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豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート・美人画あれこれ https://blog.goo.ne.jp/pahsuke2

名作文芸、和洋名画を編集した自作豆本、及びその資料として集めた東西の美人画の紹介をしております。

豆本は、すでに330作品を越えており、樋口一葉・伊藤左千夫の記念館に置かれている豆本、非公認ながらその作品としては日本最初、最小の豆本、ボストン・ニューヨークの市立図書館に寄贈した豆本もあります。「広重 豆本」の検索で、「別サイト豆本」も見られます。

pahsuke
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2011/06/24

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  • Theatre Magazine 2

    にほんブログ村TheatreMagazine2

  • Magazine cover The Theatre 1

    画像は大体20世紀前半のもののようである。にほんブログ村MagazinecoverTheTheatre1

  • 我褸芥作品 切り絵 2 金陵十二釵

    紅楼夢に登場する十二人の美女にほんブログ村我褸芥作品切り絵2金陵十二釵

  • 鈴木春信 風流六歌仙、 歌川国貞 梨壺五歌仙

    ○春信六歌仙は「喜撰法師」が欠けており、これの公開されている画像は見当たらないということである。康秀・業平・小町黒主・遍照○梨壺五歌仙というのは珍しい。普通は梨壺の五人といい、馴染みの薄い清原元輔・源順・大中臣能宣・坂上望城・紀時文のこと。これと歌仙を組み合わせて、お馴染の女性歌人にしたものらしい。伊勢大輔・清少納言・紫式部和泉式部・赤染衛門にほんブログ村鈴木春信風流六歌仙、歌川国貞梨壺五歌仙

  • 歌川国貞 模擬六歌仙

    遍照・小町・業平黒主・喜撰・康秀にほんブログ村歌川国貞模擬六歌仙

  • 葛飾北斎 六歌仙

    美人画ブログへ小町嬢のおかげで全員出場。フロクにほんブログ村葛飾北斎六歌仙

  • 我褸芥作品 切り絵

    「我褸芥」とは「がるぁくた」、つまりぼろ屑の如き我が作り物の意味です。切り絵は中国の民間作品が有名ですが、中国では鋏で切ったものを「剪紙」、カッターで切り抜いた物は「刻紙」と言うそうですが私には二者の区別は出来ませんで、私の切り絵は全て刻紙と言うことになります。ネット上の画像を拡大コピーしてカッターで切り抜くだけなので小学生でも出来るしょうから、私の作品などとはおこがましい限り。以下中国四大美女「西施・王昭君・貂嬋・楊貴妃」の三組。四美女については当ブログ2012年2月の26,27,28,29日に、一名ずつを取り扱っています。にほんブログ村我褸芥作品切り絵

  • 十二星座 ③

    本日は二組。にほんブログ村十二星座③

  • 十二星座

    星座名は順番通りなので、髪飾りで御判断の程を。にほんブログ村十二星座

  • 十二星座

    公共の良俗に反しないところで・・・久しぶりで順番をすっかり失念しておりました。牡羊座・牡牛座・双子座蟹座・獅子座・乙女座天秤座・蠍座・射手座山羊座・水瓶座・魚座にほんブログ村十二星座

  • 飲み物は何を・・・

    謹告隔週毎の飲み物コーナーを、自分勝手な都合で休むことにしました。代わりとして暫くの期間隔週毎に、手前パースケの作品を展示いたします。永い間他人様の御作を勝手に並べる、つまり他人の褌(よそ様の作品を褌なんて称して申し訳ありません)で相撲をとってばかりいたので、たまには自分の褌で取ってみるかと思った次第であります。ただ手前の作品は「美人画」とはほとんど無関係なので当ブログでは用いる機会が無かったということも有りますけど。自作と申しましてもまったくの創作ではなくやはり他人の作の見よう見真似の模作がほとんどなので、自作の展示などとはチャンチャラおかしいのですが、お時間がおありでしたらお立ち寄りください。来月は14,28日ですが、来週7日を初日として加えるつもりです。にほんブログ村飲み物は何を・・・

  • 歌川国芳 見立五行

    浮世絵には源氏絵として纏められる作品が多く見られる。この源氏は、平安の紫式部作る光源氏ではなく、江戸期の柳亭種彦の源氏で、時代設定は室町期ながら江戸時代スタイルで描かれたものである。それを木火土金水の五行思想と絡めた作品である。木宿木火かがり火土常夏金匂宮水浮舟にほんブログ村歌川国芳見立五行

  • 歌川豊国 浮世五色合

    赤青黄白黒にほんブログ村歌川豊国浮世五色合

  • 鈴木春信 五常

    五常、または五徳は儒教で説く「仁義礼智信」の人として守るべき徳目のこと。つまり、今の政治屋連中に欠けており、かつもっとも必要とされている事柄のことなのだが、それらと絵との繋がりがわかりにくい。※お断りとお詫び前回のヴァルガスガール3が「公序良俗違反」と言うことで公開禁止になりました。どの画像もネット上で公開されているものをあちこちから集めたもので問題ないと思ってたんですがね。ばらばらでちらばっているなら問題なくても、ずらりと見やすく1か所に集めたのが淫心を刺激するからけしからんとことでしょうか。少しなら薬でも多量だと毒になるというたぐいですかな。それなら、1も2もそのうち引っかかるのでしょうか。それだけヴァルガスの女性は真実味があったんですね。ともあれ、もし、公序良俗をみだし、不快いな思いをされた方がおら...鈴木春信五常

  • Albert Vargas Pin-up girls 3

    日本では、「アルベルト・ヴァルガス」「アルバート・ヴァーガス」と二通り通用しているようです。にほんブログ村AlbertVargasPin-upgirls3

  • Albert Vargas Pin-up girls 2

    にほんブログ村AlbertVargasPin-upgirls2

  • Albert Vargas Pin up girls 1

    人気一番のAlbertVargasでは、ごゆっくりどうぞ。にほんブログ村AlbertVargasPinupgirls1

  • Wine

    にほんブログ村Wine

  • 喜多川歌麿 女織蚕手業草

    この「女織蚕手業草」は過去に取り扱った筈なのですが、見つかりません。前回の春章・重政作品と比べる意味で再掲です。[実を申せば手抜き]絵十二枚は番号が付けられていて、ならべると絵巻物のようにほぼ一続きになっていますのて゛右から左にご覧ください。それにしても、役者絵や美人画などと性質の違う作品なのに売り物、商売になったんですかね。にほんブログ村喜多川歌麿女織蚕手業草

  • 勝川春章・北尾重政 宝能褸

    「宝能褸」、読み方も意味もわからないのだが、春章・重政二人の共作で、養蚕に携わる女性たちの姿を、卵から育て絹織物にして商人に渡すまでを描いている。にほんブログ村勝川春章・北尾重政宝能褸

  • 勝川春章「錦百人一首あづま織」という豆本

    先月のブログで扱った春章の作品を豆本にしたものである。百点ものしっかりした画像がすんなり集まることは滅多に無いので、手早く完成出来た。この作品には別の版があり豆本の底本にしたものは流布本というもので、天智・持統両天皇だけ和歌は別ページになっている。もともとは別版のように上部に和歌を書くはずだったことは明らかである。別版には廻りの枠が無い。別版は文字が異なり、人物や衣服の柄は同じようでもカラフルである。全く違うものもある。枠付の流布本にも絵が同じでも文字が全くちがうものもある。にほんブログ村勝川春章「錦百人一首あづま織」という豆本

  • Zoe Mozert Pin up girls 3

    制作中にほんブログ村ZoeMozertPinupgirls3

  • Zoe Mozert Pin up girls 2

    にほんブログ村ZoeMozertPinupgirls2

  • Zoe Mozert Pin up girls 1

    人気ピンンナップ画家の第2位は女流のZoeMozert。にほんブログ村ZoeMozertPinupgirls1

  • Wine time

    にほんブログ村Winetime

  • 明治石版画美人

    ○美人十二ヶ月八点二月床間挿梅・三月吉原の桜・五月堀切の菖蒲六月山王の祭・八月大磯の遊泳・十月大内の紅葉十一月酉の市・十二月元柳橋の雫○同じ題名だが別作品三点下のタイトルは読めないが最後だけ「待乳山の雪」らしいにほんブログ村明治石版画美人

  • 歌川豊国 風流東姿 十二支

    小間絵の十二支と女性との関連が分らない。どうしても「丑」が見付からない。うしにほんブログ村歌川豊国風流東姿十二支

  • 宮川春汀 風俗通

    春汀は明治時代の絵師で、江戸時代の女性風俗を描いたもののようだが子細不明。にほんブログ村宮川春汀風俗通

  • Gil Elvgren Pin up girls 3

    区別●一昨日のお詫びの特別大付録にほんブログ村GilElvgrenPinupgirls3

  • Gil Elvgren Pin up girls 2

    昨日のポカ、済みませんでした。ボケですねぇ、曜日を一日勘違いしておりました。にほんブログ村GilElvgrenPinupgirls2

  • Gil Elvgren Pin up girls 1

    20世紀前半ごろに人気のあったというピンナップガールのイラスト画家ベストスリーを以前扱ったことがあるが、その時取り込んだ残りで暫くおつきあいのほどを。まずは第三位のGilElvgrenから。にほんブログ村GilElvgrenPinupgirls1

  • Wine

    にほんブログWine

  • 歌川国芳 百人一首之内

    春章のものは歌人の絵姿で面白味はなかったが、国芳のものは歌の内容に沿ったものである。ただ手元には58枚しか集まらず、残りが半分近くあり、もともと揃いがないのか、そろっていても全作公開されていないのか不明。その中から女性の姿を中心にしているものを展示。にほんブログWine&歌川国芳百人一首之内

  • 勝川春章 錦百人一首あづま織 2

    清少納言・相模・周防内侍祐子内親王家紀伊・待賢門院堀川・皇嘉門院別当式子内親王・殷富門院大輔・二条院讃岐にほんブログWine&勝川春章錦百人一首あづま織2

  • 勝川春章 錦百人一首あづま織 1

    春章は勝川派の師として多くの門人を擁していて、葛飾北斎も「春朗」として師事した絵師である。この作品は、歌留多の読み札のように歌人と和歌が描かれた冊子である。ただし天智・持統両天皇は文字と絵が別ページになっている。男性はお呼びでない当ブログなので、女流歌人だけ。持統天皇・小野小町・伊勢右近・道綱の母・儀同三司の母和泉式部・紫式部・大弐三位赤染衛門・小式部内侍・伊勢大輔にほんブログWine&勝川春章錦百人一首あづま織1

  • 雑誌表紙 Vanity Fair 3

    復刊後の表紙は俳優などの写真を用いた、ありふれたものになってしまう。にほんブログWine&雑誌表紙VanityFair3

  • 雑誌表紙 Vanity Fair 2

    にほんブログWine&雑誌表紙VanityFair2

  • 雑誌表紙 Vanity Fair

    1913年から1936年まで発刊されていたアメリカの月刊誌、内容は時事問題、大衆文化、ファッションなど。1983年以降にも同名の雑誌が刊行されているが、扱うのは戦前のイラスト画の表紙である。にほんブログWine&雑誌表紙VanityFair

  • Wine & C0ffee

    にほんブログWine&Wine&C0ffee

  • 鈴木春信 雪月花 ・ 風流江戸八景

    ◎雪月花◎江戸八景浅草晴嵐・待乳山暮雪・駒形秋月日本橋夜雨・両国橋夕照・品川帰帆隅田川落雁・上野晩鐘にほんブログWine&鈴木春信雪月花・風流江戸八景

  • 鳥居清峯 青楼四季之詠 ・ 新板今様四季花

    ◎青楼四季之詠は花魁の一年各月の姿を描いたもののようなので、当然12枚のはずだと思うがどうしても二枚が見つからない。それに花魁の名は有るのに各月名の記入もなく、梅、桜、時鳥等で勝手に判断したので誤りはご容赦。二月梅・三月桜・四月時鳥五月薬玉?・六月蚊帳七月七夕八月月見?・九月菊・十月名残りの風炉・十二月雪結局、正月と十一月が欠けているようです。◎新板今様四季花これも、春桜・夏菖蒲・秋朝顔となっているので、冬を欠いている作品にほんブログWine&鳥居清峯青楼四季之詠・新板今様四季花

  • 鈴木春信 風俗四季哥仙

    以前に半分ほど使用しているが、その後の追加などで一年が揃ったようなので改めて纏めて掲載。ただし、この十五点が完全な揃いなのかは私には判らない。立春・正月・二月二月・三月・弥生卯月・卯月・五月雨水無月・立秋・仲秋神無月・神楽月(七五三)・十二月にほんブログWine&鈴木春信風俗四季哥仙

  • ワク付き、ワク有り美人 3

    さぁさぁ,寄ってらっしゃい見てらっしゃい。ワクあり美人の大放出、いずれをとっても逸品揃い。選り取り見取りの早いもん勝ちだよ。◎纏め買いなら、こちらがお得。にほんブログWine&ワク付き、ワク有り美人3

  • ワク付き、ワク有り美人 2

    にほんブログWine&ワク付き、ワク有り美人2

  • ワク付き、ワク有り美人

    イワク付き、ワケ有りのキズもの美人ではありませんので念のため。また枠と申しても額縁状のものとは限らず、花などで囲んだようなものもありますのでこれまた念のため。にほんブログワク付き、ワク有り美人

  • Wine & Coffee

    にほんブログWine&Wine&Coffee

  • 細田鳥文斎栄之 六歌仙

    一昨日の英山の六歌仙は元の歌人とは無関係のようだったが、本日の栄之のは歌人名と和歌が添えられた正統的六歌仙である。業平月やあらむ春は昔の春ならむ我が身ひとつは元の身にして小町色見えで移らふものは世の中の人の心の花にぞ有りける遍照思ひつつ寝ればや人の見へつらむ夢としりせぱ醒めざらましをと、七転八倒奮闘努力してなんとか読んだのだけれど、だとするとこれは小町姉さんの和歌のはず、読み間違いでしょうかね。喜撰「我が庵は」と康秀「吹くからに」は百人一首の歌で絵も、山道を行く女性、強風に晒される女性と関連も判りやすい。黒主思ひいでて恋しきときは初雁の鳴きて渡ると人知るらめや絵では五句目が「人は知らずや」となってる。にほんブログ細田鳥文斎栄之六歌仙

  • 菊川英山 美人六哥仙

    サブタイトルが無いので具体的なことは判らないのだが、なぜ一枚だけ違う構図なのだろうか。にほんブログ菊川英山美人六哥仙

  • 喜多川歌麿 教訓親の目鑑

    歌麿の描く女性は必ずしも美人や美しく着飾った町娘や遊女などばかりではなく、世間的には肯定されないような性悪女や低俗な女も描いた。そしてそうしたはしたない様なとに教訓を垂れると言うのが今回の絵のようなのだが、何しろ細かい解説が読めないし、サブタイトルからして意味が分らないものもあるので、いつものように、無念無想で観賞されたし。ばくれん・酩酊[酔っ払い]・ぐうたら物好き・不作者?・浮気者憎振[憎らしい様]・理口者・本性者?正直者腕に糸を巻き付けて何か願掛けをする娘のようだが、なぜそれが正直者なのか、またなぜ正直者に教訓を与えなければならないのか判らない。たわいもないことを真に受けて「馬鹿を見る」ことを用心しろとでもいうことだろうか。にほんブログ喜多川歌麿教訓親の目鑑

  • 宝石の美女 ・ 色彩の美女

    おまけカードの老舗LiebigCardの二組◎宝石宝石名は絵の右上◎色彩色名は足元◎おまけカードのおまけ説明不要の舌切り雀にほんブログ宝石の美女・色彩の美女

  • 花の美女

    一昨日と同じ菓子会社のアールヌーボーのおまけカード絵の下部に花の名前が出ているのだが最後の花は何の花だか分らなかった。すみれ・蘭・薔薇百合・パンジー・桜草菊・テュベルーズ[月下香]・ポピーチューリップ゜・アイリス・Oeilletにほんブログ花の美女

  • 天空の美女

    フランスの菓子会社のおまけカード月・虹・太陽双子星・流れ星二点にほんブログ天空の美女

  • 七草 ・ 人日

    人日は五節句の一番目ながら現代では単に七草粥の日という程度になってしまったが、古き良き時代ではまだまだ正月気分ののんびりした光景が描かれい居る。特に今年は元旦二日の大災害大事故とあって、直接の被害が無くても正月気分どころではなかった。尤もこんな非常時なのに、新年会を三つも梯子をして、その後テレビで日本国中に自身の抱負を喧伝した無神経の異次元人物が我が国のソーリダイジンなのだから呆れてしまう。官邸をとく空け渡すべし三代目[正月早々から愚痴になって済みません。]七草を刻む。以下いずれも五節句正月の絵。にほんブログ七草・人日

  • 正月風景

    にほんブログ正月風景

  • 正月の景

    元旦、二日ととんでもない出来ごとで、日本中から正月気分が吹っ飛んでしまいましたね。まずは湯島の天神様にお詣りしていきましょう。にほんブログ正月の景

  • 明けましておめでとうございます

    高畠曄宵作品で、本年も宜しくお願い致します。にほんブログ明けましておめでとうございます

  • 富士八八撰 という豆本

    10月16日の横長豆本「富嶽八八選」に対する姉妹編で、富士と撰に変えて区別している。開いたページは広重の富士三十六景で左相模川は富士が薄くて見えないが、ゴッホのタンギー爺さんに用いられたものである。◎富士を描いた切手三点左端は昭和11年発行の切手だが、来年は88年目ということで加えたもの。右二点は現行のものではあるが、実物はまず目にすることはないと思われるもの。◎左は宮田雅之の切絵「赤富士」で、作者は日本人初の国連公式認定画家として、国連のアートコレクションに加えられたもの。右は元横綱の日馬富士の描いた作品。彼日馬富士はモンゴルで美術を専攻したということで、引退後も絵画作品展を開く本格派だそうである。※日馬富士作品蛇足下左も日馬富士の作品で、右は鈴木其一の富士作品に描かれた太陽を持ってきて填め込んだ私の悪...富士八八撰という豆本

  • どうぶつ絵本 という豆本

    小さいお子様向けの豆本にほんブログどうぶつ絵本という豆本

  • Xmas lady

    にほんブログXmaslady

  • Xmas girl & woman

    にほんブログXmasgirl&woman

  • Xmas child

    にほんブログXmaschild

  • Xmas baby

    にほんブログXmasbaby

  • Wine & Coffee Time

    にほんブログWine&CoffeeTime

  • 五節句 続

    歌川国芳二作品◎五節句之内◎五節句◎旧暦五節句の図楊州周延右一月五月、中三月、左下七月上九月◎五節句の風俗安達吟光上の作品同様五節句を右から順に一画面で表したものと思われるが判別しにくい。供え物で区別するらしいのだが不明。中央が男の子と会話するのが五月、左下の短冊を前にした七月と言ったところか。にほんブログ五節句続

  • 五節句

    月日が目出度いとされる奇数のゾロ目の際に、神に供え物をして邪気を払い幸いを祈る行事ということで節供とも書かれる。ただ一月の元旦は宮中年初めの大きな行事のために七日にずらされている。一月の七草粥、五月の菖蒲湯などに名残りが見られる。歌川豊国渓斎英泉歌川国貞にほんブログ五節句

  • 三曲

    邦楽でいう「三曲」は曲の数ではなく、筝・三味線・胡弓の弦楽トリオ残しでる。ただし胡弓の変りに尺八・笛の管楽器、鼓の打楽器などになる場合もあるようである。なお、三曲については過去に三回程取り上げている。今回はそれ以後の別作品である。鳥居清倍三曲と笛鳥居清満喜多川歌麿三曲そっちのけ歌川豊国歌川豊国渓斎英泉筝だけ画像が小さく不鮮明豊原国周歌川国貞女の中に男が一人、なので後回し。石川豊信変形三曲菊川英山三枚組なのか不明にほんブログ三曲

  • 諸国の少女たち 3

    にほんブログ諸国の少女たち3

  • 諸国の少女たち 2

    本日最後は日本です。にほんブログ諸国の少女たち2

  • 諸国の少女たち 1

    古いおまけカードのようであまり上質とは申せないながら、なにしろ50枚の揃いは立派なので三回に分けて掲載。国名も現在とは異なるものも多く、順不同。にほんブログ諸国の少女たち1

  • Coffee time

    本場の純正エッフェル姉さん◎木曾街道六十九次最終回草津で東海道と合流するようです。68草津追分広重69大津広重※京三條大橋[有田屋板東海道]既述のように京は「次=途中宿場」には属さないわけですが終点が無いと治まりがつきません。なにはともあれ、長旅、お疲れさまでした。Coffeetime

  • 美女群団

    前回「奇女」で審美眼に狂いが生じたかもしれないので、「美」調整してください。以下が「奇女」同様に見えたら修復不能です。にほんブログ美女群団

  • 奇女

    以前に扱ったが、今回はブラックフライデー商戦便乗の棚浚えにほんブログ奇女

  • 女兵士

    古代の武人の姿を再現したものか、ドラマの中の架空の兵士なのか不明。第一に中国なのか朝鮮なのかも不明。当ブログはそんなことはお構いなしで、若い女の子たちが並んでいれば、それでいいんでして。にほんブログ女兵士

  • 渓斎英泉 吉原八景 ・ 新吉原八景

    ◎吉原八景上部の四角枠内に近江八景の各地と情景の名称の説明があるが花魁との関連はないようで、八人を選ぶために八景の名を使っているだけのようである。粟津晴嵐・堅田落雁・瀬田夕照三井晩鐘・唐崎夜雨・石山秋月比良暮雪・矢橋帰帆◎新吉原八景「新」吉原八景か「新吉原」八景か吉原という遊郭は当初日本橋人形町に在ったのだが、17世紀半ばの明暦の大火で焼失、その後浅草田圃の僻地に移されて、「新吉原」と言われた。しかし英泉の活躍時期は約150年後の19世紀前半なので、いつまでも新吉原とは言ってないだろうから、「続」吉原八景と同義とみるべきか。こちらは八景の情景名称は使っているが、場所は四か所で、あとの四か所は妓楼での用語になっている。仲の町の夕照・日本堤の落雁・浅草寺の晩鐘山谷堀の帰帆・後朝の晴嵐・楼上の秋月居続けの暮雪・...渓斎英泉吉原八景・新吉原八景

  • 渓斎英泉 逢妓八契

    「近江八景」のもじりで、扇の小間絵に江戸の名所八ヵ所を描いているが、「夕照」の替わりに「時雨」となっている。それら名所の光景と女達の様子とは直接の関係は無いようである。待乳山の落雁・富ヶ岡の時雨・両国橋の夜雨仲町の晴嵐・高輪の秋月・本所一つ目の暮雪汐留の帰帆・金龍山の晩鐘にほんブログ渓斎英泉逢妓八契

  • 渓斎英泉 当世好物八契

    芝居・読み物・人形?・歌留多・酒三味線・着物にほんブログ渓斎英泉当世好物八契

  • Wine & Coffee

    ◎木曾街道六十九次65恵知川広重66武佐広重67守山広重にほんブログWine&Coffee

  • 紅葉と時雨美人

    しぐれ時雨もしあの里を通るなら告げておくれよあの人に私は今夜もねむれないでいたと告げておくれよにほんブログ紅葉と時雨美人

  • 紅葉美人 2

    前回より時代も下がり年齢もすこし若くなったような感じ。にほんブログ紅葉美人2

  • 紅葉美人

    泣き笑いして我がピエロ秋しゃ秋じゃと歌うなり秋はしみじみ身にしみて真実涙を流すなりにほんブログ紅葉美人

  • 歌川国芳 当流女諸礼躾方

    十点だが揃いかどうかは不明。小間絵に、~よう、~ていとサブタイトルで、当世流の様子、恰好、姿を表しているようである。にほんブログ歌川国芳当流女諸礼躾方

  • 歌川三代目豊国(国貞) 艶姿花の十二支

    七十九歳と画中にある。十二支の各動物と関係する行事や習慣等の女性の姿のようなのだが、いつもながらサブタイトルの意味が理解出来ないものが多い。子の日の小松引き・牛御前のちらし・寅の日の参詣※牛御前はよく判りませんが左に牛の置物が飾ってあり、ちらし寿司でも供えるのでしょうか。※寅の日は金運が強い日だとか。その日にお参りして富籤でも買うんでしょうねぇ。初卯のおごり・しかけもようの辰・巳江の島弁天※「初卯詣で」と商売繁盛祈願をしたようですがおごりが不明。参詣後に料理屋などで御馳走を食べたりするのでしょうか。※仕掛け模様という言葉は、津軽漆塗りの言葉のようですが絵との関係は全く不明。※弁天様と蛇は縁が深いのですが、絵との関連は江ノ島で潮干狩りしているということでしょうか。初午まつり・ひつじのおやかた・猿若の評判※「...歌川三代目豊国(国貞)艶姿花の十二支

  • 歌川国芳 見立挑灯蔵

    歌舞伎の「忠臣蔵」十一段に見立対応させた女性の姿のようだが、パースケ自身が歌舞伎にしろ忠臣蔵にしろ全く知らないので何が何だかさっぱりわからない作品という無責任。かすかに六段目が勘平という男の腹切りの場ということで、腹を出した女性なのかなぁーという程度。もちろんこの女の人は切腹するはずではなく、おを灸えようとしているらしい。いやちがうかな。にほんブログ歌川国芳見立挑灯蔵

  • Wine & Coffee Time

    ワインのあとの珈琲も始めましょう。◎木曾街道六十九次62番場広重63鳥居本広重64高宮広重にほんブログWine&CoffeeTime

  • 読む人 5

    秋の日の珈琲の香りの身にしみてひたぶるに・・・・・・・にほんブログ読む人5

  • 読む人 4

    母と子を集めたが一点のみ祖母。にほんブログ読む人4

  • Hallowin 魔女

    にほんブログHallowin魔女

  • 読む人 3

    にほんブログ読む人3

  • 読む人 2 Ambroshius Benson

    AmbroshiusBenson1495-1550同一画家の似たような作品だが全て異なる作品。特に一枚目と二枚目は一見同一のようだが耳を隠すヴェールの有無ではっきり違っている。上三段九点はマグダラのマリアとなっているのがほとんどで、香炉?のない最後一点だけ「youngwoman」と固有名でない。下二点は画中に「Sibilla_Persica」とあるが、最後の聖母の足元の二人は不明。にほんブログ読む人2AmbroshiusBenson

  • 読む人

    今週末から読書週間ということで。にほんブログ読む人

  • Wine time

    ◎木曾街道六十九次59今須広重60柏原広重61醒ヶ井広重にほんブログWinetime

  • 歌川豊国 風流十二月ノ内

    母と子どもの十二か月。長月九月は親子ではなく花魁と禿・かむろだろうか。にほんブログ歌川豊国風流十二月ノ内

  • 歌川国芳 賢女八景

    柱絵の揃い金澤落雁加賀千代・八嶋夕照玉虫の前・狩場夜雨手越の少将・上野晩鐘秋色嵯峨野秋月小督の局・真間晴嵐手児奈・筑紫帰帆神功皇后・吉野暮雪静御前にほんブログ歌川国芳賢女八景

  • 「富嶽八八選」という豆本

    世界遺産登録から十年ということもあって作った作品。膨大な数の富士絵画作品から、百とか千とか選ぶことは最初から無理な話で、従ってこの作品は富士の名画を選りすぐった作品ではなく、とにかく富士山が画面の中央にあろうが、はるか遠くに霞んでいようが、老生の目に引っかかった物をランダムに並べた豆本である。ただ「八八」という数字には複数の理由があって、その第一は漢数字の「八」は富士の形に似ているし、ましてタイトルの勘亭流だと富士そっくりなのである。二つ目は私の豆本では、56p.72p.88p,あたりが基本ページでこの数字以外だと作りにくかったり白紙ページが出たりと厄介なのである。そしてもう一つの理由が・・・・・ということである。◎収録作品の一部雪舟尾形光琳葛飾北斎伊勢物語東下り喜多川歌麿初夢一富士二鷹三茄子び昭和13年...「富嶽八八選」という豆本

  • ・・・・みるみるうちに 姥桜

    嗚呼無常!!!にほんブログ・・・・みるみるうちに姥桜

  • ・・・・短くて・・・・

    にほんブログ・・・・短くて・・・・

  • 花の命は・・・・

    にほんブログ花の命は・・・・

  • Wine time

    ◎木曾街道六十九次56赤坂広重57垂井広重58関ヶ原広重にほんブログWinetime

  • 歌川豊国 意勢固世身見立12直

    意勢固世身は伊勢暦のことで、月日の吉凶など細説した神宮暦の前身。十二直は、「開」とか「危」「平」と言ったこれら十二文字の特別用語。なお、伊勢暦や十二直の解説とともに、この豊国の絵十二図各図について詳しく説明したサイトがあるのでそちらもご覧ください。※「暦生活・こよみの学校・バックナンバー」https://543life.com/campus/backnumber/161回、169回、176回、179回の四回にわたって、本文など解読、解説されています。にほんブログ歌川豊国意勢固世身見立12直

  • 歌川豊国 十二月之内

    一年各月の女性の姿のようなのだがなぜか一月だけが男性。いや、男装の麗人かな?それぞれの姿はその月の行事などと関連した所作なのだろうが、二月の梅、三月の雛飾りや八月の月見などのほかはわかりにくい。卯月は空を見上げて時鳥の姿を探す女性だろうか。七月は盆提灯が化物の顔に見えて怖がる娘。にほんブログ歌川豊国十二月之内

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