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おはようございます。やっと年末・年始が終わりましたね。皆さんは、初詣にはいきましたか?コロちゃんは、1月2日に近くの神社へお参りに行きましたよ。そして、「このブログの読者数が三桁になりましように、お願いします。パンパン!」と祈ってきましたよ
おはようございます。この原稿は、日中の午後からポチポチしています。外の世界は39度を示しています。ちょっと外出すると、コロちゃんのような高齢者では危険を感じてしまいます。おとなしく、家に籠って、クーラーと扇風機でしのぐこととします。皆さまも
従来の慣習や制度、あるいは、過去の歴史に起因して不利な立場にあった人々を救済するために、これらの人々を対象とした特別枠を設ける手法は、アメリカのアファーマティブ・アクションに限ったことではありません。例えば、近年では、SGDsの旗振り役の国連や世界経済フォーラム等が、ジェンダーによる差別解消をグローバル・アジェンダとして設定しているため、日本国政府も、巨額の予算をもって積極的に男女共同参画政策を推進するようになりました。先日公表された「女性版骨太の方針2023」もその一環なのですが、経済界でも、プライム企業の東証上場の条件ともされるため、達成目標年とされる2030年を目処に役員の30%を女性とすべく、人事改革を急いでいます。しかしながら、この政策、果たして国民が真に望んだ結果なのでしょうか。民主的国家であ...国民不在の男女共同参画政策
目下、アメリカ民主党政権、否、世界経済フォーラムを中心とする世界権力の強力な後押しの下で、日本国政府は、6月9日におけるLGBT法案の衆議院可決を目指して奔走中です。グローバリスト勢力による世界画一化の波は社会全体にも及んでおり、男女共同参画に向けた政策もその一つです。岸田政権も、6月5日には、改めて「女性版骨太の方針2023」の原案を公表し、(1)女性活躍と経済成長の好循環の実現に向けた取組の推進、(2)女性の所得向上・経済的自立に向けた取組の強化(3)女性が尊厳と誇りを持って生きられる社会の実現の三つの方針が示されました。内容そのものは、‘骨太’という‘新自由主義用語’が示すように既定路線の再確認、あるいは、焼き直しに過ぎず、‘新しい資本主義’と銘打つほどの新奇性にも乏しいのですが、とりわけ、グローバ...組織論から見た‘女性枠’への疑問