{やさしい曲を美しく弾く}がライフワーク!ぶきっちょアマチュアピアニスト(ときどき笛吹き)「私はタワシ」の、ゆるくて熱い、音楽日記。
子供のころに通っていた音楽教室で、ハノンにめげて早々とドロップアウト。以来テクニックはほとんどそのときのまま(ソナチネレベル)ですが、音楽の王道から外れた小道に咲く小さな花のような曲たちを見つけて弾くのが大好き。適当ミミコピと、自己流アレンジで遊ぶのも好き。オカリナとインディアンフルートも好き。そんな「私はタワシ」の音楽世界=タワシワールドへ、ようこそ!
今日は「昭和の日」ですが、定休日の火曜なので、祝日感がほとんどないタワシです。前記事で書いたオカリナ特別賛美の選曲と試奏のため、自転車で教会に行ってきました。ピアノもちょっとだけ弾いてきました。帰りはわざと大幅に遠回りしていつも通らないルートを、春の景色を楽しみながらポタリング(気ままに走る軽いサイクリング)〜さて、今回は、久々に締切守ってシューイチをアップできます♪長澤勝俊作曲「おじいさんのお話...
伴奏の後継者問題その後&ピアノよりオカリナを期待された〜
昨日の礼拝ではこれまで歌った(&弾いた)ことのない讃美歌があって、当日朝にあわてて「Prayer Tents」というスマホのアプリ(うちの教会で使っている讃美歌の全曲の楽譜&模範演奏が視聴できる)をチェックしていたタワシです。初見能力は鍛えられるかもしれないけど、やっぱり前日からしっかり備えておかないとダメよね。さて、教会のもう一人の伴奏者Sさん(実際はまだ「ちゃん付け」で読んでいるがもう立派な社会人なのでここで...
18世紀ウィーンでオルガニスト・作曲家として活躍したゴットリープ・ムッファト(1690−1770)〜シューイチではおそらく初登場のはず〜の、「シチリアーノ」を弾いてみました。ゴットリープの父ゲオルク・ムッファトも著名な作曲家でした。ゴットリープの作品は洗練した様式で書かれ、彼と同時期に活躍したヘンデルとは、互いに影響を与えあったと言われています。こちらの記事 https://watashiwatawashi.blog.fc2.com/blog-entry-...
昨日はイースター礼拝でした!講壇、生花もイースター仕様に。聖歌隊長が娘さんの結婚式のため不在の中での聖歌隊特別賛美がちょっと不安だったけれど、心配不要でした!去年よりメンバーも増え、しかもやり慣れた曲だったこともあり、力強い歌声が礼拝堂に響きました♪タワシは日曜学校、賛美チーム、そして通常の礼拝の伴奏を兼任して大忙しでしたが、小さい教会だったらこういうことはザラにあるかもしれません。ポットラック(...
昨日はタワシの定休日。吹き付ける強い風の中、市内にある天然温泉で疲れを癒やし、その後最近オープンしたスーパーに行ってきました。まだまだ人が多くて、ちと疲れましたが、今後買い物の選択肢が増えるのはありがたいですね。帰り道、雲の間から光が射していて(「ヤコブのはしご」って名前がついてるそうですね)、しばし自転車を止めて見入ってました。さて、シューイチの〆日を火曜にすると言ったそうそう、睡魔に負けて1日...
まだあった究極のミス楽譜&四角いペラペラレコード付の教本
前記事の、酷すぎる楽譜(表紙と中身が全く違う!)には読者の皆様も唖然とされたようで、なかなかの反響がありました。しかし話はこれだけでは終わらず・・・同じシリーズに、こんなモノが!ページをめくると・・・シュトラウスはどこに行ったんでしょう?もう写真も撮りませんでしたが、前回の記事同様、中身は目次の通りで、奥付は表紙の通りです。もはやあきれて言葉もないので、別の話題を。これまたまとめ買いした楽譜の中に...
このブログでも何度か取り上げてきた楽譜の誤記・誤植問題。作者名を間違うなど、「しっかりしてよ〜」と思わず声が出るようなひどいミスもありましたが、今日は「これよりひどいミスは見たことがない!」という究極(?)のミスプリントを紹介します。表紙はこんなの⬇️ドヴォルザークのスラヴ舞曲です♪ところが、めくってみると・・・あれれ?モシュコフスキ?中身もしっかり1冊まるまる、モシュコフスキの「スペイン舞曲」です...
ほぼ1週間ぶりの更新になってしまいました〜。土曜日は仕事と翌日の礼拝の準備が重なるから、シューイチの〆日はやっぱり定休の火曜日のほうがよさそうですね。今月からそうします!さて今回の曲は、⇩こんな楽譜から弾きました。表紙の印象は、一見そんな感じじゃないのですけど、バイエルレベルでも弾けるような易しい小品を集めた、初級者向けの曲集で、編者による巻頭言を読んでもこどもたちをメインのターゲットにしているの...
<今週の録音>Weepin' Mary (黒人霊歌・バーリー編)
いよいよ新年度が始まりましたね。しかし、東京では桜も見頃というのに、なんなんでしょう!今日のこの寒さ。先週あたりから天気と気温の変動が大きすぎて身体がついていけません〜さて今回のシューイチですが、「Weepin' Mary」という黒人霊歌を弾いてみました。編曲者のHarry Burleigh(本名Henry Thacker Burleigh)(1866-1949)は、アメリカの作曲家、編曲家、そしてバリトン歌手。自身の作品もありますが、それよりも、多く...
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