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奥井みさき
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2010/04/17

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  • 18きっぷ、残り2日分でオホーツク往復へ … 「THE ROYAL EXPRESS」に遭遇

    9月8日遠軽13:14ー網走15:55、16:15ー北見17:24さて遠軽で見た珍しいものとは…。「THEROYALEXPRESS」でした。去年も18きっぷの旅の途中、滝川駅で見ました。東京から撮り鉄が来た際には宗谷本線沿線まで撮りに行ったことがあります。そして今年は偶然にも遠軽で見ることができた。「THEROYALEXPRESS」はこの日が最後の道東の旅だったらしく、今は稚内方面を走っています。「THEROYALEXPRESS」、駅構内はいつも厳重注意でその周辺は大騒ぎ、そして到着した駅でイベントがあれば何だかんだこれも大騒ぎです。いい悪いではなく、そういうものだと納得しております。さて私は、旭川から乗ってきたと同じ列車に再び乗車、網走へと向かいました。途中の北見では35分の長時間停車、一度改札を出て「...18きっぷ、残り2日分でオホーツク往復へ…「THEROYALEXPRESS」に遭遇

  • 18きっぷ、残り2日分でオホーツク往復へ … 遠軽まで

    9月8日琴似5:38ー札幌5:45、6:00ー旭川8:51、9:16ー上川10:16、11:18ー遠軽12:38例によって出発は琴似と札幌の函館本線の始発列車、これで旭川で乗り継いで上川まで行きます。上川までは8月11日に18きっぷで出かけた時と同じコースです。8月11日といえばお盆の真っ最中、列車は混んでいて上川までずっと立ち客がいたままでした。この日は旭川行の2両編成はいつものサラッとした乗車人数、上川行の単行は旭川を出た時には混んでいましたが当麻、愛別で下車がありその先は空いていました。愛別では「きのこの里フェスティバル」が行われていたらしいですが、当麻では何かあったのかな?上川では1時間ほどの待ち時間があり遠軽行へ。去年まではキハ40が2両編成で運転されていましたが今春のダイヤ改正からH100の単...18きっぷ、残り2日分でオホーツク往復へ…遠軽まで

  • 18きっぷ、残り2日分でオホーツク往復へ … はじめに

    この夏、弘前に行くということで「青春18きっぷ」買いました。1日目は8月12日に「久しぶりの鉄分補給へ」ということで日帰りしてきました。→https://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/a4978d2fd8802fdd20058012eda039a3弘前へは8月18日~21日に「1泊4日、津軽の旅」で行って来ています。→https://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/c5e5b897efa8bbff20ab3d3a8400dbb4これで3日分を使っています。18きっぷはあと2日分、残っています。去年は同じパターンで根室本線、釧網本線、石北本線を通って道東を1周してきました。今年はオホーツクへ、1泊2日の旅だ!今回の行程です。9月8日琴似5:38ー札幌5:45、6:00ー旭川...18きっぷ、残り2日分でオホーツク往復へ…はじめに

  • 郷土資料館 ここから(当麻町)

    ここの建物は1926年、先々代の役場庁舎として建てられました。当時としては珍しい鉄筋コンクリート造りだったので1973年に先代庁舎ができた後も保存され、1982年に郷土資料館としてオープン、2021年にリニューアルしています。ちなみに現役場は2018年に落成しています。1階は勉強や仕事でも使えるカフェ併設のコミュニティスペースになっており、2階が郷土資料館になっています。資料館のメインの展示物はは移築した本物の屯田兵屋で、他に当時の生活用具などが展示されています。展示品としては量も質も少ないですし系統立てて解説するということもありません。何を意図してどういう展示をしようとしているのがわかりません。ですがそれでもいい、町の子供たちが昔はこんな道具を使っていたと思ってくれればいいのです。として屯田兵屋を見てこ...郷土資料館ここから(当麻町)

  • 当麻駅

    先日オホーツクに行く途中に休憩で当麻町の市街地に寄りました。市街地は国道沿いの道の駅から結構離れていたよ。ということで当麻駅。1922年、今の石北本線が愛別まで開通した際に開業しました。1966年に現駅舎に改築、今に至ります。構内は2面2線の相対式ホーム、列車の発着は基本は1番線ですが、当駅で列車の行き違いがある場合には2番線も使用します。昔は国鉄バスが駅を基点として町内各地に路線を巡らせていました。鍾乳洞にも行ってたな。それから急行停車駅でもありました。夜行の急行「大雪」があったころは停車していたほか、急行「天都」を併結していた旭川始終着の急行「大雪」が停車していました。今は特別快速「きたみ」以外は普通列車だけ停車しています。いい気分転換になったので次の目的地へ。当麻駅

  • 弘南鉄道、硬券の入場券

    弘南鉄道の有人駅では改札の時に今でも鋏を入れています(入鋏)。基本は自販機で切符を買うことになりますが窓口で硬券の入場券も売っています。きっぷは駅名が印刷されておらず、スタンプを押した補充式、これなら一つ作っておけば各駅で使いまわしできます。私は弘前駅と中央弘前駅で入場券を買いましたが、改札時に入れる鋏の形は両駅とも同じでした。どの駅も同じ鋏を使っているのだろうか。ということで、両駅の入鋏済みの入場券と弘前駅の画像をアップしました。弘南鉄道弘前駅はJR駅の城東口の一角にあります。弘南鉄道の各駅の中では別格の立派さです。弘南鉄道、硬券の入場券

  • 弘前市のマンホールカード(第9弾)

    弘前といえば弘前公園のお城と桜、公園内のお堀の花筏は見事らしい。らしいというのは、私は見たことがないからなのですが様々な画像でよくわかります。デザインの真ん中に構えるのは弘前市のマスコットキャラクター「たか丸くん」。その周りに伝統工芸の「こぎん刺し」の模様の桜の花が囲んでいます。弘前城の別名は「鷹岡城」、その弘前城を頭に載せています。兜は弘前藩初代藩主・津軽為信をイメージしている、らしい。「鷹岡城」という別名は知りませんでした。このマンホールは下水道事業をしている女性職員がデザインしたもの。なかなか絵心のある、優秀な方がいらっしゃるらしい。現物は弘前公園の中にあるそうですが、広い公園の中で探すのは大変そうです。弘前市のマンホールカード(第9弾)

  • 五能線カード(五所川原駅)

    五能線は秋田県・東能代駅から青森県・川部駅までを結ぶ147.2㎞の路線です。風光明媚な車窓で知られ、沿線には数々の観光スポットもあります。私も何回か乗り通したことがありますが、日本屈指の車窓風景であるのは間違いない。五能線カードは「五能線の魅力」をテーマにフォトコンテストを行いその受賞作品をカード化したもの。今年3月4日から配布開始、青森県内の駅やその近隣で10枚のカードが配布されています。配布期間は来年3月末まで、各カード限定1,000枚でなくなり次第終了となります。五所川原駅のカードは鳴沢駅ー越水駅間を走る走行風景を写したもの。裏は路線図となっています。「驫木(とどろき)」や「風合瀬(かそせ)」という駅名に、過酷な自然環境が表れていますね。ご乗車される方は是非、冬にどうぞ。風雪の状況によっては運休する...五能線カード(五所川原駅)

  • 「あおもり縄文カード」No.132、五所川原市・観音林遺跡出土『遮光器土偶』

    あちこちの観光施設などを歩いていると想定していなかった様々なカードに出会うことがあります。今日と明日は五所川原市でいただいた、ローカルなご当地カードを紹介します。「あおもり縄文カード」は縄文時代に興味のある方もない方も、青森県の縄文の素晴らしさを知ってもらうために発行されました。その数、ナント263種類、これだけの数になると収集するのも大変だろうに。コンプリートした方はいるのだろうか。五所川原市では6種類のカードを発行していますが、手渡されたのが画像のカードになります。『遮光器土偶』とは、目の部分が“遮光器(スノーゴーグル)”のような形をしているところから名づけられました。一般に大きな臀部、乳房、太ももなど女性をかたどっていることが特徴です。一番有名な遮光器土偶は青森県つがる市の亀ヶ岡遺跡から発掘されたも...「あおもり縄文カード」No.132、五所川原市・観音林遺跡出土『遮光器土偶』

  • 五所川原市のマンホールカード(第11弾)

    青森のお祭りといえば、青森市の“ねぶた”と弘前市の“ねぷた”が有名です。私は弘前市の“ねぷた”は見たことがあります。実は青森県では各地で同様なお祭りがおこなわれています。旅行記で書いた黒石市でも“黒石ねぷた祭り”があります。五所川原市では“立佞武多(たちねぷた)”が行われています。それをモチーフにしたのがこのマンホールカードです。詳しくは以下のブログをご覧ください。→https://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/6172a17162761b1c2384cdea1404b207カードの裏には「立佞武多祭り」の解説があります。ご興味のある方は駅から歩いて数分のところにある『立佞武多の館』にお立ち寄りください。さてこのマンホールの現物は、『立佞武多の館』に隣接する“立佞武多広場”に中にあります...五所川原市のマンホールカード(第11弾)

  • 賑わうヨーカドー

    北海道のイトーヨーカドーは閉店が進み、現在は3店舗だけになりました。その3店舗も今月23日に福住店が閉店、年明け1月には琴似店とアリオ札幌店が閉店します。琴似店の閉店は1月5日という、初売りと閉店セールを同時に行いそのまま店じまいという、なんとも思い切った閉店日となっています。こりゃ、閉店間際は大混雑間違いなしだ。その琴似店に昨日、行ってきました。そしたらあーた、平日では見たことがないくらい混んでおりレジは長蛇の列でした。売り場の棚も商品がかなり少なくなっており、商品の補充が間に合っていない様子。中には商品がほとんど並んでいない棚もありました。私は閉店が決まってからなるべくヨーカドーで買い物をしようと思っていました。昨日もそのつもりで何気なく入店したのですが、レジに並ぶ列を見て同じことを考える人がいっぱい...賑わうヨーカドー

  • 新米

    13日に某スーパーに買い物に行ったら、久しぶりにお米を見ました。最近はどこに行ってもお米の棚は空っぽだったので、感激したよ。我が家もお米事情がひっ迫していたのでゆめぴりかの新米を5㎏買いました。ちなみにゆめぴりかが3,380円で茨城産あきたこまちが2,980円(共に税抜き)でした。新米はお値段が高くなるとのことだったのでどんなものかと思っていたら意外と安かった。これで令和の米騒動も我が家では終わりです。次の日、近所のスーパーではゆめぴりかが3,880円で売っていた。前日のスーパーに比べると高いですが、調べてみるとこれくらいが相場らしい。フレッティ、偉い!ゆめぴりかだから高いのですが、これが普段私が食べているななつぼしならいくらになるのか。3,000円くらいなら良しとしなければいけないか。そもそも北海道は「...新米

  • 1泊4日、津軽の旅 … そして帰札

    8月21日五稜郭5:54(キハ40、藤城支線・砂原支線経由)ー森7:44、7:58(砂原支線経由)ー大沼8:58、9:11(本線経由)ー森9:49、10:07(キハ40、本線経由)ー函館11:34、12:35(藤城支線・本線経由)ー長万部14:56、15:30ー東室蘭16:54、17:05ー苫小牧18:23、18:41ー北広島19:25、19:27(快速エアポート157号)ー札幌19:45最終日、午前中は函館と森の間を行き来し午後は函館から真っすぐ帰ってきました。この日のターゲットは昨日も書いたキハ40に乗ることと藤城支線に乗ること。函館ー長万部間の各列車で書いた車種でキハ40以外はキハ150、七飯―森間の経由地は行程に書いた通りです。これで藤城支線を通る1日3本の列車のうち2本に乗ることができましたし、...1泊4日、津軽の旅…そして帰札

  • 1泊4日、津軽の旅 … 弘前から、北海道へ

    8月20日弘前17:41(快速)ー青森18:13、古川(青森市バス)21:13=新田21:21…青函フェリー・青森FT23:30(はやぶさ)~8月21日~青函フェリー・函館FT3:20…五稜郭さて、弘前から脱出します。まずはJRで青森へ、そして青森滞在中の恒例になった「まちなか温泉」へ。ここまで結構ハードに動いてきた身には、天然温泉は天国のようです。こんなオアシスみたいなところが駅のそばにある青森は素晴らしい。お風呂から上がった後は路線バスに乗って新田へ、そこから歩いて10分ほどでフェリーターミナルです。この路線バスの乗り場・古川が「まちなか温泉」の目の前なのですから、物語としては出来過ぎだ。フェリーターミナルで遅い夕食をとり乗船、目が覚めたら函館です。船内は弘前に来た時とは違いトラックが主力、一般船室は...1泊4日、津軽の旅…弘前から、北海道へ

  • 1泊4日、津軽の旅 … 弘前中央駅

    8月20日弘南鉄道の中央弘前駅はJRとはちょっと離れた街中にあります。街中を散策して弘前公園に行くにはちょうどいい立地だ。ちなみに弘前公園・弘前城までは歩いて15分ほど、その途中にいろいろな観光スポットもあります。まずは駅の外観を見て頂きましょう。どうですか、いかにもローカル私鉄らしい佇まいはたまりませんね。駅前は以前は乱雑な何でもありのごちゃごちゃした感じで駅が突然現れる感じでしたが、2022年に駅前広場が整理されとても綺麗になりました。写真に撮っておけばよかったなぁ。待合室に入ると出札窓口、自動券売機や自販機などがあります。リンゴの産地らしい、木の工作物もありました。イベントなどで使うのだろうか。改札開始は列車出発の5分前、今でも駅員が立ちきっぷに鋏を入れます(入鋏)。私も入場券を買い、鋏を入れてもら...1泊4日、津軽の旅…弘前中央駅

  • 1泊4日、津軽の旅 … JR大鰐温泉駅、弘南鉄道大鰐駅

    8月20日両駅は同じ場所にありますが、駅名が違います。JRの大鰐温泉駅は1991年に大鰐駅から改称しています。JR大鰐温泉駅の秋田側に弘南鉄道の駅舎があります。改札も別になっており、大鰐線利用者は弘南鉄道の駅からホームに入ります。駅とはいっても無人で駅舎内には何もなく、ただの通路になっているだけ。この両駅が南口になり、大鰐温泉への玄関口になります。構内は1面1線の1番線と島式ホーム1面2線の2、3番線がJRが使用、弘南鉄道は1面2線で4、5番線がありますが基本は4番線から発着しています。ホーム上に簡単な駅舎があり、そこで出札、グッズ販売などを行っています。この駅舎が北口になります。それにしても大鰐線・大鰐駅は寂しい雰囲気の駅であることか。南口駅舎も2009年までは駅員がおり出札もしていたようですが今は何も...1泊4日、津軽の旅…JR大鰐温泉駅、弘南鉄道大鰐駅

  • 1泊4日、津軽の旅 … 大鰐往復

    8月20日弘前14:47ー大鰐温泉14:58、大鰐15:30ー中央弘前16:0520日は弘前からJRで大鰐温泉に行き、弘南鉄道大鰐線で中央弘前に戻ります。大鰐温泉までは2駅、所要時間は11分、運賃は240円、乗ってしまえばあっという間に大鰐温泉です。ここからは同じ構内にある弘南鉄道大鰐線で弘前へ。と思ったら、車両トラブルで出発が遅れました。やっと出発したものの、途中駅でもトラブル続き、とうとう津軽大沢で車両交換となりました。本当に運転不能になるかと思いましたが何とか辿り着いてよかったよ。さて大鰐線は「リンゴ畑鉄道」の愛称がついています。秋になれば赤く実ったリンゴ畑が車窓から見ることができます。輸送実績は厳しく、2019年度の輸送密度は498人、コロナ禍で今はもっと減っているでしょう。そのために常に廃止問題...1泊4日、津軽の旅…大鰐往復

  • 今日から出かけます

    今日と明日は出かけます。18きっぷが2日分残っているのでそれを消化します。今日は始発で旭川、上川と遠軽で乗り継いで網走へ、折り返し北見まで戻ります。明日は北見を出て女満別へ、そこで北見まで折り返し、特別快速きたみで旭川に行きあとは適当に帰ってきます。朝晩は半袖では寒いかも。ということで明日もブログはお休みします。では、行ってきます。今日から出かけます

  • 1泊4日、津軽の旅 … カプセルイン弘前

    今回の宿泊先はどこにするかといろいろ考えました。探しているうちに見つけたのが「カプセルイン弘前」です。画像は、撮り忘れたのでありません。弘前程の規模の都市でカプセルホテルとは珍しい、どんなものかという好奇心に負けた。男性専用、ビルの5階に「アサヒサウナ」という24時間営業の温浴施設があり、その一角を仕切り「カプセルイン弘前」があるという造りです。「アサヒサウナ」は札幌で言うと普通の銭湯とスーパー銭湯の中間のような施設、温泉の大浴場、休憩場所、食事処など一通り揃っていますが、どれも規模が小さい。この規模感が弘前という街に合っているのであろうな。「カプセルイン弘前」利用者は「アサヒサウナ」の施設が自由に利用できます。私がここに決めた最大の理由が、自由に温泉に入れるからということ。これは当然満足し、大変寛ぐこと...1泊4日、津軽の旅…カプセルイン弘前

  • 1泊4日、津軽の旅 … 黒石観光(雑感)

    8月19日黒石の街中を、「こみせ通り」を中心に歩いてきました。「こみせ通り」のことは以前から知っていました。何か機会があれば一度行ってみたいとは、以前から思っていた。今回実際に歩いてみて感じたのは、想像以上に癒しの空間だったということ。有名観光地ではないが故、地元の方も訪れた観光客も実にのんびり歩いていました。この空気感はネットで検索してもパンフレットを見ても感じることは出来ません。「こみせ通り」自体に“物語”があるのですが、それが伝わってこないのです。黒石にもっと観光客を呼び込みたいなら、ネットやパンフでこの空気感(物語)をいかに伝えるか、そのためにはどうしてらいいのかを考えなければいけないでしょう。これは他の地域にも言えることで、結局は住んでいる方が地域のいいところを知らないということに尽きる。観光案...1泊4日、津軽の旅…黒石観光(雑感)

  • 1泊4日、津軽の旅 … 黒石観光(鳴海醸造店)

    8月19日「こみせ通り」の出口にある、大きな造り酒屋で代表銘柄は「菊乃井」。創業は文化3年(1806年)で、200年以上の歴史があります。今の7代目当主が蔵を引き継いだころは製造の80%は普通酒だったそうですが、丁寧な酒造りを目指し純米酒を増やし、今は品評会で金賞も取るようになりました。製造量は年間300石(一石、一升瓶100本)、だからこそできたことだと思います。仕込み水は八甲田山の伏流水が湧き出る敷地内の井戸水を使用、お米と米麹も青森産米を中心に使っています。お店の奥に行くと登録記念物の「鳴海氏庭園」があり、その中に井戸があります。さて、試飲だ。3種類のお酒をいただきましたが、どれも丁寧に作られているのがわかる雑味のないやさしいお酒でした。こういうお酒はついつい飲み過ぎてしまうので要注意だ。私はその中...1泊4日、津軽の旅…黒石観光(鳴海醸造店)

  • 1泊4日、津軽の旅 … 黒石観光(松の湯交流館)

    8月19日「こみせ通り」の象徴的な建物がここです。元は銭湯の「松の湯」で、記録によると1911年には営業をしていたという老舗でした。その「松の湯」が1993年に廃業、保存の声が上がり2008年に市が取得し2015年に交流館としてオープンしました。銭湯の前はというと、江戸時代は旅籠(旅館)だったと推定されていますが、外観を見ると確かに昔の旅館の雰囲気が感じられます。名前の由来になった、建物から飛び出ている松の木の樹齢は推定350年、最初から生えていたのか後から増築で取り込んだのかわかりませんが、歴史を感じます。館内はいろいろなスペースに分かれていて、観光情報の発信や物販スペースやカフェ、誰でも自由に休憩できるお休み処などがあります。銭湯当時の番台と女風呂の浴槽をそのまま残したインフォメーションもあります。こ...1泊4日、津軽の旅…黒石観光(松の湯交流館)

  • 1泊4日、津軽の旅 … 黒石観光(こみせ通り)

    8月19日黒石は津軽藩の支藩があったところで、弘前と青森を結ぶ街道が通っていました。その黒石に行ったならぜひここにというスポットがあります。黒石市中町にある「こみせ通り」、伝統的建造物群保存地区に指定されています。“こみせ”とは商家主屋の道路側に設けられた木製の庇で、日差しや吹雪から人を守るアーケードの役割がありました。実際にこみせの下を歩きましたが、直射日光が遮られて涼しかったよ。中町には江戸時代から続くこのこみせのある商家が残り、今も営業をしているお店もあります。最盛期にはこみせが連なる街並みが4.8㎞も続いていたのだとか。ということで駅を降りて歩いて10分ほど、「こみせ通り」を歩きます。インバウンドなんぞいません、というか観光客自体も少ない。一方通行の道の両側にこみせを設けた商家が連なっています。飲...1泊4日、津軽の旅…黒石観光(こみせ通り)

  • 1泊4日、津軽の旅 … 弘南鉄道・弘南線

    8月19日五所川原11:06ー弘前11:49、12:50ー黒石13:26、15:40ー弘前16:14五所川原から弘前に戻り少し休憩、弘南鉄道の弘南線に乗車します。弘南鉄道は弘前ー黒石間の弘南線と中央弘前ー大鰐間の大鰐線があります。かつては旧国鉄の黒石線を引き継いだ黒石線(川部ー黒石)もありましたが廃線になりました。弘南線は「田んぼ鉄道」の愛称が付けられています。その名の通り、弘前市街を出ると黒石まで田園地帯を走ります。有名なのは田舎館村の“田んぼアート”ですね。毎年、ここの田んぼアートはニュースになりますが弘南鉄道もこのスポットに駅を設けています。それが「田んぼアート駅」で、第2会場に隣接しており展望所も近くにあります。今年の第2会場のテーマは「じいさんばあさん若返る」です。ところで弘南線である。弘前と黒...1泊4日、津軽の旅…弘南鉄道・弘南線

  • 1泊4日、津軽の旅 … 津軽五所川原駅

    8月19日津軽鉄道の起点、津軽五所川原駅はJRの五所川原駅のすぐ横にあります。駅舎は別々ですが構内は共用しており1、2番線がJR、3番線が津軽鉄道が使用しています。改札も別々、津軽鉄道で下車した客は列車内で清算し津軽五所川原駅の下車口を通り外に出ます。待合室には出札窓口があり、いろいろなグッズも売っています。使用済み硬券(これは買ったことがある)、様々なオリジナルグッズなど、駅を訪問したならぜひ津軽鉄道のために何かお買い求めください。また小さな売店があるのですが、当日は休業日でした。駅のホームに行くと使われなくなった車両が展示(放置?)されており、他に様々な案内や展示物があります。「津軽鉄道レールの変遷」があり、今に至るまで徐々に軌道が強化されてきたことがわかります。それでも実際に走行すると車内の風鈴が鳴...1泊4日、津軽の旅…津軽五所川原駅

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