私には区別判断が出来ないのだが、「~らしくない」伊東深水のような著名画家の作品も見られる。にほんブログ村石版画美人3
名作文芸、和洋名画を編集した自作豆本、及びその資料として集めた東西の美人画の紹介をしております。
豆本は、すでに330作品を越えており、樋口一葉・伊藤左千夫の記念館に置かれている豆本、非公認ながらその作品としては日本最初、最小の豆本、ボストン・ニューヨークの市立図書館に寄贈した豆本もあります。「広重 豆本」の検索で、「別サイト豆本」も見られます。
以前豊原国周の「東京三十六会席」という作品を扱ったが、それに対応する作品。国周と芳年は歌川国芳門下の同門で何かと対比されることも多かったと思われる。ただこの作品は21点という半端な数なので当然不揃いと考えられる。総タイトルの両脇に町名と会席名が記され画中に芸者名が記されているが省略。にほんブログ村月岡芳年皇都別品会席競1
パースケの怠慢で、中国の女の子の緊急出番。選考基準はかなり甘くなっております。にほんブログ村中国少女
そろそろビールの季節も過ぎたようで、夜が長くなってきましたね。白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけりということで過ぎた夏を偲び来る値上げの厳しい冬を忘れるべく、綺麗なご婦人方と日本酒で一杯参りましょう。往年の女優さんがた、「ウーン顔は判るが名前が出てこない」あなたもそろそろ・・・・・ですかな。向井潤吉微雨檜原村数馬大平ThomasKinkadeにほんブログ村Beertime
Jeanne-Antoinette Poisson, marquise de Pompadour
MadamedePompadourポンパドール夫人として知られるもう一人のアントワネットを当ブログは見逃すわけはないから当然過去に扱っているが、この女性も多くの有名無名の画家などの作品が沢山あって、一度では済まない。今回はあまり見かけないようなポンパドール夫人にするつもりながら、始めの六点はブーシェ3、ヴァン・ルー2、ナティエ1のお馴染のポンバドール夫人である。マティス・モジリアニ・ボテロ最後はポンパドール・ハットといってベニスのカーニバルのコスチュームだそうでマスクとセットになっているようである。にほんブログ村Jeanne-AntoinettePoisson,marquisedePompadour
前回より時代をさかのぼったところ、これはまた大変。特に下半分は豪華絢爛というのか奇妙奇天烈というのか言葉を絶する。アントワネットのところでの予防接種が済んでいたので、少しは刺激が軽減しているはず。丸い枠などで広げているそうだが、でもこういう恰好は貴族社会や上流社会の女性の姿で、一般庶民はもう少し簡素なものだったろう。結局フランス革命による宮廷社交界の衰退で、ビオラ・ダ・ガンバなどとともにこういった姿は消えて前回のようなスタイルなっていったということだ。以下はNicolasDupinという人の「GalleriedesModesetCostumesFrancais」という著書からの抜粋画である。にほんブログ村ドレス美人218世紀
西欧の女性画像のほとんどがドレスを着ているから無意味なタイトルなのだが、今回は「JohnBell」という人の「Fashionplate」という19世紀前半の女性衣裳を扱った著作の挿絵なので各名付けた次第である。毎度ながらパースケはドレスなどには興味はなく、「ボロは着ててもお顔は錦」でさえあれば言うことなしなのである。それにしても朝昼晩と衣裳を替えて、更に晩餐会、観劇、舞踏会にはドレスアップして、いや、大変でしたな。買物からパチンコ、ファミレスで夕食、カラオケやら居酒屋やらが普段着一つで間に合う現在はまことに結構な時代で・・・MorningDress・PromnadeDress・CarridgeDress馬車用WalkingDress・EveningDress・ParisianEveningDressDin...ドレス美人
近江八景を模した「○○八景」は浮世絵の大好きなシリーズである。手拭掛けの帰帆・琴柱の落雁・鏡の秋月行燈の夕照・時計の晩鐘・扇子の青嵐蛇足ながら古語の「嵐」は現今の雨風の台風ではなく強い風のことで、台風は「野分」という。「青嵐」は青葉を吹き渡る強風ということ。台子の夜雨・塗桶の暮雪この二つは私には意味不明で特に左はタイトルの意味も小坊主がなにをしてやっているかもわからない。右は白い布地を雪に見立てているのだろうが女性がしていることが分らない。以上は表側の作品でこれには「風流座敷八景」という裏側の作品つまり春画があるのだが、残念ながらこちらは不揃いで、画像もしっかりしたものは二点しか得られなかった。春画なんて言っても現今のネット上には遥かにえげつない絵画や写真が溢れて、こちらは特にどうってことはない。ただ自称...鈴木春信座敷八景
このシリーズのタイトルは所々、私個人として納得しかねる不自然な表現があり、何箇所か適当に替えてきた。今回は明治三十年以降のものと思われるが「明治年間」「明治■年頃」「明治■年后」の「何々」などとあって使い分けている様子もないし特に最後の「后」が判りにくい。結局すべて「明治三十年代の女性風俗」として了解されたし。東京の婦人・婦人の風俗・貴婦人農家の婦人・商家の細君・貴婦人紳商の婦人・東京の芸者・京阪の舞妓東京の婦人・紳商の令嬢・女学生女学生・画工・東京の娼妓にほんブログ村湯川松堂古今風俗百美人8完
本日と次回の30点はは明治初年から明治34,35年ほどまでの風俗であるが、細かい数字で年を示してあってもその年に限定されるものとは思えないし、三十数年の間の変化も特に見られない。ただ女性の衣服は明治の半ば過ぎまで和服が主で、洋装洋服は稀であったとは言えそうである。明治五六年頃農家の婦人・明治十五六年頃京阪の婦人・明治年間農家の娘明治年間の女官・明治十五六年頃妾の風俗・明治年間の女官明治十六七年頃新町の?花魁・明治十七八年頃の商家の婦人・明治廿年頃紳商の娘明治廿年頃吉原の娼妓・明治廿四五年頃東京の娘・明治廿四五年頃商家の娘明治三十年頃商家の娘・明治年間看護婦(洋装)・明治三十年頃商家の娘(潮干狩)にほんブログ村湯川松堂古今風俗百美人7
向井潤吉天草大江の家峠の下の村ThomasKinkadeにほんブログ村Beertime
明治に辿り着きます。文政年間大名の姫君・天保年間上流町家の娘・天保年間町娘天保年間上流町家の娘・嘉永年間の官女・安政年間町家の花嫁文久年間町娘・元治年間屋敷の女中・慶応年間の芸妓慶応年間屋敷の小間使い・明治初年頃青楼の仲居・明治初年頃商家座敷勤めの下女明治初年頃商家の娘・(無題)明治初年頃の農家の娘・明治十年頃の芸妓Vにほんブログ村湯川松堂古今風俗百美人6
正徳年間上づ止めの女中・享保年間町家の婦人・延享年間武家の奥方宝暦年間将軍家の婦人・宝暦年間大名の女中・明和年間御殿女中安永年間遊女・安永年間町娘・天明年間傾城寛政年間民家の婦人・享和年間京都太夫・享和年間お局文化年間芸妓・文化年間乳母・文政年間官女にほんブログ村湯川松堂古今風俗百美人5
今日まで前半六十美人をご覧いただいた訳ですが、所謂浮世絵風の美人とは異なった優美な感じがしましょう。ただ手前のようなパソコン一本指打法のど素人は、一回十五点アップでもアップアップしているので、後半完走出来ますかね。寛文年間の官女・寛文年間の湯女・延宝年間のきぬた天和年間武家の婦人・天和年間京都の婦人・貞享年間若菜摘み元禄年間の湯女・(元禄)政所御装束図・元禄年間大名の姫君元禄年間の海女・元禄年間町娘・元禄年間盆踊り元禄年間伊達娘・寛永年間京都の婦人・寛永年間町家の娘にほんブログ村湯川松堂古今風俗百美人4
天正年間の遊女・文禄年間の上流民家の娘慶長年間の民家の娘元和年間の町娘・元和年間の遊女・寛永年間の遊女寛永年間の湯女・寛永年間の町家の少女・寛永年間の田舎娘康安年間の将軍家の局・康安年間の遊女・明暦年間の武家女房明暦年間の町娘・万治年間の町家の花嫁・万治年間の湯女にほんブログ村湯川松堂古今風俗百美人3
平安時代の女御・源平時代の官女・源平時代の典侍源平時代の舞媛・鎌倉時代の白拍子・鎌倉時代の民家の娘鎌倉時代の高位の女中・鎌倉時代の物売り・鎌倉時代の武家の婦人文案年間の民家の娘・寛徳年間の縫物師・寛正年間の機織り文明年間将軍家中﨟・天文年間の婦人・天文年間武家娘にほんブログ村湯川松堂古今風俗百美人2
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私には区別判断が出来ないのだが、「~らしくない」伊東深水のような著名画家の作品も見られる。にほんブログ村石版画美人3
一段目右端は柳原愛子典侍・明治天皇側室大正天皇生母にほんブログ村石版画美人2
明治期に流行った写真と絵画の中間のような美人画で、なぜか顔が真っ白なのが特徴。木版浮世絵が吉原花魁が上得意なら、こちらのお得意は新橋柳橋の芸者衆と庶民憧れ高嶺の花の上流貴族の夫人や令嬢方。にほんブログ村石版画美人
もともとファッションなんてぇ事はさっぱり理解の無い人間なので、顔ばかり眺めて50点並べましたが、どれも同じようにしか見えず、重複がありましたらご容赦。にほんブログ村Victorianfashion3
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私の350番目の豆本作品なのだが、この350という数字はいささか曖昧である。それは長大な作品を分冊にした場合、一とするか分冊数に数えるかで異なる訳だが、作る立場にしてみれば単独二冊も上下二冊も同一だからである。つまらぬことだが、とにかく私としては一つの大きな区切りとしてきただけに目標達成といった満足作品なのである。北斎の「五拾三次」はこれで五作目なのだが、やはり広重作品から見ると見劣りがしてしまう。それに色刷りは当たり前なのに「彩色摺」を標榜することは却って逆効果とではないだろうか。似たような「絵本駅路鈴」と並べてある。この作品では各地の名物を描いたものが散見する。鳴海「絞り染」・桑名「焼蛤」・大津「大津絵」にほんブログ村葛飾北斎東海道彩色摺五拾三次という豆本
アルファベット文字に人気アニメのトムとジェリーを配した三種類を集めた豆本。にほんブログ村Tom&JerryのAlphabetLetterという豆本
手元に48点あるがこれで全作品なのか不明。竹馬・茶の湯・投扇興動物園・瓢箪ぽくり・物詣で編みもの・坊主起こし・盲鬼野遊び・夕涼み・淀の川瀬にほんブログ村宮川春汀子供風俗4
向こうの叔母さん・姉様・子取り姥潮干狩り・手鞠・手踊り十六武蔵・折り紙・千手観音戦ごっこ・草履履き替え・地獄極楽にほんブログ村宮川春汀子供風俗3
タイトルとサブタイトルを、絵画外下と絵画内のものと二種類の版がある。凧上げ・たまや・たるみこしちんちんちどり・ままごと・めんこあそび追い羽根・かくれんぼう・影絵花串・魚釣り・犬遊びにほんブログ村ひ宮川春汀子供風俗2
明治前半ごろの遊びを中心とした子供の姿を描いた作品。現在の子供たちにどれだけ継承されているだろうか。いとかけ・おにごっこ・おはじきお山のおこんさん・お尻の用心・影踏み数拾い・ごみ隠し・五月人形線香花火・たが廻し・めくら案内競争にほんブログ村宮川春汀子供風俗
過去や未来を映すMmagicmirrorこれは現実を透視する鏡にほんブログ村お前は私私はお前
NicolasRegnier・SteveHenderson・DanteGabrielRossettiにほんブログ村鏡よ鏡2
洋の古今東西を問わず、鏡に向かう女性の心も姿も変らないようで・・・・・ティティア-ノ・作者不明・ルノアール左端はピカソ中央「壁の魔法の鏡よ、すべてのレディの中で誰が一番美しいか」という長いタイトル。にほんブログ村鏡よ鏡
喜多川歌麿三点柳川重信・窪俊満・細田榮之豊原国周・菊池契月・歌川貞秀水野年方二点にほんブログ村鏡を視る女3
楊州周延・鳥居言人・豊原国周恩地孝四郎・伊東深水・橋口五葉平野白峰・PaulJacoulet・Onuma_Chiyuki楊州周延・月岡芳年スマホじゃありませんよ。橋口五葉・月岡耕漁・伊東深水にほんブログ村鏡を視る女2
喜多川歌麿二点・菊川英山歌川国貞・渓斎英泉・歌川国芳英泉?・楊州周囲延二点歌川国芳・歌川国貞・歌川豊国にほんブログ村鏡を視る女
スエーデン・デンマーク・ノルウェーポルトガル・ニュージーランド・シナメキシコ・ブラジル・エジブトアラビア・ペルシャ・トルコにほんブログ村Tradecard各国の女性の衣装2
ドイツの戦前のものなので、国名は当然旧称。アメリカ・ドイツ・イギリス日本・スペイン・イギリスイタリア・オランダ・ロシアオーストリア・インドベルギーにほんブログ村Tradecard各国の女性の衣装1
長野の山歩きをした帰り松本の最終始発夜行を待つ間市内をぶらついていて、土産物の「松本手鞠」に気が引かれたのだがその時は買わずじまい。その後古本屋で「手鞠の作り方」という本を手に入れたのが病みつき。私の物好き病は大抵急性ではあるが、慢性の生涯の宿痾となったものは豆本ぐらい。要は飽きっぽい凝り症(性)なんでしょうな。※もとか小さい画像のうえピンボケ気味で糸目がはっきりしないものがほとんどですがご容赦。右端は紋切り型でも述べた我が家の家紋を鞠の四面に仕立てたもの。以下の三個とその下の二個は単に糸の配色を変えただけで全く同じ技法で作ったものなのだが、異なった作り方によったもののように見える。にほんブログ村手鞠その一
一見日本女性風なのだが・・・・髪飾り、着物の模様、着付け、履物、化粧など背景の事物も含めどこか不自然。比較的まともなのもありで要注意。にほんブログ村ジャパニーズガール?
作者などの記入が無いので詳細不明ながら、海外といっても台湾、中国、韓国辺りの人の手になるらしい日本美人。何故外国の人と考えるのかというと「フジヤマ、サクラ、オオギ、キモノ」など御定まりの事物でステレオタイプの日本女性を描くことは日本の画家ならやらないと思う。その詮索は置いて、眺めるとそれなりに結構面白いものが見られる。にほんブログ村ジャパニーズガール
通院のため本日臨時休業といたしました。幸い無罪放免で開放されましたので明日臨時営業致し、明後日以降平常営業に戻ります。お断りとお詫び
多分海外の人の描いた日本女性。似たような女性がずらりと揃って壮観でしょ。にほんブログ村ジャパン美人
政治屋の空疎な紋切り型と違って、こちらの紋切り型は一見単純な児戯に類するもののようだが、結構正確な折りと繊細な切りが必要なものもあり、神経を使う。その結果の切り上がった物を丁寧に広げて作品が眼の前に現れた時の感じはちっとした気分で、これは実感してみないと判らない。同じ紋でも色が変わると見た感じも異なる面白さも有る。型は市販されているし、お孫さんと一緒にやれば、最適なボケ防止になると思うのでお勧めである。右端は我が家の家紋「丸に隅立て四つ目」を金紙で作ったものこれまでの家紋のような単体ではなく、一面に広がった地紋の型も有る。雪花紋も有るが雪の結晶の型も有る。にほんブログ村紋切り型2
こういう仏様のおわします極楽浄土へぜひ行きたくなったでしょう。改心して「六根清浄、精進潔斎」と頑張るか、現在のふしだらな生活のまま地獄へ行って鬼婆にいじめられるか、さぁてどっち。ミセスの仏様インド系、中国系、韓国系など様々です。にほんブログ村美仏3
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以前に美女観音を扱ったが、今回は外国の人の作品のようで観音様と特定出来ないし弁財天とか吉祥天も有りで、そもそも描いている人が明確な区別をせず単に美しい女性の仏様の絵姿として描いてるものも有るだろう。そんなことはともかく、ミス仏様コンテストの審査員のつもりでとっくりとご覧あれ。邪心を捨てて観ないと、迷いを除くはずの「み仏」に迷わされますぞ。にほんブログ村美仏1
特定の形紙に沿って誰が作っても、たくさんの数を作っても、同じ紋がピタリと揃う、そのもとになる型紙が紋切り型だが、現在では国会議員などの中身が無いのに言葉だけはもっともらしい挨拶言葉として否定的な語となっている。ここでの紋切り型は本来の意味であり内容の無い空疎な言葉ではないのはもちろんである。ただ型通りに作ったこれらの物は、確かに私が作ったものではあるが「私の作品」と呼べるのだろうか。にほんブログ村紋切り型1
お色気主体の絵画では、色気のきついものもないと、サビ抜きの寿司を食べてるようでやはりインパクトが無い。にほんブログ村MagazinecoverLeSourire微笑3
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ちょいとばかりお色気のきつい画像を出したことが仇になったようで、いつの間にか前科四犯の凶状持ちになっていた。さりながら凶悪犯では無くて軽犯罪人ということになるのかしらんが、政治家のような鉄面皮、鋼心臓は持ち合わせていないので、暫くは様子見の無難なやつ・・・にほんブログ村MagazinecoverLeSourire微笑
右は長女の誕生が2月27日で急ぎ作って産院に飾った初節句の五段飾りの折り紙雛右と下三つは北岡謙輔というひとの紙の面。ポップアートの紙の面にほんブログ村紙細工
前回と同じ所から運んできたもので、同じ作者のものらしいが詳細不明。まずはおしとやかに・・・・段々に酔いが回って目がすわり・・・・あぁこりゃこりゃ、っと・・・・・サァー大砲でもパチンコでも持ってきやがれ・・・・!!!にほんブログ村浮世絵美人
浮世絵美人のキーワードで見つけた作品なのだが、どうも作者は外国の人らしい。というのは、日本人だとこの絵を見て浮世絵とは思わないだろう。版画の浮世絵というのではないから。外国の作者が「フジヤマ・ゲイシャガールまたはマイコ」として描いたものだとすると、顔つき、着物、模様などかなりしっかりしていると思う。にほんブログ村浮世絵美人
蔡来福という画家は台湾の人らしいのだが具体的にはなにも判らない。日本の美人画を模写して手を加えたものではっきり「来福写」と記してある。感じから森田春代とか佃喜翔作品らしいと原画を探したら右の森田女史の「緋艶」という作品があった。他も見たような感じのものなのだが、手持ち作品では一致するものは見当たらなかった。自分自身の作品も有るようだし、中国の美人画も模写しているようである。にほんブログ村蔡来福模写作品
大方はご存知ばかり・・・・・のはずだが、ウーン、顔は判ってるのに名前が出てこない!!!名前は後尾に。◎これはプロの本格刺繍のダリとゴッホ夏目漱石芥川龍之介宮澤賢治石川啄木太宰治大江健三郎チャップリン三船敏郎ヒッチコックオーソンウエルズジェームスボンドにあらずしてショーンコネリーオードリーヘップバーンマリーネディートリッヒカトリーヌドヌーヴライザミネリハンフリーボガード・イングリットバーグマンビートルズ…ジョージハリスン・ポールマッカートニー・ジョンレノン・リンゴスターにほんブログ村似顔クロスステッチ2
何となく似たような感じの女性達ばかりがこうも揃うといささか食傷気味でげんなりなのだが、パースケにとっては50枚揃いというのが強み。とは申すもののさすがにこれらで豆本を仕立てる気にはならない。にほんブログ村得体の知れない女性3
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