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2014/09/27

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  • セイネンキレジェンド19話

    康志はリングサイドで直也に耳打ちしていた数十秒の間で優子は自分の心と葛藤し思いの先に変化があった。直也が呟いた「くそ!」という1つの言葉を聞いたのは優子だけだった。あの呟いた言葉の意味はなんだったんだろうと優子は直也の姿を見つめて思っていた。ぜ優子が直也の一言を気にしていたのは幼き頃からの直也の強い姿だけを思い出していたからだ。試合が上手くいかない相手への不満の言葉と弱さや迷いの中で直也は何を考えていたのだろう。直也は今まで暗くあんな顔あんな一言を呟いたのを初めて見た優子だった。冷静な目つきで強さがある直也の姿だけだった。成長と共に直也には失ったものは大きな荷物だげ優子は直也を支える事ができるだろうか。なぜ直也の父と母は試合を観に来ていないのか。親子仲良しで愛情に包まれいたのにと優子は思っていた。直也が失...セイネンキレジェンド19話

  • セイネンキレジェンド18話

    いよいよ直也の3回戦目が始まろうとしていた。直也は軽く体を動かしリング上の勝者を見つめている。まだ勝者が決まっていないというのに直也は勝者を決めていた。アイツが勝つ前回優勝者あいつだ、この3回戦で絶対勝つ!と直也は言葉にはせず胸の内で叫んでいた。3回戦目の前回優勝者は3ラウンドまで行われ判定によって勝者になった。いよいよ直也の番だ。この試合を勝ち抜けば後は前回優勝者との戦いになる。直也は前回優勝者との戦いばかりを考えるようになっていた。優勝は目の前だが直也には再び緊張感がうまれていた。「さてと、どうするか?アイツには隙がなさすぎる、どうする俺」緊張感の中で直也には戦うに当たり最善の策という作戦というものは無くなった。その姿をコーチ達は気づいていたのか?わからない。「直也やれるだけやればいいからな」「きっと...セイネンキレジェンド18話

  • セイネンキレジェンド17話

    リングから降りた直也が見つめる先にいるのは前回優勝選手で今回の試合で1番の期待された有力者の姿があり直也の戦い方を分析をしてる様で何か話し合いをしているようにも見えていた。「直也、お前、優勝狙ってるのか?相手を見てみろ心理戦で来るぞ」「俺は、勝つ為に、リングに立ってるんで、心理戦なら負けない」と直也は会長の声掛けに答えた。直也はボクシングを始めてから、まだ3ヵ月という直也のボクサーとしての成長は直也の心の成長となるよう会長は願っていた。直也が何故ボクシングジムに通う事になったのかを良く知っていたからだ。そして工藤康志は直也の目を真剣に見つめていた。「なら絶対に勝て直也、優勝は目の前だからな」「はい」直也はボクシングトーナメントで言葉では表せない何か見つけていた。次は3回戦目だが直也は集中力と緊張感で息を荒...セイネンキレジェンド17話

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