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ちゃーもブログ 投資と読書とリタイア生活の雑記 https://tomoney.blog.fc2.com/

40代で早期退職したさえない素人投資家がひっそりと書き続けるあてにならない自己満ブログ

自己満ブログですが少しでも参考になることがあれば幸いです

ちゃーも
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2015/12/23

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  • 銘柄選定はバイアス探し・・・

    「わが投資術 市場は誰に微笑むか」(清原達郎 著)という本の感想、3回目。バイアスを味方にする、という話が印象的だった。大多数の投資家の判断に強いバイアスがかかっていれば投資のチャンスです。他の投資家たちが過小評価している銘柄を探して投資する、という意味では、株式投資(銘柄選定)はバイアス探しと言うこともできそうだ。銘柄選定の第一歩は、他の投資家たちが陥っているバイアスを探すこと、と言えるのかもし...

  • 株価に織り込まれていない投資アイデア・・・

    「わが投資術 市場は誰に微笑むか」(清原達郎 著)という本の感想、2回目。「株価に織り込まれていないアイデアを探す」重要性について書かれており気になった。「投資のアイデアを探す」ということは「株価に織り込まれていないアイデアを探す」ということです。特に印象的だったのは次の話。株式市場で人気の圏外にある「割安小型株」は株式市場での参加者が少ない(というか投資家に無視されている銘柄が多い)ので、「何が...

  • 株式投資は少数派が報われる・・・

    「わが投資術 市場は誰に微笑むか」(清原達郎 著)という本を読んだ。この本は、第1章のはじめの10ページくらいが濃いなと思った。第1章の出だしから、禅問答のような見出しが書かれている。間違っても損をするとは限らない正しかったら儲かるとは限らないより詳細には、次のような解説もあった。あなた以外の人が全員正しく、あなた一人が大きな間違いを犯したとき、市場はあなたを罰しません。逆にその他の人が全員間違って...

  • 個別株ポートフォリオ観察記録 2024/06/29

    今週は、木曜日まで上昇が続いたのち金曜日に下げたけど、結果的には若干のプラスで終わった。変動が大きかったのはクレスコ(4674)であり、株式分割の影響もあってか大きく上昇した。株式分割ははじめての経験だったけど、(既に保有している身からすると)将来売却するときに少しずつ売却できそうであり、そういう点でメリットがありそうに思う。株価が大きく100株しか保有できていない日置電機も株式分割してくれないかな・・...

  • 連続増益、連続増益、連続最高益・・・

    月曜日に会社四季報(夏号)が発売されていたので、早速買って取り急ぎ保有銘柄だけ目を通してみた。一番気になったのは前回とりあげたヨネックスの内容(まだまだ成長余地がある?)だけど、次に気になったのはシステム三兄弟(と密かに名付けている下記3銘柄)の業績解説部分の見出し。デジタル・インフォメーション・テクノロジー(3916) → 「連続最高益」アクシス(4012) → 「連続増益」クレスコ(4674) → 「連続増益」これらの銘柄...

  • 個別株ポートフォリオ観察記録 2024/06/22

    今週は、保有株のほとんどが値上がりし、ポートフォリオの評価額が600万円に近付いてきた。特に値上がりしたのがヨネックス(7906)であり、一時的にリターンが60%を超えるところまできた。ヨネックスの値上がりには、月曜日に発売された会社四季報の影響もあるのかもしれない。主力のバドミントンは、中国での成長余地がまだ大きく、インドも市場拡大中、というような投資家たちに期待を持たせる記載があった。また、先週金曜日...

  • 外国人投資家の視点・・・

    「賢明なる個人投資家への道」(かぶ1000 著)という本の感想、2回目。外国人投資家の視点を意識するべし、というような話が印象的だった。日本の株式市場の取引のおよそ70%を占めているのは、外国人投資家です。彼らは、日本円ベースではなく、米ドルベースで日経平均株価や個別株の値動きを見て投資しています。 (中略) 日本の投資家も、ときには金価格ベース、米ドルベースなどで相対的に株価を評価する視点を持つこと...

  • 株はパーティーが始まってから参加するくらいがちょうどいい・・・

    「賢明なる個人投資家への道」(かぶ1000 著)という本を読んだ。パーティーが始まってから参加するくらいがちょうどいい、というような話が非常に印象的だった。 投資で大切なのは、大底で買って、最大限の値上がり益を得ようとする必要はないということです。 パーティーが始まり、まあまあ盛り上がった段階で、「どうやらいい銘柄があるみたいだぞ」と噂を聞きつけて参加するくらいがちょうどいいのです。 100人規模のパーテ...

  • 個別株ポートフォリオ観察記録 2024/06/15

    今週は、木曜日に全体的に下落する局面もあったものの、先週末比1.5%の増加で終わった。先週含み益に転じたデジタル・インフォメーション・テクノロジー(3916)が引き続き好調であり、また、ヨネックス(7906)のリターンが50%に迫ってきた。一方、クラシコム(7110)は引き続き低調に推移している・・・。そんな低調なクラシコムは、昨日、2024年7月期第3四半期の決算発表があり、併せて業績予想の上方修正(従来予想比で当期...

  • もし今アーリーリタイアするとしたら 資金計画・・・

    もし今サラリーマン生活に行き詰って、半強制的にアーリーリタイアをせざるを得なくなったとしたら(残念ながら再就職できる自信が無い・・・)、資金的にアーリーリタイアは成り立つだろうか?アーリーリタイアした場合の資金計画について考えてみた。まず、現在の金融資産は(節約生活をすることが大前提で)生活費の約30年分程度ありそうだ。すなわち、70代半ばになるまでの生活費はあるということになる。さらに、65歳から公的...

  • 売り時は、もっと良い株を見つけたとき?

    「テンプルトン卿の流儀――伝説的バーゲンハンターの市場攻略戦略」(ローレン・C・テンプルトン、スコット・フィリップス 著、鈴木敏昭 訳)という本の感想、7回目。「保有銘柄よりもずっと良い銘柄をみつけたら乗り換えろ」という売り時に関する話が気になった。この比較手法は恐らく投資で一番難しい問題、つまり売り時の判断にとって非常に有用なツールとなる。ジョン叔父さんは長年この問題に取り組んできたが、最終的に到達...

  • 成長しそうな株を割安そうなときに買う・・・

    「テンプルトン卿の流儀――伝説的バーゲンハンターの市場攻略戦略」(ローレン・C・テンプルトン、スコット・フィリップス 著、鈴木敏昭 訳)という本の感想、6回目。企業価値と株価のズレに関する話が気になった。資産バブルがもつ主な特徴なひとつは、資産に関係する市場価格が買い手が強気に支配されているときは高く上がりすぎ、その後、売り手が弱気になって市場が急落すると、資産価値に比べて下がり過ぎることだ。このよう...

  • 投資は我慢比べ・・・

    「テンプルトン卿の流儀――伝説的バーゲンハンターの市場攻略戦略」(ローレン・C・テンプルトン、スコット・フィリップス 著、鈴木敏昭 訳)という本の感想、5回目。「忍耐」の重要性について書かれており気になった。不人気株の投資家として戦いを進めるためには心理的な武器が必要となる。不人気株投資の問題は成功に忍耐が欠かせないということだ。文字通り数年も待たされることがある。ジョン叔父さんの場合、一九六〇年代の...

  • 人一倍の読書の原理・・・

    「テンプルトン卿の流儀――伝説的バーゲンハンターの市場攻略戦略」(ローレン・C・テンプルトン、スコット・フィリップス 著、鈴木敏昭 訳)という本の感想、4回目。「人一倍の努力の原理」という話が印象的だった。人よりもほんの少し余分に努力する気になれば正しい答えが得られる場合が少なくない。ジョン叔父さんは投資だろうがほかの仕事だろうが、そうした徹底した労働倫理こそが成功を支える基本哲学だと常に考えていた。...

  • 個別株ポートフォリオ観察記録 2024/06/08

    今週は、大きな増減はなく、全体的には若干のマイナスで終わった。そんな中、少し動きがあったのは、残っていた現金でcotta (3359)を100株買い増ししたこと。もう少し値下がりしたら買い増ししようとかなと思っていたけど、値下がりするよりも値上がりしていきそうな気配を感じた(ぐずぐずしていると値上がりしてしまって買い増しするチャンスを逸してしまうように感じた)ので我慢できずにこのタイミングで買い増しをした...

  • アーリーリタイア 最も重要なことがわからない・・・

    サラリーマン生活がますます辛くなってきているのと反比例してアルコールやアーリーリタイアへの欲求がますます高まってきているこの週末、アルコールと戯れながらアーリーリタイア関連情報をネット空間で探っているけど、最も重要なことがよくわからない。それは、お金に関することであり、アーリーリタイア資金は結局いくら必要なのかということ。よくわからないのはなぜだろうか?理由1.今後の株式相場がどうなるかわからない...

  • 先進国株が好調 初めてのリバランス・・・

    先進国株が好調に推移しており、また、個別株投資を始めたこともあり、金融資産に占めるリスク資産の割合が高くなってきた。気付いたら65%(約3分の2)にもなっている。そこで、リバランス(先進国株を一部売却)しようと考えている。先進国株は2013年8月から2023年12月までの10年間積み立てたけど(それ以降新規の積み立てはせずホールド中)、その間、積立金額を調整することはあってもリバランスをしたことはなかったので、初...

  • 他の投資家の過剰反応やパニックを利用する・・・

    「テンプルトン卿の流儀――伝説的バーゲンハンターの市場攻略戦略」(ローレン・C・テンプルトン、スコット・フィリップス 著、鈴木敏昭 訳)という本の感想、3回目。冷静さを保つことの重要性について書かれており気になった。だれもが知っているように、人は投資以外の生活分野でも感情に支配された性急な意思決定を行う。大事なのは、そうした性急な行動が株式市場に持ち込まれることがあり、それが原因でバーゲンハンターにと...

  • 10年後、20年後のPERを予想する・・・

    「テンプルトン卿の流儀――伝説的バーゲンハンター市場攻略戦略」(ローレン・C・テンプルトン、スコット・フィリップス 著、鈴木敏昭 訳)という本の感想、2回目。ジョン・テンプルトン氏が一番よく用いた指針はPER(株価収益率)だったとのことで、次のように書かれていた。成功の確率を高めるためには企業の全般的な長期的収益見通しや長期的収益力を基準としたPERが非常に低い銘柄を探すのがよい。この戦略を実行できる...

  • 群衆と異なることをしなければならない・・・

    「テンプルトン卿の流儀――伝説的バーゲンハンター市場攻略戦略」(ローレン・C・テンプルトン、スコット・フィリップス 著、鈴木敏昭 訳)という本を読んだ。ジョン・テンプルトン氏の投資哲学/投資手法を解説する内容。「群衆よりも良い成績を上げたいのなら群衆と異なることをしなければならない」という言葉が紹介されており印象的だった。関連して次のように書かれていた。どんなときも他人と異なる投資(異なる国、異なる方...

  • 個別株ポートフォリオ観察記録 2024/06/01

    今週は、水曜日に全銘柄がマイナスになるなど下げる局面もあったものの、木曜日からヨネックス(7906)が大きく上昇したこともあり、全体としては0.7%のプラスに終わった。500万円の原資に対して13.3%増加している計算になり、週末としては過去最高になった。各指数の年始からの騰落率(下記)と比較して見ると、東証プライム指数には及ばないものの、東証スタンダード指数や東証グロース指数は上回っている。東証プライム指数:...

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