プロフィールPROFILE

高野敦志さんのプロフィール

住所
宮前区
出身
中原区

ブログの方はほぼ毎日、更新しています。文学の他、コンピューターやジャズ、旅行関係の情報も出しています。podcastでePubおよび、pdf形式の電子本も配布しています。iTunes Storeで探してみてください。 http://itunes.apple.com/jp/podcast/qing-kong-wen-ku-no-zuo-jia/id504177440?l=en

ブログタイトル
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
ブログURL
http://takanoatsushi.seesaa.net/
ブログ紹介文
舟橋聖一顕彰青年文学賞を受賞した高野敦志が、書きためた作品を無料で公開していきます。
更新頻度(1年)

657回 / 365日(平均12.6回/週)

ブログ村参加:2012/05/18

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ハンドル名
高野敦志さん
ブログタイトル
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
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「青空文庫」の作家、高野敦志の世界

高野敦志さんの新着記事

1件〜30件

  • 昇仙峡の奇岩巡り(1)

     朝から素晴らしい天気で、富士山がくっきり見えた。空気が冷えていたのか、盆地の底には冷気がたまり、白い霧が底にたまっている。肌がすべすべになる温泉に入り、朝食を取って、午前十時にチェックアウトした。  ホテルの車で竜王駅まで送ってもらった。甲府駅に出て、十一時発の昇仙峡滝上行きのバスに乗った。三十分で昇仙峡口に着く。下車してすぐにパンフレットを手渡された。車道は二手に分かれる。バスが走る道と、一…

  • 小説「海に帰る日」(ePub)

     日本が元気だった昭和の後期、遠いふるさとへの思いに駆られた母は、家を出たまま戻らない。認知症を発症した老母を見守る息子の記憶は、軍靴が高鳴る混乱期に生きる、まだ若かった母の面影を追っていく。  自作の小説をePub形式の電子書籍で提供します。ほのぼのした世界を描きましたので、ぜひご覧になってください。  以下のリンクからダウンロードして下さい。

  • あっちの湯とこっちの湯(4)

     四時半頃温泉から上がって、下のフルーツセンターまで歩いていく。盆地には西日が当たって、けだるい光に映えている。前回おみやげを買った店も閉店している。平日は閑古鳥が鳴いてしまうからだろう。  自販機で飲み物を買って、バスに乗り込む。もう十月だから、山並みに日が沈むと、ぐんぐん薄暗くなる。下りで甲府駅の次の竜王駅で降りる。立派な作りの駅で、バスターミナルも屋根つきだが、明かりが少なく薄暗い。  そ…

  • 詩と人生「蝶と猫」(ePub)

     日本詩人クラブ、俳人協会の会員だった父、高野邦夫が、生前に行った詩と人生に関する講演を文字起こししたものです。軍国少年として予科練に志願し、終戦を境に価値観の崩壊を体験したこと、教員生活や闘病生活を通して、詩とは何か、いかにすれば詩が生み出されるかについて語っています。講演のほかに、若い頃の写真や略年譜、自身の青春について述べた肉声も収録されています。  以下のリンクから、ダウンロードできま…

  • 文章の価値について

     文章の価値は、内容と形式の二つの面から測ることができる。何を書くか、いかに書くかということである。一般に知られていない情報なら、衆人の注目を集めることができる。巧みに書かれた文章は、読んでいるだけで快い。では、いずれの方が重要かというと、情報が知られていない方である。新しい情報なら、多少表現がつたなくても、人々は注目するだろう。分かりきったことを、巧みな表現で表しても、陳腐に感じられるだけであ…

  • 増補版 超短編集「夢現万華鏡」(pdf)

     夢と幻想の世界を300字のショートショートにまとめた『夢現万華鏡』が生まれ変わりました。今回はさらに20数篇を増補しました。  古典に取材したもの、SF、寓話、シュールな夢幻の世界のほか、現実の社会を風刺した話も収録しました。無限に広がるイメージと戯れたり、何が暗示されているか謎解きをしましょう。以前にダウンロードされた方も、ぜひ増補版をご覧下さい。 今回はパソコンですぐに見られるpdfをアップロ…

  • パソコンのキーボードに修正液が付いた場合

     パソコンで調べながら、書類に修正液を塗っていたら、キーボードについてしまった。ここであわてて溶剤など使ってはいけない。キーボードの隙間から液体が入り込むと、最悪の場合、キーボードのキーの一部が、永久に使えなくなってしまう。  デスクトップなら、キーボードを買い換えるだけで済むが、ノートパソコンでは致命的である。数万円かけてキーボードを交換するか、USBの外付けキーボードをノートパソコンで使う羽目…

  • 琉球弧を旅して(pdf)

     沖縄本島、久高島、宮古諸島、石垣島、竹富島、西表島と巡った若き日の記録です。中国と日本の文化が融合し、本土とは異なる歴史を歩み、亜熱帯の自然が広がる沖縄は、日本であって本土にはない光景が広がっています。青春が終わりかけた頃に訪れた沖縄への思いがこもっています。  今回はパソコンですぐに開けるpdfをアップロードします。Adobe Acrobat Readerの「フルスクリーンモード」だと、バーチャルな書籍がモニタ…

  • 「贋作 男はつらいよ 石切慕情」

     題名を見れば分かるように、これは「柴又慕情」のパロディーである。前回、箱根で知り合った歌子が「くるまや」にやってきた。これは箱根で寅次郎に頼まれた、さくらへの「結婚祝い」のご祝儀を渡すためである。  ようやく贋作のスタッフも波に乗ったようである。歌子の来訪に上機嫌の寅次郎は、皆の前で落語の腕前を披露する。江戸落語が旦那衆へのお座敷芸で始まったのに対し、上方落語が大道芸から始まったということを、…

  • 『西海道の旅』(pdf)

     古来、九州は西海道と呼ばれていました。火山が作り出した壮大な自然と、早い時期から流入した外国の文化・文明、それによる繁栄と歴史の悲劇、九州が日本の他の地方と異なるのは、外に開かれた国境の土地だったということです。  僕が三十代から五十代にかけて九州各地を旅して、忘れられなかった記憶を一つの紀行としてまとめてみました。旅をして何を感じたか、それが人生に意味を与えてくれるのです。  今回はパソコ…

  • 第五十作「男はつらいよ お帰り寅さん」

     第四十九作「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別編」から二十三年の歳月を経て、第五十作が封切りされた。寅さんのファンには、懐かしい人々との再会であり、鬼才による名場面の数々が、物語の随所にちりばめられている。僕と違って全作を見ていなくても、さくらと博の結婚、寅次郎とリリーの同棲、満男と泉の恋を描いた各作品ぐらいは見ておいた方が、より内容を楽しめるだろう。  葛飾柴又の団子屋「とらや(くる…

  • 芥川龍之介論(pdf)

     芥川龍之介の「河童」「蜘蛛の糸」「藪の中」の三篇を中心に論じたものです。芥川の作品がお好きな方は、ぜひ目を通して下さい。  今回はパソコンですぐに開けるpdf版をアップロードします。Adobe Acrobat Readerの「フルスクリーンモード」だと、バーチャルな書籍がモニターに再現されます。   akutagawaron.pdf  iTunesからダウンロード…

  • あっちの湯とこっちの湯(3)

     ほったらかし温泉はさらに丘の天辺まで上っていく。真夏のように光が強く、汗ばんでくる。平日というのに、車が坂を上ってくる。しかし、大半の人はあっちの湯に行ってしまう。初心者に勧めているからだ。新設された浴槽は広いが、前回来たときは、加水していたらしく、温泉らしくなかった。水道水を沸かしているのではないかと思ったほどだ。向かいの山はかすんで、富士山も見えなかったし。  今回はこっちの湯にした。お湯…

  • みちのく・では 陸奥・出羽の旅 第2版(pdf)

     僕の青春時代から数年前に至るまでの全4回、東北を旅した紀行文です。東北は江戸時代までは、広大な地域が、陸奥・出羽の2国にしか分割されていませんでした。長らく日本人にとっては、最果ての地だったからです。  ここには、旅の先々で感じた思いやイメージがつづってあります。エキゾチックな感覚にとらわれるのは、僕だけではないでしょう。そこには寡黙ながらも、懐の深い自然があります。気軽に読めるものと思います…

  • あっちの湯とこっちの湯(2)

     甲府駅に戻り、塩山駅の普通列車に乗り、山梨市駅で降りた。ここまで書くと、勘がい方はどちらに向かおうとしているお分かりだろう。その年の春、石和温泉に泊まった翌日に、甲斐善光寺に詣で、その足でほったらかし温泉を目指したことを、すでに書いているからである。  今回も山梨市駅から、午後一時四十分発のフルーツセンター行きのバスに乗った。笛吹川フルーツ公園に向かうバスである。急坂をぐんぐん上っていくと、見…

  • 逆接の表現(pdf)

     外国人が日本語を学習するとき、戸惑うことの一つは類似した表現である。英語圏の学生が和英辞典を引いて、英語で違いを理解しようとしても限界がある。やはり、典型的な例文を覚え、違いがどこにあるのか教師に質問するしかない。  以前、「は」と「が」の違いについて、「と」「ば」「たら」「なら」の区別について書いた。今回は逆接の表現を取り上げることにする。日本人のように完璧に違いを使いこなすのは難しいので、…

  • 森常治先生のこと

     早稲田大学第一文学部に入った僕は、文学科文芸専修に進んだ。実は、論文が書けない連中の救済のために作られたコースらしいのだが。その頃の僕は、フランスのヌーヴォー・ロマン(新しい小説)にかぶれていた。日本語に翻訳困難な原文は、直訳に近い形で訳すしかないようだ。日本語らしくない日本語ばかり読んでいたせいで、自分自身の文体を探ることすらできずにいた。  四年生になって、創作と評論の授業を選択することに…

  • ネルヴァル Nervalの「緑の怪物」(pdf)

     19世紀フランスの狂気の詩人、ジェラール・ド・ネルヴァルの短編「緑の怪物」を新訳でお送りします。夢と現実の間をさまよいながら、シュルレアリスムの先駆的作品を生み出し、20世紀になってから再評価されたネルヴァルですが、今回紹介するのは、ネルヴァルの狂気の側面がうかがえる怪談です。  作中には多数の固有名詞が出てきますが、余り気にせずに読み進めて下さい。注釈は最低限にとどめました。今回はパソコンですぐ…

  • あっちの湯とこっちの湯(1)

     十月初旬の金曜日、休暇が取れたので、友人と一泊二日の旅に出た。台風の余波で朝から雷雨。どうなることやらと思ったが、立川駅で九時半のあずさ松本行きに乗った。  甲府には十時半に到着した。すでに青空が広がっていた。バスで武田神社に向かった。武田信玄の躑躅(つつじ)ケ崎館があった場所で、石垣や堀も残っているが、武田氏滅亡後、南側に甲府城ができて、町の中心が移ってしまった。明治になって寂れていたところ…

  • ビーバップとその周辺(pdf)

     ビーバップBebopとは、1940年代に起こったジャズのスタイルで、神業とも思える速さで原曲をアレンジし、即興演奏するジャズの一派です。チャーリー・パーカーをはじめとするミュージシャンのアルバムについて、恣意的な好みで選んだエッセイ集です。これを読んで好きなアルバムを、ぜひ見つけて下さい。今回パソコンですぐに開けるpdf形式でアップロードします。Adobe Acrobat Readerの「フルスクリーンモード」だと、バーチャ…

  • 琉球弧を旅して(ePub)

     沖縄本島、久高島、宮古諸島、石垣島、竹富島、西表島と巡った若き日の記録です。中国と日本の文化が融合し、本土とは異なる歴史を歩み、亜熱帯の自然が広がる沖縄は、日本であって本土にはない光景が広がっています。青春が終わりかけた頃に訪れた沖縄への思いがこもっています。  以下のリンクからダウンロードしてください。 Ryukyu.epub  iTun…

  • SleepPhonesとは何か

     SleepPhonesというのは、ヘッドバンドにヘッドフォンをつけた物である。ごく単純な作りではあるが、ベッドの中で音楽を聴いたり、瞑想用の音声を聴いたりする際に、普通のイヤフォンやヘッドフォンなら感じる違和感がない。特に、横たわったときのフィット感は抜群である。ベッドの中で横向きになっても、外れることはない。  ゆるいとヘッドフォンの位置が定まらないから、大きめの物は避けた方がいい。目の位置にバンドを…

  • プレーリードッグのキョロ(4)<br />

     キョロはいたずら好きだった。かじれる物だったら、壁でもソファーでもかじってしまう。そこで、柵を作ってソファーには近づけないようにしたが、隙を見てよじ登って越えてしまう。二本足で立てるので、前足が手のように器用である。握って干し草を食べるところは、幼児みたいに可愛いのだが、戸棚の戸に前足をかけて、開けて中に入ってしまう。母と僕はキョロを「泥棒さん」と呼んで、下半身をつかんで引き出したものだ。  …

  • 写真とエッセイ「立山黒部アルペンルートの旅」(pdf)

     本州にもこんな美しい風景があったのか! 立山、室堂高原、黒部峡谷鉄道の旅を、写真とエッセイで紹介します。現地で撮影した峡谷や高山の画像を、多数収録しました。 ただし、pdfに加工する過程で、画像がかなり圧縮されています。高解像度の写真をご覧になりたい場合は、ePub版をiPadのiBooks(https://itunes.apple.com/jp/app/ibooks/id364709193?mt=8)などでご覧ください。  pdf版をダウンロードするには、以下の…

  • 「贋作 男はつらいよ 大阪の寅やん」

     山田洋次監督が『男はつらいよ』の舞台を、東京の葛飾柴又から、東大阪の石切に移し、登場人物や団子屋「くるまや」のセットはそのままに、パロディーを作ってみたという趣向。贋作といっても、原作脚本は山田洋次である。パロディーなら、本物とどこをずらしているかが見どころになる。東京と大阪では風俗や人情も異なるだろうし。  このドラマを十分に楽しむためには、本物の映画を見ておいた方がいい。『男はつらいよ』の…

  • 「は」と「が」の使い分け(第3版)

     日本人が何気なく使っている「は」と「が」は、外国人の日本語学習者には、なかなか習得することが難しい。同様の区別がある韓国語の話者なら、すぐに理解してもらえるが、中国人や欧米人には、煩雑すぎてなかなか理解してもらえない。読んだり聞いたりする分には問題なくても、いざ表現する段になると、上級レベルの学生でも間違えてしまうことが多い。  古代の日本語では主題の「は」は、用いられていたが、主格の「が」の…

  • プレーリードッグのキョロ(3)

     そうした気持ちが、キョロに伝わっていたのかどうかは分からない。とにかく、僕はプレーリードッグとかいう、リスかネズミか、ビーバーかも分からない動物に、当初は親しみを持ってはいなかったのだ。  その気分を助長させたのは、プレーリードッグの噛み癖だった。牧草を噛みきるのに長けた歯は、ネズミと同じく尖っており、すり減らないように、次々に生えてくる。興奮すると、キョロはぴょんぴょんジャンプを始める。これ…

  • ぼくはネコなのだ(ePub)

     夏目漱石の『吾輩は猫である』のパロディーです。のらネコの兄弟が母親に見捨てられた後、もう若くない兄妹と老母の家に棲みつく中であった事件を、ユーモラスに描きました。子ネコが成長する姿を楽しんでいただけたらと思います。ネコ好きの方は、ぜひご覧になって下さい。  以下のリンクからダウンロードしてください。 I_am_a_cat.epub  iT…

  • 山田洋次の『悪童(ワルガキ)』(2)

     だから、この小説のままではドラマ化は難しく、岡田惠和のシナリオでは原作の大幅な脚色と改変が行われた。大きく異なる点をいくつか挙げてみよう。寅次郎の叔父の竜造は、原作では東京大空襲で妻つねと逃げ惑うが、ドラマでは出征したことになっている。タコ社長の印刷工場に働きに来たサトコが、うなぎ屋の職人に弄ばれるところは同じだが、原作ではタコ社長と職人が取っ組み合いをしている。英語教師坪内散歩の妻は、原作で…

  • 梶井基次郎の青春(pdf)

     伊豆で過ごした梶井基次郎の生と死への思い、宇野千代や三好達治との交友関係を、美しい伊豆の自然を背景に描いた小説「厚い掌」を、パソコンですぐに開けるpdf形式で配信します。以下のリンクをクリックすると、すぐにpdfが開きますので、パソコンに保存してご覧下さい。Adobe Acrobat Readerの「フルスクリーンモード」だと、バーチャルな書籍がモニターに再現されます。

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