chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート・美人画あれこれ https://blog.goo.ne.jp/pahsuke2

名作文芸、和洋名画を編集した自作豆本、及びその資料として集めた東西の美人画の紹介をしております。

豆本は、すでに330作品を越えており、樋口一葉・伊藤左千夫の記念館に置かれている豆本、非公認ながらその作品としては日本最初、最小の豆本、ボストン・ニューヨークの市立図書館に寄贈した豆本もあります。「広重 豆本」の検索で、「別サイト豆本」も見られます。

pahsuke
フォロー
住所
千葉県
出身
東京都
ブログ村参加

2011/06/24

arrow_drop_down
  • 一楽亭榮水

    この人の美人画はどれも同じようで子細に見ないと違いが判らない。最後の二枚など並べてみてそのことがわかる。同じ人物だからと言ってしまえばそれまでなのだが。にほんブログ村一楽亭榮水

  • 磯田湖龍斎 風流畧源氏

    畧は「やつし」と読んで、浮世絵ではパロディーものである。つまり平安貴族社会の物語を卑近な江戸町人の姿で描いたものと言うことになる。ところが浮世絵には同じような作品に「見立伊勢物語」というように「見立」という語もよくつかわれる。「畧」と「見立」の違いには専門家の難しい研究議論があるようだが、例えば赤穂浪士が町人姿になっても本質は侍であることには変りなく「町人姿に身をヤツシ」で、個人的判断、私的推量に依って示される事柄が見立で、それが事実か本質的なものか否かは問わない。だから「見立通り、見立違い」もあって、絵師が「伊勢物語」を平安風に描こうが江戸風にしようがさしつかえないということになる。さてそれはともかく今回の作品、当然54点は有ったと思われるが、掲載の13点のみしか見当たらなかった。にほんブログ村磯田湖龍斎風流畧源氏

  • 磯田湖龍斎 琴碁書画

    四点揃いの筈なのに、画がダブって五点あるのだが実は上下段で異なる版のようである。上段のタイトルの漢字の下には「こと」「いご」などとあるが下段にはない。さらに左右も上部や背景の描き方も違っている。にほんブログ村磯田湖龍斎琴碁書画

  • 連鶴 5

    一点接続の親子鶴ではあるが、これまでの繋がり方とは異なる接続なので上級レベルの折り方になる。下は子鶴が親の1頭・2背中・3尾先に乗っているもので、勿論一枚折りであり別々に折ったものを接着したわけではない。1頭鶴の図折鶴は腹の下側の中央に各辺の中央が集まった孔があるが、子鶴はこの一辺の中点で親鶴の裏側に折り込まれて隠れてしまう辺と繋がっているのである。連鶴を折るには用紙のどの角が翼になるか頭尾にするかあらかじめ判っていなければならず、この場合は子鶴に接した角で、更に対角線上のどこが最後の頭として下に折り返す箇所か決めておく必要がある。あるいは逆にこの図のように子鶴の大きさを決めその半分(白点)の長さを対角線上(黒点)に決めてもよい。この黒点部分に穴を空けて子鶴用紙を細く丸めて通すわけだが勿論いきなりその作業...連鶴5

  • 海外の別嬪

    初出の人ばかりとは限らず、再出もあるでよ。にほんブログ村海外の別嬪

  • 海外の別嬪

    こういったおねぇさん方はこれからちょくちょく登場いたします。にほんブログ村海外の別嬪

  • 海外の別嬪

    にほんブログ村海外の別嬪

  • 連鶴 4 繋ぎ目と重ね折り

    繋ぎ目の2,3ミリを点接続と称してきたが本当は短線接続でこれは短いほどよいのだけれど現実には簡単ではない。1ミリ以下でもそっと動かさず置いておくだけなら可能かもしれないが、これで繰り返し折る訳だから途中で切れてしまったらすべておしまいである。ところで20センチの折り紙なら2ミリは100分の1でそれほど目立たなくても2センチの大きさの連鶴に縮尺したからと言って繋ぎ目まで0.2ミリに縮められるわけではなくやはりもとの2ミリ程は必要である。これは20センチの折り紙なら2センチに相当する訳だから到底まともな折り鶴になりにくい。前回限度ということばを用いたのは私の能力の限度だけではなく連鶴の持つ特性の限界の意味も含んでいるのである。ところで繋ぎ目は2,3ミリに限られるだろうか。下の鶴も複数の鶴を一枚の用紙で折ったも...連鶴4繋ぎ目と重ね折り

  • Alphabet Letter 白雪姫

    私のブログや豆本の材料の画像は、ネット上のあちらこちらを探し回って拾い集めかき集めてくるのだが、複数画像がセットになった物はこの収集が大変で数の多少関わらず揃えるのが容易でなく簡単には集まらない。一つには浮世絵だろうが外国物だろうがセット全部を纏めて展示しているサイトは滅多に見当たらず、一部分のものであることが多い。そして同内容のサイトを探し回っても同じ画像ばかりで不足画像は見付からないことがほとんどである。下の白雪姫の文字シリーズもこのように纏まった形のサイトはどこにも無くてやっと揃った時には締め切り後と言うことで、もったいないから全部並べてみた。にほんブログ村AlphabetLetter白雪姫

  • 鳥文斎榮之 三十六歌仙 という豆本

    過日掲載の榮之の絵を元の冊子に似た形で豆本にしたもの。ただし絵の次ニページにはそれぞれの和歌のみを記載して、絵と和歌とが交互にしてあり、三十六歌仙の和歌集ともなっている。にほんブログ村鳥文斎榮之三十六歌仙という豆本

  • Alphabet Letter という豆本

    三組のアルファベット文字に、ミッキー・ミニー、プーさん、白雪姫を配したお子様向け豆本。にほんブログ村AlphabetLetterという豆本

  • 連鶴 3

    下は大小の違いのある16連で一辺を6等分して小は25mm、大50mmで子鶴は少し小さくなったが全部二点接続なのでそれほど難しくはない。左は前々回の親子鶴を背中合わせに繋いだ形で、全体の四隅の子鶴分が切り落とされている。右は左と同じ図面全面を使って親の嘴に2羽、羽先に3羽つなげることも出来るがごちゃごちゃし過ぎるので1羽だけ残したもの。下左は半分の用紙を用いたもの。右は一辺六等分25mmの36連鶴。16連同様の繋ぎが出来る。一辺を八等分した18mm強の57連続折鶴。これも上の36連同様の繋ぎ方で最多64連続が可能だったが、仕上がりの並びの面白い繋がりにした。右はホームページ用に作った図で、大鶴の四点接続以外は同色同士が二点接続になっていて。数が多いだけで見た目ほど難しくはない。とにかくここらあたりが私の限界...連鶴3

  • Antonio Torres Fuster

    AntonioTorresFuster1874-1945スペインの画家にほんブログ村AntonioTorresFuster

  • お隣の別嬪さん 2

    にほんブログ村お隣の別嬪さん2

  • お隣の別嬪さん

    にほんブログ村お隣の別嬪さん

  • 連鶴 2

    折鶴を用いた折紙はどこから独自色を出せるか難しい所だが、自分なりに制約制限をつけてみた。とりあえず15cmの用紙のみを用いる。なるべく前回の親子鶴のような切り落としをしないで全面を用いる。つまり15センチ折紙用紙で最終何羽の連続鶴が折れるかが第一課題である。本日の物は一辺を四等分し16羽連続で接点の付け方次第で様々な並びになる。大きさを示すため切手を置いてある。上段右は四隅四羽だけ一点接続で左の縦一列がずれた形。※中段右はちょっと見には何でもないようだが、四隅が三点接続で他は四点接続でとにかく折りづらい。下図の赤点部分で繋がっている。にほんブログ村連鶴2

  • 読書

    本を読む絵画なんて、美女だろうがそれ以外だろうが同じような絵になってしまうのは当然だが、それにもかかわらず女性の読書絵はべらぼうに多い。にほんブログ村読書

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、pahsukeさんをフォローしませんか?

ハンドル名
pahsukeさん
ブログタイトル
豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート・美人画あれこれ
フォロー
豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート・美人画あれこれ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用