朝のバスガール。

朝のバスガール。

タイトルに特に意味はない。筒井康隆先生の小説に「朝のガスパール」というのがあるのだが、「朝のバスガール」だと思っていた読者がいたとか。同様に、五木寛之先生の作品に「デラシネの旗」というのがあるのだが、これも「たらちねの母」だと思っている読者がいたと五木先生も憤慨に近く述べていた。まぁ、本当に読んでいれば絶対にしない間違いである。 さて、バスガールは乗っていないものの寓居の窓からは走っている路線バスが見える。早朝、魘されて目が覚め、午後6時ころになり窓際のPCに向かおうとすると、もう路線バスが走っている。他方、私は苦しくて目が覚め、起きているのもやっとである。働いている人はそれ自体、尊敬するが、…

2023/08/12 17:29