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「青空文庫」の作家、高野敦志の世界 https://takanoatsushi.seesaa.net

舟橋聖一顕彰青年文学賞を受賞した高野敦志が、書きためた作品を無料で公開していきます。

ブログの方はほぼ毎日、更新しています。文学の他、コンピューターやジャズ、旅行関係の情報も出しています。podcastでePubおよび、pdf形式の電子本も配布しています。iTunes Storeで探してみてください。 http://itunes.apple.com/jp/podcast/qing-kong-wen-ku-no-zuo-jia/id504177440?l=en

高野敦志
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2012/05/18

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  • 五色沼と檜原湖(3)

    しばらく進むと、弁天沼が見えてきた。かなり大きな沼で、対岸までの距離が長い。手前が深い緑色なのに、遠くはライトグリーンに見える。全体的に色が濃いために、手前の浅い所しか、木々の影が映っていない。 最も大きく湿原に広がるのが、毘沙門沼である。光が水面できらきら光っている。鯉の群れがこちらの声を聞きつけて、集まってきた。餌をくれると思っているのだろう。あいにく何も持ち合わせていない。 人々の歓…

  • 五色沼と檜原湖(2)

    裏磐梯レイクリゾートホテルに到着した。外観、内装ともに宮殿のような趣である。チェックインはまだできないので、とりあえず荷物を預かってもらった。 昼食は近くの食堂で、半カレー付きの喜多方味噌ラーメンを食べた。五色沼を散策することにした。祈りが通じたのだろうか、雲の切れ目から日が差しはじめた。 柳沼は水は澄んでいるが、緑色をしており、対岸の森が鏡のように映っている。藻が繁殖しているだけなら、写…

  • 五色沼と檜原湖(1)

    昨年の十月初旬、友人と福島に旅行することになった。東日本大震災とそれに続く福島第一原発の爆発で、放射能汚染が問題視されたが、最近はほとんど報道されることがなくなった。SNSではいろいろなことが書かれているが、何が真実かは分からない。いまだに浜通りに行くのには勇気が要るが、会津方面には以前から足を運んでみたかった。 湘南新宿ラインを降りて、大宮から東北新幹線に乗り換えた。やまびこは最高時速230…

  • 好きな音楽で想像力を刺激する

    以前。Dr.Jeffrey Thompsonの《Creative Mind System》について紹介した。想像力が働いているときの脳波は、シータ波になっている。《Creative Mind System》の場合、Dr.Jeffrey Thompsonが想像力が働いている人の脳波を調査したデータをもとに、ピアノ曲に脳波誘導の信号を埋めこんだものと思われる。バイノーラルビートの原理を利用したアルバムでは、ステレオのイヤフォンやヘッドフォンで聞かなければ、脳波誘導の効果は出…

  • チャクラの種類・ソルフェジオ周波数・フォーカス

    人間は肉体と、エネルギーとしての体、微細身を持っていると言われる。ヨーガのチャクラや、中国医学の壺や経絡は、微細身にあるエネルギー伝達のシステムである。そのエネルギーをヨーガではプラーナ、中国医学では気と呼んでいる。生きている間は肉体と微細身は重なり合っているが、睡眠中に分離を起こすのが体外離脱であり、死亡すると微細身は肉体から永久に去る。 主要なチャクラは7つあると言われる。 第1チャク…

  • アーティストと深層意識(2)

    目が覚めている状態がフォーカス1である。目は覚めているのに肉体は眠っているのがフォーカス10、意識が拡大して空間に縛られなくなった状態がフォーカス12、時間に縛られない静止した状態、仏教でいう空の状態、願望実現のために、イメージを思い描くのに適したフォーカス15、物質的世界と非物質的世界の境界がフォーカス21、死者の魂が自身の死に気づいていない状態がフォーカス23、死者の魂が宗教や信念に凝り固まった状態…

  • アーティストと深層意識(1)

    無意識というと、意識がないという意味でとらえられるが、実はそれほど単純なものではない。深層意識と言った方が分かりやすい。覚醒した意識から、深層意識に入っていくとき、そこには段階というものがある。アーティストは深層意識から作品のアイデアを得るわけだが、得られるヒントは意識の深さによって変わってくる。 個人の思い出、忘れられていた記憶、現世を超えたものへの憧れ、輪廻する魂への沈潜。普遍的精神から…

  • 青空文庫を Kindleで読む方法

    Windows95/98の時代には、エキスパンドブックという形式の電子書籍があった。『新潮文庫の100册』のシリーズや、青空文庫のファイルとして採用され、僕自身も作成したことがあった。WindowsXPまでは開けたが、Windows11の時代では開くことすら不可能に近い。 現在の青空文庫では、作品はテキスト形式とXHTML形式で公開されている。WindowsやiOSで読む方法は提供されているようだが、Windowsでは携帯できないし、スマホで小…

  • 小説「五分の魂」(ePub)

    小学校の分校が併設された喘息病棟に、甘やかされた子供たちが、病気に打ち勝つために入所させられていた。人々の善意で運営されていた施設では、子供たちの心は屈折していた。絵本を描くのが好きな少年豊は、思いも掛けないいやがらせを受けて……。 以下のリンクからダウンロードしてください。 Gobunotamashii.epub iTunesからダ…

  • ジョー・ディスペンザ流のチャクラ瞑想

    ジョー・ディスペンザの『超自然になる』 には五次元への誘導瞑想(新たな可能性に波長を合わせる瞑想)のほかに、チャクラに意識を集中し、骨盤底筋を収縮させて脳脊髄液を脳に送る瞑想法が、同書の五章で紹介されている。 これを応用した瞑想法を、以下に紹介することにする。瞑想用のチャクラ音楽としては、Ascended FrequenciesのDaily Chakra Activation Albumを用いる。これはディスペンザが言及している第8チャク…

  • 五次元への誘導瞑想音声を作る(2)

    まず、i-doserのサイトでmp3ではなく、脳波誘導の信号のみが記録されたファイルdosesのFifth Dimensionを入手する必要がある。そのファイルは拡張子がdrgである。パソコン用のソフトウェアのうち、有料のI-Doser Premiumも購入しなければならない。無料版だと、Fifth Dimension.drgからmp3ファイルを抽出できないからである。 一緒にミックスする音楽は、自分の好みに合わせて選択すればいい。自分の場合は Max Corbachoの…

  • 五次元への誘導瞑想音声を作る(1)

    最近、SNSではアセッション ascensionが話題になっている。次元を上昇するとか、新しい世界が始まるとかいう意味で使われている。人間が住んでいるのが三次元で、それに時間のベクトルが加わると四次元になる。死後の世界は四次元だと言われるのは、時間と空間に縛られなくなるからだという。五次元というのは、パラレルワールド(平行世界)が存在するとともに、自分という意識に囚われなくなる状態らしい。 どこからそ…

  • 『5次元体験の超衝撃』について(2)

    これらの体系はロバート・モンローの宗教体験をもとに作られ、変性意識に誘導するCDも売り出されているので、特定の宗教団体に属さなくても、深い瞑想状態を体験することが可能になったというわけだ。ただし、個人の資質によるので、幽体離脱すらできずに、睡眠薬の代替にしかならない人も多い。 最近、自分はジョー・ディスペンザの言う「五次元」や「量子場」と、フォーカス35が関連するのではないかと推測している。デ…

  • 『5次元体験の超衝撃』について(1)

    これはヘミシンクの開発元であるモンロー研究所と関係が深い坂本政通氏とUFOや古代遺跡に造詣が深い浅川嘉富氏の対談である。 ロバート・モンローが始めたヘミシンクやフォーカスは、ロバート・モンローの宗教体験のようなもので、それに共感した人々が次々に追体験したりしている。その代表的な存在が坂本氏である。 ヘミシンクには肉体は眠っているが意識は目覚めているフォーカス10、離れた空間も知覚できるフォーカ…

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