名古屋から中央西線を経由して、篠ノ井線、信越本線に乗り入れて新潟までを結ぶ列車として、急行「赤倉」がキハ58系で運転されていました。381系の特急「しなの」は長野止まりでしたが、繁忙期には論じ列車として妙高高原まで乗り入れていました。1975年12月22日 信越本線
西九州新幹線が開業しても、JR九州から経営分離にはならなかった長崎本線ですが、かつては885系の特急「かもめ」が行き交った線路も、肥前浜以南は電化設備が撤去され、気動車による普通列車が走るだけのローカル線になってしまいました。山手の高台を貫く幹線道路「多良岳
路面電車にまったく興味がないわけではないですが、やはり遠征に行くとJR中心の風景を絡めた撮影になってしまいます。遠征先での宿泊地が路面電車のある街だと、ホテルにチェックンした後に路面電車を撮りに出かけることになります。撮るのが必然的に夕刻以降になるのです
崎平 (1) では、鉄橋を渡るC11を河原から撮影していますが、今回は反対側の少し高いところから、前景に茶畑を配して、後方に橋梁を写し込めるポイントです。こちら側は北側からの撮影となり、晴れれば逆光となるので曇りの日向きです。青部~崎平
四国の鉄道の玄関口が瀬戸大橋だとすれば、その最奥部に位置する予土線。その中でもさらに最奥部となる、愛媛県・高知県境の撮影地です。沈下橋のある場所には公衆トイレと数台分の駐車スペースがあるため撮影には好都合です。真土~西ヶ方
車で登って行ける山道から手軽に俯瞰できるポイントで、吉野川の支流、穴内川の渓谷に沿って快走する「南風」が被写体となります。撮影ポイントはガードレールのあるところで、すぐ傍に2台分くらいの駐車スペースもあります。車体の色が複数あるので、構図を変えて撮ってみる
戦前の昭和10年代に架けられた橋梁は、鉄鋼材を節約できることからコンクリート橋が多いのが特徴です。太平洋に面した崖に架けられた第二領地橋梁は、土木遺産としての価値がある橋梁です。土讃線の海岸部での撮影地としては筆頭でしょう。このコンクリート橋を海岸から見上
余呉湖畔の線路沿いの小径から、緩やかなインカーブを行く列車を撮ることができます。敦賀どまりになってしまった6両編成の「しらさぎ」がピッタリと収まります。余呉駅は こちら余呉~近江塩津
土讃線は山岳路線のイメージが強いですが、須崎付近では海とともに撮れるポイントがあります。ここは海との組み合わせで撮れる場所としてはお手軽な場所。安和駅を見おろす高台から、海岸を行く列車を撮ることができます。安和
予讃線の山間部、小さなコンクリートアーチ橋を俯瞰できるポイントです。車両は2両程度しか収まらないので、車両中心というよりは山間の民家との組み合わせで情景的に撮るアングルです。道路からの撮影ですが、通行量は極めて少なく、道幅も余裕があるので撮影に支障はありま
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名古屋から中央西線を経由して、篠ノ井線、信越本線に乗り入れて新潟までを結ぶ列車として、急行「赤倉」がキハ58系で運転されていました。381系の特急「しなの」は長野止まりでしたが、繁忙期には論じ列車として妙高高原まで乗り入れていました。1975年12月22日 信越本線
奈良県・三重県の県境付近、宇陀川に沿うように上野盆地へと下っていきます。盆地への入口付近、道路橋の上から、宇陀川を渡る列車を山の緑をバックにサイド気味に捉えることができます。赤目口~三本松
1961年の鹿児島本線交流電化に合わせて、直流電化の山陽本線と接続を図る目的で開発された、世界初の量産交直流機です。引退が1987年ですから、私が撮影できたのは晩年の姿。1975年3月に下関駅で撮影した一枚ですが、まだ中学生だったため構図もボロボロで、撮影記録を取って
今年の梅雨は「中休み型」とのことで、6月中旬だというのに梅雨が明けたような日差しと猛暑です。2022年6月にも、一旦6月中に梅雨明けが宣言されたことがありました。今年の6月猛暑と同じく、6月とは思えない猛暑と夏空でした。阿南 (1) ~6月の入道雲~ では入道雲にフォ
1989年(平成元年)にデビューし、新快速・快速を中心に運用が始まったJR東海の311系ですが、本年(2025年)6月末で運用を終えるとのこと。この写真を撮った頃はデジタルカメラを手にした頃で、フィルム代・現像代を気にせず撮れるのをいいことに、なんでもかんでも撮って
近鉄 三本松 (1) ~有名撮影地でひのとり~ で紹介している橋梁の反対側です。こちら側は光線の状態は良くないですが、望遠で圧縮すると迫力ある構図が得られます。室生口大野~三本松
014 2021年3月~4月掲出東海道本線 山崎~長岡京
2025年6月7日、WEST EXPRESS 銀河が奈良線に初入線しました。京都府南部のお茶をテーマにした団体ツアーだそうです。普段はもうネタ追いかけはしないと決めているのですが、地元を走るのなら撮ろうかな ということでクルマを少し走らせて、上狛駅近くで撮りました。なぜ上狛
約半年ぶりに「きっぷの話」です。今回は、駅名が変わってしまった駅の旧駅名の入場券です。駅名が変更される理由には様々ありますが、今回の場合は「観光客誘致目的」、「新幹線駅の併設」です。1枚目は釧網本線の弟子屈駅1990年(平成2年)11月に、観光客誘致を期待して摩
5月頃は新緑と残雪の山の組み合わせが撮れる、一番撮りたい季節です。ただし山の写真は天気が良くないと撮れないので運任せの要素も。昨年の駅舎巡りの途中で撮った写真です。快晴とまではいかなかったですが、なんとか山が見えていました。上野尻~野沢
昨年の駅舎巡りの途中で撮影した一枚です。東光寺駅付近は田んぼが広がり、のびやかな風景の中で撮影できます。ちょうど田植えが終わった時期で、空の雲の形もいい感じだったので真横から撮ることにしました。急行「きたぐに」 1978年2月 は高校生最後の春休みにこの付近で
羽越本線の新津~新発田間は優等列車が走らないローカル色濃い区間です。ここでの被写体は専ら長編成の貨物列車でしょうか。阿賀野川右岸の堤防の線路寄りに、コンクリートで舗装された場所があって安定した足場が得られます。新津~京ヶ瀬
第8只見川橋梁は、国道の寄岩橋から手軽に撮れるポイントが有名ですが、今回は有名なアングルではなくサイドから捉えるポイントです。大山祇神社という小さなお社の傍の小道を進むと、橋梁を見渡せる高台に行けます。会津塩沢~会津蒲生
京都丹後鉄道の撮影は、「海の京都」をイメージする丹後由良付近に偏る傾向がありますが、実際は山間を行く区間が多いです。丹後半島の内陸部を行く区間で、新緑とともに「丹後の海」を撮りました。与謝野~京丹後大宮
終点の信楽駅に近い撮影ポイントです。街並みに近いですが、すっきりした写真が撮れる場所です。夕刻の斜光線がきれいです。玉桂寺前~信楽
見落としていましたが、今朝見たら既にアクセスカウンターが900,000を超えていました。90万の写真は何にしようかと、少し前に考えていましたが車両形式としては9という数字は試作車に充てられることが多いので写真の在庫にありません。そこでかなりのこじつけで、1990年に撮
気候も良く緑が美しい季節になってきたので、最近あまりやっていなかった流し撮りの練習も兼ねて地元で撮ってきました。近鉄京都線内で、建物などが写り込まずに緑をバックに流し撮りできる場所は、そう多くはありません。写真では広々とした場所に見えますが、左右には看板
昨年の駅舎巡りの旅の中で、ここだけは少々時間を費やしてでも撮りたかった場所です。ポイントの近くには「ふれあいランド高郷」という温泉施設があるので迷うことはありません。問題はその先で、施設入口を通り過ぎてすぐ、右折して山に入って行く林道があるのでそちらへ進
前回に引き続き上越線です。上州と越後を隔てる谷川連峰を貫く清水トンネルの越後側の出口付近、関越道との交差付近が立ち位置です。近くには清水トンネルの掘削工事で犠牲になった方々の慰霊碑(上越北線直轄工事慰霊碑)があります。このときも貨物列車メインで待機してい
5月最初の一枚は上越線から。昨年の駅舎巡りの途中で立ち寄って撮影したものですが、貨物を被写体にすると、本当に定刻に来るのかな? という不安がいつも付きまといます。期待通り無風の水鏡の前を、定刻で来てくれました。小出~八色
以前に 京都丹後鉄道 丹後由良 (2) ~海の京都~ として紹介した場所の再訪です。今回はやや角度を変えて、後方に浮かぶ島をバックにしてみました。ただ、直前に大雨が降った影響で河口近くの水が濁っているのが残念でした。
折居駅の東側、国道脇から海をバックに撮れる国鉄時代からの撮影地です。同じ場所での国鉄時代のキハ181系「おき」の写真は 20世紀の鉄道風景 第80景美しい海岸線を行く で紹介しています。折居駅は こちら周布~折居
113系はなくなってしまいましたが、5月の清々しい青空の下の写真を。甲南駅の北側は田んぼが広がっていて、少し高い位置にある道路からサイドを撮ることができます。田植えの終わった初夏ごろから一面緑の絨毯になる夏場が、色彩的にも美しいと思います。甲南駅は こちら貴
前回 新緑の只見線 で新潟・会津方面に遠征したとの記事を書きましたので、例によって撮影地として追加です。ここは 会津西方 (1) ~日本一のお立ち台~ で紹介している第一只見川橋梁ですが、今回のアングルは川岸からの撮影となります。また同じ第一只見川橋梁の別角
G.W.も終わった5月7日夜発で12日まで、新潟、及び会津方面に遠征してきました。メインは例によって駅舎巡りで、信越本線、越後線、弥彦線、白新線、上越線、只見線、磐越西線の駅舎を巡ってきました。その合間の列車撮影です。好天に恵まれ美しい新緑の中の撮り鉄タイムでし
玉桂寺駅近くに、重要文化財に指定された第一大戸川橋梁があります。何の変哲もないコンクリート橋に見えますが、わが国初の本格的なポストテンション式プレストレスト・コンクリート橋だそうです(説明されてもよくわかりませんが)。説明ページは こちら 近くで見ること
以前に 江津 (1) ~江の川を渡る~ で紹介した河川敷からの撮影です。今回は、線路から離れてサイドからの構図です。広い河川敷なので「ここだったらドローンも飛ばせるし、空撮もいいかも」なんて考えながら撮っていました。江津駅は こちら江津~浅利
丹後由良駅と栗田駅の間は奈具海岸と呼ばれ、釣り好きの方には有名どころとか。この区間は切り立った崖に沿って線路が敷設されていて、車窓からの風景はなかなか風光明媚ですが、撮影地なると足場がありません。釣り人が道路から磯に降りる獣道があるので、そこから磯に降り
G.W.が始まりました。今年はコロナの影響もなく相当な人出になると予想されていますから、例年そうですが、今年は特に連休中は外には出ない予定です。京都の新緑も美しくなってきたところで、連休に入る前に叡山電鉄の新緑を撮りに行ってきました。流し撮りも最近あまりして
この場所はクルマを走らせていて偶然見つけた場所です。国道から、柿ケ島駅至近の橋梁を見下ろすことができました。なお、撮影は2021年4月で、もう3年も経っていますので木々の成長により見通しがきかなくなっている可能性が高いですから参考程度にご覧ください。柿ケ島駅は
008 2020年7月~8月掲出大糸線 根知
上総大久保 も (5) になりましたが、これがここでの定番中の定番構図です。皆さん大体列車の進行方向側から撮られますが、こういう踏切脇で大勢が詰めかけている状況では向かってくる列車を撮ると危険度が増します。単線区間では、通過した去り行く姿を撮れば、絶対安全で
桜の写真も一区切りということで、今回は純粋に編成写真です。淀川の堤防に沿った道から線路側に降りる階段があります。その先は線路の有刺鉄線を含むフェンスにたどり着きますが、階段の終端からフェンス際までは、夏場には背丈ほどの草が繁り先に進むことすらできません。
開花が遅かった今年の桜も東北地方まで達しています。4月初旬に遠征していたので、今年は桜の写真があまり出せていません。少々写真も遅れ気味ですが、今日も桜の写真です。上野原駅南口から徒歩でも10分足らずのお手軽撮影地です。このときも18きっぷでの、駅舎巡りの途中に
昨日にTOPICSで九州遠征の新作、「採銅所駅の春」を出したところですので、例によって撮影地ガイドとしてもう一枚追加します。採銅所駅のすぐ南側にはトンネルがあります。線路と並行していく道が上りになっていて、トンネルポータルのすぐそばに通じていますので、容易にト
今年の桜は当初の開花予想より1週間ほど遅れました。九州の桜を撮ろうと元々は3月末で計画し、ホテルまで押さえていましたが、開花遅れのため1週間遅らせて、先週末から九州へ遠征してきました。一度は訪れてみたかった日田彦山線 採銅所駅の桜。生憎雨上がりで、天気には恵
2011年4月2日に始めた当ブログも13周年を迎えました。毎年数字に因んだ写真を出していますが、13 という数字に関係のあるような写真が見当たらないので、今回はデジタルで撮り始めた頃の写真を出すことにします。1990年頃を最後に鉄道写真からは遠ざかっていた私が、デジタ
桜の開花も当初予想よりかなり遅れていますね。本来なら今週末は九州へ遠征予定でしたが、桜の開花が遅れているので1週間延ばしました。しかし来週末頃の天気予報が雨が多い予報で、どうやら完全に雨男になったようです・・・さて桜の写真はもう少し先にして、今回は大山バッ
007 2020年6月~7月掲出磐越西線 翁島~磐梯町
明日、北陸新幹線が敦賀まで開業します。それに伴い、サンダーバード、しらざぎは敦賀どまりに。近江塩津~敦賀間では辛うじて北陸本線を走行しますが、実質的には「北陸特急」ではなくなります。今日で見納めとなる北陸本線区間での一枚。ここは、前後が撮れる場所で、S字