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四住期とは?林住期から遊行期は人生の黄金期・収穫期とする古代インドの思想!
1.林住期(古代インドの思想)五木寛之氏の「林住期」という本を読んで知った話をご紹介します。興味のある方は、ぜひ読んでみてください。古代インドでは、人生を大きく四つに分けて、それぞれの時期(段階)ごとに、異なる目標や準則を定めていたそうです
破れぬように やさしく その実を揉みほぐして 昔 母に教わって こさえた ほおずきの笛 中身を すべて とり出して すっかり空っぽにして くちの中で膨ら…
秋も深まり、一人静かに人生や生き方などをじっくりと考えるには良い季節である。私の好きな作家五木寛之の著作に「林住期」と言う本がある、五木寛之は仏教等にも造詣が深く人の生き方や人生に関するエッセイ本も多数ある。「林住期」とは古代インドで、人生を「学生期」「家住期」「林住期」「遊行期」の四つの時期に分けた「四住期」の考えから来ている。1、「学生期」とは生まれてから25歳頃までの、いわば青少年時代で心身を鍛え、学習し、体験を積む人生の準備期間。→「春・青春」2、「家住期」とは25~50歳頃まで、社会人として就職し、結婚して家庭を作り、子供を育てる、家に住み社会人として生きる期間。→「夏・朱夏」3、「林住期」とは50歳~75歳頃までだが、寿命の延びた現代では定年を迎え仕事や家庭など社会人としての努めやしがらみから...「林住期」って何?