便利さは何を奪うのか
読んでくださりありがとうございます。 皆様、本日もお疲れ様でした🙂 今回は、オリバー・バークマン氏の著書 高橋璃子氏 訳「限りある時間の使い方」について感想を書かせて頂きます。 タイトルは、第2章より取りました。 私が読んでて印象に残った箇所は、【ほどほどに意味のある人生】という部分ですね。 一文を紹介しますと 【あらゆることを自分の視点から判断してしまう傾向は、人間なら誰にでもある。自分の視点から見たとき、たまたま自分が存在している4000週間は、歴史の中でもっとも重要なクライマックスのように感じられる。このような自己中心的な見方は、心理学者が「自己中心性バイアス」と呼ぶもので、進化の観点か…
2024/05/27 19:41