久しぶりにウグイスの鳴声を聞きながら散歩をしました。以前は自宅の庭木によく来て鳴いていたものです。家々が立て込んでから来なくなりました。本物の春に遭ったような気分になりました。「ウグイスが鳴く武蔵野公園まで散歩」
久しぶりにウグイスの鳴声を聞きながら散歩をしました。以前は自宅の庭木によく来て鳴いていたものです。家々が立て込んでから来なくなりました。本物の春に遭ったような気分になりました。「ウグイスが鳴く武蔵野公園まで散歩」
オハイオ州には昔アジアから移住した原住民が住んでいました、オハイオインデアンです。その原住民の墳墓の写真を示します。1番目の写真は先史時代のインディアンの墳墓です。先史時代のインディアンたちは、紀元前からオハイオに巨大な墳墓群を築き、「マウンド・ビルダー」と呼ばれtています。数多くの墳墓遺跡が残っているんのです。現在のオハイオ州には3つの都市があります。エリー湖のそばのクリーブランドと首都のコロンバスと南のシンシナティです。オハイオ州は、エリー湖に面していて、接している各州とは主要高速道路によって接続されています。オハイオ州の南部境界はオハイオ川によって区切られ、北部境界の大部分はエリー湖によって区切られています。東にはペンシルベニア州、北部はエリー湖です。西部はインディアナ州で南部でケンタッキー州です。...「オハイオ州の風景写真」
オハイオ州には通算、4年間住んでいました。懐かしい州なのでその州花の真紅のカーネーションの写真をお送りいたします。他の色のカーネーションの写真も添えました。写真は「カーネーションの花の写真」を検索して、インターネットの写真から綺麗な写真を選びました。「オハイオ州の州花は真紅のカーネーション」
オハイオ州はアメリカ中西部にあり北側にはエリー湖があり南はケンタッキー州です。首都はコロンバス市です。学生数が6万人近い巨大な州立大学があります。私は1960年から1962年までと1988年から1990までの通算4年間この大学に留学したり教えていました。高い建物はコロンバス市の中心街にありました。そのディッシュラー・ヒルトンホテルで1961年に結婚披露宴をしました。コロンバス市にはサイオート河とオレンタンジー河が流れていてケンタッキー州へ流れ下りミシシッピーの大河へ合流します。老人になった私は今更ながら若い時のアメリカ留学の影響の深さを感じています。そんな思い出を懐かしながらオハイオ州の紅葉の写真を4枚お送り致します。写真の出典は下記です。https://ja.traasgpu.com/%E5%8C%97...「オハイオ州の紅葉の写真と思い出」
老人ボケになると同じことを繰り返し書きます。今日も同じことを書きます。我が人生の一番大きな出来事を考えてみますとやはりオハイオへの留学だったと思います。若かった私は「青雲の志を抱いて郷関をいづる」の文字通うりアメリカのオハイオ州立大学へ留学したのです。まだ戦後の貧しさのあった1960年でした。オハイオで迎えてくれたのがセント・ピエール教授でした。1番目の写真の右がセント・ピエール教授です。オハイオ州立大学での勉強は想像以上に厳しいものでした。それでも1962年の8月には、DoctorofPhilosophy、博士の学位記を手にすることが出来たのです。「青雲の志を抱いて郷関を出づる」は高校の漢文の時間に習いました。漢文の先生は情熱的にいろいろな漢詩を朗読しながら教えてくれたのです。若い私はこの言葉を人生の道...「私の人生の一番大きな出来事ははオハイオ留学だった!」
今日は曇り日です。午後の散歩として小金井公園まで行って来ました。公園には人陰も無く静かです。良い気分で散策しました。今日の小金井公園の風景写真をお送り致します。「今日の小金井公園の風景」
プロが撮った美しい西伊豆の風景写真をお送り致します。写真の出典は、https://www.jalan.net/kankou/210000/211400/g1_22/です。1番目の写真は御浜岬です。戸田港口を弓形に海に突き出した半島で、松やイヌマキが繁茂しています。又花は6月スカシユリ、7・8月ハマユウ、10月ツワブキが群生し開花します。2番目の写真は浮島海岸です。砂浜半分・磯半分で波は多少荒いが磯遊びによく、景観に優れています。2018年4月に世界認定された伊豆半島ジオパークならではの自然の造形を見ることがでます。真ん中に穴が開いている海に突き出した岩を三ツ足と呼んでいます。3番目の写真は大浜海水浴場(静岡県西伊豆町)です。西伊豆の中でも、比較的ゆったりと楽しめる海水浴場です。浜辺で混み合うこともなく、約...「美しい西伊豆の風景写真」
伊豆半島の2ケ所の絶景写真をお送り致します。1番目の写真は伊豆の最南端にある「ヒリゾ浜」です。南国のリゾート地のような美しい海岸です。あたりは国立公園で手つかずの自然がたくさん残っています。2番目の写真は西伊豆町にある「堂ヶ島天窓洞」です。国の天然記念物に指定されています。「青の洞窟」としても有名で、神秘的な洞窟内を探索できる「洞くつめぐり遊覧船」の体験がおすすめです。「伊豆半島の最南端の「ヒリゾ浜」と西伊豆の「堂ヶ島天窓洞」の絶景」
人それぞれ好きな観光地があります。風景が良く食べ物が美味しい観光地は魅力があります。そのうえ交通が便利なわりにはお客があまりいなくて静かな所なら最高です。今日は私が大好きな観光地をご紹介したいと思います。西伊豆の三津浜、戸田、土肥、堂ヶ島、松崎をご紹介致します。伊豆半島の西側は鉄道も無く、その上道路が細くて不便です。東京からの観光客もあまり行来ません。おおげさに言えば陸の孤島です。しかし西伊豆は景色も良く温泉も良いのです。そんな訳で私は西伊豆には何度か旅をしました。そこには美津、戸田、土肥、安良里、田子、堂ケ島、松崎、妻良という美しい所が連なっています。西伊豆には沼津から入り海岸沿いに南下します。西伊豆の魅力を私どもが撮った写真でご紹介いたします。1番目の写真は駿河湾に面した美津浜から見た富士山です。西伊...「大好きな観光地の西伊豆の魅力、三津浜、戸田、土肥、堂ヶ島、松崎」
新緑が美しい季節になりました。遅咲きの桜も競演です。今日の午後小金井公園で撮った写真です。「新緑と遅咲きの桜の競演」
雲の姿がドラマチックなので、空が広く見える小金井公園まで行って雲の写真を撮って来ました。「なにやらドラマチックな雲の姿の写真を撮りに行った」
仙台からよく見える山です。標高1,175メートルcです。これまで何度か爆発を繰り返したと火山です。溢れ出た溶岩流が南側の山腹に三つの段丘を作っています。私も中学時代に登りました。汗をかき苦しい登山でした。しかし頂上からの眺めは雄大で、仙台市街、から仙台湾の海まで見渡せました。「懐かしい仙台の山、泉ケ岳」
昔何度も登った蔵王山に咲く花をインターネットで調べ幾つかみつけました。その写真をお送り致します。写真の出典は、https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=1493です。1番目の写真はハクサンイチゲです。2番目の写真はシラネアオイです。3番目の写真はユキワリコザクラです。4番目の写真はミヤマオダマキです。「故郷の山、懐かしい蔵王山に咲く花」
毎日ブログに記事を書くのが私の日課です。書く話題は昔の友人の思い出や以前の旅のことが多くなります。老人は思い出だけで生きているのです。すると妻が言います。「思い出ばかり書いていないで日本の社会問題や国際政治のことを書きなさい」と言います。ごもっともです。しかし素人の生半可な知識で社会問題や国際政治のことを書いても誰も読んでくれません。そんな問題を取り上げた日のアクセス数は非常に少なくなります。これに反して季節の花の写真や友人の思い出を掲載するとアクセス数が多くなります。毎日平均1000くらいになります。1000人くらいの方々が毎日この拙いブログを読んでくださるのです。感謝に堪えません。有難うございます。そんな訳で今日の旅の思い出を書きます。四季折々登った蔵王山の思い出です。仙台に住んでいたので私は何度も蔵...「老人は思い出だけで生きている、何故国際政治に関心が無いのか」
仙台一高時代の私の2人の友人の思い出です。友人の野田君はフルートを吹いていました。戦後のバラック建ての暗い彼の家の中で何度か美しいフルートの音色を聞かせてくれました。ガランとして貧しそうな家の中に澄んだフルートの音が響き渡ります。母子家庭だった彼の母は働いていたので家にはいつも誰もいませんでした。細く揺れ響くフルートの曲目を聞くとバッハの「トッカータとフーガ」だと言います。野田君は色の白い小柄な少年でした。無口で控え目な性格でした。その野田君とは高校卒業以来二度と会えません。消息不明なのです。どんな人生を送ったのでしょうか。「トッカータとフーガ」のオルガン曲を聞くたびに野田君の事を思い出します。暗いバラック建ての家に響いたフルートの音をありありと思い出すのです。もうひとりの友人は皆川君です。彼はフランスの...「消息不明の高校時代の2人の友人の思い出」
2012年10月に仙台市愛宕中学校の第二回生の同窓会が秋保温泉でありました。私は卒業以来61年目に初めて仙台の同窓会に出席しました。若くして仙台を出てアメリカへ留学した私はそれ以来61年間仙台の中学校の同窓会へは不義理を重ねてきました。今回をもって最後にしますという案内状に誘われて出席しました。61年目に再会した懐かしい友人が皆笑顔で迎えてくれたのです。その折に幹事が配った名簿に物故者の名簿がありました。分かっているだけでも既に76名もの人が旅立っていたのです。2回生は全部で350人でした。その中に一緒に遊んだ友だちが数人もいたのです。亡くなったことも知らなかった私でした。長い間疎遠にしていた私のお詫びとして以下の追悼文をお送りいたします。まず萩生田啓一君へ私の疎遠をお詫びします。君の家にはしょっちゅう遊...「仙台の愛宕中学校の友人たちの思い出」
3年前に亡くなった近藤達男君は仙台の大学時代の同級生でした。何事にも情熱的で夢多いロマンチストでした。大学の赤レンガの建物の屋上で私が撮った近藤君の学生服の姿の写真を思い出します。やがて卒業し就職しました。東海村の日本原子力研究所で金属の腐食の研究を始めました。私は何度か東海村の近藤君の所に遊びに行きました。新婚だった彼の家に泊ったこともありました。1番目の写真は東海村の原子力研究所の現在の風景です。原子力研究所は昭和31年6月に発足しました。発足当時は小さな研究所が茨城県の農村にポツンとありました。私は昭和34年に2週間の原子力研究所の研修に参加しいました。原子力発電機の運転を体験したのです。近藤君の実家は千葉県の飯岡にありました。私はそこへも遊びに行きました。2番目の写真は千葉県の飯岡の現在の風景です...「旅立ってしまった親友、近藤君の思い出」
名門小金井カントリークラブの写真を撮りに行って来ました。小金井カントリークラブは1937年に高石真五郎氏が初代理事長に就任し開場しました。戦前から東京の上流階級の人がプレイした名門ゴルフ場です。先程行って写真を撮って来ました。広々して気持ちの良い場所です。「名門小金井カントリークラブの写真を撮りに行った」
大友君や星野君とヨットに乗った懐かしい葉山マリーナの写真をお送り致します。私は38年前の50歳の時、趣味としてヨットを始めました。始めは江の島のヨットスクールと葉山マリーナでデンギィの操船方法を1年間ほど習いました。その後、故人になってしま大友君や星野君とよく葉山の海でヨットに乗ったものです。懐かしい葉山マリーナの写真をお送り致します。「大友君や星野君とヨットに乗った懐かしい葉山マリーナの写真」
親友の大友君が働いていた石川島播磨重工の写真です。1番目の写真は大友君が作っていたジェットエンジンです。2番目の写真は石川島播磨重工の呉造船所の写真です。3番目の写真は石川島播磨重工の本社の写真です。「親友の大友君が働いていた石川島播磨重工の写真」
ヒメリンゴはピンポンの玉くらいの可愛いリンゴです。バラ科リンゴ属に分類されます。食用の品種と盆栽や観賞用の園芸品種があります。ヒメリンゴは熟した9月から11月頃に収穫時期を迎えます。春に白やピンクの花を咲かせ、秋にはかわいらしい大きさの実をつけます。おもに長野県で生産されています。花と実の写真をお送り致します。「ヒメリンゴの花と実の写真」
あなたの好きな花は何ですか?日本人が好きな花は何でしょうか?今日は「花々のはなし」という連載の(1)として日本人が好きな花のランキングをご紹介致します。さてNHKの放送文化研究所では2007年に全国300地点、16歳以上の国民3,600人を対象に今の日本人が好きだと感じているものの調査を行ました。有効回答率66.5%えした。好きな花ベスト20はランクの高い順位に、桜、チューリップ、ばら、コスモス、ひまわり、梅、らん、すずらん、ゆり、あじさい、カーネーション、すみれ、朝顔、菊、シクラメン、つつじ、すいせん、菜の花、ふじ、桃でした。こういう統計では桜が必ず1位になるのが特徴です。24年前の1983年と比較すると順位の変化もさることながら、桜以外の花が好きだと回答した人の比率がいずれも低下しているのがまず目立っ...「花々のはなし(1)日本人が好きな花のランキング」
弘前城の桜はまさに日本を代表する花見名所です。天守閣がある本丸周辺と植物園以外は、弘前公園として無料開放です。日本三大桜名所と日本三大夜桜のダブル指定は日本唯一なのです。「日本三大桜名所の弘前城の桜の美しさ」
最近、「趣味としての仏教。神道、キリスト教」、その一、二、三という記事を連載しました。「趣味としての・・・」という題にしたのは、「宗教を狂信するといろいろな弊害が生ずる」ということを暗示したかったからです。それでは「いろいろな弊害」とはどんなとでしょうか?今日はそのことを書いてみたいと思います。読み易くするために個所書きにしました。(1)宗教を信じない人は立派な人間でないと思いがちになる。しかし無宗教でも立派な人は多いのが現実です。人間んぉ良さ悪さは宗教に関係ないのです。(2)ある宗教を狂信すると、それ以外の宗教を攻撃するようになる。勿論、無宗教の人も攻撃します。他人を攻撃すれば人権侵害になります。怖いです。(3)人権侵害になります。へ多額の寄付をして生活に困るようになります。借金をして周りの人たちに迷惑...「宗教を狂信するといろいろな弊害が生ずる」
山に咲く桜の風情も良いと思い、以前に裏高尾の旧甲州街道を小仏峠まで行きました。旧街道をゆっくり車で登りながら山に咲いている桜の花の写真を撮って来ました。山の雑木林に咲いている大部分の桜はソメイヨシノです。それでも一本だけ葉の出ている山桜を見つけました。電車の写っている写真は旧甲州街道沿いに走っているJR中央線の貨物列車です。如何でしょうか。山に咲く桜には何とも言えない風情があるのではないでしょうか。「旧甲州街道、小仏峠の山桜」
このシリーズでは一昨日、仏教のことを書きました。昨日はキリスト教を紹介しました。今日は神社や神道のことを書きたいと思います。日本人なら幼少の頃、神社の境内で遊んだ事があると思います。そこはいつ行っても清潔で供が遊び回っても叱られない自由な空間です。特に神主さんが住んで居ない神社は蝉取りをしようが、野球をしようが誰にも叱られません。祭礼の日になると日頃の腕白ぶりをやめ、何事も無かったように楽しく出店を見て楽しみました。その恩返しに元旦にお賽銭を持ってお参りに行ったものです。私は仙台で生まれ育ちました。近所に愛宕神社があり、その境内は私の遊び場でした。1番目の写真は仙台の愛宕神社デス。愛宕山の上にあり見晴らしの良いところです。2番目の写真は愛宕神社から見下ろした仙台の街です。この写真は10年ほど前に私が撮りま...「趣味としての仏教、神道、そしてキリスト教」、その三
今日、外を歩いていたら青空が広がっていました。脈絡も無く50年ほど以前に住んでいた南ドイツの春の青空を懐かしく思い出しました。そんな訳で南ドイツの春の草原の花々の写真をお送り致します。写真はインターネットに出ている写真をお借りしました。「南ドイツの春の草原の花々」
昨日は仏教の教えを簡単に書きました。そこで今日はキリスト教を簡単至極に説明したいと思います。分かり易く説明するために昨日のお釈迦さまの教えと比較しながら話を進めて行きたいと思います。さてキリスト教は元来、中近東に住んでいたユダヤ民族の宗教でした。キリスト教はユダヤ人だけの民族宗教として、前900年頃に旧約聖書が出来ました。それから、長い年代にわたって改正が続きました。この旧約聖書は長い間、ユダヤ教の基本でしたが2000年前にイエス・キリストが根本的に改正をして世界の全ての民族に通用するキリスト教を作ってしまったのです。この宗教の特徴は『神は唯一である。ですから一切の偶像崇拝は行わないこと』ということにあります。仏教と比較しますとキリスト教では唯一の神が存在しますが、仏教では神の存在を認めていません。お釈迦...「趣味としての仏教、神道、そしてキリスト教」、その二
インドの国花は蓮の花です。スリランカの国花も蓮の花です。夏になると小金井の真蔵院の蓮の花が満開になります。去年の夏に私が撮った写真をお送り致します。「インドやお釈迦さまにちなんで蓮の花の写真をお送り致します」
大阪から阪急電鉄と能勢電車に乗ると祖父が住職をしていたお寺に行けます。正林寺というお寺でした。そんな関係もあり私は昔から宗教が好きでした。趣味のようにして仏教や神道、そしてキリスト教と親しんできました。私は宗教のことを書くと心が安らかになり楽しいのです。何度同じことを書いても楽しいのです。そんな訳で今日は仏教のことを書きます。日本人なら誰でも知っていることです。しかし以下に順序だてで書かせて下さい。(1)釈迦の誕生と菩提樹の下で悟りを開いた経緯以下は、http://www.kotobuki-p.co.jp/manabu.htmからの抜粋です。佛教の開祖は釈迦です。生没年は正確には分かっていません。前565年生まれ、前486年に亡くなったという説と、前465年生まれ、前386年に亡くなったとう説などが有力と...「趣味としての仏教、神道、そしてキリスト教」
今日は曇りでした。今日の小金井公園の風景です。「今日の小金井公園の風景」
先程小金井公園で撮って来ました。本格的な春になったので今年一番花園が活き活きしてました。その写真をお送り致します。「気温が高くなってきたので花園が活き活きしてます」
アンデス山脈に咲く高山植物の花の写真をお送り致します。高山植物の花は小さいのですがよく見ると実に美しいものです。写真はインターネットからお借りしました。「アンデス山脈に咲く高山植物の花」
16世紀初頭、スペインのピサロはスペイン王、カルロス1世に南米征服の許可を得て、インカ帝国の征服を開始しました。少数部隊戦闘の経験を積んでいたピサロの軍勢はインカ帝国軍を圧倒し、皇帝アタワルパを捕らえます。1534年に傀儡のマンコ2世をインカ帝国の皇帝に据えます。インカ帝国の首都クスコに入ったピサロ達は新たにスペイン式の伝統に従ってクスコを建設し、1535年には太平洋岸にリマを建設したのです。こうして南米はスペインが支配することになったのです。その後、スペイン人を頂点とする厳格で抑圧的な植民地支配の体制が確立されていったのです。征服後の社会でスペイン人たちは多くのインディオ女性を妾とし混血児の数が増加します。またさらに、アフリカ大陸から多数の黒人奴隷が連行され、各地で黒人は家内労働やプランテーションでの重...「世界の少数民族を調べて分かったこと(3)スペインによる南米の征服と少数民族の尊重」
春の活き活きとした花園の写真です。気温が高くなっていました。花々も活き活きしています。昨日小金井公園で撮った写真をお送り致します。「春の活き活きとした花園」
のどかな春の日です。毎日晴天です。温かい太陽が散歩に誘い出しています。武蔵野公園へ行きました。今日の散歩の道の風景の写真をお楽しみ下さい。「今日の散歩の道の風景」
台湾のは多数の少数民族が住んでいます。その様子は次の4月12日に掲載した記事でご紹介しました。「多数の台湾の少数民族、アミ族、パイワン族、タイヤル族など」台湾にはもともと高砂族という原住民が住んでいました。そこへ南の島々の少数民族が長期にわたり移り住みます。そして国共内戦で敗れた国民党の中国人が多数台湾に逃れて来ました。ですから現在の台湾には高砂族系の人、中国大陸系の人、南の島々からの少数民族が仲良く暮らしています。台湾政府は少数民族を保護し、専用のテレビ局を与えています。これほど少数民族を暖かく優遇している国はありません。台湾の少数民族保護政策は賞賛すべきです。台湾には領土的な野心がありません。中国はチベットやウイグル地域を武力占領し多くの残虐行為をそました。しかし台湾はそういうことをしていません。平和...「世界の少数民族を調べて分かったこと(2)台湾の少数民族の保護政策を賞賛する」
ソメイヨシノがすっかり散って八重桜の季節になりました。今日の小金井公園の八重桜の写真をお楽しみ下さい。「ソメイヨシノがすっかり散って八重桜の季節になりました」
先程、小金井公園へ散歩に行きましたら藤の花が綺麗に咲き出していました。早速写真を撮りました。藤の花の写真をお楽しみ下さい。「藤の花が綺麗に咲き出しました」
最近この欄では世界の少数民族の分布を調べていろいろな大陸や国々の少数民族を紹介してきました。調べてみると今で知らなかったことが多くて、今更ながら自分でも驚いておます。そこで私自身の驚きや感想を何回かにわたって書いていきたいと思います。第一回の今日は意外にも中国は異民族が共存する国家ということです。それは日本とは非常に違う事情です。その事実は次の記事でご紹介しました。「中国の53の少数民族、ウイグル族、チワン族、イー族、オロチョン族」共産党独裁の中国には53の少数民族が住んでいるのです。そしてその異民族の人口が驚くほど多いのです。その上、中国政府は彼等を保護するために53の異民族それぞれの自治県を設定しています。中国の異民族は、チワン族が人口1,600万人と最も多く、次ぎに人口1,000万人前後の満州族と回...「世界の少数民族を調べて分かったこと(1)中国は異民族共同体の国家」