2020-06-27の記事には、4輪の開花の姿があったササユリ。 悲しいことに、今年は1輪の開花しか確認出来ません。このままですと、来年には消滅??? 何とかならないでしょうか。環境のよいところへの移植も考えなくてはいけません・・・ね。■年々小さくなるササユリ・・・・消滅してしまうのか?今年は一輪の開花です。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
小さなベニシジミと言うちょうちょ。今夜から気温が低下するというのに、どうするんでしょうね。 弱々しく飛翔するベニシジミを見つけました。近づいてもあまり警戒もしませんので、じっくり手持ち撮影で撮ってみましたが、その後が心配になります・・・ね。 生き延びられますかねぇ。。。。■もう・・・ベニシジミが飛びだしました。 今夜からの気温の低下と、雨が心配になります。■1.5cm位の大きさ・・・弱々しく飛んでい...
先日、1~2分咲きのセンダイヤと言う桜のアップをしました。 今日の温かさで、一気に開花が進んでいます。サクラの開花は華やかで、どこか上品な佇まいを感じさせ、心までウキウキしてきます。 このセンダイヤと言う桜、あと10年~20年後が楽しみ・・・です。きっと、桜の名所となることでしょうね。■センダイヤと言う桜、一気に花開きます。...
スイカズラ科 ニワトコ・接骨木(学名:Sambucus)に小さな花の集合体(花穂)が見られるようになりましたね。ニワトコの枝は映画・ハリーポッターの中で、『宿命の杖』と、いう名前でも知られていますね。 話の種にはもってこいの植物ですが、花も面白いのです。小さな花は両手を挙げているような格好のしべ(雄しべ)も可愛く、中心の紫色が雌しべで、その周囲に5本の雄しべが取り囲んでいます。■ニワトコの小さな花が可愛い...
家の近くの知人が、台湾クマガイソウ(学名:Cypripedium formosana)を鉢栽培しています。その花の開花と言うことで、写真を撮りに行ってきました。 ラン科植物が好きで、洋ラン原種を温室で栽培しているものの、この台湾クマガイソウなどの栽培をやってみたいのですが,八ヶ岳南麓と言うこともあり、まず、不可能。 こうやって、見せて頂くと言うことで,楽しんでいます。■台湾クマガイソウに出会う。...
黄色の花は春の華やかさに,エネルギーを与えてくれるようです。庭のヤマブキの開花が始まり、一段と豪華な庭へと変身です・・・ね。 ヤマブキは根がはびこり、始末に困りますが、無ければ寂しい植物。毎年、大きさの調整をしっかりとやっています。■ヤマブキが開花し、庭が華やかになって来ました。...
白とわずかに入るグリーンの彩りが美しいバラ科キイチゴ属のクサイチゴ(学名: Rubus hirsutus)。鶴見川の土手、たくさんのクサイチゴが開花して来ました。 この時期、エネルギッシュな植物たちの姿には、ワクワクするものです。芽吹き・・・開花・・・。驚くほどのエネルギッシュな営みです。 クサイチゴはひっそりと花を見せる、控えめな姿が美しいです。中央部に、わずかにグリーンを彩るその姿、毎年楽しみにしている花の...
オオイヌノフグリにそっくりさん・・・・ベロニカ ・ ジョージアブルー。
一見、オオイヌノフグリかと思えるほどのそっくりさんですね。ゴマノハグサ科のベロニカ・ジョージアブルー(Veronica peduncularis 'Georgia Blue')です。 オオイヌノフグリと比べるなら、少し大きめな花。ブルーの彩りが素敵すぎます・・・ね。 ヨーロッパ原産で、英名が Oxford Blue と呼ばれています。■オオイヌノフグリにそっくりさん・・・・ベロニカ ・ ジョージアブルー。...
ガレージ横の法面上にはタチツボスミレがいっぱいです。例年になく、たくさんの花を確認できます。 スミレ科スミレ属の多年草のタチツボスミレ(学名:Viola grypoceras)、淡いブルーの彩りは見る者を魅了します。家の前を通る方達は、一様に足を止め、あぁ~、スミレ!!とリアクションしてくれます。■ガレージ横の法面・・・スミレがいっぱい。...
高知市内の仙台屋の庭にあった山桜を牧野富太郎博士が命名したというセンダイヤ。横浜青葉区を流れる鶴見川の土手に107本の植栽があります。 2005年から地域の桜の会や東急電鉄のバックアップもあり、将来の桜の名所を目指し、大切に育てています。このセンダイヤはソメイヨシノより開花が遅れますが、一輪一輪大きく、彩りも素敵です。 昨日よりポツポツと開花が始まりました。満開のセンダイヤが楽しみです。■センダイヤと言...
Tiarella 'Spring Symphony' ・・・パステル調の花穂が可愛い。
北アメリカ原産のユキノシタ科ティアレラ属 Tiarella 'Spring Symphony' のパステル調の花穂が可愛い。 八ヶ岳南麓の秘密基地では、乾燥が激しく、ティアレアにとっては過酷です。耐寒性はバッチリなのですが、どうも保湿が上手く行きません。 横浜ではその点はクリアーでき、パステル調の花穂を立ち上げ、可愛い姿を見せます。■Tiarella 'Spring Symphony' ・・・パステル調の花穂が可愛い。...
昨夜は大荒れの春の嵐となりました・・・ね。早朝、眩いばかりの朝陽が飛び込んできました。 美しい夜明けです。 ふと・・・庭のペチコート水仙の葉を見ますと、その眩いばかりの朝陽に水滴が輝いています。それも、いっぱいの水滴に、美しさ・・・素敵すぎます。■早朝の陽と水滴。...
シソ科 キランソウの別名を『ジゴクノカマノフタ』と言うそうです。地面に張り付いて生長・開花すると言うことからなのですが、不思議なネーミングです。 今、鶴見川の土手が、にわかに華やかになって来ています。その1つとして、小さいながらもいっぱいの小花を付けるキランソウ、そのブルーの彩りは美しく、どこかアジュガやジュウニヒトエの花形にそっくり。■地獄の釜の蓋・・・ブルーが素敵です。...
庭の彼方此方から春の息吹を感じることが出来るようになりました。中でも・・・山野草の芽吹きにはワクワク感が伴い、そのエネルギッシュな動きに感動もします。 それも、種から栽培したものの2年目・3年目・4年目のものの芽吹きには嬉しさ百倍となります。■スズカケソウの芽吹き・・・これらは挿し木苗です。■種から育てたレンゲショウマの芽吹き・・・昨年は花も付け、大きく育ちましたよ。■クサナギオゴケの芽吹き■ムサシア...
家から外に出ますと、いろいろな花に出会うことが出来るようになりました・・・ね。黄色やオレンジの花は自己主張が強く、すぐにでも解ります。 今回、オレンジの彩りの鮮やかなこと・・・思わずボケの花に見とれてしまいました。■オレンジの色鮮やかなボケの花。■このくらいの淡いオレンジの方がっせいそで美しく感じますけどねぇ・・・・。...
ネコヤナギのふっくらとした花穂に、しべが立ち上がってきました。この姿も美しいもので、毎年この姿を待っています。■ネコヤナギのしべが立ち上がる姿・・・これも素敵。...
レンギョウが開花してきました。 モクセイ科のレンギョウ(学名 : Forsythia suspensa )は中国原産で、江戸の頃、観賞用として導入されました。中国では・・・黄寿丹と言う名を持っています。 開花の全盛期には、たくさんの黄色は鮮やかすぎて、煩く感じてしまいますが、開花はじめの状態は、一つ一つの花をじっくりと見るなど、春を感じさせてもらえます。 もう少し経ちますと、私は・・・・・・眺めるのも嫌になってしまい...
丁度、10日前、この藪ツバキについては、開花始めのアップしました。 今や,花盛り。納得の花盛りとなっています。■木登りの出来る藪ツバキ・・・一気に花盛り。 2Fの屋根に届く程の大きさになりました。花が終わりましたら、すこし切り詰めようと思っています。...
八ヶ岳南麓の秘密基地界隈、積雪?と、言うほど雪を見かけません。先日の1500m付近でも道路にはほとんど雪がなくなり、朝晩の気温もマイナスをカウントしなくなりました。 X3 M40dのスタッドレス、年間走行距離もあまりなく、経年劣化での新調を考えています。もったいない気もしますが安全第一、まだまだミゾはたくさん、3回目の仕様です。 夏タイヤへの交換は、一苦労です。X3 M40dにはフロント245/40/R21 リア 275/35/...
そこの黄色のお花は、なんですか?・・・と、お隣さんから声を掛けられました。 バラ科のキジムシロ(学名:Potentilla fragarioides var. major)です。秘密基地に自生ししていた植物で、キジが座れるように中央部には花の数が少ないもの。 座れるものと言うことでムシロ・・・回りに装飾の花が付いた座布団の意味と言われていますよと、話の種。名前と、話の種の事に感動していましたね。■鮮やかな黄色を見せるキジムシロ ...
ヨーロッパ原産、ムラサキ科 プルモナリア属のコモン ラングウォート(学名:Pulmonaria officinalis)。 早春、秘密基地の庭では・・・福寿草などの後、2番手で開花が始まります。花数の少ない早春、秘密基地の庭には華やかさを与えてくれるコモン ラングウォートです。■美しいブルーの彩りを見せるコモン ラングウォート。...
昨日は、今季最後の雪景色を楽しもうと1500mの高原に車を走らせました。里に下りますと、早春の景色です。 今秘密基地の庭では、スイセンを始め、様々な植物が動き始めています。中でも、ピンクの可愛いウグイスカグラの姿は大好きなものです。 スイカズラ科スイカズラ属落葉低木のウグイスカグラ(学名,:Lonicera gracilipes)。淡いピンクで先端が5つに開いたラッパ状の小さな花を咲かせています。■ピンクの可愛いウグイス...
昨日、夕刻から小雨模様でした。んっっっっ、ひょっとして高原は雪景色??? 朝仁なり、八ヶ岳ブルーの見える晴天となりましたので、早速、X3 M40dを1500mの高原めざし、駆け抜けます。 思惑通り・・・・・しかし、積雪量はさほどありません。 ・・・木々の枝には雪、意外な美しさの中、X3 M40dを走らせて来ました。■冬を感じたく・・・1500mの高原にX3 M40dと。 木々の枝に雪が・・・・。思わぬ雪景色に、感動です。...
秘密基地のスイセンが開花し始めました。 これらのスイセンは新潟の園芸農家からの入手です。当初、200球をせっせと、植え込み、開花を待っていました。 もう、それも7年目、いよいよしっかりと分球させたいところです。ここ2年ほど、そんな思いもしますが、ついつい怠けてしまい、自分ながら情けない思いがしています。■秘密基地はスイセンでいっぱい。...
洋ラン栽培の原点の原種ラン・・・・デンドロビウム・キンギアナム(Dendrobium kingianum)。
オーストラリアの原種ラン・・・デンドロビウム・キンギアナム(Dendrobium kingianum)。私の母が大事に育てていたランです。 その原種ランをきっかけに、洋ラン栽培に嵌まっていったものでした。今もその原種ランは健在。 今年も可愛い花をたくさん付けてくれました。■洋ラン栽培の原点の原種ラン・・・・デンドロビウム・キンギアナム(Dendrobium kingianum)。...
一見しますと、つまらない、色気のないユリ???近づいてじっくり眺めるなら、花弁の内部の編み模様が見えるはずです。 その編み模様からアミガサユリと言われます。中国原産の薬用植物で、観賞用として導入されたようですね。 アミガサユリは通常、ユリ科のバイモ(学名 Fritillaria verticillata var. thunbergii Fritillaria )で認識されています。学名のFritillariaはラテン語で『サイコロを入れる筒』を示して、展開し...
富士山麓に多いと言われるマメザクラ(学名:Prunus incisa)。淡い桜色は魅力的で、花の小ささも伴い、可愛い桜です。 その可愛い桜も、-20℃位の低温でも耐えるという逞(たくま)しさも見せます。秘密基地にも実生のマメザクラがありますので、開花が楽しみです。■マメザクラの開花が可愛いです。...
マンサク科トサミズキ属の落葉低木のヒュウガミズキ(学名: Corylopsis pauciflora)。可憐で美しい花を付けますと、話になりますが・・・、実際にその花を目の前にしますと・・・・えっっ?花?と言ったリアクションが帰ってくることがしばしばです。 ウチの奥さんしかりです。 けして華やかな花ではなく、遠慮がちに、うつむき加減で開花する地味なものです。そこが、また可憐な感じがするのですね。■遠目で見れば・・・花...
今日の散歩は・・・土筆(つくし)を探してみました。やはり、出ていました。 鶴見川の土手にいっぱい。土筆(つくし)と言うものは、地味なものですが、見つけますと、なぜか笑顔が自然に出てきます。話題にも上がりますね。 結構、話の種にもってこいです。■出てきましたね・・・土筆(つくし)。...
先日、ヒマラヤユキノシタの開花はじめをアップしましたが、やはり暖かい日が続きますと、あっという間に満開。暖かな春が、どんどん進行します。 淡いピンクを彩るヒマラヤユキノシタは、ホッとする安らぎを与えてくれるような感覚になります。。。ね。■ヒマラヤユキノシタ・・・花盛りです。...
家の近くの街路樹にコブシを植栽しているところがあります。今日の温かさで、一気に開花が進みました。 コブシは花弁の下側にグリーンの葉をチョコンと見せますので、モクレンなどと区別が出来ますね。しべもはっきり見え,造形的にも簡単なのですが、意外に素敵です。■春の華やかさ・・・コブシの開花。■花弁の下側にグリーンの小さな葉が見えますね。まさしくコブシの証。...
ハナモモの開花が進んでいます。ちょっと濃いめのピンクで、往々にして汚いピンクと化してしまいます。 開花仕立ての花を探して、撮影です。モデル選びが難航しますけど、それも楽しい時間です。■ハナモモの開花が、一段と春らしく・・・。...
フキノトウは、キク科らしい小さな花の集まりを見せてくれます。花芽の膨らんでくるときには、いかにもフキノトウらしく、ずんぐりむっくりの可愛い形をしています。 開花が始まってきますと、別な植物のような格好になって来ます。その時の花の状態を見ますと、たくさんの小さな花の集合体と言うことが見えてきますよね。 毎年その状態を覗いてしまいます。■フキノトウの開花が進みます。...
ガーデニングには馴染みのない植物・シキミ(樒)。まずお目にかかることもない植物といった方が、良いかもしれませんね。 それは仏事の際に飾られる植物なのですから・・・。それに、その花を見ることすら、希になります・・・ね。 このシキミという花は、たまたま近くの園芸業者さんの畑に、植栽されていたのです。毎年開花が楽しみなもの。独特の黄白色(黄緑の薄い感じ・・・)の花弁を見せます。 今年もしっかりと、美し...
ムスカリが美しいブルーの彩りを見せています。ムスカリは一見しますと、ブドウのようにも見えてきますので、『ブドウヒヤシンス』とも呼ばれています・・・ね。 地中海沿岸~南西アジアに、およそ40種が分布する球根植物です。栽培は放任が一番のような感じもします。何もしなくても、春には顔を出してくれますので、手間いらずの球根植物です。■ブドウヒヤシンスと呼ばれるツルボ科 ムスカリ(学名 Muscari neglectum)...
花うららの和名を持つ多肉植物・Echeveria pulidonis 。
メキシコを中心に中南米に約180種ほどあるという多肉植物 Echeveria 。今年の生長はやけに凄いです。 ステムが10本立ち上がり、色鮮やかな黄色を見せています。異常とも思えるステムの数です。 小さくて可愛い花は鮮やかな黄色をまとい可愛らしさ満点・・・です。■花うららの和名を持つ多肉植物・Echeveria pulidonis 。■10本もののステムが立ち上がり、開花が待ち遠しいです。...
エレファンツ・イヤー(elephant ear)って、わかりますか?
エレファンツ・イヤー(elephant ear)・・・ゾウの耳??? ラムズイヤーならわかりますけど・・・。 エレファンツ・イヤー(elephant ear)って、ベルゲニア・ストラケイ(Bergenia stracheyi)のこと。 和名ではヒマラヤユキノシタですね。 葉っぱが、大きく、の耳のようだということからです。 よくもまぁ・・・連想したものです。東アジア~中央アジア ヒマラヤ山脈を原産とする多年草で、春を告げる花です。しかし、過酷...
山野草を種から育てる事の楽しさ・・・気の長い取り組みなんですけど・・・ね。ますは、発芽・・・少しずつの生長・・・開花 (^_^) 開花までの成長過程も楽しさ満点。けして苦痛ではありません。秘密基地にあるたくさんの山野草は、種からの栽培も多いです。また、挿し木苗からの栽培も格別なものがあります。■山野草を種から栽培するって・・・楽しいですね。 セツブンソウの発芽と3年目の苗。■こちらは3年目となるセツブン...
この藪ツバキは・・・ちょっとしたドラマがあります。 家の北側に植栽し、今は木登りが出来る大きさにもなり、たくさんの花を付けてくれるようになりました。木肌もざらざらではなく、結構掴みやすく、容易く登れます・・・よ。 今回の写真も、木登りして、撮りました。(o^―^o)ニコ この藪ツバキは家の北側に植栽してあるためなのか、近くの藪ツバキとは違って開花時期が遅くなっています。しかし、律儀なのか、3月10日前後には...
プラスティックのような黄色の花弁を広げています。その黄色の眩しいこと。春の訪れを感じさせてくれる黄色です。 北アフリカからヨーロッパ全土、トルコ~ロシア東部に分布するキンポウゲ科キクザキリュウキンカ属のヒメリュウキンカ(学名:Ficaria verna)です。 じつは・・・黄色の花弁、8~9枚の萼片です。また、日本のリュウキンカと区別が付かないくらいにそっくりさん。しかし、ヒメリュウキンカはリュウキンカの仲...
ウグイスカグラと言えば、早春に薄いピンクを彩る可愛い花を付けますね。その白花変異の開花が始まりました。 スイカズラ科の白花ウグイスカグラ(学名:Lonicera gracilipes var. glabra f. albiflora)。普通種は赤い実を付けますが、この白花種は黄色の実を付けます。 何れも食べてOK。ほんのりと甘い果汁たっぷりの果実です。■挿し木で育てた・・・白花ウグイスカグラ。...
スリッパのような格好のラン・・・Paphiopedilum wordii 。
スリッパオーキッドと呼ばれるスリッパのような格好のパフィオペディラム(Paphiopedilum)、東南アジアを中心に分布する原種ラン。 今回のPaphiopedilum wordii (パフィオペディラム ワーディ)は中国・雲南省で発見された原種ランです。地味な花を付ける原種ランですが、なかなか味わい深いものです。 欧米では、この地味な味わい深い花の改良が盛んで、派手なカトレアと並んで人気のランです・・・ね。で・・・このPaphio...
プロの撮ったyoutubeです。BMW/M3とM4 の冬期山岳道路を疾走。
さすが・・・プロの撮った画像。見ているだけで,ワクワクドキドキ。冬期の山岳道路をBMW M3 と M4が駆け抜けて行きます。 ちょっと覗いてみませんか?...
透き通るようなピンクを魅せるアンズの花弁が見えて来ました。バラ科サクラ属の落葉小高木の杏(アンズ 学名 Prunus armeniaca )。 別名がカラモモだって。アプリコットですね。白梅も良いのですが、この透明感あふれる杏の花弁は、とても好き。 満開になるのが待ち遠しいです。■杏のピンクの花弁が素敵。開花が始まりましたよ。...
ヨーロッパ原産の帰化植物で、日本の侵略的外来種ワースト100にも選ばれている嫌われ者の西洋タンポポ。 しかし、意外な可愛さで、思わず春の便りとして、魅入ってしまいます・・・ね。しかし・しかし・・・・秘密基地では関東タンポポと勢力争い、どうしても関東タンポポに味方しています。 どんどん抜き去るのですが、いっこうに数を減らしてくれません。近いうちに・・・敗北が待っている感じになっています。(^^;)■普通種...
大きなスイセンは秘密基地に任せ、横浜の庭ではミニ水仙。ほんの15cm位な背丈に色鮮やかな黄色を見せるミニ水仙。 その精一杯さが、嬉しいです。■ミニ水仙の開花が嬉しい。...
家の近く、園芸業者の畑の片隅に、一本の枝垂れ(しだれ)梅があります。それも八重咲きの紅梅。 淡いピンクの花弁を見せ、とても美しいものです。この淡いピンクは、嫌味が無く,清純な感じもします。■八重咲き、枝垂れ紅梅のピンクが美しい。...
粋な名前を持っています。春コガネバナだって・・・・・・・。サンシュのことですね。 ミズキ目ミズキ科の落葉小高木のサンシュ(学名 : Cornus officinalis)、漢字では山茱萸 (さんしゅゆ)と書くそうで、茱萸はグミのことを指しています。 秋になりますと、グミのような赤い実が付くと言うことからだって。植物のネーミングというのは、よく考えているものと、適当にやっているものが混在しているようですね。 サンシュの...
Den.Angel Baby ' Green Ai ' の開花が出迎え。
横浜に戻りますと、やはり気になるのが温室内。2年ほど前に、親しくしているお花屋さんから、廃棄寸前のDendrobium をウチの奥さんが持ち帰り、何とかしてとリクエストしてきたDen.Angel Baby ' Green Ai '。 2年目、またまた、たくさんの花を付けてくれ、私は・・・花ドクター化しています。■Den.Angel Baby ' Green Ai ' の開花が出迎え。(ベイビー・グリーン・愛)...
横浜に戻りました。 春一番の吹き荒れる中、横浜に戻りました。暖かく、上着を脱ぎました。 早速、庭の山野草を覗いてみますと、ありましたよ。鮮やかな黄色の黄花セツブンソウ。 この黄花セツブンソウは南ヨーロッパ原産のキンポウゲ科。学名が面白く、学名:Eranthis hyemalis と言いますが、何が面白いかと言いますと、Eranthisというのが、ギリシャ語の春の花という意味を表すようですね。 確かに・・・早春の春を彩る山...
先日、白花タンポポの開花の記事をアップしましたが・・・・次から次へと開花が始まりました。■白花タンポポがいっぱい。...
暖かな春を迎える準備として、今・・・・秘密基地の庭では落ち葉の取り除き作業に一所懸命です。 そっと、落ち葉を取り除きますと、既に大きくなってきている新芽が見えて来ます。特にアミガサユリとして名のあるバイモ。 そして、ベニバナサワギキョウ(Cardinal Flower)が目に付きます。昨年よりも一回りも大きくなっており、今年の開花が楽しみです。■落ち葉を取り除きますと、そこには新芽が。バイモの新芽。 バイモ(学...
キンポウゲ科オウレン属のセリバオウレン(学名 : Coptis japonica var. major)、先日、落ち葉をそっとかき分けてみたと、アップしましたが、その後、セリバオウレンはどんどんと花芽を立ち上げてきました。 セリバオウレンは、ホントに小さなものですが、葉がまさにセリ葉のようで、名前の所以が一目瞭然ですね。秘密基地の庭はガーデニングなどのオープンガーデン向きではありません。 ほとんど植物園的な、話の種にもって...
今年の冬は、BMW/X3 M40d 、雪と戯れる時間(とき)の少なかったこと、残念です。日本海側では大雪で、生活にも困るというのにもかかわらず、八ヶ岳南麓では降雪の少ない状態でした。 また、思うように積雪時に秘密基地に入っていないこともありましたね。昨夜からの雨に、ちょっと期待し、野辺山高原から八ヶ岳高原ヒュッテ界隈を走ろうとワクワクしていました。 朝食もそこそこに、BMW/X3 M40dを走らせます。野辺山辺りの130...
暖かくなってきたと言っても、朝夕は0℃に近い気温。それでも・・・地べたに張り付きながらの開花。白花タンポポは凄い頑張りです。■白花タンポポが顔を出してきました。 まだまだ、美しい状態とも言えませんが、顔を出しただけでも、ありがたいです・・・ね。...
ここ3~4日、とても暖かくなりましたね。秘密基地では福寿草・セツブンソウ・セリバオウレン・なお開花、ネコヤナギの穂と春へのプロローグが始まりました。 また、ここ数日でスイセンなどの芽出しが一気に始まりました。落ち葉に埋もれたスイセンの芽出し状態、そっと取り除けば、柔らかそうな新芽が見えて来ます。 春への動きが加速、次回、秘密基地に入る際にはスイセンの開花で、賑やかな秘密基地となりそうです。■スイ...
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2020-06-27の記事には、4輪の開花の姿があったササユリ。 悲しいことに、今年は1輪の開花しか確認出来ません。このままですと、来年には消滅??? 何とかならないでしょうか。環境のよいところへの移植も考えなくてはいけません・・・ね。■年々小さくなるササユリ・・・・消滅してしまうのか?今年は一輪の開花です。...
1908年、ヨーロッパに紹介された中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布する原種バラ・Rosa davidii。その透明感のあるピンクの花弁が美しい。 昨年、テッポウムシの被害に遭って瀕死の状態ながらも、この春に復活をしてくれたRosa davidii。弱々しいながらも、ピンクの美しさを見せてくれました。■透明感のあるピンクの彩りが美しい中国原種バラ・Rosa davidii。...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が、四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。キューランブラー。 ピンクの小花が、いっぱいの開花します。その数、数え切れないほど。 優しいピンクの彩りですので、煩い花としての感覚はありません。■ピンクの可愛い花いっぱい・・・Kew Rambler キューランブラー。キューランブラー。...
ユキノシタ科 耐寒性低木(つる性)のイワガラミ・ムーンライト(学名:: Schizophragma hydrangeoides 'Moonlight' )。秘密基地ではウワミズサクラの木に絡みつかせています。 フジのように、樹木をシメ殺し的に絡みつくのではなく、主幹に沿って、並行に絡みついて生長します。装飾花を見ることが出来るまでには、相当の時間がかかります。 たぶん・・・ですが、樹木のてっぺんまで生長しますと、陽の当たりもよくなり、ガ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' ロサ・フィリペス・キフツゲートは、1954年、イギリスのキフツゲート庭園で、発見された中国の原種バラです。原種バラの開花は、開花時期を逃しますと、次回というのは来年の春と言うことになります。 今回、キフツゲートと言うバレーボール大の房咲きの花を期待して秘密基地に入りましたが、残念ということになりました。ショックです。 白い小花が房咲きで、バレービール大の大きさになり、それは...
キイロスズメ・・・黄色の雀ではありませんよ。 蛾の仲間で、スズメガ科 キイロスズメ(学名: Theretra nessus)と言います。幼虫の食草はヤマノイモやオニドコロなどヤマノイモ科の植物で、滅多に出会うことがありませんが。。。。 今日、ガレージの道路側を清掃していましたら、なんと、ヒマラヤユキノシタの大きな葉に、止まっています。あぁ・・・と、思い、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切っていました。 こ...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum 多肉植物でもありますので、昨夜の降雨で、力強いエネルギーをもらったのでしょう。今朝の彩りの美しいこと。 冬からの紅葉も相まって、成長の始まった葉のグリーンとのコントラストが素敵すぎです。さらに・・・・葉の展開からの幾何学模様の形を作り出す姿の美しさ、この時期は最高です。■雨にエネルギーをもらうSempervivum。hart & 夕山桜 & 酒井 。 Sempervivum。hart ■...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:: Mallotus japonicus)。 雌雄異株、雄株ばかり目に付きます。しかし、雄株には可愛いしべがいっぱい付いています。 その造形が、あたかも線香花火が弾けているようにも感じ、ついつい見てしまいます。■ アカメガシワ・・・雄花の可愛らしさ。...
バラ科 キジムシロ属のヘビイチゴ(学名: Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi ) 散歩道の側溝部分に、鮮やかな赤色の果実がありました。ヘビイチゴと言われる植物です。 鮮やかな赤色で、美味しそうな果実ですが、毒性も味もありません。どんな生物に食べさせようとしているのでしょうね。 私は・・・・ちょっと、利用させてもらっているんですよ。ヘビイチゴを何粒か採取し、ホワイトリカに漬け込み、虫対策・・・・...
Dendrobium.pulchellum alba/kirieeが開花しています。 Dendrobium.pulchellum alba/kiriee は、友人とタイ・キリーオーキッド(Kiriee Orchid)に行った際、どうしても譲ってくれと、お願いし、手に入れた特別個体のDendrobium.pulchellumのアルビノ(Albino)タイプです。 透明感のある黄色の花を付けます。通常は白地にベルベット調の目を二つ入れるタイプのものですが、これは・・・淡い黄色一色。■大きく生長した、VIP級...
家の近くの散歩道には、彼方此方、ウスベニアオイが顔を出しています。 ヨーロッパ西部から北アフリカを原産 アオイ科 ゼニアオイ属のウスベニアオイ(学名:Malva sylvestris)は初夏~夏に開花し、初夏のお知らせのようでもありますね。 この花が開花しますと、あぁ・・・、もうすぐ暑い夏になるんだ・・・と、いう気持ちになります。■初夏のお知らせ? 薄紅アオイの開花。...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum(センペルビュ-ム)。Sempervivumは、ベンケイソウ科 センペルビウム属の多肉植物です。 夏の暑さに弱く、横浜での暑さは、相当堪えるようです。昨年のいじけた株達の回復が、やっと、始まり、子株もたくさん見られるようになり、まずはホッとしています。 大切にしている株の大きくなったものは、秘密基地の北側の法面(南面)上に、植え込み、なんとか難を逃れています。 今は...
メギ科 ナンテン属の常緑 低木 ナンテン(学名;: Nandina domestica )。今、いっぱいの小花をつけ、煩いほどの姿を見せています。 しかし、よくよく観察しますと、その小さな白花には黄色のしべが立ち上がり、何とも可愛い姿を見せています。■煩いほどのナンテンの小花が。。。...
ミソハギ科ザクロ属のザクロ(学名: Punica granatum)、若葉のグリーンと朱色の花のコントラストを見せつけているようです。色鮮やかで、その存在感は格別なものがあります。■ザクロの花が色鮮やかに、その存在感を見せます。...
桑に似たコウゾ。雌花が異様に見えます・・・真っ黒クロスケのような姿を見せます。 結実してきますと、透明感のある赤色で、これが甘くて美味しいのです。今日は、ウチの奥さんと、鶴見川の土手の散歩中に、去年の実を見つけ、ウチの奥さんに渡し、食べてもらいました。 意外な美味しさに、『甘くて美味しいぃ~』だって。。。。■コウゾの実が、美味しい・・・よ。...
東南アジアの原種ラン・・・Dendrobium anosum delacourii は1mにもなる大柄なDendrobium anosum の中で、コンパクトなものです。 ベルベット状の彩りを花弁の中に持ち、チャームポイントの一つです。この株は、ニューギニアで見つけたものです。■ベルベット調の彩りを持つ原種ラン・Dendrobium anosum delacourii 。■リップの奥の方に、2つのベルベット調の彩り・・・・素敵です。...
横浜の庭、初夏らしいホタルブクロの開花が始まりました。秘密基地のものとは、彩りに相当の差があります。 キキョウ科のホタルブクロ(学名:Campanula punctata )は濃色花は見かけません。しかし、秘密基地のものはヤマホタルブクロと言って、ブルーの彩りの濃いものです。ホタルブクロにも濃色花があるようで、ヤマホタルブクロとの違いが、ちょっとしたことで、面白く、話の種となります・・・ね。違いは・・・萼片のとこ...
キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。春先の新芽は山菜としても食べる事ができますが、毎年のゾンビ姿を見たいと思いますので。。。それは・・・ちょっと遠慮しておきます。 ヤブレガサの新芽の姿は面白く、独特です。あたかもゾンビの姿????■奇妙な芽吹きと迫力ある芽吹き ・・・ヤブレガサ・ホスタ長大銀葉・オシダ。(2019-04-16)■ゾンビ?のような出で立ちで芽生え・・・ヤブレガサ。...
食虫植物のネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、フィリピンのルソン島北部の固有種で、その山岳地帯の標高1000~2000mにある雲霧地帯を生育地としています。 一般的なウツボカズラは、怖そうな迷彩色気味な彩りのものが多く、美しいという表現は皆無なものです。しかし、このネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、ライトグリーンの本体に虫を誘い込む入り口に、お洒落なピンクを彩り、...
横浜の家ではクランベリーを大きな鉢栽培をしています。もちろん、ちょっとした工夫もしています。 横浜の夏は、どうしようもないくらいに、暑く、昨年のクランベリーは惨めなものでした。工夫は・・・大きなバットに水を張り、その中にクランベリーの鉢を沈めます。 意外にも効果を発揮するのですが、昨年は秘密基地中心の生活となったために、クランベリーには可哀想な思いをさせてしましました。 今年はその反省の上に立ち...
中国原種バラの最終開花でしょうか? 中国南西部 四川省や雲南省に自生のある、原種には珍しい、綺麗な赤色の彩りを見せる『 Rosa moyesii 』。1903年,、E.H. ウィルソンにより発見されたものです。 また、中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布するキンナモメア節の 『 Rosa davidii 』.フランス人宣教師のアルマン・ダビッド神父(Armand David)が発見し、1908年に紹介したもの。 こちらは、透明感のある美しいピン...
ヨーロッパ原産の帰化植物 キキョウ科 ハタザオキキョウ(学名:Campanula rapunculoides)。栽培は至って簡単、ただ放っておくだけ。 増え方もゆっくりで、始末に困ることもなく、毎年、美しいブルーの彩りを楽しめますね。■ブルーの彩りの美しいハタザオキキョウ。...
キキョウ科のホタルブクロ( 学名:Campanula punctata )。秘密基地自生種です。 今回は、意図的に彩りの濃いめのものを選別して栽培していますが、彩りを確認してからのものではないため、ちょっと、まだまだ薄めでしたね。 もっと、もっと濃いめのブルーのものもあるはずです。■ホタルブクロが美しく開花。。。...
夕食をとっていますと、リビングがオレンジ色してきました。南アルプス方面を見てみますと、夕焼け空です。 それも・・・恐ろしいほどのオレンジ・赤。。。。慌てて、望遠レンズを取り出し、外へ。。。。何枚もシャッターを切ってきました。■恐ろしいほどの甲斐駒・夕焼け。。。(19:08)...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。 今が全盛期。ピンクの小花が房咲き、いっぱいの花を見せています。 栽培はとても簡単、冬にチョコッと、剪定(ほとんど剪定しませんが・・・)、肥料のいりません。それでも・・・枝を伸ばし、沢山の可愛い花を付けてくれます。■ピンクの小花がいっぱい。。...
中南米原産、フトモモ科のフェィジョア(学名: Acca sellowiana)。 美しい姿を見せるフェィジョアです。これまた、 しべを立ち上げる姿が素敵なんですね。 ピンクを帯びる花弁は、少しかじりますと、ほのかに甘い味もし、話の種には、もってこいの植物です。 耐寒性が-7℃ぐらいと言いますので、秘密基地には持ち込めそうです。現在挿し木苗を作っています。■ 美しいフェィジョアの花。...
北アメリカが原産の多年草 キク科 エキナセア パープレア( Echinacea purpurea )。別名では『ムラサキバレンギク』とも呼ばれます。 すくっと立ち上がり、倒れることもなく、優雅な姿を見せ、夏までの開花時期が魅力です。■華やかな立ち姿を見せるEchinacea purpurea 。...
南アフリカ原産 ユリ科 アガパンサス(学名:Agapanthus)は・・・African lilyや Lily of the Nileなどとも呼ばれています。 日本では・・・紫君子蘭(むらさきくんしらん)とも呼ばれているようですが、あまり聞いたことがありません。アガパンサスの魅力は、なんと言ってもそのブルーの彩り。 透明感のあるブルーの彩りは、この暑さのある時期の清涼感です。見ているだけで、爽やかな気分となります・・・ね。■アガパンサ...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:Mallotus japonicus )。雌雄異株の形態をとり、今回であった株は雄株です。 しべが花火のように見えてきます。やはり、しべが跳ね上がったりする形態は、私の好み。じっと、観察してしまいます。 同時に沢山シャッターを切りました。■アカメガシワの雄花。(スマホS10からの画像)■しべの立ち上がる形態は魅力たっぷり・・・素敵です。...
横浜の家のヤマモモは、木登りできるほどの大きさとなり、果実もいっぱいです。もちろん、ヒヨドリたちも早朝から、この果実を目当てに、大騒ぎです。 しかし、ヤマモモの植栽してあるところは、隣の家の出入り口に重なるところで、沢山の果実が落ちないように、夏の時期に、大きく剪定し、果実をならさないようにしています。 やはり、瑞々しい果実は美味しくもあり、家側の庭に、落ちても平気に剪定も調整し、果実を付けさせ...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)。別名 ハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれ、しべの跳ね上げた姿の可愛いこと、さらに風に揺れる姿には、愛おしさも感じます。■ガウラが可愛く、風に揺れる。 しべの跳ね上げる姿、大好きです。...
原産地が熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島のアカネ科 、コンロンカ属のコンロンカ(学名:Mussaenda parviflora)。別名に『 ハンカチの花 』とも呼ばれます。 先日、そんな状況をアップしましたね。 さすが、熱帯原産だけあって、暑くなればなるほど元気いっぱいになってきました。ここのところ、横浜は29℃・30℃・31℃と真夏並みの暑さで、大汗です。 そんな中、白と黄色のコントラストが眩しいくらいのハンカチの花(コンロ...
ラン科 ネジバナ属のネジバナ(学名:Spiranthes sinensis var. amoena)。 学名のSpiranthes・・・螺旋(らせん)の通り、可愛い小花がらせん状に付きます。この姿が何とも言えないくらいに、愛おしく感じるのです。 可愛らしいネジバナが今年も元気です。■ネジバナの面白さ。。。...
アジサイの品種の多さに、びっくりです。一重のガクアジサイしかり、八重咲き種に至っては、驚く多さ。 私はシンプルな普通種のガクアジサイの方が好きです。ちなみに・・・・秘密基地には八重咲き種は運び入れていません。■八重咲きガクアジサイの美しさ。...
原産地が地中海沿岸からヨーロッパ南西部のマートル( Myrtus )-ギンバイカ。小さな花ですが、しべが跳ね上がり、とっても素敵な姿を見せてくれます。 また、爽やかな香りを漂わせ、素敵ですが、ちょっと耐寒性が弱く、秘密基地には運び入れることが出来ません。 残念です。■しべの張り上げる花が好き・・・マートル。...
散歩道で見つけた、コウゾの赤い果実。好奇心旺盛な奥さん、食べられるのかしら??・・・と。 甘くて美味しい・・・よ。3つほど採り、はい!! 嘘じゃないでしょうね? こんなやりとりの後、口の中に・・・・意外に美味しいと、満面の笑み。いつもの散歩の様子です。 ちょっとグロテスクなコウゾの果実、意外な美味しさがあるんですよ。私はもっぱら、デジカメのシャッター切りばかりです。■ほんのりと甘い、美味しいコウゾ...
ガクアジサイ(学名:Hydrangea macrophylla)は、日本原産で、春の花がなくなったこの時期、華やかさを庭に与えてくれる貴重な存在です。 また、ガクアジサイはヨーロッパで人気、西洋アジサイの育種に、大いに貢献しましたね。 横浜の家のガクアジサイは、挿し木苗を作り、秘密基地にも運び入れ、大きく生長し、梅雨時の華やかな庭を演出もしてくれるようになりました、■アジサイの季節となりましたね。ガクアジサイが素敵で...
橫浜に戻る前に、軽く、X3 M40dを走らせ、JR野辺山の駅前広場に立ち寄りましたところ、なんとなんと、オキナグサの綿毛の姿が目に入り、慌てて、デジカメを取り出し、撮って来ました。キンポウゲ科 オキナグサ属のオキナグサ( 学名:Pulsatilla cernua )の綿毛は、陽の当たり方で、いろいろな姿を見せてくれますので、とても面白い造形に出会うことが出来ます。■オキナグサの綿毛に出会いました。 ...
キク科のエーデルワイス(学名:Leontopodium alpinum)。ユーラシア大陸山岳地帯 アルプスに1品種しか存在しません。 学名のレオントポディウムは『ライオンの足』の意で、綿毛に覆われた花の形が足? 肉球も見えるようですね。 じつは・・・秘密基地で、何年もこのエーデルワイスや、ウスユキソウの栽培にチャレンジしていますが、どうしても一回の開花で終わっています。 株も残りません。結局、夏の暑さと乾燥で、宿根...
北米原産、アカバナ科マツヨイグサ属 のエノテラ・フルティコーサ( Oenothera fruticosa )。 この植物の増殖率の凄さは格別です。あっという間に、他の植物を駆逐するような凄さを見せます。 毎年、庭の草取りと同時に、数の調整をしています。しかし、一日花とはいえ、その黄色の花弁を見ますと、もう少し残した方が良いのかな?と、自問してしまいます。 今の時期、次から次へと開花して、楽しませてもらっています。■エ...