートフォリオが半年で600万円を超えるまでに成長した!朝顔の成長に例えると、土を押し上げてようやく芽が見えてきたくらいの段階だろうか。半年で500万円が600万円になった(20%アップ)ということは、単純計算で年率リターンが40%を超えることになり、2年で2倍(→1000万円)、4年で4倍(→2000万円)、6年で8倍(→4000万円)、8年で16倍...

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