サウナブームの火付け役といえばドラマ「サ道」。北欧、ニューウイングと続いて、第3話のロケ地となったのは杉並区のゆ家和ごころ吉の湯。偶然さんのホームサウナ(行きつけのサウナ)という設定で、外気浴シーンは印象に残っているが、最寄駅からは遠いし、当時は誰も話題に
興味があるのは風呂屋めぐりとベイスターズです。それ以外のことにはあまり興味がありません。n日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。
興味があるのは風呂めぐりとベイスターズです。日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。行動範囲は神奈川を中心とした1都3県と静岡、山梨です。
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埼玉県発祥の地とされるさきたま古墳公園、のぼうの城の舞台となった忍城、日本一の生産量を誇る行田足袋、B級グルメのゼリーフライなど、埼玉県北部の行田市は地味に知られる観光の宝庫だ。市内には大衆演劇もおこなわれる茂美の湯、そしてここ古代蓮物語という2軒の日帰り
HAMANOYU えど遊(東京都中央区日本橋浜町) ※2025/4/21オープン
江戸遊は両国と宇都宮に店舗展開しているが、このたび日本橋浜町に新店舗をオープン。人気の両国店とは隅田川を挟んでほど近く、良いイメージを抱いて訪ねる客も多いだろう。新築マンションの1階にカフェ、2階に男湯、3階に女湯を設けており、両国店よりもシンプルかつコンパ
コロナ禍を契機に個室サウナ(プライベートサウナ)の店舗数は増加。やがて郊外都市でも見られるようになり、小田急線では2023年2月にサウナスポットエビナ、そして2023年9月には本厚木個室サウナ TENNIMO.(テンニモ)がオープンした。北口から徒歩3分、むかしイトーヨーカ
立川駅は毎日30万人以上が利用する多摩地区最大のターミナル駅。松見湯は立川駅から徒歩圏にあって、国立市との市境にもほど近い。創業60年を超える老舗の銭湯だが、建て替えによって2022年4月にリニューアルオープン。住宅地の環境にも調和したシックな外観だ。券売機でチケ
水戸市のすぐ南に隣接する茨城町桜の郷。医療や福祉を中心とした県主導のニュータウンだ。この街の健康・生きがい施設として、2017年10月にオープンしたのがココプララ。地域最大級を謳う大型岩盤浴を備え、ニフティ温泉ランキング2024では全国岩盤浴部門第4位(全国総合39位
古都奈良には言うまでもなく名刹、古刹が多い。修学旅行では東大寺の大仏を拝んだり、奈良公園で鹿とふれ合ったりするのが定番コースだが、興福寺、唐招提寺、薬師寺などまだまだ見所は多い。しかし、このブログではこうした観光スポットを一切スルーし、ひたすら風呂だけを
名東温泉と言いながらも名古屋市名東区ではなく、名東区、日進市との市境が歩いてすぐの長久手市。温泉と言いながらもいわゆる人工温泉。細かいことはさておき、名東温泉花しょうぶは外観からして豪華スパリゾートの雰囲気。館内1階の大部分はチムジルバンスパと名付けられた
つま恋といえばヤマハ。浜松市に本社を置くヤマハは高度経済成長の波に乗り、各地でリゾート事業を展開。掛川市においても山の斜面を活かして、ホテル、コンベンションホール、各種アクティビティなどを備えた総合リゾートとして1971年に開業。音楽イベントなどでも名を馳せ
練馬湯遊邸 松の湯(東京都練馬区石神井台) ※2025/4/1リニューアルオープン
西武新宿から準急で約20分、武蔵関は練馬区最後の駅。駅前には庶民的な商店街を抜けると、石神井川が流れ、低層マンションが多く建つ。そんな住宅街にあるのが練馬湯遊邸松の湯。かつては松乃湯と言ったが、長らくの休業を経て今年4/1にリニューアルオープン。西洋の宮殿建築
真岡いがしら温泉 おふろcafe いちごの湯(栃木県真岡市下籠谷) ※2025/3/27オープン
おふろcafeの12店舗目は、初進出となる栃木県の真岡市。宇都宮市の南東に隣接し、井頭公園は県内有数の広さを誇るという。1万人が泳げるという一万人プールをはじめ、フィールドアスレチック、ボート池、BBQなど数多くのアクティビティがあって、多くの県民が訪れる。最近で
神馬(しんめ)とは神社に奉納された馬のこと。桑名市の多度大社の上げ馬神事が行われており、その歴史は南北朝時代までさかのぼるという。人馬一体となって全力疾走で急坂を駆け上がり、その年の豊作を占うのだとか。そして、はるか昔には大衆湯屋がこの地にあったといい、
西伊豆の海岸線はどこでも夕日が映えそうだが、土肥温泉の松原公園はきれいに整備され、足湯や展望台もあるし、なによりも市営駐車場に隣接。というわけで、夕暮れが迫ってくると若いカップルを中心に駐車台数が増加する。海水浴シーズンの駐車料金は1回1,200円だが、それ以
調布市の深大寺は奈良時代の創建で、都内では浅草寺に次ぐ古刹だという。厄除け祈願のほか、江戸時代より名物として知られている深大寺そば、日本三大だるま市にも数えられている深大寺だるま市、ほおずき祭りなどでも参拝客を集める。深大寺周辺の温浴施設といえば、深大寺
かんのーん温泉飲む温泉♪のラジオCMでおなじみ、伊豆奥下田の観音温泉。車1台がようやく通れる道を抜けると、ペットボトル充填所、その先に旅館の建物があって観音菩薩がお出迎え。日帰り温泉の受付は本館の土産物売場でおこなっており、券売機でチケットを購入する。日帰り
広島県は神楽の盛んな地域で、なかでも芸北の安芸高田市には22の神楽団があるという。石見神楽を源流とし、演劇性とスピード感が特徴だ。各集落の氏子による神楽団は、日々の活動によって神楽の技を伝承し、神社で舞を奉納している。安芸高田市美土里町の神楽門前湯治村では
志村けんの出身地として有名な東京都東村山市。8時だョ!全員集合で東村山音頭を観て育ったのは40代以上か。西武新宿駅から約30分とあって、都心のベッドタウンという印象。この辺りには西武新宿線のほか、多摩湖線、拝島線、国分寺線が入り混じっており、桜湯は久米川駅と八
江戸時代より桜の名所といえば飛鳥山公園。八代将軍、徳川吉宗が植樹し、庶民に開放したのが始まりだという。ソメイヨシノやソトザクラなど約600本が咲く。お花見のあとは近くの銭湯へ。飛鳥山温泉もまた都内ではよく知られた銭湯だ。飛鳥山公園を背にしてまっすぐ、セブンイ
極楽湯ロイヤル川口(埼玉県川口市朝日) ※2025/3/27オープン
今年2月より休業となったスパロイヤル川口が約1か月の改装期間を経て、極楽湯ロイヤル川口と名を変えてオープン。と聞けば明るいニュースだが、じつはスパロイヤルの前は、やまとの湯BALI・SPA川口店。この地に温泉施設が誕生してから16年の間に、運営会社が変わるたびに店名
岐阜県東濃地方は陶磁器(美濃焼)の一大産地で、国内生産の50%超のシェアを誇る。ふだん使っている食器も、じつは美濃焼だったりする。東濃地方のスーパー銭湯といえば、土岐よりみち温泉、とき温泉KAMABAが人気を集めるが、多治見市の天光の湯も負けず劣らず。地元客のみ
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サウナブームの火付け役といえばドラマ「サ道」。北欧、ニューウイングと続いて、第3話のロケ地となったのは杉並区のゆ家和ごころ吉の湯。偶然さんのホームサウナ(行きつけのサウナ)という設定で、外気浴シーンは印象に残っているが、最寄駅からは遠いし、当時は誰も話題に
磯子区岡村はアーティストゆずのお二人の出身地。かつては横浜市電、いまは市バスの滝頭車庫の西側の四間通りを入る。このあたりは住宅地で道幅の狭い路地も多く、四間通りから各方面へ走るバスは生活路線と言える。金晴湯の開店は14:10となんだか半端な感じもするし、閉店は
会津若松の奥座敷、東山温泉。行基によって発見されたと言われ、江戸時代には会津藩の湯治場として栄えたという。温泉街の玄関口には会津武家屋敷があって、山あいに十数軒の温泉宿が建つ。今回は伊東園ホテルズの東山パークホテル新風月に宿泊。客室は全85室、400名以上を収
栃木県足利市には足利健康ランドと健康センターがあるから、カーナビをセットする際には間違えないようにしたい。健康センターの方は住宅地にあって、建物はだいぶ鄙びており、インターネットで調べてみると不健康な情報にたどり着く。一方の健康ランドは家電量販店や大型ス
安芸高田市高宮町は広島県有数の酒米の産地。夏の昼夜の寒暖差が大きく、水量豊富な江の川が流れる好適地であることから、品質維持と安定生産を目的とした酒米団地に指定され、収穫した米は県内各酒造業者の純米大吟醸にも使用されている。標高300mの緑豊かな農村風景にある
神奈川県最奥の山北町中川温泉。武田信玄の隠し湯として知られ、丹沢湖へと注ぐ中川川の流域に位置する。丹沢湖や中川川の上流にはキャンプ場が多く点在し、温泉よりもアウトドアのイメージが強いかもしれない。中川温泉の入口にあったあしがら荘は丹沢ホテル時之栖を経て、2
栃木県那須岳を源流とし、茨城県那珂湊へと注ぐ那珂川。合併によって誕生した那珂川町は、那須烏山市の北に隣接し、旧馬頭町は日本最古の産金地だという。奈良時代には金が産出され、奈良の東大寺の大仏に使用されたとか。那珂川の流れを見渡す地に点在する温泉施設を総称し
ふだんバスに乗らない生活をしているので、川崎駅のバスターミナルが左右2つに市バス、臨港バスと分かれている時点で混乱する。しばし路線図とにらめっこして、臨港バスで大島3丁目へ。飲食店がちらほらと点在し、つけ麺屋は外まで列をなしていた。住宅地と言えど、ほどほど
日本が誇る世界遺産姫路城。市内にある銭湯、スーパー銭湯のうち、もっとも姫路駅と姫路城に近いのが、湯あそびひろば憩いの湯。どちらも徒歩20分圏内だ。ここは驚きのオールナイト営業で、昼14時に開店して朝10時に閉店。かといって繁華街ではなく、周辺は住宅地でマンショ
足利市街地より車で約10分。小高い山の中腹に建つゴルフ練習場には、緑のネットに鹿島園天然温泉の文字を大きく掲げている。ゴルフ練習場のほかにも、別館にはダンススタジオの看板を出したイベントホール、格安料金の宿泊施設を備えており、宴会やカラオケも出来るようだ。
島根県奥出雲町の斐乃上温泉、佐賀県嬉野市の嬉野温泉と並び、栃木県さくら市の喜連川温泉は「日本三大美肌の湯」に選ばれている。温泉の成分によって美肌の湯とはよく聞くが、喜連川温泉は硫黄、塩分、鉄分を多く含む弱アルカリ泉であることが理由のようだ。昭和56年に町お
町の銭湯は年々減少の一途をたどっている。建物や設備の老朽化、後継者不足、周辺環境やライフスタイルの変化など、さまざまな要因があるだろう。そんな状況にあっても代替わりを機に、建て替えや改修して生まれ変わる銭湯もある。しかし、新築となればごく稀なケースと言え
埼玉県発祥の地とされるさきたま古墳公園、のぼうの城の舞台となった忍城、日本一の生産量を誇る行田足袋、B級グルメのゼリーフライなど、埼玉県北部の行田市は地味に知られる観光の宝庫だ。市内には大衆演劇もおこなわれる茂美の湯、そしてここ古代蓮物語という2軒の日帰り
江戸遊は両国と宇都宮に店舗展開しているが、このたび日本橋浜町に新店舗をオープン。人気の両国店とは隅田川を挟んでほど近く、良いイメージを抱いて訪ねる客も多いだろう。新築マンションの1階にカフェ、2階に男湯、3階に女湯を設けており、両国店よりもシンプルかつコンパ
コロナ禍を契機に個室サウナ(プライベートサウナ)の店舗数は増加。やがて郊外都市でも見られるようになり、小田急線では2023年2月にサウナスポットエビナ、そして2023年9月には本厚木個室サウナ TENNIMO.(テンニモ)がオープンした。北口から徒歩3分、むかしイトーヨーカ
立川駅は毎日30万人以上が利用する多摩地区最大のターミナル駅。松見湯は立川駅から徒歩圏にあって、国立市との市境にもほど近い。創業60年を超える老舗の銭湯だが、建て替えによって2022年4月にリニューアルオープン。住宅地の環境にも調和したシックな外観だ。券売機でチケ
水戸市のすぐ南に隣接する茨城町桜の郷。医療や福祉を中心とした県主導のニュータウンだ。この街の健康・生きがい施設として、2017年10月にオープンしたのがココプララ。地域最大級を謳う大型岩盤浴を備え、ニフティ温泉ランキング2024では全国岩盤浴部門第4位(全国総合39位
古都奈良には言うまでもなく名刹、古刹が多い。修学旅行では東大寺の大仏を拝んだり、奈良公園で鹿とふれ合ったりするのが定番コースだが、興福寺、唐招提寺、薬師寺などまだまだ見所は多い。しかし、このブログではこうした観光スポットを一切スルーし、ひたすら風呂だけを
名東温泉と言いながらも名古屋市名東区ではなく、名東区、日進市との市境が歩いてすぐの長久手市。温泉と言いながらもいわゆる人工温泉。細かいことはさておき、名東温泉花しょうぶは外観からして豪華スパリゾートの雰囲気。館内1階の大部分はチムジルバンスパと名付けられた
つま恋といえばヤマハ。浜松市に本社を置くヤマハは高度経済成長の波に乗り、各地でリゾート事業を展開。掛川市においても山の斜面を活かして、ホテル、コンベンションホール、各種アクティビティなどを備えた総合リゾートとして1971年に開業。音楽イベントなどでも名を馳せ
本八幡と西船橋の両ターミナル駅に挟まれ、いまいち知名度の低い下総中山。駅前は小さなロータリーと飲食店がちらほら。今回のお目当て、サウナイン中山店は表通りには面しておらず、裏手に回るとマンションとは別に専用の階段。暖簾はシンプルに「サウナ男」の4文字。どのタ