備えられる働き(ヨハネの福音書19章)
その日は備え日であり、翌日の安息日は大いなる日であったので、ユダヤ人たちは、安息日に死体が十字架の上に残らないようにするため、その脚を折って取り降ろしてほしいとピラトに願い出た。そこで、兵士たちが来て、イエスと一緒に十字架につけられた一人目の者と、もう一人の者の脚を折った。(31~32) 「安息日に死体が残らないようにする」形として目に見えることに彼らが熱心であることがわかる。それで神に忠実に仕えていると思っていたが、イエスが御わざとともに原語で神のメッセージを語っても、耳を閉ざす彼ら宗教者の霊は死んでいた。 イエスを憎んだのは、彼らの宗教が破壊されることを恐れたからである。目に見える所によって尊敬され生活が成り立っており、それを繰り返し続けることに満足している彼らには、救い主は必要では無かったからであ...備えられる働き(ヨハネの福音書19章)
2025/01/31 16:59