PK逸し、終盤崩れて、ルヴァンカップ敗退。プレーオフラウンド進出をかけた一発勝負の一戦は、終盤に途中起用の平岡のゴールで湘南が勝利。4月6日のリーグ第9節以来、湘南がホームで勝ち鬨をあげた。一方、FC東京は序盤は優勢に試合を進め、前半22分に右サイドからの長友のクロスが鈴木章斗のハンドを誘ってPKを獲得。先制のチャンスにマルセロ・ヒアンが放ったPKは、ゴール真ん中低めに。足を残した湘南・GK上福元がブロックし、そのこぼれ球にマルセロ・ヒアンが詰めるも、体勢を崩しながら放ったシュートは枠を捉えられず。ビッグチャンスを逃したツケが終盤の被弾を生んでしまう形となった。前半は、FC東京が優勢に試合を進めた。右サイドの長友のクロスから野澤零温が頭で合わせた場面など、いくつか好機も作る。ただ、前述のPKのシーンを含め...湘南vsFC東京@レモンS【ルヴァンカップ】