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2023.2.1(水)近くに住む同年代の知り合いの所に用事で行くと、ちょうど昨日懐かしい映画を借りてきたという。「わらの犬」確かに懐かしい。大学生の時、一人で映画館で観て、衝撃を受けた。 もう一度観たいと思いながら、ラストの凄惨な暴力シーンが怖くて(「怖い」という印象が強烈で)、その後観ることがなかった。 今日だって、用事済んだらすぐ帰るつもりだったけど、少し付き合って見始めると、50年の時を超えて再び内容...
イギリス人俳優のデビッド・ワーナー。容貌魁偉の彼が映画で演じた役は、『砂漠の流れ者/ケーブル・ホーグのバラード』(70)のインチキ牧師『わらの犬』(71)の精神薄弱者『オーメン』(76)のガラス板で首を飛ばされる男『プロビデンス』(77)の老人の妄想に現れる謎の男『タイム・アフター・タイム』(79)の切り裂きジャック80年代は『バンデットQ』(81)『トロン』(82)『2つの頭脳を持つ男』(83)『狼の血族』(84)などに出演し、『タイタニック』(97)のローズの執事そして『メリー・ポピンズリターンズ』(18)のバンクス家の隣に住むブーム提督…。まさに怪優と呼ぶにふさわしいラインアップ。面白い俳優だった。怪優デビッド・ワーナー