どうもこの2、3日、体調がすぐれない。朝の目覚めは悪くないのに、身体を起こすと鈍い頭痛がする。疲れても、睡眠時間が足りなくもないし、肩だって凝っていないのに、なぜだろう。今日はまた、とくにひどくて、ガンガン耳鳴りまでしはじめた。ああ…せっかくの週末 棒に振るのか…頭痛薬を飲んで、さっき抜け出した寝床にポフッと身を投げたらこの痛さ…旅館痛に似てる…むろんそんな病気は無い。私が考えた病名だ。朝食にコーヒー...
平和に見えるおばちゃんライフにも、危険や冒険、発見はある。そんな、おっかなびっくりな日々の報告。
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どうもこの2、3日、体調がすぐれない。朝の目覚めは悪くないのに、身体を起こすと鈍い頭痛がする。疲れても、睡眠時間が足りなくもないし、肩だって凝っていないのに、なぜだろう。今日はまた、とくにひどくて、ガンガン耳鳴りまでしはじめた。ああ…せっかくの週末 棒に振るのか…頭痛薬を飲んで、さっき抜け出した寝床にポフッと身を投げたらこの痛さ…旅館痛に似てる…むろんそんな病気は無い。私が考えた病名だ。朝食にコーヒー...
応対していた来客が帰られて、湯呑など片づけているとすすすみませ~ん!先ほどすまして出て行ったお客様が、えらく取り乱した風に戻ってきた。お忘れ物ですか?いえ…あの~…ガムテープを10センチ…ハイ?いや、5センチでいいです いただけませんか?何が何だか分からないが、事務室に戻って、だいぶ残り少なくなったひと巻を見つけあの~ これで足りますでしょうか…ありがとございます~ チョットここお借りして…さっきまで...
アナタ いったい何やったの?あんまり近所で揉めちゃダメよ~昨日の記事(→ぷいっと話。)を読んで忠告された。事の起こりは、ある日の夕方の駐輪場。帰宅した私がいつも停める場所に来てみると、コンクリートの床一面がびしゃびしゃだ。たっぷり5台は停められるスペースに、斜めに停めた黒い自転車を、リタイア早々という佇まいのオッサンが洗っているのである。見渡しても他に空きスペースはない。しかたなく、バケツの水を盛...
駐輪場に入ると、先客がいる。70代くらいのオジサンだ。オハヨウゴザイマースたぶん知らない人だけど、礼儀としてあいさつした。こういう時、高齢男性の反応は鈍い。…はよ…す…モゴモゴ口ごもりながらでも声が出ればいいほうで、多くは無言で会釈。無視ならいいほうで、ひどいのになると何のつもりか、こっちにアゴを上げて見せるヤツもいる。あたしゃアンタの子分じゃないよ!ああいうオヤジはどうせ、家で妻にイジメられている...
年に何度か、所属団体の関係で、講師みたいなことをする(→はいはい話。)。能力よりも、人前で上がらない度胸だけを評価されての大抜擢から、もう5年以上経つ。経験というのはありがたいもので、ピンチを切り抜ける悪知恵だけは身についてきた。そのひとつがハデな服を着ること。講座は実習を含むので、受講生が作業をしている間、講師は通路を往復して、うまく出来ない人を助けなければならない。困っているとき、パッと見つけ...
自慢じゃないが私はズボラである。同年輩の女性の生活をよそながら窺うかぎり、私ほど横着な人はまずいない。好きなことは夢中でやるが、やりたくないこと、ことに家事に関してはまったく不熱心で、子供が独立して家を出て以来、その傾向は昂じる一方だ。小学3年生くらいの子どもが、オバサンの身体を借りて、好き放題に暮らしている、とご想像いただくとちょうどいい。とはいえ、ずっと10才ではひとり暮らしが立ち行かない。往...
晴天の週末、大物を洗濯した。パリッと乾いたシーツを胸いっぱいに抱え、顔をうずめて息を吸ったらス―… ぷはァーなんともいえない幸せを感じるが、取り込んだ洗濯物の山を見てあーあ…これを全部畳むのかと思うと、ちょっとウンザリ。ひとり暮らしは気楽だけれど、いいことも悪いことも、自分以外に他にする人はいない。気を取り直して山の傍に座り、1枚ずつ畳み始めた。バスタオルに枕カバー、布団カバー。角を合わせてパタパタ...
昨日の記事?(→しとつの話。)を読んだイモートからそういえば上履きの名前 なんでカタカナだったんだろね?言われて思い出した。われわれの小学校の上履きは白いバレーシューズ。(バレーボールとは関係ないらしい)この甲に渡ったゴムに名前を書く決まりで、シマヅカ君同様、私の上履きにも、イモートのにも、カタカナで名前が記されていた。ホントだねエ なんでかねエしばし姉妹で頭をひねったところあっ!でも ドンちゃん...
出先で定食屋に入った。印刷のメニューの他に、手書きの「お品書き」が壁に貼ってある、いい感じの店だ。豚ツョウガ焼定食ガシシリ!スタミナ定食読んでいるうちに、なんだか小学生に戻ったような、懐かしい気持ちになった。ここの店主も「ツ」と「シ」の書き分けが苦手な人のようだ。とても不思議なのだが、「ツがシのようになってしまう」人は、同時に「シがツのようになってしまう」のは、どうしてだろう。たまには「ツはシのよ...
ここのところ毎朝…ごーりごーりごーり ごーりごーり…不本意ながらコーヒー豆を挽いている。せっかちな私がヒマ人の真似をしているのは、豆と粉を買い間違えたから(→にふんの話。)だ。わずか2分の作業で仏頂面している原因は、面倒くささに加えてコーヒーミル↑のせいもある。上部の金属のお碗に豆を入れ、ハンドルを回すと木製の抽斗に粉が溜まるしくみの、ミルといえば万人が思い浮かべそうなタイプのこの道具。たまたま持って...
今日も今日とて日課のテレビ体操(→はつらつ話。)。ユウウツな日も、眠れなかった朝も、この時間はせいぜいハツラツと手足を動かす。…大きく胸を開いて 両手を上に…天井に視線を上げるとあ あんなとこにホコリ…ふだんあまり見ないところが見えるがもういちど上に…あーあ きったねえなア…今はいかんともしがたいので、体操を続行する。首の運動です 左右にねじりましょう…横に目をやればあ!今日返さないと!忘れていた図書館...
玄関を出てバッグから鍵を出しているとき、足元のコロリと黒いものに気づいた。ダンゴムシである。動く気配はなく、どうやら死んでいるらしい。またか…暖かい季節になると、ときどきダンゴムシの死骸が、ドアの前に落ちている。たくさんではない。ひとつ取り捨てたあと、気づけばまたひとつ、という感じである。最初から死んでいればここまで来られるはずがないから、どこかからわざわざやって来たわけだ。なぜ彼らは、わが家の玄...
♪びーんびーんびーん… びーんびーんびーん…♪胸をギュッと掴まれるような警報音。ちょうど起き抜けで、カーテンを開けてまわっていた私は、とっさにしゃがみこむ。今いる部屋はリビングと違い、書棚がたくさんあって危ない。どこで何が起きているのか分からぬまま、仕事机の下にもぐりこんだ。しばらく周囲の様子を窺ったが、揺れ出す気配はない。下から手を伸ばし、机の上を探ったら、運よくスマホをつかむことができた。能登で震...
せんに衣更えは済ませたが、うちで洗えないものはクリーニングに出さねばならぬ。タンスからコート類を出しながら、来年も着るかどうか、厳しく吟味する。コレ… どうしようかな地味なベージュのハーフコートに目がとまった。モノに名前をつける癖のある私は、口には出さねどこのジャケットをミツヒコと呼んでいる。この人↑である。正確には人ではなく、演じている役。サスペンスドラマの金字塔、浅見光彦シリーズの主役であるアサ...
支払う住民税は僅かなれど、私とて県民のハシクレだから、毎月県民だよりなる冊子が届く。地域のイベント、各種のお知らせ。文化財や万葉集がテーマの連載があるのも、土地柄であろう。子供が小さい頃は予防接種や検診、移動図書館のお知らせなど、熱心に探したが、今は読むところもぐっと減った。自分に関係あるような、無いようなページをペラペラとめくる。ほお… 6月はシカの愛護月間 か…そのすぐ横に目をやるとあ…狩猟免許...
エアコンの無いわが家で、早め早めの日照対策は必須である(→えあこん話。)。暑くなりだしてから慌てても遅い。友人がやってきたとき、私はちょうど西の窓に日除けをかけているところだった。ゴメンね~ ちょっと先やっちゃうね冷たい飲物と椅子を勧めてから、再度ベランダに出てお待たせ~スクリーンをかけ終え、部屋に入ってきた私の手元を見て何それ?え?矢筈だけど…不思議そうな彼女に説明するとヤハズ?友人はさらに不思議...
疑り深い私は、ネットにはびこる簡単レシピのたぐいを一切信用していない。野菜が無限に食べられる、と大流行りしたレシピを試したこともあるが、ゴマ油と鶏がらスープの素をかけてレンジでチンしただけの味であった。マズくはないが、無限は大げさだ。あれなら普通にフライパンで炒めたほうがなんぼかマシである。ありゃ家庭科の時間に休んだ人の見るもんだな…そんな私が、いささかムッとしながらレシピを検索している。毎年毎年...
今日も今日とて朝はテレビ。…家事がはかどる 運動しても疲れない みなさんの自分応援ソングをご紹介しまーす…どこに行くにもイヤフォンで音楽を聞きながらウロウロしている人を見るにつけ気が知れんなア…ひそかに思っている私には、ぜんぜんキョーミないテーマだが、番組の年齢層ゆえか、聞き覚えのある曲が流れるので、まんざら楽しくなくはない。チャンネルを変えずにそのままにしていると、視聴者の投稿が読み上げられた。…「...
もうかなり前になるが、歩道を歩いていて、こんなものを見つけた。英字のFだ。キラキラ光る素材でできていて、アクセサリーか何か、女性の持物から落ちたもののようだ。1センチ足らずの小さいもので、拾って交番に届けるのも大袈裟なので、なんとなく写真を撮って通り過ぎた。その後しばらくして町内の清掃に出たとき、落葉を掃いていたら、今度はこんなのを見つけた。虫食いがSの形になっている。Fの次はSか…2つ続くと3つめを...
汗ばむ日も増えてきたこの時期、毎年おこるコーヒー問題(→こーひー話。)。毎日飲むコーヒーを、いつからアイスに切替えるか。些細なことでも、ビンボーでケチな私は、在庫や無駄は極力なくしたいと頭を悩ましている。ちょうどレギュラーコーヒーが無くなって待てよ…大きい袋を買ったら 使い切るまでに暑くなるな…気温、予定、もろもろ考えて、容量の小さいものを求めた。いつも買う大袋の粉よりは割高になるが、やむを得ない。...
シカのオシリではじまった(→おしりの話。)その日の帰り道。私はなんとなく沈んでいた。観光客誘致の責任もない私が、案じたってしょうがないが、こんなシカ頼みで、この先わが市は大丈夫なのだろうか。思えばかつて大仏商法と称された土地柄。名物ひとつに安心して、努力を放棄してしまうのは、根強く去らない県民性なのかもしれない。そんなことを考えつつ、帰りの電車に乗り込んだら、なんだか足元が明るい。なんだコリャ、芝...
用事があって、久しぶりに大阪に出た。平日だというのに、奈良から向かう私鉄の構内から大変な人出で、観光客が戻ったと実感する。混雑した快速電車を降り、地下ホームから改札を抜けて、地上へ向かうエスカレーターへ。ムシムシするなあ…早く外に出たい…はア…はア?!いきなり見慣れたオシリに迎えられた。エスカレーターを下りて振り返るとようこそ奈良へいらっしゃい!と、親子のシカが言っている。そのときは納得した気がした...
曇り時々雨の予報。空を気にしながら歩き、振込だけ済ませてしまおうと、見つけたコンビニに飛び込む。ひとつしか空いてないレジに、列ができている。高齢化の進むこの辺りでは、コンビニは近所の主婦のパートの職場で、都会のように若いコンビニ店員はいない。今日のレジも私と同年配の女性だ。前にいるのは、70代くらいの男性。お弁当をカウンターに出したと思うと、タバコが欲しいのか………カウンターの後ろを指さしたりして、...
新型ウィルスの騒動以前、所属団体では毎年夏のイベントがあった。外部講師をお招きしたり、ワークショップがあったり、数日間にわたって多くの参加者を迎える、けっこう盛大な行事である。さいきん様々な規制が緩和されたので、再開が決まり、今日はその打合せだ。3年ぶりともなると、スタッフにもイベントを知らない人が増え、会場やら受付やら、例年通りで済んだのを、いちいち確認せねばならない。…で 席順ですけど…受付順に...
関西の漫才師がまたひとり亡くなった。引退してかなり経つのに、こうしてニュースになるくらい、一時は人気のあった人だ。印象に残っているのはやはり、彼が探偵局長をつとめた番組である。さいきんはめっきり夜が弱くなり、起きていられなくなってしまったが、以前は毎週見ていた。それから探偵と呼ばれるレポーターの顔ぶれも大きく変わり、局長は3代目となっても♪~ぱ~ぱ~ぱ~らっ!聞き慣れたオープニングテーマと複雑に入...
ムスメはトキドキネンビ(→ときどき話。)だけじゃなく、他にもいろんなことを幼稚園で習ってきた。♪~小さいムスメが、親の自分が聞いたこともない歌を歌ったときには、嬉しいような寂しいような、不思議な気持になったのを覚えている。もちろん、聞き覚えのある歌もあって♪え~び~し~でぃ~ い~えふじ~♪ムスメが積み木を手に持って歌い出すと♪えっちあいじぇいけ~…♪私も思わず、声を合わせた。ところが♪…え@¥^%#”:*...
ペロン♪朝いちばん、スマホに届く今日は○○の日。頼んだ覚えはないけれど、なぜか毎朝、何かしらの記念日を報せてくれる。よく知る祝日の他に、世の中にはまあたくさんの○○の日がある。今日は…時の記念日かァ…リコッタチーズの日とか、満腹中枢の日とか、今出来のムリヤリなやつとは違い、わりと正統派の昔からの記念日だ。ムスメが小さいころ、幼稚園から帰ってトキドキネンビ!紙皿の工作を、嬉しそうにカバンから出したのでへ?...
大きな書店に行くと、たまに著者サイン会をやっているのに出くわすことがある。好きな作家にサインがもらえたら嬉しいだろう。残念ながら私が好きな作家はほとんど鬼籍に入っているので、サインはもらえない。以前アマゾンで古書を買ったら大好きな落語家桂枝雀のサイン本だった。どうせお弟子さんの代筆だろうとは思うけど、生きた枝雀サンにサインをもらうことはもうできないから、やっぱり嬉しい。アマゾンでは、こういうのが来...
♪ぺぽん♪スマホに目をやれば、家族LINEにメイちゃんからの着信。ひとり暮らしを始めた大学生の姪っ子は、心配性のイモートやおばーちゃんのため、ときどきこうして近況報告をよこす。ごく些細な日常のスケッチで、今日はドコソコに寄りました~短いメッセージに写真を添えてあるだけだ。タピオカだかフラペチーノだか、透明カップの飲物を持つ指先は、今どきの若者らしく、きれいにネイルされている。私も見覚えのある、丸まっちい...
インターネット広告にはつられないタイプだが、たまにはイイナと思う商品もある。これは、外側はごく普通の黒い日傘なのに、さすと内側に模様があってその絵柄が、クラシックな背表紙の並ぶ本棚。ステキ…!特定のキャラクターだったり、犬猫だったり、誰しもポワワ~ンとなる絵柄はあると思う。私の場合、それが本なのだ。本を読むのも買うのも好きなせいか、クッキーなんかがブック型の箱や缶に入っているとステキ…!つい、フラフ...
平日昼過ぎの、ほどほどに空いたバス。2人掛けの座席、隣に荷物を置いて、ゆったりと背中をもたれさせながら、車窓を眺める。目にも鮮やかな緑のじゅうたん。田んぼがあるから、日本の農村はきれいだ。この辺りでは、5月の大型連休中に田植をする。そのころ、同じこの路線に乗ったら、国内外の観光客で混雑していた。開けた窓から、田園を渡る風を感じながら、吊革にぶら下がる。前の座席のご婦人がたは、沿線の古刹を訪ねる観光...
同僚のコタニさんに、網戸の張替え方を教えて(→はりかえ話。)いたらそういえば障子も張替えてませんでした?向かいの席のミヤケさんが話に入ってきた。できますよ 昔の人みたいに毎年はやんないけど前に椅子も張替えたって言ってたわよあーそうスね 汚れたときにねよっぽど張替えが好きなのねはァ?ハハハ…いや そんな風にくくられても…ひと口に張替えと言っても、作業は全く異なる。網戸の張替えは、溝にゴムを押し込んで網...
もう暑くなるってのに シュジンがなっかなかやってくれないのよね~コタニさんがこぼしている。パソコンの画面を見ながら、うかうかと聞いていたので、何がですか、と聞き返すとアミドよ リビングの窓のああ、窓開けますもんねそうなの 去年破れちゃって 張り替えないと 虫が入っちゃう聞けば網などの材料は、既にコタニさんがホームセンターで調達済みでシュジンは張ってくれるだけでいいのに…ブツブツ言っているから材料あ...
カサをさすのは気に食わない(→どろーん話。)が、さりとてべんべんと新しい雨具の発明を待つわけにもいかない。カサと長靴に身を固め、苦虫を噛み潰したような顔で出かけた。雨脚は強いが、明け方から吹いていた風は止まっている。行き交う人を見ても、レインコートまで着用に及んでいる人は少ない。しばらく歩くと、でっかい水たまりがある。ぐるっと大きく避けようとしてあ、長靴だった…迂回の途中で気づいた。長靴の形は好きで...
朝から大雨。窓から見る勢いでは、カサだけではとうてい防げそうもない。ひさびさにレインコートの登場か、と思うと、タメイキが出た。雨具の問題については、私はかねがね不満がある(→あめふり話。)。カサをさし、長靴を履いて、レインコートを着れば身体は濡れないかもしれない。しかし、行先で屋内に入れば、びしょびしょの雨具が邪魔になる。いいカサ、いいレインコートは日日開発されるけれど、カサはカサ、レインコートは...
…きょうリニューアルのため閉園し 多くのファンが別れを惜しみました…ローカルニュースのトップは水族館の話題。亡くなった母とよく来ていたので…小学校の徒歩遠足は いつもここでした…懐かしそうに話す人の姿が、画面に映った。開館以来60年以上の老舗水族館は、海水浴場を前にし、今の季節なら美しく咲いたバラが噴水を彩る、素敵な公園の中にある。私にもいい思い出のひとつやふたつ…いや、いい思い出、かな?思い出自体は...
ネットのニュースサイトなど見ていると百均で今ぜったい買うべき便利グッズ!こんな記事をよく目にするけれど、じっさい役に立ちそうなものはほとんどない。あんなチョウチン記事を書く人は、いったい本当に家事をやっているのだろうか?あらゆる便利グッズというものは、いずれ台所の場所ふさぎになる、と、かたく信じている私が、つい買ってしまったのが浮かせるスポンジホルダーという代物。吸盤でつけるタイプのスポンジ置きは...
気象庁はきょう 九州北部と四国、中国、近畿、東海が梅雨入りしたとみられると発表…台風の話題かと思ったら、梅雨入りのニュースが流れたので、ちょっとビックリ。えらく早いけど、大丈夫だろうか。このごろは、昔みたいに宣言じゃなく、「したとみられる」でいいから、気楽に出してるのかなと思いきや、あれもなかなか大変らしい。私自身は梅雨入りが今日でも明後日でも、来週でもかまわない。あてにならぬもの、とアタマから思...
昨日の記事(→みられた話。)に、アメリカ在住の方から、「日本は平和でいいですね」と、コメントをいただいた。たしかに、ヘルメットも自転車も、盗まれることなく停められるのはありがたい。昨日も駐輪場で、隣に停めてあった自転車の前カゴに、折り畳み傘が入れっぱなしだったのでアララ…盗られないといいけど…よくよく見ると、なんとその自転車、カギもかかっていない。心配になって、自分の自転車を停めたあともグズグズして...
目に入った虫(→とびこむ話。)がやっと取れたあとも、虫を気にしつつ自転車を漕ぎ、ようよう駐輪場に着いた。次はぜったい サングラスかけよう…決意とともにスタンドを立て、カゴからチェーンロックを取り出したとき、視線を感じた。誰かが見ている。いや、見てるなんて生半可なもんじゃない、凝視している。後輪にロックをかけながら、さりげなく目をやると、並んだ自転車の向こうの端から視線を投げてくるのは、私と同年配の女...