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一鉄草魂 鉄道風景.乗車記 https://blog.goo.ne.jp/1tetsusoukon

主に旬の長野県の鉄道風景を求めて飛び回っています。信州は四季の綺麗な場所を走る鉄道風景が沢山あります。鉄道に乗車して美味しいものをいただく。 そんな日常をしっかり残していきたくて・・・。

鉄道ブログ / 鉄道写真

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信州のブルドッグ
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2014/08/31

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  • 列車待つ靴に浸み込む五月雨や

    「列車待つ靴に浸み込む五月雨や」なんて一句詠んでみました。「れっしゃまつくつにしみこむさみだれや」季語…五月雨五月雨は旧暦の五月に降る雨のことで現代では梅雨に降る雨のこと。写真を撮るため?列車に乗るため?待っている間にも靴に雨水が浸み込んでくる。撮影日2023.06.1109:55坂北~聖高原列車待つ靴に浸み込む五月雨や

  • 単線に迫る青田と屋敷林

    「単線に迫る青田と屋敷林」なんて一句詠んでみました。「たんせんにせまるあおたとやしきりん」季語…青田安曇野に点々と存在する屋敷を守るための屋敷林が此処にもあった。青い田と屋敷林が単線のローカル線に迫っているが美しい風景だ。撮影日2023.06.0312:21北新・松本大学~新村単線に迫る青田と屋敷林

  • 青増して早苗田の脇ローカル線

    「青増して早苗田の脇ローカル線」なんて一句詠んでみました。「あおましてさなえだのわきローカルせん」季語…早苗田日に日に青さが増していく早苗田の脇を申し訳なさそうにローカル線が走る。しかしそれは毎日の当たり前の幸せの風景なのです。撮影日2023.06.0312:21北新・松本大学~新村青増して早苗田の脇ローカル線

  • 麦秋至ちくま野いく電車

    「麦秋至ちくま野いく電車」なんて一句詠んでみました。「むぎのときいたるちくまのいくでんしゃ」季語…麦秋至麦秋至で「むぎのときいたる」と読みます。七十二候の季節で夏の季語。筑摩野にも麦の実る秋がやってきた。そんな風景の中を電車が走る。撮影日2023.06.0311:44新村~三溝麦秋至ちくま野いく電車

  • 麦の秋東武より来た新顔や

    「麦の秋東武より来た新顔や」なんて一句詠んでみました。「むぎのあきとうぶよりきたしんがおや」季語…麦の秋東武鉄道の20000型、20050型の中間車に運転台を付けた車両である。元京王の3000形を置き換える車両として活躍していく。撮影日2023.06.0311:44新村~三溝麦の秋東武より来た新顔や

  • 色褪せし電車や金の麦畑

    「色褪せし電車や金の麦畑」なんて一句詠んでみました。「いろあせしでんしゃやきんのむぎばたけ」季語…麦畑引退が近い電車は色褪せて草臥れている。反対に実りの麦は金色に輝き波打っていた。撮影日2023.06.0311:41新村~三溝色褪せし電車や金の麦畑

  • 終焉のなぎさトレイン麦の秋

    「終焉のなぎさトレイン麦の秋」なんて一句詠んでみました。「しゅうえんのなぎさトレインむぎのあき」季語…麦の秋駅名2つからキャラクターの「淵東なぎさ」が生まれたが、このキャラクターラッピングされた引退が近い車両。撮影日2023.06.0311:41新村~三溝終焉のなぎさトレイン麦の秋

  • 電車来てぷはと息継ぐ蝌蚪蝌蚪や

    「電車来てぷはと息継ぐ蝌蚪蝌蚪や」なんて一句詠んでみました。「でんしゃきてぷはといきつぐかとかとや」季語…蝌蚪蝌蚪はオタマジャクシのこと。田んぼには数えきれないほどのオタマジャクシ。ぷはっと息継ぎをするしぐさが愛くるしいが数の多さに圧倒された。撮影日2023.06.0311:09北新・松本大学駅電車来てぷはと息継ぐ蝌蚪蝌蚪や

  • 蛙の子ぽこと顔出し電車見る

    「蛙の子ぽこと顔出し電車見る」なんて一句詠んでみました。「かえるのこぽことかおだしでんしゃみる」季語…蛙の子彼方此方でオタマジャクシが息継ぎに水面から顔をぽこぽこ出している。まるで電車を見るために顔を出しているこのよう…。撮影日2023.06.0311:09北新・松本大学~新村蛙の子ぽこと顔出し電車見る

  • さわさわと揺らぐ早苗の車窓かな

    「さわさわと揺らぐ早苗の車窓かな」なんて一句詠んでみました。「さわさわとゆらぐさなえのしゃそうかな」季語…早苗田植えが終わったばかりの田に早苗が風でさわさわと揺れている。整然と植えられ青々とした稲が美しい田の風景でした。撮影日2023.06.0310:56北新・松本大学~新村さわさわと揺らぐ早苗の車窓かな

  • アルプスに続く鉄路や麦の秋

    「アルプスに続く鉄路や麦の秋」なんて一句詠んでみました。「アルプスにつづくてつろやむぎのあき」季語…麦の秋アルピコ交通上高地線は正にアルプスに向かうための路線。その沿線は黄金色の麦畑が続いている。撮影日2023.06.0311:40新村~三溝アルプスに続く鉄路や麦の秋

  • 線路わき雑草伸びし麦畑

    「線路わき雑草伸びし麦畑」なんて一句詠んでみました。「せんろわきざっそうのびしむぎばたけ」季語…麦畑線路わきに広がる麦畑は黄金色になり刈り取り間近。兼業農家で忙しいのか心配するほど雑草が伸びている。撮影日2023.06.0310:24北新・松本大学~新村線路わき雑草伸びし麦畑

  • 麦秋の筑摩野3000形行く

    「麦秋の筑摩野3000形行く」なんて一句詠んでみました。「ばくしゅうのちくまのさんぜんがたいく」季語・・・麦秋元京王井の頭線から来た3000形も終焉に近づいています。安曇野は良く聞きますが、梓川を境に南側を筑摩野と言います。俳句では算用数字を使わないのが基本ですが、敢えて算用数字で。撮影日2023.06.0310:24北新・松本大学前~新村麦秋の筑摩野3000形行く

  • 麦の秋都会から来た車輛きり

    「麦の秋都会から来た車輛きり」なんて一句詠んでみました。「むぎのあきとかいからきたしゃりょうきり」季語…麦の秋麦が実る秋は初夏の季語。そんな麦秋の中を走るのは東京から来た車輛ばかり。この車両は元東武鉄道伊勢崎線を走っていた中間車を改造したもの。撮影日2023.06.0310:22北新・松本大学前~新村麦の秋都会から来た車輛きり

  • 再びの電車通学麦の秋

    「再びの電車通学麦の秋」なんて一句詠んでみました。「ふたたびのでんしゃつうがく麦の秋」季語…麦の秋コロナが収束し学校へ通学できるようになった。後方は松本大学と短大。学生達も電車で通学できるようになりグラウンドでは野球部やサッカー部が練習をしていた。撮影日2023.06.0310:22北新・松本大学~新村再びの電車通学麦の秋

  • 特急の飛び乗る客や薔薇の香よ

    「特急の飛び乗る客や薔薇の香よ」なんて一句詠んでみました。「とっきゅうのとびのるきゃくやばらのかよ」季語…薔薇薔薇祭りの開催期間中の土日祝日には特急が臨時停車する信濃松川駅。いつもは停車しない特急に慌てて飛び乗った客に薔薇の香りが付いてきた。撮影日2023.05.2812:39信濃松川駅特急の飛び乗る客や薔薇の香よ

  • さんぽ道マーガレットの咲く駅や

    「さんぽ道マーガレットの咲く駅や」なんて一句詠んでみました。「さんぽみちまーがれっとのさくえきや」季語…マーガレットマーガレットが咲くホームが、僕のお散歩道なんだ。毎日来てるよ。このお花好きなんだ!…。三輪車は母が押して来る。撮影日2023.05.2811:44上条駅さんぽ道マーガレットの咲く駅や

  • 好き嫌いマーガレットの揺れる駅

    「好き嫌いマーガレットの揺れる駅」なんて一句詠んでみました。「すききらいまーがれっとのゆれるえき」季語…マーガレットマーガレットの花で「好き嫌い好き嫌い好き…」恋占いをする。心が揺れているようにマーガレットも風に揺れている。撮影日2023.05.2811:33上条駅好き嫌いマーガレットの揺れる駅

  • ひとり待つマーガレットや午後の駅

    「ひとり待つマーガレットや午後の駅」なんて一句詠んでみました。「ひとりまつマーガレットやごごのえき」季語…マーガレットマーガレットが咲いている無人駅で列車を待つのは私ひとり。風に揺れるマーガレットと長閑な駅で列車を待っている午後。撮影日2023.05.2812:01上条駅ひとり待つマーガレットや午後の駅

  • 地下鉄の風ひんやりと手にラムネ

    「地下鉄の風ひんやりと手にラムネ」なんて一句詠んでみました。「ちかてつのかぜひんやりとてにラムネ」季語・・・ラムネ地下鉄を待っていると電車が風を押してくる。ひんやりとして気持ちいい。冷えたラムネを持つ手も冷たい。外は真夏日だが地下鉄は別天地。撮影日2023.05.2809:47長野~市役所前地下鉄の風ひんやりと手にラムネ

  • 夏の風廃車となりて過ぎゆく日

    「夏の風廃車となりて過ぎゆく日」なんて一句詠んでみました。「なつのかぜはいしゃとなりてすぎゆくひ」季語…夏の風左側の3500系は引退して季節は流れた。廃車となってから早半年余り。そして今日は国鉄で機関士や運転士をしていた父の命日。あれから月日は流れているが同じ夏の風が吹いている。撮影日2023.05.2810:43須坂駅構内夏の風廃車となりて過ぎゆく日

  • 地下鉄の押してくる風レモン水

    「地下鉄の押してくる風レモン水」なんて一句詠んでみました。「ちかてつのおしてくるかぜれもんすい」季語…レモン水地下鉄で電車を待っていると、車両がトンネル内の空気を押してくる。ゴーーという轟音とともに冷気を感じながら手にはレモン水を持っている。撮影日2023.05.2809:47長野~市役所前地下鉄の押してくる風レモン水

  • 地下鉄で帰る週末ビール買ひ

    「地下鉄で帰る週末ビール買ひ」なんて一句詠んでみました。「ちかてつでかえるしゅうまつビールかい」季語・・・ビール週末の帰りには良く冷えたビールを買って地下鉄で足早に帰宅する。今夜は冷や奴か枝豆か・・・。ビールに合う肴を考えながら帰る楽しみ。撮影日2023.05.2810:08市役所前~権堂地下鉄で帰る週末ビール買ひ

  • 気動車の暖房切れて五月かな

    「気動車の暖房切れて五月かな」なんて一句詠んでみました。「きどうしゃのだんぼうきれてごがつかな」季語…五月五月ともなると流石に気動車の暖房が切れても車内は寒くない日が増える。日差しが少し強くなるとカーテンを閉める席も多く夏に入ったことを感じる。撮影日2023.05.1208:23信濃平~戸狩野沢温泉気動車の暖房切れて五月かな

  • 千曲川沿いに気動車若葉風

    「千曲川沿いに気動車若葉風」なんて一句詠んでみました。「ちくまがわそいにきどうしゃわかばかぜ」季語…若葉風飯山線は千曲川沿いにくねくねと走る路線。山々は若葉に覆われた。気持ちのいい風が吹いて若葉がゆらゆらと揺れている。撮影日2023.05.1209:37上境~上桑名川千曲川沿いに気動車若葉風

  • 田植えどき腰を伸ばせば列車行く

    「田植えどき腰を伸ばせば列車行く」なんて一句詠んでみました。「たうえどきこしをのばせばれっしゃいく」季語…田植え雪で壊れたりネズミなどに穴を開けられた畔も綺麗に修復が終わった。田植えは機械でするが畔際や田の端は手で植える。痛くなった腰を伸ばすと列車が見えた。撮影日2023.05.1209:37上境~上桑名川田植えどき腰を伸ばせば列車行く

  • 風薫るS字カーブに列車かな

    「風薫るS字カーブに列車かな」なんて一句詠んでみました。「かぜかおるえすじかーぶにれっしゃかな」季語…風薫る青葉の季節に、青々と茂った樹木の間を風が吹き抜けていく。そんなS字カーブを行く列車に乗って旅をしたい…。撮影日2023.05.1209:37上境~上桑名川風薫るS字カーブに列車かな

  • 気動車に迫る戸狩の山滴る

    「気動車に迫る戸狩の山滴る」なんて一句詠んでみました。「きどうしゃにせまるとがりのやましたる」季語・・・山滴る木々や葉の緑が青々としていて瑞々しさがある戸狩の山が気動車に覆い被さるように迫る。撮影日2023.05.1208:22信濃平~戸狩野沢温泉気動車に迫る戸狩の山滴る

  • 軽鴨や列車に乗りたる水鏡

    「軽鴨や列車に乗りたる水鏡」なんて一句詠んでみました。「かるがもやれっしゃにのりたるみずかがみ」季語・・・軽鴨水が張られた田の中で軽鴨が微睡んでいるが、水鏡に映った列車に乗っているように見える。撮影日2023.05.1208:23信濃平~戸狩野沢温泉軽鴨や列車に乗りたる水鏡

  • 汽車迫り代田に飛び込む青蛙

    「汽車迫り代田に飛び込む青蛙」なんて一句詠んでみました。「きしゃせまりしろたにとびこむあおがえる」季語・・・代田、青蛙俳句ではタブーとされている季重なりなのだが、この場合はどうかな?代田を邪魔せずに青蛙の残照が残るような句だからいいか・・・。と自己満足でした。撮影日2023.05.1208:05信濃平~戸狩野沢温泉汽車迫り代田に飛び込む青蛙

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