一日一句で頑張っている内に四句八句と四苦八苦しています。四苦八苦の四苦は生老病死です。生きるなら自由に生きたいですね。四苦八句を考えることは人生を考えることです。
・霜月や 密約に屈す バルトかな ・冬深し 密約破る ドイツかな 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
密約に翻弄されたバルト三国と密約を破ったドイツ 今日11月18日はラトビアの独立記念日です。 1918年、この日にラトビアはロシア帝国からの独立を宣言しました。第一次世界大戦後の混乱の中で生まれた新しい国家は、
・霜月や 苗に育ちし こぼれ種 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
私の汚れた手でよければ貸します 昨日は知人宅の花壇の手伝いに行ってきました。 かなり広い花壇で、私の手も借りたいとお願いされました。土いじりは嫌いではないので、喜んでお手伝いしました。 11月半ばですが、
・霜月に 人類愛を 宣言す 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
「寛容に関する原則の宣言」1995年 11月16日は「国際寛容デー」です。これは1995年の「国際寛容年」を受けて、翌1996年に制定されました。 ユネスコが採択した「寛容に関する原則の宣言」には、次のように記されて
・わかめ食う じじいの腸に 春来るか 味噌汁や 冬は豆腐と ワカメかな 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
11月15日は昆布の日。でも毎日わかめを食べよう 11月15日は「昆布の日」。 昆布の魅力を広めるために制定された記念日ですが、あえて今日はわかめを食べてみませんか? 昆布とわかめ、どちらも海藻であり、日本の
・インスリン 下げてみせるぞ 冬の糖 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
11月14日は世界糖尿病デーです 毎年11月14日は「世界糖尿病デー」。糖尿病の予防と理解を深めるために、世界中で啓発活動が行われています。 この日は、インスリンを発見したカナダの医師フレデリック・バンティン
・霜月や 油の香りに 別れ告げ 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
リノール酸(サラダ油)の摂りすぎは危険です YouTubeで「リノール酸の危険性」について語る動画を拝見しました。 リノール酸という言葉はあまり馴染みがないかもしれませんが、サラダ油、大豆油、とうもろこし油など
・湯気立ちて ため池白し 日が昇る 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
水が爆発? ため池に立つ冬の湯気 今朝、となり村のため池を通りかかると、水面近くに白い霧が立ちこめていました。まるで池が湯を沸かしているかのような幻想的な光景です。 これは、ため池の水が蒸発して水蒸気と
・霜月や 国の弁護は 法務かな 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
登記簿から国家賠償へ──法務局で気づいた「国の責任」 昨日、調停申立の準備で法務局へ不動産会社の登記簿を取りに行きました。法人を相手にするには登記簿が必要ですが、窓口でふと目にした「国家賠償請求」や「訟
・雨音や 霜月に聞く目覚しか ・霜月や 静かに綴る 申立 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
雨音や 霜月に聞く目覚しか 予報通り、今日は一日中雨のようです。昨日のうちに「サツマイモの収穫」を済ませておいて正解でした。濡れた畑では、あの重たい芋を掘るのは一苦労ですからね。 さて今日は、昨年から
・霜月や 出来はそこそこ さつまいも ・霜の前 急ぎ掘り出す さつまいも 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
霜月や 出来はそこそこ さつまいも 今日は朝から、となり村の○○クリニックの畑で、さつまいも掘りをしてきました。 六月に苗を植えてから、十一月になるのを心待ちにしていました。雑草も元気に育っていたので、い
・霜月や 車を切るか 酒切るか 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
11月10日「断酒宣言の日」に思うこと 今日は「断酒宣言の日」。1958年に全日本断酒連盟が設立されたことに由来し、断酒の意志を新たにする日とされています。私はこの機会に、断酒について改めて考えてみました。 断
・立冬や 落ち葉の路に 染まる村 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
立冬の細道と、落ち葉の色 11月7日は二十四節気の「立冬」。秋が極まり、冬の気配が立ち始める頃です。 わが町のイチョウ並木では、銀杏が歩道にたくさん落ちていて、油断すると足を滑らせそうになります。しばらく
・穴熊や 訴えられて 守る秋 ・秋深し 打って返しの 告訴かな 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
「穴熊や 訴えられて 守る秋」から「村の家計簿」 となり村の広報誌11月号に、令和7年度上半期の「村の家計簿」が掲載されていました。年間予算は約88億円。収納率は51.1%、執行率は33.4%とのこと。 このとなり村
・トマトねぎ 村にはおらぬ りんごかな 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
スーパーにりんご並びし「りんごの日」 11月5日は「いいリンゴの日」。 「いい(11)りんご(5)」という語呂合わせから、青森県が2001年(平成13年)に制定した記念日です。 わが県では「梨」が特産ですが、リンゴ
・ひまわりや 霜月なれど 咲にけり 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
霜月に咲くひまわり 暑かった夏、あたり一面に咲いていた「ひまわり畑」。 気づけば季節は移ろい、畑はすっかりコスモスの花で彩られていました。 そんな中、コスモスの間から、黄色いひまわりが何本も顔を出して
・秋の朝 審判員の 今を聞く 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
となりむらの文化祭 11月1日から本日(11月3日)まで、隣村の文化会館と交流センターで「村の文化祭」が開催されています。 文化会館では、大ホールで村人による発表会が行われ、ロビーでは手作り作品の販売が賑わっ
・霜月や 蘇鉄剪定 急ぐなり ・背は伸びず 蘇鉄無口に 生くる秋 ・ のこぎりで 裸にされし 蘇鉄かな 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
「ソテツ」剪定を好む 昨日、知人宅の蘇鉄の剪定を行いました。 本来は10月中にやる予定でしたが、気づけば11月。霜月に入ってしまいました。 とはいえ、蘇鉄の剪定は真冬を避ければ問題ないので、少し遅れても大
・出雲にて 総理選びて 神帰る ・晋三の 意志を継ぎしの 早苗なり 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
出雲から神帰り 11月は「霜月」と呼ばれ、霜が降り始める季節を表します。また「神帰月(かみかえりづき)」とも呼ばれ、10月に出雲へ集まった神々が神議(かみはかり)を終え、それぞれの地へ戻る月とされています
・ワン公と 最後の散歩 秋の浜 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
2023年10月の俳句紹介(その3) 2025年10月もいよいよ最終日となりました。 このブログでは、2年前の10月に詠んだ俳句を振り返っています。今回は、10月下旬の句を11句ご紹介します。季節の味覚、風景、そして犬と
・土手を行く 犬を見送る ススキの穂 ・秋の浜 犬逃げ遅れ 波かぶる ・ワン公と 農道に影 伸びし秋 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
2023年10月の俳句紹介(その2) 秋の気配が深まる中、村の暮らしの中で詠んだ俳句を紹介します。今回は10月中旬の句を10句。季節の味覚、風景、そして犬との日常まで、じじい目線で切り取ってみました。素朴な日々の
・落花生 茹でて食ったら 殻の山 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
2023年10月の俳句紹介(その1) 秋の気配が深まる中、村の暮らしの中で詠んだ俳句を紹介します。 今回は10月上旬の句を10句。季節の味覚、風景、そして犬との日常まで、じ
・米高し 大麦混ぜて しのぐ秋 ・グルテンや 小麦に多し 避ける秋 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
大麦ごはん、コレステロールを下げる 昨年あたりから、米の価格がじわじわと上がり、今も下がる気配がありません。 日々の買い物の中で、主食の値上がりは家計にとって大きな負担です。政府の対応には疑問を感じてい
・柿食えば 柿の日想ふ 子規想ふ ・柿食えば 渋柿の渋 舌に染む ・柿食えば 渋み襲いて 甘き我 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
【渋柿の季節】甘いか渋いか、じじいの舌は味覚老い 昨日は「柿の日」。 正岡子規の名句「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」にちなんで、秋の味覚と文学を味わう日です。 私も一つ、柿をかじりながら、子規の句を思い出
・腕まくり 血を抜く秋は 来ぬを知る 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
【献血結果】栄養不足の「じじい」かな 10月23日、どんより曇った空の下、自転車をこいで市役所の献血会場へ向かいました。 弁護士会と県庁へ意見書を提出した帰り道。気(血)を抜いても問題ないと判断し、腕まくり
・違反なり 悪事は尽きぬ 秋の影 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
「契約書の影に潜む秋の影─消費者センターへ行ってきました」 昨日、○○市の消費者生活センターへ相談に行ってきました。 お願いの文書を書くのに、なかなかのエネルギーを使いましたが、相談は無料ですから…まあ、
・羽衣や 天人五衰 来たる秋 ・天を舞い 時間と空気 染まりゆく 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
天女の寿命と「天人五衰」──美しさの陰にある無常 富士の山に、羽衣のような白い雪がようやく降り積もったようです。 秋の深まりとともに、空気も時間も静かに染まりゆく季節となりました。 10月24日は「天女の日
・木枯らしや 冬のしるしと 記録する 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
吹くか木枯らし、吹かねば0号 今日は二十四節気の「霜降(そうこう)」、名のとおり朝は冷えていましたが、まだ、霜は降りていませんでした。大阪ではこの日から冬至(12月22日)までの間に吹く寒い北風を(最
・弁護士や 無理が祟って 辛い秋 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
懲戒請求は名誉毀損か 昨日、某弁護士会から通知が届いた。 「対象弁護士から答弁書が提出されました。反論・意見があれば提出してください」とのこと。 この弁護士は、わが家に対して「不法占有」を理由に立ち退
・秋の日に 娘嫁ぎて どうしてる 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
秋深まりし、秋の七句 秋雨前線が居座り、空はどんより。 気温もぐっと下がり、ようやく秋が本気を出してきたようです。 そんな中、日々の暮らしの中でふと浮かんだ句を、七つ並べてみました。 季節の気配に耳を澄ま
・秋深し 血液巡る 末までも 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
ゴースト血管はよみがえる! 今日は「ゴースト血管対策の日」。 毛細血管の長さが約10万キロメートルもあることから「10月」、 血管を元気にする鍵「Tie2」の“2”と、血流の循環を表す“0”を合わせて「20日」。 さて
・あらいぐま 秋の歩道で 命絶え ・熊たちよ どんぐり探せ 山深く 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
跳ね飛ばされた、あらいぐま 今朝の散歩中、県道沿いの歩道に、大きな「あらいぐま」が横たわっていました。おそらく、道路を横断しようとしたところを車にはねられたのでしょう。まだ新しい毛並みが風に揺れていて
・数合わせ 税金消える 国の秋 ・数合わせ 税金消える 国の秋 ・統計や 嘘と大嘘 並ぶ秋 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
嘘には三つある。嘘と大嘘、そして統計。 統計の日が、今年もやってきた。 10月18日。国の人口や暮らしの実態を数字で捉え、政策に活かすための記念日だという。 ニュースでは「国勢調査の重要性」なんて言葉が並
・判決や 黙殺の秋 許すまじ 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
「訴えの行方と、黙殺された声」 判決や 黙殺の秋 許すまじ この一句を詠んだのは、今朝のこと。 裁判というものは、事実に耳を傾け、正しい相手に向けて進められるべきものです。けれど、令和5年に起きた建物明渡
・七輪の 秋の桜の 風に揺れ ・孫おらず じじいになれぬ 秋の雲 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
秋の桜と、じじい未満の散歩道 となり村のため池沿いに、見事な桜並木があります。 十月半ばのある朝、一本の桜の木に七輪ほどの花が咲いているのを見つけました。 秋に咲く桜?と目を疑いましたが、確かに淡いピン
・命乞う せっけん香る 秋の水 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
命を洗う秋の水 — 世界手洗いの日に寄せて 今日は「世界手洗いの日」です。 この日は、2008年(平成20年)に国際衛生の一環として、「せっけんを使った手洗いのための官民のパートナーシップ」によって制定されまし
・花嫁の 一日だけの 父の秋 ・備前焼 塗はなくとも 秋の艶 ・見守りて 風の如くの 親となり 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
花嫁の 一日だけの 父の秋 昨日、娘が嫁ぎました。 大阪の空の下、晴れやかな姿を見届けました。 私は「花嫁の父」として、一日だけの役目を果たしました。 式の前も、式の後も、何も変わりません。 娘は娘であ
・愛望といふ 地に降りし君 嫁にゆく ・義理じゃない 嫁にやるから あの世まで 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
人生の節目に一句──父から娘へ、そして新郎へ 令和七年十月十三日。今日は長女・愛望の結婚式。 入籍は昨年済ませており、式は大阪にて執り行われます。 父として、娘の門出に何を語るべきか──その答えは、俳句にあ
・見つけしは インディアン住む 秋の空 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
ネイティブ・アメリカン 10月12日は「コロンブス・デー」。 1492年、クリストファー・コロンブスが新大陸に到達したことを記念する日です。 しかし、彼が「発見」したとされる土地には、すでに多くの人々が暮らして
・尻ふけば きれいさっぱり 清き秋 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
トイレットペーパーがロールになったのはいつ? となり村のキャンプ施設には、村民が自由に使えるトイレが設置されています。フェンスに囲まれていますが、トイレのそばには扉があり、24時間いつでも開閉できます。
・秋憂う スポンサーシップの 五輪かな 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
特異日より特異利権のIOC 昭和39年10月10日。 東京オリンピックの開会式が行われた日だ。 秋晴れの空の下、聖火が国立競技場に灯り、世界が日本を見つめた。 この日を選んだ理由は、気象庁の統計に基づく「晴れの特
・秋の夢 探求いざ 熟睡 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
夢を見ているのか 10月9日は「探求と熟睡の日」。 秋の夜長、じじいは乱視で読書がつらい。ならば、熟睡して夢の中で「人生」を探求すればいいのかもしれない。 夢を見ても、夢で終わってしまう――そんな夢のよう
・水泡や 破れてならぬ 痛し秋 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
足に豆、痛いが喰えぬ 寒露かな 今日は二十四節気の「寒露(かんろ)」です。草花に宿る露が、冷気によって霜へと変わる直前の頃とされますが、今年の霜は11月になってからでしょうか。寒い地方では、すでに霜が降り
・天秤や 再審重し 秋の路 ・村の道 落葉踏みしめ 再審へ 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
再審申立て、受領されました。 本日、となり町の簡易裁判所に再審申立書を提出しました。 長い道のりでしたが、ようやく一歩を踏み出せた気がします。 今回の申立ては、過去の判決が別の判決の土台になっているとい
・すぐやるか 秋の役場は 話し合う 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
役所改革の日に寄せて:すぐやるか・やらないか 1969年(昭和44年)10月6日、千葉県松戸市役所に全国初の「すぐやる課」が設置されました。この日を記念して「役所改革の日」が制定され、松戸市は市民サービスの即
・夏痩せの 後を襲うは 秋太り 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
シロサギ一羽、秋太り一句 となり村の農業用貯水池に、雨水がたまって小さな池のようになっていました。そこに、鴨がざっと50羽ほど集まっていて、のんびりと羽を休めていました。 その群れの中に、ぽつんと一羽の
・鯵よりも 庶民の胃には 鰯かな 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
今日は「イワシの日」 イワシは、となり村の海岸沿いで漁獲されます。かつてこの地域はイワシ漁で栄え、漁獲されたイワシの多くは干鰯や〆粕に加工され、関東や関西へ肥料として出荷されていました。北海道のニシン
・秋晴れに 民を守れと キーを打つ 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
地域住民の安心と法秩序の維持のために 今年の四月から、行政に対して繰り返し働きかけてきましたが、いまだに明確な動きは見られません。担当者は「守秘義務があるので何も答えられない」と言いますが、同時に「処
・忘れてた 高齢の秋 ヘビに会う 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
茶色のヘビと白アリ 今朝、隣村の細道で、1メートルほどのヘビに出会いました。全身が茶色一色で、縞模様もなく、静かに這っていました。少し進むと、30センチほどの茶色の子ヘビが動いているのを見かけました。親
・神無月 未来は誰が 決めるのか 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
神無月始まる 10月になりました。神々が出雲に集う季節です。 全国の神様が出雲大社に向かうため、地元の神様は留守になる――それが「神無月」と呼ばれる由縁です。 出雲では、日本の未来について神々が話し合うと
・恨まれる 裁判官の 秋深し 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
裁判準備の九月かな 今日は9月の最終日。長月とも呼ばれるこのひと月は、裁判関係の資料作りに追われ、まさに四苦八苦の連続でした。明日はいよいよ裁判所への提出日。今日も朝からパソコンに張り付き、ようやく夕
・手を挙げず 道を横切る 猫の秋 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
ワンちゃんをマッサージ 今朝の散歩道には、秋のさわやかな風が流れていました。雲はやや多めでしたが、日中は気温が上がりそうな気配です。 今日は久しぶりに、四匹のワンちゃんに出会いました。頭と体を順番にマ
・草の根に 平和を託す 秋となれ 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
世界狂犬病デーに寄せて:草の根から平和を 今日は世界狂犬病デー。日本では1950年に「狂犬病予防法」が制定される以前、多くの犬が狂犬病と診断され、人も感染して命を落とす事例が相次いでいました。しかし、法
・税金を 交付するとは 謎の秋 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
交付という名の風が吹く 昨日、偶然手に入れた「○○△◇通信」2025年9月号。となりむ村の議員さんが発行しているもので、年間1,000円の会費と募金で運営されているそうです。現在、配付者と会員を募集中とのこと。 今
・秋晴れに スマホに問うは 番地かな 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
秋晴れに番地を探して、村のほそ道を ここ数日、秋晴れが続いています。今朝、隣の村を散歩していたところ、建築関係の業者さんに突然「番地」を尋ねられました。スマホに地名と番地を音声入力して検索すると、目的
・コロナから 次の儲けは エボラかな 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
「WHO脱退・mRNA接種中止・エボラ研究施設廃止」 秋分の日(9月23日)、新宿区の戸山公園(早稲田大学近く)で、第5次国民運動「WHO脱退・mRNA接種中止・エボラ研究施設廃止」デモが行われました。 WHOが日本にエボ
・桜葉の 散りて花芽を 待つばかり 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
桜の落ち葉に秋想う 秋分を迎え、となり村の桜並木沿いの道には、落ち葉が目立つようになってきました。桜の葉はすでに半分以上が散り、枝先には小さな花芽が顔を出し始めています。冬の寒さに耐え、春のぬくもりを
・秋半ば サツマイモの芽 葉に変わり 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
芽の出たサツマイモ、観葉植物に仕立てる 今日は秋分の日。昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。太陽は真東から昇り、真西へと沈みます。これは地球の公転と自転の関係によって、年に二度だけ訪れる自然の均衡。季
・浄化槽 秋に替わるか 下水道 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
行政の怠慢は地域の迷惑 集落排水施設(下水道)が整備されているにもかかわらず、未だに単独浄化槽が使用されている地区があります。これは隣村の話ではなく、わが市の現実です。 三年前、関係部署に通報しましたが
・水色の 朝顔添うる 赤カンナ 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
となり村、下水道課から砂浜の清掃を協力依頼 今朝、となり村を散歩していたところ、「海岸の清掃を9時から行いますので、ご協力をお願いします」と、村役場の下水道課から放送がありました。 砂浜の清掃を漁業組合
・秋想ふ 学んで問うは いかに生く ・村塾の 灯を継ぎし弟子 秋の空 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
松陰、老中暗殺計画を自ら告白し斬首刑に処される 吉田松陰(1830年9月20日生~1859年11月21日没)は、幕末の思想家・教育者として、明治維新の精神的礎を築いた人物です。長州藩に生まれ、幼少期より兵学に秀で、20
・税金や 無駄に消えるは 人件費 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
「苗字の日」—家族と歴史をつなぐ日 9月19日は「苗字の日」。1870年(明治3年)に「平民苗字許可令」が発布され、庶民にも苗字を名乗ることが許されました。 それまで苗字は貴族や武士など限られた階層の特権であり
・告げぬなら 市民が告ぐる 秋の声 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
「静かな闘い――告発状を提出しましたが」 本日、私は地元の警察署に足を運び、ある不動産管理会社と貸主に対する刑事告発状を提出しようとしました。 契約書の改ざん、保証制度の不正構造、二重請求、執行文の誤用
・米実り 食の秋には さんまかな 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
毎月17日は「減塩の日」——食と健康を見直すきっかけに 7月28日に受けた肝炎ウイルス検診の結果が届きました。B型・C型肝炎ウイルスには感染していない可能性が極めて高いという診断でした。これまで献血時にもエイ
・老いれども 登山競争 挑む秋 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
富士登山競争(山頂コース)への挑戦断念 9月14日、第2回富士山クライムランが開催されました。ふもとの公園から五合目までを駆け上がるこの大会に、じじいの私が挑戦。結果は2時間46分で完走。制限時間3時間はクリ
・「剪定を」 秋のソテツの 独り言 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
俳句十句(2023年9月21日〜30日) 今日は敬老の日。じじいの日でもあります。 一昨年の9月に詠んだ句を、3日間に分けて10句ずつご紹介してきました。 最終日は、21日から30日までの句です。秋の深まりとともに、庭や
・鎌で刈り 竿に干したる 米食った 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
俳句十句(2023年9月11日〜20日) 一昨年の9月に詠んだ句を、3日間に分けて10句ずつご紹介しています。 今日は、11日から20日までの句。残暑の中にも秋の気配が少しずつ広がっていく頃です。 9月11日 秋苦し なす
・完熟の 香り漂う 無花果よ 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
俳句十句(2023年9月1日〜10日) 一昨年の9月に詠んだ句を、3日間に分けて10句ずつご紹介します。 季節は秋へと移り、畑や庭、散歩道に小さな気づきがあふれていた頃。 まずは、9月1日から10日までの句です。 9月1
・スパルタや 命尽きれど 我ら勝ち 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
なぜ馬ではなく人が走ったのか? 9月12日は「マラソンの日」。紀元前490年、ギリシャ軍がペルシア軍を破ったマラトンの戦いに由来します。勝利の知らせを伝えるため、兵士フェイディピデスがマラトンからアテネま
・朝顔に 負けぬと咲くは るこう草 ・ 長月や 岩垂草の ピンク花 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
満開の朝顔とるこう草 自宅周りのフェンス沿いに咲く朝顔とるこう草が、今年も満開になりました。数年前に種をまいて以来、こぼれ種で自然に育ち、毎年美しい花を咲かせてくれます。 白と水色の朝顔、赤く鮮やな
・生きがいを 持てば健康 願う秋 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
健康な認知機能を役立てよう 隣村の広報誌(9月号)に、「認知症になっても住みやすい地域づくりを目指しましょう」という記事が掲載されていました。確かに、認知症の方が地域で安心して暮らすためには、制度的支援
・命消え 地獄に落つる ピエロかな 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
「武器商人に操られるピエロ」──トルストイならどう見るか 1828年9月9日、ロシア帝国に生まれたレフ・トルストイは、戦争の英雄譚ではなく、戦争の虚無と人間の尊厳を描いた作家でした。代表作『戦争と平和』では、
・四毒抜き 知るは命の 食の秋 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
食を見直せば、人生が整う 2025年9月6日、元衆議院議員・石川知裕氏が、52歳という若さでご逝去されました。 大腸がんとの闘病を公表された後も、政治への情熱を失うことなく、誠実に活動を続けてこられた姿に、深
・シンチャオ ベトナム暑し 秋の声 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
残暑に白露降る 朝夕に秋の気配が漂い始めました。今日は二十四節気の「白露(はくろ)」です。夜間に大気が冷え、草花に朝露が宿る頃とされます。 露は本来、透明な水滴ですが、朝日を浴びて白く光る様子から「白
・クラウンや カラスの糞に 困る秋 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
カラスにエールを送らない 英語でカラスは “crow”。語呂合わせで「ク(9)ロー(6)」となることから、9月6日は「カラスの日」としてカラス友の会が制定したそうです。 目的は、カラスを愛する人々がエールを送る
・虫防ぐ ワサビとからし 香る秋 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
米びつにワサビとからし虫よける 昨日、新しい「米びつくん」が届いたので、ちょうど1年前に設置したものと交換しました。数日前、米の中に小さな虫を発見し、「米びつくん」の効力が尽きたことに気付きました。
・尊徳の 秋の実りを 受くる村 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
農村を立て直した金次郎 二宮尊徳は、238年前の今日(9月4日)、現在の神奈川県小田原市にあたる地で、農家の長男として誕生しました。江戸後期の1787年生まれで、1856年11月に69年の生涯を閉じています。 尊徳は
・結石や 梅干し喰って 落つる秋 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
梅干しは喰えんかな 9月3日は「クエン酸の日」。 疲労回復、腎結石予防、整腸作用――それらはすべて、梅干しに含まれる天然クエン酸の働きによるものです。 実家にいた頃は、母の漬けた梅干しを毎日食べていまし
・煙草・酒 人を殺すな 秋寂し 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
蘇鉄、育たず。とてつもなく。 今朝、隣村を散歩していると、造園会社の大将と立ち話になりました。数年前、この大将から蘇鉄の種をいただいたことがあります。その蘇鉄は、種から育てて今では20センチほどに。い
・がん予防 医学の道は 遠き秋 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
9月1日といえば 9月1日は「防災の日」。 隣村の防災スピーカーから「訓練連絡」の放送が流れてくることでしょう。 また、同日を「大腸がん検診の日」として、ブレイブサークル運営委員会が制定しています。 検診
・夏休み スーパーブルーで 締めくくる 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
八月に奪われた愛国心 八月も今日で終わり、一年の三分の二が過去となりました。今年は、残り三分の一の未来が私たちの前にあります。過去は変えられませんが、未来は自らの選択によって形づくることができます。
・落花生 茹でてほくほく おおまさり 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
茹でておいしい「おおまさり」 今朝の散歩中、落花生を収穫されているご夫婦と立ち話をしました。知人から「1kgほど分けてほしい」と頼まれたそうで、急きょ収穫を始めたとのこと。品種は「おおまさり」。茹でて
・取り越すな 川の流れは 秋の音 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
出血して血、固まる 昨日の夕方、部屋の中で「スッテンコロリ」。しゃがんだ姿勢から転倒し、床に置いてあった荷物に頭をぶつけてしまいました。出血とたんこぶが見事に出来上がり、まるで即席の事故セット。なぜ
・和をもちて 日本の未来 守る党 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
和をもって、日本の未来を守るために 拝啓 貴党が国民の声に耳を傾けているとのこと、心より敬意を表します。以下に、私の率直な意見を述べさせていただきます。 現在、中国共産党が支配する中国では、自由選挙が
・都会より 住みたい村は 秋の空 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
地域発展に向けて、じじいのひと声 昨日、隣村の議会議員さんに、つい意見してしまいました。 隣町のじじいが口を出すのもどうかと思いましたが、村の未来を思えば黙っていられません。 拝啓 日頃より地域行政にご
・雲海に 秋富士照らす ご来光 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
休み疲れの夏休み、暑い! 隣村の子どもたちの夏休みも、あと数日で幕を閉じます。 私の時代には考えられませんでしたが、今では学校にクーラーが設置されているそうです。 涼しい教室で勉強したほうが、よほど効
・角栄の 日本再生 道半ば 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
田中角栄氏の輝く功績 今日の『AERA DIGITAL』にて、田中真紀子さんが自民党総裁選について鋭い意見を述べ、石破茂首相の後継(ポスト石破)として意外な人物を推していることが報じられました。 昨年、2024年1
・冷酒や 牧水ひとり 秋の夜 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり 若山牧水(1885年8月24日生まれ)は、自然、旅、そして酒をこよなく愛した歌人です。生涯で詠んだ約9000首の短歌のうち、300首以上が酒にまつわる作品とさ
・油避け 料理極むる 処暑かな 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
🪔 油の日に寄せて 今日は「油の日」。日本における製油の起源は、平安時代初期にまでさかのぼります。京都府の離宮八幡宮には「本邦製油発祥地」の碑があり、ここでは「荏(え)油」が最初に搾られたと伝えられて
・分断を 思想にとどめ 世を救う 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
信仰が争いを超える日 本日8月22日は、「宗教および信条に基づく暴力行為の犠牲者を記念する国際デー」です。 EUの声明では、「宗教または信仰上の理由で攻撃、脅迫、または迫害を受けて命を落とした人々を追悼
・炎症が 腸におよびし 残暑かな 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
腸の炎症、憩室炎 昨日、突然下腹部に痛みが走り、2年前に経験した憩室炎の再発かもしれないと思い、今朝9時に隣村のクリニックへ予約を入れて診察を受けてきました。 医師の診断では「軽度の憩室炎」とのことで
・白旗を 消えぬ願いの 空の下 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
ウクライナ、戦い続ける大儀なし トランプ氏の主導でロシア・ウクライナ間の和平交渉が行われましたが、ゼレンスキー大統領はなおも抵抗を続けています。鈴木宗男氏は「終戦前の日本と同じ状況だ」と語っています
・握り飯 ワン公と喰う 夏の浜 ・吾子の夏 レトルトを喰い 歳も食う 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
俳句の日に、村のほそ道から 8月19日(8=ハ、1=イ、9=ク)は「俳句の日」。1991年(平成3年)、俳人たちによって制定された記念日です。 私が俳句を言葉として残し始めたのは、2022年(令和4年)から。まだまだ
・炎天下 汗と涙の 球児かな ・甲子園 誰が手にする 優勝旗 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
高校野球記念日は「休養日」 8月18日は「高校野球記念日」。 1915年、第1回全国中等学校優勝野球大会が甲子園球場で開催されたことに由来します。 まさに、高校野球の誕生日とも言える日です。 そんな記念日であ
・日本軍 アジアの夏を 解き放つ 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
解き放たれしアジアの夏──インドネシア独立の日 8月17日はインドネシアにとって特別な日。1945年のこの日、スカルノとハッタが独立を宣言しました。日本が第二次世界大戦で降伏したわずか2日後のことであり、日本の
・無神論 先祖の霊は 嘆く夏 ・墓の石 無言の盆に 立ち尽くす 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
送り盆に思う ― 村のほそ道から 盆に、祖先は本当に帰ってきているのでしょうか。今日、8月16日は「盆明け」や「送り盆」と呼ばれる日です。夕方になると、提灯を手に墓参りをし、お盆に帰ってきた祖先の霊を送
・白さぎの 群れに学べと 想ふ盆 ・白鷺や 森の緑に 光るなり 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
白さぎは、沈黙の知恵を持つ 今朝、農業用貯水池に白サギが200羽ほど集まっていました。昨日は20羽だったのに、わずか一晩で10倍。水が放流され、浅い水たまりに小魚が集まったからでしょうか。すぐそばにある森
・デマたろう 運び屋ですと 吠えまくる ・白さぎの 静けさ知らず デマ流す 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
白さぎは、詐欺鳥ではありません 隣村では稲刈りが始まり、農業用貯水池の水たまりに白サギが集まっています。水たまりには小魚がいるのでしょうか。白サギは、サギ科の鳥のうち、体が白い種類を指す名前で、「白い
・民の手に 未来託して 米を刈る 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
若返る米作りの未来は明るい 昨日、隣村で稲刈りの様子を目にしました。コンバインはまるで新車のように輝き、トラクターや田植え機も最新型。最近ではドローンまで導入され、米作りの効率化は目覚ましいものがあり
・違法なり 告発の夏 民守る ・技師ゆえに 告発の夏 浄化せよ 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
告発の夏、民を守る守秘義務とは 八月の三連休が明けました。連休前、私は◎◎県の監査委員に対して監査請求を行いました。 今年4月から、宅地建物取引業法違反について県の担当部署に通報してきましたが、8月にな
・山の日よ ガンバレの日よ 麺の夏 ・海の日に 負けてたまるか 山どこに 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
山の日、山はないけど二句はある 今日は「山の日」。 平成28年から祝日になったそうですが、正直まだピンときませんね。 山好きにとっては、「山の日」よりも、実際に山へ登るほうがよっぽど幸せなんじゃないでしょ
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。