春風に 微笑みながら たわむれる さくらの花の 美しきかな
雨上がり 傘をかたてに ちらちらと 咲きはじめたる 桜たのしみ
求めても 得られぬことの おおきこと せめて希望よ この指とまれ
咲きほこる 白木蓮の 眩しさに 視線をそらし 歩きだしたり
もしももしも 恋をいだくと ぼくはいつでも もしももしも ぼくの恋は こうしていつも もしももしも
おもえども おもいつかない ことばあり 元気ですかと こころごまかし
よびかけて こだまのように かえりくる それがあなたの 名であればよい
わたる風 初夏をおもわせ Tシャツに 着替えてみれば 春をとびこえ
ふりむけば 失いしもの おおけれど 春ともなれば 笑顔あふれて
だれかれと 思いめぐらし 気まぐれに 言葉つくりて 心なぐさめ
しあわせは 花のようには えがけない ただようごとく 心にかおるなり
どうにでも なればいいやと かけだして つまずきころび きみの名をよび
美味しさを お腹いっぱい ふくらませ お店のそとへ あー幸せかな
みちばたに 色をおとして 菜の花は ひめたるおもい つげるがごとし
手違いで 消したブログを もう一度 きっとあなたは みつけるでしょう
ねえ君よ 好きも嫌いも 生まれない そんな心で 友だちだよね
ひだまりに ういてるような しあわせは あなたにふれた やわらかさなり
シンプルに とらえてみれば あのひとは 野にさく花の 美しさかな
手をふれば こたえてくれる 浮雲に とどけてほしい おもいのありや
あこがれは あおき空へと なげあげて えがけぬ夢は うたいあげよう
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