chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • https://homemaking.hanaranman.net/mousugu-kanreki.html

    次の誕生日で還暦を迎える。五十のときも「ああ五十かぁ」とそれはそれで感慨があった。しかし還暦はもっとなんかすごい。なぜか六十歳とはいわずにわざわざ還暦と言い直す。 しかし、定年も年金も六十五歳というところが増えている。今 ...

  • 気になる損益分岐点

    このごろ何かと損益分岐点が気になっている。 たとえば洗濯。回数を増やしてこまめに洗う方がいいか、洗濯機の容量いっぱいまとめて洗った方がいいか。衛生をとるか、衣服や水の消費を抑えて環境を優先するか。衣服は洗い替えをいくつか ...

  • コネについて

    コネというとどんなイメージを持っているだろうか? コネクションのコネの話。 筆者はまず就職を思い浮かべる。筆者が大学生の頃は、とくに四大卒女子の就職の多くは縁故採用、つまりコネ採用だった。次々コネで有名企業の就職を決めて ...

  • 若くないことがわけもなく憂うつになる

    「ある女の生涯」は北村薫と宮部みゆき編「名短篇、さらにあり」の最後に掲載されている。タイトルのとおり、ある女の生涯が描かれている。1921年の作品だから大正時代の終わり頃。古い時代の話と思っていたらとんでもなかった。北村 ...

  • 丈長シャツワンピースをウエスト切替にリメイク

    幅広でウエストがはっきりしないシャツワンピースは流行に左右されにくく、体型をひろいにくそうで魅力的。ところがこのままバランスよく着こなせる体型は案外限られている。とくに小柄だとダボダボするだけ。丈が長い分、全体のバランス ...

  • ラジオ体操第三がいいらしい

    肩関節周囲炎の痛みが治まってきて、徐々に動かすように毎日の運動を再開。痛みのない幸せを実感している。物干しで腕をちょっと上に伸ばすことすら痛くてできなかったのが嘘のようだ。痛みはなくなったものの、固まってしまった腕は以前 ...

  • 趣味の手芸

    趣味というほどのものではないけれど、長年好きで続いているのが読書と手芸。とくに寒い季節はかぎ針編みがお気に入り。巷でも編み物がひそかなブームのよう。百均でかわいい毛糸が手軽に手に入り、YouTubeを見れば編み方もよくわ ...

  • 読書まとめ

    読書記事を集めてみた。 読んだ本についてふれている記事はほかにもたくさんある。 ほんとはすべての読書を記録したいと思っているが、結局いつもいい加減になる。途中で読むのをやめた本やHOWTO本はともかく、気に入った本につい ...

  • すそ野が広いということ

    是枝監督がインタビューでこんな話をしていた。 (前略)最近のTVドラマについてはどう思われますか? 数が多すぎるなと思ってます。全部見られないんだもん。いまいくつあるんですか? これだけの数をこなす役者もスタッフもいな ...

  • 人づきあいは言い訳から始まる

    筆者も大昔の学生の頃、外国では気軽に謝ってはいけないと聞いたことがあった。「ごめんなさい」と言ったが最後、悪いのはすべて謝った者とされてしまうという。当時は「へー、そんなものか」ぐらいに思っていたが、この頃は日本でもやた ...

  • 「一寸先は闇」の究極世渡り保身術はあるか

    有名人がある日突然テレビから姿を消すのを見ていると、いつ災害で命や財産を失ったり、犯罪の加害者や被害者になったり、病気やけが、貧困になるかわからないとつくづく思う。どちらかというと悲観的な筆者だけれど、万全な備えをしてい ...

  • 史上最重量も痛くてダイエットどころじゃなかった

    中年太りで何度かダイエットに挑戦。その頃は老けたくなかったし、少しでも見た目をよくしたいという意欲もあって、それなりに減量に成功していた。更年期には健康意識も芽生え、好きじゃない運動にも取り組むようになった。それなのに体 ...

  • 足裏の冷たい汗対策に乾布摩擦実施中

    ここ数年、足が冷えないように靴下を重ね履きしても冷たくなる。靴下を履き替えると冷たさが少しおさまる。足裏がぺたぺた湿った感じでどうやら汗をかいているみたい。あわてて靴下を何度履き替えても履き替えても、しばらくすると汗で冷 ...

  • 作文教室ホームページ、リニュアルしました

    ひさしぶりにワードプレスのことを書きます。 ほとんど放置していた作文教室のサイトをちょっとだけ改善してみました。 個人で好きなときだけお引き受けする教室ですので、申込や問い合わせを自動化するのが難しくて、結局メールでやり ...

  • KajiBlog2024記事まとめ

    KajiBlogには以下三つのカテゴリーがある。 はじめから計画してカテゴリーを決めて書いていたわけではなく、後から整理するために作ったカテゴリーなので、うまく当てはまらない。そのためにタグがあるのだけど、これも使い方が ...

  • noteの投稿もご覧いただけたらうれしい

    noteとは<文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォーム>です。誰もが創作を楽しめる場で、多様なクリエイターの作品が見られます。筆者は昔から読者としてアカウント ...

  • 県民共済効率のいい加入時期

    入院から死亡までバランスよく保障してくれる最小限の生命共済に加入している。掛け金は月2,000円。毎年余ったお金は割戻金として戻って来るので無駄がないと思っていた。今回副鼻腔炎の手術で入院したときも保険金が一日5,000 ...

  • 知らないうちにオーバー電気で発熱か

    コンセントが足りない。 あまりにも家電が増えたからだ。何でもかんでも電気で動く。だからといって同時に必要なわけではない。こまめにコードを入れ替えれば使えなくもない。とはいえ一時も抜けない家電もある。 実際コードを抜いたり ...

  • デンタルケア愛用アイテム

    noteの企画<#いい歯のために>の記事として『あなたの人生を変えるスウェーデン式歯みがき』という本の紹介を書いた。よかったら読んでください。 ついでに現在使っている歯磨きアイテムを紹介します。 更年期以降、歯周病で歯茎 ...

  • 湯シャン近況

    更年期がきっかけで、白髪染めとシャンプーをやめました。 といっても徐々にです。乾燥肌になって、どっちもほんとはすぐにでもやめたかった。でも長年の習慣です。簡単にスパッとやめられなくて苦労しました。 白髪染めをやめたのはこ ...

  • 五十肩(肩関節周囲炎)のリハビリに苦心

    四十肩を経験した。当時はつらかったけれど、何をするでもなく数カ月で改善したことを思うと、今にして思えばずいぶん軽傷だったようだ。ふつう一度経験すれば、二度四十肩にはならないと聞いたのに、筆者は二度目、今度は利き腕の方の肩 ...

  • 電気代のクレジットカード払いをやめた話

    できるものは何でもクレジットカードで支払っていた時期があった。そのほうが管理しやすいと思ったからだ。でも早々にやめることになった。口座残高に余裕がないからである。万が一、残高不足でクレジットカードの振替ができなければ、楽 ...

  • 遠近両用とエビス拡大鏡めがね重ねがけ

    ふだんは遠近両用めがねをかけている。それでたいていのことは事足りるのだけど、細かいものがよく見えない。おかげで掃除がずぼらになった。ほこりが見えなくて気にならなくなったからだ。おかげであちこちほこりだらけである。裁縫もや ...

  • 洗濯用粉石けん価格高騰で

    粉石けんの値段が急騰している。4月に664円で購入していたミヨシ石けんそよ風2.16kgが1,950円になり、手が出なくなった。廃盤になったという。 合成洗剤のほうが安いし入手しやすいのだけど、汚れ落ちや香り、肌触りなど ...

  • マルマン音波振動歯ブラシで仕上げ磨き

    長年ポケットドルツを使っていたが、古くなって替えブラシもなくなったので買い換えた。 昔は大型ばかりでコンパクトなのがポケットドルツぐらいしかなかったものだ。この頃は薄型コンパクトブラシが増えた。磨きやすさはブラシが歯にあ ...

  • ビオフェルミンとミヤリサンの違い

    ビオフェルミンがたまたまうちにあったので、毎日朝昼晩3錠ずつ服用した。夏バテのせいか、便が緩めだったからだ。そうかと思うとコロコロと固めの便になる。ふだんから快便が続かないのだ。ほとんど気にしていなかったのだが、加齢とと ...

  • 筋力アップというよりリハビリ運動になってきた

    五十肩のおかげで習慣にしていた運動ができなくなった。痛くない程度に続けていたのだけれど、とうとう痛みでできなくなってしまったのだ。下半身運動をするとき、たいてい肩や腕を使ってからだを支えねばならない。つまり肩を使わない運 ...

  • 骨盤底筋トレーニングも加わる

    尿漏れも便秘も下痢も加齢による筋力低下が原因になることがあると知った。 尿はともかく便は腸の問題とばかり思っていたので驚いた。ただ思い当たるふしがある。筆者の便秘はどうも出口で詰まっている気がする。詰まりが取れると、こん ...

  • 五十肩のこと

    四十代で左側が四十肩になった。唐突に痛み出し、治るのに四カ月半かかった。当時は長く感じたけれど、短い方だったようだ。急激に始まり急激におさまったのですっかり忘れていた。まさか五十代最後の年に五十肩になろうとは。こんどは右 ...

  • キングサイズ羽毛布団をシングル2枚にリフォーム

    古くなってぺったんこになった羽毛布団をリフォームしてもらったら、想像以上に素晴らしくよみがえったので、嫁入り道具だったキングサイズの羽毛布団、リフォームを兼ねてシングル2枚に作り変えてもらった。 【送料無料+P5倍 8/ ...

  • 入院手術してマッサージローラーを買う

    入院や手術後は血栓ができやすいらしい。いわゆるエコノミークラス症候群といわれているもので、その予防に弾性ストッキングを履かされた。むちゃくちゃきつい医療用のストッキングである。自分だけでは履けず、看護師にしわを伸ばしても ...

  • パンツの見た目と履き心地のバランスについて

    筆者は手縫いのパンツを愛用している。パンツといっても下着のパンツのこと。もう何年も市販のショーツは履いてない。ところが一週間ほど入院することになり、下着の替えが必要になった。市販のパンツでいいやと思っていろいろ見ているう ...

  • ポケットドルツから安価な電動歯ブラシに変えた理由

    パナソニックの電動歯ブラシ「ポケットドルツ」というのを使っている。 電池式のコンパクト携帯タイプ。音波振動16,000ブラシストローク/分とあるけれど、これは手磨き補助用で、手磨き同様細かく手を動かしながら磨く。歯にあて ...

  • ポケットドルツから安価な電動歯ブラシに変えた理由

    パナソニックの電動歯ブラシ「ポケットドルツ」というのを使っている。 電池式のコンパクト携帯タイプ。音波振動16,000ブラシストローク/分とあるけれど、これは手磨き補助用で、手磨き同様細かく手を動かしながら磨く。歯にあて ...

  • 一年で5kgリバウンド

    ふと気づいたら過去最高だった妊娠時の体重を更新していた。ようやく減量に成功して喜んでいたのがつい一年くらい前のこと。アプリに体重の記録が残っている。 無理なダイエットをしたつもりはない。ただPFCバランスを計算してつける ...

  • スクワットで腰にくる場合

    スクワットのフォームは案外むずかしい。よくいわれるのが膝をいためないフォームについて。膝が出過ぎるといけない。足先と膝の向きも同じにしないといけない。 ところが筆者は腰を痛めた。原因は以下の三つという。 椅子に座るように ...

  • 筆者が史上最高の便通に至った理由

    便通がよくなった一番の原因と疑っているのが寒天である。これまでごくまれにしか食べなかった寒天を毎日のように食べるようになったからだ。 ダイエットのために、甘いお菓子はなるべく控えたかった。といっても、いきなり我慢しても続 ...

  • 【貸出図書】朝井リョウ『正欲』

    映画の宣伝を見て興味を引かれた。どんな話なのかまったく想像できなかったからだ。人気本だったので、予約してからずいぶん待った。いつ順番が回って来るかわからないので、せっかく順番が来ても、結局読まずじまいになることもあるのだ ...

  • 貸出図書『化学の授業をはじめます』

    新刊を読む余裕はない。とはいえ、つい広告や書評につられて読みたくなる。ノンフィクション作家の高野秀行さんの記事を読んで、読まずにいられなくなった。 予約を入れた図書館で本を受け取ったとき、思っていたよりずいぶん分厚くて字 ...

  • MRI検査で見つかったもの

    年に一回、脳のMRI検査をしている。 2017年に右椎骨動脈に膨らみが見つかった。椎骨動脈乖離という。それは自覚症状がないまま無事改善。 椎骨動脈乖離とは、首の付け根あたりの血管の壁が傷ついた状態のことで、かさぶたのよう ...

  • 十数年ぶりに日傘を買い換えた

    はじめての日傘は濃紺ギンガムチェックの日傘で、当時主流だったコットン生地のものである。デパートで購入したお気に入りで、丈夫で長持ちしている。 ところが時代が変わり、日傘はただの日よけではすまなくなった。紫外線防止機能が求 ...

  • つい見てしまうドラマの条件

    ドラマを見るのが好きだ。でも何でもかんでも見る時間はない。直観で面白そうだと思ったものに絞って見ている。それでも途中で見なくなるものもある。 『アンメット-ある脳外科医の日記-』は、映画『市子』や過去のドラマでとてもチャ ...

  • 現金とキャッシュレス混在の家計管理がめんどくさい

    コロナ以前、筆者の住む地方ではクレジットカードですら使える店が限られていた。少額のクレジット払いなど何となく迷惑がられそうなのでとてもできなかった。 ところがコロナのおかげもあって、みるみるキャッシュレスが中途半端に浸透 ...

  • 食中毒リスクを下げる弁当づくり

    すでにたぶん十年以上使っていながら今さら言うのも何なんだけど、あたたかい季節が来るたび思い出したように疑問に思うことがある。ステンレスランチジャーは夏でもご飯を保温して使っていいのだろうか? 猛暑時にあたたかいご飯は傷み ...

  • 「アガサ・クリスティー」ブーム

    たまたまアガサ・クリスティのドラマを見る機会が重なったのをきっかけに、あらためて読みたくなった。あらためても何も、じつは遠い昔『ABC殺人事件』に挫折して以来、まともに読んだことがない。映像ではいくつも見たけれど、とくに ...

  • VRおじさんと牟礼魔利(むれマリア)

    ドラマを見ている。原作は漫画だそう。単純に物珍しくておもしろい。おじさんの女子高生、かわいいのに違和感なくて楽しい。服装とか性別とか年齢、こうすれば関係なくなることをあらためて思い知る。ファッションやおしゃれに凝るなら、 ...

  • 使い捨てをうまく利用しないと

    この頃よくわからなくなってきた。 大事に長く使うのがいいと思ってきたけれど、ほんとにそうなの? 身に付けるものはなるべく清潔にしたほうがいいから毎日洗濯するのがいいとか、天然素材のほうが肌にやさしく環境にいいとか、わり ...

  • ワンピースを巻きスカートにリメイク

    ネルチェックのワンピースはハイウエストで切り替えたギャザーたっぷりのワンピース。生地もデザインもおおむね流行りぐされのないオーソドックスなものだが、たっぷりのギャザースカートに合わせて身幅も大きい。 スマートだった頃に着 ...

  • サイナスリンスで鼻洗浄(鼻うがい)始めました

    耳鼻科に通院して後鼻漏はずいぶんよくなった。処方してもらっている点鼻用ステロイドで鼻水鼻づまりもほとんどない。効きすぎるくらいなのでようすを見ながら使っているくらいである。 それでも鼻の突き当り、上咽頭に何かがはりついて ...

  • 興味そそる失踪ミステリー

    『市子』と『火車』のヒロインは戸籍を得ようと犯罪に手を染めるという点で似ている。だから『市子』を見たとき『火車』のヒロインを思い出したのだと思っていたが、それだけではないことに気づいた。両者は物語の王道のひとつである失踪 ...

  • 映画『市子』で宮部みゆきの『火車』を思い出し

    映画『市子』を見て、宮部みゆきの『火車』のヒロイン新城喬子を思い出した。 戸籍のない市子は、重度の障害者だった姉の月子を殺し、月子になりすます。ところがなりすますことが難しかったのか、ただ嫌になったのか、いつの間にか”市 ...

  • 続けやすかった運動3種これだけ

    試行錯誤の末、長年どうにか続いている運動がある。すべてうちで好きなときにできるもので、道具はいらない。ただ多少場所がいる。 まずゆるHIITはみらいクリニックの動画といっしょにしている。 HIITというのは休憩と負荷のか ...

  • 脱シャンプー湯シャンしてみてわかったこと

    脱シャンプーして何年になるだろう。 更年期障害や白髪染めの影響で頭皮や髪がぼろぼろになった頃だから、もう十年以上前になる。それまでどんな化粧品を使っても問題なかった肌が乾燥して吹き出物やかゆみに悩まされるようになって、困 ...

  • 楽天スーパーセールで洋服を買う

    更年期前後から似合う洋服が限られてくると同時に、断捨離やミニマリストが流行したこともあって、徐々に洋服の数を減らし続けている。そうすると、洋服を買うことがめっきり減った。 人づきあいが少なく、外出も近所に買い物に行くぐら ...

  • 楽天スマホがちょうどいい

    スマホは便宜上持つようにはなった。でも正直たいして使ってない。電話やメール、たまに検索するくらいだろうか。本格的に調べたり買い物するときはパソコンでしている。画面が小さくて操作しにくいからだ。 そもそも楽天モバイルにした ...

  • 今見るとおもしろくない好きだった過去ドラマ

    初めからもれなく見ていたかと問われたら自信がない。調べてみたら1972年から1979年放映とある。ちょうど小中学生の頃だ。小学生時代は9時には寝かされていたからおそらく中学生になってから見ていたと考えられる。 小学生のと ...

  • e-Taxで確定申告してみた

    筆者は毎年青色申告書を手書きして税務署に提出しに行っていた。それが一番手っ取り早くて簡単だったからだ。お金がかからないという理由もある。帳簿はパソコンで作っているが、自動で申告書を作成してくれるようなソフトやサービスは利 ...

  • 五本指靴下の穴をダーニング

    いつからダーニングというようになったのか。つい最近ではないかしら。ダーニングとは繕(つくろ)うという意味。何も新しいことではなかった。靴下やセーターの穴をかわいらしくふさぐ方法が有名。 衣服がだんだん大量生産大量消費する ...

  • 編み図に合う百均毛糸の選び方

    ふと思いついて防寒用ベレー帽を編んでみたらこれが思いのほか楽しかった。編むのも楽しかったけれど、自分で編んだものを実際に使える喜びが大きい。 大昔、アクリルたわしに凝ってからしばらく、麻ひもでミニミニかごを編んで以来三度 ...

  • 冬の中綿アウター選び方マイルール

    中綿素材と言えばダウンが最上級だった。でも、いかんせん高価でお手入れがめんどくさい。安価になってきたダウン製品の横行のかげで、水鳥が虐待されているという話も聞く。そんなわけでダウンに負けない軽さと温かさを実現してくれる化 ...

  • 謎めいた尾崎翠の今読んでも新しい小説

    尾崎翠(おざきみどり)は、新潮文庫の<日本文学100年の名作第2巻>掲載の「地下室アントンの一夜」を読んではじめて知った。代表作に『第七官界彷徨(だいななかんかいほうこう)』がある。<日本文学100年の第2巻>というのは ...

  • 急速なキャッシュレス化で困っていること

    筆者の住んでいる地域では、ついこの前までクレジットカードですら使えない店があたりまえのようにあった。キャッシュレス化は当分先だと思っていたら、コロナで激変。急速にキャッシュレス化が進んだ。もしコロナがなかったら、おそらく ...

  • 「おっパン」に見る価値観変遷に翻弄される哀しみ

    価値観の変化についていけなくて、浦島太郎的孤独を感じてしまうのは、おそらくたぶん今に始まったことではない。太平洋戦争の前後を生き抜いてきた人、バブル経済を体感した人、大災害に遭遇した人、ある程度長生きした人、今思えば過去 ...

  • 中短編アンソロジー読書

    日本文学100年の名作3巻と4巻は1934(昭和9)年から1953(昭和28)年の二十年間の作品集。太平洋戦争前後という大波乱の時代である。いったいどんな思いでどんな暮らしをしていたのか。その一端を知ることができる。 徴 ...

  • エビスのリバイスルーペを遠近両用メガネの上から利用

    拡大鏡眼鏡を試してみたかったのだけど、近眼なので度数がわからない。近眼の場合、もともと焦点が近くにあるので、拡大鏡の度数が合わないらしい。 ふだんは遠近両用眼鏡をかけている。ところが新聞や読書、スマホは裸眼のほうが見やす ...

  • どうやらモートン病? 足指がピリッと痛むとき

    モートン病って知ってますか? 筆者は知らなかった。 どうやらモートン病の軽い初期症状があるようなのだ。 モートン病というのはざっくりいうと足指あたりの神経病で、圧倒的に中高年女性に多く、ほとんどの人が放置している病気なん ...

  • かぎ針編みでベレー帽を編んでみた

    以前から防寒用の帽子がほしいと思っていた。ニット帽は試しにかぶって選ぶというわけにいかなそうだからなかなか手が出せないでいた。 そんなとき、ご近所のスーパーで手編みらしき黄色いベレー帽をかぶったかわいらしい高齢者をみかけ ...

  • 遠近両用と拡大鏡

    もともとひどい近眼で、若い頃にレーシックの手術を受けた。そのおかげで現在は0.3ぐらいの近眼ですんでいるのだが、老眼はもちろん、白内障や緑内障までも発症している始末。 近眼が老眼になるとどうなるかというと、もともと焦点が ...

  • 昭和は古き遠き異世界か

    ついこの間、世の中はどんどん変化していて目まぐるしいと書いたばかり。 ところがきのう、オーバードーズのニュースを見ていて思い出した。大正から昭和にかけての小説などには薬物の話が散見されるのだ。 萩原朔太郎の『猫町』には次 ...

  • 【頭痛予防に飲む水酸化マグネシウム水溶液のつくり方】について

    「頭痛予防に飲む水酸化マグネシウム水溶液のつくり方」を更新しました。 ずいぶん前に書いたものなので、より見やすくするためにページデザインを見直したほか、水酸化マグネシウム(にがり)の紹介商品につきましても、現在購入しやす ...

  • 【着こなしブログ】削除のいきさつ

    ブログを始めた当初はアフィリエイトが目的でした。何もわからない筆者は、いろんなことをしました。無料ブログをいっぱい作ってみたこともありました。 ワードプレスを始めたときも複数のドメインを持って複数のブログをつくりました。 ...

  • 天馬いれと庫の文庫サイズを買ってしまった

    本は持たないと決めたはずだった。 次々新しい本を読むスタイルがもったいないと思うようになった。一回読んだくらいではすぐに忘れてしまう。記録や抜き書き、引用するのに何回も見るということも増えた。だったら何冊か厳選して持つこ ...

  • 読書のガイドブックで読んだ気になる

    学生時代から文学史の教科書が好きだった。主な名作のあらすじが掲載されていたからだ。そのおかげで読んだ気になってしまって、漫画以外ほとんど読書しなかった。思えば当時からガイドブック的なものが好きだったのかもしれない。 読書 ...

  • 睡眠と光のこと

    子どもが中学生のとき、まだ発達障害と診断される前だからもう十年以上昔のこと。不登校になって過眠状態になって入院した時、当時まだ珍しかった光治療というのを受けた。そのときセロトニンのサプリメントも処方されていた。今思うと最 ...

  • amazonカードを作って

    クレジットカードは楽天カード一枚でじゅうぶんだと思っている。それなのに先日ふと思いついてamazonカードを申し込んだ。年間会費5,900円のプライム会員も退会しようと思いながら、まあいいかと支払ったばかり。配偶者はプラ ...

  • 『Yの悲劇』を読んで

    <東西ミステリーベスト100>をガイドに読書している。 最近は<日本文学100年の名作>も読み始め、ミステリーはご無沙汰していた。 映像で見たことがあっても、ミステリーはあらためて読んだことがないものがたくさんあって読み ...

  • 歯周病とむし歯と

    歯の詰め物がとれた。詰めていた歯の隙間がむし歯になっていたようだ。言われてみればときどきうずくような気がしていたが、てっきり鼻炎のせいだと思っていた。どうにか神経は残せそうでホッとした。 筆者の奥歯は恥ずかしながらすべて ...

  • とうとうテレビを買い換えた話

    うちのテレビは右端10センチ幅が見えない。 はじめは黒い円から始まった。そのうちそれが筋になり、とうとう画面の端が筋だらけで見えなくなって数年になる。それでもテレビはつくから問題ないと、なかなか買い換え許可がおりなかった ...

  • 時代背景の新旧について

    昭和がかつての明治のように遠く懐かしい時代になってきた。ひとことで昭和といっても六十年余りある。前半と後半ではまったく趣が違うのだが、江戸時代のようにひとくくりにされることも少なくない。 人生も後半になってふと振り返ると ...

  • 横向き枕に変えてみた

    基本仰向けだが、左右にごろんと横向きにもなる。けっこう動き回って寝ている。ごろごろできないと寝苦しい。 しかし、加齢とともになるだけ横向きの時間を増やした方がいいという。そのほうが呼吸がしやすくいびき予防になるからだ。そ ...

  • リフォームした羽毛布団

    春にリフォームした羽毛布団をはじめて使った。 ふかふかかさ高くて以前のものと大違い。あたたかさも格別で、日によってはあったか過ぎる。以前は薄っぺらくて寒いので、冬は化繊の布団と毛布を重ねて使っていたのだけど、今年はそんな ...

  • コワい子どもが出てくる小説

    あらすじ書いてますのでご注意。 子どもを描いた小説には、大人にとって背筋が寒くなるよなゾッとするのがある。最近読んで印象に残ったものが二つ。 一つは谷崎潤一郎の『小さな王国』。もう一つは桐野夏生の『アンボス・ムンドス』。 ...

  • コワい子どもが出てくる小説

    あらすじ書いてますのでご注意。 子どもを描いた小説には、大人にとって背筋が寒くなるよなゾッとするのがある。最近読んで印象に残ったものが二つ。 一つは谷崎潤一郎の『小さな王国』。もう一つは桐野夏生の『アンボス・ムンドス』。 ...

  • 睡眠のこと

    睡眠不足はさほど問題視されてこなかった。むしろ自慢する風潮さえあったものが、最近になってとうとうひっくり返ってきた。 「やっぱり睡眠は大事だよなあ」と思い始め、いざしっかり睡眠時間を確保しようと決意したとたん、どうしたこ ...

  • 高齢化に思うこと

    気づけば人間だけでなく、いろんなものが老朽化してたいへんなことになってきた。 気づけば近所の住宅もあれよあれよという間に空き家になって朽ちつつある。橋とか道路とか水道管、学校のメンテナンスも追いつかないという。人が減って ...

  • 新刊読書とロングセラー読書

    読書熱にはムラがある。筆者は、いついかなるときも暇さえあれば本を読む本物の本の虫ではないのだ。それでもほぼ毎年、秋にマイ読書ブームがやって来る。読書の秋とはよく言ったものである。 新聞やウェブサイトですぐ目に付くのは新刊 ...

  • 白髪染め、シャンプーやめて刈上げショート

    白髪は髪が白くなることだと思っていた。ところが違った。色が抜けて透明になるのだ。これには少々参った。そうでなくとも髪は年々細くなり、コシのないふにゃふにゃ髪で頼りないというのに、いっそう存在感が薄れるというか、実際これが ...

  • コストも手間もかかるのに仕方なく手作りするもの

    たぶん更年期ぐらいからだった。それまで何でもよかったものをからだが受け入れなくなった。安ければよかったものやデザイン志向で選べなくなってしまったのだ。 それがパンツとブラジャー。 お金をいくら出してもよければ、もしかした ...

  • 作文愛好家って何?

    レミさんの料理愛好家っていうのがなんかいいでしょ。専門家ぶってなくて楽しんでる感じが素敵。それであるときふと作文愛好家というのを思いついたのだ。 こういう肩書っぽいのは、恥ずかしかったり恐れ多かったりしたのだけど、誰かに ...

  • 病院に行くタイミング

    若いときは病院に行く機会も少なく、それほど健康に注意せずとも何とか過ごせていたように思います。だからといって健康で元気だったかというわけではなくて、どうにか無理をすることができていたというだけで、病院に行く時間もお金もな ...

  • てきぱき家計簿マム10体験中

    家計簿はまずつけるかつけないかから始まり、何をどう記録してどんな情報が必要か、求めるものが実に多様過ぎるせいか、なかなか誰もが使いよい定番のスタイルがあるようでない。わたしも市販の家計簿や家計簿ソフト、表計算ソフトで自作 ...

  • 文書生成AIにまかせるにしろ

    難しいこととかめんどうなことは何でも自動でやってくれるようになったら、人間は仕事が奪われて困るだろうか。確かに今ある仕事は将来なくなってしまうことはあるかもしれない。これまでも技術の進化とともに失われたものは数知れない。 ...

  • 熱中症かエアコンか

    先日、熱中症ってもしかしてこんな感じ? はじめて死ぬかもって思ってしまった。 熱帯夜があたりまえになったある日のこと、横になるといつもはそれほど暑さを感じないのに、その日は手のひらが熱く、何だか暑い。それなのにどういうわ ...

  • 高島ちぢみの肌着一択なわけ

    ちぢみというのは、糸に強い撚りをかけた凹凸のある織物のことで、クレープとか楊柳ともいわれる。高島はちぢみの産地で滋賀県の高島地区のこと。地域団体商標に登録してブランド化されたもののようだ。 いわゆるステテコの生地である。 ...

  • 作文すれば生活が整う

    ちょっといけてると思ったときは、さりげなく自慢したいと思うのはごく自然のことである。とくに好きな人にはほめてもらいたいし、誰かに認められたいと思わない人はいない。昨今のSNSの賑わいを見ていると、つくづく人間ってそういう ...

  • 汗で肌がうるおってると勘違い

    年をとってくると、夏の暑さや喉の渇きに鈍感になるというけれど、じつは肌の乾燥にも気づきにくいようだ。汗をかいてべたっと湿ってる感じを肌のうるおいと勘違いしていたようなのだ。 ときどき石けんを使うぐらいで基本からだは湯洗い ...

  • 個人と人づきあいのはざまで

    個人的な将来不安から一年ほど前に『人新生の「資本論」』という本を読んだこと、最近ふと思い出して見直してみた。 地球環境を破壊し尽くし、格差で人を不幸にしている資本主義をやめ、人が最低限必要な資源は誰のものでもない共有財産 ...

  • 作文はお手軽な自己表現

    作文というと、なんだか小学校の課題みたいだけれど、これは立派な創作活動で自己表現のひとつだと思っている。 絵は描けるものなら描きたいけれど残念ながら描けない。音楽はじつは大学にまで入って勉強したものの、思うように表現でき ...

  • 耳鼻科通院終了

    耳鼻科の良し悪しなんてわからないので、待ち時間ほぼゼロの病院でステロイドの点鼻薬を処方してもらっていたのだが、鼻水が出なくなったら今度は喉の違和感が気になり出した。どうも張り付いた感じがして気持ち悪い。覗いた感じではたい ...

  • 住まいについて考えたこと

    数年後に迫りくる年金暮らしで一番気がかりなのが住まいである。 うちは借家なので永遠に家賃コストがかかる。だからといって高齢者はそう簡単に引っ越しもできないと聞く。この頃はそうでもないという話もあるが、基本的に高齢者を嫌が ...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、おかしさんをフォローしませんか?

ハンドル名
おかしさん
ブログタイトル
KajiBlog
フォロー
KajiBlog

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用