走り続けて逆転勝利を掴み取り、アウェイ浦和戦の借りを返す。ミッドウィークに行なわれた天皇杯・大分戦から中2日のFC東京と、クラブワールドカップから帰国し、リーグ戦としては6月初めの第19節・横浜FC戦以来となる浦和という対照的なインターバルを経て迎えた両者の一戦は、ホームのFC東京が劇的な逆転で浦和を降し、前回対戦の借りを返した形となった。FC東京は浦和からのレンタル移籍の長倉が契約上出場不可も含め、天皇杯からはGKキム・スンギュ以外先発を変更。SBは左に室屋、右に長友、ウィングは左に俵積田、右に遠藤、前線はマルセロ・ヒアンと佐藤恵允を配した布陣に。一方、浦和は千葉時代にJ2得点王となり、ベルギーのシントトロイデンから完全移籍した小森飛絢が加入後初出場し、1トップに抜擢。2列目にマテウス・サヴィオ、古巣対...FC東京vs浦和@味スタ【J1リーグ】