chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界 https://takanoatsushi.seesaa.net

舟橋聖一顕彰青年文学賞を受賞した高野敦志が、書きためた作品を無料で公開していきます。

ブログの方はほぼ毎日、更新しています。文学の他、コンピューターやジャズ、旅行関係の情報も出しています。podcastでePubおよび、pdf形式の電子本も配布しています。iTunes Storeで探してみてください。 http://itunes.apple.com/jp/podcast/qing-kong-wen-ku-no-zuo-jia/id504177440?l=en

高野敦志
フォロー
住所
宮前区
出身
中原区
ブログ村参加

2012/05/18

arrow_drop_down
  • 増補版『「カシーナ」と脳内芸術』(ePub)

    ブレインマシーンの開発は、作家のウィリアム・バロウズが「ドリームマシン」を考案したことに始まりました。日本では1990年頃に発売された「メガブレイン」が一世を風靡しました。ここではMindPlace社の「カシーナ」を使用する際のヒントと、その文化的背景についてまとめました。 改版では《Journey to the Sun》《528ヘルツCD》《レムリアの記憶》の3つのプログラムについての解説を加えました。 以下のリンクから…

  • Qobuzの日本での配信が始まった(2)

    Qobuzに関しては、ストリーミング・サービスに注目が集まっているが、今回はダウンロードサービスについて触れてみたい。e-onkyoの元ユーザーは、「アカウントの移行」を最初に済ませておくこと。これによって、e-onkyoでのポイントがQobuzコインに変換される。Qobuzコイン1は日本円1円に相当し、アルバムを購入する際に割引に使える。 販売されているアルバムの数は、e-onkyoの時と比べて増えている。ハイレゾばかりでな…

  • ロンダ・バーンの『ザ・シークレット』

    数日前に『ザ・シークレット 引き寄せ実現カード』を買ったら、その元となった本『ザ・シークレット』を読みたくなった。成功する秘密は「引き寄せ」である。何かを願ったら、それが実現しているかのようにイメージして、現実として受け取るというのが大筋だが、それだけでは十分ではない。 実現しているようにイメージしたら、そこに喜びの感情が伴うことで、初めて効果が出てくる。常にプラス思考を抱き、物事を否定形で…

  • Qobuzの日本での配信が始まった

    ハイレゾの音楽を販売していたe-onkyo musicは、Qobuzに合併吸収された。日本でもようやくQobuzの配信が始まった。e-onkyoの元ユーザーは、Qobuzのプレーヤーをダウンロードしたら、カスタマーサービスにアクセスして、e-onkyo musicの「アカウントの移行」をクリックすること。これによって、e-onkyoで購入した曲の一部がQobuzに表示される。ただし、Qobuzで扱っていない曲、扱っていないMQAなどのフォーマットのアルバムは表…

  • プラネタリウムでオーロラ?

    オーロラとは太陽から飛来したプラズマが、地球の電離層の空気と衝突して発光したものだという。極地方に現れるところから、極光とも呼ばれる。北海道など低緯度でも見られることがあるが、その場合はほんのり夜空が赤く染まる程度である。人間の目は暗いところでは色をうまく識別できない。写真やビデオに記録されるほどには色がつかず、白っぽくしか見えないことが多い。 北欧やアラスカなどに出かけても、オーロラが見ら…

  • ロンダ・バーンの『ザ・シークレット 引き寄せ実現カード』

    僕はカード占いの類いには、両義的な意識を持っている。自分は直観的に判断するし、自分でも勘の鋭い方だと思っている。タロットカードを引けば、その時の自分の心理を反映したカードが出て来る。とはいえ、自分の未来を知ったらつまらないし、他人の未来を占って冷笑するほど悪人でもない。 引き寄せに関する情報は、すでにいろいろ知っている。その中で僕が最も価値を置いているのは、ディーパック・チョプラの『ゆだねる…

  • 洞爺湖の中島(6)

    実は、洞爺湖の島は一つではない。温泉街から見えるのは、左から弁天島、観音島、その手前の湖上には、三重塔が建っている。少し離れた饅頭島が最も小さく、マムシがいるとして上陸は許されていない。船は弁天島の脇を通り、観音島と最も大きい中島の間の狭い水路を通って、湖の森博物館がある博物館前桟橋に接岸した。 中島に上陸すると、湖岸に打ち寄せる湖水が透明で、とても澄んでいるのに目を引かれた。温泉街近くの水…

  • 洞爺湖の中島(5)

    朝湯に入った。湖面が青く輝いている。空は快晴で、羊蹄山がくっきり見える。温泉に浸かりながら、こんな絶景が眺められるとは。朝食も昨夜ほどではないが、料理の品数が多く、とても食べきれない。去るのを惜しみつつ、十時前にチェックアウトした。 洞爺湖の遊覧船に乗った。お客の大半は韓国人と中国人の観光客である。平日ということもあるが、以前だったら定年退職した日本人が大勢観光していたものだが、国民全体が貧…

  • 諸悪の根源は円安!

    給料が上がらないのに物価は上がり、モラルのない低俗な外国人が、東京や京都をゴミだらけにしている。電線を切られたり、マンホールの蓋を持っていかれたり、昼間に女性が襲われたり、神社仏閣でも不敬行為。外国人ドライバーによる交通事故も多発している。日本の治安が悪くなったのも、円安でレベルの低い外国人まで、大量に日本に来られるようになったからだ。 現在、日本中の土地が外国人に買われている。水源地も繁華…

  • 改版 写真とエッセイ「立山黒部アルペンルートの旅」(pdf)

    本州にもこんな美しい風景があったのか! 立山、室堂高原、黒部峡谷鉄道の旅を、写真とエッセイで紹介します。現地で撮影した峡谷や高山の画像を、多数収録しました。 改版において、写真の表示を大きくするとともに、それぞれに説明を加えました。 今回はパソコンですぐに開けるpdfをアップロードします。Adobe Acrobat Readerの「フルスクリーンモード」だと、バーチャルな書籍がモニターに再現されます。以下のリ…

  • 詩と小説における言葉(2)

    では、詩の言葉と小説の言葉では、どのような違いがあるのだろうか。詩といっても、典型的な定型詩と、小説の文章に近い散文詩があるので、定型詩と小説の言葉を比較することにしよう。 詩の大きな特徴は、何よりも言葉の一語一語に読み手の意識が集中し、必ずしも言葉の連なりから生じるイメージを、形成するとは限らないということである。形成を妨げているのは、言葉の一語一語が謎を帯びており、意味するところが一つに…

  • 詩と小説における言葉(1)

    言語学者のソシュールは、言語をシニフィアン(意味するもの・能記)とシニフィエ(意味されるもの・所記)に分類したが、言語と無意識の関係は、氷山に喩えて説明することができる。言語は話し言葉にしても書き言葉にしても、氷山で言えば水面から出ている部分である。話し手や書き手は、心の中で抱いているものの一部を、言葉として発する。一方、聞き手や読み手は、相手が発した言葉を受け取って、自身の心で相手が抱いてい…

  • Copilotはどうかしたのか?

    知らないうちに、MicrosoftのAI、Copilotの仕様が変わってしまった。それまでの履歴がすべて消えてしまい、AIに音楽を作らせるSunoなどのプラグインもなくなってしまった。なぜ変更がされたのかも分からない。 それだけではない。CopilotはChat GPTのバージョン4のデータを引き継ぎ、それに最近のネットで検索した情報を元に回答していたはずなのだが、試しに以前のように質問したら、とんでもない答えが返ってきた …

  • AIにくまモンの曲を作らせたら……

    AI(人工知能)は、Chat GPTがよく知られているが、MicrosoftのCopilotには、初めからプラグインが組み込まれている。プラグインを使用する際は、必ず「検索」を有効にしておくこと。ここでは、音楽を作成するプラグインSunoを紹介しよう。 注意点としては、難しい注文をすると、時間がかかるとお茶を濁され、結局、何も作ってくれないということ。Google翻訳で英語に訳してから注文した方が、うまくいくことが多い。出来…

  • 城ノ内真理亜の『ガジュマルの樹の下で』

    城ノ内真理亜という、メルヘン作家をご存じですか。四半世紀前にNHKで放送され、現在再放送されているドラマ『ちゅらさん』で、東京の一風館に住む口は悪いが、心の優しいメルヘン作家である。ドラマでは恵里と文也の運命的な出会いをもとに、真理亜は同名のメルヘンを創作したことになっている。 ドラマに登場したメルヘンが、ポプラ社から城ノ内真理亜の名で出版された。勿論、菅野美穂が演じた真理亜は、架空の人物だか…

  • 洞爺湖の中島(4)

    そこに小学生の集団が到着すると、たちまち食堂は喧噪に包まれた、音楽も聞こえなくなり、会話も聞き取りにくくなった。食堂から退散し、ロビーで洞爺湖を眺めていた。 部屋に戻ると、湖面が闇に沈みかかっていた。五分経つと色が微妙に変わる。静寂の時が感じられた。 夜八時四十五分から二十分間、湖面で花火が打ち上げられるらしい。下におりていくと、植木がライトアップされていた。ドーンドンという音とともに、夜…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、高野敦志さんをフォローしませんか?

ハンドル名
高野敦志さん
ブログタイトル
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
フォロー
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用