アフガニスタン紛争におけるアメリカの犯罪
下記は、「民衆法廷の思想」前田朗(現代人文社)から「アフガニスタン国際民衆法廷開催に向けて」の文章の一部を抜萃したものですが、アメリカのアフガニスタン爆撃も、明らかにアメリカの覇権と利益のための爆撃であり、戦争犯罪だったということが分かると思います。アメリカという国は、魅力的な文化がいろいろあり、魅力的な人が大勢おり、世界中の人たちを引き付ける魅力にあふれている思います。しかしながら、アメリカの政治、特に、その対外政策や外交政策に目を向けると、それを盲目的に賛美することはできないと思います。アメリカは、圧倒的な軍事力と経済力で西側諸国の頂点に立ち、野蛮で残虐な戦争を続けながら、世界中から利益を吸い上げ、そうした文化を発展させてきたと思うからです。アメリカが、圧倒的な軍事力と経済力を背景に、アメリカの覇権と...アフガニスタン紛争におけるアメリカの犯罪
2023/03/25 16:01