「土間にむしろを敷いて寝ていた秘境、秋山郷を訪問した」
秘境とは人の住んでる山奥の秘密の集落のことです。豊かな自然に包まれ秋には紅葉が山々を美しく飾ります。しかし常に飢饉がある山奥です。人々は掘っ立て小屋の土間にむしろを敷いて寝ています。昔の秋山郷ではそんな人々の生活が長年続いていたのです。写真を見ると生活の悲惨さがよく分ります。1番目の写真は昔の秋山郷の家を復元した家です。「日本民家集落博物館信濃秋山郷の民家」、https://blog.goo.ne.jp/pzm4366/e/f225c4feb4ff54ee1f1d676bcdceb5ffから転載しました。家にはガラス窓が無く藁壁で覆われています2番目の写真は屋内の部屋です。土間に筵を敷いて寝ています。囲炉裏を囲んだ掘っ立て小屋に一家が雑魚寝をしていました。3番目の写真も屋内の部屋です。土間に筵を敷いて生活...「土間にむしろを敷いて寝ていた秘境、秋山郷を訪問した」
2024/08/31 12:35