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コードを書き、コンパイルし、修正する。 同じことを繰り返す毎日にうんざりしながらプログラムを作り、テストで出たエラーを夜遅くまで潰す。 朝六時に目を覚まして満員電車に揺られ、ネク...
『機動新世紀GUNDAM X』の主人公はMSの操縦がうまいことを除けばどこにでもいそうな少年だ。作風も戦争では…
『機動新世紀GUNDAM X』の主人公はMSの操縦がうまいことを除けばどこにでもいそうな少年だ。作風も戦争ではなく、各個人の因縁による小競り合いという、規模の狭い物語ではあるが登場するMS群はかなり異色で強力な機体が多い中、主人公の乗るDXはそのもっともたるもので圧倒的な火力を誇る。ただし、条件がそろわないと使用できないという乱用できないような設定になっている。 MGとして模型化されたものは少なく、今のところ主人公機体のX、DXとXの三号機しかない。今回はその中のDXを紹介しよう。 Beam rifle、Beam saber、盾、差し替えの手。Saberは他のMGのただまっすぐに伸びたものでは…
名作に使われる背景音楽、それもまたまさに名曲と言って違わない
MG Wing Gundam Zero Ver.Kaを作成しているときにふと、気が付いたのは宇宙世紀作品のBGMや歌曲集 機動戦士Gundam、Z、ZZ、ν、U.C.、F91の通常BGMと交響曲を所持しているのにVを持っていないことに気が付いた。現在でも通常の価格で流通していたので迷いなく即購入した。 買ってから知ったことなのだが、VのBGMの作曲家は幅広い分野、『日曜美術館』等の一般教養番組や娯楽番組、映画から J-Animation、Video gameまで手掛けている千住明だった。 実際に聞いてみると他のGundam作品の音の広がりや曲調が明らかに違うのを感じられるがGundamの作中に…
『新機動戦記Gundam W』の劇場版Endress waltzに登場するヒイロ・ユイの搭乗機、Wing Gundam ZeroはTV版のProto Zeroと大分違うように見受けられる。そのもっともたる部分が飛行の為の翼だ。 Zero EW版はまるで天使を思わせるような二対、四翼で、映像内表現では人工物であるはずなのにOver technology過ぎる生物、鳥の羽が散るような、とんでもない演出もしていた。 MGとしては一度、模型化されていたが、カトキハジメ氏により新規模型化されたWing Gundam Zero Ver.Kaを紹介する。 塗装前の素組の時の写真。塗装前の写真を収めたのは初め…
前回に引き続き、『新機動戦記ガンダムW』の後半から登場する機体、Wing Gundam Proto Zeroと Endress waltz版のGundam Death Scythe Hellを紹介する。 たまには内部骨格もしっかりと塗装している事を見せておこう。 左:Wing Gundam proto Zero、右:Gundam Death Scythe Hell EW 両方とも同じ色に見えるが、一緒ではない。説明書の色の配合に限りなく近い色で塗装するように努めている。 内部骨格の上に装甲をまとわせて完成。 左:Deathe Scythe Hell EW、右:Proto Zero 差し替え式の…
TV版は『機動戦士V Gundam』を最後に宇宙世紀の物語に結末を迎え、以降はSEEDが放映されるまで題名に『機動戦士』の名が消え、作品ごとに似たような文字が使われた。 『V』の次の作品は機動武闘伝『G』Gundamなのだが、MGとして模型化されている機体が圧倒的に少なく、MGのGOD Gundamを第九投稿目に書いているので今回はその次の作品になる『"新"機動戦”記"Gundam W』を紹介することになる。 『機動戦士V Gundam』以降の作品は機体のGundamがまるで戦隊物のように主人公以外にも敵にも味方にも登場し、個体としての価値が下がってしまったような気がするが、外見の格好良さがよ…
機動戦士V GUNDAM、その作品は宇宙世紀物語年史として作成された最後の作品である。その後に発表された∀やReconguistaは宇宙世紀から続いているような表現を映像内で出しているが公式で宇宙世紀のずっと先の未来の物語であるとは言っていないのでVが最後といってよいと考えられる。 初代、Z、ZZ、ν、Unicornまでは地球連邦とジオン軍との闘争、F91では地球連邦は弱体化し、Colony国家側が台頭氏はじめ、VではColonyの国家側の一大勢力と地球に住む民間組織との対立に代わってしまっていた。 New typeと言う人種の存在ももはや伝説、語られることさえない・・・。 今までの主人公が搭…
★華KAGEROUシリーズ Kindleペーパーバック版にしました!
2021年12月から華KAGEROUシリーズの紙本化作業をはじめて約2年をかけてシリーズ全冊紙本にすることができました。やったー! 長かったぁ。。遠い昔、何人かの読者様に「同人誌として発行して欲しい」というお言葉を頂いたのですが、その時はやはりあまりに膨大な量になるだろうと予想して、断っていました。ブログで記事を本にするサービスもあって、試しに作ってみたりもしたけど、コストが高くなりすぎてとても配布できるよう...
【いいねの数だけ自分の作品の名言を言え】華KAGEROU本編
ツイッターでのタグ遊び。自作のお気に入りのセリフや場面を抜き出してみました!ネタばれあります。未読の方はご注意下さい。●・・・・・・●・・・・・・●・・・・・・●・・・・・・●華KAGEROU1巻 専制君主の無茶ぶり💖=・=・=・=・=・=・=・=・=紙本を適当に開いたところで目についたセリフを選んでみたんですが、一発目はミシェルだったー(笑)プライム・レジェクトの絶対君主として君臨するオーナーのミシェル。セ...
【いいねの数だけ自分の作品の名言を言え】君は天からの贈り物編(華続編)
ツイッターでのタグ遊び。自作のお気に入りのセリフや場面を抜き出してみました!ネタばれあります。未読の方はご注意下さい。●・・・・・・●・・・・・・●・・・・・・●・・・・・・●君は天からの贈り物1巻 友情と恋の狭間で=・=・=・=・=・=・=・=・=悪漢たちに襲われて、危機一髪のところで救出されたアスラン。そのショックでアスランは寮から自宅に戻って引き籠ってしまう。そのアスランの実家に訪ねてきたルーク...
Formula、ではなく、寧ろFuture、未来を見据えた試作機。 F90、それは次世代選考MS評議会に提出された海軍戦術研究所、Strategic Naval Research Institute(S.N.R.I=サナリィ)による機動兵器(MS)で長らく正規MSの開発生産を維持し続けていた民間の軍事開発会社だったA.E. (Anaheim Electronics)に取って代わる性能を評議会で示したのだ。 F90の特徴は今まで性能向上や長距離推進と継続任務維持のために巨大化し続けてきたMSに対して高性能且つ、小型化に成功した機体だ。 最大の特徴はあらゆる戦局に対応できるよう追加武装を安易に行え…
U.C. Universal Century、宇宙世紀、人類の宇宙への進出は誰もが希望に満ちた世界の転換期と感…
本来なら箱積みになっていた主人公がの機体を作り上げるまでは相手側の機体を作らないと決めていた。しかし、その禁を破り、作製したのは前に記事にしたUnicorn Gundamの敵側の存在、Full・Frontalが駆るMS Sinanju。 Full・FrontalはShar・Aznableの複製人間として登場した人物。Shaの複製?それはすでに逆襲のシャアが劇場放映されたころに富野由悠季が小説として書いていたGaia Gearの主人公であるAfranci・Charを思い起こさせたが、まったく方向性が違う人格・性格だった。後付け公式となったようだがFull・Frontalの様な複製技術があったから…
U.C. Universal Century、宇宙世紀、人類の宇宙への進出は誰もが希望に満ちた世界の転換期と感じていた。しかし、人類が宇宙空間に生存権を拡大してゆくには人類が想像していたよりも、簡単なものではなかった。だが、一部の識者はその過酷な環境が人類のさらなる進化を促すだろうと夢を見た・・・。 V Gundamまで続く宇宙世紀までの作品の中でも機体の性能が超常現象を引き起こす作品時代の科学技術では作れそうにもないその異常能力を持つ、MS。その名はUnicorn Gundam。 通常形態の見た目は地球連邦軍の量産型MSのGMに似ているがNTD(New Type Destroy)を発動するこ…
劇場版の名台詞『νガンダムは伊達じゃない』のν Gundamは映像と小説では別の存在であり、その外見も名前も若干異なっていた。 小説版の機体名であるHi-ν Gundamはその存在が知られてからもしばらく公式としては扱われなかった異例の機体で有った。 ν GundamがMGになったのは2000年の頃で機体の脚部には姿勢の安定性を保つために金属部品が使われている珍しい作品だった。 後に初期MG ZやZZよりも先にVer.Kaされた機体でもあった。 Gundamの基本設定に代々続いているFull Armor化もVer.Kaではν、Hi-νともに実現化された。 中央がMGで34体目に発売されたν G…
機動武闘伝Gガンダムの物語の後半に登場する主人公の機体、NEO JAPAN MOBILE FIGHTER GF13-017NJI GOD GUNDAMだ。 一部の写真の決め姿勢、PGで販売されたとしても重量が重すぎて再現出来ないだろうと感じさせる作品だ。 今回もLED組み込み改造を施した。凝らせた演出を実現させるため動画にしてみた。 直接動画を掲載できないようなのでずっと昔youtubeに出したlinkを貼り付ける。 石破天驚拳!!をガンプラMGゴッドガンダムで再現してみました。 - YouTube 動画を編集したときは本来、石破天驚拳を放つときに流れるBGMを購入して入れていたのだが、営利目…
星屑の海を駆け抜けた巨体 Dendrobium(デンドロビウム)
の中身の機体STAMEN(ステイメン) 前記事に引き続き0083 STARTUST MEMORYに出てくるGP-01 Fb大破後に主人公が乗り込んだMG GUMDAM GP03S ガンダム試作型3号機 ステイメンの紹介だ。 MGでデンドロビウムも出してもらいたい所だったが、1/100だと全長1400mmと 塗装の面倒さを考えると出なくてよかったとも思える。出ていたら間違いなく買っていたであろう、Gundam主人公期待の中では好きな上位3に位置する期待だからだ。 好きな順位はもっと作品を公開してから記載しようと思う。 最後に毎度の如く、私が書いた小説を読んでくださいの宣伝をしておきます。お願いし…
5月はある作品の制作に時間を取られすぎて記事が書けなかった。その出来上がった作品はいずれしっかりと公開します。 今回紹介するガンプラはPerfect Grade、PG初となるOVA作品の主人公機体の GUNDAM GP01/Fbである。U.C.(宇宙世紀)史で2003年に発売されたGP01以降、2014年に発売されたUnicorn Gundamまでの11年の間、OVAの主人公期待で販売された唯一の機体だった。 形式番号はRX-78NT-1、通称ALEX(Armor Layered EXamination)アレックスと同様に78という番号を繰り上げず、あくまでも初代ガンダムの発展版ではなく同系統…
Master Grade、その名の恥じる出来のMSとは? 型番MSZ-006、機体名称『Z GUNDAM』 P…
星屑の海を駆け抜けた巨体 Dendrobium(デンドロビウム)
の中身の機体STAMEN(ステイメン) 前記事に引き続き0083 STARTUST MEMORYに出てくるGP…
Master Grade、その名の恥じる出来のMSとは? 型番MSZ-006、機体名称『Z GUNDAM』 PGのZガンダムは唯一無二の光るBeam saberが付属しているのだが、組み立て後の電気的接点が悪く点灯しない。PGという名を冠しているのだからZガンダムの象徴といえる武器の『Hyper-Mega-launcher』は付属してほしかった。 ので・・・、はやりの3D Printerで自作してみたのだが、一般人で購入できるような3DPでの出来栄えは満足できるものとはいいがたい。 MG Z Gundam Ver.Kaの完成後の見た目は作中の見た目通り、細身で格好良いが、直立姿勢で自立すること…
MG MSZ-010 ZZ GUMDAM VerKaは1999年にMGの24番目に発売されたZZから約20年もの歳月を経て再構築された製品である。重武装でありながら細見を感じるカトキハジメの手掛けたMG ZZの完成後の姿は格好いいの一言だ Beam saberの大きさに圧巻。 光る改造の明るさも鮮やか 額のHi-Mega-Cannon発光再現も試みてみた VerKaでなぜにFull Armorを出さなかったのか?他部品流用でFA化。MSVの白一色よりは作中の色のほうが好みなので資料を漁りながら塗装を行う。 このほうがやはりFull ArmorZZらしい格好良さだ VerKa Zに続いてVerK…
アパートに戻り、掃除や洗濯をしながらダラダラ過ごして一日が終わり、翌朝、眠い目を擦りこすりながら会社へ向かった。 今日は新しいプログラムのコーディングを終わらせ、コンパイルに入ら...
番組放送終了から約1年で早くもPerfect Gradeでroll-outされたのが『GAT-X105 STRIKE GUNDAM』だった。PG作製としては4体目になるが、過去作製したものの中で一番各関節の稼働域が広く今まで以上に思うような姿勢を取らせることができた。 最後のこの写真撮影前に残念なことに、上半身と下半身を繋ぐ腰骨が折れてしまう不幸に見舞われた。Air brushの塗装は綺麗に仕上がるが、部品に亀裂などがあると溶剤の浸透により破損してしまう恐れがあるという危険性が潜んでいる。 しかしなぜだろうか、完成後はどこかの部分が壊れてしまう不運がずっと続いている。BANDAIよ、もっと破損…
今回紹介する作品は1991年、劇場公開された『機動戦士ガンダムF91(MOBILE SUIT GUNDAM Formula 91)』 それまでの作中のGundamの開発製造と言えばAnaheim Electronicsだったが、初の軍研究施設である海軍戦略研究所、英語表記はS.N.R.I.(Strategic Naval Research Institute)で生まれた機体だ。 世代を重ねるごとに巨大化しつつあったMSを見直し、小型化且つ高出力を実現させたのがF91だった。 実寸が15.0m、1/100のMGだと15.0cmで完成するとその小ささが、今までの機体に比べて顕著に見て取れた。 今作…
Perfect Grade RX-78 GUNDAM大地に立つ?
ガンダムSEEDのFreedom Gundamを完成させてしばらく経ってから組み立てに挑戦したのはPGの初代G…
ランキング参加中ガンプラ部 ランキング参加中【公式】2023年開設ブログ 何体かのPG、MGを完成させて、ふと思ったことがあった。 それはPGはどの機体も標準で目が光るのにMGはそれがなく、あったとしても別の拡張部品MG HY2M購入して再現するもので全部のMGに用意されている訳でもなく2003年時点で開発生産は終わっていた。 無いのなら自身で再現すればよいと考え、それを実践させるべく最初の作品がMG ウィングガンダム Ver.Kaだった。1/100のウィングガンダムVer.Kaは素組した時、その小ささに何処に電池を内蔵するか悩んだが、どうにか収納できる所を見出しくみ上げた。 そして、出来た作…
ガンプラ製作第三回目はまたもPGに挑戦した。 制作したガンプラは『PG 1/60 Wing Gundam Zero Custom』 アニメ Endress Waltz版のウィングガンダムゼロである。 PG RX-78ガンダムの時は数か所、螺子を使う場所はあったがウィングはねじ以外に機体の重心安定化のためか金属部品が使われていた。 初代MG ν Gumdamを思わせる。 仮組に約16時間、下塗り塗装に12時間、本塗装に12時間、PG RX-78の1.5倍くらいの時間を要した。 さて、完成して写真撮影のための姿勢を決めようとするのだが・・・。各部品の接合部が緩すぎる。 想像する形に姿勢を決める。設…
Perfect Grade RX-78 GUNDAM大地に立つ?
ガンダムSEEDのFreedom Gundamを完成させてしばらく経ってから組み立てに挑戦したのはPGの初代Gundamだった。高価で購入者も少なく簡単に入手できると思っていたが案外入手は容易ではなかったのを覚えている。 1/60の大きさの組み上げの初挑戦と共にAir brushの使用にも挑戦した。 で、出来上がった作品がこれだ。 関節が緩く、姿勢維持継続が悪い。やはり、MG同様に部品が脆く、自作で作り直した見えない部分が何か所もあったりする。 武装がBeam rifleとsaberしかついていないのも物足りなかった。 そして、しばらく立たせて放置しておくと、転倒してしまっているという自立の悪…
日本に帰ってきてもう何年たつのだろう?子供の頃に興味は持っていたが、手に触れたことがなかったガンプラを作ったあの日は。 当時放映されていたガンダムはガンダムSEEDという題名だった。登場する人物たちの絵柄は男性よりも女性に人気が出そうな感じだったが、機体はやはり格好く、好感を持ったことを覚えている。 放映中、MGが出たら絶対購入しようと思ったFreedom Gundamそれが私の初めて作製したガンプラだった。 組み立ても筆塗装の技術も経験もない私は原作色を無視し、ガンダムの色はやはり、白、青、赤だと思って完成させた作品がこれだ!! 原作色は青だった部分を赤色に変えただけなのだが、私としては満足…
曇り空の下、人もまばらな朝の街を駅を目指して歩いていく。 日曜日のため電車の中も閑散としていて、新宿駅での乗り換えにも苦労せず、目黒まで楽に到着した。 朝飯を食ってないため、途中...
鍋とフライパンを片付けて服を脱ぎ、バスルームに入りシャワーを浴びる。 股間を見れば女の液体がベッタリ付き、白く乾いてバリバリになった自分の陰毛があった。(これじゃ女の匂いがするっ...
ボールペンの先で指されるサブシステムのフローチャートは、素人の俺からすると複雑すぎて頭が混乱しそうになる。 それでも必死に説明を聞くが、注意が駒田主任の突き出した胸に向けられてし...
仕事に戻り、再び始まるプログラムとの格闘。 向かいの席に座る薮田さんを見ると、左手で頭を抱えながら体を揺すっており、なにかブツブツと呟つぶやいている。(集中しすぎて独り言でも言...