以前に、英語読書会の課題として読んできた本をリストアップした記事を投稿しました。今から夏にかけて読む課題図書をご紹介します。Pip Williams小さな言葉たちの辞書The Dictionary of Lost Words: Reese's Book Club続編はこちら。ジェリコの製本職人The Bookbinder of Jericho辞書の編纂に関わる女性たちの物語です。この春は忙しくて、まったく手に取る余裕がないまま、夏を迎えそうなのですが、内容や世界観はとても私好みな...
大学で児童文学、絵本論、児童サービス論を教えながら、子どもに本、お話を届ける活動をしています。
大阪樟蔭女子大学神村研究室です。 子どもの本、絵本について教えながら、図書館や小学校などで、子どもたちに本、お話を届ける活動をしています。 東日本大震災の被災地に本を届ける活動をきっかけにブログをはじめました。
ここでも時々お知らせしていた英語圏児童文学研究会(CCLE)の仲間と、活動の報告をすることになりました。...
「ブログリーダー」を活用して、Tomoka Kamimuraさんをフォローしませんか?
以前に、英語読書会の課題として読んできた本をリストアップした記事を投稿しました。今から夏にかけて読む課題図書をご紹介します。Pip Williams小さな言葉たちの辞書The Dictionary of Lost Words: Reese's Book Club続編はこちら。ジェリコの製本職人The Bookbinder of Jericho辞書の編纂に関わる女性たちの物語です。この春は忙しくて、まったく手に取る余裕がないまま、夏を迎えそうなのですが、内容や世界観はとても私好みな...
読書会まとめ2018年(平成30年) 9年目4月28日小前亮『西郷隆盛』(上・下)大河 維新150年6月2日富安陽子『菜の子ちゃんとキツネ力士』不思議な黒大豆発刊8月4日角野栄子「魔女の宅急便」国際アンデルセン賞9月22日メアリー・ノートン 「魔法のベッド」シリーズ(『魔法のベッド 南の島へ』、『魔法のベッド 過去の国へ』)または、『空飛ぶベッドと魔法のほうき』11月10日 若草物語 刊行150周年12月2日 学会シンポジ...
英語圏の児童文学をゆるりと読んでいくメール読書会形式の研究会に参加しています。といっても、時々さぼりながら……ほんとに、ぼちぼち、ぼちぼち……なんですけど。過去記事で詳しく紹介した本もあるのですが、最近、なかなかブログを更新できません。そこで、ccleの仲間と読んできた本を備忘録ととして、まとめて載せておこうかなと。まあ、遅々とした歩みですが、それでもいろいろ読み深めてきました。2010-2024A Finder’s Magic...
昨年末のことになりますが、奈良県教育研究所のご依頼で、奈良県立図書情報館にて実施した講座の報告です。2024年(令和6年)12月24日奈良県立図書情報館交流ホール「子どもの心を動かす絵本の見方、読み方講座」 講師 神村朋佳このテーマは、実は10年ほど前に私が考えた「探検!発見!子どもの心を動かす絵本」という講座名称から。過去の情報をご覧になったうえで、このテーマでぜひ、とオファーしてくださいました。とてもあ...
すっかりご無沙汰してしまい、夏も秋も通り越して、一気に冬になってしまいました。遅ればせながら、9月にしたお話会の報告を載せておきます。わらべうた えんどうまめこまめおはなし ひよこ豆っ子と魔物 おはなし 犬とにわとり 絵本 わたし言葉遊び さよならさんかくわらべうた さよならあんころもち一昨年から、仲間とイランの昔話の再話に取り組んでいるのですが、今回、私は、その中から、「ひよこ豆っこと魔物」を語...
大学の近くの駅前で開かれるマルシェ・イベントに参加することになりました。研究室から少し絵本を出して並べます。絵本交換市もあわせておこないます。こうした活動は、久々なので、楽しみですが、疲れないように、小さくゆるーくやるつもりです。...
英語圏児童文学研究会(CCLE)のメンバーによる活動成果の報告第二弾!が決まりました。JACET関西 文学教育研究会5月18日(土)14:00~(※オンライン開催)発表1「現代社会の世相と児童文学の融合:A Monster CallsとMy Brother’s Name Is Jessicaから読み解く子供たちが直面する現代社会」 藤井香子(英語圏児童文学研究会CCLE)発表2 “Literature X COIL: Two Media, Two Messages“ Michael Herke (Setsunan university) 取...
ここでも時々お知らせしていた英語圏児童文学研究会(CCLE)の仲間と、活動の報告をすることになりました。...
更新が進まず、ご無沙汰ばかりしております。ものすごい暑さが続いていますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。戦時下の紙芝居について、ラジオ番組でお話することになりました。教育に携わる方、紙芝居や絵本に関わる方、そして、できれば若い女性にも聴いてほしいなと思っています。今はインターネットでも聞けるし、聞き逃し配信サービスもあります。便利な世の中です。ついていくのが大変。耳で聞いて分かるように、がん...
昨年夏以降、とても忙しくかったので、手が回り切らなくて、たまった仕事をに追いまくられて年末年始からここまできてしまいました。 そんなわけで、いろいろぶっ飛ばして、春の研究会のお知らせです。 英語圏児童文学会西日本支部では、年に2~3回の研究会、講演会をも開催しています。どなたでもご参加いただけます。 コロナ禍に入って、オンライン化を進め、広報もオンラインで行うようになりました。 その結果、どなた...
ご無沙汰してしまいました。 記事にするのを忘れていたり、記事を書きかけにしていたり、いろいろあるのですが、過ぎ去ったことはとりあえずおいておいて、近況です。 今年度は、某大阪府下の公共図書館から依頼があり、久々に三回連続の語りと絵本の講座を実施しました。 先日、無事終了しました。 この図書館は10年近く前に、講座を次々依頼してくださり、赤ちゃん絵本、絵本、語りの講座をそれぞれ複数回実施したことがあ...
以前にお知らせしました「宮津 平和のつどい 2022」での紙芝居解説が無事に終了しました。 非常に濃厚で深い一日でした。お世話になりましたみなさまには心より感謝しております。このような機会は非常に貴重であると強く深く感じました。 ぜひ今後も、こうした機会には積極的に参加したいと感じました。 当日の様子が、新聞に掲載されました。...
https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/fukushi-kyoiku/14860.html戦後77年学徒動員、重労働克明に 平和のつどい 旧制宮津中の日誌展示 /京都...
英語圏児童文学会西日本支部 春の研究会(3月例会)※オンライン開催(zoom会議への参加またはアーカイブの視聴)※参加費無料! どなたでも歓迎! (事前申し込み制)―ヴィクトリア時代を愉しむ春― コナン・ドイルとルイス・キャロル、ヴィクトリア時代における文化の発展、変容と文学の関りを考える二つのミニ講演。〈1〉吉本 和弘氏(県立広島大学教授・会員) ヴィクトリア朝時代の写真術と児童文学〈2〉内田 均 ...
京都府福知山市で入手した戦時下の紙芝居について、京都新聞より取材を受けていました。その記事が、12月18日夕刊のなんと一面にどどーんと掲載されました。 京都新聞夕刊1面12月15日掲載。「国策紙芝居」戦時伝える 福知山で11点発見」↓電子版も配信されました。Yahooニュースにも転載されたようです。戦時中の国策紙芝居は「メロドラマっぽい作り」 京都・福知山で新たに発見京都新聞2021年12月18日 17:00 インターネット配...
日本バラッド協会(The Ballad Society of Japan) をご存知ですか? 実は、この公式サイトが大変に充実していて、ここをうろうろするだけで専門的な論稿や、様々な資料提供、資料紹介をたくさん目にすることができます。そして、時代を超えて、姿かたちを変えながら流れ続けるバラッドのあれやこれやを映しこんだり、切り取ったりした多種多様なエッセイが読み放題です。 なんという大盤ぶるまい! みなさま、ぜひサイト内...
お久しぶりでございます。秋から土日に出勤、出張が続いて、そろそろ疲労のピークを迎えた神村です。みなさまはいかがお過ごしでしょうか。たまたまだと思いますが、今月、シンデレラが熱い!ということで、お知らせいたします。まずはこちら。大阪国際児童文学館・府立中央図書館にて展示と関連の講演会です。■企画展示「シンデレラ本 いま・むかし ―三宅興子(みやけおきこ)さんのコレクションを中心に―」開催中~12/28まで■...
読書会まとめすら、更新が進みません。その都度、記録をとっていたら……とか言っている場合ではなかったか。そんなわけで、また間があいてしまいましたが、第7弾です。2017年 (平成29年) 8年目3月 歓送会4月 休会5月 ●幼年文学~絵本の次のステップになる本 海外作品1冊、国内作品1冊、持ち寄りブックトーク 関連記事①→「読書会スタート!」 関連記事②→「読書会~読書への橋渡し」6月 ●フィリップ・リーヴ 『アー...
日本児童文学会の研究大会も詳細が出ています。■日本児童文学学会第60回研究大会のご案内 来る11月20日(土)・21日(日) 大阪府立中央図書館(大阪府東大阪市)において今年度の研究大会が開催されます。申し込みも始まっているのですが、なんと、私にとっては、初めてのハイブリッド、リアル対面とオンラインの併用での実施のようでして。比較的近くて、行けない距離ではないので、どのように参加すればいいのかなと、悩み中...
年に一度のお楽しみ?というか、年に一度の実践の場、学びの場、出会いの場として、楽しみにしている図書館のお話会。8月から、図書館さんとの連絡、打ち合わせ、相方さんとの相談を経て、プログラムを組んで広報していたのですが、なんと、なんと、なんと、中止となりました。コロナのバカ、バカ、馬鹿――――!!!残念なから、今回練ったプログラムはお蔵入り。もしかしたら、来年同じプログラムでできるかもしれませんが、先のこ...
大学の近くの駅前で開かれるマルシェ・イベントに参加することになりました。研究室から少し絵本を出して並べます。絵本交換市もあわせておこないます。こうした活動は、久々なので、楽しみですが、疲れないように、小さくゆるーくやるつもりです。...
英語圏児童文学研究会(CCLE)のメンバーによる活動成果の報告第二弾!が決まりました。JACET関西 文学教育研究会5月18日(土)14:00~(※オンライン開催)発表1「現代社会の世相と児童文学の融合:A Monster CallsとMy Brother’s Name Is Jessicaから読み解く子供たちが直面する現代社会」 藤井香子(英語圏児童文学研究会CCLE)発表2 “Literature X COIL: Two Media, Two Messages“ Michael Herke (Setsunan university) 取...
ここでも時々お知らせしていた英語圏児童文学研究会(CCLE)の仲間と、活動の報告をすることになりました。...