007 2020年6月~7月掲出磐越西線 翁島~磐梯町
007 2020年6月~7月掲出磐越西線 翁島~磐梯町
明日、北陸新幹線が敦賀まで開業します。それに伴い、サンダーバード、しらざぎは敦賀どまりに。近江塩津~敦賀間では辛うじて北陸本線を走行しますが、実質的には「北陸特急」ではなくなります。今日で見納めとなる北陸本線区間での一枚。ここは、前後が撮れる場所で、S字
まもなく北陸新幹線が敦賀まで開業し、敦賀駅の発車時刻は大幅に変わります。そこで今回の復刻時刻表は、1970年8月の敦賀駅を作ってみました。まずは北陸本線 下りです。万国博開催中の夏休みとあって、臨時列車も含めて真夜中にも多くの列車が発着しています。急行「つるぎ
以前に 長距離の自由席特急券・急行券 で同じようなことを書いていますが、1970年代前半頃までは特急は金持ちが乗るもので、庶民がちょっと贅沢して乗るのが急行自由席でした。1960~70年代前半の急行列車全盛期、庶民の味方、急行列車は201km以上はいくら乗っても料金は
381系「やくも」引退間際ということで、今日も撮影した月は3月ではないですが一枚追加します。ここは、荒島 (1) ~中海をバックに山陰迂回貨物~ で紹介した場所と同じ王陵の丘公園からの撮影ですが、午前早い時刻の通過となる国鉄色の「やくも8号」は、晴れれば完全順光
記事の写真は、原則としてその写真を撮影した月に出すことにしていますが、381系「やくも」も、まもなく引退となるので早めに出してしまいます。美袋 (1) ~線路際の編成写真ポイント~ の対面アングルで、トンネルを出てカーブしてくるところを正面から狙えます。作例1
あと2週間ほどで北陸新幹線が敦賀まで延伸開業します。同時に北陸本線は米原~敦賀を残すのみとなり、敦賀以北の特急列車が消滅します。今回は、北陸本線の駅舎巡りの途中、松任駅でのスナップです。「北陸線 金沢方面、福井・敦賀方面」の乗り場案内と絡めて、駆け抜ける「
2月の北海道、極寒の釧路湿原です。釧路からの始発列車で細岡駅に着いたのは日の出前。急いで駅近くの小高い丘に登り、日の出を待ちました。夜明け前は青く沈み、釧路川は凍結していました。日の出とともに釧路湿原はオレンジ色に染まり始め、キハ56系の釧路行一番列車がゆっ
006 2020年5月~6月掲出湖西線 近江高島~北小松
本日、帰宅してみたらアクセスカウンターが800,000を超えていました。80万HITの記念画像は80系電車か80系気動車かというところですが、やはり国鉄気動車特急の先駆けとなった80系気動車に決めました。キハ81が先頭で「はつかり」としてデビューしましたが、故障が多発、食
西大洲駅の西方にある大カーブを、踏切脇から撮るポイントです。少し高いところに登れる立ち位置があって、大きな弧を描くカーブを俯瞰気味に撮ることができます。西大洲~伊予平野
房総半島遠征でのE255系の撮影、今度は流し撮りです。本来ならこの築堤では、夕刻オレンジ色の夕日を浴びたシーンを撮る心づもりをしていましたが、生憎お日様は雲に隠れてしまいました。日が当たらないのなら、真っ白な空をバックに陰った築堤を撮っても全く冴えないので流
前回記事 房総半島遠征 定期運用を終了するE255系 に続いて今回は沿線での編成写真です。線路に沿った小道から手軽に編成写真が撮れます。日向~成東
この連休は房総半島方面を中心とした駅舎巡りに出かけてきました。なぜこの時期に房総半島なのかというと、3月改正で定期運用が終了すると発表されている E255系を撮ることも目的だからです。とはいうものの、全駅を巡りながらE255系も撮るという行程を考えるのも至難の業。
予讃線の旧線区間では、ここも有名な撮影ポイントでしょう。特急列車は通らない地味な区間ですが、串 (1) ~青春18きっぷポスター 串俯瞰~ の場所と並んで一度は撮っておきたいポイントでした。高野川~伊予上灘
人口比で見る限り、「よくこれだけ敷いたな」と思えるくらい路線があった北海道ですが、1980年代になると廃止が加速していきました。天北線は樺太への連絡鉄道の(初代)宗谷線として開業し、その後宗谷本線を名乗りましたが、幌延経由が開通すると、そちらが宗谷本線とされ
松山に行ったら伊予鉄道 ダイヤモンドクロスと松山城バックは外せません。前回 伊予鉄道 大手町 (1) ではダイヤモンドクロスを紹介したので、今回は松山城バックです。こういう「絵葉書的」な構図は青空にならないと様になりませんが、訪れたときは好天に恵まれました。
函館本線の長万部~小樽間は、北海道新幹線の開業時に廃止されることが決まっています。人口減少、道路の整備などにより、大量輸送交通機関としての鉄道の役割は終わっていると言ってもいいかもしれません。今回の写真は、国鉄民営化を1年後に控えた1986年3月の撮影です。塩
1982年7月の伯備線・山陰本線電化により、キハ181系を置き換えて登場した381系「やくも」。登場から40年以上が経過し、ついに2024年4月、後継の273系に置き換えられます。381系「やくも」のデビュー間もないころ、米子駅で撮った「やくも」です。ピッカピカの新車でした。198
鉄道ホビートレインとして、キハ32を0系新幹線もどきに大改造した車両が予土線を走っています。この「新幹線」を流し撮り。流し撮りは適度な速度が出ている方が、カメラを振りやすいのですが、この「新幹線」は速度が遅すぎて、かえって流し撮りには厄介です(笑)
備中川面も(8) となりました。・・・ということは周辺に撮影ポイントが多いということでもあります。備中川面駅にも見事な桜の木があります。跨線橋の上から撮りました。
まもなく続々と桜が満開となりそうです。今年の桜は九州で撮ろうとホテルまで予約していましたが、腰を痛めてしまい断念しました・・・歳をとると次から次へと、体に不調が出てきます。腰を痛めるのも結局は運動不足で、筋肉が弱っているんですね。もっと日ごろから体を動か
木野山駅は「桜の駅」。ホームから、跨線橋からと色々な角度から桜と列車をスナップできます。国鉄色が復刻されてからは人出が多いと思われるので、是非譲り合って撮ってください。私が訪れたときは誰もいませんでしたが、こういう場所での撮影は、人が写り込むことを嫌うん
学生時代は(今もそうですが 笑)、貧乏だったため長距離の移動でも多くは自由席でした。今から思えば、指定席を取れば列車名が印字された指定席のきっぷが残せたのに・・・という感じです。今回お目にかけるのは、長距離の自由席券です。特急の場合は「指定席が基本」であ
今日は東京で桜の開花宣言がありました。2020年と並んで東京での最も早い開花だとか。長らく更新していませんでしたが、桜開花のニュースが出たので桜の写真を出すことにします。ここは、備中川面 (5) ~一本桜とEF64~ の場所と同じで、接近してきた列車を一本桜をバック
3月に入りだんだんと春らしくなってきました。昨日・今日と快晴の天気で気温もぐんぐん上がっています。3月は気温が高く好天の日が多い予想で、桜の開花も早まるかもしれないとのこと。月末には昨年12月の18きっぷの旅に引き続き、今度は桜を求めて遠征予定です。今回の京都
昨年春から国鉄色にリバイバルされた「やくも」ですが、今春からはスーパーやくも色も追加されたとのこと。人出が多そうなので撮影に行く気が進まないですが、考えようによっては人の集まらない場所で撮ればいいことですし、「ヘッドマーク」が読めるような、やや斜め前から
1990年代後半頃は、家内の実家が山口県にあるということで、子ども連れで帰省した折には結構頻繁に山口線にC57目当てで撮りに行っていました。当然その頃はデジタルカメラはなく、ポジフィルムを使っていたので今のように「撮りまくる」ということはせず、一列車に一発必中で
菊間駅の駅裏に当たる南側には、瓦のふるさと公園があり、小高い丘の上の展望台に登れば菊間駅と菊間の街並み、そして瀬戸内海が一望できます。線路際の建物の関係で、長編成はあまり絵にならないと思ったので、駅に停車する単行の普通列車を狙いました。菊間
伊予大洲とくれば、この構図は定番中の定番でしょうか。川に沿った道路の路側帯が広くなっている場所から手軽に撮れます。構図も難なくまとめられるんですが、北側から南側を見るので残念ながら光線状態が良くないのが欠点です。天守閣を入れると必然的に空が入るので、曇り
18きっぷで駅舎巡りをしていると、珍しいものを偶然見ることもあります。2019年3月26日、多度津駅に着くと、なんとキハ185系の復刻色2連が停車しているではありませんか。当日は「スペシャルツアー」として、キハ185系の復刻色、ことでんのレトロ電車に乗るツアーがあった日
北陸新幹線の敦賀延伸開業まであと1年ほど。今回は真新しい写真ではなく、485系「雷鳥」が走っていた頃についでに撮った古い写真ですが、その中から見られるものを出すことにしました。南今庄 (2) ~雪煙の雷鳥~ と同じく、南今庄駅の構内踏切からの撮影ですが、こちらは
昨年の予讃線 駅舎巡りの途中で立ち寄った、あまりにも有名な串俯瞰です。できるだけ多くの駅を訪問したいと思っているので列車撮影にはあまり時間をかけたくないですが、立ち位置を見つけるのに時間は必要だし、列車本数が極端に少ない区間での撮影にはなりますが、ここだ
昨年の2月、予讃線の駅舎巡りで四国に行った際に松山で泊まりました。基本的には国鉄(JR)中心の撮影ですが、松山まで行ったら伊予鉄のダイヤモンドクロスは外せません。撮影できる時間は限られていたので、タイミングよく両線の電車が写せるかなと少々不安でしたが、伊予鉄
2月に入りましたが、今年になってまだまともにカメラのシャッターを切っていません。次に本格的に撮りに出かけるのは、どうやら桜の時期となりそうです。退職してヒマはできたが金がない状態・・・うまくいかないものです。今回は 大浦 (1) ~駅近の高台から俯瞰~ の場所
以前、この国鉄時代(気動車)に、名鉄8000系「北アルプス」 としてキハ80系に準じた塗装に変更され、特急に格上げされた後の写真を出していますが、今回は急行時代の姿です。高校生の頃、クラブの合宿で高山方面に出かけた際に、乗車していた普通列車との交換シーンを撮った
お初の神戸電鉄です が、神戸電鉄を撮りに行ったわけではなく、加古川線の撮影の合間についでに撮ったものです。粟生 (2) ~朝陽にギラリのエメラルドグリーン~ の場所とほぼ同じ、県道からの撮影です。粟生~葉多
きっぷの発売が自動券売機へと急速に転換していった1970年代、都会の駅では硬券の入場券の発売がなくなっていきました。一般的には入場券は自動券売機で買ってくださいと言われていましたが、都会の駅でも探せば(密かに??)硬券を発売してくれる窓口があって、そこで硬券
京阪電車の9000系は、セミクロスシート車で新製され、旧塗装塗分けに加えてブルーのラインが目印でした。主として特急運用に就いていましたが、新3000系の投入により、現在はロングシート車になっており、塗装も一般車両との区別はありません。9000系の旧塗装で特急運用をズ
現在1編成が国鉄特急色に復元され、伯備線を走っている381系。今回はその国鉄時代のものを紹介しましょう。伯耆大山駅から分岐して田園地帯を行くあたりで、大山をバックにして381系「やくも」を撮りました。1987年4月 伯備線 伯耆大山~岸本