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ブログタイトル
街角の「時」
ブログURL
https://rune-55.hatenablog.com/
ブログ紹介文
日常の中のささやかな想い。胸に眠る恋心。好きな色に似た感情を言葉にして綴ります。
更新頻度(1年)

3回 / 365日(平均0.1回/週)

ブログ村参加:2011/07/09

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ハンドル名
紫紅草さん
ブログタイトル
街角の「時」
更新頻度
3回 / 365日(平均0.1回/週)
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街角の「時」

紫紅草さんの新着記事

1件〜30件

  • ある夕暮れ・・・ せせらぎの声を聴いた 錆びついた空の 茜色の谷間から 枯れた木々に ころげ落ちては うめく明かり 凍りついた 胸の中の嗟嘆が キシキシ音をたて 溶けてく感じ・・・ あの人は まだ覚えてるかな 私のこと・・・ 黒く塗りつぶした 記憶が 胸の中を むさぼり始めた いつしか 忘れたふりをして 何もかも 捨ててしまいたいと 呟くような 息を荒絶てて 吐き捨てた 愛 あの人は もう忘れたかな 私のこと・・・ 愛から生まれた 憎しみ 掴んだ手を 振り払い あなたの居ない場所へ 逃げ続け 見えない愛は 諸刃のつるぎ 振りかざした瞬間 身も心も 傷つけあった ふたり ある夕暮れ・・・ せせら…

  • 星屑のアビス

    君の面影を いだいた夜 星の涙が 夜空をつつみ 窓辺を飾る おぼろげに咲いた月は 星の海に 小舟を浮かべた 君をのせ 星の波間を オールが切る いつまでも 消えない君の ほほえみに 僕の胸は 高鳴り いつまでも 忘れられない 君の面影を 抱いたまま このまま永遠に 眠れたなら・・・ 切なく降りつもる 「夢」のカケラ 静かにみちる 星屑の時が 君にそそがれ 儚げに消えていく 星の海を 渡る小舟に 君はいない 震える指が オールを放つ いつまでも 淡い夢に流され 哀しみに溺れ 目覚めた僕は いつまでも 苦しくて 消せない思い 抱いたまま 陽炎のような アビスに堕ちる・・・ ー紫紅草ー

  • 「無白」

    白い空の果て 「もや」のかかった 遠い記憶 薄茶色の眼をした あの人が わたしに微笑む 微かに 甘い風が吹いた 儚くて 恋しくて 懐かしさが 胸につのる 遠い記憶 あの人の 「無白」の記憶 白い空の果て 「もや」のかかった 遠い記憶 青い芝に寝転んだ あの人が わたしを呼ぶ声 優しい ぬくもりが包む 儚くて 恋しくて 愛しさが 胸に溢れる 遠い記憶 あの人の 「無白」の記憶 切なくて 寂しくて 哀しくて やるせ無い 遠い記憶 二人だけの 「無白」の時間 ―紫紅草―

  • もみ消したばかりの煙草に火をつけた くたびれたTシャツにすり減ったサンダル 晴れた空の死角に埋もれた虚しさ 誰もいない繁みに霞ながら生きてく ぼんやりと眺めた見慣れた風景 始め方も終わり方も解らなかった ウブなあの頃 へしゃげてつぶれた 小便臭い夢とやら涸れるまで 泣け 嗄れるまで 叫べも一度 もう少し もう一歩 そう思いながらしがみついた継ぎはぎだらけの人生 胸ん中に空いた地獄を這うどんなにブザマでも どんなにミジメでも それが俺だから それが俺なんだ 道端に転がったあき缶蹴飛ばして風を切った 不公平な世の中に見捨てられた人生 繰り返す悔しさ 拳で叩きのめし 滲んだ涙は幾度も容を変えこの胸を…

  • 十字架

    あなたとの想い出笑顔も私の髪を撫でる大きな手も悪戯な恋の魔法が夜空を照らす滲んだ今宵の月霧の海に沈んでゆきたい儚げな夢冷たい吐息が涙になる朽ちる命と一緒に葬ってしまいたい胸に飾った祈りの十字架指で愛しながら…感じながら…消えてゆけるなら…今…なにもかもすべてすてて…旅立ちたい…消え去りたい… ―紫紅草―

  • じ・えんどがコワくてじ・えんど

    騒々しい毎日から抜け出して 今にも泣き出しそうな空見上げたのは わざと君を傷つけソッポを向いてしまった 昨日の僕の幼稚な愛情表現を諌めた後悔本当は君のことが大好きでたまらなくて こんな手に余る感情がささくれた僕の心の中の 本当の嘘がガタガタ音を立てて崩れていくよ かたっぱしから手をつけて自滅しそうな片思い 僕の明日は遠い正直になるって難しいよ そんなしわ寄せの毎日に空回りして ただオロオロ迷っている間に どこかの馬の骨に君を掻っ攫って行かれそうで じ・えんどがコワくてじ・えんど本当は君のことが大好きでたまらなくて 叶わない恋に悩んで病んで言葉にもならなくて ずぶ濡れの心に鍵をかけ何処にも逃げら…

  • エンシェントの翳り

    緩やかな青い空 季節が優しい風に戯れ 木々に降りそそぐ陽射しは 僕の頬にセピア色の影をつくる不意に 君の手を取って 肩を抱く「幻」青い地平線 僕の遠い時間が君をまた追い駆ける 光の風が君の長い髪を揺らして とても眩しかったんだ過ぎ去った思い出ばかりが 僕の心を振るわせ 消える事のない哀しみが 僕の中で生きずき 甘く切ない棘になる胸の中で繰り返す 君の笑顔に僕はまた 傷つくんだ 陽だまりを歩く並木道 振り返りざまによぎるあの日 突然「さよなら」のメモに 部屋を飛び出し夢中で追い駆けた不意に 涙する君を 抱きしめた「幻」雨に濡れたあの時 どんなに叫んで君を呼び止めても 何も変わらないこと痛いほど解…

  • 密かな夜

    密かな夜 甘い霧が覆う月明かりが 雨上がりの石畳に沁みる あなたが居ない夜なんてキライ あなたが好きな歌を聴きながら 長い夜を独り彷徨うなんてキライ キライ…着けたばかりピアス 片ほう失くしたような夜悲しい…音を荒げ 誰かが…心臓の中で 泣きじゃくってる… 感じ…燻る不安が淋しさが わたしに溢れ紫の吐息が揺り起こす 「恋しさ」がハラハラ舞いおちる夜密かな夜 甘い雫が漂う月明かりが 雨上がりの石畳に沁みる 私の手があなたの温もりを憶えてる 優しさも淋しさも切なささえもが 記憶と一緒に儚げに蘇えるその 一瞬…もうあなたに会いたいよ 声が聴きたいよ甘えたいよ寂しい…音を荒げ 誰かが…心臓の中で 泣き…

  • 星になった君

    君に逢いたい 君に涙する 思いはせる時 優しい雨音に ただ… 身を焦がしかえらない 君がいた時間立ち止まり 膝を抱え 泣き疲れ また眠りに堕ち ただ… 泣いたもどらない 君といた時間君が恋しい 君があふれた 尊い時間 木漏れ日が揺れ 日々… 切なくするにどとない 陽だまりの時間振り返り 留まり続け 目を閉じて その温もりにうもれ ただ… 泣いた星になった 君を… 抱きしめた… ―紫紅草―

  • 「−0」の音

    風… 風がそよぐ音 光が虹み 鳥が羽ばたく音 草きが枯れあい ざわめく音…音「−0」の音怒りが 憎しみが 苦しみが 哀しみが 激しくうごめく音日々に涙し 息る音 君の名をたどり 恋しがる心の音 雨… 雨が落ちる音 吐息がマざり アスファルトに咲く音 青い空を覆う 暗雲の立ちこめる音…音「−0」の音優しさも 寂しさも 喜びも 切なさも 傷つきながら藻掻く音音に癒され 音に泣き 胸を抉る想い出にさえ 今なら自由になれる 音に背を向けて意きる 激しく反り合う靴音 やまない人の波紋が 冷ややかな視線に変る音 …音「−0」の音 胸に冷たくササる…「−0」の感情… ―紫紅草―

  • 君とともに

    いつまでも 君は変わらないから 僕は平気さ 帰る場処があるから 君が悩んだり 苦しんだり 悲しそうに俯いたら 僕は生きられそうにないよ 小さな碧い星に咲いた 君の好きな白いカサブランカが 風のような時間に霞み揺れている 心の奥に燻る夢をにぎりしめ 手のひらに滲んだ汗を 汚れたシャツで拭いた そうだね今だけは 泣かないでいて 君がうなずいたら 僕は歩き出せる 君の手を握り 僕が生きられる 君がいるなら 生きていけるよ解かってるさ 君が笑顔でいるから 僕は大丈夫 君の胸でくすぶる 物憂げな不安も 切ない思い出も 精一杯生きた証し 僕が歩くささくれたくねり道 僕の傷だらけの翼を 暖かな手でそっと抱い…

  • 恋人たちの海

    オリオン・ブルーの空 潮の香りが満ちた夏の海 白い砂浜へふたり駆けだす ビーチボールが眩しい 青い空を泳ぐ風に乗って 熱い太陽の日差しを浴びる 初めての二人の海に投げキッス キラキラ光るオフェリアの波間に 私がそっと隠したあなたへの本当の気持ち 紅く熟れた愛の「トキメキ」あなたが見つけて そして唇で…指で…感じて… そして優しく…見つめて…囁いて… ふたりだけの熱い夏に ふたりだけの熱い海で あなたの眼差しにキュン ビーチパラソル揺らす潮風 海の甘い香り胸をくすぐる 白い波が隠した 「I love you」あなたにあげたい 太陽を翳した大きな手で 私の肩をそっと抱き寄せる 大切にしたい初めての…

  • 今夜

    たとえ今 君のこと 忘れることが 出来なくても いつか平気で 思い出せる時が来ると 結び目のない 恋の糸引きちぎり 逃げ出した今日に 悲しいだけの 恋風が吹き荒れ 涙で濡れた頬を 力いっぱい叩いていった涙流すのも今夜まで 君を想うのも今夜まで傷ついた恋の 思い出が詰まった 心のフォルダ 震える指で「削除」 まるで もう独りの私が 自分を試すかのように 燃えつき 擦れた匂いの 恋の終わり「瞬間」君が私に溢れ 泣いても 走馬灯のように 消えていくだけの「今」君の記憶たどる今夜… 枕濡らし眠る今夜…「さよなら」…何度も 何度も何度も 何度ももう独りの私に 云い聞かせ君の面影たどる今夜… 折れた心抱い…

  • 君を見ていた午後

    君を見ていた午後 優しい陽射しが風と戯れ青葉を揺らす テラスで飲むカプチーノ 浮かんだ湯気が 君にときめき 消えていく「時」と遊ぶ君の瞳に声に 僕はTo languish in love 切なく 恋い焦がれた午後もうこの場所に 留まり続ける事は止めよう 見つめるだけ恋は 孤独なだけの恋は 身も心も蝕まれてく 甘く苦しいだけのillusion 君を見ていた午後 テーブルをはさんで一輪のアジサイの花が 甘い香り漂わせ 君の笑顔に 僕はときめき 目が離せない胸が疼く君の仕草に笑みに 僕はTo languish in love 切なく 恋い焦がれた午後もうこの場所に 留まり続ける事は止めよう 誰も傷つ…

  • Feelings of the blue

    「サヨナラ」の言葉は あなたとわたしのEndless 哀しみよりも深い そう… Feelings of the blue 歩き始めた明日に あなたは居ない 遠い黄昏に揺れていた 心のオアシスに生まれた小さな泉 想い出の雫で溢れ 「アイシテル」の言葉が Monologue胸に響き続ける 「サヨナラ」の言葉は あなたが残したEndless 振り返らない約束 そう… Feelings of the blue 涙こらえた明日に あなたは居ない 薬指に残された指輪が あなたとの最後の想い出だから 外すことはせめて許して 「アイシテル」の言葉が Monologue胸に響き続ける 変わり始めたのはあなた 疑…

  • ゴミ箱へ「ポイ」

    何処にも流れてゆけない憾じ 窮屈な煩悩 退屈な遺憾 醜くブザマな予感だけいつも当たって 毎日思い描く気持ちイイ事は常にゴミ箱へ「ポイ」 人生の墓場も酒場も焼け石に水のゴミ箱へ「ポイ」 最後のカードさえ泥沼にハマってゴミ箱へ「ポイ」 ゼンブ 「ツ・マ・ラ・ナ・イ」 Good luckなんて生涯冬眠中歪んだ小さな世界の暗闇の海へ逃げて逃げて 苦しくて泣いてもがいて嘆いて喚いて 誰も私の心に触れたりしない気づかないし振り向かない 不整脈な時間だけが過ぎていく 残忍な悪意 過激な思想 私の中に寄生する真実なんて 狂ったまま空回りするだけの現実はゴミ箱へ「ポイ」 偽善者の暴言に傷つく振りの純情はゴミ箱へ…

  • 恋の「ハルナ」

    君の何気ない仕草が 僕の胸の中に恋の「ハルナ」を芽生えさせた 君のあどけない感傷が 僕の心に淡い虹を描く 君はいつも 走り寄り僕の腕をギュッと掴んで微笑む 君は知らない そんな君に 恋していることを君の周りはいつも賑やか 朝焼けの白い月が青い空にはしゃいで 笑い声が絶えない陽射しに滲む風になる君の何気ない言葉が 僕の胸の中に恋の「ハルナ」を芽生えさせた 君の無邪気なお節介は 僕の心を緩いパッションに染める 君の柔らかな視線に ドギマギした僕がジョークも飛ばせないのを 君は気づかない 君がどんなに 愛しい存在か言葉だけじゃ伝わらない思いを 今日こそ勇気振り絞り伝えよう バラの花にコめたI Lov…

  • Sometime surely

    風の街に降る星の雨 君の両手一杯に咲いた小さな夢の華 擁き始めた希望は遥かな大地へと 翼羽ばたき飛び立つだろう 琥珀色に広がるいにしえに消えた思いも いつしか君を優しく包んでいく君は 失いながら 掴みながら 無くしながら 捜しながら 挫けながら 気づきながら Sometime surely もっと強くなっていく…今は 泣いてもいいんだよ… 思い切り 叫んでもいいんだよ… 気がすむまで 嘆いてもいいんだよ…君の 刹那々揺れる心に 儚げな香り放つ雨は Without looking back 今 降りそそぐ 風の街に降る星の雨 君は希望に濡れた翼羽ばたかせ 傷ついた胸に熱い思い託して 明日をめざし…

  • 涙のエピローグ

    心の片隅にあなたを置いたまま 寂しい笑顔の仮面をつけて 枯葉舞う木立をひとり歩く 夕べ出来た水たまりを 自転車が走り抜け水しぶきを上げた想い出と呼ぶには辛すぎて 忘れることさえ出来ないで…風はどこまでも雲を追い駆け 雲は遥かかなたへ消えて行く…あなたの居ない世界へ逃げて行きたい 傷ついた胸に眠るあなたの面影 涙で抱きしめたエピローグ 心の片隅にあなたを秘めたまま 冷たい風に吹かれひとり歩く 枯葉舞う木立を行き過ぎた 幸せそうな笑顔の親子を ふたりの未来と夢見ていた記憶あなたを忘れるためだけの恋 もっと傷つくと解っていながら…肩を寄せ合い歩いたこの道 「あの日の二人に戻れたなら」と…亜麻色に翳む…

  • 青い空の憂鬱

    あなたを大好きだという感情 毎日会えるのに 毎日がただ切なくて 教室の窓から見える 春の日差しも グランドに響く声も いつもの景色 変らない風景 青い空の憂鬱授業の終わりを知らせるチャイムの音 みんな一斉に 教室を飛び出し校庭へ 小鳥のように飛び立つけど 私の視線は ひたすらあなたの背中を 今日も追い駆ける でもあなたは遠い そんな痛い存在どうか振り向かないで 私に気づかないで胸の中に仕掛けられた 爆弾が今にも爆発しそうで あなたに気づかれそうで恐い 一秒でも早く離れなくちゃダメなのに あなたしか見えない あなたの足音 あなたの笑い声 ほかは何も聴こえないいろんな思いが駆け巡る 私はただの臆病…

  • 月の海

    光に満ちたうすら藍い夜空に浮かぶ 白い月の輝き月明かりの儚さに風が木の葉を揺らし 舞い落ちる音が私をひとり 今宵の果てまで連れてゆく…冷たい風に包まれた 寂しい孤独に追いやられ 星が描く細く淡い光の道を歩き続けるこのまま どこまでも どこまでも 静かに漂っていたいこのまま いつまでも いつまでも 陽炎のように揺れていたい誰にも気付かれず 誰からも晒されずひとり 深く… 深く… 月の海へと 沈んで ゆきたいひとり 深く… 深く… 月の海へと 堕ちて ゆきたい 光に満ちたうすら藍い夜空に滲む 白い月の海月明かりの儚さに風が木の葉を散らし 舞い落ちた音が私をひとり 星空の果てまで連れてゆく… ―紫紅…

  • 虚しい愛

    孤独な心は あなたを忘れるためのワイン 投げて粉々に砕けたグラスは 心に蔓延り私を イタブリ キリキザム から いくら飲んでも どんなに酔っても あなたの心はもう戻らないあなたは 私が死のうが生きようが どうでもイイんでしょ「今すぐに来て!」 「今すぐに来て!」 「今すぐに来て!」返信のない携帯握って いくら苛立っても どんなに叫んでも あなたの愛は もう掴めない「私を甘く見ないで!」 「私を甘く見ないで!」 「私を甘く見ないで!」返信のない携帯鏡に映る泣き顔に投げつけ いくら喚いても どんなに縋っても あなたの愛は もう帰らないそれでもそれでもあなたの胸の温もりが忘れられなくて 不様な現実に…

  • あだ波

    さざ波の泣き声を聞きながら 追い駆けては逃げる波間を独り歩く 数えきれない辛い事や悲しい事 どんなふうに棄てればいいのかな… 潮風が… そんな私を優しく包むから 涙になってはおちていく寂しさが 心に降り積もり温もりに変わる時本当は笑顔の私でいたいのに 我儘な自分に気づきながら 涙に濡れた頬を撫で いつまでも いつまでも 海にいだかれ 風にいだかれ 雲の隙間から零れ落ちる日差しが 波間に満ちて溶けていくのを眺めていた 数えきれない苦しい事や切ない事 どうやって忘れたらいいのかな… 潮風が… そんな私をなだめ抱きしめるから 涙になって押し寄せる小さな波が 胸の中で鳴り続け優しさに変わる時行き交う波…

  • 翳み

    咲いたばかりの花が風に散る時 乾いた青い空を眺める君が涙するなら うなだれ木洩れ日にまじわり 果かなげに映ろう君へ 私は駆けより 木陰に揺れながら消えゆく時の狭間で 君の傷ついた心にそっと口づけして 震える肩を抱き寄せるもしも君が望むなら 今すぐにでも旅立とう 今日が明日に続く未来なら 今日私は君へと続く未来になろう 咲いたばかりの花が雨に散る時 濡れては翳める空を眺めて溜息する 疼く胸にそのか細い指をうずめて 果かなげに映ろう君へ 私はより添い 眼に見えるものだけが凡てでは無い事 君が何処に居ても必ず見つけ出す 決して独りでは無い事伝えたいもしも君が願うなら 今すぐにでも旅立とう 今日が明日…

  • 哀しみのカオス

    何も思わず 何も考えず 何も知らず そんな風に生きて ただ時間さえ過ぎれば あれ程夢中に想っていた 君のことも いつか忘れて この痛みさえ 優しさに変えられるだろうか恋しさも 哀しさも 君の微笑みさえも愛しさも 淋しさも 傷ついたことさえもこの胸の奥の カオス拭えば いつか笑える時が来るだろうかだけど… きっと 僕は…たとえこのまま永遠の別れが訪れ 何億年の時を彷徨っても きっとまた君を求めてしまうだろう 君を抱いて眠り続けるだろう君が言った「さよなら」が 今もこの胸を突き刺す 冷たい棘のまま… 何も悔やまず 何も悩まず 何も迷わず そんな風に生きて ただ呼吸だけしていれば あれ程夢中に想って…

  • ロンリネス

    昨日までの私と 明日からの私が 世知辛い世の中で 迷路のような未来へ 錯覚しながら千鳥足 活きてみたり… 死んでみたり… そんなロンリネス 歯がゆさだけが心を蝕む仕事もイヤ 家事もイヤ 人もイヤ こんな憂鬱 砂埃を思いっきり吸い込んだ気分の ジレンマ 刹那刹那に歪んだ心昨日までの私と 明日からの私が 悪夢のような邪悪な世の中で 不安だらけの未来へ 重い十字架背負い千鳥足 あがいてみたり… もがいてみたり… そんなロンリネス 苛立ちだけが心を蝕む仕事もイヤ 家事もイヤ 人もイヤ そんな憂鬱 生きていく難しさ血が滲むほど 噛みしめた 刹那刹那に荒む心 ―紫紅草―

  • 「時感」

    冷たい雨を落とす今日の空 いつまでも心にいるあなたが そっと振り向き 微笑むから 私はただ切なくて また傷ついてしまう 曇った窓ガラスにあなたの名前書いて 過ぎ去った「時感」に留まり続けた…「時感」だけが止まったこの部屋で 窓を開け放ち私は風になる 淋しいこの街で 偶然でもいいから あなたに会いたくて 冷たい雨が降る今日の街を彷徨い あなたと同じ薫り探してはときめく…冷たい雨を落とす今日の空 私の心に今も息づくあなたが 暖かな手で 私を抱いて 頬に口づけして 優しく髪を撫でる まだあなたを思い出になんかに出来ないわ あなたを思うたびに募る愛が苦しくて…まだあなたを思い出になんかに出来ないわ あ…

  • ナル…「僕たちの日々」…シスト

    君と二人で生きていく日々なら 風のような涙色に染まりながらがいい たとえば初めて感じた愛という海に溺れた時のような したたかな期待にしがみつく自分に気づいた時のような 孤独な折れた心を震えながら強く抱きしめた時のような そんな儚げに泣ける日々がいい… 君と二人で朝を迎える日々なら 夜空に描いた星のストームに呑み込まれながらがいい たとえば激しいキスの後の咽あがる熱情のような そしてあだやかに潤む君の瞳を視てる時のような 君の白い肌に赤く咲いた愛という名のいにしえに埋もれた エキゾチックに夢見る日々がいい… 君と二人で生きていく日々なら 風のような涙色に染まりながらがいい…君と二人で朝を迎える日…

  • 青葉の頃

    君と いた 青い 春の日 暖かな日差しに包まれた 君の ほほを 僕はそっと 撫でた 熱く溢れる君への思いは 息苦しく 狂おしく 甘く切ない この胸を焦がす嵐歩き慣れた 小道に咲く花に微笑み 戸惑いながら 恥らいながら 君は僕と手をつないだ君の小さな肩が触れるたび 容も無く燃え上がる僕の思いは 朱く揺らぎ高鳴り続ける君と いた 青い 春の日 とぎれとぎれにまじわる吐息 君の かおりを 風は運び ときめく 熱くこみ上げる君への気持ちは やるせなく 愛おしく 抑えられない この胸を焦がす嵐歩き慣れた 川のほとり囀る小鳥たち 君がいてくれたら 何もいらない 何だって乗り越えられる「もう少し歩こうか…」…

  • 「夢の屍」 君が…僕が…

    何者でも無い 廃墟に埋もれた夢の屍生れては果てる魂の証たち 悴んだ両手に余る悲しみが苦しが 少しづつ・・・少しづつ・・・ 涙になって 消えていく夜「ごめんね」 そうささやく僕が 君が 今夜 崩れていく何者にもなれず ただ漂いさまよう風になるなら抱き始めた希望に散った魂の証たち 拒むかのようにすべてから見放され かすかに・・・かすかに・・・ その姿変え 溶けていく夜「ゆるして」 そう乞う君が 僕が 今夜 壊れていく何者でも無い 廃墟に埋もれた夢の屍「生きていたい」 そう願いながら僕が 君が 今夜 砕けていく ―紫紅草―

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