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  • 近鉄 赤目口 (2) ~宇陀川を渡る~

    奈良県・三重県の県境付近、宇陀川に沿うように上野盆地へと下っていきます。盆地への入口付近、道路橋の上から、宇陀川を渡る列車を山の緑をバックにサイド気味に捉えることができます。赤目口~三本松

  • EF30 関門接続の世界初量産交直流機

    1961年の鹿児島本線交流電化に合わせて、直流電化の山陽本線と接続を図る目的で開発された、世界初の量産交直流機です。引退が1987年ですから、私が撮影できたのは晩年の姿。1975年3月に下関駅で撮影した一枚ですが、まだ中学生だったため構図もボロボロで、撮影記録を取って

  • 阿南 (2) ~真夏の日差し~

    今年の梅雨は「中休み型」とのことで、6月中旬だというのに梅雨が明けたような日差しと猛暑です。2022年6月にも、一旦6月中に梅雨明けが宣言されたことがありました。今年の6月猛暑と同じく、6月とは思えない猛暑と夏空でした。阿南 (1)  ~6月の入道雲~ では入道雲にフォ

  • JR東海 311系新快速

    1989年(平成元年)にデビューし、新快速・快速を中心に運用が始まったJR東海の311系ですが、本年(2025年)6月末で運用を終えるとのこと。この写真を撮った頃はデジタルカメラを手にした頃で、フィルム代・現像代を気にせず撮れるのをいいことに、なんでもかんでも撮って

  • 近鉄 三本松 (2) ~有名撮影地の反対側~

    近鉄 三本松 (1)  ~有名撮影地でひのとり~ で紹介している橋梁の反対側です。こちら側は光線の状態は良くないですが、望遠で圧縮すると迫力ある構図が得られます。室生口大野~三本松

  • Cover Photo (014) 桜並木と485系「雷鳥」~

    014 2021年3月~4月掲出東海道本線 山崎~長岡京

  • WEST EXPRESS 銀河 奈良線初入線

    2025年6月7日、WEST EXPRESS 銀河が奈良線に初入線しました。京都府南部のお茶をテーマにした団体ツアーだそうです。普段はもうネタ追いかけはしないと決めているのですが、地元を走るのなら撮ろうかな ということでクルマを少し走らせて、上狛駅近くで撮りました。なぜ上狛

  • 駅名が変わった駅の入場券 弟子屈駅・嵯峨駅・玉島駅

    約半年ぶりに「きっぷの話」です。今回は、駅名が変わってしまった駅の旧駅名の入場券です。駅名が変更される理由には様々ありますが、今回の場合は「観光客誘致目的」、「新幹線駅の併設」です。1枚目は釧網本線の弟子屈駅1990年(平成2年)11月に、観光客誘致を期待して摩

  • 上野尻 (3) ~飯豊連峰バックにC57「ばんえつ物語」~

    5月頃は新緑と残雪の山の組み合わせが撮れる、一番撮りたい季節です。ただし山の写真は天気が良くないと撮れないので運任せの要素も。昨年の駅舎巡りの途中で撮った写真です。快晴とまではいかなかったですが、なんとか山が見えていました。上野尻~野沢

  • 東光寺 (1) ~E653系「しらゆき」をサイドから~

    昨年の駅舎巡りの途中で撮影した一枚です。東光寺駅付近は田んぼが広がり、のびやかな風景の中で撮影できます。ちょうど田植えが終わった時期で、空の雲の形もいい感じだったので真横から撮ることにしました。急行「きたぐに」 1978年2月 は高校生最後の春休みにこの付近で

  • 京ヶ瀬 (1) ~阿賀野川の堤防から~

    羽越本線の新津~新発田間は優等列車が走らないローカル色濃い区間です。ここでの被写体は専ら長編成の貨物列車でしょうか。阿賀野川右岸の堤防の線路寄りに、コンクリートで舗装された場所があって安定した足場が得られます。新津~京ヶ瀬

  • 会津塩沢 (1) ~第8只見川橋梁をサイドから~

    第8只見川橋梁は、国道の寄岩橋から手軽に撮れるポイントが有名ですが、今回は有名なアングルではなくサイドから捉えるポイントです。大山祇神社という小さなお社の傍の小道を進むと、橋梁を見渡せる高台に行けます。会津塩沢~会津蒲生

  • 京都丹後鉄道 京丹後大宮 (1) ~新緑の中で「丹後の海」~

    京都丹後鉄道の撮影は、「海の京都」をイメージする丹後由良付近に偏る傾向がありますが、実際は山間を行く区間が多いです。丹後半島の内陸部を行く区間で、新緑とともに「丹後の海」を撮りました。与謝野~京丹後大宮

  • 信楽高原鉄道 信楽 (1) ~駅近くの橋梁~

    終点の信楽駅に近い撮影ポイントです。街並みに近いですが、すっきりした写真が撮れる場所です。夕刻の斜光線がきれいです。玉桂寺前~信楽

  • 90万HIT御礼

    見落としていましたが、今朝見たら既にアクセスカウンターが900,000を超えていました。90万の写真は何にしようかと、少し前に考えていましたが車両形式としては9という数字は試作車に充てられることが多いので写真の在庫にありません。そこでかなりのこじつけで、1990年に撮

  • 緑の中で近鉄8A系を流し撮り

    気候も良く緑が美しい季節になってきたので、最近あまりやっていなかった流し撮りの練習も兼ねて地元で撮ってきました。近鉄京都線内で、建物などが写り込まずに緑をバックに流し撮りできる場所は、そう多くはありません。写真では広々とした場所に見えますが、左右には看板

  • 荻野 (1) ~通称:温泉俯瞰~

    昨年の駅舎巡りの旅の中で、ここだけは少々時間を費やしてでも撮りたかった場所です。ポイントの近くには「ふれあいランド高郷」という温泉施設があるので迷うことはありません。問題はその先で、施設入口を通り過ぎてすぐ、右折して山に入って行く林道があるのでそちらへ進

  • 土樽 (1) ~眩しい新緑~

    前回に引き続き上越線です。上州と越後を隔てる谷川連峰を貫く清水トンネルの越後側の出口付近、関越道との交差付近が立ち位置です。近くには清水トンネルの掘削工事で犠牲になった方々の慰霊碑(上越北線直轄工事慰霊碑)があります。このときも貨物列車メインで待機してい

  • 八色 (1) ~水鏡のBlue Thunder~

    5月最初の一枚は上越線から。昨年の駅舎巡りの途中で立ち寄って撮影したものですが、貨物を被写体にすると、本当に定刻に来るのかな? という不安がいつも付きまといます。期待通り無風の水鏡の前を、定刻で来てくれました。小出~八色

  • 新緑の中を行く新緑色の「きらら」

    ゴールデンウィークも真っただ中、今年は比較的天気のいい予想ですが、毎日が日曜日の者にとっては自宅待機の期間です。京都洛北は紅葉の名所・・ということは新緑の名所でもあります。貴船口駅付近で、新緑の森の中を行く新緑色の「きらら」を流しました。超スロー紅葉流し

  • 笹津 (4) ~新緑をクローズアップ~

    キハ85系も引退して、もうかなり古い写真になってしまいました。笹津 (1)  ~只見線を彷彿させるアンダートラス~ の撮影場所と同じ、「風の城」展望台からの一枚です。ここでは色々な角度から撮れるので、今回の写真は俯瞰で新緑をクローズアップしてみました。笹津駅は

  • 勝原 (2) ~河原に降りて~

    そろそろ新緑の季節です。勝原 (1)  ~新緑と真っ赤な橋梁のコントラスト~ では遠景で撮っていますが、今回はこの橋梁を河原に降りて比較的至近から狙ったものです。勝原駅は こちら勝原~柿ケ島

  • 引治 (1) ~山里の風景を高台から~

    久大本線には、特急「ゆふいんの森」、キハ185系の「ゆふ」と車両のバリエーションが楽しめます。高台にある九重町保健福祉センター前の道路から、久大本線を行く列車が俯瞰できます。サイドからの撮影になるので、4~6両編成くらいが絵になります。なお北側からの撮影となる

  • 原田 (1) ~駅近くの直線で編成写真~

    そろそろ今年の桜の写真もおしまいにして、今日は編成写真です。原田駅から徒歩でも15分程度の編成写真ポイントです。背景に建物が写り込まずにすっきりとした写真が撮れます。立ち位置は歩行者のみ通行可能な小道ですが、160㎝くらいの高さのフェンスがあるため脚立があった

  • Cover Photo (013) 富士山をバックにEF65P牽引「みずほ」

    013 2021年1月~3月掲出東海道本線 三島~函南

  • 北山田 (1) ~花吹雪期待の駅~

    久大本線の北山田駅は、構内に桜並木があることで満開の時は大勢の人が訪れます。訪問時には満開を過ぎたところで、時折吹く風に花びらが散っていたので、後追い撮影にして列車の通過でおきる風に合わせて花吹雪を期待しましたが、期待したようにはうまくいきませんでした。

  • 樽見鉄道 谷汲口 (1) ~桜の駅~

    桜満開 樽見鉄道 で満開の谷汲口駅を出しましたが、今回は撮影地として1枚追加です。谷汲口駅の北側にある踏切傍から手軽に撮ることができます。早朝が順光です。

  • 桜満開 樽見鉄道

    桜が満開になったタイミングに合わせて、樽見鉄道行ってきました。立派な桜の木がある駅が多く、撮影は駅が中心になります。なかでもカーブした線路沿いに桜並木がある谷汲口駅は、撮影者も多いことから早朝に撮影しました谷汲口駅

  • 上穂波 (1) ~駅を見つめ続ける桜~

    桜は駅の構内にあることが多く、手軽に撮れるのも魅力です。おそらく1928年(昭和3年)7月に長尾線の駅として開業時からある桜です。筑豊本線全盛期は、D50の牽引する貨物列車が行き交った駅ですが、現在は対向ホームの線路は剥がされ、ホームだけが残っていて、キハ40の単行

  • 桜と菜の花流し

    ここ数年、3月中に桜が満開になる年が多かった印象ですが、今年は地元でもようやく満開に近づいてきました。今年は毎日が日曜日になったので、来週平日に撮りに出かける予定ですさて今回の桜の写真は流し撮りです。菜の花とともに流しました。

  • 平成筑豊鉄道 赤 (1) ~画面いっぱいに桜~

    平成筑豊鉄道の桜の名所です。画面の2/3くらいが桜で埋め尽くされます。ここでは桜が主役で、列車が脇役です。赤駅南側の線路を跨ぐ橋の上がポイントです。油須原~赤

  • 長坂 (2) ~残雪の八ヶ岳と桜~

    長坂 (1)  ~八ヶ岳をバックに~ の記事で、八ヶ岳の残雪はG.W.頃には消えてしまうので、桜との組み合わせの方がいいかも・・・と書いていますが、今回は残雪の八ヶ岳と桜です。長坂(1)  の場所からほんの数十メートル移動した場所からの撮影です。長坂駅は こちら長坂~

  • 西添田 (1) ~駅構内の桜~

    今シーズン桜の写真のトップです。添田~夜明間がBRTに転換され、鉄道路線としては日田も彦山も通らなくなった日田彦山線。鉄道としての終点、添田駅の一つ手前の西添田駅には線路に沿って桜並木があって、構内の跨線橋から列車と組み合わせて撮ることができます。

  • 近鉄 8A系 初撮り

    2024年にデビューした近鉄の8A系。デビューからまもなく半年ということで、今さら初撮りと言って記事にするのもなんですが・・・現在までに12編成が運用に就いているということで、通勤で乗る機会も増えてきましたし、今日は暖かく天気も良かったので、そろそろ撮ってみよう

  • 南海電鉄 岸里玉出 (1) ~歩道橋から~

    復刻塗装された2200系の運行も春までと言われていますので、もう一枚投下しようと思います。通称 汐見橋線は、都会の中の「秘境」とも言われたりする木津川駅を通るなど、都会の中のローカル線ですが、このアングルは都会の中を行く風景が撮れます。岸里玉出~西天下茶屋

  • 南海電鉄 津守 (1) ~カーブを正面から~

    かなり話題としては遅くなってしまいましたが、南海の2200系が復刻塗装されて、通称汐見橋線を走っています。短い路線で市街地を走るため撮影ポイントは多くはありませんが、スナップ的に撮ればアングルは無数にあります。とりあえずは、列車主体でということでカーブ区間を

  • 嘉例川 (2) ~開業当時の駅舎と絡めて~

    肥薩線には、明治の開業当時の駅舎が残っています。その中の一つ、嘉例川駅での撮影です。黒っぽい駅舎と、白っぽい気動車のコントラストですが、露出が非常に難しかったです。駅舎の写真収集にも興味を持ったのがこの頃です。2014年4月駅舎

  • 坪尻 (2) ~秘境駅で下車して撮影~

    駅まで車で到達できないような駅を「秘境駅」と呼ぶことが多いですが、坪尻駅は車では到達できないばかりか徒歩でもかなり到達は困難です。2025年3月の改正では、列車でこの駅に来てその日のうちに帰ろうとした場合、阿波池田から4236Dで13:53着(実際には13:50頃着)で、423

  • Cover Photo (012) 十三本木峠のEH500

    012 2020年12月~2021年1月掲出IGRいわて銀河鉄道 小繋~小鳥谷

  • まもなく見納め? 伊吹山バックのEF65

    昼間に東海道を下る、EF65牽引の5087レも3月改正でいよいよ消滅のようです。EF65はこれまで何度も撮ってきましたが、伊吹山バックで満足できる写真が残せていなかったので、人出が多いことは覚悟の上で出かけました。晴れてはいるものの視程が悪くクリアな写真にはなりません

  • 鹿島神宮 (1) ~湖上を渡る~

    鹿島線は、香取駅~鹿島サッカースタジアム駅(臨時駅)を結ぶわずか17.4kmの短い路線で水郷地帯を走ります。鹿島神宮駅西側には、北浦を渡る全長1,236mの北浦橋梁がかかっています。アングル・焦点距離はお好みでというところですが、快晴の青空が広がった日だったので、

  • 喜多山 (1) ~駅から近い編成写真ポイント~

    内子線は、新谷駅~内子駅までのわずか5.3kmの短い路線で、予讃新線と一体で運行されていることから、一般的には内子線と言ってもなじみがない路線です。喜多山駅から徒歩数分の場所で編成写真向けのポイントです。午後が順光なりますが、作例では冬の夕方のため線路が翳っ

  • 雪中の離合

    かなり昔の写真です。2012年の2月、廃止が目前に迫った寝台特急「日本海」を撮りに豪雪の青森まで遠征していました。この日は生憎豪雪のため「日本海」、「あけぼの」など夜行列車が軒並み運休となったため、仕方なく津軽線の駅に出向いてスナップ的に撮っていました。(雪が

  • 大阪駅のグリーン車連結113系 1972年

    一眼レフで写真を撮り始めた頃、「鉄道小僧」が大阪駅に行きました。多くは特急・急行を撮っていましたが、113系を撮ったコマがありました。サロを連結しているから撮ったわけではないですが、サロ111が写り込んでいます。背後の阪急梅田駅も懐かしいです。1972年3月 大阪駅

  • 安房鴨川 (1) ~太平洋をバックに~

    房総半島は関東では春を先取りできる場所です。強烈な寒波に見舞われた日、上総湊 (1)  ~神社参道から~ と同じ日の撮影ですが、館山を過ぎて太平洋側に出てくると天気も一変し、温暖な海を見ることができました。国道からの撮影ですが歩道があり安全です。国道のトンネル

  • 市坪 (1) ~坊ちゃんスタジアムをバックに~

    松山の坊ちゃんスタジアムをバックに撮れる場所です。なお、タイトルを「坊ちゃんスタジアムをバック」にしていますが、線路寄りに立てば編成写真も撮ることができます。重信川の南側堤防が立ち位置で、河川敷も含めて遊歩道になっていますのでアングルはフリーです。線路寄

  • 上総湊 (4) ~神社参道から~

    昨年の2月には、内房線・外房線の駅舎巡りに出かけました。真冬の関東地方は晴天が期待できると出かけましたが、強烈な寒波に見舞われて、関東地方まで雪雲が流れ込むような天気でした。ここでは快晴の青空と東京湾、そして対岸の横須賀辺りをバックにした写真をと考えていま

  • 1975年2月 「月光」特急券・寝台券・「みどり」特急券

    1975年(昭和50年)3月の山陽新幹線博多開業を控え、ほぼ全廃となる山陽本線の特急・急行の写真を撮りに、2月に下関まで出かけました。当時高校1年で資金に余裕がないため、普段ならミニ周遊券を使って急行自由席で行くはずですが、記念に特急券も手中に収めたくて、行きは岡

  • EF81 日本海 クローズアップ

    今日はかなり古い流し撮りで、2010年の撮影です。この頃は地元での一通りの編成写真などは撮り飽きてきた頃、列車の先頭部を切り取って流していました。長岡京~山崎間の通称 名神俯瞰でクローズアップしたEF81の日本海です。

  • 天竜浜名湖鉄道 戸綿 (1) ~河川敷の公園から~

    前回の 西鹿島 (1)  ~アングルフリーな場所~ に引き続いて、今回も橋梁を渡るシーンです。この場所も河川敷が公園になっているので駐車も問題ありません。橋梁のすぐそばに戸綿駅があるので、列車の速度も遅く撮りやすいです。戸綿~遠州森

  • 第5景 氷結の釧路川

    2月の道東には何度となく足を運びました。釧路に宿泊し、釧路川を渡るところで撮れないかなと行ってみたところ、結構日が高い時間なのに、釧路川には氷が浮かんでいました。釧路湿原やオホーツク海の流氷がメインの撮影でしたが、市街地で氷結した川というのも絵になるなぁと

  • 徳佐 (5) ~ 駅出発シーンをサイドから~

    徳佐駅の出発シーンは、色々な角度から狙える有名地です。出発シーンをサイドから撮れるこの場所は、すでに出したかと思っていましたが、過去記事を見返すとまだ出していなかったので、少し古い写真ですが追加します。ここは、大勢が詰めかける徳佐駅周辺でも比較的人が少な

  • 遠軽駅のキハ80系「おおとり」 1976年8月

    約1年ぶりの国鉄時代(気動車)です。撮影は1976年8月、高校生の頃に当時の北海道ワイド周遊券の有効期間20日間をフルに使って、北海道を旅したときのスナップです。遠軽駅に到着した特急「おおとり」。ホームには今では信じられないほど乗客がいますが、見た感じからは「お

  • 天竜浜名湖鉄道 西鹿島(1) ~アングルフリーな場所~

    天竜浜名湖鉄道には、国鉄気動車一般色、湘南色に塗られた気動車が走っています。このポイントは西鹿島駅からでも徒歩10分程度で、立派なトラス橋を渡る列車を、河川敷から、堤防の土手からと色々な角度で、また色々な焦点距離で撮ることができる、まさに「アングルフリー」

  • 謹賀新年

    あけましておめでとうございます。今年は1日遅れてしましましたが、昨年に続いてポジフィルムで撮った写真から。宗谷本線の南稚内~抜海間は、海の向こうに利尻富士が一瞬見える場所があります。この写真を取りたくて5度目の挑戦でようやく撮れた感激の一枚。1988年5月、この

  • 上野駅 東北本線下り 1980年10月

    2024年も今日で終わり。年末の帰省ラッシュも一段落というところでしょうか。今回は東北新幹線が開通する2年前の1980年10月の、上野駅 東北本線下りの時刻表です。何と言っても驚きを禁じ得ないのは、普通列車の本数の少なさです。現在では上野東京ラインとして、東海道本線

  • 2024年を振り返り(10~12月)

    10~12月の間には、11月初旬に車中1泊、ホテル5泊に及ぶ長期遠征を敢行しました。再雇用で休みが取りやすいことと、年金をもらいながら給料も入るという「プチバブル」状態のため資金に余裕があるというわけです。夜行運転で栃木県日光に早朝入り、そこから野岩鉄道、旧会津

  • 2024年を振り返り(7~9月)

    7月には、1月と同様に鉄仲間と、これまでまだ撮ったことがなかったEF64の国鉄色重連をメインに、それだけではもったいないので旧明知線(明知鉄道)の駅舎を訪問。EF64重連初撮り早朝の明知鉄道8月には、4月に引き続き再び九州へ。豊肥本線、鹿児島本線(荒木~小川)、三角

  • 2024年を振り返り(4~6月)

    4月には桜の咲くころに九州へ。日田彦山線、旧田川線、日豊本線(行橋~臼杵)、久大本線、鹿児島本線(春日~久留米)、唐津線、筑肥線などの駅舎を巡りました。日田彦山線 採銅所駅の桜久大本線 善導寺駅の桜5月には新潟方面へ。越後線、弥彦線、信越本線(直江津~新潟

  • 2024年を振り返り(1~3月)

    年末恒例の1年を振り返るシリーズです。今年も旧国鉄路線の駅舎巡りが主目的なため、列車の写真はその「ついで」のものばかり。1月には鉄仲間同行で、旧二俣線(天竜浜名湖鉄道)を訪問木造駅舎を絡めた旧国鉄気動車一般色に塗られた車両を撮影2月には、房総半島を1周し、内

  • 東北新幹線 大宮 (1) ~色々な車種が楽しめる駅~

    昨年の12月、18きっぷで駅舎巡りをしたついでに、大宮の鉄道博物館へも行きました。前夜大宮に宿泊して、鉄道博物館の開館時刻まで、大宮駅で新幹線を撮ることにしました。午前中は完全順光で、最大17両編成の新幹線もきれいに撮ることができます。ホーム端での撮影ですが、

  • 東浦和 (1) ~順光時間帯のEF65~

    2024年3月の改正でEF65の運用が激減し、武蔵野線での運用も消滅してしまいました。写真は昨年(2023年)12月の撮影で、例によって18きっぷで首都圏の駅舎巡りをしている途中に、「もう来年の改正では見られなくなるかも」と思って、無理やりEF65のダイヤに合わせて東浦和に立

  • 小湊鉄道 五井 (1) ~跨線橋から望む車両基地~

    今回は季節感もなく撮影地というほどのものではありませんが、JR五井駅の橋上駅舎自由通路から、いいアングルで小湊鉄道の車両基地を撮ることができます。ちょうどいい位置にキハ40が止まっていました。

  • Cover Photo (011) 紅葉の保津峡を行く

    011 2020年11月~12月掲出山陰本線 保津峡~馬堀

  • もう撮れないアングル

    前回記事の続きです。2024年12月から大沢駅は営業休止となりました。以後は立ち入り禁止となるとのことなので、このアングルは撮ることができなくなりました。上り方のホーム端は、ゆるやかなS字で絵になりました。下り方のホーム端はスノーセット越しに撮れました。

  • 今日から休止 奥羽本線 大沢駅

    奥羽本線の大沢駅が本日(2024年12月1日)から通年休止となります。前例では、赤岩駅が通年休止期間を経て廃駅となりましたので、大沢駅も廃駅となる可能性が高いでしょう。たまたま、この秋の遠征で大沢駅を訪問しましたが、そのときは通年休止になることを知りませんでした

  • 平岩 (5) ~平岩の集落とキハ120~

    キハ52がいた頃は何度となく通った大糸線ですが、キハ52がいなくなってからは一度も撮ったことがありませんでした。駅舎巡りを始め、大糸線の全駅訪問の機会があったので久しぶりに大糸線を撮りました。これまでは自然風景を中心に撮っていましたが、そのときは平岩の集落と

  • 太田部 (1) ~浅間山をバックに~

    浅間山をバックに・・・というと旧信越本線がまず思い浮かびますが、小海線でも撮ることができます。道幅の広い踏切脇が立ち位置ですが、できるだけ建物が写り込まないようにアングルを考えると、結構構図取りに悩みました。太田部~龍岡城

  • 蓮 (1) ~千曲川対岸から~

    千曲川対岸の高台から、川越しに集落と絡めて撮れる場所です。道路からは少し外れ、雑草をかき分けて10mほど川の方向に進むと展望の開ける場所があります。蓮~替佐

  • 磯部 (1) ~妙義山を背景に~

    横川~軽井沢の在来線が廃止され、盲腸線になった信越本線の群馬県区間ですが、SL・ELのイベント列車も走るため、注目度の高い区間でもあります。しかし人の多く集まるようなときには、基本的には行かないことにした私ですので、撮るにしても日常風景のみです。この区間

  • ミニSLのシルエット

    もう1週間がたってしまいましたが、11月3日夜出発で9日まで、5泊に及ぶ遠征に出かけていました。今回も駅舎巡りがメインで、そのついでに列車写真も撮るというスタイル。旧会津線、磐越西線(郡山富田~磐梯町)、磐越東線、常磐線(湯本~岩沼)、東北本線(久田野~船岡)

  • 坂北 (3) ~青柳城址公園からの俯瞰~

    坂北駅の東方にある、城山の青柳城址公園からは、晴れた日には遠く北アルプスを見渡すことができます。作例を撮った日は、晴れてはいましたが北アルプスは見えなかったので、単なる俯瞰写真になってしまいましたが、快晴であれば北アルプスの大パノラマを背景に篠ノ井線の列

  • 倉賀野 (1) ~夕景をシルエットで~

    烏川の橋梁を渡る列車を河川敷から撮影できます。夕景を逆光側からシルエットにしました。倉賀野駅は こちら新町~倉賀野

  • わたらせ渓谷鐵道 原向 (1) ~トラス橋を渡るDE10~

    旧国鉄足尾線を第三セクターとして引き継いだ、わたらせ渓谷鐵道は、国鉄時代の貴重な木造駅舎がたくさんの残っている路線として、最近駅舎に目覚めた私にとっては是非訪れたい路線でした。せっかく行くなら写真映えする季節をと、紅葉の時期を選びましたが、近年の温暖化で

  • 佐久広瀬 (1) ~踏切脇から紅葉の山を背景に~

    11月の初旬頃は、小海線沿線で紅葉が最盛期を迎えます。この日は抜けるような秋晴れの青空だったので、青空と紅葉の山のコントラストを順光で撮れるところを探していましたが、踏切脇から手軽に撮れるポイントを見つけたのでした。佐久広瀬~佐久海ノ口

  • 神目 (2) ~やや高い小道から情景的に~

    神目 (1)  ~晩秋・柿木とともに~ の場所からさらに西寄りに歩いたあたりが足場です。小道が線路より少し高い位置にあるので、俯瞰気味に情景的に撮ることができます。神目駅は こちら神目~福渡

  • あれから10年 京都に来た583系

    583系が引退して、もう7年余り。西日本にも「きたぐに」運用されていた583系がありましたが、東日本の編成は国鉄色で絶大な人気がありました。ときどき天理臨として関西に来ていましたが、それが最後になったのが2014年11月でした。もう583系が見られるのは最後になるかもし

  • 山科の大カーブを行く C62 特急「つばめ」

    今日はとっておきの貴重な写真です。撮影は1955年1月で、東海道本線全線電化が目前に迫っており、線路際にはすでにポールが立ち並んでいます。当然私が撮影した写真であるはずもなく、小学生の頃、国鉄職員をされていた近所の方から汽車好きな私にと頂戴した写真です。いくら

  • 阪和線 旧国 クモハ73 600番台

    中間電動車 モハ72からの改造により誕生した クモハ73 600番台です。JR西の先頭車改造は「金かけてません」型の、切妻のスタイル度外視が多いですが、国鉄時代のこの改造車も同様に、スタイルは度外視された改造車です。1974年 天王寺にて

  • 西大寺 (1) ~駅近くの道路橋から~

    西大寺駅から徒歩5分ほどの、駅東側の道路橋からの撮影です。広めの路側帯のみで、歩道がないので車には十分注意が必要です。三脚は使用しないこと。近くに駐車スペースもないので、電車での訪問向きです。大富~西大寺

  • 京阪 新3000系特急 クローズアップ流し

    このところ駅舎巡りが重点になっているので、10月撮影の写真が枯渇気味です・・・今日は苦し紛れの流し撮りです。LEDの方向幕は、シャッター速度を落とさないときれいに写らないし、順光だと見えないので、なかなか難しいものです。顔が影になるときは流し撮りのチャンス

  • 京都市営地下鉄開業記念乗車券&スタンプ帳

    京都市営地下鉄 烏丸線の京都~北大路間が開業したのが1981年5月。当時大学生でした。高校のときは、地下鉄工事中で大渋滞していた烏丸通をバス通学しており、地下鉄なら13分のところを、雨の日などはバスで小一時間要していました。やっと地下鉄ができて時間短縮されたとき

  • 第6景 知床連山をバックに

    釧網本線の浜小清水辺りでは、車窓からオホーツク海の向こうに知床連山が見えます。この風景を列車写真として撮りたい! と思い、浜小清水周辺でロケハンしました。まずは天気が良くて知床連山が見えることが第一条件ですが、足場の確保にも結構苦労しました。線路周辺は基

  • 熊山 (5) ~山際の道路から小俯瞰~

    熊山 (1) ~ (4) で紹介している辺りの線路を、少し離れた山際の道路から撮れるポイントです。それほど高さはありませんが、周囲の民家よりは高い位置に道路があるので、情景的に撮ることができます。和気~熊山

  • E653系 上沼垂色「いなほ」を流し撮り

    今日は久しぶりに流し撮りです。今年(2024年)の4月に、E653系に上沼垂色の編成が登場しました。このところの遠征は駅舎巡りがメインで、そのついでに列車写真も撮るスタイルのため、遠征中に撮れればいいな くらいの感じで撮っていたところ、なんとなんと流し撮りで待ち

  • 倉敷 (1) ~駅から徒歩5分の跨線橋~

    水島臨海鉄道 倉敷市 (1)  で紹介した、駅の西側にある跨線橋からは、山陽本線・伯備線の列車も撮れます。水島臨海鉄道は、夕刻のキハ38を狙いましたが、実はその日の午前中には国鉄色の「やくも」とEF64の貨物列車を撮っており、実はこっちがメインの被写体でした。倉敷

  • 水島臨海鉄道 倉敷市 (1) ~跨線橋からキハ38を撮る~

    今回の写真は青春18きっぷで周遊していた時のもので、当然ながら駅から近いお手軽な場所での撮影です。倉敷市駅を出外れたところに、水島臨海鉄道と山陽本線・伯備線を跨ぐ長い歩道橋があり、そこが足場となります。ここでは夕方のキハ38の運用を狙いました。球場前~倉敷市

  • 南阿蘇鉄道 立野 (1) ~第一白川橋梁を渡るトロッコ列車~

    前回の記事 高森線のC12混合列車 で、国鉄時代の第一白川橋梁の写真を出しましたので、今回は震災から復旧した第一白川橋梁を渡るトロッコ列車「ゆうすげ」です。観光列車なので橋の上で停車してくれますから、ゆっくりとアングルや焦点距離を変えて撮ることができました

  • 高森線のC12混合列車

    この夏に九州駅駅舎巡りで、南阿蘇鉄道(旧国鉄 高森線)にも立ち寄ってきましたが、その時の一番の関心は、立野~長陽間の渓谷に架かる第一白川橋梁でした。2016年の熊本地震で甚大な被害を受けたものの、新たな橋梁を架け替えるということで全線復旧した姿を見ておきたか

  • Cover Photo (010) ススキの道を行くキハ52

    010 2020年10月~11月掲出大糸線 小滝~根知

  • 根雨 (7) ~踏切脇の安定した足場でEF64~

    381系の国鉄色は引退しましたが、EF64の国鉄色はまだ現役です。ここは足場の広い踏切脇から、インカーブを狙えるポイントです。全編成を入れようとするより、機関車主体で構える方がバランスがいいようです。根雨駅は こちら

  • 土佐昭和 (1) ~清流四万十川に沿って~

    清流四万十川に沿う予土線らしい写真が撮れるポイントです。国道からの撮影ですが、ガードレールの外に立てる場所があるので問題ありません。撮影ポイント傍に駐車スペースもあります。土佐大正~土佐昭和

  • 肥前飯田 (1) ~多良岳オレンジ海道から俯瞰~

    西九州新幹線が開業しても、JR九州から経営分離にはならなかった長崎本線ですが、かつては885系の特急「かもめ」が行き交った線路も、肥前浜以南は電化設備が撤去され、気動車による普通列車が走るだけのローカル線になってしまいました。山手の高台を貫く幹線道路「多良岳

  • とさでん はりまや橋 (1) ~夕刻の高知繁華街~

    路面電車にまったく興味がないわけではないですが、やはり遠征に行くとJR中心の風景を絡めた撮影になってしまいます。遠征先での宿泊地が路面電車のある街だと、ホテルにチェックンした後に路面電車を撮りに出かけることになります。撮るのが必然的に夕刻以降になるのです

  • 大井川鉄道 崎平 (2) ~茶畑と鉄橋と~

    崎平 (1)  では、鉄橋を渡るC11を河原から撮影していますが、今回は反対側の少し高いところから、前景に茶畑を配して、後方に橋梁を写し込めるポイントです。こちら側は北側からの撮影となり、晴れれば逆光となるので曇りの日向きです。青部~崎平

  • 真土 (1) ~沈下橋を絡めてホビートレインを撮る~

    四国の鉄道の玄関口が瀬戸大橋だとすれば、その最奥部に位置する予土線。その中でもさらに最奥部となる、愛媛県・高知県境の撮影地です。沈下橋のある場所には公衆トイレと数台分の駐車スペースがあるため撮影には好都合です。真土~西ヶ方

  • 土佐穴内 (1) ~穴内川の渓谷を俯瞰~

    車で登って行ける山道から手軽に俯瞰できるポイントで、吉野川の支流、穴内川の渓谷に沿って快走する「南風」が被写体となります。撮影ポイントはガードレールのあるところで、すぐ傍に2台分くらいの駐車スペースもあります。車体の色が複数あるので、構図を変えて撮ってみる

  • 安和 (2) ~第二領地橋梁を海岸から~

    戦前の昭和10年代に架けられた橋梁は、鉄鋼材を節約できることからコンクリート橋が多いのが特徴です。太平洋に面した崖に架けられた第二領地橋梁は、土木遺産としての価値がある橋梁です。土讃線の海岸部での撮影地としては筆頭でしょう。このコンクリート橋を海岸から見上

  • 余呉 (4) ~緩やかなインカーブから~

    余呉湖畔の線路沿いの小径から、緩やかなインカーブを行く列車を撮ることができます。敦賀どまりになってしまった6両編成の「しらさぎ」がピッタリと収まります。余呉駅は こちら余呉~近江塩津

  • 安和 (1) ~高台から安和駅と海岸を俯瞰~

    土讃線は山岳路線のイメージが強いですが、須崎付近では海とともに撮れるポイントがあります。ここは海との組み合わせで撮れる場所としてはお手軽な場所。安和駅を見おろす高台から、海岸を行く列車を撮ることができます。安和

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