「とうとうやったか」と思った5月最終日の朝。コンビニへ行こうと財布を探したが見当たらない。日常茶飯事のモノ探しだが、実際に今まで落とした経験は一度のみ。前日の使用記憶をたどり、カードもあるし今後の弾道りを考えようとした矢先、クローゼットの棚の上にポロリと茶色い姿が…いつもこのくり返しだ。春山の最初の出遭いは必ずパチリと撮るカレンダーの5月分をビリリと裂いた。結構長かった気がするのは、何故だろう。もちろん「忙しくて…」と口にする日常ではない。とすれば、何か負担めいた気分に囚われていたのかな。いやそれほど重荷なことはなかったはずだ。読み聞かせ7回、通院(歯科もあり)3回、会議2回、山菜採り4回、他催事3回ほど…。今月、スープまで飲み干してしまった我が家のラーメン。九条ネギ塩。時間を割いていたのは読み聞かせの選...皐月のだらだらをビリリと